JP2002017518A - 炭粉含有熱可塑性線状体とそれを織り込んで成る炭粉含有の敷物類。 - Google Patents

炭粉含有熱可塑性線状体とそれを織り込んで成る炭粉含有の敷物類。

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JP2002017518A
JP2002017518A JP2000210801A JP2000210801A JP2002017518A JP 2002017518 A JP2002017518 A JP 2002017518A JP 2000210801 A JP2000210801 A JP 2000210801A JP 2000210801 A JP2000210801 A JP 2000210801A JP 2002017518 A JP2002017518 A JP 2002017518A
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charcoal
powder
wire
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carbon powder
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JP2000210801A
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Michio Nose
道男 野勢
Yasuto Akagi
康人 赤木
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SANYO GIJUTSU KAIHATSU CT KK
Hagihara and Co Ltd
Sanyo Gijutsu Kaihatsu Center KK
Original Assignee
SANYO GIJUTSU KAIHATSU CT KK
Hagihara and Co Ltd
Sanyo Gijutsu Kaihatsu Center KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粉炭の飛散や他の物への付着を防ぎ、しかも立
体感ある織物にすることで通気性を確保し、炭の効果を
充分発揮できる敷物に関するものである。 【解決手段】この欠点を除いて、木炭など炭や炭粉の持
つ最大の特長である微細孔による様々な効果をあまり下
げることなしに織物にすることが可能な炭粉含有熱可塑
性線状体にすることに成功したものであって、今までに
無い新しい人工藺草状であり、炭粉含有熱可塑性線状体
は中空線状体、中実発砲線状体、モノフィラメントまた
はテープを集束熱処理した線状体等とし、さらに織物に
することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】炭粉含有熱可塑性線状体とそ
れを織り込んで成る炭粉含有のマット、敷物及び寝具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】木炭、竹炭、籾殻炭、椰子殻炭などの炭
粉を利用したマット、敷物、寝具については炭粉の持つ
効果とは裏腹に炭粉の飛散や他の物への付着が問題であ
り、色々な工夫や研究がされている。例えば(イ)布や不
織布を縫製やシール等で袋状にし、炭または炭粉を覆う
方法、(ロ)炭粉を紙状に梳いてシート状にしたもの、
(ハ)熱可塑性樹脂に混入、発泡し、シート状にしたもの
などがある。(イ)では炭粉の粒径が10ミクロン単位にな
ると噴出を防止することが難しくなってくる。(ロ)の場
合は紙状であるためボリューム感に欠けるし、織物の状
態では無く用途も異なる。(ハ)では通気性が無い。ま
た、粉炭混入の割合も低くなるし、織物とは異なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従ってこのような粉炭
の飛散や他の物への付着を防ぎ、しかも立体感ある織物
にすることで通気性を確保し、炭粉の効果を充分発揮で
きる敷物としての要望にこたえるために発明されたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この欠点を除
いて、木炭など炭や粉炭の持つ最大の特長である微細孔
による効果をあまり下げることなしに織物にすることが
可能な炭粉含有熱可塑性線状体にすることに成功したも
のであって、今までに無い新しい人工藺草状であり、炭
粉含有熱可塑性線状体は中空線状体、中実発泡線状体、
モノフィラメントまたはテープを集束熱処理した線状体
