JP2002024317A - 住宅プラン作成方法、住宅プラン作成システムおよび記録媒体 - Google Patents
住宅プラン作成方法、住宅プラン作成システムおよび記録媒体Info
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Abstract
ができ、必要時以外は操作端末のメモリを消費せず、一
目で全容を把握しながら住宅プランを作成できる住宅プ
ラン作成方法、住宅プラン作成システムおよび記録媒体
を提供する。 【解決手段】 画面上で間取りプランを作成する住宅プ
ラン作成方法である。住宅の構成要素の選択候補の表示
用データ22と、表示用データ22に基づき画面上に選
択候補を表示させる処理と該選択候補から選択された住
宅の構成要素を操作により画面上で組み合わせた状態を
表示させる処理と、を実現するのに必要なプラン作成用
プログラム21と、を共にサーバ2から操作端末3にダ
ウンロード(ステップS1)する。ダウンロードしたプ
ラン作成用プログラム21´を操作端末3で起動し、操
作端末3の画面上にて間取りプランを作成する(ステッ
プS5〜ステップS6)。
Description
法、住宅プラン作成システムおよび記録媒体に関するも
のである。
えば、特開平10−105587号公報に示すように、
予め操作端末に格納されたプログラムを利用して画面上
で住宅プランを作成するものがあった。また、他に、例
えば、画面を切り替えながら、住宅プランを作成するも
のがあった。
従来の技術では、予め住宅プラン作成用のプログラムを
格納していない操作端末では、(例えば、CD−ROM
を入手しなければならないといったように)必要なとき
にすぐ住宅プランを作成することができないという問題
があった。また、プログラムを操作端末のハードメモリ
に格納するため、必要時以外にも操作端末のメモリを消
費してしまうという問題があった。さらに、画面を切り
替えながら住宅プラン作成を行うのは面倒であり一目で
全容を把握できないという問題があった。
もので、必要なときにすぐ住宅プランを作成することが
でき、より望ましくは、必要時以外は操作端末のメモリ
を消費せず、より望ましくは、一目で全容を把握しなが
ら住宅プランを作成できる住宅プラン作成方法、住宅プ
ラン作成システムおよび記録媒体を提供することを目的
としている。
に、本発明の請求項1記載の発明は、例えば、図1〜図
3に示すように、画面上で住宅の構成要素を組み合わせ
て間取りプランを作成する住宅プラン作成方法であっ
て、前記構成要素の選択候補の表示用データ(選択候補
データベース22に格納されている)と、前記表示用デ
ータに基づき画面上に選択候補を表示させる処理と、前
記選択候補から選択された住宅の構成要素を、操作によ
り画面上で組み合わせた状態を表示させる処理と、を実
現するのに必要なプラン作成用プログラム21と、を共
にサーバ2から操作端末3にダウンロード(ステップS
1)し、該ダウンロードしたプラン作成用プログラム2
1´を操作端末3で起動し、操作端末3の画面上に、前
記ダウンロードした前記表示用データ(選択候補データ
ベース22´)に基づく選択候補を表示させ(ステップ
S2)、この表示された選択候補から選択した構成要素
を、所望の間取りに組み合わせることで、操作端末3の
画面上にて間取りプランを作成する(ステップS5〜ス
テップS6)ことを特徴としている。
ては、プラン作成用プログラム21と表示用データ22
とを、サーバ2から操作端末3にダウンロードするの
で、例えば、CD−ROMなどのソフトから操作端末3
にプラン作成用プログラム21´と表示用データ22´
をインストールすること無く、操作端末3でプラン作成
用プログラム21´を実行可能となる。しかも、ダウン
ロードしたプラン作成用プログラム21´を操作端末3
で起動し、この起動したプログラムを利用して間取りプ
ランを作成するので、プラン作成に係る処理を操作端末
3単独で行える。従って、間取りプランの作成中には、
操作端末3とサーバ2との交信が必要なく、プラン作成
をスムーズに行える。加えて、住宅の構成要素の選択候
補の中から所望の構成要素を選択して、これを組み合わ
せることで、誰でも簡単に間取りプランを作成できる。
用プログラム21の提供者の管理下のものであり、操作
端末3は、ユーザが利用可能なものである。ユーザと
は、例えば、自分の住宅を建てる予定の者、すなわち、
住建業者(住宅販売業者とリフォームメーカなどを含
む)又はその仲介業者の顧客であることが挙げられる
が、ユーザはこれに限らず、住建業者や仲介業者であっ
てもよいし、住建業者(および又は仲介業者)と顧客の
双方がユーザに含まれてもよい。また、提供者の管理下
のサーバ2とは、提供者が保有するサーバ2に限らず、
例えば、所定の契約により、プラン作成用プログラム2
1の提供に使用されうるサーバ2であってもよい。ユー
ザが利用可能な操作端末3とは、ユーザが保有する操作
端末3に限らず、例えば、いわゆるインターネットカフ
ェにある操作端末3など、ユーザが利用可能な操作端末
3を全て含む。また、操作端末3には、パーソナルコン
ピュータの他、例えば、携帯端末機器、あるいは、通信
回線に接続可能なゲーム機など、サーバ2からプラン作
成用プログラムをダウンロード可能な機器全般が含まれ
る。
シ、家具、インテリア、植裁、あるいはその他の付帯設
備などが含まれる。さらに、画面上での表示色は、構成
要素の種別により異なるようにすると、一目で分かり易
くなる。
宅プラン作成方法において、画面を、前記選択候補を表
示する選択候補表示領域R1と、前記選択候補から選択
した構成要素を、所望の間取りに組み合わせた状態を表
示する組合せ状態表示領域R2と、に分割させることに
より、画面を切り替えることなく画面上で構成要素を組
み合わせる操作を行うことを特徴としている。
素の種別毎に、複数種類の選択肢が表示されるようにな
っていることが望ましい。また、この複数種類の選択肢
の表示は、選択候補表示領域R2において、種別の表示
に従属した階層表示となることが望ましい。
ては、画面上で、選択候補表示領域R1と、組合せ状態
表示領域R2と、を分割表示することで、画面を切り替
えることなく画面上で構成要素を組み合わせる操作を行
うことができるので、一目で全容を把握しながら作業を
進めることができ、作業がより容易となる。
載の住宅プラン作成方法において、前記プラン作成用プ
ログラム21を操作端末3の作業領域メモリにダウンロ
ードし、プラン作成用プログラム21´の終了に伴い、
