JP2002019751A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JP2002019751A
JP2002019751A JP2000204262A JP2000204262A JP2002019751A JP 2002019751 A JP2002019751 A JP 2002019751A JP 2000204262 A JP2000204262 A JP 2000204262A JP 2000204262 A JP2000204262 A JP 2000204262A JP 2002019751 A JP2002019751 A JP 2002019751A
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JP
Japan
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label
unit
suction drum
work
main body
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JP2000204262A
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English (en)
Inventor
Toshihide Nagasaka
敏秀 長坂
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベルの形状やワークの姿勢によらず、ラベ
ル貼付装置に汎用性をもたせる。 【解決手段】 製造ラインから供給されるユニット本体
3は、ベルトコンベア17及び竿送り機構18によりサ
クションドラム22の下方に設けられた保持ユニット2
1に送られる。保持ユニット21が上昇してサクション
ドラム外周の吸着部32に吸着保持されたラベル4に押
し付けられ、ラベル4の貼り付けが行われる。ベルトコ
ンベア17に姿勢変更装置19aが設けられ、ベルトコ
ンベア17上を横姿勢で送られてくるユニット本体3を
90°回転させ、ラベル4の貼り付け方向に対応して横
姿勢に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粘着性のラベルをワ
ークに貼付するラベル貼付装置に関し、更に詳しくは、
回転するサクションドラムの外周にラベルを吸着保持さ
せ、搬送ラインで送られてくるワークに順次にラベルを
貼り付ける装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レンズ付きフイルムユニットは、簡単な
撮影機構が組み込まれたユニット本体に予め写真フイル
ムを装填したもので、装填済みの写真フイルムに撮影を
終えた後にはユニット本体ごと現像取扱店に提出するシ
ステムの中で用いられている。このため、ユニット本体
の製造コストは通常のカメラと比較して格段に低く抑え
られ、外装に現れる外部カバーも含め、その構成部品の
ほとんどがプラスチックの成形品となっている。また、
外部カバーには、ローコストで外観デザインを向上させ
るとともに、外部カバーを傷つきや汚れから保護し、さ
らにはユニット本体の強度を高める目的で外装用のラベ
ルが貼付されている。
【0003】外装用のラベルは、その貼付面側に粘着剤
が塗布されており、レンズ付きフイルムユニットの製造
段階でラベル貼付装置によって自動的に貼り付けられ
る。ラベル貼付装置は、特開平11−174630号公
報で知られるように、レンズ付きフイルムユニットを順
次にラベルの貼付位置に供給する搬送手段と、貼付位置
の上方で回転するサクションドラムとを備えている。サ
クションドラムはその外周面に弾性体を有しており、そ
の表面に貼付面を外側に向けた状態でラベルを吸着保持
している。そして、貼付位置に供給されたレンズ付きフ
イルムユニットをサクションドラムに向かって押し付け
ることによって、ラベルがレンズ付きフイルムユニット
に貼り付けられる。
【0004】サクションドラムは、金属製のドラムの外
周面にエアー吸引用の細孔を開け、その上を多孔質の軟
質ゴムやスポンジで覆った構造となっており、ドラムの
内部からエアー吸引を行ってラベルを吸着保持する。サ
クションドラムの外周面に、貼付面を外向きにしてラベ
ルを保持させるために、楔状をしたピールプレートが用
いられている。ラベルは、帯状の剥離シート上に貼付面
を下にして一定ピッチで貼り付けたラベルテープとして
