JP2002024936A - カップ式自動販売機 - Google Patents

カップ式自動販売機

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JP2002024936A
JP2002024936A JP2000211593A JP2000211593A JP2002024936A JP 2002024936 A JP2002024936 A JP 2002024936A JP 2000211593 A JP2000211593 A JP 2000211593A JP 2000211593 A JP2000211593 A JP 2000211593A JP 2002024936 A JP2002024936 A JP 2002024936A
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JP
Japan
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cup
stage
vending machine
beverage
product outlet
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JP2000211593A
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Takeshi Sato
健 佐藤
Ryoichi Sekiguchi
亮一 関口
Toshiya Chiku
俊哉 知久
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カップホルダの取り外しが不要で、かつ、飲料
が入ったカップを容易に取得することができるカップ式
自動販売機を提供することにある。 【解決手段】カップステージ3上に保持されたカップA
に飲料を注入し、飲料注入カップAをカップステージ3
を介して商品取出口23に搬送するカップ式自動販売機
において、カップステージ3を商品取出口23を通じて
外方に移動可能なベルト搬送装置5と、カップステージ
3が商品取出口23を通じて外方に移動した際、カップ
ステージ3上のカップAの保持状態を解除するカップホ
ルダ機構4とを備えた構造となっている。これによれ
ば、飲料を収容したカップAを取り出す際、カップステ
ージ3を商品取出口23の外方に移動させることがで
き、また、カップAの保持状態が解除されるため、カッ
プAを容易に取得することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーヒ、ココア等
の各種粉末原料やシロップ等の液体原料に湯、水、氷等
を加えて調合し、この調合した飲料をカップに入れて販
売するカップ式自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機として、特開
平7−320143号公報に開示されたものが知られて
いる。
【0003】この自動販売機は、カップを供給するカッ
プ供給装置、コーヒ等の原料を供給する原料供給装置、
原料と水とを調合し飲料を生成する飲料生成器、更には
生成された飲料を搬出する商品取出口がそれぞれ別個の
場所に設置されており、これらの各装置にカップを順次
搬送し、飲料を販売するようになっている。
【0004】この飲料販売工程を説明すると、まず、カ
ップステージをカップ供給装置の下方に移動し、このカ
ップ供給装置からカップが搬出されカップステージにカ
ップを受容する。ここで、カップステージ上のカップが
揺動或いは転倒することがないよう、カップステージに
はカップホルダが設置されており、このカップホルダに
よりカップをしっかり保持する。次に、この保持された
カップを原料供給装置の下方に移動してカップ内に原料
を供給し、更に飲料生成器に搬送して原料に水を調合し
て飲料を生成する。しかる後、カップごと商品取出口に
搬送し、購入者に提供される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
カップ式自動販売機の飲料販売工程において、購入者が
商品取出口からカップ飲料を取り出す際は、一方の手で
商品取出口の扉を開け、そして、商品取出口の奥に他方
の手を入れてカップからカップホルダを外し、カップを
商品取出口から取り出す作業を行う。
【0006】しかしながら、カップ自体が通常軟質の樹
脂等で形成され変形し易いことから、取り出す際に必要
以上にカップに力を加えることがないよう気を付けなけ
ればならない。このような注意を要する作業を商品取出