前記作業領域メモリからプラン作成用プログラム21´
を消去することを特徴としている。
ては、プラン作成用プログラム21を、操作端末のハー
ドメモリではなく、作業領域メモリにダウンロードする
ので、プログラムの終了後は、プラン作成用プログラム
21´が操作端末3のメモリに残留しないようにでき、
操作端末3の空き容量減少を防止できる。
ずれかに記載の住宅プラン作成方法において、前記プラ
ン作成用プログラム21(21´)は、操作により、画
面上で、住宅の構成要素を所望の寸法・形状に作成する
処理を実現可能とするものであり、操作により所望の寸
法・形状に作成した住宅の構成要素と、前記選択候補か
ら選択した住宅の構成要素と、を組み合わせて間取りプ
ランを作成することを特徴としている。
種別(例えば、部屋であれば、玄関、和室、洋室、キッ
チン、浴場などの別)を選択する操作を行うことが望ま
しい。
れた選択候補に限らず、ユーザが自由に作成した構成要
素を組み合わせて間取りプランを作成できるので、プラ
ンの自由度を高めることができる。
ずれかに記載の住宅プラン作成方法において、作成した
間取りプランに関するデータを、前記サーバ2に保存す
ることを特徴としている。
した場合には、プラン別に保存することが望ましい。ま
た、プラン作成用プログラム21´を終了する際には、
間取りプランに加えた変更を保存するかどうかを問うメ
ッセージが(表示又は音声により)報知されることが望
ましい。
ては、作成した間取りプランに関するデータをサーバ2
に保存するので、データの保存のために操作端末のメモ
リを使用する必要がない。また、複数の操作端末3を利
用する場合には、任意の操作端末3からデータを取得で
きる。
宅プラン作成方法において、前記サーバ2に保存された
間取りプランに関するデータを、操作端末3にて読み取
って、該データに係る間取りプランを閲覧することを特
徴としている。
ては、操作端末3では、必要時のみ、サーバ2から間取
りプランに関するデータを読み取って間取りプランを閲
覧できるので、データが不要なとき(閲覧しないとき)
には操作端末3のメモリを使用する必要がない。
プランの編集作業に移行してもよい。さらに、同一の間
取りプランを、複数の操作端末3,…から閲覧すること
とすれば、例えば、住建業者は、顧客がどのようの間取
りプランを作成しているかを、インターネットなどを介
して把握することができる。また、例えば、住建業者
は、新たなプランを、インターネットを介して提示した
りできる。
ずれかに記載の住宅プラン作成方法において、同一の間
取りプランを、複数の前記操作端末3,…から同時に閲
覧することを特徴としている。
ては、同一の間取りプランを、複数人が同時に閲覧する
ことが可能となり、例えば、各地に居る家族、あるい
は、自宅に居る顧客と事業所に居る住建業者とが、互い
に確認しながら間取りプランの編集を進めたり、間取り
プランについて協議したりできる。特に、請求項7記載
の発明を組み合わせると、サーバ2に保存されたデータ
を、各地の操作端末3で読み取って間取りプランを閲覧
することができる。
宅プラン作成方法において、複数の前記操作端末3,…
同士で、同一の間取りプランに関する情報交換を行うこ
とを特徴としている。
操作端末3で入力した文字を相互の操作端末3の画面に
表示させる手法(いわゆるチャットと称される手法)
や、音声を送信する手法、あるいは、いわゆるアバター
と称されるキャラクターを画面上に表示させ、あたかも
ユーザーの代理でアバターが喋っているかのようにし
て、情報交換を行う手法などが挙げられる。
ては、複数の操作端末3,…同士で同一の間取りプラン
に関する情報交換ができるので、操作端末3,…以外の
情報交換手段(例えば、電話機など)を併用する必要が
ない。
ずれかに記載の住宅プラン作成方法において、前記ダウ
ンロードを、オープンなネットワーク(例えば、インタ
ーネット4)を介して行うことを特徴としている。
わゆるインターネット4など、大衆が手軽に利用できる
ネットワークが含まれる。さらに、操作端末3は、予
め、WWW閲覧プログラム(ブラウザ31)を格納した
ものであり、このWWW閲覧プログラム31を利用し
て、ネットワークに接続し、さらにプラン作成用プログ
ラム21の提供サイトに接続して、該プラン作成用プロ
グラム21のダウンロードを行う。
ては、オープンなネットワーク4を利用可能な環境にあ
るユーザであれば、誰でも手軽にプラン作成用プログラ
ム21を利用できる。
構成要素を組み合わせて間取りプランを作成する住宅プ
ラン作成方法であって、画面上に、前記構成要素の選択
候補を表示する選択候補表示領域R1と、前記選択候補
から選択された構成要素を、所望の間取りに組み合わせ
た状態を表示する組合せ状態表示領域R2と、を分割表
示することにより、画面を切り替えることなく画面上で
前記構成要素を組み合わせる操作を行うことを特徴とし
ている。
いては、画面上で、選択候補表示領域R1と、組合せ状
態表示領域R2と、を分割表示することで、画面を切り
替えることなく画面上で構成要素を組み合わせる操作を
行うことができるので、一目で全容を把握しながら作業
を進めることができ、作業がより容易となる。
のいずれかに記載の住宅プラン作成方法において、前記
選択候補の表示態様は、前記構成要素の種別毎に、複数
種類の選択候補を表示するものであることを特徴として
いる。
いては、構成要素の種別の選択に加えて、種別毎に、構
成要素の種類を選択することができる。
の住宅プラン作成方法において、構成要素の寸法と、向
きと、に基づいて、種別毎に、前記構成要素の種類分け
をした表示を行うことを特徴としている。
いては、所望の寸法の構成要素を選択でき、しかも、所
望の向きの配置となる選択候補を選択できるので、構成
要素の選択後に、寸法や向きを編集する必要がなく、非
常に便利である。
のいずれかに記載の住宅プラン作成方法において、前記
住宅の構成要素には、部屋が含まれていることを特徴と
している。
から部屋を選択したり、あるいは、部屋を所望の寸法・
形状に形成したりできる。
構成要素を組み合わせて間取りプランを作成するための
住宅プラン作成システムであって、前記構成要素の選択
候補の表示用データ22と、前記表示用データに基づき
選択候補を表示させる処理と、前記選択候補から選択さ
れた住宅の構成要素を、操作により画面上で組み合わせ
る処理と、を実現するのに必要なプラン作成用プログラ
ム21と、を操作端末3にダウンロードさせるために格
納したサーバ2を備えることを特徴としている。
