JP2002029479A - 自動二、三輪車用バックミラー装置 - Google Patents

自動二、三輪車用バックミラー装置

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JP2002029479A
JP2002029479A JP2000218738A JP2000218738A JP2002029479A JP 2002029479 A JP2002029479 A JP 2002029479A JP 2000218738 A JP2000218738 A JP 2000218738A JP 2000218738 A JP2000218738 A JP 2000218738A JP 2002029479 A JP2002029479 A JP 2002029479A
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mirror
mirror device
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JP2000218738A
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Masaaki Yamaguchi
正昭 山口
Takayuki Yanagida
貴之 柳田
Masami Yagishita
正美 柳下
Hiroshi Inaoka
洋 稲岡
Takeshi Tomiyasu
健 富安
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バーハンドル側のブラケットで一端が支持され
たステーの他端にミラーホルダが首振り可能に支承され
るバックミラー装置において、部品点数およびコストの
低減を図りつつ、軽量化を可能とする。 【解決手段】合成樹脂から成るステー56に、ミラーホ
ルダ57を首振り可能に支承するボール60が一体に形
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車や自動
三輪車に用いられるバックミラー装置に関し、特に、バ
ーハンドル側のブラケットで一端が支持されたステーの
他端にミラーホルダが首振り可能に支承されるバックミ
ラー装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば実開昭63−4794号
公報で開示されたバックミラー装置では、金属製のステ
ーの端部に合成樹脂から成るボールが固定的に取付けら
れ、このボールが、ミラーホルダに首振り自在に嵌合さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
ミラーホルダをステーに首振り可能に支持するために、
ステーとは別部材であるボールを必要とすることで部品
点数が多くなるだけでなく、ステーにボールを固定する
作業も必要であり、コストの増大につながる可能性があ
る。しかもステーが金属製であるために、充分な軽量化
が図られているとは言い難い。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、部品点数およびコストの低減を図りつつ、軽
量化を可能とした自動二、三輪車用バックミラー装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、バーハンドル側のブラケッ
トで一端が支持されたステーに、ミラーホルダが首振り
可能に支承される自動二、三輪車用バックミラー装置に
おいて、合成樹脂から成るステーの少なくとも前記他端
に、前記ミラーホルダを首振り可能に支承するボールが
一体に形成されることを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、ステーと、該ス
テーにミラーホルダを首振り可能に支持するためのボー
ルとが一体に形成されるので、部品点数およびコストの
低減を図ることが可能であり、しかも前記ステーおよび
ボールが合成樹脂により形成されるものであるので、ス
テーが金属製であった従来のものと比べて軽量化を図る
ことが可能となる。
【0007】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記ステーをブラケットに
首降り可能に支承するためのボールと、前記ミラーホル
ダをステーに首振り可能に支承するためのボールとが、
前記ステーの両端にそれぞれ一体に形成されることを特
徴とし、かかる構成によれば、ステーに外部からの荷重
が作用したときに該ステーが首振り作動するようにして
衝撃を和らげることができ、ステーの強度を無闇に増大
することを不要として、ステーの小型、軽量化を図るこ
とができる。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項1また
は2記載の発明の構成に加えて、前記ボールを型成形す
る金型の分割面に対応する部分で前記ボールの表面に、
円筒面が形成されることを特徴とし、かかる構成によれ
ば、前記分割面に対応する部分で前記ボールの表面に多
少のバリが生じたとしても、ボールと該ボールを首振り
可能に嵌合せしめている部材との間の空隙に前記バリが
収容されることになり、バリの引掛かりを防止してボー
ルの円滑な首振り作動を保証することができ、ボールの
表面からのバリ取り作業を簡単なものとすることができ
る。