用意され、このラベルテープは剥離シートを内側にして
ピールプレートで屈曲させた状態で搬送される。剥離シ
ートがピールプレートで強く屈曲されるとラベルの端部
が剥離シートから浮き上がるため、その近傍で回転して
いるサクションドラムによって捕捉され、ラベルが剥離
シートからサクションドラムへと移載される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
はレンズ付きフイルムユニットでも様々な機種のものが
商品化され、これに伴ってユニット本体及びラベルの大
きさや形状も多様化してきている。そして、ラベルを細
長い形状にしてレンズ付きフイルムユニットの2面以上
にわたって巻き付けるように貼付するものも商品化が検
討されており、従来のラベル貼付装置をそのまま用いる
ことができない。もちろん、機種ごと専用のラベル貼付
装置を準備すれば対応は可能であるが、それでは設備コ
ストの上昇や設置スペースの確保など製造上の不利が大
きく、改善が望まれていた。
【0006】本発明は上記背景を考慮してなされたもの
で、サクションドラムによるラベルの貼り付け方向と、
レンズ付きフイルムユニット等のワークの搬送姿勢とが
機種ごとに相違する場合であっても、簡便に対応するこ
とができるようにしたラベル貼付装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、ラベルを貼付面が外向きに
なるように外周面に吸着保持して回転するサクションド
ラムと、ラベルが貼付される面を上向きにしてワークを
順次に貼付位置に向かって搬送する搬送手段と、貼付位
置に供給されたワークとサクションドラムの外周面とを
圧着させてラベルをワークに貼付する圧着手段と、搬送
手段で搬送されてくるワークに係合して搬送手段上でワ
ークを回動させてその姿勢を変更する姿勢変更位置と、
ワークと係合せずにワークをそのままの姿勢で通過させ
る退避位置との間で移動自在な姿勢変更手段とを備え、
サクションドラムで保持されたラベルの向きに応じて姿
勢変更手段の位置を切り替えることにより、貼付位置に
供給されるワークの姿勢を調節自在にしたものである。
【0008】本発明は、特に帯状の剥離シート上に前記
ラベルを一定ピッチで同じ向きに貼付したラベルテープ
を用いる貼付装置に効果的に用いられる。ラベルテープ
は、剥離シートを内側にしてピールプレートの角部で屈
曲させながら走行され、細長い形状をしたラベルは、そ
の一方の長辺側から剥離シートから剥がされ、その一方
の長辺側からワークの搬送方向と平行な回転軸を中心に
して回転するサクションドラムの外周面に吸着される。
ラベルは、その長手方向がワークの搬送方向と平行とな
るようにサクションドラムに保持され、長手方向の後端
側がワークの搬送方向の後方に延び出した状態でワーク
に貼付される。このとき、サクションドラムの外周面の
移動速度をDとしたとき、ラベルテープの走行速度L
が、0.9D≦L≦1.1Dとしておくことが、ラベル
の材質や形状、粘着剤の種類によらずに適切な貼付機能
を得る上で有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明を用いたラベル貼付
装置の全体的構成を、図2にラベル貼付機構部をそれぞ
れ概略的に示す。このラベル貼付装置は、図3及び図4
に示すレンズ付きフイルムユニット2の製造時に用いら
れる。レンズ付きフイルムユニット2は、簡単な撮影機
構が組み込まれ、予め写真フイルムが装填されたユニッ
ト本体3と、このユニット本体3の外周に巻き付けられ
るようにして貼付される本体用ラベル4及びカバー用ラ
ベル5とから構成されている。
【0010】ユニット本体3の前面には、左右方向にス
ライドして開閉されるレンズカバー7と、このレンズカ
バー7の開放位置で露呈される撮影レンズ8,対物側フ
ァインダ窓9と、被写体に向けてストロボ光を照射する
ストロボ発光部10及び上下方向でスライド自在とされ
た充電操作部材11が設けられている。またユニット本
体3の上面及び背面には、ストロボ充電の完了を知らせ
るライトガイド12,フイルムカウンタ窓13,シャッ
タボタン14,巻上げノブ15が設けられている。これ
らのラベル4,5は、例えば、ポリエチレンテレフタレ
ート(PET)あるいは合成紙等のシートから形成され
ている。
【0011】本体用ラベル4には、ライトガイド12,
フイルムカウンタ窓13,接眼側ファインダ窓(図示せ
ず)を露呈させるための開口が形成され、この本体用ラ
ベル4はユニット本体3の前面から底面,背面,上面に
