JP2002015608A - 車両用灯具構造 - Google Patents

車両用灯具構造

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JP2002015608A JP2000196571A JP2000196571A JP2002015608A JP 2002015608 A JP2002015608 A JP 2002015608A JP 2000196571 A JP2000196571 A JP 2000196571A JP 2000196571 A JP2000196571 A JP 2000196571A JP 2002015608 A JP2002015608 A JP 2002015608A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】他のランプ色の類似点灯を防止しながら、一体
感を損なわずに、外観品質を良好なものとすることが出
来る車両用灯具構造を提供する。 【解決手段】ランプハウジング14に設置され、光を発
するターンランプ2及びストップランプ3と、リフレク
タ部15d,15eを覆い反射された光のうち、所定の
波長領域のみを透過させる第1のフィルタ17a,18
aを有するインナレンズ17,18と、フィルタ17
a,18aを透過した所定の波長領域の光のうち、特定
の機能色の光のみを透過させる第2のフィルタ19aを
有するアウタレンズ19とからなる車両用灯具構造であ
る。インナレンズ17,18を透過した光のうち、アウ
タレンズ内側面19bで反射し、更に、ランプハウジン
グ14のリフレクタ部15d,15e又は光反射側面1
5cに反射してからアウタレンズ19を透過した光が、
特定の機能色とは異なる機能色にならないように、ラン
プハウジング14の光反射側面15cに、アンバー色の
色彩が塗装されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のテールラ
ンプ等、異なる点灯目的のランプを一体のハウジング内
に納めた車両用灯具構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用灯具構造としては、例え
ば、図3に示す様なものが知られている。
【0003】このような図3に示す車両用灯具構造で
は、車体に設けられたランプユニット1には、ランプハ
ウジング1aが設けられている。このランプハウジング
1aには、通電により光を発する光源としてのターンラ
ンプ2,ストップランプ3,バックランプ4が、略一列
に並べられて設けられている。
【0004】このランプハウジング1aには、各ランプ
2〜4の光を所定の方向へ反射する凹状のリフレクタ5
〜7が一体に形成されている。
【0005】また、このリフレクタ5〜7には、これら
のリフレクタ5〜7を各々覆い、各リフレクタ5〜7か
ら反射された各ランプ2〜4の光を透過させる第1のフ
ィルタ8a〜10aを有するインナレンズ8〜10が一
体となるように設けられている。
【0006】更に、この従来の車両用灯具構造では、こ
れらのインナレンズ8〜10を一括して全て覆うよう
に、前記ランプハウジング1aの光反射側面1b,1b
を覆い、第1のフィルタ8a〜10aを透過した光を透
過させる第2のフィルタ11aを有するアウタレンズ1
1が設けられている。
【0007】そして、各リフレクタ5〜7の間に設けら
れた各光反射側面1b,1bを前記アウタレンズ内側面
位置まで延設して、隔壁部が形成されている。
【0008】次に、この従来の車両用灯具構造の作用に
ついて説明する。
【0009】この従来例の車両用灯具構造では、前記各
リフレクタ5〜7の間に設けられた各光反射側面1b,
1bが、前記アウタレンズ内側面位置まで延設されて、
隔壁部を形成しているので、あるランプ2〜4のうち何
れかが、例えば、ストップランプ3として赤色が点灯し
た際に、他のランプであるバックランプ4がアンバー色
に、類似点灯しない。
【0010】なお、他のこの種のものとしては、特開平
8−22707号公報等に記載されているようなものが
知られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用灯具構造では、前記各リフレクタ5〜
7の間に設けられた各光反射側面1b,1bが、前記ア
ウタレンズ11内側面位置まで延設されて、隔壁部が形
