JP2002023744A - 楽曲演奏方法 - Google Patents

楽曲演奏方法

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JP2002023744A
JP2002023744A JP2000209545A JP2000209545A JP2002023744A JP 2002023744 A JP2002023744 A JP 2002023744A JP 2000209545 A JP2000209545 A JP 2000209545A JP 2000209545 A JP2000209545 A JP 2000209545A JP 2002023744 A JP2002023744 A JP 2002023744A
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JP
Japan
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data
midi
music
performance
sequence
Prior art date
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JP2000209545A
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English (en)
Inventor
Kenichi Takahashi
賢一 高橋
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオデータ等のデータに同期して
MIDIデータを再生することが可能になる 【解決手段】 予め、セット・アップ・データのシーケ
ンスと演奏シーケンスを有するMIDIデータと、前記
MIDIデータが同期再生するためのデータとを読み込
み、前記MIDIデータのセット・アップ・データのシ
ーケンスと演奏シーケンスとの間の位置に、前記データ
の再生開始位置と同期するように演奏開始マーカーを記
録したMIDIデータを再生する楽曲演奏方法であっ
て、前記MIDIデータに演奏開始マーカーが記録され
ているかを判別するステップと、前記MIDIデータに
演奏開始マーカーが記録されている場合には、前記デー
タの再生及び前記MIDIデータを前記演奏開始マーカ
ーの位置から再生するステップとを備えた楽曲演奏方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD等の記録媒体
によって再生されるオーディオ楽曲に合わせて再生を行
う楽曲演奏方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子楽器等を用いた楽曲の演奏が
盛んに行われるようになったが、単に電子楽器等を用い
て楽曲の演奏をするだけでなく、コンパクトディスク
(以下CDという)等に記録されたオーディオ楽曲の再
生に合わせて演奏を行うことが提案されている。
【0003】ところで、電子楽器等を用いた楽曲演奏に
使用されるデータ形式の一つとして、MIDI規格に準
拠したSMF(Standard MIDI Fil
e)形式が知られている。このSMF形式とは演奏デー
タの先頭から各小節の時間間隔のデータが全て存在する
ように解釈して演奏するデータ形式であり、また音源設
定のための小節を区別していない。
【0004】このようなSMF形式のデータ形式におい
て、演奏データの先頭部分にプログラム・チェンジやコ
ントロール・チェンジ等の音源設定のためのセット・ア
ップ・データを記述し、その後に実際に演奏されるべき
楽曲を構成する楽音の発音或いは消音などを指示する楽
曲データを記述する場合には、セット・アップ・データ
を記述した後に数拍分の時間間隔を開けてから楽曲デー
タを記述しなければならなかった。具体的には、図1に
示すように、数拍から数小節のセット・アップ・データ
のシーケンスがあり、その後に先頭に数拍分の時間間隔
を設けた楽曲データからなる演奏シーケンスがあった。
【0005】このようにセット・アップ・データと楽曲
データとの間に数拍分の時間間隔を設けるのは、音源が
セット・アップ・データを受信してから当該セット・ア
ップ・データに基づいて設定終了するまで(セット・ア
ップ・データのシーケンス)に時間がかかるためであ
る。
【0006】即ち、演奏データの第1小節目の先頭部分
に大量のセット・アップ・データを配置した演奏データ
を再生した場合には、演奏装置から大量のセット・アッ
プ・データを送出された音源がこれを処理するために時
間を費やしてしまうからである。このため、演奏データ
の第1小節の第1拍目に楽音の発音を指示する楽曲デー
タが存在する場合には、音源におけるセット・アップ・
データの処理のために、当該第1小節の第1拍目の楽曲
データに基づく楽音の発音タイミングが遅れてしまうこ
ととなり、楽曲データにより指定された時間長の発音を
確保できないという問題が生ずることとなるので、セッ
ト・アップ・データと楽曲データとの間に数拍分の時間
間隔を設けていた。
【0007】ところで、セット・アップ・データと楽曲
データとの間に数拍分の時間間隔を設けて記述された演
奏データを従来の演奏装置によって再生すると、まず、
セット・アップ・データが出力され、その後に数拍分の
無音時間が経過してから実際に演奏されるべき楽曲デー
タが出力されて、当該楽曲データに基づく演奏が行われ
ることになる。
【0008】一方、波形信号のみで記録されているオー
ディオ楽曲は、上述した演奏装置と異なり楽曲を演奏す
る際に機器設定などが不要である。例えば複数の楽曲を
記録する場合、図2に示すように楽曲1、楽曲2、楽曲
3の間に時間的なギャップを設けて楽曲間の間に無音部
分を設けても良いが、楽曲1、楽曲2、楽曲3の間にギ
ャップを設けないようにすると、ライブなどで演奏され
た楽曲を記録するときのように前編に渡って連続した音