においては、請求項1記載の発明をの実現を好適に支援
できる。
の住宅プラン作成システムにおいて、前記サーバ2は、
前記操作端末3からの指令に基づき、前記プラン作成用
プログラム21と、前記表示用データ22と、を操作端
末3によりダウンロードさせるための通信手段を備える
ことを特徴としている。
においては、操作端末3から指令を送信するだけで、サ
ーバ2の通信手段を介して、プラン作成用プログラム2
1と表示用データ22とが操作端末3にダウンロードさ
れる。
15記載の住宅プラン作成システムにおいて、前記サー
バ2は、間取りに関する種々のアドバイスを報知するた
めの複数の報知用データ(基本アドバイスデータベース
26に格納される)を、前記操作端末3にダウンロード
させるために格納しており、前記プラン作成用プログラ
ム21´は、作成された間取りを前記操作端末3にて評
価して、この評価結果に基づき、前記操作端末3にて、
ダウンロードされた前記複数の報知用データ26´から
適当な報知用データを抽出して、該抽出した報知用デー
タに基づくアドバイスを報知する処理を実現するのに必
要なものであることを特徴としている。
応じて音声又は表示により報知される。アドバイスは、
例えば、専門家の立場で考えた場合の内容である。この
アドバイスは、具体的には、例えば、作成すべきでない
不適当な間取りにしてしまった場合や、不適当ではない
が、他によりよい間取りが想定される場合や、間取りの
バリエーションが想定される場合などに報知される。
においては、ユーザは、報知されたアドバイスを参考に
して、理想的な間取りプランを作成できる。
の住宅プラン作成システムにおいて、前記サーバ2は、
前記アドバイスよりも詳細な、詳細アドバイスを報知す
るための複数の詳細報知用データ(詳細アドバイスデー
タベース260に格納される)と、前記抽出された報知
用データと、前記作成された間取りプランに関するデー
タと、前記評価結果に関するデータと、のうち少なくと
もいずれかのデータが、前記操作端末3から送信される
ことに基づき、前記複数の詳細報知用データから適当な
詳細報知用データを抽出する抽出手段と、前記抽出手段
により抽出された詳細報知用データを、前記操作端末3
に送信する送信手段と、をさらに備え、前記プラン作成
用プログラム21´は、前記送信手段により送信された
詳細報知用データに基づき、詳細アドバイスを報知する
処理を実現するのに必要なものであることを特徴として
いる。
においては、請求項16記載の住宅プラン作成システム
において報知されるアドバイスよりも詳細なアドバイス
を報知できる。また、詳細なアドバイスを報知するため
の膨大なデータを、操作端末にダウンロードさせずにサ
ーバ2に保有しておくので、ダウンロードのための通信
時間を短縮できるとともに、操作端末の空き容量減少を
防止できる。
実行可能なプログラムを格納した記録媒体27であっ
て、前記プログラムには、画面上で住宅の間取りプラン
を作成するのに必要な第1のプログラムコード(プラン
作成用プログラム21に含まれる)と、当該プログラム
がサーバ2から操作端末3にダウンロードされること
で、引き続き、当該プログラムが操作端末3で自動的に
起動するのに必要な第2のプログラムコード(プラン作
成用プログラム21に含まれる)と、が含まれているこ
とを特徴としている。
作端末3で、サーバ2からプログラムをダウンロードす
る処理を実行することで、当該プログラムが操作端末3
で自動的に起動するので、プログラムを起動するための
操作を行う手間が省けるとともに、起動のさせ方につい
て知識がないユーザにも、プログラムが起動した状態を
確実に提供できる。
の記録媒体27において、住宅の構成要素の選択候補を
画面上に表示するための表示用データ22をさらに含
み、前記第1のプログラムコード21は、前記表示用デ
ータ22に基づき画面上に選択候補を表示させる処理
と、前記選択候補から選択された住宅の構成要素を、操
作により画面上で組み合わせる処理と、を実現するのに
必要なものであることを特徴としている。
は、請求項1記載の発明の実施を好適に支援できる。
の記録媒体27において、前記第1のプログラムコード
22は、画面上に、前記選択候補を表示する選択候補表
示領域R1と、前記選択候補から選択された構成要素
を、所望の間取りに組み合わせた状態を表示する組合せ
状態表示領域R2と、を表示させる処理を実現するのに
必要なものであることを特徴としている。
項2記載の発明の実施を好適に支援できる。
施の形態について説明する。先ず、図1に示すように、
本発明に係る住宅プラン作成システムは、画面上での間
取りプラン作成を可能とするプラン作成用プログラム2
1(図2参照)を、操作端末3,…に対し提供するため
に格納したサーバ2を備える。さらにサーバ2は、住宅
の構成要素の選択候補の表示用データを複数格納した選
択候補データベース22を格納している。この選択候補
データベース22内の各表示用データは、プラン作成用
プログラム21とともに操作端末3,…によりダウンロ
ードされて、プラン作成用プログラム21による間取り
プラン作成に利用されるものである。
成用プログラム21と選択候補データベース22との
他、サーバ2と操作端末3との間でのデータの送受信の
際に機能する図示しない通信手段と、該データの送受信
などの、該データに関する種々の処理を行う図示しない
制御手段とを備える管理装置24、操作端末3で作成し
た間取りプランが管理装置24の制御下で保存されるプ
ラン保存用データベース23、間取りプラン作成に係る
種々のウェブページ表示用のデータを格納するウェブペ
ージデータベース25、間取りに関する基本的なアドバ
イス報知用の、種々の基本報知用データ(報知用デー
タ)を格納する基本アドバイスデータベース(アドバイ
スデータベース)26、間取りに関する詳細なアドバイ
ス報知用の、種々の詳細報知用データを格納する詳細ア
ドバイスデータベース260等を備えている。このう
ち、プラン作成用プログラム21と選択候補データベー
ス22と基本アドバイスデータベース26は、記録媒体
27に格納されている。
インターネット(オープンなネットワーク)4に接続可
能な、例えば、パーソナルコンピュータなどの端末であ
り、図2に示すように、予め、ブラウザ(WWW(Worl
d Wide Web)閲覧プログラム)31を格納している。
について説明する。先ず、図3に示すように、操作端末
3にて、ブラウザ31を起動し、該操作端末3からイン
ターネット4に接続する処理を行い、さらに、インター