跨がって巻き付けるように貼り付けられ、ユニット本体
3を補強する。カバー用ラベル5は、レンズカバー7の
表面を傷や汚れから保護する。
【0012】図1に示すように、組み立て済みのユニッ
ト本体3はワークの搬送手段を構成するベルトコンベア
17によって、その搬送方向に長手方向を向けた姿勢で
搬送される。ベルトコンベア17で搬送されてくるユニ
ット本体3は姿勢変更装置19aによりベルトコンベア
17上で90°回動され、搬送方向に短手方向を向けた
姿勢に変更される。ベルトコンベア17の下流側には周
知の竿送り装置18が配置され、ユニット本体3をラベ
ル貼付機構部に精度よく間欠搬送する。
【0013】竿送り装置18はユニット本体3をユニッ
ト保持部21に供給する。図2に示すように、ラベル貼
付機構部は、位置補正手段を含むユニット保持部21
と、ラベル吸着手段であるサクションドラム22と、ラ
ベル繰り出し手段であるラベル供給ヘッド23と、形状
検出手段である形状検査用撮像装置24と、位置検出手
段である位置検査用撮像装置25と、ラベルリジェクト
手段であるラベルリジェクト部26と、ワーク押し付け
手段であるユニット持ち上げ機構27とから構成されて
いる。
【0014】ラベル供給ヘッド23は、サクションドラ
ム22の外周面に向かって先端部が配置されたピールプ
レート29と、このピールプレート29に掛けたラベル
テープ30を搬送するテープ搬送部(図示せず)とから
構成されている。ラベルテープは、帯状の剥離シート3
0a上に、本体用ラベル4とカバー用ラベル5とからな
る1セットを一定ピッチで同じ向きに貼付したものであ
る。細長い形状をしたラベル4,5の1セットは、その
長手方向がベルトコンベア17の搬送方向と平行となる
ように剥離シート30aに配列されている。
【0015】剥離シート30aを内側にし、ラベルテー
プ30を図中矢印で示すようにピールプレート29で反
転させるように走行させると、ピールプレート29の先
端部の角部によってラベルテープ30が鋭角に折り曲げ
られる。本体用ラベル4及びカバー用ラベル5は、剥離
シート30aに対する粘着性よりもラベル自身の剛性の
方が勝るため、ラベルの1セットはその長辺側から剥離
シート30aから剥がされ、サクションドラム22に吸
着保持されるようになる。
【0016】サクションドラム22は、回転軸22aに
よって回転自在に支持されており、本体用ラベル4とカ
バー用ラベル5とが吸着される吸着部32が外周面に放
射状に6個形成されている。各吸着部32の表面には、
ユニット本体3に当接した時に、ユニット本体3の表面
形状に合わせて変形してラベル4,5をユニット本体3
に密着させるために、ゴムやスポンジ等からなる弾性体
33が取り付けられている。吸着部32の表面と弾性体
33とには、詳しくは図示しないが、無数のサクション
開口が形成されている。このサクション開口から、サク
ションドラム22外に配置されたサクションブロワによ
って吸引を行うことで、ラベル供給ヘッド23から供給
された本体用ラベル4及びカバー用ラベル5はサクショ
ンドラム22の吸着部32上に保持される。
【0017】サクションドラム22は、図示しないモー
タによって60°ごとに間欠回転される。本体用ラベル
4及びカバー用ラベル5は、サクションドラム22の吸
着部32がエッジ部材29の先端部の近傍を通過するラ
ベル供給位置にある際に、ラベル供給ヘッド23から繰
り出される。ラベル供給時におけるサクションドラム2
2の外周面の移動速度をDとしたとき、ラベルテープ3
0の走行速度をLは、「0.9D≦L≦1.1D」の範
囲に設定されているため、1個の吸着部32に1セット
の本体用ラベル4とカバー用ラベル5とがはみ出すこと
なく吸着される。本体用ラベル4及びカバー用ラベル5
は、サクションドラム22の吸着部32の間隔とほぼ同
じ間隔でベースシート上に配置されている。
【0018】形状検査用撮像装置24は、サクションド
ラム22の上方に設置されており、吸着部32全体を撮
像できる程度の撮像範囲を備えている。形状検査用撮像
装置24は、サクションドラム22の間欠回転によって
対面した本体用ラベル4及びカバー用ラベル5を撮像す
る。形状検査用撮像装置24によって撮像されたラベル
4,5の画像は、画像信号として図示しないマイクロコ
ンピューターに入力される。マイクロコンピューター
は、入力された画像信号を基準となる画像信号と比較す
ることで、本体用ラベル4とカバー用ラベル5との間隔
や、本体用ラベル4に所定の開口が所定パターンで形成