成されているため、前記アウタレンズ11のすぐ内側面
に、各リフレクタ5〜7間を仕切る各光反射側面1b,
1bからなる隔壁部が延設されている状態が、車両外方
から視認されてしまい、ランプユニット1としての一体
感が失われ、外観品質を低下させてしまう虞があった。
【0012】また、これらの各光反射側面1b,1b
が、延設されずに隔壁部を形成しないと、前記各ランプ
2〜4から射出され、前記インナレンズ8〜10を通過
した光の一部が、前記アウタレンズ11内面で反射し、
更に、前記ランプハウジング1aの光反射側面1b,1
bで反射した後、前記アウタレンズ11を透過して、前
記ランプユニット1外へ射出される。
【0013】このような光は、前記アウタレンズ11と
2度以上干渉する為、前記アウタレンズ11の色に強く
影響される。
【0014】このため、所望の各ランプ2〜4の色以外
の色として射出されてしまい、例えば、ストップランプ
3として赤色が点灯した際に、他のランプであるバック
ランプ4がアンバー色に、類似点灯したかのように、前
記光反射側面1bが、類似点灯してしまう虞があった。
【0015】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、他のランプ色の類似点灯を防止しながら、一体
感を損なわずに、外観品質を良好なものとすることが出
来る車両用灯具構造を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、ランプハウジング
に設置され、光を発する光源と、該ランプハウジングに
形成された光源からの光を所定の方向へ反射するリフレ
クタと、該リフレクタを覆い該リフレクタから反射され
た光のうち、所定の波長領域のみを透過させる第1のフ
ィルタを有するインナレンズと、前記ランプハウジング
の光反射側面を覆い、第1のフィルタを透過した所定の
波長領域の光のうち、特定の機能色の光のみを透過させ
る第2のフィルタを有するアウタレンズとからなる車両
用灯具構造において、前記インナレンズを透過した光の
うち、アウタレンズ内面で反射し、更に前記ランプハウ
ジングのリフレクタ又は、前記光反射側面に反射してか
らアウタレンズを透過した光が、前記特定の機能色とは
異なる機能色にならないように、前記ランプハウジング
の光反射側面に色彩制御手段が設けられている車両用灯
具構造を特徴としている。
【0017】このように構成された請求項1記載のもの
では、前記インナレンズを透過した光のうち、アウタレ
ンズ内面で反射し、更に前記ランプハウジングのリフレ
クタ又は、前記光反射側面に反射してからアウタレンズ
を透過した光が、前記ランプハウジングの光反射側面に
設けられた色彩制御手段により、前記特定の機能色とは
異なる機能色にならないように、制御される。
【0018】このため、前記アウタレンズから射出され
る光は、全て前記特定の機能色と略同一或いは同系色と
なり、他のランプの色が、疑似点灯しない。
【0019】従って、アウタレンズのすぐ内側面にま
で、各リフレクタ間を仕切る隔壁部を延設する必要がな
く、各ランプ間の一体感が良好で、外観品質を向上させ
ることが出来る。
【0020】また、請求項2に記載されたものでは、前
記色彩制御手段は、前記第2のフィルタの透過波長の補
色の色彩である請求項1記載の車両用灯具構造を特徴と
している。
【0021】このように構成された請求項2記載のもの
では、前記アウタレンズ内面に反射し前記光反射側面で
反射して前記アウタレンズから外部に射出される光の影
響を低減する事が出来る。
【0022】従って、他のランプ色の類似点灯を防止し
ながら、一体感を損なわずに、外観品質を良好なものと
することが出来る。
【0023】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記インナレンズは、緑色及び赤色に着色されると共
に、前記アウタレンズは、ピンク色に着色され、しか
も、前記光反射制御手段は、前記光反射側面にアンバー
色の色彩を有する塗装である請求項1又は2記載の車両
用灯具構造を特徴としている。
【0024】このように構成された請求項3記載のもの
では、緑色に着色されたインナレンズでターンランプを
構成すると共に、赤色に着色されたインナレンズでスト
ップランプを構成することにより、同一のピンク色で着
色されたアウタレンズで覆われる一体型の車両用灯具を
得ることが出来る。
