JP2002030913A - 車輌におけるオイル交換時期表示装置 - Google Patents
車輌におけるオイル交換時期表示装置Info
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- F01M2011/1486—Indicating devices; Other safety devices for indicating the necessity to change the oil by considering duration of operation
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイル交換時期を、オイルの劣化度合に極力
合わせて告知することの可能な車輌におけるオイル交換
時期表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 車輌の走行距離を積算する走行距離積算
計１と、車輌に搭載されたエンジンの運転時間を積算す
る運転時間積算計２と、オイル交換時期を告知するオイ
ル交換告知手段３と、前記走行距離積算計と運転時間積
算計からの信号に基づいて、これらの積算値の何れか一
方が、予め設定された設定値を超えた際に、前記オイル
交換告知手段を起動して、オイル交換時期を告知する制
御手段４とによって構成されていることを特徴とする。
合わせて告知することの可能な車輌におけるオイル交換
時期表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 車輌の走行距離を積算する走行距離積算
計１と、車輌に搭載されたエンジンの運転時間を積算す
る運転時間積算計２と、オイル交換時期を告知するオイ
ル交換告知手段３と、前記走行距離積算計と運転時間積
算計からの信号に基づいて、これらの積算値の何れか一
方が、予め設定された設定値を超えた際に、前記オイル
交換告知手段を起動して、オイル交換時期を告知する制
御手段４とによって構成されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌におけるオイ
ル交換時期表示装置に関するものである。
ル交換時期表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、車輌では、エンジンの潤滑等を行
うオイルの劣化を補うために、このオイルを交換するこ
とが行われている。そして、このようなオイルの交換時
期を告知する方法として、たとえば、特公平２−１６８
４９号公報や、特開昭５９−９７８４号公報において提
案されている。
うオイルの劣化を補うために、このオイルを交換するこ
とが行われている。そして、このようなオイルの交換時
期を告知する方法として、たとえば、特公平２−１６８
４９号公報や、特開昭５９−９７８４号公報において提
案されている。
【０００３】前者は、オイル劣化センサを設けておき、
オイルの劣化を直接認識して交換時期を表示するもので
あり、後者は、オイルが実際に使用に供された時間を積
算して、この積算時間を目安にしてオイルの交換時期を
表示するものである。
オイルの劣化を直接認識して交換時期を表示するもので
あり、後者は、オイルが実際に使用に供された時間を積
算して、この積算時間を目安にしてオイルの交換時期を
表示するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の技術においては、つぎのような改善すべき点が残
されている。
従来の技術においては、つぎのような改善すべき点が残
されている。
【０００５】すなわち、前者のように、オイルの劣化を
直接センサで認識する場合にあっては、システムが複雑
になり、高コストとなるといった点である。また、後者
のように、使用の積算時間を目安にしてオイルの交換時
期を設定する場合にあっては、交換時期におけるオイル
の劣化にばらつきが生じるといった点である。すなわ
ち、短時間で長距離走行をした場合と、アイドリング状
態で長い時間放置した場合とではオイルの劣化度合いが
大きく異なる。
直接センサで認識する場合にあっては、システムが複雑
になり、高コストとなるといった点である。また、後者
のように、使用の積算時間を目安にしてオイルの交換時
期を設定する場合にあっては、交換時期におけるオイル
の劣化にばらつきが生じるといった点である。すなわ
ち、短時間で長距離走行をした場合と、アイドリング状
態で長い時間放置した場合とではオイルの劣化度合いが
大きく異なる。
【０００６】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、オイル交換時期を、オイルの劣化度
合に極力合わせて告知することの可能な車輌におけるオ
イル交換時期表示装置を提供することを目的とする。
てなされたもので、オイル交換時期を、オイルの劣化度
合に極力合わせて告知することの可能な車輌におけるオ
