JP2002019139A - インクジェットヘッド回復装置 - Google Patents
インクジェットヘッド回復装置Info
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- JP2002019139A JP2002019139A JP2000208203A JP2000208203A JP2002019139A JP 2002019139 A JP2002019139 A JP 2002019139A JP 2000208203 A JP2000208203 A JP 2000208203A JP 2000208203 A JP2000208203 A JP 2000208203A JP 2002019139 A JP2002019139 A JP 2002019139A
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Abstract
物、気泡等を除去することでインクジェットヘッド内の
異物、気泡等の付着に伴う不吐出を防止することが出来
るインクジェットヘッドへの回復装置の提供。 【解決手段】 インクジェットヘッドのインク吐出口よ
りインク滴を噴射して直接記録シートに付着させて画像
を記録するインクジェット画像記録装置のインクジェッ
トヘッド回復装置において、インクタンクとインクジェ
ットヘッドの間のインク供給路にインク加圧手段を設
け、該加圧手段により前記インク吐出口からインクを強
制噴出させることによりインクジェットヘッドの回復を
行うことを特徴とするインクジェットヘッド回復装置。
Description
記録装置のインクジェットヘッドのインク吐出口や、当
該インク吐出口に繋がるインク供給路内の異物あるいは
気泡等を除去し、インクジェットヘッドの回復を行うイ
ンクジェットヘッド回復装置に関するものである。
ク貯留槽とインクジェットヘッド(以下、ヘッドともい
う)とを関連配設するとともに、両者をフレキシブルパ
イプ(以下、チューブともいう)で連結し、前記ヘッド
を往復走行させながら、記録紙を前記ヘッドの移動方向
と直交する方向にタイミングを取って移動させることに
より、記録紙上に順次記録を行うように構成したオンデ
マンド型のインクジェットプリンタはよく知られてい
る。
前記ヘッドのインク吐出口や、当該インク吐出口に繋が
るインク供給路内には、長時間の使用により、塵埃や気
泡等が進入することがあり、これらにより、インク吐出
口が閉塞され正常なインク滴の吐出を行うことが出来な
くなったり、インクが長時間大気にさらされ、インクの
溶媒のみが蒸発してインク吐出口が目詰まり状態にな
り、インク滴の吐出を行うことができない場合がある。
クで汚れ、このインクが吐出口周りで乾燥し固まり、イ
ンクの吐出を悪くさせることがある。従って、ヘッドを
画像記録のための領域から外れた位置(以下、ホームポ
ジションともいう)に移動した後、インクジェットプリ
ンタに組み込まれたブレード清掃部材によりヘッド面を
清掃したり、前記インク吐出口から強制的にインクを吐
出させ、インク供給路内を清掃することでインクの吐出
安定化を行い、高画質の画像形成を行っているのが現状
である。
は、吸引回復方法又は加圧回復方法が知られている。吸
引回復方法とは、ヘッドをホームポジションに移動後、
ヘッド面をサッキングキャップ部材で覆い、当該サッキ
ングキャップ(以下、キャップ部材またはキャップとも
いう)とチューブを介して接続する吸引ポンプを作動す
ることにより前記キャップ部材内を負圧とし、インク供
給路内のインクを強制的に吐出させ、インク供給路内の
気泡やゴミ、ヘッド吐出口のゴミ等をインクとともに排
出させる方法である。
ームポジションに移動後、インクを加圧することにより
インクを強制的にヘッドから噴出させることでインク供
給路内のインクを強制的に吐出させ、インク供給路内の
気泡やゴミ、ヘッド吐出口のゴミ等をインクとともに排
出させる方法である。
ることによりインク供給路内を清掃する方法は、操作性
がよく、極めて有用なものである。しかしながら、従来
の吸引回復方法の欠点としては、ヘッド面を覆うサッキ
ングキャップとヘッド周辺との密着性が悪い場合、ポン
プで吸引しても空気が入ってしまうため必要とする減圧
度が得られ無いため、吐出量が少なくなり結果として充
分な清掃が出来なくなり、これまでにいろいろな改良が
なされてきた。例えば特開平11−198406号には
ヘッドのインク吐出口を有する面近傍のみを密閉部材の
内側に密着させることにより吸引する方法が開示されて
いるが、この場合はキャップ自体が大きくなり、これに
伴い減圧時間が掛かり好ましくない。特開平10−29
313号、同10−24598号にはヘッドのサッキン
グキャップに対してヘッドへの当接位置と退避位置への
移動を自在可能とすることにより当接位置決めを容易に
し、徐々に密封状態が解除されるので残存負圧による空
気の巻き込みを発生させない方法が開示されているが、
移動機構が複雑であり装置全体が大きくなると共にコス
トが高くなり移動機構の管理も大変であり好ましくな
い。特開平10−29314号にはインクジェットヘッ
ドとキャップとの高い密着性を低い押圧力で得るためキ
ャップ内部に空隙部を設けた構造としている。特開平5
−77432号にはヘッドのインク吐出口とキャップと
の密着性を良くするために、キャップの構造を柔軟部