口の奥で行うのは不便であるし、また、カップを取り出
すたびに、カップホルダを外すのもこれまた面倒な作業
となっていた。
【0007】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、カ
ップホルダの取り外しが不要で、かつ、飲料が入ったカ
ップを容易に取得することができるカップ式自動販売機
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、カップステージ上に保持
されたカップに飲料を注入し、飲料注入カップをカップ
ステージを介して商品取出口に搬送するカップ式自動販
売機において、カップステージを商品取出口を通じて外
方に移動可能な搬送手段と、カップステージが商品取出
口を通じて外方に移動した際、カップステージ上のカッ
プの保持状態を解除するカップホルダ機構とを備えた構
造となっている。
【0009】本発明によれば、飲料を収容したカップを
取り出す際、カップステージを商品取出口の外方に移動
させることができ、また、外方に移動したカップがその
保持状態が解除されるため、カップを容易に取得するこ
とができる。
【0010】請求項2の発明は、カップステージ上のカ
ップの有無を検知する検知手段を有するとともに、検知
手段の検知信号に基づき保持状態が解除されたカップが
カップステージ上に無いと判断するときは、搬送手段を
戻し方向に駆動する制御手段を有する構造となってい
る。
【0011】本発明によれば、購入者がカップを取得し
た後、カップステージを自動的に商品取出口の内側に戻
すことができる。
【0012】請求項3の発明は、カップホルダ機構は、
カップステージに重心が軸支部分より前方となるよう上
下に回動自在に軸支するとともに下辺が搬送手段の支持
部で支持される回動アームと、回動アームの前側に連結
するとともにカップステージ上のカップの少なくとも前
面側に対向してカップを保持するホルダ部とを備え、カ
ップステージが商品取出口を通じて外方に移動したとき
回動アームの下辺が支持部から外れ回動アームの下方へ
の回転規制を解除するよう設定した構造となっている。
【0013】本発明によれば、飲料が注入されたカップ
が商品取出口に搬送される際、未だカップステージが商
品取出口の外方に移動していないときは、回動アームが
搬送手段の支持部で支持されているため、カップステー
ジ上のカップの前面がホルダ部で保持されている。一
方、このカップステージが商品取出口の外方に移動した
ときは、回動アームの下辺が支持部から外れ、また、こ
の回動アームの重心がその軸支部分より前方にあるた
め、回動アームが下方に向かって回動し、これに伴いホ
ルダ部も下方に向かって回転する。これにより、ホルダ
部がカップの前面から下方に向かって離隔し、カップの
前面が開放されるため、カップの取り出しが可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図8は本発明に係るカッ
プ式自動販売機の第1実施形態を示すもので、図1はカ
ップ式自動販売機の正面図、図2は本発明のカップ式自
動販売機の要部斜視図、図3は本発明のカップ式自動販
売機の一部切欠要部平面図、図4は本発明のカップ式自
動販売機の要部正面図、図5はカップが飲料生成部位に
待機する状態を示す要部側面断面図、図6はカップが商
品取出部に搬送された状態を示す要部側面断面図、図7
はカップ飲料の販売駆動制御回路を示すブロック図、図
8はカップ飲料の販売制御を示すフローチャートであ
る。
【0015】まず、本発明に係るカップ式自動販売機の
外観を図1を参照して説明する。このカップ式自動販売
機1はコーヒ、ココア、紅茶等の抽出飲料をカップに注
入し、これをカップ飲料として販売するものであり、前
面の外扉2にはコイン投入口21、コイン投入の後に各
種商品が選択される商品選択ボタン22、商品選択の後
にカップ飲料が搬出される商品取出口23等が設置され
ており、この商品取出口23の扉231を開放すること
により、選択されたカップ飲料が取得される。
【0016】以上のようなカップ式自動販売機1の外観
構造は従来のものと同様である。本発明に係るカップ式
自動販売機1は、カップの保持構造並びに搬出構造に特
徴を有するものであり、以下、これらの構造及びを図2
乃至図8を参照して説明する。
【0017】カップ保持構造として、カップAを受容す
るカップステージ3を有する。このカップステージ3は
先端を半円形状に形成した底板31と、この底板31の
中央から後部に亘って立設した背板32とを有し、この
底板31によりカップAを支持する一方、背板32の前