イル交換時期表示装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
の車輌におけるオイル交換時期表示装置は、前述した目
的を達成するために、車輌の走行距離を積算する走行距
離積算計と、車輌に搭載されたエンジンの運転時間を積
算する運転時間積算計と、オイル交換時期を告知するオ
イル交換告知手段と、前記走行距離積算計と運転時間積
算計からの信号に基づいて、これらの積算値の何れか一
方が、予め設定された設定値を超えた際に、前記オイル
交換告知手段を起動して、オイル交換時期を告知する制
御手段とによって構成されていることを特徴とする。本
発明の請求項２に記載の車輌におけるオイル交換時期表
示装置は、請求項１に記載の前記制御手段には、前記走
行距離の積算値と運転時間の積算値とのそれぞれに、異
なる複数の設定値が記憶されているとともに、前記制御
手段が、小さい設定値を超えてオイル交換がなされた際
に、オイル交換信号を受けて、前記設定値をつぎに大き
な設定値に順次書き換えるようになされていることを特
徴とする。本発明の請求項３に記載の車輌におけるオイ
ル交換時期表示装置は、請求項２に記載の前記オイル交
換信号が、車輌に設けられたリセットスイッチを操作す
ることによって発生させられるようになされていること
を特徴とする。
の車輌におけるオイル交換時期表示装置は、前述した目
的を達成するために、車輌の走行距離を積算する走行距
離積算計と、車輌に搭載されたエンジンの運転時間を積
算する運転時間積算計と、オイル交換時期を告知するオ
イル交換告知手段と、前記走行距離積算計と運転時間積
算計からの信号に基づいて、これらの積算値の何れか一
方が、予め設定された設定値を超えた際に、前記オイル
交換告知手段を起動して、オイル交換時期を告知する制
御手段とによって構成されていることを特徴とする。本
発明の請求項２に記載の車輌におけるオイル交換時期表
示装置は、請求項１に記載の前記制御手段には、前記走
行距離の積算値と運転時間の積算値とのそれぞれに、異
なる複数の設定値が記憶されているとともに、前記制御
手段が、小さい設定値を超えてオイル交換がなされた際
に、オイル交換信号を受けて、前記設定値をつぎに大き
な設定値に順次書き換えるようになされていることを特
徴とする。本発明の請求項３に記載の車輌におけるオイ
ル交換時期表示装置は、請求項２に記載の前記オイル交
換信号が、車輌に設けられたリセットスイッチを操作す
ることによって発生させられるようになされていること
を特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図１は、本実施形態の概
略を示すシステム構成図であり、車輌の走行距離を積算
する走行距離積算計１と、エンジンの運転時間を積算す
る運転時間積算計２と、オイル交換時期を告知するオイ
ル交換告知手段３と、前記走行距離積算計１と運転時間
積算計２からの検出信号に基づいて、前記オイル交換告
知手段３の起動を制御する制御手段としてのマイクロコ
ンピュータ４とによって構成されている。
て、図面を参照して説明する。図１は、本実施形態の概
略を示すシステム構成図であり、車輌の走行距離を積算
する走行距離積算計１と、エンジンの運転時間を積算す
る運転時間積算計２と、オイル交換時期を告知するオイ
ル交換告知手段３と、前記走行距離積算計１と運転時間
積算計２からの検出信号に基づいて、前記オイル交換告
知手段３の起動を制御する制御手段としてのマイクロコ
ンピュータ４とによって構成されている。
【０００９】前記オイル交換告知手段３は、車輌に搭載
されている計器盤Ｉの一部に、「ＯＩＬ ＣＨＡＮＧ
Ｅ」の表示を設け、かつ、計器盤Ｉの裏面に設けたラン
プ（図示略）によって、前記表示を浮き上がらせるよう
に構成したものである。そして、前記計器盤Ｉには、車
輌速度をキロメートルとマイルとで切り替え表示する速
度表示部５と、積算走行距離と任意の時点からの走行距
離とを切り替え表示する走行距離表示部６と、時刻と走
行時間とを切り替え表示する時間表示部７と、シフトポ
ジションの表示を行うシフトポジション表示部８と、ギ
アが後退位置に位置させられていることを表示するリバ
ース表示灯９と、ギアがニュートラルに位置させられて
いることを表示するニュートラル表示灯１０と、エンジ
ンオイルが所定温度に達したことを表示する油温警告灯
１１と、前記走行距離表示部６の表示切り替えをなす距
離表示切り替えスイッチ１２と、前記時間表示部７の表
示切り替えをなす時間表示切り替えスイッチ１３と、前
記時間表示部７における「時」の調整を行う時間リセッ
トボタン１４と、「分」の調整を行う分リセットボタン
１５が、それぞれ設けられている。
されている計器盤Ｉの一部に、「ＯＩＬ ＣＨＡＮＧ
Ｅ」の表示を設け、かつ、計器盤Ｉの裏面に設けたラン
プ（図示略）によって、前記表示を浮き上がらせるよう
に構成したものである。そして、前記計器盤Ｉには、車
輌速度をキロメートルとマイルとで切り替え表示する速