ネット4上の所定のウェブサーバに接続する。この際、
操作端末3の画面にはウェブページデータベース25内
のデータに基づいてウェブページの表示がされる。さら
に、該ウェブページ内の所定箇所をクリックするなどの
操作により、プラン作成用プログラム21のダウンロー
ドを実行する(ステップS1)。即ち、操作端末3か
ら、サーバ2に対しダウンロード指令を送信する。これ
により、サーバ2に格納されたプラン作成用プログラム
21が、該サーバ2内の図示しない通信手段及びインタ
ーネット4を介して、操作端末3にダウンロードされ
る。また、ここで、プラン作成用プログラム21ととも
に、選択候補データベース22内の各表示用データと、
基本アドバイスデータベース26内の各基本報知用デー
タも、操作端末3にダウンロードされる。ここで、プラ
ン作成用プログラム21と各表示用データとは、操作端
末3のハードメモリではなく、操作端末3の作業領域メ
モリにダウンロードされる。このうち、各表示用データ
と各基本報知用データは、それぞれ選択候補データベー
ス22´、基本アドバイスデータベース26´として作
業領域メモリに一時的に記憶される。
成用プログラム21´は、自動的に操作端末3の作業領
域メモリ上で起動して、例えば、図4に示すような間取
りプラン作成画面G1が表示される(ステップS2)。
3に保存されている間取りプランを閲覧したい場合に
は、ステップS3にて間取りプランの読み込みを選択
し、ステップS4に移行して、プラン保存用データベー
ス23から間取りプランをダウンロードし、これを操作
端末3の画面に表示させる。予め保存された間取りプラ
ンを閲覧した場合、例えば、図5に示すような作成途中
の間取りプランや、完成した間取りプラン(図示略)が
画面に表示される。
は、部屋(住宅の構成要素)の選択候補を表示する選択
候補表示領域R1と、敷地Sを表示し該敷地S内で部屋
を所望の間取りに組み合わせる状態および組み合わせた
状態を表示する組合せ状態表示領域R2と、が形成され
ている。さらに、間取りプラン作成画面G1には、各種
の操作を行うための機能ボタンが配列された機能ボタン
表示領域R3や、その他の付属的な操作を行うための付
属操作用表示領域R4が形成されている。
4〜図7に示すように、例えば、玄関、玄関ホール、階
段、リビング(和室)、リビング(洋間)、キッチン、
寝室、食堂、子供部屋、浴室、トイレ、洗面所、書斎、
納戸、押し入れといった部屋の種別がライブラリ表示さ
れる。さらに、例えば、図6の(a)おけるポイントP
1をクリックすると、図6の(b)に示すように、部屋
の種別毎に複数種類の選択候補が、種別毎の表示に従属
して階層的に表示される。この選択候補表示領域R1に
おける表示は、選択候補データベース22´内の表示用
データに基づくものであり、該表示用データの種別およ
び種類に応じた表示となる。ここで、部屋の種類には、
寸法の種類や、向きの種類(縦、横など)などが含まれ
ている。さらに、部屋の種類には、壁や床の材質や色な
どの種類が含まれている。
ば、図6の(c)に示すように、寸法が1000×10
00(1000mm×1000mm)の玄関Gをクリッ
クにより選択してから、図7の(a)に示すように、マ
ウスのポインタを、組合せ状態表示領域R2の敷地S上
の所望の位置に移動させ、この位置で再びクリックする
と、図7の(b)に示すように、敷地S上に玄関Gが表
示される。同様の操作を繰り返すことで、例えば、図5
に示すように、住宅の構成要素が所望の組合せ態様に組
み合わされた状態の表示とすることができる。
は、表示用データに基づき選択候補を画面に表示させる
処理と、選択候補から選択された住宅の構成要素を、操
作により画面上で組み合わせる処理と、を実現するのに
必要なプログラムである。
る各機能ボタンB1〜B15(図4)を、例えば、マウ
スなどの操作手段により選択することにより、以下のよ
うな操作が行える。
うためのものであり、該機能ボタンB1をクリックした
後、組合せ状態表示領域R2をクリックして左右片側
(例えば、左側)に向けてドラッグすると画面が縮小さ
れ(図6の(a)の状態から(b)の状態に変化)、左
右他側(例えば、右側)に向けてドラッグすると画面が
拡大される(図8の(a)の状態から(c)の状態に変
化)。機能ボタンB2は、組合せ状態表示領域R2内で
の敷地Sの移動を行うためのものであり、組合せ状態表
示領域R2をクリックしてドラッグすることで、敷地S
が任意の方向に移動される。機能ボタンB3は、クリッ
ク操作により1つ前の操作を無効化するためのものであ
る。また、機能ボタンB4は、クリック操作により1つ
前の操作を繰り返すためのものである。機能ボタンB5
は、敷地の寸法・形状を設定するためのものであり、ク
リックすると、図9に示すような敷地設定用のウィンド
ウW1が表示され、このウィンドウW1内の所定箇所に
数値入力を行うことで、所望の敷地の寸法・形状に設定
できる。機能ボタンB6は、部屋の種別を確認・設定す
るためのものであり、該機能ボタンB6をクリックした
後、既に画面上に表示された部屋のいずれかをクリック
すると、図10に示すように該部屋の種別を表示するウ
ィンドウW2が表示される。さらに、ウィンドウW2内
の部屋の種別の表示を変更することで、部屋の種別を変
更することができる。なお、部屋は、例えば、種別毎
に、色又は模様などの表示態様が異なるようになってお
り、部屋の種別変更に伴い、例えば、色又は模様が変化
する。
上に、所望の寸法・形状に新しく部屋を作成するための
ものである。機能ボタンB7をクリックした後、図11
の(a)に示すように、敷地S上で、ドラッグを行う
と、図11の(c)に示すように、既存の間取り(この
場合、既に敷地Sに表示されたリビングL)上に重なっ
て、優先的に新しい部屋(例えば、寝室S1)が作成さ
れる。ここで、詳細には、例えば、ドラッグを終了した
段階で、図11の(b)に示すように、部屋の種別を選
択するためのウィンドウW3が表示され、このウィンド
ウW3内で所望の種別を選択することで、部屋の種別を
任意に選択できるようになっている。
(既存の間取りを優先的に残して)、新しく部屋を作成
するためのものである。機能ボタンB8をクリックした
後、図12の(a)に示すように、敷地S上で、ドラッ
グを行うと、図11の(c)に示すように、既存の間取
りの隙間に、新しい部屋(例えば、廊下R7)が作成さ
れる。
た任意形状の部屋を作成するためのものである。機能ボ
タンB9をクリックした後、図13の(a)に示すよう
に、敷地S上で、ポインタを移動させつつ複数箇所でク