などとすること、さらに織物にすることを特徴とするも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て実験結果を例にあげて説明する。
【0006】第1例 炭粉は和歌山県産の備長炭を粉砕したものを使用し、熱
可塑性樹脂としてポリオレフィン系のポリプロピレン樹
脂50% 、ポリエチレン樹脂40% 炭粉10%を混合し、中空
押出成形機で1の長さ98cm×径1.3mmで重量0.5gの
炭粉含有熱可塑性中空線状体を造った。続いて同じ配合
で2の長さ98cm×径1.4mmで重量0.4gの炭粉含有熱
可塑性中空線状体を造った。
【0007】次に1は縦糸に混紡糸を使い、横糸として
炭粉含有熱可塑性中空線状体を使った織物に仕上げた。
2は縦糸は混紡糸を使い、横糸として炭粉含有熱可塑性
中空線状体と天然藺草を半分づつ使用した織物に仕上げ
た。
【0008】次にこれらの織物の炭粉の付着状況を調べ
るためにそれぞれの織物の炭粉含有熱可塑性中空線状体
の織り面を湿らせた白布にて20回づつ強めに擦ったがい
ずれもかすかに汚れが認識できるかできないかの程度で
あり、粉炭らしき付着は認識できなかった。 第2例 炭粉は岐阜飛騨産のセラミック入りの粉炭(杉4、檜4、
松2の割合の粉炭にセラミックを加えたもの)と第1例で
使用した和歌山産備長炭とを半分ずつの備長セラミック
炭を造り、熱可塑性樹脂としてポリオレフィン系のポリ
プロピレン樹脂40%、ポリエチレン樹脂40% 炭粉20%を混
合し、中空押出成形機にて3の長さ98cm×径1.3mm
で重量0.5gの炭粉含有熱可塑性中空線状体を造った。
【0009】続いて同じ配合で4の長さ98cm×径1.4
mmで重量0.4gの炭粉含有熱可塑性中空線状体を造っ
た。
【0010】次に3は縦糸に混紡糸を使い、横糸として
炭粉含有熱可塑性中空線状体を使った織物に仕上げた。
4は縦糸は混紡糸を使い、横糸として炭粉含有熱可塑性
中空線状体と人工藺草を半分づつ使用した織物に仕上げ
た。この時の人工藺草はポリオレフィン系の中空発泡線
状体を使用した。
【0011】次にこれらの織物の炭粉の付着状況を調べ
るためにそれぞれの織物の炭粉含有熱可塑性中空線状体
の織り面を湿らせた白布にて20回づつ強めに擦ったがい
ずれもかすかに汚れが認識できるかできないかの程度で
あり、粉炭らしき付着は認識できなかった。
【0012】第3例 炭粉は第2例で造ったセラミック備長炭を使用して、熱
可塑性樹脂としてポリオレフィン系のポリプロピレン樹
脂50%、ポリエチレン樹脂40%炭粉10%を混合し、インフ
レーション押出機にて炭粉含有のテープ状とし、それを
集束熱処理機にかけて炭粉含有熱可塑性集束線状体5を
造った。線状体の規格は長さ98cm×径1.3mmで重量
0.5g〜0.6gとした。
【0013】次に5は縦糸に混紡糸を使い、横糸として
炭粉含有熱可塑性集束線状体を使った織物に仕上げた。
【0014】次にこの織物の炭粉の付着状況を調べるた
めにそれぞれの織物の炭粉含有熱可塑性集束線状体の織
り面を湿らせた白布にて20回強めに擦ったがいずれもか
すかに汚れが認識できるかできないかの程度であり、粉
炭らしき付着は認識できなかった。 第4例 炭粉は第2例で使用した備長セラミック炭を使用し、炭
粉40%と熱可塑性樹脂としてポリオレフィン系のポリプ
ロピレン樹脂20%、ポリエチレン樹脂20%、熱可塑性エラ
ストマー20%に発泡剤を混合し、押出成形機で6の長さ9
8cm×径1.3mmで重量0.6gの炭粉含有熱可塑性中実
発泡線状体を造った。
【0015】次に6は縦糸に混紡糸を使い、横糸として
炭粉含有熱可塑性中実発泡線状体を使った織物に仕上げ
た。
【0016】次にこれらの織物の炭粉の付着状況を調べ
るためにそれぞれの織物の炭粉含有熱可塑性中実発泡線
状体の織り面を湿らせた白布にて20回強めに擦ったがい
ずれもかすかに汚れが認識できるかできないかの程度で
あり、粉炭らしき付着は認識できなかった。
【0017】次に炭粉含有熱可塑性中空線状体と炭粉を
含まない熱可塑性中空線状体との性能比較において第2
例で造った備長セラミック炭入りの炭粉含有熱可塑性中
空線状体でガス脱臭性能試験を行った。
【0018】試料10gを10リットルのテドラーバッ
ク内に入れ密閉した。その後、試験用ガスを充填し、経
過時間において試験用ガスの残存濃度を測定した。
【0019】検定方法検知管法 (株)ガステック社
【0020】
【表1】
【0021】試料は炭粉含有熱可塑性中空線状体は
炭粉を含まない熱可塑性中空線状体 また、性能比較において第3例において造った炭粉含有
熱可塑性線上状5の前段階の炭粉含有熱可塑性テープ状
と炭粉を含まない熱可塑性テープ状にて遠赤外線放射量
比較測定を行った。
【0022】試験方法 熱板法1、サーモグラフィーで試料の実際の温度を比較す