度表示部５と、積算走行距離と任意の時点からの走行距
離とを切り替え表示する走行距離表示部６と、時刻と走
行時間とを切り替え表示する時間表示部７と、シフトポ
ジションの表示を行うシフトポジション表示部８と、ギ
アが後退位置に位置させられていることを表示するリバ
ース表示灯９と、ギアがニュートラルに位置させられて
いることを表示するニュートラル表示灯１０と、エンジ
ンオイルが所定温度に達したことを表示する油温警告灯
１１と、前記走行距離表示部６の表示切り替えをなす距
離表示切り替えスイッチ１２と、前記時間表示部７の表
示切り替えをなす時間表示切り替えスイッチ１３と、前
記時間表示部７における「時」の調整を行う時間リセッ
トボタン１４と、「分」の調整を行う分リセットボタン
１５が、それぞれ設けられている。
【００１０】前記マイクロコンピュータ４には、走行距
離の積算値Ｌのオイル交換時期に対応する設定値Ｌ１
と、エンジン運転時間の積算値Ｔのオイル交換時期に対
応する積算値Ｔ１とが記憶されており、これらの走行距
離の積算値Ｌと前記設定値Ｌ１との比較、および、エン
ジン運転時間の積算値Ｔと設定値Ｔ１との比較を行い、
その比較結果に基づいて、前記オイル交換告知手段３を
制御するようになっている。前記走行距離の積算値Ｌに
対応して設定される設定値Ｌ１は、時間を度外視した、
走行距離とオイルの劣化度合いとの関係において設定さ
れ、また、エンジン運転時間の積算値Ｔに対応して設定
される設定値Ｔ１は、走行距離を度外視した、運転時間
とオイルの劣化度合いとの関係において設定される。
離の積算値Ｌのオイル交換時期に対応する設定値Ｌ１
と、エンジン運転時間の積算値Ｔのオイル交換時期に対
応する積算値Ｔ１とが記憶されており、これらの走行距
離の積算値Ｌと前記設定値Ｌ１との比較、および、エン
ジン運転時間の積算値Ｔと設定値Ｔ１との比較を行い、
その比較結果に基づいて、前記オイル交換告知手段３を
制御するようになっている。前記走行距離の積算値Ｌに
対応して設定される設定値Ｌ１は、時間を度外視した、
走行距離とオイルの劣化度合いとの関係において設定さ
れ、また、エンジン運転時間の積算値Ｔに対応して設定
される設定値Ｔ１は、走行距離を度外視した、運転時間
とオイルの劣化度合いとの関係において設定される。
【００１１】次いで、このように構成された本実施形態
の作用について、図２に示すフローチャートを参照して
説明する。
の作用について、図２に示すフローチャートを参照して
説明する。
【００１２】車輌のエンジンが始動されると、走行距離
積算計１および運転時間積算計２が起動されて、それぞ
れ、走行距離と運転時間の積算が開始されるとともに、
マイクロコンピュータ４において、これらの積算値Ｌと
積算値Ｔと、予め記憶されている設定値Ｌ１と設定値Ｔ
１との比較が継続して行われる（ステップＳ１およびス
テップＳ２）。
積算計１および運転時間積算計２が起動されて、それぞ
れ、走行距離と運転時間の積算が開始されるとともに、
マイクロコンピュータ４において、これらの積算値Ｌと
積算値Ｔと、予め記憶されている設定値Ｌ１と設定値Ｔ
１との比較が継続して行われる（ステップＳ１およびス
テップＳ２）。
【００１３】そして、これらのステップＳ１あるいはス
テップＳ２において、何れかの積算値Ｌ（Ｔ）がそれに
対応する設定値Ｌ１（Ｔ１）を越えた場合に、オイル交
換告知手段３を点灯させて（ステップＳ３）、使用者に
オイルの交換時期を告知する。
テップＳ２において、何れかの積算値Ｌ（Ｔ）がそれに
対応する設定値Ｌ１（Ｔ１）を越えた場合に、オイル交
換告知手段３を点灯させて（ステップＳ３）、使用者に
オイルの交換時期を告知する。
【００１４】このように、本実施形態においては、オイ
ルの劣化度合いを車輌の走行距離とエンジンの運転時間
との両方から監視することとなり、オイルの交換時期
を、オイルの劣化度合いに極力合わせて告知することが
できる。しかも、そのシステムを、極めて簡素な構成で
構築することができる。
ルの劣化度合いを車輌の走行距離とエンジンの運転時間
との両方から監視することとなり、オイルの交換時期
を、オイルの劣化度合いに極力合わせて告知することが
できる。しかも、そのシステムを、極めて簡素な構成で
構築することができる。
【００１５】一方、前記各設定値Ｌ１・Ｔ１を、複数設
定しておくことも可能である。たとえば、設定値Ｌ１お
よび設定値Ｔ１を小さく設定し、これより大きい設定値
Ｌ２および設定値Ｔ２を設定しておき、２回目のオイル
交換時期を長めに設定するようにすることもできる。
定しておくことも可能である。たとえば、設定値Ｌ１お
よび設定値Ｔ１を小さく設定し、これより大きい設定値
Ｌ２および設定値Ｔ２を設定しておき、２回目のオイル
交換時期を長めに設定するようにすることもできる。
【００１６】このように、複数の設定値を設定した場合
における作用について、図２に示すフローチャートを参
照して説明する。
における作用について、図２に示すフローチャートを参
