JP2002028469A - 真空装置 - Google Patents
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Abstract
取り外し作業を容易に行うことが可能な真空装置を提供
すること。 【解決手段】本発明に係る真空装置1は、天板6と取付
孔21とを有する真空槽2と、真空槽2内で基板Mを移
動可能に構成された搬送機構部12と、搬送機構部12
に連結され、搬送機構部12を駆動させるための駆動機
構部15と、搬送機構部12と駆動機構部15との連結
部分に設けられた連結フランジ部16とを有する搬送ロ
ボット10と、真空槽2の下段部分23に真空槽2の上
側から係合可能な第1の係合部31aと、搬送ロボット
10の連結フランジ部16を真空槽2の下側から支持し
かつその連結フランジ部16と係合可能な第2の係合部
31bとを有する取付アダプタ30とを備えている。
Description
るべき装置構成部として特に搬送ロボットを着脱可能に
構成した真空装置に関する。
には、例えば成膜やエッチングの対象物である基板等を
搬送するための搬送ロボットが設けらている。この種の
搬送ロボットは、例えば、基板を把持可能なアーム部材
を備えた搬送機構部と、この搬送機構部を駆動させる駆
動機構部とから構成されている。また、搬送機構部と駆
動機構部とが連結した部分の外周には、フランジ状の取
付部が設けられている。一方、真空槽の底部には、搬送
ロボットの取付部より小さな取付孔が設けられている。
の上側から取り付ける場合と、真空槽の下側から取り付
ける場合とがある。例えば、搬送ロボットを真空槽の上
側から取り付ける場合には、駆動機構部を真空槽の取付
孔に挿入し、また、搬送ロボットを真空槽の下側から取
り付ける場合には、搬送機構部を真空槽の取付孔に挿入
し、そして、それぞれの場合において、搬送ロボットの
取付部を真空槽の取付孔の縁部分に対して合わせた状態
で双方をボルトなどを用いて固定している。これによ
り、搬送ロボットは、上側部分の搬送機構部が真空槽内
に配置される一方で、下側部分の駆動機構部が真空槽の
下側に配置されるようになっている。
従来の真空装置においては、搬送ロボットをメインテナ
ンスのため定期的に真空槽から取り外す必要があるが、
その際に真空槽の設置状況によっては、真空槽の上側又
は下側に搬送ロボットを移動させるための空間を確保で
きないことがある。
を引き上げる空間の大きさが十分にない場合、真空槽自
体を広い空間のある場所に移動しなければならず、その
ような取り外し作業に手間がかかるという問題があっ
た。また、下側から固定した搬送ロボットを取り外す場
合においても真空槽の下側に設置された種々の障害物を
除去しなければならず、上記同様取り外し作業に手間が
かかるという問題があった。
解決するためになされたもので、その目的とするところ
は、真空槽自体の設置状況によらず搬送ロボットの取り
外し作業を容易に行うことが可能な真空装置を提供する
ことにある。
になされた請求項1記載の発明は、開閉可能な蓋体と、
所定の大きさの取付孔とを有する真空槽と、真空槽に部
分的に取り付けるために構成された装置であって、真空
槽内に配置されるべき第1の構成部と、第1の構成部に
連結され、真空槽外に配置されるべき第2の構成部と、
第1の構成部と第2の構成部との連結部に真空槽の取付
孔より小さい大きさで設けられた取付部とを有する装置
構成部と、真空槽の取付孔の近傍の所定の部位に真空槽
の一方の側から係合可能な第1の係合部と、装置構成部
の取付部を真空槽の他方の側から支持しかつ当該取付部
と係合可能な第2の係合部とを有する取付アダプタとを
備えたことを特徴とする真空装置である。
取付部を第2の係合部で真空槽の他方の側(例えば下
側)から支持した取付アダプタを、第1の係合部で真空
槽にその上側から係合するようにしたことから、取付ア
ダプタを取り付けたままの装置構成部を真空槽の上側か
ら抜くことができるとともに、装置構成部のみを真空槽
の下側から抜くことができる。
下側のいずれからでも取り外せることができるため、真
空槽自体の設置状況によらず装置構成部の取り外し作業
を容易に行うことができる。
蓋体と、所定の大きさの取付孔とを有する真空槽と、真
空槽内で対象物を移動可能に構成された搬送機構部と、
搬送機構部に連結され、搬送機構部を駆動させるための
駆動機構部と、搬送機構部と駆動機構部との連結部分に
真空槽の取付孔より小さい大きさで設けられた取付部と
を有する搬送ロボットと、真空槽の取付孔の近傍の所定
の部位に真空槽の一方の側から係合可能な第1の係合部
と、搬送ロボットの取付部を真空槽の他方の側から支持
しかつ当該取付部と係合可能な第2の係合部とを有する
取付アダプタとを備えたことを特徴とする真空装置であ
る。
載の発明において装置構成部を搬送ロボットとした場合