【0009】さらに請求項4記載の発明は、上記請求項
1〜3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、合成樹
脂から成る前記ミラーホルダの一部表面が、鏡面として
形成されることを特徴とし、かかる構成によれば、バッ
クミラー装置全体をより一層軽量化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0011】図1〜図7は本発明の第1実施例を示すも
のであり、図1は自動二輪車の側面図、図2は図1の2
矢視拡大図、図3は図2の3−3線断面図、図4はバッ
クミラー装置の要部を示す縦断側面図、図5はステーお
よびボールの側面図、図6は図4の6−6線断面図、図
7はステーおよびボールを成形するための金型の型閉じ
状態での断面図である。
【0012】先ず図1において、自動二輪車の車体フレ
ーム15が前端に備えるヘッドパイプ16には、前輪W
Fを軸支するフロントフォーク17が操向可能に枢支さ
れる。該フロントフォーク17の上端にはバーハンドル
18が連結され、前輪WFの上方を覆うフロントフェン
ダ19がフロントフォーク17に支持される。また車体
フレーム15の中間部には後輪WRを軸支するリヤフォ
ーク20が枢支され、車体フレーム15の後部およびリ
ヤフォーク20間にリヤクッション21が設けられる。
【0013】車体フレーム15の中間部には、水冷式の
エンジンEおよび変速機Mから成るパワーユニットPが
支持されており、前記変速機Mの出力はチェーン22を
介して後輪WRに伝達される。
【0014】またエンジンEのエンジン本体33および
車体フレーム15に支持されるラジエータ24が前記エ
ンジンEの上方に配置されるとともに、エアクリーナ2
3がエンジンEの上方に配置され、変速機Mの上方に配
置される燃料タンク25と、電装部品を収納可能として
該燃料タンク25の上方に配置される収納ボックス26
とが、車体フレーム15に支持される。
【0015】エンジンEからの排気ガスを導く排気管2
7は、パワーユニットPおよび後輪WR間に配置される
排気マフラー28に接続される。
【0016】前記車体フレーム15の前部、エンジン
E、エアクリーナ23およびラジエータ24は、車体フ
レーム15に取付けられる合成樹脂製のレッグシールド
29で覆われ、前記エアクリーナ23は該レッグシール
ド29に支持される。また車体フレーム15の後部、燃
料タンク25および収納ボックス26は、車体フレーム
15に取付けられる合成樹脂製のリヤカバー30で覆わ
れており、該リヤカバー30に後輪WRの後部上方を覆
うリヤフェンダ31が連設される。リヤカバー30上に
は、収納ボックス26の上端開口部を開閉可能としてシ
ート32が設けられており、該シート32にドライバが
座乗可能である。
【0017】図2および図3を併せて参照して、左右両
端にグリップ34,35を備えるとともに、それらのグ
リップ34,35を握った手で操作可能なレバー36,
37が左右両端部に設けられるバーハンドル18は、前
記グリップ34,35およびレバー36,37を両側か
ら突出させるようにしてハンドルカバー38で覆われる
ものであり、このハンドルカバー38は、バーハンドル
18を前方側から覆う合成樹脂製の前部カバー39と、
バーハンドル18を後方側から覆う合成樹脂製の後部カ
バー40とが相互に締結されて成る。
【0018】またシート32に座乗したドライバの前方
には、風や雨等からドライバを守るための透光性を有す
るウインドスクリーン41が配置され、このウインドス
クリーン41は、前記前部カバー39および後部カバー
40間に下端部を挟まれるようにしてハンドルカバー3
8に支持される。
【0019】ハンドルカバー38における前部カバー3
9の前面中央部には開口部42が設けられており、この
開口部42に配置される前照灯43が、上下方向での照
射方向を調節可能として前部カバー39に支持される。
また前照灯43の左右両側で前部カバー39には、左右
一対のウインカ44,44が配設される。
【0020】ハンドルカバー38における後部カバー4
0の上部には開口部45が設けられており、シート32
に座乗したドライバが視認することを可能としたスピー
ドメータ等を含むメータ装置46のケース47が、その
上面を前記開口部45から上方に臨ませるようにして後
部カバー40に取付けられる。
【0021】ところで、バーハンドル18は、車体フレ
ーム15のヘッドパイプ16で回動可能に支承されて該
ヘッドパイプ16の上方に配置されたハンドル支持部材
48に取付けられるものであり、このハンドル支持部材
48と、ヘッドパイプ16との間にハンドルロック装置
49が設けられる。該ハンドルロック装置49は、前記
ハンドル支持部材48に固着された略L字形のステー5
0と、該ステー50に係脱可能に係合するロックピン5
2を備えるとともにキー操作に応じたロックピン52の
軸方向作動を可能としてヘッドパイプ16に固定される
ロック機構51とで構成される。
【0022】図4を併せて参照して、バーハンドル18
には、シート32上のドライバが後方を視認するために
左右一対のバックミラー装置53,53が取付けられ
る。このバックミラー装置53は、下端部がバーハンド
ル18に取付けられて上方に延びる支持アーム54と、
該支持アーム54の上端に設けられた取付板54aにウ
インドスクリーン41を該取付板54aとの間に挟んで
締結されるブラケット55と、該ブラケット55に一端