照して説明する。
【００１７】ステップＳ３までの処理は、前記実施形態
と同様であり、この設定値Ｌ１および設定値Ｔ１によっ
てオイル交換の告知がなされた後に、使用者によってオ
イル交換を行ったことを入力する行為（たとえば、前記
オイル交換告知手段３に設けられたリセットスイッチを
押すことによって行われる）がなされたことを条件とし
て（ステップＳ４）、マイクロコンピュータ４におい
て、記憶されている前記設定値Ｌ１および設定値Ｔ１を
設定値Ｌ２および設定値Ｔ２に書き換える（ステップＳ
５およびステップＳ６）。
と同様であり、この設定値Ｌ１および設定値Ｔ１によっ
てオイル交換の告知がなされた後に、使用者によってオ
イル交換を行ったことを入力する行為（たとえば、前記
オイル交換告知手段３に設けられたリセットスイッチを
押すことによって行われる）がなされたことを条件とし
て（ステップＳ４）、マイクロコンピュータ４におい
て、記憶されている前記設定値Ｌ１および設定値Ｔ１を
設定値Ｌ２および設定値Ｔ２に書き換える（ステップＳ
５およびステップＳ６）。
【００１８】そして、走行距離の積算と運転時間の積算
を継続して行い、これらの積算値Ｌおよび積算値Ｔと前
記書き換えられた設定値Ｌ２および設定値Ｔ２との比較
を行い（ステップＳ７およびステップＳ８）、何れか一
方の積算値Ｌ（Ｔ）が、対応する設定値Ｌ２（Ｔ２）を
越えた場合に、オイル交換告知手段３を点灯させて（ス
テップＳ９）、オイル交換時期を告知する。
を継続して行い、これらの積算値Ｌおよび積算値Ｔと前
記書き換えられた設定値Ｌ２および設定値Ｔ２との比較
を行い（ステップＳ７およびステップＳ８）、何れか一
方の積算値Ｌ（Ｔ）が、対応する設定値Ｌ２（Ｔ２）を
越えた場合に、オイル交換告知手段３を点灯させて（ス
テップＳ９）、オイル交換時期を告知する。
【００１９】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車輌にお
けるオイル交換時期表示装置によれば、オイルの劣化度
合いを、車輌の走行距離の積算値とエンジンの運転時間
の積算値との両方から監視することにより、実際のオイ
ルの劣化具合に極力対応したオイル交換時期を告知する
ことができる。しかも、簡素なシステムによって前述し
たオイル交換時期の告知を行うことができる。
けるオイル交換時期表示装置によれば、オイルの劣化度
合いを、車輌の走行距離の積算値とエンジンの運転時間
の積算値との両方から監視することにより、実際のオイ
ルの劣化具合に極力対応したオイル交換時期を告知する
ことができる。しかも、簡素なシステムによって前述し
たオイル交換時期の告知を行うことができる。
【図１】本発明の一実施形態を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図２】本発明の作用を説明するためのフローチャート
である。
である。
１ 走行距離積算計 ２ 運転時間積算計 ３ オイル交換告知手段 ４ マイクロコンピュータ（制御手段） ５ 速度表示部 ６ 走行距離表示部 ７ 時間表示部 ８ シフトポジション表示部 ９ リバース表示灯 １０ ニュートラル表示灯 １１ 油温警告灯 １２ 距離表示切り替えスイッチ １３ 時間表示切り替えスイッチ １４ 時間リセットボタン １５ 分リセットボタン Ｉ 計器盤
Claims (3)
- 【請求項１】 車輌の走行距離を積算する走行距離積算
計と、車輌に搭載されたエンジンの運転時間を積算する
運転時間積算計と、オイル交換時期を告知するオイル交
換告知手段と、前記走行距離積算計と運転時間積算計か
らの信号に基づいて、これらの積算値の何れか一方が、
予め設定された設定値を超えた際に、前記オイル交換告
知手段を起動して、オイル交換時期を告知する制御手段
とによって構成されていることを特徴とする車輌におけ
るオイル交換時期表示装置。 - 【請求項２】 前記制御手段には、前記走行距離の積算
値と運転時間の積算値とのそれぞれに、異なる複数の設
定値が記憶されているとともに、前記制御手段が、小さ
い設定値を超えてオイル交換がなされた際に、オイル交
換信号を受けて、前記設定値をつぎに大きな設定値に順
次書き換えるようになされていることを特徴とする請求
項１に記載の車輌におけるオイル交換時期表示装置。 - 【請求項３】 前記オイル交換信号が、車輌に設けられ
たリセットスイッチを操作することによって発生させら
れるようになされていることを特徴とする請求項２に記
載の車輌におけるオイル交換時期表示装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000211678A JP3910006B2 (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 車輌におけるオイル交換時期表示装置 |