【0025】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0026】図1及び図2は、この発明の実施の形態1
の車両用灯具構造を示すものである。なお、前記従来例
と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明
する。
【0027】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1の車両用灯具構造では、車体12の後部左,右両端縁
に設けられた縦型ランプユニット13には、ランプハウ
ジング14が設けられている。このランプハウジング1
4は、主に、ランプハウジングアウタ15及びランプハ
ウジングインナ16とから主に構成されていて、通電に
より光を発する光源としてのターンランプ2,ストップ
ランプ3が略一列に縦方向に並べられて設けられてい
る。
【0028】このランプハウジング14には、一般面1
5aを有するランプハウジングアウタ15が設けられて
いる。このランプハウジングアウタ15の一般面15a
のうち、前記ターンランプ2,及びストップランプ3間
に位置する凸状の隔壁部15bの後側面で光反射側面1
5cには、色彩制御手段としてのアンバー色の色彩の塗
装が施されていて、後述するアウタレンズ19を透過し
た光が、この光反射側面15cに設けられたアンバー色
の色彩により、特定の機能色とは異なる機能色にならな
いように、制御される構成としている。
【0029】このアンバー色の色彩の塗装は、後述する
第2のフィルタの透過波長に対して、補色の関係を有し
ている。
【0030】そして、この隔壁部15bは、後述するア
ウタレンズ内側面19bに届かないように途中位置まで
延設されて、前記後側面に設けられた光反射側面15c
と、このアウタレンズ内側面19bとの間に、所定の間
隔aが形成されている。
【0031】また、このランプハウジングアウタ15に
は、前記一般面14aより車両前方に向けて凹んで、底
面部に各ランプ2,3を挿通する挿通開口15f,15
gを形成すると共に、前記各ランプ2,3の光を所定の
車両後方向へ反射する凹状のリフレクタ部15d,15
eが一体に形成されている。
【0032】また、このランプハウジング14には、前
記ターンランプ2,及びストップランプ3をシール材2
a,3aを介在させて、取付孔16a,16bに挿通す
ることにより、固定するランプハウジングインナ16が
設けられている。
【0033】そして、前記各リフレクタ部15d,15
eには、これらのリフレクタ部15d,15eを各々覆
い、各リフレクタ部15d,15eから反射された各ラ
ンプ2,3の光を透過させるインナレンズ17,18が
設けられている。
【0034】このインナレンズ17,18には、第1の
フィルタ17a,18aが設けられていて、これらの第
1のフィルタ17a,18aは、各々略緑色及び赤色に
着色されていて、所定の波長領域の光のみを透過するよ
うに構成されている。
【0035】更に、この実施の形態1の車両用灯具構造
では、これらのインナレンズ17,18及び前記ランプ
ハウジングアウタ15の光反射側面15cを一括して全
て覆い、第1のフィルタ17a,18aを透過した光を
透過させる第2のフィルタ19aを有するアウタレンズ
19が設けられている。
【0036】この第2のフィルタ19aは、前記第1の
フィルタ17a,18aを透過した所定の波長領域の光
のうち、特定の機能色の光のみを透過させるように、略
ピンク色に着色されている。
【0037】また、この縦型ランプユニット13には、
図示省略のバックランプが設けられていて、このバック
ランプの点灯により、前記アウタレンズ19を通過しよ
うとする光が、前記第2のフィルタの透過波長の補色の
色彩を呈するように、前記一般面15aの色彩制御手段
としてのアンバー色の色彩を有する塗装が構成されてい
る。
【0038】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0039】このように構成された実施の形態1の車両
用灯具構造では、まず、図1に示すような光L1につい
て説明すると、前記ターンランプ2が通電により、発光
すると、直接或いは前記リフレクタ部15dで、この光
が、反射されて、前記インナレンズ17を透過して、前
記第1のフィルタ17aにより緑色に着色される。
【0040】この緑色に着色された光が、前記ピンク色