と同様に、真空槽自体の設置状況によらず搬送ロボット
の取り外し作業を容易に行うことができる。
項2記載の発明において、取付アダプタは、第1の係合
部及び第2の係合部としての、搬送ロボットの取付部の
外形に対応して所定の大きさで環状に形成されたプレー
ト部と、真空槽の当該所定の部位と搬送ロボットの取付
部との隙間を埋めることが可能なスペーサ部とから構成
されていることも効果的である。
側から真空槽に係合するとともに搬送ロボットを真空槽
の下側から支持できるような取付アダプタの形状を、必
要最小の大きさの形状にすることができる。
求項2又は3のいずれか1項記載の発明において、取付
アダプタの第1の係合部及び第2の係合部には、それぞ
れ、所定のねじのねじ部を貫通可能な貫通孔が複数配列
されてなる第1の貫通孔列及び第2の貫通孔列が形成さ
れていることも効果的である。
の第1の貫通孔列及び第2の貫通孔列に対応して真空槽
の当該所定の部位及び搬送ロボットの取付部にそれぞれ
第1の雌ねじ群及び第2の雌ねじ群を形成すれば、これ
らに対応する第1のボルト群及び第2のボルト群をすべ
て同じ側から締結することができるため、ボルトの取り
外しの際にドライバ等の工具を一方向から用いることが
でき、その結果このような取り外しの作業性が向上する
という利点がある。
て、請求項1〜4のいずれか1項記載の発明において、
取付アダプタには、シール部材が設けられていることも
効果的である。
タにシール部材を設けたことから、このような取付アダ
プタを真空槽と搬送ロボットとの間に介在させても、真
空槽の気密性を損なうことはない。
の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は、本実施の形態の真空装置の概略構成を示す
図である。図2は、同真空装置の取付アダプタの要部を
示す図である。
置1は、例えば基板Mに対して成膜処理やエッチング処
理等の真空処理を行うことが可能な複数の真空処理槽4
と、各真空処理槽4に基板Mを搬送する際に中継となる
搬送室としての真空槽2を有している。この真空槽2
は、各真空処理槽4とゲートバルブ5を介して接続され
るとともに、これらの真空処理槽4とともに図示しない
真空排気系に接続されている。
長さの脚部材3によって支持されることによって地上か
ら所定の高さに設置されるようになっている。真空槽2
の上部には、天板(蓋体)6が設けられており、この天
板6は、ヒンジ7を中心に回動して開閉できるように構
成されている。
構成部)10が取り付けられるようになっている。この
搬送ロボット10は、所定の大きさの本体ケース部11
を有しており、本体ケース部11の上側中央部には、基
板Mを移動させるための搬送機構部(第1の構成部)1
2が設けられている。この搬送機構部12は、センタ駆
動軸13に連結されたアーム部材14が所定の方向に所
定の距離だけ移動するように構成されている。
を駆動させるための駆動機構部(第2の構成部、詳細は
図示しない)15が設けられている。この駆動機構部1
5は、所定の動力をセンタ駆動軸13に伝達させるよう
に構成されている。本体ケース部11の上側部分には、
その外周部分より張り出した連結フランジ部16が形成
されている。
10の連結フランジ部16の外形に対応してそれより所
定量だけ大きい取付孔21が形成されている。この取付
孔21の内周部分には、図2に示すように、上段部分2
2と下段部分23とからなる段差状の受部24が形成さ
れている。さらに、この受部24の下段部分23は、上
段部分22より取付孔21側に張り出して、取付孔21
内に配置される搬送ロボット10の連結フランジ部16
に対して所定の間隔をおくように形成されている。そし
て、図1に示すように、本実施の形態の場合、以下に説
明する取付アダプタ30によって搬送ロボット10が真
空槽2に取り付けられるようになっている。
は、所定の大きさで環状に形成されたプレート部31を
有している。ここで、プレート部31は、搬送ロボット
10の本体ケース部11の形状に応じて形成される。例
えば、本体ケース部11が円筒形又は四角柱である場合
には、それぞれに対応して、連結フランジ部16と同様
にプレート部31も、円形のリング状又は四角形の枠状
になる。
は、その外形が真空槽2の上段部分22の内側面の間隔
より小さく、プレート部31の幅が真空槽2の下段部分
23と搬送ロボット10の連結フランジ部16との間隔
より大きくなるように形成されている。
部位には、プレート部31に応じてリング状又は四角形
枠状のスペーサ部32が突出形成されている。また、ス
ペーサ部32の厚さは、真空槽2の下段部分23の内側
面と搬送ロボット10の連結フランジ部16の外周面と
の間隔より若干小さく設定されている。
プタ30のスペーサ部32を境にして、プレート部31
の外側の部分には、真空槽2の受部24のうち下段部分
23に真空槽2の上側から係合可能な第1の係合部31