されているかに基づいて、本体用ラベル4とカバー用ラ
ベル5との双方が適正なものであるかを判定する。
【0019】位置検査用撮像装置25は、サクションド
ラム22の外周面に対面するように設置されており、吸
着部32全体を撮像できる程度の撮像範囲を備えてい
る。位置検査用撮像装置25は、サクションドラム22
の間欠回転によって対面したラベル4,5と吸着部32
とを撮像する。位置検査用撮像装置25によって撮像さ
れた画像は、画像信号としてマイクロコンピューターに
入力される。マイクロコンピューターは、入力された画
像信号を基準となる画像信号と比較することで、吸着部
32に対する本体用ラベル4及びカバー用ラベル5の位
置を検出し、予め決められている基準位置に対する本体
用ラベル4及びカバー用ラベル5のズレ量を算出する。
【0020】ラベルリジェクト部26は、サクションド
ラム22の外周面に対面するように設置されており、吸
着部32に当接してラベル4,5を貼着させることによ
り吸着部32から本体用ラベル4及びカバー用ラベル5
を取り除く除去パッド35と、この除去パッド35を吸
着部32に当接する位置と退避する位置との間で移動さ
せる駆動部36とから構成されている。駆動部36とし
ては、ソレノイドやエアシリンダ,カム機構等が用いら
れる。ラベルリジェクト部26は、マイクロコンピュー
タによって制御され、形状検査用撮像装置24によって
検出された形状に不備のあるラベル4,5や、位置検査
用撮像装置25によって検出されたズレ量の大きすぎる
ラベル4,5等を吸着部32から取り除く。
【0021】ユニット保持部21は、竿送り装置18か
ら供給されたユニット本体3を位置決めして保持するパ
レット部38と、このパレット部38を保持し上下方向
で移動自在とする昇降部39と、この昇降部39を保持
し図中矢印X方向でスライド自在とするXテーブル部4
0と、このXテーブル部40を保持し矢印Y方向でスラ
イド自在とするYテーブル部41とからなる。昇降部3
9は、パレット部38の下面に取り付けられたスライド
シャフト39aをスラストベアリング39bでスライド
自在に支持したもので、パレット部38の昇降をガイド
する。Xテーブル部40とYテーブル部41とは、モー
タにより回転するボールネジやスラストベアリング等を
用いた周知のXYテーブルを構成するものであり、位置
検査用撮像装置25によって検出されたラベル4,5の
ズレ量に応じて、サクションドラム22の接線方向と幅
方向とにパレット部38、すなわちユニット本体3を移
動させる。
【0022】ユニット持ち上げ機構27は、軸43aを
中心に揺動自在とされた持ち上げレバー43と、この持
ち上げレバー43の一端に連結されたレバー駆動部44
とからなる。持ち上げレバー43の他端は、ユニット保
持部21のパレット部38の下方に当接している。レバ
ー駆動部44は、例えば、ソイレノイドやエアシリン
ダ,カム機構等からなり、持ち上げレバー43の一端を
下方に引き下ろす。これにより、持ち上げレバー43の
他端は43a軸を中心にして上方に持ち上げられ、持ち
上げレバー43に押圧されたパレット部38は昇降部3
9に沿って上方に持ち上げられ、ラベル貼付位置にある
サクションドラム22の吸着部32に当接する。パレッ
ト部38が持ち上げられた際に、対面する吸着部32に
ラベル4,5が吸着されていると、ユニット本体3の表
面に本体用ラベル4とカバー用ラベル5とが貼り付けら
れる。
【0023】表面に本体用ラベル4とカバー用ラベル5
とが貼付されたユニット本体3は、ユニット保持部21
から竿送り装置46に搬送される。本体用ラベル4のユ
ニット本体3に巻き付けられる部分は、ユニット本体3
の搬送方向の後方、すなわち搬送時になびく方向に垂ら
されるため、ユニット本体3やラベル貼付装置の各部に
貼りついてしまうという問題は発生しない。
【0024】竿送り装置46の近傍には、本体用ラベル
4をユニット本体3の外周面に巻き付けるラベル巻き付
け装置49が配置されており、竿送り装置46による搬
送中に本体用ラベル4とカバー用ラベル5とがユニット
本体3の外周面に巻き付けられる。外周面に本体用ラベ
ル4とカバー用ラベル5とが巻き付けられて完成したレ
ンズ付きフイルムユニット2は、竿送り装置46の下流
側のベルトコンベア48に渡される。そして、ベルトコ
ンベア48上のレンズ付きフイルムユニット2は、姿勢
変更装置19bによって長手方向を搬送方向に一致させ
た姿勢に回転される。ベルトコンベア48は、レンズ付