が首振り可能に支承されるステー56と、該ステー56
の他端に首振り可能に支承される合成樹脂製のミラーホ
ルダ57と、該ミラーホルダ57に保持されるミラー5
8とを備える。
【0023】図5において、ステー56は、合成樹脂に
より横断面円形の棒状に形成されるものであり、該ステ
ー56の両端に、ボール59,60が一体に形成され
る。
【0024】ミラーホルダ57は、開口端にミラー58
を保持するようにして椀状に形成されており、このミラ
ーホルダ57には、図6で示すように、ステー56側に
開放した球状凹部61と、その球状凹部61に連なる二
叉挟持部62とが設けられる。ボール60は球状凹部6
1に嵌合されるものであり、前記二叉挟持部62に挿通
されるねじ部材63と、該ねじ部材63に螺合されるナ
ット64とで二叉挟持部62を締付けることにより、球
状凹部61にボール60が嵌合、保持され、ミラーホル
ダ57がステー56の他端に首振り可能に支承されるこ
とになる。
【0025】またブラケット55には、ステー56の一
端のボール59を嵌合せしめる球状凹部65(図4参
照)が設けられており、該球状凹部65にボール59を
嵌合した状態で、ボール59のミラーホルダ57への嵌
合、保持と同様にして、ねじ部材66を締付けることに
より、ボール60がブラケット55に嵌合、保持され、
これによりステー56の一端が首振り可能としてブラケ
ット55に支承されることになる。
【0026】上述のように両端にボール59,60を一
体に備える合成樹脂製のステー56は、図7で示すよう
な金型67,68間に形成されるキャビティ69への合
成樹脂の射出により形成されるのであるが、両金型6
7,68は、それらの金型67,68の分割面70に対
応する部分では、前記各ボール59,60の表面に円筒
面59a,60aを形成するような形状を有する。
【0027】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、バックミラー装置53において、ウインドスクリ
ーン41および支持アーム54を介してバーハンドル1
8に支持されたブラケット55にステー56の一端が支
承され、このステー56の他端には、ミラーホルダ57
を首振り可能に支承するボール60が一体に形成されて
いる。したがってミラーホルダ57を首振り可能に支持
するための部品点数が少なくてすみ、それに応じてコス
トの低減も図ることができる。しかもステー56および
ボール60が合成樹脂により形成されるものであるの
で、ステー56が金属製であった従来のものと比べて軽
量化を図ることが可能となる。
【0028】またステー56をブラケット55に首降り
可能に支承するためのボール59がステー56の一端に
一体に形成されている。このためステー56に外部から
の荷重が作用したときには、該ステー56が首振り作動
するようにして衝撃を和らげることができ、ステー56
の強度を無闇に増大することを不要として、ステー56
の小型、軽量化を図ることができる。しかもこの実施例
では、ステー56を支持するブラケット55が、バーハ
ンドル18に取付けられた支持アーム54の取付板54
aとの間にウインドスクリーン41を挟んでいるので、
ステー56に外部からの荷重が作用したときにウインド
スクリーン41に作用する衝撃も和らげることができ、
高価なウインドスクリーン41を保護することができ
る。
【0029】さらにボール59,50を型成形する金型
67,68の分割面70に対応する部分で前記ボール5
9,60の表面に、円筒面59a,60aが形成される
ので、分割面70に対応する部分(図7の鎖線で示す部
分)でボール59,60の表面に多少のバリが生じたと
しても、ボール59,60と、該ボール59,60を首
振り可能に嵌合せしめるべくブラケット55およびミラ
ーホルダ57に設けられている球状凹部65,61の内
面との間に生じる三日月状の空隙に前記バリが収容され
るこになり、バリの引掛かりを防止してボール59,6
0の円滑な首振り作動を保証することができ、ボール5
9,60の表面からのバリ取り作業を簡単なものとする
ことができる。
【0030】図8は本発明の第2実施例を示すものであ
り、このバックミラー装置53′では、一端がブラケッ
ト55に首振り可能に支承された合成樹脂製のステー5
6の他端にボール60が一体に形成され、このボール6
0が、合成樹脂から成るミラーホルダ57′に嵌合、保
持される。
【0031】ミラーホルダ57′は、ガスアシストイン
ジェクション成形により中空に形成されるものであり、
このミラーホルダ57′の一部表面が、たとえば亜鉛、
ニッケル、銅メッキ等の表面処理が施されることによ
り、鏡面58′として形成される。
【0032】またミラーホルダ57′の前記鏡面58′
とは反対側には、球状凹部71と、その球状凹部71に
連なる二叉挟持部72とが設けられ、ステー56の他端
のボール60が球状凹部71に嵌合される。しかも二叉
挟持部72にはねじ部材783が挿通されており、この
ねじ部材73に螺合されるナット(図示せず)を締付け
ることで球状凹部71にボール60が嵌合、保持され、
ミラーホルダ57′がステー56の他端に首振り可能に
支承される。
【0033】この第2実施例によれば、上記第1実施例
と同様の効果を奏することができる上に、ミラーホルダ
57′をガスアシストインジェクション成形により中空
に形成することで、空力特性に優れた形状にミラーホル
ダ57′を形成することが容易となり、またミラーホル