面側がカップAの側面に対応するよう円弧面に形成さ
れ、この円弧面によりカップAの側面中央から背面を支
持している。また、この背板32の両側には、図3に示
すように、対向して一対の光電センサ321が埋設され
ており、このカップステージ3の上にカップAがあるか
否かを検知するようになっている。
【0018】また、カップステージ3の背板32の後面
にはブラケット33が固着されている。このブラケット
33は図3に示すように平面から見て階段状に屈曲して
おり、背板32に固着した第1横板331、第1横板3
31の左端から後方に延在した第1縦板332、第1縦
板332の後端から左側に延在した第2横板333、第
2横板333の左端から後方に延在した第2縦板334
を有している。この第2縦板334の上下端には案内ロ
ーラ335が設置されており、後述する案内レール51
1に転動自在に嵌め込まれている。
【0019】次に、カップ保持構造としてカップホルダ
機構4を有する。このカップホルダ機構4は、ブラケッ
ト33の第1縦板332に連結された回動アーム41を
有する。この回動アーム41は図5及び図6に示すよう
に、下辺411の後端から上方に向かって延在した第1
アーム部412と、下辺411の後端から先端に向かっ
て徐々に高さ方向に幅広に形成した第2アーム部413
と、この第2アーム部413の上端からカップAに向か
って延びる連結板414とからなり、この第1アーム部
412の上部をピン415にて第1縦板332に回動自
在に軸支している。これにより、図5及び図6に示すよ
うに、回動アーム41の重心がピン415より前方とな
り、回動アーム41には自重により下方向への回転力が
付加されている。
【0020】また、カップホルダ機構4はカップAを保
持するホルダ部42を有している。このホルダ部42は
図2乃至図5に示すように、カップAの上部両側面から
前面に亘って覆うよう帯状に形成されたもので、ホルダ
部42の一端を回動アーム41の連結板414に固着し
て、回動アーム41の回動力がこのホルダ部42に付与
されるようになっている。
【0021】このようなカップステージ3及びカップホ
ルダ機構4は、ベルト搬送装置5により飲料生成部と商
品取出部との間で搬送される。このベルト搬送装置5
は、側面を開口し飲料生成部と商品取出部との間に亘っ
て形成した搬送ケーシング51を有している。この搬送
ケーシング51の上板及び下板には各々案内レール51
1が敷設され、この案内レール511に前述の案内ロー
ラ335が嵌め込まれている。これにより、カップステ
ージ3及びカップホルダ機構4は案内レール511を通
じて飲料生成部と商品取出部との間で移動可能となって
いる。ここで、飲料生成部は図5に示すように、商品取
出口23の内側近傍に位置し、また、商品取出部は図6
に示すように、商品取出口23の外側に位置している。
また、ベルト搬送装置5には無端ベルト512が架設さ
れている。この無端ベルト512は第2縦板334に連
結し、無端ベルト512をベルトモータ(パルスモー
タ)513で駆動することにより、カップステージ3及
びカップホルダ機構4が移動する構造となっている。な
お、この無端ベルト512はベルトケーシング514を
介して、また、ベルトモータ513はモータブラケット
515を介してぞれぞれ搬送ケーシング51に設置され
ている。
【0022】以上のように、カップステージ3及びカッ
プホルダ機構4はベルト搬送装置5により搬送される
が、回動アーム41の回動はカップホルダ支持部、即ち
支持ローラ6により制御される。この支持ローラ6は図
4に示すように搬送ケーシング51の下板側面に回動自
在に軸支され、下辺411を介して回動アーム41を支
持している。また、カップホルダ機構4が図5に示すよ
うに、飲料生成部、即ちカップ供給器7及び飲料供給ノ
ズル8の下方に移動しているときは、回動アーム41の
下辺411が支持ローラ6で水平状態に支持され、ホル
ダ部42がカップAの前面及び側面を保持する状態とな
っている。一方、カップステージ3が図6に示すよう
に、商品取出部、即ち商品取出口23を通じてその外方
に移動したときは、回動アーム41の下辺411が支持
ローラ6から外れてその自重により下方に向かって回転
し、ホルダ部42がカップAの保持状態を解除するよう
になっている。
【0023】このようにカップステージ3を商品取出口
23の内外に移動させるため、商品取出口23の扉23
1を開閉動作させる開閉装置24を設置している。この
開閉装置24は図5及び図6に示すように、扉231を
前後から保持する案内ローラ241と、一方の案内ロー
ラ241を可逆転する扉モータ(パルスモータ)242
