JP2002029671A - 光情報伝送送受信装置の配置構造 - Google Patents

光情報伝送送受信装置の配置構造

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JP2002029671A
JP2002029671A JP2000212856A JP2000212856A JP2002029671A JP 2002029671 A JP2002029671 A JP 2002029671A JP 2000212856 A JP2000212856 A JP 2000212856A JP 2000212856 A JP2000212856 A JP 2000212856A JP 2002029671 A JP2002029671 A JP 2002029671A
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Shigeru Otsuki
繁 大槻
Shinya Kuma
信也 熊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光空間伝送によって情報伝送を行う光情報伝送
送受信装置を、高い精度で光軸を一致させて配設するこ
とのできる光情報伝送送受信装置の配置構造を提供す
る。 【解決手段】自動窓面清掃装置1は、清掃装置10を建
造物2の屋上に配設されたルーフカー20から垂下され
たワイヤロープ30を介して吊り下げ支持して構成され
ている。ルーフカー20と清掃装置10の間の情報伝送
は、ルーフカー側送受信機41と清掃装置側送受信機4
2の間を光空間伝送によって行われ、ルーフカー側送受
信機41はルーフカー20の横アーム23の端面に鉛直
下向きに装着され、清掃装置側送受信機42はワイヤー
ロープ30の先端の吊り金具31の側面に装着されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持装置と該支持
装置から吊り下げロープ部材を介して吊り下げ支持され
た被吊り下げ装置とにそれぞれに配設されその相互間で
光情報伝送を行う送受信装置の配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の窓面の清掃や補修等の作業は、
屋上のルーフカー等から自動装置や有人ケージを吊り下
げ、これらを外面に沿って昇降させつつ自動的又はケー
ジ内の作業者の手作業によって行われている。
【0003】このように、高所に配設された支持装置か
ら吊り下げロープ部材を介して被吊り下げ装置を吊り下
げ支持し、吊り下げロープ部材の巻き取り・繰り出しに
よって被吊り下げ装置を昇降させる装置において、支持
装置と被吊り下げ装置の間で情報伝達が必要な場合があ
る。
【0004】例えば、被吊り下げ装置を無人で自動的に
窓面を清掃する清掃装置とした自動窓面清掃装置では、
作業者は屋上のルーフカーに配設された操作盤を操作し
て清掃作業を行うが、その指令を清掃装置に、また、清
掃装置に設けられた各種センサからの検知情報をルーフ
カー(制御盤)に、それぞれ電送する。
【0005】従来、このような各機構の制御信号のやり
取り等の情報伝送は、ルーフカーから垂下された通信ケ
ーブルを介した通信によって行われるように構成されて
おり、また、清掃装置の各機構への電力供給もルーフカ
ーから垂下配設されたキャブタイヤケーブルを介して行
われるようになっている。
【0006】これら電力供給や情報通信のケーブルは、
ルーフカー側に配設された巻取リールからシーブを介し
て所定経路で配索されて垂下されており、清掃装置の昇
降に伴って弛みを生じないように巻き取り・繰り出しさ
れるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、情報通信の
ケーブルは、シーブで屈曲されると共に巻取リールに小
径に屈曲して巻き取られ、その結果、清掃装置が昇降し
て窓面を清掃する都度にケーブルが屈曲・伸長を繰り返
すために断線を生じ易いという問題があり、情報伝送を
無線(通信ケーブルレス)で行うことが望まれている。
【0008】ところが、電波による無線通信では、近時
オフィスビルではコンピューター等の情報機器が多用さ
れていることからそれらの機器から発せされる微弱電波
がノイズとなって通信を阻害する虞があり、好ましくな
い。
【0009】そこで、ルーフカー側と清掃装置側のそれ
ぞれに光情報伝送送受信装置を配設して、光空間伝送に
よって情報伝送を行うことが考えられるが、その場合、
光情報伝送送受信装置はその光軸を高い精度で一致させ
て配設しなければならず、これが極めて難しいという問
題があった。即ち、図8に建築物2′の屋上に配設され
た支持装置としてのルーフカー20′から被吊り下げ装