aが形成される一方で、プレート部31の内側の部分に
は、搬送ロボット10の連結フランジ部16を真空槽2
の下側から支持し、かつ、その連結フランジ部16と係
合可能な第2の係合部31bが形成されるようになって
いる。
は、本実施の形態で用いられるボルト(34a、34
b)のねじ部の外形より大きい貫通孔が所定の間隔ごと
に複数配列されてなる第1の貫通孔列33aが形成され
ており、第2の係合部31bにも、同様の第2の貫通孔
列33bが形成されている。
アダプタ30の第1の貫通孔列33aにはめられるべき
第1のボルト群34aのねじピッチに対応して第1の雌
ねじ群35aが形成されている。また、搬送ロボット1
0の連結フランジ部16にも、同様に、取付アダプタ3
0の第2の貫通孔列33bにはめられるべき第2のボル
ト群34bのねじピッチに対応して第2の雌ねじ群35
bが形成されている。
密性を保つため、環状のシール部材40とともに真空槽
2に取り付けられるようになっている。このシール部材
40は、スペーサ部32の根元部分の周囲であってプレ
ート部31の下面に配置される。
30は、この第2の係合部31bが搬送ロボット10の
連結フランジ部16に当接した状態で双方が第2のボル
ト群34bによって締結されることにより、搬送ロボッ
ト10に取り付けられる。
た取付アダプタ30は、この第1の係合部31aが真空
槽2の下段部分23に支持された状態で双方が第1のボ
ルト群34aによって締結されることにより、真空槽2
に取り付けられる。
ロボット10のうち、搬送機構部12は、真空槽2内に
配置される一方で、駆動機構部15は、真空槽2の下側
に配置されるようになっている。また、搬送ロボット1
0は、その下面が地上より所定の高さ分だけ高くなるよ
うに設置され、その下側に受台41が配置されている。
て上側から取り外す動作を示す図である。図4は、同真
空装置の搬送ロボットについて下側から取り外す動作を
示す図である。
に、搬送ロボット10をメインテナンスのため真空槽2
から取り外す際に真空槽2の設置状況によって真空槽2
の下側に搬送ロボット10を引き出すための空間を十分
に確保できず、真空槽2の上側から搬送ロボット10を
引き出す場合、真空槽2の天板6を開けて取付アダプタ
30の第1の係合部31aと真空槽2の下段部分23と
を固定している第1のボルト群34aをすべて外す。
たままの搬送ロボット10を、真空槽2の上側から抜く
ことができるため、例えばクレーン(図示せず)を用い
て引き上げることによって真空槽2から取り外す。
に搬送ロボット10を引き出すための空間を十分に確保
できず、真空槽2の下側から搬送ロボット10を引き出
す場合、真空槽2の天板6を開けて取付アダプタ30の
第2の係合部31bと搬送ロボット10の連結フランジ
部16とを固定している第2のボルト群34bをすべて
外す。
に取り付けたままにして、搬送ロボット10のみを、真
空槽2の下側から抜くことができるため、真空槽2から
取り外して受台41上に載置する。
搬送ロボット10を下側から抜ける状態で取り付けた取
付アダプタ30を、真空槽2に上側から抜ける状態で取
り付けることによって、このような搬送ロボット10を
真空槽2の上側又は下側のいずれからでも取り外せるよ
うにしたことから、真空槽2自体の設置状況によらず搬
送ロボット10の取り外し作業を容易に行うことができ
る。
2自体の設置状況によらず搬送ロボット10の取り付け
作業を真空槽2の上側又は下側のいずれからでも行うこ
とができることにつながる。
タ30に第1の貫通孔列33a及び第2の貫通孔列33
bを形成し、これらに対応して真空槽2の下段部分23
及び搬送ロボット10の連結フランジ部16にそれぞれ
第1の雌ねじ群35a及び第2の雌ねじ群35bを形成
したことから、第1のボルト群34a及び第2のボルト
群34bのヘッド部分をすべて同じ側に配列できるた
め、ボルトの取り外しの際にドライバ等の工具を一方向
から用いることができ、その結果このような取り外しの
作業性が向上するという利点がある。
プタ30にシール部材40を設けたことから、このよう
な取付アダプタ30を真空槽2と搬送ロボット10との
間に介在させても、真空槽2の気密性を損なうことはな
い。
ることなく、種々の変更を行うことができる。例えば、
上記実施の形態においては、真空槽2に取り付けられる
べき装置構成部の一例として搬送ロボット10を挙げた
が、本発明はこれに限られることなく、真空槽2内に配
置されるべき構成部分と、真空槽2外に配置されるべき
構成部分とからなるものに適用することができる。
ダプタ30を取り付けた状態の搬送ロボット10を真空
槽2の上側から抜けるようにしたが、本発明は、真空槽
2の上段部分22及び下段部分23、並びに、取付アダ
プタ30の連結フランジ部16及びスペーサ部32の上
下関係を逆にすることによって、取付アダプタ30を取