るため、放射率の等しい黒のテープを試料の上半分に貼
る。
【0023】2、 アルミ泊で覆った熱板上に断熱板のス
ペース(0.7mm)を設け、その上に試料を貼る。
【0024】3、 放射率の等しい黒のテープ部分が30°
C程度になるよう熱板温度を調整し、この系が熱的に平
衡に達した時、試料+テープ部分と試料部分の表面温度
(枠内平均温度)をサーモグラフィーにて観察する。
【0025】環境条件 20°C×65%RH 試料炭粉含有熱可塑性テープ状(フィルム)炭粉を含
まない熱可塑性テープ状 試験結果
【0026】
【表2】
【0027】要旨 テープ状(フィルム)の遠赤外線放射
量を比較するために熱板法試験を行った。その結果、各
々の試料+黒テープ部分に比べて試料部分の表面温度は
の炭の無いものは4°C低く、の炭粉入りは0.1°C
低くなった。試料+黒テープ部分は放射率1に近いの
で、試料+ 黒テープ部分と試料部分の温度差が小さいほ
ど遠赤外線放射量が多いと言う結果を得た。
【0028】上記実施例は多くの実験の中の代表的な例
であり、各用途に合わせて炭粉の混入量を決めれば良
い。炭粉混入量は目的により異なるが4〜70%が可能であ
るが実用上は10〜40%が好ましい。
【0029】また、機能を高めるための、各種フィラー
を混入することができる。例えば珪素、珪藻土、酸化チ
タン、炭酸カルシューム、ゼオライト、ベントナイト、
アルミナ、けい酸マグネシューム、けい酸アルミニュー
ム、カオリン、マイカ、ガラス粉、アルミニューム、
銅、鉄等の金属粉やウイスカーなど。また、熱可塑性エ
ラストマー、発泡剤、酸化防止剤、帯電防止剤、抗菌
剤、紫外線吸収剤や顔料などである。
【0030】
【発明の効果】以上の例によっても炭粉含有熱可塑性線
状体が炭および炭粉の機能をあまり低下させないで炭粉
の飛散や他の物への付着を防いでいることは産業上の利
用分野を大きく広げたことになりその意義は大きい。炭
および炭粉の機能である吸放湿性、ガス吸着性、遠赤外
線効果、マイナスイオン効果等々新しい機能を備えたマ
ット、敷物や寝具の開発が可能になったのである。炭粉
含有熱可塑性線状体だけでなく、天然藺草や人工藺草な
どと共に織物にすることでそれぞれの特長をプラスした
相乗効果が期待できるのである。天然藺草との織物の場
合は共に吸放湿性が高く、その効果はより大になってい
ることは確実であり、炭粉の持つ遠赤外線効果と天然藺
草が持つ吸放湿性により、一枚の敷物の裏表で暖かさと
さらっとした感じが達成出来、寝ござや寝ござマット等
に健康寝具としての機能を加えることが出来た。人工藺
草との織物においてもそれぞれの人工藺草の特長に炭粉
の持つ機能である吸放湿性、ガス吸着性、遠赤外線効
果、マイナスイオン効果等々が加わることでより機能の
高い進歩したものになったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の1の織物の斜視図
【図2】本発明の実施例1の2の織物の斜視図
【図3】本発明の実施例1の1の炭粉含有熱可塑性中空
線状体の拡大斜視図
【図4】本発明の実施例1の1の炭粉含有熱可塑性中空
線状体の拡大斜視図(約200倍)
【図5】本発明の実施例1の1の炭粉含有熱可塑性集束
線状体の拡大斜視図
【図6】本発明の実施例1の1の炭粉含有熱可塑性中実
発泡線状体の拡大斜視図
【符号の説明】
1は炭粉含有熱可塑性中空線状体 2は天然藺草 3は縦糸 4は線状体の表面 5は炭粉 6は発泡の穴 7はテープ状集束部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭粉含有熱可塑性線状体とそれを織り
    込んで成る炭粉含有のマット、敷物及び寝具。
  2. 【請求項2】 天然藺草と炭粉含有熱可塑性線状体を
    織り込んで成る請求項1の炭粉含有のマット、敷物及び
    寝具。
  3. 【請求項3】 人工藺草状と炭粉含有熱可塑性線状体
    を織り込んで成る請求項1の炭粉含有のマット、敷物及
    び寝具。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211506A (ja) * 1985-05-17 1987-01-20 ダブリユー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカツト 中空繊維
JPH10292218A (ja) * 1997-04-14 1998-11-04 Hagiwara Kk 人造藺草

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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