声を記録することが可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た演奏装置のように、演奏データの再生を開始してか
ら、数拍分の無音時間が経過した後に演奏が開始される
のでは、MIDI楽曲をCDのオーディオトラックと同
期して再生する場合に次のような問題があった。
【0010】例えばCD等の記録媒体に記録されたオー
ディオ楽曲は、その多くが複数のオーディオトラックか
ら構成されており、そのオーディオトラックは楽曲の先
頭からいきなり音の出るものや、先頭に適当な無音区間
があるものなど様々なものがある。一方、SMF等のM
IDIデータでは比較的長時間のセット・アップ・デー
タのシーケンス(時間とイベントの対で表現されるスト
リーム)が必要であることから、両者(MIDI楽曲と
CDのオーディオトラック)を同期再生させることが困
難であった。
【0011】これに対して、特開平7−140977号
公報では、MIDI楽曲の最初のノートオンイベントを
トリガにセット・アップ・データのシーケンスと演奏シ
ーケンスを自動的に分離、再生する方法が記載されてい
る。しかしながら、この方法では、最初のノートオンイ
ベントがCDのオーディオトラックの開始位置と重なる
ことがない限り同期再生することができず、且つ、この
ように重なることはよほどの偶然がない限り有り得ない
ため、上記問題点を解決することができなかった。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、予め、セット・アップ・データのシーケンスと
演奏シーケンスとを有するMIDIデータ及び、前記M
IDIデータと同期再生するためのデータを読み込み、
前記MIDIデータのセット・アップ・データのシーケ
ンスと演奏シーケンスとの間の位置に、前記データの再
生開始位置と同期するように演奏開始マーカーを記録し
たMIDIデータを再生する楽曲演奏方法であって、前
記MIDIデータに演奏開始マーカーが記録されている
かを判別するステップと、前記MIDIデータに演奏開
始マーカーが記録されている場合には、前記データを再
生し、同時に前記MIDIデータを前記演奏開始マーカ
ーの位置から再生するステップとを備えた楽曲演奏方法
を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る楽曲演奏方法
について図面を参照して説明する。図3に示すように、
本発明に係るMIDIデータはセット・アップ・データ
のシーケンスと演奏シーケンスの間に演奏開始マーカー
が記録されており、この演奏開始記録マーカーの位置を
オーディオ楽曲の演奏開始位置と合わせることで、MI
DIデータを演奏する電子楽器とオーディオ楽曲を再生
する再生装置との同期再生を可能としている。このよう
な同期再生の動作について図4を参照して説明する。ま
ず、MIDI楽曲の再生を開始すると、MIDIメッセ
ージの読み出しを開始し、演奏開始マーカーの検出を行
う。ここで演奏開始マーカーが検出された場合は(演奏
開始マーカーの検出においてYes)、オーディオ楽曲
の再生を開始し、オーディオ楽曲の再生と同期してMI
DIメッセージの出力が開始される。
【0014】一方、演奏開始マーカーが検出されなかっ
た場合は(演奏開始マーカーの検出においてNo)、M
IDIメッセージの出力のみを行う。
【0015】いずれの場合も最終のMIDIメッセージ
が出力されるまで、繰り返し処理が行われる。
【0016】次に、演奏開始マーカーをMIDIデータ
に記録する方法について図5を参照して説明する。ま
ず、MIDIデータを読み込み(ステップS1)、続い
てオーディオ楽曲のデータを読み込む(ステップS
2)。次に、MIDIデータ及びオーディオ楽曲のデー
タの開始時間を任意に指定して各楽曲を交互又は同時に
再生して各楽曲が同期するための再生開始オフセット時
間を微調整するための再生開始オフセット時間設定手段
によって、ユーザーはオーディオ楽曲の再生開始オフセ
ット時刻を設定する(ステップS3)。そして、MID
Iデータとオフセットを付加したオーディオ楽曲のデー
タを再生する(ステップS4)。このとき、両楽曲の試
聴はユーザー自身が行う。
【0017】そして、次のステップS5において、MI
DIデータとオーディオ楽曲とが同期再生しているかを
調べる。同期している場合(ステップS5においてYe
s)、MIDIデータのオーディオ楽曲のデータに付加
した再生開始オフセット時刻に演奏開始マーカーを記録
する(ステップS7)。一方、同期していない場合(ス
テップS5においてNo)、MIDIデータのテンポや
メッセージ間隔等の編集を行い、MIDIデータを調整
する(ステップS6)。そして、ステップS3以降を再
び繰り返す。
【0018】このように、MIDIデータの各楽曲に対
してそれぞれ演奏開始マーカーを記録している。例え
ば、図6に示すように、複数の楽曲から構成される演奏
開始マーカー付きのMIDIデータを連続して再生する
場合に、ライブ版などのように音声が途切れずに再生す
る必要があるとき、下記の方法を使用する。
【0019】n−1番目の楽曲からn番目の楽曲を再生
する場合に音声が途切れることなく再生するとき、n番
目のMIDIデータのセット・アップ・データのシーケ
ンスに記述されている音源機器設定メッセージ群をn−
1番目の楽曲の終了部分近辺に、n−1番目の楽曲に支
障を来さないように適当な位置及び間隔で埋め込む。こ
のように構成することで、n−1番目の楽曲が再生され
た後、n番目の楽曲が途切れることなく再生される。
【0020】また、同一のアーティストが演奏を行うラ
イブ版などのパッケージを再生する場合に音声が途切れ
ることなく再生するとき、図7に示すように2番目以降
のMIDIデータのセット・アップ・データのシーケン
スを再生しないようにすることでも実現可能である。こ
れは、n−1番目の楽曲もn番目の楽曲もセット・アッ
プ・データが共通であるという推測に基づいて再生して
いる。具体的にはn−1番目の楽曲のMIDIデータの