置としての清掃装置10′を吊り下げロープ部材として
のワイヤロープ30′を介して吊り下げ支持した例の正
面図を示すように、ルーフカー側送受信装置41′をル
ーフカー20′のアーム23′に配設すると共に、清掃
装置側送受信装置42′を清掃装置10′の吊り下げ部
位近傍に配設すると、清掃装置10′自体のアンバラン
スや清掃作業の際の反力等による僅かな傾きによってル
ーフカー側送受信装置41′と掃装置側送受信装置4
2′の光軸にズレを生じて送受信が不能となってしまう
ものである。
【0010】本発明は、上記解決課題に鑑みてなされた
ものであって、光空間伝送によって情報伝送を行う光情
報伝送送受信装置を、高い精度で光軸を一致させて配設
することのできる光情報伝送送受信装置の配置構造を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係る光情報伝送送受信装置の配置構造は、支持装置
から吊り下げロープ部材を介して被吊り下げ装置を吊り
下げ支持し、前記支持装置と被吊り下げ装置のそれぞれ
に配設されその相互間で光通信を行う光情報伝送送受信
装置の配置構造であって、前記支持装置側の光情報伝送
送受信装置は当該支持装置の前記吊り下げロープ部材垂
下部位近傍に鉛直下向きに配設され、前記被吊り下げ装
置側の光情報伝送送受信装置は前記吊り下げロープ部材
の当該被吊り下げ装置と結合する先端部近傍に当該吊り
下げロープ部材と平行且つ上向きに配設されて構成され
ていることを特徴とする。
【0012】また、上記支持装置側の光情報伝送送受信
装置は、当該支持装置に自在支持手段を介して姿勢変更
自在に支持されると共に、上記吊り下げロープ部材に嵌
合し当該吊り下げロープ部材によって位置規定される案
内部材を備えており、前記吊り下げロープ部材に対して
常に一定位置で平行となるように構成されていることを
特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る光
情報伝送送受信装置の配置構造の一構成例を適用した自
動窓面清掃装置の全体外形を示す側面図,図2はその正
面図,図3は清掃装置の一部を透視した正面図,図4は
清掃装置の一部を透視した平面図,図5は清掃装置の一
部を透視した縦断面図である。
【0014】図示自動窓面清掃装置1は、横に長い直方
体状を呈する被吊り下げ装置としての清掃装置10を、
建造物2の屋上に配置された支持装置としてのルーフカ
ー20から垂下された吊り下げロープ部材としてのワイ
ヤロープ30を介して吊り下げ支持して構成されてい
る。
【0015】ルーフカー20は、建築物2の屋上に敷設
されたレール3に沿って移動可能に設けられており、内
部に巻取ドラム24を備えた本体21に揺動アーム22
が揺動可能に設けられると共にこの揺動アーム22の先
端に横アーム23が揺動可能に設けられ、横アーム23
の両端からそれぞれワイヤロープ30を垂下している。
また、図示しないが当該ルーフカー20の各機構部を制
御駆動するルーフカー制御装置を備えている。
【0016】ワイヤーロープ30はその基端部が巻取ド
ラム24に巻回されており、この巻取ドラム24でワイ
ヤーロープ30を巻き取り、繰り出しすることで清掃装
置10を昇降駆動するようになっている。
【0017】清掃装置10には、その左右両端部の上面
にそれぞれ吊り元ワイヤー11が配設されると共に正面
に左右一対のガイドローラー機構12が突設されてお
り、吊り元ワイヤー11にワイヤーロープ30が結合さ
れ、ガイドローラー機構12が建築物2の壁面2Aに上
下方向に延設されたガイド凹条2Bに嵌合し、これによ
って清掃装置10は建築物2の壁面2Aとの間隔を一定
に保って昇降し得るようになっている。
【0018】ワイヤーロープ30と吊り元ワイヤー11
の結合は、図6に当該部位の拡大図を示すように、ワイ
ヤーロープ30の先端に設けられた外形が直方体状の吊
り金具31に挿通配設された結合ピン32が、吊り元ワ
イヤー11の先端の結合リング11Aを連通することで
成されている。
【0019】清掃装置10は、貯水タンク13Aに貯え
られた洗浄水をノズル13Bから噴射する散水装置13
と、拭きスクイジー14Aを前後移動可能且つ揺動可能
に支持すると共に受けスクイジー14Bを備えるスクイ
ジー機構14と、受けスクイジー14Bで受けた窓面2
Cを流下する洗浄後の汚水を貯蔵する汚水タンク15A
を備える汚水回収機構15と、各機構部に電力を供給す
るバッテリー16及びそれらを作動制御する図示しない
清掃装置制御装置を備えて構成されている。
【0020】そして、自動窓面清掃装置1は、図1に示
すように上下方向(高さ方向)に所定間隔で配設されて
成る建築物2の窓面2Cを、ルーフカー制御装置による
ルーフカー20の巻取ドラム24の回転制御によって清
