JP2002015385A - 入浴者見守りシステム - Google Patents

入浴者見守りシステム

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JP2002015385A
JP2002015385A JP2000195338A JP2000195338A JP2002015385A JP 2002015385 A JP2002015385 A JP 2002015385A JP 2000195338 A JP2000195338 A JP 2000195338A JP 2000195338 A JP2000195338 A JP 2000195338A JP 2002015385 A JP2002015385 A JP 2002015385A
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Japan
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unit
bather
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bathroom
bath
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JP2000195338A
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Mitsuo Nishimura
光夫 西村
Ryuichi Aida
隆一 相田
Masatoshi Namita
正俊 波多
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示・表音機能を具体的に明らかにすること
により、また通報手段を内蔵することなく安価にするこ
とにより利便性を高めた入浴者見守りシステムを提供す
る。 【解決手段】 浴室内ユニット2と浴室出入口ユニット
3を介して入浴者を見守る本体ユニット1を有し、入浴
者の動きに基く表示を行ったり音声を発するなどして所
定の事項を知らせる表示・表音部1B、2B、3Bを設
け、本体ユニット1を別途準備する自動通報機5に接続
するための移報接点1Jを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入浴者見守りシステ
ム、特に表示・表音機能を具体的に明らかにし、また通
報手段を内蔵することなく安価にして利便性を高めた入
浴者見守りシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、入浴者を見守り、その入浴者
の異常を検知するシステムがあり、例えば特願平10−
303436に開示されている。
【0003】この入浴者見守りシステムによれば、浴室
内に設置したセンサが人の動きを検知するとその人が入
浴したものと見做して、タイマがリセットされ一定の時
間が設定される。
【0004】そして、一定時間内にそのセンサが入浴者
の動きを検知しない場合には、入浴者に異常が発生した
と判断して居間などに設置された本体に通知される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】上記従来のシステムにおいては、表示・警
報部が設けられ、例えば表示ランプが点灯したり、スピ
ーカから警報が発せられるようになっている。
【0007】しかし、従来は、表示・警報部についての
記載が明確でなく、具体性に欠けている。
【0008】例えば、入浴者が風呂に入ったときに表示
ランプが点灯し、その入浴者に対する予鈴や本鈴がスピ
ーカから音声で発せられることは記載されているが、そ
れ以上のことは言及されていない。
【0009】更に、従来は、前記居間などに設置された
本体が通報手段を内蔵しており、入浴者に異常が発生し
た場合には、この通報手段を介して外部の連絡先に通報
がされるようになっている。
【0010】しかし、前記外部への通報手段は、入浴者
が独居者であることを想定して本体に内蔵されているの
で、その分本体が高価となっている。
【0011】このため、入浴者が他の人と同居している
場合には、本体のスピーカなどから入浴者の異常を音声
で知らせるだけで十分であり、内蔵している外部への通
報手段は不要であり、高価な割りには使用されず無駄に
なっている。
【0012】即ち、従来は、表示・表音機能が不明確で
あって具体性に欠け、また、本体に内蔵した通報手段が
高価な割りには無駄になる場合があり、それにより従来
の入浴者見守りシステムは利便性が低下している。
【0013】本発明の目的は、表示・表音機能を具体的
に明らかにすることにより、また通報手段を内蔵するこ
となく安価にすることにより利便性を高めた入浴者見守
りシステムを提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、図1に示すように、浴室内ユニット2と
浴室出入口ユニット3を介して入浴者を見守る本体ユニ
ット1を有し、入浴者の動きに基く表示を行ったり音声