再生が終了したとき、n番目の楽曲のMIDIデータに
記録された演奏開始マーカー以降を連続して再生する。
【0021】上述した再生動作を図8のフローチャート
によって説明する。まず、MIDIデータを読み込み
(ステップS11)、このMIDIデータが直前のトラ
ックからの継続再生か否かを調べる(ステップS1
2)。なお、本実施例では継続再生の判別をMIDIデ
ータに対する継続再生フラグの記録によって行ってい
る。直前トラックからの継続であると判別されたときに
は(ステップS12にてYes)、MIDIデータの読
み出しポインタを演奏開始マーカーまで進める(ステッ
プS13)。一方、直前トラックからの継続ではないと
判別されたときには(ステップS12にてNo)、その
まま次のステップに進む。そして、MIDIデータを読
み出し(ステップS12にてYesの場合は演奏開始マ
ーカー以降のMIDIデータを読み出し、ステップS1
2にてNoの場合はセット・アップ・データからMID
Iデータを読み出す(ステップS14)。そして、MI
DIデータを出力する(ステップS15)。
【0022】次に、このMIDIデータが最終の楽曲で
あるか否かを判別し(ステップS16)、最終の楽曲で
ある場合(ステップS16にてYes)は再生を終了
し、最終の楽曲でない場合は(ステップS16にてN
o)、次の楽曲に対してステップS11からの処理を行
う。以上の再生動作により音声が途切れることのない再
生が可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明に係る楽
曲演奏方法によれば、セット・アップ・データが記録さ
れたMIDIデータがオーディオデータ等に同期して再
生される場合、MIDIデータ及び同期するデータを読
み込み、同期するデータの演奏開始位置に合わせて、M
IDIデータのセット・アップ・データのシーケンスと
演奏シーケンスとの間に演奏開始マーカーを記録し、再
生時には、この演奏開始マーカーからMIDIデータの
再生を行うことで、オーディオデータ等のデータに同期
してMIDIデータを再生することが可能になるという
効果を奏するものである。また、複数の楽曲のMIDI
データを再生する場合、前の楽曲の再生が終了した後、
演奏開始マーカーから再生を行うことで、音声が途切れ
ることのない再生が可能になるという効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のMIDIデータを示す図である。
【図2】CD−DAのアルバムの構成を示す図である。
【図3】本発明に係る楽曲演奏方法に使用されるMID
Iデータの一例を示す図である。
【図4】本発明に係る楽曲再生方法を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明に係る楽曲再生方法に使用するMIDI
データに演奏開始マーカーを記録する方法を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明に係る楽曲演奏方法において、連続して
楽曲を演奏する場合のMIDIデータの構成を示す図で
ある。
【図7】本発明に係る楽曲演奏方法において、連続して
楽曲を演奏する場合のMIDIデータの他の構成を示す
図である。
【図8】本発明に係る楽曲演奏方法の他の実施例を示す
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め、セット・アップ・データのシーケン
    スと演奏シーケンスとを有するMIDIデータ及び、前
    記MIDIデータと同期再生するためのデータを読み込
    み、前記MIDIデータのセット・アップ・データのシ
    ーケンスと演奏シーケンスとの間の位置に、前記データ
    の再生開始位置と同期するように演奏開始マーカーを記
    録したMIDIデータを再生する楽曲演奏方法であっ
    て、 前記MIDIデータに演奏開始マーカーが記録されてい
    るかを判別するステップと、 前記MIDIデータに演奏開始マーカーが記録されてい
    る場合には、前記データを再生し、同時に前記MIDI
    データを前記演奏開始マーカーの位置から再生するステ
    ップと、を備えた楽曲演奏方法。
JP2000209545A 2000-07-11 2000-07-11 楽曲演奏方法 Pending JP2002023744A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1355293A2 (en) * 2002-03-18 2003-10-22 Yamaha Corporation Method for recording music, for reproducing music and system for ensemble on the basis of music data codes differently formatted

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1355293A2 (en) * 2002-03-18 2003-10-22 Yamaha Corporation Method for recording music, for reproducing music and system for ensemble on the basis of music data codes differently formatted
EP1355293A3 (en) * 2002-03-18 2010-06-16 Yamaha Corporation Method for recording music, for reproducing music and system for ensemble on the basis of music data codes differently formatted

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