きフイルムユニット2を次工程の機能検査工程や包装工
程に搬送する。
【0025】前記姿勢変更装置19aは、図5に示すよ
うに、一対の制御アーム51a,51bと、これらをベ
ルトコンベア17の走行方向と直交する向きに移動させ
るモータ52a,52bとからなる。それぞれのモータ
の駆動軸にはピニオン53a,53bが固着され、制御
アーム51a,51bに形成されたラック部54a,5
4bに噛み合っている。これらのモータ52a,52b
はモータ制御部55によって回転が制御される。そし
て、モータ制御部55に機種指定入力が行われると、一
対の制御アーム51a,51bが機種に応じた位置に移
動するようにモータ52a,52bの駆動及び停止制御
が行われる。
【0026】モータ制御部55に入力された機種指定入
力に応じ、ベルトコンベア17の幅方向における制御ア
ーム51a,51bの位置及び両者間の間隔が決められ
る。そして、図示のように、長手方向を搬送方向に向け
た横姿勢で送られてくるユニット本体3は、制御アーム
51a,51bとの係合により、ベルトコンベア17上
で時計方向に90°回動され、ユニット本体3の姿勢は
短手方向が搬送方向に向いた縦姿勢に変更される。
【0027】ベルトコンベア17の幅方向におけるユニ
ット本体3の位置は、ユニット本体3の製造ラインによ
ってほぼ決まっているから、ユニット本体3が図示の姿
勢で送られてくるとき、その上面(シャッタボタン14
が設けられている面)を搬送方向に向けた縦姿勢に変更
する場合には、下側の制御アーム51bを図示のように
ユニット本体3に係合させることにりベルトコンベア1
7の移動とともにユニット本体3の姿勢を変更すること
ができる。もちろん、ユニット本体3を逆向きの縦姿勢
に変更する際には、上方の制御アーム51aがユニット
本体3に係合するような位置にそれぞれの制御アーム5
1a,51bを移動させればよい。
【0028】制御アーム51a,51bは、それぞれが
ベルトコンベア17の幅方向に完全に外れた退避位置ま
で移動することが可能となっている。退避位置に移動さ
せることによって制御アーム51a,51bはユニット
本体3に係合することがなくなり、横姿勢で搬送されて
きたユニット本体3をそのままの姿勢で通過させること
になる。したがって、ラベルの形状や貼り付け方向に応
じ、ユニット本体3を横姿勢のまま竿送り装置18に供
給する方がよい場合には、制御アーム51a,51bは
退避位置に移動される。この場合、制御アーム51a,
51bを紙面と垂直な方向に移動させて退避させること
も可能である。なお、制御アーム51a,51bには、
図示のように搬送方向下流に向かってガイドプレート5
6a,56bが延ばされ、回動させた後のユニット本体
3の姿勢を安定化させる。また、ユニット本体3をベル
トコンベア17上で180°回動させるには、ベルトコ
ンベア17の上流側あるいは下流側に上記姿勢変更装置
19aをさらにもう一台追加しておけばよい。
【0029】図6にピールプレート29の先端部の形状
を示す。ラベル4はピールプレート29の角部29aで
強く屈曲されることによって剥離シート30aから剥が
される。角部29aを構成している2面の交差角度を大
きくし過ぎるるとラベル4が剥がれにくくなり、小さく
し過ぎるとラベル4の先端がサクションドラム22の弾
性体33に十分接近する前に剥離シート30aから剥が
れてしまうため、60°〜110°程度の範囲にするの
がよく、さらに角部29aを半径が0.3mm〜0.8
mmの曲面で面取りしておくことが有効である。
【0030】さらに、剥離シート30aからラベル4を
剥がしながら弾性体33に吸着させるときの弾性体33
の移動速度をDとしたとき、ラベルテープ30の走行速
度Lを「0.9D≦L≦1.1D」の範囲にしておく
と、ラベル4の形状やラベル4と剥離シート30aとの
粘着強度の多少の変化によらず、ラベル4を弾性体33
に的確に移載することができるようになる。なお、角部
29bは角部29aの直前でラベルテープ30をわずか
に屈曲させてしごき、ラベル4が剥離シート30aから
剥離しやすくする作用をもつため、特に両者間の粘着力
が強い場合に有効である。
【0031】ラベル巻き付け装置49の一例を図7に示
す。ラベル巻き付け装置49は、前面にラベル4、5が
貼り付けられ、竿送り装置46により縦姿勢で送られる
ユニット本体3を両側面から挟持して回動する一対の支
持アーム60a,60bと、押圧ブラシ62とからな
る。支持アーム60a,60bは、これらの支持アーム
60a,60bの回動によりユニット本体3を回動させ