と、腰の強い補強部とした2重構造とすることで密着性
を高める方法が開示されているが、柔軟部と補強部の接
着の耐久性が低いため減圧時に空気が漏れ必要とする減
圧度が得られなくなることがあり、交換頻度が多くなり
管理も大変となり、コストも掛かり好ましくない。特願
平11−238292号にはヘッドのインク吐出口とキ
ャップとの密着性を良くするためバネにより押圧を高め
る方法が開示されているがヘッドのインク吐出口とキャ
ップの角度が直角で無い場合は、押圧の分布が均一にな
らず密着性が得られ無くなるため汎用性に欠け好ましく
ない。
ば特開平11−286124号にはインク供給路の内圧
を加圧空気で高め、圧電素子を駆動してインク吐出口よ
りインクを吐出させることでインク供給路内の異物や気
泡を取り除くことが開示されている。この場合圧電素子
によりインクをインク吐出口から吐出させるため1回の
吐出量が少なく、インク吐出口の形状によっては除去し
難い欠点を持っており、汎用性に欠け好ましい方法では
ない。
化、画像精緻化が進んでおり、これに伴い、インク吐出
口やインク供給路を、時々清掃しないと、高画質の画像
形成が保証できなくなるため、簡単な方法で短時間で確
実に清掃出来る技術の開発が望まれている。
は上記の点に鑑みなされたもので、簡単な構成で、イン
ク供給路及びインクジェットヘッド内の異物、気泡等を
除去することでインク不吐出を防止することが出来るイ
ンクジェットヘッド回復装置を提供することである。
手段を以下に述べる。
よりインク滴を噴射して直接記録シートに付着させて画
像を記録するインクジェット画像記録装置のインクジェ
ットヘッド回復装置において、インクタンクとインクジ
ェットヘッドの間のインク供給路にインク加圧手段を設
け、該加圧手段により前記インク吐出口からインクを強
制噴出させることによりインクジェットヘッドの回復を
行うことを特徴とするインクジェットヘッド回復装置。
と、該タンクを瞬時に潰す機構と元に戻す機構を備えて
いることを特徴とする1)記載のインクジェットヘッド
回復装置。
図面に基づいて説明するが、本発明はこの実施の形態に
限定されるものではない。
プリンタは、色分解網点画像に対応する画像データに応
じて記録シートの画像記録面にインク滴を飛翔(吐出)
させ、カラープルーフ画像を記録するカラープルーフ作
製装置である。従って、本実施の形態の説明において
は、インクジェットプリンタに代えてカラープルーフ作
製装置と呼称する。
示す。図中1はヘッドキャリッジを示す。本図では示さ
れていないが、ヘッドキャリッジ1には印刷面に対して
垂直になるようにヘッドが取り付けられている。ヘッド
の詳細に関しては後述する。2はインクパックユニット
を示し、2a〜2hは各インクパックを示し、通常、
黒、赤、黄、青の濃淡8色のインクが用意されている。
3はインクパックユニット2からヘッドキャリッジ1へ
のインク供給用チューブを示し、3a〜3hは各インク
パック2a〜2hからヘッドキャリッジ1に配設されて
いる各ヘッドにインクを供給するチューブを示す。4は
加圧ユニットを示し、インクパック2a〜2hからチュ
ーブ3a〜3hにより各ヘッドに供給されるインクはこ
の加圧ユニット4を介して各ヘッドに供給される。4a
〜4hは加圧ユニット4を構成している各ヘッドに対応
する数の加圧装置を示す。
メンテナンスユニットともいう)を示し、非画像記録
時、ホームポジションに移動されるヘッドキャリッジ1
に配設されているヘッドと対向しうる関係を有し、当該
ヘッドのメンテナンスのため、ヘッド面を拭うブレード
部5a、インク空吐出受け部5b、サッキングキャップ
を有した減圧吸引部5c、5dの複数の手段を有してい
る。5e、5fは減圧吸引部5c、5d用の減圧ポンプ
を示す。6は記録用紙8を搬送するための台を示す。記
録用紙8の詳細に関しては後述する。
駆動用ベルトを示し、往復移動するようになっている。
駆動用ベルト7は搬送台6の両方の端部を越えて張設し
てある。勿論一方の端部方向のみに張設してあってもか
まわない。これは、非画像記録時にヘッドキャリッジ1
をホームポジションに位置づけるためであり、当該位置
において、ヘッドキャリッジ1に配設されているヘッド
は機能維持のための保守を受ける。
低濃度までの良好な階調再現を得るため、単位面積当た
りのインクの吸着量が大きいインク吸収層を形成してあ
り、画像記録面と反対側の面は滑面としてある。9はヘ
ッドキャリッジ1に配設されているヘッドの乾燥防止ユ
ニットを示し、画像記録終了後におけるヘッドキャリッ
ジ1に配設されているヘッドの乾燥に伴う詰まりを防止
するための防湿キャップ9a〜9hをヘッドの数に合わ
せて配設されており、各ヘッドは画像記録終了後、防湿
キャップにより覆われ乾燥を防止する様になっている。
スユニット5はカラープルーフ作製装置本体に固定され
ている。加圧ユニット4はカラープルーフ作製装置本体
に固定されていても良いし、ヘッドキャリッジ1に組み
込まれていても良い。
す。図2(a)はインク吐出方向からみた概略図を示
す。図2(b)は横から見た概略図を示す。図中100
a〜100hはヘッドを示し、前述のインク色に合わせ
8本のヘッドが配設されている。101a〜101hは
インクパックユニット2から繋がるインク供給路とから
なる複数のインク吐出口を示し、直径10〜20μmの
穴が必要に応じて複数個空けられている。