ダ57′をより軽量化してバックミラー装置53′全体
をより一層軽量化することができる。このようにバック
ミラー装置53′全体を軽量化することで、バックミラ
ー装置53′を取付けるための被取付け部材の適用範囲
を広げることができる。すなわち、この実施例では、合
成樹脂製のウインドスクリーン41を挟むようにしてバ
ックミラー装置53′を支持アーム54(第1実施例参
照)の取付け板54aに支持しているのであるが、支持
アーム54を省略して、バックミラー装置53′をウイ
ンドスクリーン41に直接取付ける構成とすることも可
能である。この際、ウインドスクリーン41に取付けら
れたブラケット55にステー56が首振り可能に支承さ
れることにより、バックミラー装置53′のステー56
からウインドスクリーン41に大きな衝撃が作用するこ
とはない。
【0034】またミラーホルダ57′の一部表面がメッ
キ等の表面処理により鏡面58′として形成されるの
で、ミラーをミラーホルダに組み付ける際にミラーに歪
みが生じ易くなるのを回避して、歪みのない鏡面58′
を得ることができる。
【0035】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0036】たとえば上記実施例の自動二輪車に代え
て、自動三輪車のバックミラー装置に本発明を適用する
ことも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、部品点数およびコストの低減を図ることが可能であ
り、しかも軽量化を図ることが可能となる。
【0038】また請求項2記載の発明によれば、ステー
に外部からの荷重が作用したときに該ステーが首振り作
動するようにして衝撃を和らげることが可能であり、ス
テーの強度を無闇に増大することを不要としてステーの
小型、軽量化を図ることができる。
【0039】請求項3記載の発明によれば、ボールの円
滑な首振り作動を保証することができ、ボールの表面か
らのバリ取り作業を簡単なものとすることができる。
【0040】さらに請求項4記載の発明によれば、バッ
クミラー装置全体をより一層軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動二輪車の側面図である。
【図2】図1の2矢視拡大図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】バックミラー装置の要部を示す縦断側面図であ
る。
【図5】ステーおよびボールの側面図である。
【図6】図4の6−6線断面図である。
【図7】ステーおよびボールを成形するための金型の型
閉じ状態での断面図である。
【図8】第2実施例のバックミラー装置の要部を示す縦
断側面図である。
【符号の説明】
18・・・バーハンドル 53,53′・・・バックミラー装置 55・・・ブラケット 56・・・ステー 57,57′・・・ミラーホルダ 58′・・・鏡面 59,60・・・ボール 59a,60a・・・円筒面 67,68・・・金型 70・・・分割面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳下 正美 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 稲岡 洋 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 富安 健 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D053 FF29 GG03 HH10 HH19 JJ23 JJ27 JJ34 JJ36

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーハンドル(18)側のブラケット
    (55)で一端が支持されたステー(56)の他端に、
    ミラーホルダ(57,57′)が首振り可能に支承され
    る自動二、三輪車用バックミラー装置において、合成樹
    脂から成るステー(56)に、前記ミラーホルダ(5
    7,57′)を首振り可能に支承するボール(60)が
    一体に形成されることを特徴とする自動二、三輪車用バ
    ックミラー装置。
  2. 【請求項2】 前記ステー(56)をブラケット(5
    5)に首降り可能に支承するためのボール(59)と、
    前記ミラーホルダ(57,57′)をステー(56)に
    首振り可能に支承するためのボール(60)とが、前記
    ステー(56)の両端にそれぞれ一体に形成されること
    を特徴とする請求項1記載の自動二、三輪車用バックミ
    ラー装置。
  3. 【請求項3】 前記ボール(59,60)を型成形する
    金型(67,68)の分割面(70)に対応する部分で
    前記ボール(59,60)の表面に、円筒面(59a,
    60a)が形成されることを特徴とする請求項1または
    2記載の自動二、三輪車用バックミラー装置。
  4. 【請求項4】 合成樹脂から成る前記ミラーホルダ(5
    7′)の一部表面が、鏡面(58′)として形成される
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動
    二、三輪車用バックミラー装置。
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