リックした後、最初にクリックした位置を再びクリック
すると、図13の(b)に示すように、クリックした位
置を順に線で結んだ形状の部屋(例えば、廊下R8)が
作成される。
機能ボタンB7、B8、B9の操作により実現される処
理に例示するように、住宅の構成要素を所望の寸法・形
状に作成する処理を実現するのに必要なプログラムであ
る。
(壁)の位置を移動することで、部屋の寸法・形状を変
更するためのものであり、該機能ボタンB10をクリッ
クした後、図14に示すように、部屋(例えば、リビン
グL)の壁Kの近くでクリックし、さらに、壁Kを移動
したい方向にドラッグすると、部屋Lの壁Kが移動され
て部屋Lの寸法・形状が変更される。同様に、機能ボタ
ンB11は、部屋の角(柱)の位置を移動することで、
部屋の寸法・形状を変更するためのものである。つま
り、プラン作成用プログラム21は、機能ボタンB1
0,B11の操作により実現される処理に例示するよう
に、作成された構成要素の寸法・形状を所望の寸法・形
状に変更する処理を実現するのに必要なプログラムであ
る。
るためのものであり、該機能ボタンB12をクリックし
た後、図15に示すように、部屋(例えば、リビング
L)をクリックして部屋Lを移動したい方向にドラッグ
すると、部屋Lが移動される。
のものであり、機能ボタンB13をクリックした後、所
望の部屋をクリックすると、クリックされた部屋の表示
が消える。
ン(に関するデータ)の保存を行うためのものである。
機能ボタンB14をクリックすると、作成した間取りプ
ランを、インターネット4を介して、サーバ2のプラン
保存用データベース23に保存できる。複数の間取りプ
ランを作成する場合には、保存の際に、プラン毎に名前
を区別するとよい。
B1〜B14等の機能表示等を行うためのものである。
機能ボタンB15をクリックした後、ポインタを各機能
ボタンB1〜B14上に移動させると、画面に、各機能
ボタンB1〜B14の機能に関する説明が表示される。
成用プログラム21´によって、以下に説明するような
処理が実現可能となるようになっている。
数の操作端末3,…から同時に閲覧することができる。
サーバ2の間取りプラン作成用プログラム21は、イン
ターネット4を介して、複数の操作端末3にダウンロー
ドできる。従って、例えば、顧客(ユーザの1人)と、
住建業者(ユーザの1人)とが別な操作端末3,…でプ
ラン作成用プログラム21を起動し、いずれか一方、例
えば、住建業者が、顧客が保存した間取りプランをダウ
ンロードすれば、顧客と住建業者は同一の間取りプラン
を同時に閲覧できる。
で、同一の間取りプランに関する情報交換を行うことが
できる。即ち、上記のように、同一の間取りプランを閲
覧しながら、いわゆるチャット機能により、打ち合わせ
をしたり、顧客から住建業者に質問をしたり、住建業者
から顧客にアドバイスを与えたりできる。また、情報交
換の手法としては、チャットのようなもの以外に、例え
ば、操作端末3で録音した音声をデータ送信して、他の
操作端末3で再生する手法、あるいは、いわゆるアバタ
ーと称されるキャラクターを画面上に表示させ、あたか
もユーザーの代理でアバターが喋っているかのようにし
て、情報交換を行う手法などが挙げられる。このよう
に、複数の操作端末3,…同士で同一の間取りプランに
関する情報交換を行うことにより、操作端末3,…以外
の情報交換手段(例えば、電話機など)を併用する必要
がなく、非常に便利である。
プランを作成する際には、自動的に、又はユーザの要求
によって、間取りに関する種々のアドバイスを報知する
ことができる。即ち、具体的には、プラン作成用プログ
ラム21´に従って、作成された間取りプランを評価す
る処理と、この評価結果に基づき、基本アドバイスデー
タベース26´内の報知用データから適当な報知用デー
タが抽出されて、この抽出された報知用データに基づき
基本的なアドバイスが報知される処理とがなされる。こ
こで、アドバイスの報知は、表示又は音声によりなされ
る。また、アドバイスは、例えば、専門家の立場で考え
た場合の内容であり、具体的には、例えば、作成すべき
でない不適当な間取りにしてしまった場合や、不適当で
はないが、他によりよい間取りが想定される場合や、間
取りのバリエーションが想定される場合などに報知され
る。従って、ユーザは、報知されたアドバイスを参考に
して、理想的な間取りプランを作成できる。このよう
に、プラン作成用プログラム21´は、作成された間取
りを評価して、この評価に基づき、報知用データから適
当なアドバイスを選択して報知する処理を実現するのに
必要なものである。
る場合には、これを、例えば、ユーザの要求によって報
知することができるようになっている。即ち、具体的に
は、先ず、ユーザが、より詳細なアドバイスを要求する
操作を行うことで、基本アドバイスデータベース26´
から抽出された基本報知用データが、操作端末3からサ
ーバ2に送信される。なお、ここで送信されるデータ
は、基本アドバイスデータベース26´から抽出された
基本報知用データと、作成された間取りプランに関する
データと、前記評価結果に関するデータと、の3つのデ
ータのうち、少なくともいずれかのデータであればよ
い。さらに、操作端末3からサーバ2にデータが送信さ
れると、該データに基づき、サーバ2の管理装置24
は、詳細アドバイスデータベース260内の詳細報知用
データから適当な詳細報知用データを抽出し、該抽出さ
れた詳細報知用データを、操作端末3に送信する。即
ち、ここで、管理装置24は抽出手段及び送信手段とし
て機能する。さらに、サーバ2から送信された詳細報知
用データを、操作端末3で受信すると、該操作端末3に
て詳細報知用データに基づく報知が行われる。このよう
に、プラン作成用プログラム21´は、送信手段により
送信された詳細報知用データに基づき、詳細アドバイス
を報知する処理を実現するのに必要なものである。
間取りプランを作成する場合に、間取りの表示を、階毎
に切り替える処理を行うことができる。この処理は、図
4等に示す機能ボタンB16、B17、B18のいずれ
かをクリックすることによりなされる。他に、例えば、
2階の間取りを表示した状態で、1階の間取りを薄く表
示するなど、下の階を薄く表示する処理のON/OFF
が、チェックボックスC1をクリックする毎に切り替え
られる。また、方位表示Hを大きな表示に変更する処理
のON/OFFが、チェックボックスC2をクリックす
ることにより切り替えられる。さらに、方位を変更する
処理が、機能ボタンB19、B20をクリックすること