の第2のフィルタ19aを有する前記アウタレンズを透
過する際、着色されて、アンバー色となる。このため、
外部から見える光L1は、前記ターンランプ2が、アン
バー色に発光しているかのように見えて、ターンランプ
2が点灯していると視認される。
【0041】この際、図1に示すように、前記アウタレ
ンズ内側面19bで反射し、更に前記ランプハウジング
アウタ15の前記光反射側面15cに反射してからアウ
タレンズ19を透過した光L2が、この光反射側面15
cに設けられたアンバー色の色彩の塗装により、更に濃
いアンバー色となるように、制御される。
【0042】このため、前記アウタレンズ19から射出
される光は、全て前記特定の機能色と略同一或いは同系
色のアンバー色となり、従来のように、隣接する他のス
トップランプ3の色である赤色が、疑似点灯しない。
【0043】また、図1に示すような光L3について説
明すると、前記ストップランプ3が通電により、発光す
ると、直接或いは前記リフレクタ部15eで、この光
が、反射されて、前記インナレンズ18を透過して、前
記第1のフィルタ18aにより赤色に着色される。
【0044】この赤色に着色された光が、前記ピンク色
の第2のフィルタ19aを有する前記アウタレンズを透
過する際、着色されて、多少ピンク色が混ざった赤色と
なる。このため、外部から見える光L3は、前記ストッ
プランプ3が、赤色に発光しているかのように見えて、
ストップランプ3が点灯していると視認される。
【0045】この際、図1に示すように、前記アウタレ
ンズ内側面19bで反射し、更に前記ランプハウジング
アウタ15の前記光反射側面15cに反射してからアウ
タレンズ19を透過した光L4が、この光反射側面15
cに設けられたアンバー色の色彩の塗装により、前記特
定の機能色とは異なる機能色、例えば、アンバー色にな
らないように、制御される。
【0046】このため、前記アウタレンズ19から射出
される光は、全て前記特定の機能色と略同一或いは同系
色の赤色となり、従来のように他の隣接するターンラン
プ2の色であるアンバー色が、疑似点灯しない。
【0047】従って、前記アウタレンズ19のすぐ内側
面19bにまで、各リフレクタ間を仕切る隔壁部15b
を延設する必要がなく、この実施の形態1の車両用灯具
構造のように、アウタレンズ内側面19bに届かないよ
うに途中位置まで延設して、前記後側面に設けられた光
反射側面15bと、このアウタレンズ内側面19bとの
間に、所定の間隔aを形成することにより、図2に示す
ように、外部から見た各ランプ2,3間の一体感が良好
で、外観品質を向上させることが出来る。
【0048】従って、異なる機能を有するターンランプ
2及びストップランプ3を同一のピンク色で着色された
アウタレンズ19で覆って、一体型のコンビネーション
ランプを得ることが出来、一体感を損なわずに、外観品
質を良好なものとした車両用灯具に用いて好適である。
【0049】以上、この発明の実施の形態1を図面によ
り詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態1に
限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更
等があってもこの発明に含まれる。
【0050】例えば、前記実施の形態1では、縦型ラン
プユニット13のターンランプ2及びストップランプ3
の並び方向を略縦方向としたが、特にこれに限らず、例
えば、前記バックランプを含めて、略水平方向に一列に
並べる等、形状、数量、並べ方等が、どのように構成さ
れるランプユニットであっても良いことは当然である。
【0051】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に記載されたものでは、前記インナレンズを透過
した光のうち、アウタレンズ内面で反射し、更に前記ラ
ンプハウジングのリフレクタ又は、前記光反射側面に反
射してからアウタレンズを透過した光が、前記ランプハ
ウジングの光反射側面に設けられた色彩制御手段によ
り、前記特定の機能色とは異なる機能色にならないよう
に、制御される。
【0052】このため、前記アウタレンズから射出され
る光は、全て前記特定の機能色と略同一或いは同系色と
なり、従来のように他のランプの色が、疑似点灯しな
い。
【0053】従って、アウタレンズのすぐ内側面にま
で、各リフレクタ間を仕切る隔壁部を延設する必要がな