とから構成されている。このモータ242が正転すると
きは、扉231が引き上げられて商品取出口23が開放
され、逆にモータ242が逆転するときは、扉231が
引き下げられて商品取出口23が閉鎖される。
【0024】なお、カップステージ3の下方にはカップ
ステージ3に追従して移動する排水受け9が設置されて
いる。これにより、カップステージ3上のカップAから
飲料が溢れ出た場合においても、この溢水が排水受け9
で受容され、また、この排水受け9で受けた溢水は図5
及び図6に示すように排水タンク10に排水される。
【0025】以上のように構成されたカップ式自動販売
機1において、カップ飲料の販売制御回路は図7に示す
構成となっている。即ち、商品選択ボタン22の商品購
入信号及び光電センサ321のカップ検知信号をマイコ
ン11にて受け、この商品購入信号及びカップ検知信号
に基づきベルトモータ513及び扉モータ242をそれ
ぞれの駆動回路12,13を通じて図8のフローチャー
トに示すように制御している。
【0026】即ち、待機状態では、図5に示すように、
カップステージ3及びカップホルダ機構4は飲料生成
部、即ちカップ供給器7及び飲料供給ノズル8の下方に
移動している。この待機状態で、コイン投入口21にコ
インを投入し、商品選択ボタン22を押したときは(S
1)、カップ供給器7からカップAが供給され(S
2)、カップAがカップステージ3の底板31に載置さ
れる。このとき、回動アーム41の下辺411のうち先
端側が支持ローラ6で支持されているため、回動アーム
41の下方への回転が規制され、カップホルダ機構4の
ホルダ部42がカップAの上部側面及び前面を覆うよう
に位置しカップAを保持している。また、カップステー
ジ3上のカップAが光電センサ321で検知され、飲料
供給ノズル8から選択された飲料がカップAに向かって
所定量生成・注入される(S3,S4)。
【0027】以上のような飲料生成・注入工程が終了し
たときは、扉モータ242をMパルス数に亘って正転さ
せる(S5)。これにより、扉242が引き上げられ商
品取出口23が開放される。しかる後、ベルトモータ5
13がNパルス数に亘って正転して無端ベルト512を
回転する(S6)。この無端ベルト512の回転に伴
い、図6に示すように、カップステージ3及びカップホ
ルダ機構4が商品取出口23を通じて外方に移動する。
この移動に伴い回動アーム41を支持する支持ローラ6
が下辺411の後端側に相対的に移動するため、回動ア
ーム41やホルダ部42の自重によりピン415を中心
に下方に向かって回転する。この回動アーム41の回転
に伴い、ホルダ部42がカップAから外れ、カップAの
前面が開放される。これにより、カップステージ3から
飲料が入ったカップAを取得できる。
【0028】このカップAの取得で、カップステージ3
上にカップAが無いことを検知したときは、ベルトモー
タ513がNパルス数に亘って逆転して無端ベルト51
2を逆方向に回転する(S7,S8)。これにより、カ
ップステージ3が商品取出口8の内側に移動する一方、
カップホルダ機構4も元の状態に復帰する。このカップ
ステージ3の戻し工程が終了したときは、扉モータ24
2をMパルス数に亘って逆転させる(S9)。これによ
り、扉242が引き下げられ商品取出口23が閉鎖され
る。
【0029】本実施形態によれば、前述の如く、商品を
購入する際、カップステージ3が商品取出口23の外方
に移動するし、また、商品取出口23に移動した際にカ
ップホルダ機構4がカップAの保持状態を解除するた
め、飲料の入ったカップAを容易に取得することができ
る。
【0030】また、カップAを取得した後は、カップス
テージ3が商品取出口23の内側に自動的に戻る。
【0031】更に、カップホルダ機構4が従来の如くソ
レノイドやモータ等により制御されるものではなく、カ
ップホルダ機構4の移動に伴う回動アーム41の自重に
よりカップAの保持状態が解除されるため、極めて簡単
な構造となっている。
【0032】図9は本発明に係るカップ式自動販売機の
第2実施形態を示すもので、カップAを検知する検知手
段として、加圧導電ゴム板14を用いている。即ち、カ
ップステージ3の底板31の上面に加圧導電ゴム板14
を敷設しており、カップAが加圧導電ゴム14上に載置
されたとき、このカップAの重量に伴う加圧導電ゴム1
4の押圧変形をとらえるようになっている。この第2実
施形態に係る加圧導電ゴム板14を用いた場合も、前記
第1実施形態の光電センサ321と同様の作用を発揮す
る。なお、その他の構成部分は前記第1実施形態と同様
であるため、各部の説明は省略する。