によりなされる。
用プログラム21´により実現可能となる処理により、
ユーザは、選択候補表示領域R1から選択した部屋を、
又は、機能ボタンB7、B8、B9を利用して作成した
部屋を、組合せ状態表示領域R2内の敷地S上で所望の
組合せ態様に組み合わせたり、機能ボタンB10,B1
1、B12、B13の操作により既存の部屋に変更を加
えるたりすることで、組合せ状態表示領域R2内で所望
の間取りプランを作成できる(図3のステップS5〜ス
テップS7)。
S8〜ステップS9に移行し、機能ボタンB14をクリ
ックして、作成した間取りプランを、サーバ2の間取り
プラン保存用データベース23に保存する。
ラム21´を終了させると、該操作端末3の作業領域メ
モリに一時的に記憶されたプラン作成用プログラム21
´と、選択候補データベース22´と、アドバイスデー
タベース26とは、該作業領域メモリから消去される。
作成用プログラム21と表示用データとを、サーバ2か
ら操作端末3にダウンロードするので、例えば、CD−
ROMなどのソフトから操作端末3にプラン作成用プロ
グラム21と表示用データをインストールすること無
く、操作端末3でプラン作成用プログラム21を実行可
能となる。しかも、ダウンロードしたプラン作成用プロ
グラム21´を操作端末3で起動し、この起動したプロ
グラムを利用して間取りプランを作成するので、プラン
作成に係る処理を操作端末3単独で行える。従って、間
取りプランの作成中には、操作端末3とサーバ2との交
信が必要なくてもよく、プラン作成をスムーズに行え
る。加えて、住宅の構成要素の選択候補の中から所望の
構成要素を選択して、これを組み合わせることで、誰で
も簡単に間取りプランを作成できる。
と、組合せ状態表示領域R2と、を分割表示すること
で、画面を切り替えることなく画面上で構成要素を組み
合わせる操作を行うことができるので、一目で全容を把
握しながら作業を進めることができ、作業がより容易と
なる。
操作端末3のハードメモリではなく、作業領域メモリに
ダウンロードするので、プログラムの終了後は、プラン
作成用プログラム21´が操作端末3のメモリに残留し
ないようにでき、操作端末3の空き容量減少を防止でき
る。
ット4を介して、操作端末3とサーバ2との間で、ダウ
ンロードなどのデータの送受信を行うこととしたが、イ
ンターネット4に限らず、1対1の通信回線などであっ
てもよい。また、選択候補表示領域R1に、選択可能に
表示される住宅の構成要素として、部屋を例示したが、
部屋以外に、家具、インテリア、植裁、あるいはその他
の付帯設備が、選択候補表示領域R1にて選択可能に表
示され、この選択候補表示領域R1から任意に選択した
構成要素を所望の間取りに組み合わせるようにしてもよ
い。さらに、上記の実施の形態では、間取りを2次元表
示する例を示したが、作成した間取りの内観を3次元表
示してもよく、さらに、3次元表示した上で、間取り内
を移動する視点から間取りを見る状態を表示するように
してもよい(ウォークスルー表示を行ってもよい)。加
えて、他に、作成した間取りに関する熱環境表示(例え
ば、窓から入る日光による温度の経時変化や、エアコン
の風の流れ、あるいはエアコンによる温度変化などのシ
ミュレーションの表示)などを行うようにしてもよい。
成方法によれば、プラン作成用プログラムと表示用デー
タとを、サーバから操作端末にダウンロードして、必要
なときにすぐ住宅プランを作成することができる。プラ
ン作成に係る処理を操作端末単独で行えるので、間取り
プランの作成中には、操作端末とサーバとの交信が必要
ない。加えて、住宅の構成要素の選択候補の中から所望
の構成要素を選択して、これを組み合わせることで、誰
でも簡単に間取りプランを作成できる。
方法によれば、画面を切り替えることなく画面上で構成
要素を組み合わせる操作を行うことができるので、一目
で全容を把握しながら作業を進めることができ、作業が
より容易となる。
方法によれば、プログラムの終了後は、プラン作成用プ
ログラムが操作端末のメモリに残留しないようにでき、
操作端末の空き容量減少を防止できる。
方法によれば、予め設定された選択候補に限らず、ユー
ザが自由に作成した構成要素を組み合わせて間取りプラ
ンを作成できるので、プランの自由度を高めることがで
きる。
方法によれば、データの保存のために操作端末のメモリ
を使用する必要がない。また、複数の操作端末を利用す
る場合には、任意の操作端末からデータを取得できる。
方法によれば、データが不要なとき(閲覧しないとき)
には操作端末のメモリを使用する必要がない。
方法によれば、同一の間取りプランを、複数人が同時に
閲覧することが可能となる。
方法によれば、操作端末以外の情報交換手段(例えば、
電話機など)を併用する必要がない。
方法によれば、誰でも手軽にプラン作成用プログラムを
利用できる。
成方法によれば、一目で全容を把握しながら作業を進め
ることができ、作業がより容易となる。
成方法によれば、構成要素の種別の選択に加えて、種別
毎に、構成要素の種類を選択することができる。
成方法によれば、構成要素の選択後に、寸法や向きを編
集する必要がなく、非常に便利である。
成方法によれば、選択候補から部屋を選択したり、部屋
を所望の寸法・形状に形成したりできる。
成システムによれば、請求項1記載の発明をの実現を好
適に支援できる。
成システムによれば、操作端末から指令を送信するだけ
で、プラン作成用プログラムと表示用データとが操作端
末3にダウンロードされる。
成システムによれば、ユーザは、報知されたアドバイス
を参考にして、理想的な間取りプランを作成できる。
成システムによれば、ユーザは、より詳細なアドバイス
を参考にして、理想的な間取りプランを作成できる。ま
た、ダウンロードのための通信時間を短縮できるととも
に、操作端末の空き容量減少を防止できる。
れば、プログラムを起動するための操作を行う手間が省
けるとともに、起動のさせ方について知識がないユーザ
にも、プログラムが起動した状態を確実に提供できる。
れば、請求項1記載の発明の実施を好適に支援できる。
れば、請求項2記載の発明の実施を好適に支援できる。
めのブロック図である。
るための概念図である。
めのフローチャートである。
ンの作成画面になった状態を示す図である。
ンを作成する状態を示す図である。
宅の構成要素の中から、所望の構成要素を選択する操作
を示す図である。
領域に配置する(移動する)操作を示す図である。
図である。
る操作の一例を示す図である。