掃装置10を下降させ、清掃装置制御装置によって制御
駆動される清掃装置10によって上層階から下層階に向
けて順次清掃する。
【0021】清掃装置10による窓面清掃は、散水装置
13の貯水タンク13Aに貯えられた洗浄水をノズル1
3Bから窓面2Cに向けて散水し、その散水された窓面
2Cを当該清掃装置10の下降によってスクイジー機構
14の拭きスクイジー14Aで下向きに拭うことによっ
て行い、窓面2Cを流下する汚水は、受けスクイジー1
4Bが受けて汚水回収機構15の汚水タンク15Aに貯
水するものである。
【0022】ここで、清掃作業に係る制御は、ルーフカ
ー20に設けられた図示しない操作盤をオペレーターが
操作することによって開始され、各々制御装置(ルーフ
カー制御装置,清掃装置制御装置)によって独立して制
御されるが、開始情報をルーフカー制御装置から清掃装
置制御装置に、清掃装置10に設けられたセンサ類によ
る検知情報を清掃装置制御装置からルーフカー制御装置
に、それぞれ伝送可能となっている。
【0023】この清掃装置制御装置とルーフカー制御装
置の相互の情報伝送は、図6に示すように、ルーフカー
20の横アーム23と、ワイヤーロープ30の清掃装置
10との結合部(吊り元ワイヤー11との結合部)近傍
にそれぞれ光伝送送受信装置としての光伝送送受信機
(ルーフカー側送受信機41,清掃装置側送受信機4
2)が配設され、これら光伝送送受信機41,42の間
を光空間伝送によって行うようになっている。
【0024】ルーフカー側送受信機41は、ルーフカー
20の横アーム23の端面に、鉛直下向きに装着され、
横アーム23及び揺動アーム21に沿って配索された図
示しない信号ケーブルを介してルーフカー制御装置に接
続されている。
【0025】清掃装置側送受信機42は、ワイヤーロー
プ30の先端の吊り金具31の側面に光伝送送受信機4
1と対応するように装着され、コネクター43を介して
接続されたケーブル16で清掃装置制御装置に接続され
ている。
【0026】このような光伝送送受信機41,42の配
設構造によれば、ワイヤーロープ30は重量のある清掃
装置10を吊り下げるために鉛直となり、また、ワイヤ
ーロープ30の先端の吊り金具31と清掃装置10の吊
り元ワイヤー11とは、当該吊り元ワイヤー11の先端
の結合リング11Aを結合ピン32が連通することによ
って結合されるため、清掃装置10に対して姿勢が規定
されている結合リング11Aによって、ワイヤーロープ
30の捻れ(吊り金具31の回転)も規制され、その結
果、光伝送送受信機41,42をそれぞれ光軸を鉛直と
して定められた位置に固定することで、その光軸を容易
に高い精度で一致させることができるものである。
【0027】このように清掃装置制御装置とルーフカー
制御装置の相互の情報伝送を光空間伝送とすることによ
って、通信ケーブルの配索や巻取構造が不要となって構
成が簡略化できると共に、電磁波の発生が多いオフィス
ビルであっても通信障害を受けることなく、安定した情
報伝達が可能となるものである。
【0028】図7は、上記構成例と異なるルーフカー側
送受信機41の配設構造を示す。図示配設構造では、ル
ーフカー側送受信機41は、ルーフカー20の横アーム
23の端面に固定されたブラケット23Aに自在支持手
段としての球面軸受45を介して全方向に所定量揺動自
在に吊り下げ支持されたホルダー46に固定されてい
る。
【0029】ホルダー46の一方側面には、ワイヤーロ
ープ30に所定の公差で嵌合する案内部材としての管状
のガイド部47Aを先端に備えるガイドアーム47が上
下一対突設されており、そのガイド部47Aにワイヤー
ロープ30が挿通されることでその位置及び姿勢が規定
され、支持するルーフカー側送受信機41がワイヤーロ
ープ30と所定の位置関係(ワイヤーロープ30の先端
に設けられた清掃装置側送受信機と光軸が一致する位
置)となると共にワイヤーロープ30と平行となるよう
に設定されている。
【0030】このようなルーフカー側送受信機41の配
設構造によれば、ホルダー46が面軸受45を介して全
方向に所定量揺動自在に吊り下げ支持されていると共に
ガイドアーム46の先端のガイド部46Aがワイヤーロ
ープ30に嵌合しているため、ホルダー46(即ちルー
フカー側送受信機41)は常にワイヤーロープ30に対
して所定の位置関係で平行(即ち鉛直)に保持される。
その結果、何らかの原因でルーフカー側送受信機41を
支持するルーフカー20の横アーム23が傾斜したよう
な場合でも、当該ルーフカー側送受信機41とワイヤー
ロープ30の先端に設けられた清掃装置側送受信機42
の間に光軸のズレを生ずることがなく、常に光軸が一致
した状態を保つことができるものである。
【0031】尚、上記構成例は、ルーフカー側と清掃装