を発するなどして所定の事項を知らせる表示・表音部1
B、2B、3Bを設け、本体ユニット1を別途準備する
自動通報機5に接続するための移報接点1Jを設けた。
【0015】上記本発明の構成によれば、例えば本体ユ
ニット1と浴室内ユニット2と浴室出入口ユニット3に
表示・表音部1B、2B、3Bを設けたことにより、本
体ユニット1側の表示・表音部1Bに入浴者経過時間を
表示して(図3)同居人に知らせ、各表示・表音部1
B、2B、3Bから発せられる音量を昼夜で変えること
により、隣近所に迷惑をかけることなく音を聞き取り易
くし、入浴者が風呂に入ったときに浴室内ユニット2側
の表示・表音部2Bから音楽が流れることにより、入浴
者に対して機器が動作したことを知らせるなど、その入
浴者の動作に基づいて所定の事項を入浴者のみならず同
居人にも知らせるようにして表示・表音機能を具体的に
明らかにした。
【0016】また、本発明の構成によれば、本体ユニッ
ト1(図1)を別途準備する自動通報機5に接続するた
めの移報接点1Jを設けたことにより、入浴者が例えば
高齢者であって夫婦共健在なときには、この移報接点1
Jを閉じておき、夫婦のうちのいずれかが亡くなって独
居者になり自動通報機5を購入せざるを得なくなったと
きに、初めて前記移報接点1Jを自動通報機5の外部入
力端子5Aに接続することにより外部に異常通報できる
ようにすることができるので、本体ユニット1は通報手
段を内蔵する必要がなくなりその分安価となる。
【0017】このため、本発明によれば、表示・表音機
能を具体的に明らかにすることにより、また通報手段を
内蔵することなく安価にすることにより利便性を高めた
入浴者見守りシステムを提供することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
添付図面を参照して説明する。図1は本発明の構成を示
す全体図であり、図示する入浴者見守りシステムは、例
えば高齢者が住んでいる住宅4内に設置された本体ユニ
ット1と、浴室内ユニット2と、浴室出入口ユニット3
により構成されている。
【0019】本体ユニット1は居間などに、浴室内ユニ
ット2は浴室の壁などに、浴室出入口ユニット3は、浴
室ドアなどの上方にそれぞれ設置されている。
【0020】本体ユニット1は、上記浴室内ユニット2
と浴室出入口ユニット3を介して入浴者を見守る。
【0021】即ち、本体ユニット1は、入浴者に異常が
発生した場合には、後述する表示・表音部1Bのスピー
カ1B2を介して、本鈴である異常通報を音声でその入
浴者の同居人に告げ、また、入浴者に異常が発生してい
ない場合にも、その表示・表音部1Bの例えば液晶ディ
スプレィのような表示器1B1を介して入浴経過時間
(図3)を同居人に知らせるなど、入浴者が風呂に入っ
てから出るまでの間常に見守ることにより、入浴者に安
心感を与える。
【0022】上記本体ユニット1の詳細は、図2に示さ
れ、制御部1Aと、表示・表音部1Bと、音声合成部1
Cと、音量変化部1Dと、短時間タイマ1Eと、長時間
タイマ1Fと、メモリ1Gと、送受信部1Hと、移報接
点1Jと、24時間タイマ1Kを有する。
【0023】制御部1Aは、本体ユニット1の判断主体
であって、送受信部1Hを介して、浴室内ユニット2や
浴室出入口ユニット3からの指示、例えば浴室内ユニッ
ト2の内センサ2Eからの検知信号Aを受信して入浴者
が風呂に入ったと判断した場合には、表示・表音部1B
を制御しその表示器1B1に入浴経過時間を表示させる
他、図1に示す装置全体を制御することにより所定の動
作を行わせる。
【0024】表示・表音部1Bは、表示器1B1とスピ
ーカ1B2により構成されている。
【0025】このうち、表示器1B1には、前記した入
浴経過時間が(図3)表示され、その他入浴者が風呂に
入っている場合の「入浴者中」といった文字が表示され
ることによりそれぞれ同居人に知らせる。
【0026】また、スピーカ1B2からは、入浴者が風
呂から出た場合に「風呂から出ました」といった音声が
発せられ、同居人に知らせるようになっでいる。
【0027】即ち、浴室内ユニット2の内センサ2E
(図2)が入浴者の動きを検知し、その後浴室出入口ユ
ニット3の出口センサ3Eが入浴者の動きを検知するこ
とにより、内センサ2Eの検知信号Aと出口センサ3E
の検知信号Dを送受信部1Hを介して制御部1Aが受信
すると、該制御部1Aは、入浴者が風呂から出たことを
判断する。
【0028】そして、制御部1Aは、後述する音声合成
部1Cを制御し、表示・表音部1Bのスピーカ1B2か
ら「風呂から出ました」といった音声を出させる。
【0029】これは、例えば二世帯住宅において、風呂
が1つだけで、一階に長男夫婦とその子供が、二階にそ
の親である高齢者夫婦が住んでいる場合に、入浴者であ
る高齢者の夫が風呂から出たことを、一階の長男夫婦に
知らせたりする場合などに便利である。
【0030】これにより、その入浴者が無事に風呂から
出たことが長男夫婦に分かり、異常が発生しなかったこ
とに安心する。
【0031】また、入浴者も風呂から出るときに、いち