る操作の一例を示す図である。
る操作の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
る。
る) 26 基本アドバイスデータベース(報知用データを
格納する) 260 詳細アドバイスデータベース(詳細報知用デー
タを格納する) 24 管理装置(通信手段、送信手段、抽出手段とし
て機能する) 3 操作端末 21´ プラン作成用プログラム 22´ 選択候補データベース(表示用データを格納す
る) 26´ 基本アドバイスデータベース(報知用データを
格納する) 27 記録媒体 R1 選択候補表示領域 R2 組合せ状態表示領域
Claims (20)
- 【請求項1】 画面上で住宅の構成要素を組み合わせて
間取りプランを作成する住宅プラン作成方法であって、 前記構成要素の選択候補の表示用データと、 前記表示用データに基づき画面上に選択候補を表示させ
る処理と、前記選択候補から選択された住宅の構成要素
を、操作により画面上で組み合わせた状態を表示させる
処理と、を実現するのに必要なプラン作成用プログラム
と、 を共にサーバから操作端末にダウンロードし、 該ダウンロードしたプラン作成用プログラムを操作端末
で起動し、操作端末の画面上に、前記ダウンロードした
前記表示用データに基づく選択候補を表示させ、 この表示された選択候補から選択した構成要素を、所望
の間取りに組み合わせることで、操作端末の画面上にて
間取りプランを作成することを特徴とする住宅プラン作
成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の住宅プラン作成方法にお
いて、 画面を、 前記選択候補を表示する選択候補表示領域と、 前記選択候補から選択した構成要素を、所望の間取りに
組み合わせた状態を表示する組合せ状態表示領域と、に
分割させることにより、 画面を切り替えることなく画面上で前記構成要素を組み
合わせる操作を行うことを特徴とする住宅プラン作成方
法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の住宅プラン作成方
法において、 前記プラン作成用プログラムを操作端末の作業領域メモ
リにダウンロードし、プラン作成用プログラムの終了に
伴い、前記作業領域メモリからプラン作成用プログラム
を消去することを特徴とする住宅プラン作成方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の住宅プ
ラン作成方法において、 前記プラン作成用プログラムは、 操作により、画面上で、住宅の構成要素を所望の寸法・
形状に作成する処理を実現可能とするものであり、 操作により所望の寸法・形状に作成した住宅の構成要素
と、前記選択候補から選択した住宅の構成要素と、を組
み合わせて間取りプランを作成することを特徴とする住
宅プラン作成方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の住宅プ
ラン作成方法において、 作成した間取りプランに関するデータを、前記サーバに
保存することを特徴とする住宅プラン作成方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の住宅プラン作成方法にお
いて、 前記サーバに保存された間取りプランに関するデータ
を、操作端末にて読み取って、該データに係る間取りプ
ランを閲覧することを特徴とする住宅プラン作成方法。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の住宅プ
ラン作成方法において、 同一の間取りプランを、複数の前記操作端末から同時に
閲覧することを特徴とする住宅プラン作成方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の住宅プラン作成方法にお
いて、 複数の前記操作端末同士で、同一の間取りプランに関す
る情報交換を行うことを特徴とする住宅プラン作成方
法。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の住宅プ
ラン作成方法において、 前記ダウンロードを、オープンなネットワークを介して
行うことを特徴とする住宅プラン作成方法。 - 【請求項10】 画面上で住宅の構成要素を組み合わせ
て間取りプランを作成する住宅プラン作成方法であっ
て、 画面上に、 前記構成要素の選択候補を表示する選択候補表示領域
と、 前記選択候補から選択された構成要素を、所望の間取り
に組み合わせた状態を表示する組合せ状態表示領域と、
を分割表示することにより、 画面を切り替えることなく画面上で前記構成要素を組み
合わせる操作を行うことを特徴とする住宅プラン作成方
法。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載の住
宅プラン作成方法において、 前記選択候補の表示態様は、 前記構成要素の種別毎に、複数種類の選択候補を表示す
るものであることを特徴とする住宅プラン作成方法。 - 【請求項12】 請求項11記載の住宅プラン作成方法
において、 構成要素の寸法と、向きと、に基づいて、種別毎に、前
記構成要素の種類分けをした表示を行うことを特徴とす
る住宅プラン作成方法。 - 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載の住
宅プラン作成方法において、 前記住宅の構成要素には、部屋が含まれていることを特
徴とする住宅プラン作成方法。 - 【請求項14】 画面上で住宅の構成要素を組み合わせ
て間取りプランを作成するための住宅プラン作成システ
ムであって、 前記構成要素の選択候補の表示用データと、 前記表示用データに基づき選択候補を表示させる処理
と、前記選択候補から選択された住宅の構成要素を、操
作により画面上で組み合わせる処理と、を実現するのに
必要なプラン作成用プログラムと、を操作端末にダウン
ロードさせるために格納したサーバを備えることを特徴
とする住宅プラン作成システム。 - 【請求項15】 請求項14記載の住宅プラン作成シス
テムにおいて、 前記サーバは、 前記操作端末からの指令に基づき、前記プラン作成用プ
ログラムと、前記表示用データと、を操作端末によりダ
ウンロードさせるための通信手段を備えることを特徴と
する住宅プラン作成システム。 - 【請求項16】 請求項14又は15記載の住宅プラン
作成システムにおいて、 前記サーバは、 間取りに関する種々のアドバイスを報知するための複数