0a〜100hの取り付け面を示し、該ヘッド100a
〜100hは取り付け領域102a〜102hに接着剤
で取り付けられている。3a〜3hは加圧ユニット4を
介しての各インクパック2a〜2hの各インクを各ヘッ
ド100a〜100hに供給するチューブを示す。
クユニット2からヘッドキャリッジ1に供給されるイン
クの経路の模式図を示す。図中4は加圧ユニットを示
し、4a〜4hは加圧ユニット4を構成している加圧装
置を示し、該加圧装置を介して、各インクパック2a〜
2hの各インクはヘッドキャリッジ1の各ヘッド100
a〜100hにチューブ3a〜3hにより供給されてい
る。加圧装置4a〜4hで加圧されたインクが各ヘッド
100a〜100hのインク吐出口(本図では表されて
いない)より強制噴出させることにより加圧装置4a〜
4hと各ヘッド100a〜100h間のチューブ3a〜
3h及び各ヘッド100a〜100h内の異物、気泡等
の除去を可能にしている。
瞬時に潰す機構の一例を示す模式図である。図4(a)
は平常状態を示し、図4(b)は加圧手段が作動し、小
型インクタンクが瞬時に潰された状態を示す。本図では
加圧ユニット4を構成している加圧装置4a〜4hの説
明を、加圧装置4aを代表として行う。尚、他の加圧装
置4b〜4hは加圧装置4aと同じ方式である。図中4
a1はインクパック2aとヘッド100aの間に配設さ
れた小型のインクタンクを示し、該小型のインクタンク
4a1は伸縮自在であることから、胴部は蛇腹形状をし
ているのが好ましい。4a2は小型のインクタンク4a
1を圧縮する加圧部材を示し、4a3は加圧部材4a2
の一方を加圧装置4aの一部に回転自在に軸支する治具
を示す。加圧部材4a2の他の一方は加圧手段4a4の
駆動部材4a5に連接されており、これにより、加圧手
段4a4の駆動により小型のインクタンク4a1が加圧
部材4a2により瞬時に潰される。瞬時に潰されること
で、小型インクタンク4a1中の多量のインクはヘッド
100aから一気に強制噴出され、チューブ3a、ヘッ
ド100a内の異物、気泡等を容易に除去することが出
来る。
を容易にするため加圧解除する方向に伏勢されているバ
ネを示し、該バネの一方は本図では示されていないが加
圧装置4aの一部に固定され、他の一方は加圧部材4a
2に固定されており、平常時は加圧部材4a2を持ち上
げる様に作用している。加圧終了後は加圧手段4a4と
バネ4a6により再び加圧部材4a2による加圧が解除
され、小型インクタンク4a1は元の大きさに回復す
る。加圧手段4a4としてはソレノイド、ステッピング
モーター等で有り、瞬時に作動する加圧手段であれば特
に限定は無い。
瞬時に潰す機構の他の一例を示す模式図である。加圧装
置4aの他の一例の模式図を示す。図5(a)は平常状
態を示し、図5(b)は加圧手段が作動し、小型インク
タンクが瞬時に潰された状態を示す。図中4a7は加圧
する方向に伏勢されたバネを示し、該バネの一方は本図
では示されていないが加圧装置4aの一部に固定され、
他の一方は加圧部材4a2に固定されている。4a8は
加圧手段の1例である上下動を行うカムを示し、平常時
は加圧を解除する位置で加圧部材4a2を支えている。
4a9はカム4a8を動かすモーターを示し、4a10
はモーター4a9の動きをカム4a8に伝えるベルトを
示す。カム4a8の回転に伴い、加圧部材4a2の支え
が一気に解除されることで、加圧部材4a2により小型
インクタンク4a1は瞬時に潰される。瞬時に潰される
ことで、小型インクタンク4a1中の多量のインクはヘ
ッド100aから一気に強制噴出され、チューブ3a、
ヘッド100a内の異物、気泡等を容易に除去すること
が出来る。加圧終了後はカム4a8の回転により再び加
圧部材4a2による加圧が解除され、小型インクタンク
4a1は元の大きさに回復する。図4及び図5に示され
る如き加圧手段をヘッド回復装置に用いることで、従来
除去が困難であったヘッド内のインク供給経路内に付着
した小さな気泡、ゴミ等も一気に多量のインクが流れる
ことで容易に短時間で除去することが可能となり、高画
質の画像形成が保証できる様になった。
ジ1に配設されているヘッド100a〜100hが、メ
ンテナンスユニット5でメンテナンスを受ける順番を図
1と図2で簡単に説明する。先ず、ヘッドキャリッジ1
が一旦右側のホームポジションへ移動する。その後ヘッ
ド100a、100bがサッキングキャップを有した減
圧吸引部5c、5dに移動し減圧吸引によるインク吐出
口の清掃を行い、終了後ブレード部5aに移動しヘッド
100a、100bを拭うことでヘッド100a、10
0b表面に付いているインクの塊、ゴミ等を除去し、次
にインク空吐出受け部5bに戻り、加圧手段によりヘッ
ド100a、100bの順でインクの強制噴出を行うこ
とでヘッド100a、100bのメンテナンスが終了す
る。以下順番に残りのヘッド100c〜100hを2つ
毎に同じ工程でメンテナンスを行うことでヘッド100
a〜100hのメンテナンスが終了する。
で、従来除去が困難であったヘッド内のインク供給経路
内に付着した小さな気泡、ゴミ等も一気に多量のインク
が流れることで容易に短時間で除去することが可能とな
り、高画質の画像形成が維持できる様になった。
らヘッドキャリッジに供給されるインクの経路の模式図
を示す。
の一例を示す模式図である。
の他の一例を示す模式図である。