り付けた状態の搬送ロボット10を真空槽2の下側から
抜けるようにし、搬送ロボット10のみを真空槽2の上
側から抜けるようにすることもできる。
槽自体の設置状況によらず搬送ロボットの取り外し作業
を容易に行うことが可能な真空装置を得ることができ
る。
ある。
る。
り外す動作を示す図である。
り外す動作を示す図である。
(装置構成部) 12…搬送機構部(第1の構成部)
15…駆動機構部(第2の構成部) 16…連結フラン
ジ部(取付部) 21…取付孔 30…取付アダプタ
31…プレート部 31a…第1の係合部 31b…第2の係合部 32…
スペーサ部 33a…第1の貫通孔列 33b…第2の
貫通孔列 40…シール部材
Claims (5)
- 【請求項1】開閉可能な蓋体と、所定の大きさの取付孔
とを有する真空槽と、 該真空槽に部分的に取り付けるために構成された装置で
あって、前記真空槽内に配置されるべき第1の構成部
と、該第1の構成部に連結され、前記真空槽外に配置さ
れるべき第2の構成部と、前記第1の構成部と前記第2
の構成部との連結部に前記真空槽の取付孔より小さい大
きさで設けられた取付部とを有する装置構成部と、 前記真空槽の取付孔の近傍の所定の部位に前記真空槽の
一方の側から係合可能な第1の係合部と、前記装置構成
部の取付部を前記真空槽の他方の側から支持しかつ当該
取付部と係合可能な第2の係合部とを有する取付アダプ
タとを備えたことを特徴とする真空装置。 - 【請求項2】開閉可能な蓋体と、所定の大きさの取付孔
とを有する真空槽と、 該真空槽内で対象物を移動可能に構成された搬送機構部
と、該搬送機構部に連結され、前記搬送機構部を駆動さ
せるための駆動機構部と、前記搬送機構部と前記駆動機
構部との連結部分に前記真空槽の取付孔より小さい大き
さで設けられた取付部とを有する搬送ロボットと、 前記真空槽の取付孔の近傍の所定の部位に前記真空槽の
一方の側から係合可能な第1の係合部と、前記搬送ロボ
ットの取付部を前記真空槽の他方の側から支持しかつ当
該取付部と係合可能な第2の係合部とを有する取付アダ
プタとを備えたことを特徴とする真空装置。 - 【請求項3】前記取付アダプタは、前記第1の係合部及
び前記第2の係合部としての、前記搬送ロボットの取付
部の外形に対応して所定の大きさで環状に形成されたプ
レート部と、前記真空槽の当該所定の部位と前記搬送ロ
ボットの取付部との隙間を埋めることが可能なスペーサ
部とから構成されていることを特徴とする請求項2記載
の真空装置。 - 【請求項4】前記取付アダプタの第1の係合部及び第2
の係合部には、それぞれ、所定のねじのねじ部を貫通可
能な貫通孔が複数配列されてなる第1の貫通孔列及び第
2の貫通孔列が形成されていることを特徴とする請求項
2又は3のいずれか1記載の真空装置。 - 【請求項5】前記取付アダプタには、シール部材が設け
られていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
1項記載の真空装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000211491A JP4906999B2 (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 真空装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000211491A JP4906999B2 (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 真空装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002028469A true JP2002028469A (ja) | 2002-01-29 |
JP4906999B2 JP4906999B2 (ja) | 2012-03-28 |
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ID=18707586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
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Cited By (3)
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-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000211491A patent/JP4906999B2/ja not_active Expired - Fee Related
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