の報知用データを、前記操作端末にダウンロードさせる
ために格納しており、 前記プラン作成用プログラムは、 作成された間取りプランを前記操作端末にて評価して、
この評価結果に基づき、前記操作端末にて、ダウンロー
ドされた前記複数の報知用データから適当な報知用デー
タを抽出して、該抽出した報知用データに基づくアドバ
イスを報知する処理を実現するのに必要なものであるこ
とを特徴とする住宅プラン作成システム。 - 【請求項17】 請求項16記載の住宅プラン作成シス
テムにおいて、 前記サーバは、 前記アドバイスよりも詳細な、詳細アドバイスを報知す
るための複数の詳細報知用データと、 前記抽出された報知用データと、前記作成された間取り
プランに関するデータと、前記評価結果に関するデータ
と、のうち少なくともいずれかのデータが、前記操作端
末から送信されることに基づき、前記複数の詳細報知用
データから適当な詳細報知用データを抽出する抽出手段
と、 前記抽出手段により抽出された詳細報知用データを、前
記操作端末に送信する送信手段と、をさらに備え、 前記プラン作成用プログラムは、 前記送信手段により送信された詳細報知用データに基づ
き、詳細アドバイスを報知する処理を実現するのに必要
なものであることを特徴とする住宅プラン作成システ
ム。 - 【請求項18】 コンピュータが実行可能なプログラム
を格納した記録媒体であって、 前記プログラムには、 画面上で住宅の間取りプランを作成するのに必要な第1
のプログラムコードと、 当該プログラムがサーバから操作端末にダウンロードさ
れることで、引き続き、当該プログラムが操作端末で自
動的に起動するのに必要な第2のプログラムコードと、
が含まれていることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項19】 請求項18記載の記録媒体において、 住宅の構成要素の選択候補を画面上に表示するための表
示用データをさらに含み、 前記第1のプログラムコードは、前記表示用データに基
づき画面上に選択候補を表示させる処理と、前記選択候
補から選択された住宅の構成要素を、操作により画面上
で組み合わせる処理と、を実現するのに必要なものであ
ることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項20】 請求項19記載の記録媒体において、 前記第1のプログラムコードは、 画面上に、 前記選択候補を表示する選択候補表示領域と、 前記選択候補から選択された構成要素を、所望の間取り
に組み合わせた状態を表示する組合せ状態表示領域と、
を表示させる処理を実現するのに必要なものであること
を特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205184A JP2002024317A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 住宅プラン作成方法、住宅プラン作成システムおよび記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205184A JP2002024317A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 住宅プラン作成方法、住宅プラン作成システムおよび記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002024317A true JP2002024317A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18702317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000205184A Pending JP2002024317A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 住宅プラン作成方法、住宅プラン作成システムおよび記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002024317A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017078906A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 幸一 横田 | 画像表示装置、方法、及びコンピュータプログラム |
JP2017120572A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 積水化学工業株式会社 | 間取り作成装置および間取り作成支援システム |
JP2020086809A (ja) * | 2018-11-22 | 2020-06-04 | 株式会社アントール | 住宅設計システム、及び住宅設計方法 |
JP2020119079A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | 株式会社フォックス・リレーション | 図面閲覧システム |
-
2000
- 2000-07-06 JP JP2000205184A patent/JP2002024317A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017078906A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 幸一 横田 | 画像表示装置、方法、及びコンピュータプログラム |
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JP2020086809A (ja) * | 2018-11-22 | 2020-06-04 | 株式会社アントール | 住宅設計システム、及び住宅設計方法 |
JP7367916B2 (ja) | 2018-11-22 | 2023-10-24 | 電子模型製作所株式会社 | 住宅設計システム、及び住宅設計方法 |
JP2020119079A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | 株式会社フォックス・リレーション | 図面閲覧システム |
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