置側の双方に光情報伝送送受信機を配設して相互に送受
信(送信と受信の双方)を可能としたものであるが、一
方を送信機、他方を受信機として一方方向の光情報伝送
に適用しても良いことは言うまでもない。
【0032】また、自動窓面清掃装置に限らず他の作業
装置やエレベーター等の昇降装置等に適用しても良いも
のである。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る光情報
伝送送受信装置の配置構造によれば、支持装置側の光情
報伝送送受信装置は、当該支持装置の吊り下げロープ部
材垂下部位近傍に鉛直下向きに配設され、被吊り下げ装
置側の光情報伝送送受信装置は、吊り下げロープ部材の
当該被吊り下げ装置と結合する先端部近傍に当該吊り下
げロープ部材と平行な上向きに配設されて構成されてい
ることにより、被吊り下げ装置を吊り下げることで吊り
下げロープ部材は鉛直となるために当該被吊り下げ装置
側の光情報伝送送受信装置は鉛直となり、吊り下げロー
プ部材を垂下する支持装置側の光情報伝送送受信装置と
容易に光軸を一致させて配設できるものである。
【0034】また、支持装置側の光情報伝送送受信装置
は、当該支持装置に自在支持手段を介して姿勢変更自在
に支持されると共に、吊り下げロープ部材に嵌合し当該
吊り下げロープ部材によって位置規定される案内部材を
備えており、吊り下げロープ部材に対して常に一定位置
で平行となるように構成されていることにより、支持装
置側の光情報伝送送受信装置は常に吊り下げロープ部材
に対して所定の位置関係で平行(即ち鉛直)に保持され
ることとなり、何らかの原因で支持装置が傾斜したよう
な場合でも、当該支持装置側の光情報伝送送受信装置と
吊り下げロープ部材の先端に設けられた被吊り下げ装置
側の光情報伝送送受信装置の間に光軸のズレを生ずるこ
とがなく、常に光軸が一致した状態を保つことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光情報伝送送受信装置の配置構造
の一構成例を適用した自動窓面清掃装置の全体外形を示
す側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】清掃装置の一部を透視した正面図である。
【図4】清掃装置の一部を透視した平面図である。
【図5】清掃装置の一部を透視した縦断面図である。
【図6】ルーフカーと清掃装置の光情報伝送送受信機の
配置構造を示す説明図である。
【図7】ルーフカー側の光情報伝送送受信機の配置構造
の他の構成例を示す説明図である。
【図8】従来例として光情報伝送送受信装置の配置構造
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 自動窓面清掃装置 2 建築物 2A 窓面 10 清掃装置(被吊り下げ装置) 20 ルーフカー(支持装置) 30 ワイヤーロープ(吊り下げロープ部材) 41 ルーフカー側送受信機(光情報伝送送受信装置) 42 清掃装置側送受信機(光情報伝送送受信装置) 45 球面軸受(自在支持手段) 47 ガイドアーム(案内部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A47L 1/02 11/38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持装置から吊り下げロープ部材を介して
    被吊り下げ装置を吊り下げ支持し、前記支持装置と被吊
    り下げ装置のそれぞれに配設されてその相互間で光通信
    を行う光情報伝送送受信装置の配置構造であって、 前記支持装置側の光情報伝送送受信装置は当該支持装置
    の前記吊り下げロープ部材の垂下部位近傍に鉛直下向き
    に配設され、前記被吊り下げ装置側の光情報伝送送受信
    装置は前記吊り下げロープ部材の当該被吊り下げ装置と
    結合する先端部近傍に当該吊り下げロープ部材と平行且
    つ上向きに配設されて構成されていることを特徴とする
    光情報伝送送受信装置の配置構造。
  2. 【請求項2】上記支持装置側の光情報伝送送受信装置
    は、当該支持装置に自在支持手段を介して姿勢変更自在
    に支持されると共に、上記吊り下げロープ部材に嵌合し
    当該吊り下げロープ部材によって位置規定される案内部
    材を備えており、前記吊り下げロープ部材に対して常に
    一定位置で平行となるように構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の光情報伝送送受信装置の配置構
    造。
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