| CA002353029A CA2353029C (en) | 2000-07-12 | 2001-07-12 | Oil exchange time indicating apparatus for vehicles |
| US09/902,711 US7990258B2 (en) | 2000-07-12 | 2001-07-12 | Oil exchange timing indicating apparatus for vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000211678A JP3910006B2 (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 車輌におけるオイル交換時期表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002030913A true JP2002030913A (ja) | 2002-01-31 |
| JP3910006B2 JP3910006B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=18707740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000211678A Expired - Fee Related JP3910006B2 (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 車輌におけるオイル交換時期表示装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7990258B2 (ja) |
| JP (1) | JP3910006B2 (ja) |
| CA (1) | CA2353029C (ja) |
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| KR100716412B1 (ko) * | 2005-11-30 | 2007-05-11 | 지멘스 오토모티브 주식회사 | 자동차의 설정된 엔진 오일 교환 시기 초기화 방법 |
| US7892339B2 (en) | 2004-08-09 | 2011-02-22 | Silverbrook Research Pty Ltd | IR-absorbing gallium naphthalocyanine dye |
| US7959724B2 (en) | 2004-08-09 | 2011-06-14 | Silverbrook Research Pty Ltd | Substrate having inkjet ink comprising naphthalocyanine dye disposed thereon |
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| WO2022113753A1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | ヤンマーホールディングス株式会社 | 作業機械の表示装置 |
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| US20130226392A1 (en) * | 2012-02-29 | 2013-08-29 | GM Global Technology Operations LLC | Systems and methods for advising customers regarding vehicle operation and maintenance |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0216843A (ja) | 1988-07-05 | 1990-01-19 | Fuji Electric Co Ltd | データ管理装置およびデータキャリア間通信方式 |
| US4847768A (en) * | 1988-08-29 | 1989-07-11 | General Motors Corporation | Automatic engine oil change indicator system |
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-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000211678A patent/JP3910006B2/ja not_active Expired - Fee Related
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2001
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