ることができるように竿送り装置46から上方に持ち上
げる。続いて、同図(A)に示すように、昇降自在に支
持された押圧ブラシ62が下降し、ユニット本体3の前
面に押し付けられる。なお、押圧ブラシ62は下方へと
バネ付勢され、下方から強い押圧力を受けたときには上
方に戻されるようになっている。
【0032】続いて、支持アーム60a,60bを時計
方向に回転させることにより、同図(B)に示すよう
に、ユニット本体3から搬送方向の上流側、すなわち搬
送方向の後方側になびくように延び出たラベル4がユニ
ット本体3の底面,背面,上面の順に巻き付けながら貼
付される。また、同図(A)の状態でラベル4,5の先
端側がユニット本体3の上面側に突出し、この部分をユ
ニット本体3の上面に貼付する必要があるときには、同
図(B)に示すようにユニット本体3の上面にラベル4
の一部を貼り付けた後、一旦、押圧ブラシ62をユニッ
ト本体3から離す。そして、ユニット本体3をさらに回
動してその前面を押圧ブラシ62に対面させた後、再度
押圧ブラシ62を押し付けた状態にして支持アーム60
a,60bを反時計方向に回動させればよい。なお、ユ
ニット本体3に押し付けた状態で、押圧ブラシ62をユ
ニット本体3の搬送方向に移動させるようにしてもよ
い。
【0033】ラベルの貼り付けにより完成したレンズ付
きフイルムユニット2は、竿送り装置46から排出用の
ベルトコンベア48に移載され、姿勢変更装置19bに
より90°回転され、ベルトコンベア48上を横姿勢に
して搬送される。ベルトコンベア48に後続する包装工
程では、横姿勢で搬送されてきたレンズ付きフイルムユ
ニット2を防湿製のガゼット袋に収納して封入する。も
ちろん、この包装工程で用いられる自動包装装置が縦姿
勢で送られてきたレンズ付きフイルムユニットに適した
ものであるときには、姿勢変更装置19bについては姿
勢変更用の制御アームを退避位置に移動させておけばよ
い。
【0034】上記実施形態の作用について説明する。組
み立てが完了したユニット本体3は、ベルトコンベア1
7によってラベル貼付部に搬送されてくる。ベルトコン
ベア17により、横姿勢で搬送されてきたユニット本体
3は、姿勢変更装置19aにより90°回転されて短手
方向で搬送される。ユニット本体3は、ベルトコンベア
17から竿送り装置18に移動される。竿送り装置18
は、ユニット本体3を精度よく搬送し、ユニット保持部
21に間欠に供給する。ユニット保持部21に搬送され
たユニット本体3は、パレット部38に位置決めして保
持される。
【0035】ラベル貼付部には、ユニット本体3の供給
と並行して、本体用ラベル4及びカバー用ラベル5の供
給が行われている。ラベル供給ヘッド23では、ラベル
テープ30がテープ搬送部によって図1中の矢印方向に
搬送されることで本体用ラベル4とカバー用ラベル5と
が剥離シート30aから剥がされ、ピールプレート29
の先端部から繰り出される。ヘッド供給部23から同時
に繰り出された本体用ラベル4及びカバー用ラベル5
は、繰り出し速度に合わせて間欠回転するサクションド
ラム22の吸着部32に吸着される。ラベルテープ30
の走行速度Lは、吸着部32の表面の移動速度Dに対
し、「0.9D≦L≦1.1D」の範囲にしてあるか
ら、複数枚のラベル4,5をはみ出すことなく、同時に
サクションヘッド22の吸着部32に吸着させることが
できる。
【0036】サクションドラム22は、ラベル供給ヘッ
ド23から供給された本体用ラベル4及びカバー用ラベ
ル5を吸着するラベル吸着位置と、ユニット本体3に本
体用ラベル4及びカバー用ラベル5を貼付するラベル貼
付位置との間を60°ごとに間欠回転する。その途中
で、形状検査用撮像装置24は、対面した吸着部32に
吸着されている本体用ラベル4とカバー用ラベル5を撮
像する。撮像された画像は、マイクロコンピュータに画
像信号として入力される。マイクロコンピュータは、形
状検査用撮像装置24から入力された画像信号と基準と
なる画像信号とを比較し、本体用ラベル4とカバー用ラ
ベル5との間隔や、本体用ラベル4の開口4a〜4cの
形状を検出する。
【0037】位置検査用撮像装置25は、対面した吸着
部32と、この吸着部32に吸着された本体用ラベル4
及びカバー用ラベル5を撮像する。撮像された画像は、
マイクロコンピュータに画像信号として入力される。マ
イクロコンピュータは、位置検査用撮像装置25から入
力された画像信号と基準となる画像信号とを比較し、吸
着部32に対する各ラベル4の位置ズレ量を算出する。