【0033】なお、前記各実施形態では、排水受け9を
カップステージ3と一緒に移動させているが、排水受け
9を商品生成部の箇所に固着しておき、カップステージ
3及びカップホルダ機構4のみを移動させるようにして
も良い。また、前記各実施形態ではカップ検知手段とし
て光電センサ321、加圧導電ゴム板14を説明した
が、カップステージ3上のカップAの有無を検知できる
ものであれば、これに限るものではなく、例えばマイク
ロスイッチをカップステージ3に埋設しカップAの有無
を検知するようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
飲料を収容したカップを取り出す際、カップステージを
商品取出口の外方に移動させることができ、また、カッ
プの保持状態が解除されるため、カップを容易に取得す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るカップ式自動販売機の正面
【図2】第1実施形態に係るカップ式自動販売機の要部
斜視図
【図3】第1実施形態に係るカップ式自動販売機の要部
平面図
【図4】第1実施形態に係るカップ式自動販売機の要部
正面図
【図5】カップが飲料生成部位に待機する状態を示す要
部側面断面図
【図6】カップが商品取出部に搬送された状態を示す要
部側面断面図
【図7】カップ飲料の販売駆動制御回路を示すブロック
【図8】カップ飲料の販売制御を示すフローチャート
【図9】第2実施形態に係るカップ式自動販売機の要部
側面断面図
【符号の説明】
1…カップ式自動販売機、3…カップステージ、4…カ
ップホルダ機構、5…ベルト搬送装置、6…支持ロー
ラ、11…マイコン、14…加圧導電ゴム板、23…商
品取出口、41…回動アーム、42…ホルダ部、321
…光電スイッチ、411…下辺、415…ピン。
フロントページの続き (72)発明者 知久 俊哉 群馬県伊勢崎市寿町20番地サンデン株式会 社内 Fターム(参考) 3E047 CC03 CC04 GA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップステージ上に保持されたカップに
    飲料を注入し、該飲料注入カップを該カップステージを
    介して商品取出口に搬送するカップ式自動販売機におい
    て、 前記カップステージを前記商品取出口を通じて外方に移
    動可能な搬送手段と、 前記カップステージが前記商品取出口を通じて外方に移
    動した際、該カップステージ上のカップの保持状態を解
    除するカップホルダ機構とを備えたことを特徴とするカ
    ップ式自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記カップステージ上のカップの有無を
    検知する検知手段を有するとともに、該検知手段の検知
    信号に基づき保持状態が解除されたカップが該カップス
    テージ上に無いと判断するときは、前記搬送手段を戻し
    方向に駆動する制御手段を有することを特徴とする請求
    項1記載のカップ式自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記カップホルダ機構は、 前記カップステージに重心が軸支部分より前方となるよ
    う上下に回動自在に軸支するとともに下辺が前記搬送手
    段の支持部で支持される回動アームと、 前記回動アームの前側に連結するとともに前記カップス
    テージ上のカップの少なくとも前面側に対向してカップ
    を保持するホルダ部とを備え、 前記カップステージが前記商品取出口を通じて外方に移
    動したとき前記回動アームの下辺が前記支持部から外れ
    該回動アームの下方への回転規制を解除するよう設定し
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカップ
    式自動販売機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109767568A (zh) * 2019-01-24 2019-05-17 广州二十四度橙园智能装备科技有限公司 一种自动送杯装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109767568A (zh) * 2019-01-24 2019-05-17 广州二十四度橙园智能装备科技有限公司 一种自动送杯装置

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