く、各ランプ間の一体感が良好で、外観品質を向上させ
ることが出来る。
【0054】また、請求項2に記載されたものでは、前
記色彩制御手段が、前記第2のフィルタの透過波長の補
色の色彩であるので、前記アウタレンズ内面に反射し前
記光反射側面で反射して前記アウタレンズから外部に射
出される光の影響を低減する事が出来る。
【0055】更に、請求項3記載のものでは、緑色に着
色されたインナレンズでターンランプを構成すると共
に、赤色に着色されたインナレンズでストップランプを
構成することにより、同一のピンク色で着色された一体
型の車両用灯具を得ることが出来る。
【0056】従って、他のランプ色の類似点灯を防止し
ながら、一体感を損なわずに、外観品質を良好なものと
した車両用灯具に用いて好適である、といった実用上有
益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の車両用灯具構造で、図
2中A−A線に沿った位置での断面図である。
【図2】実施の形態1の車両用灯具構造で、車両後部の
ランプユニット装着部分の斜視図である。
【図3】従来の車両用灯具構造で、ランプユニットの分
解斜視図である。
【符号の説明】
光源 2 ターンランプ 3 ストップランプ 13 縦型ランプユニット 14 ランプハウジング 15 ランプハウジングアウタ 15d,15e リフレクタ部(リフレクタ) 15a 一般面 15b 隔壁部 15c 光反射側面 17,18 インナレンズ 17a,18a第1のフィルタ 19 アウタレンズ 19a 第2のフィルタ 19b 内側面
フロントページの続き (72)発明者 荒井 真樹 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地日産自 動車株式会社内 Fターム(参考) 3K080 AA01 AB01 BA01 BB12 BB14 BB20 BC11 BD01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランプハウジングに設置され、光を発する
    光源と、該ランプハウジングに形成された光源からの光
    を所定の方向へ反射するリフレクタと、該リフレクタを
    覆い該リフレクタから反射された光のうち、所定の波長
    領域のみを透過させる第1のフィルタを有するインナレ
    ンズと、前記ランプハウジングの光反射側面を覆い、第
    1のフィルタを透過した所定の波長領域の光のうち、特
    定の機能色の光のみを透過させる第2のフィルタを有す
    るアウタレンズとからなる車両用灯具構造において、 前記インナレンズを透過した光のうち、アウタレンズ内
    面で反射し、更に前記ランプハウジングのリフレクタ又
    は、前記光反射側面に反射してからアウタレンズを透過
    した光が、前記特定の機能色とは異なる機能色にならな
    いように、前記ランプハウジングの光反射側面に色彩制
    御手段が設けられていることを特徴とする車両用灯具構
    造。
  2. 【請求項2】前記色彩制御手段は、前記第2のフィルタ
    の透過波長の補色の色彩であることを特徴とする請求項
    1記載の車両用灯具構造。
  3. 【請求項3】前記インナレンズは、緑色及び赤色に着色
    されると共に、前記アウタレンズは、ピンク色に着色さ
    れ、しかも、前記光反射制御手段は、前記光反射側面に
    アンバー色の色彩を有する塗装であることを特徴とする
    請求項1又は2記載の車両用灯具構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190076285A (ko) * 2017-12-22 2019-07-02 현대자동차주식회사 차량용 램프 장치
CN111684201A (zh) * 2018-02-08 2020-09-18 市光工业株式会社 车辆用灯具的外部透镜、具备该外部透镜的车辆用灯具以及该车辆用灯具的制造方法

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CN111684201A (zh) * 2018-02-08 2020-09-18 市光工业株式会社 车辆用灯具的外部透镜、具备该外部透镜的车辆用灯具以及该车辆用灯具的制造方法

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