【0038】ラベルリジェクト部26は、マイクロコン
ピュータによって形状や位置のズレ量に不備のある本体
用ラベル4及びカバー用ラベル5が搬送されてきた際
に、駆動部36によって除去パッド35を突出させ、吸
着部32から本体用ラベル4及びカバー用ラベル5を取
り除く。これにより、ユニット本体3に貼付される前に
形状不良や、位置ズレの大きなラベル4,5を取り除く
ことができるため、レンズ付きフイルムユニット2の製
造効率を向上させることができる。
【0039】ユニット保持部21では、Xテーブル40
及びYテーブル41を駆動させ、位置検査用撮像装置2
5で撮像されマイクロコンピュータで算出されたズレ量
に合わせて、ユニット本体3を移動する。位置合わせを
行った本体用ラベル4及びカバー用ラベル5が吸着され
た吸着部32がラベル貼付位置に到達すると、ユニット
持ち上げ機構27のレバー駆動部44が作動し、持ち上
げレバー43の一端を下方に引き下ろす。レバー駆動部
44の作動により、持ち上げレバー43が揺動するた
め、パレット部38は、持ち上げレバー43の他端によ
って昇降部39に沿って上方に持ち上げられる。これに
より、ラベル貼付位置にあるサクションドラム22の吸
着部32にユニット本体3が当接し、ユニット本体3の
表面に本体用ラベル4とカバー用ラベル5とが貼り付け
られる。
【0040】表面に本体用ラベル4とカバー用ラベル5
とが貼付されたユニット本体3は、ユニット保持部21
から竿送り装置46に移載される。笠送り装置46の搬
送中に、搬送方向の後方になびくように延び出したラベ
ル4がラベル巻き付け装置49によってユニット本体3
に巻き付けるように貼り付けられる。完成したレンズ付
きフイルムユニット2は、竿送り装置46からベルトコ
ンベア48に移載される。ベルトコンベア48上で、姿
勢変更装置19bによりレンズ付きフイルムユニット2
が90°回転され、横姿勢に変更される。そして、レン
ズ付きフイルムユニット2は横姿勢で次工程の包装工程
に供給される。
【0041】上記実施形態では、ラベル貼付装置に横姿
勢で供給されてくるユニット本体3を縦姿勢に変更して
ラベル貼付機構部に供給している。これは、細長い形状
のラベル4が、その長手方向をユニット本体3の搬送方
向に向けるようにサクションドラム22で保持され、そ
してラベル4の後端側がユニット本体3の搬送方向の後
方側に延び出すように貼り付ける際に好適な姿勢にする
ためである。このような態様でラベル4を貼付すると、
ラベル巻き付け装置49によりラベル4を巻き付けて貼
付する際に、ユニット本体3を搬送方向に対して直交す
る軸の回りに回転させればよいので、一対の支持アーム
60a,60bを竿送り装置46の幅方向の両側から突
出させることが可能となり、ラベル巻き付け装置49の
構造を複雑化させず、また設置もしやすくなる。
【0042】ユニット本体3にラベルを巻き付ける必要
がなく、その前面にだけラベルを貼付すれば足りる場合
には、姿勢変更装置19aを退避位置に移動させてユニ
ット本体3を横姿勢のままユニット保持部21に供給
し、そのままの姿勢でサクションドラム22に押し付け
てラベル貼付を行えばよい。また、ラベルテープ30の
形態としては、剥離シート30aの幅方向にラベルの長
辺を向けた姿勢にするのが効率的な配列となり、またラ
ベルの長辺側からサクションドラム22に吸着保持させ
る方がラベルを短時間で移載することができるので、移
載不良も生じにくくなる。したがって、図示のように、
ユニット本体3の搬送方向と平行な回転軸22aの回り
にサクションドラム22を回転させることが望ましい。
【0043】なお、上記実施形態では、サクションドラ
ムに6個の吸着部を設けたが、これに限定されるもので
はなく、例えば3,4,8個の吸着部を設けることも可
能であり、さらには吸着部を放射状に独立させずに、連
続した円周面をもつサクションドラムを用いてもよい。
また、上記各実施形態ではレンズ付きフイルムユニット
の製造ラインにおけるラベル貼付を例に説明したが、本
発明のラベル貼付装置は、これに限らず様々な製品のラ
ベル貼付に利用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のラベル貼
付装置は、貼付位置に向けてワークを搬送する搬送手段
の経路上で、ワークの姿勢を変更自在似擦る姿勢変更手
段を設けたから、ラベルを吸着保持するサクションドラ
ムによって保持されたラベルの形状や貼り付け方向に応
じてワークを適切な姿勢に揃えることができ、ラベル貼