圧装置 4a1 インクタンク 4a2 加圧部材 4a4 加圧手段 4a6、4a7 バネ 4a8 カム
Claims (2)
- 【請求項1】 インクジェットヘッドのインク吐出口よ
りインク滴を噴射して直接記録シートに付着させて画像
を記録するインクジェット画像記録装置のインクジェッ
トヘッド回復装置において、インクタンクとインクジェ
ットヘッドの間のインク供給路にインク加圧手段を設
け、該加圧手段により前記インク吐出口からインクを強
制噴出させることによりインクジェットヘッドの回復を
行うことを特徴とするインクジェットヘッド回復装置。 - 【請求項2】 インク加圧手段が収縮自在なタンクと、
該タンクを瞬時に潰す機構と元に戻す機構を備えている
ことを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド
回復装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000208203A JP3900798B2 (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | インクジェットヘッド回復装置、インクジェット画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000208203A JP3900798B2 (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | インクジェットヘッド回復装置、インクジェット画像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002019139A true JP2002019139A (ja) | 2002-01-23 |
JP3900798B2 JP3900798B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=18704826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000208203A Expired - Fee Related JP3900798B2 (ja) | 2000-07-10 | 2000-07-10 | インクジェットヘッド回復装置、インクジェット画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3900798B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347162A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-12-28 | Brother Ind Ltd | インク給送装置及びインクジェット記録装置 |
JP2007152725A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタの回復装置 |
US9079408B2 (en) | 2011-10-21 | 2015-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet printing apparatus and maintenance method |
RU2590885C2 (ru) * | 2012-03-05 | 2016-07-10 | Сейко Эпсон Корпорейшн | Жидкостной эжекционный аппарат |
-
2000
- 2000-07-10 JP JP2000208203A patent/JP3900798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347162A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-12-28 | Brother Ind Ltd | インク給送装置及びインクジェット記録装置 |
JP2007152725A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタの回復装置 |
US9079408B2 (en) | 2011-10-21 | 2015-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet printing apparatus and maintenance method |
RU2590885C2 (ru) * | 2012-03-05 | 2016-07-10 | Сейко Эпсон Корпорейшн | Жидкостной эжекционный аппарат |
RU2693511C2 (ru) * | 2012-03-05 | 2019-07-03 | Сейко Эпсон Корпорейшн | Жидкостный эжекционный аппарат |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3900798B2 (ja) | 2007-04-04 |
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