付装置に汎用性をもたせることができる。
【0045】また、本発明のラベル貼付装置によれば、
細長い形状をしたラベルをワークに巻き付けるように貼
付する際に、その巻き付け方向に合わせてワークの姿勢
変更を行い、ラベルの後端側がワークの搬送方向の後方
に延び出すように貼り付けるようにしてあるから、ラベ
ルの後端がワークを搬送するうえで邪魔になったり、周
囲の構造物に貼りついたりすることがなく、効率的にラ
ベルの貼付処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラベル貼付装置の全体構成を示す概略図であ
る。
【図2】ラベル貼り付け機構部の構造を示す外観斜視図
である。
【図3】本発明のラベル貼付装置によりラベルが貼付さ
れるレンズ付きフイルムユニットの使用時の状態を示す
外観斜視図である。
【図4】図3に示すレンズ付きフイルムユニットの不使
用時の状態を示す外観斜視図である。
【図5】本発明のラベル貼付装置に用いられる姿勢変更
装置の概略図である。
【図6】本発明のラベル貼付装置に用いられるピールプ
レートの説明図である。
【図7】ラベル巻き付け装置の概略図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 4 本体用ラベル 5 カバー用ラベル 17,48 ベルトコンベア 19a,19b 姿勢変更装置 21 ユニット保持部 22 サクションドラム 23 ラベル供給ヘッド 27 ユニット持ち上げ機構 49 ラベル巻き付け装置 51a,51b 制御アーム 60a,60b 支持アーム 62 押圧ブラシ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルを貼付面が外向きになるように外
    周面に吸着保持して回転するサクションドラムと、ラベ
    ルが貼付される面を上向きにしてワークを順次に貼付位
    置に向かって搬送する搬送手段と、貼付位置に供給され
    たワークとサクションドラムの外周面とを圧着させてラ
    ベルをワークに貼付する圧着手段と、搬送手段で搬送さ
    れてくるワークに係合して搬送手段上でワークを回動さ
    せてその姿勢を変更する姿勢変更位置と、ワークと係合
    せずにワークをそのままの姿勢で通過させる退避位置と
    の間で移動自在な姿勢変更手段とを備え、サクションド
    ラムで保持されたラベルの向きに応じて姿勢変更手段の
    位置を切り替えることにより、貼付位置に供給されるワ
    ークの姿勢を調節自在にしたことを特徴とするラベル貼
    付装置。
  2. 【請求項2】 帯状の剥離シート上に前記ラベルを一定
    ピッチで同じ向きに貼付したラベルテープが用いられ、
    剥離シートを内側にしてラベルテープをピールプレート
    の角部で屈曲させながら走行させることによって、ラベ
    ルが一方の長辺側から剥離シートから剥がされ、ラベル
    が一方の長辺側から剥離しながら回転中のサクションド
    ラムに吸着されることを特徴とする請求項1記載のラベ
    ル貼付装置。
  3. 【請求項3】 ラベルは、その長手方向がワークの搬送
    方向と平行となるようにサクションドラムに保持される
    とともに、長手方向の後端側がワークの搬送方向の後方
    に延び出した状態でワークに貼付されることを特徴とす
    る請求項2記載のラベル貼付装置。
  4. 【請求項4】 剥離シートからラベルを剥がしながらサ
    クションドラムに吸着させるときのサクションドラムの
    外周面の移動速度をDとしたとき、前記ラベルテープの
    走行速度Lが、0.9D≦L≦1.1Dであることを特
    徴とする請求項2又は3記載のラベル貼付装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7388228B2 (en) 2001-02-06 2008-06-17 Hitachi, Ltd. Display device and method of manufacturing the same
WO2017148554A1 (de) * 2016-03-03 2017-09-08 Krones Ag Verarbeiten von konturierten rundumetiketten von der rolle

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