いち大声で風呂から出たことを叫ぶ必要もなく、極めて
便利である。
【0032】更に、スピーカ1B2からは、入浴者に異
常が発生した場合に、前記したように、本鈴である異常
通報を音声で、例えば「入浴者に異常が発生しまし
た。」といった音声でその入浴者の同居人に告げる。
【0033】音声合成部1Cは、前記したように、入浴
者が風呂から出た場合に、制御部1Aを介してその入浴
者が風呂から出たことを音声合成し、例えば前記した
「風呂から出ました」といった言語音を音声合成する。
【0034】そして、その音声合成された言語音「風呂
から出ました」は、前記したようにスピーカ1B2から
発せられ、同居人に知らされる。
【0035】その他、音声合成部1Cは、入浴者に異常
が発生した場合に、制御部1Aを介して本鈴を音声合成
し、その音声合成された本鈴は、前記したように、スピ
ーカ1B2から音声で同居人に告げられる。
【0036】音量変化部1Dは、制御部1Aからの制御
により、スピーカ1B2から発せられる音の大きさ、即
ち音量を昼夜により変化させる。
【0037】この場合、制御部1Aは例えば24時間タ
イマ1Kによりその一日の時間を計測しておき、夜8時
までは、音量変化部1Dを制御してスピーカ1B2の音
量を上げて音を大きくし、夜8時以降は、再度音量変化
部1Dを制御してスピーカ1B2の音量を絞って音を小
さくする。
【0038】これにより、表示・表音部1Bのスピーカ
1B2から発せられる音声を、周囲の騒音が多い昼に
は、その騒音に邪魔されることなく良く聞き取れるよう
にし、周囲の騒音が少なくなり静かな夜には、隣近所に
迷惑をかけない程度に良く聞き取れるようにする。
【0039】この場合、制御部1Aは、例えばCdS
(硫化カドミウム)を用いた照度感知ンサにより、明る
さを基準として一日を昼と夜に区分し、前記と同様に、
音量変化部1Dを介してスピーカ1B2から発せられる
音声の音量を昼夜で変化させることもできる。
【0040】短時間タイマ1Eは、リセットされたとき
に設定時間が比較的短い時間(例えば2分)のタイマで
あり、2分ごとに入浴者を見守る。
【0041】これにより、制御部1Aは、浴室内ユニッ
ト2の内センサ2Eからの検知信号Aを受信すると、入
浴者が風呂に入ったと判断して短時間タイマ1Eをリセ
ットする。
【0042】そして、検知信号Aの受信がなくなり、短
時間タイマ1Eが2分経過してタイムアップすると、送
受信部1Hを介して浴室内ユニット2に予鈴信号Bを送
信し、後述するように、浴室内ユニット2は、この予鈴
を音声で発する前にチャイム音を流し入浴者に安心感を
与える。
【0043】この場合、短時間タイマ1Eは、浴室内ユ
ニット2に(図4)設けることもできる。
【0044】長時間タイマ1Fは、リセットされたとき
に設定時間が比較的長い時間(例えば30分)のタイマ
であり、30分ごとに入浴者を見守る。
【0045】これにより、制御部1Aは、浴室内ユニッ
ト2の内センサ2Eからの検知信号Aを受信すると、入
浴者が風呂に入ったと判断して長時間タイマ1Fをリセ
ットする。
【0046】そして、前記したように、長時間タイマ1
Fが計測する時間を表示・表音部1Bに入浴経過時間と
して表示し、該長時間タイマ1Fがタイムアップし、3
0分経過しても未だ入浴者が風呂から出て来ない場合に
は、入浴者に異常が発生したと見做して、表示・表音部
1Bを介して本鈴を音声で発し同居人に告げる。
【0047】メモリ1Gは、本発明の動作手順を内容と
するプログラム、その他必要なデータを格納する。
【0048】送受信部1Hは、本体ユニット1を浴室内
ユニット2と浴室出入口ユニット3に対して無線又は有
線により接続することにより、浴室内ユニット2、浴室
出入口ユニット3からの検知信号A、Dを受信し、又は
本体ユニット1からの予鈴信号Bを送信するなど信号の
授受を行う。
【0049】移報接点1Jは、本体ユニット1を別途準
備する自動通報機5に接続するための接点であり、入浴
者に同居人が居る場合にはこの移報接点1Jは閉じてい
る。
【0050】しかし、同居人が居なくなって入浴者が一
人になり、自動通報機5を購入した場合には、本体ユニ
ット1をこの移報接点1Jを介して自動通報機5の外部
入力端子5Aに接続する。
【0051】これにより、入浴者に異常が発生した場合
には、その異常を本体ユニット1が自動通報機5を介し
公衆回線6を通じて消防署など所定の連絡先7に自動通
報する。
【0052】一方、浴室内ユニット2は、前記したよう
に入浴者が風呂に入った場合に、その入浴者の動きを見
守り、異常があったときにはその旨を本体ユニット1に
知らせ、また異常がなくてもその入浴者が安心して風呂
に入れるように、常に入浴者を見守る。
【0053】この浴室内ユニット2の詳細は、図4に示
され、制御部2Aと、表示・表音部2Bと、音声合成部
2Cと、音量変化部2Dと、内センサ2Eと、取消スイ
ッチ2Fと、連絡スイッチ2Gと、送受信部2Hと、停
止スイッチ2Jと、24時間タイマ2Kを有する。
【0054】制御部2Aは、浴室内ユニット2の判断主
体であって、内センサ2Eを介して入浴者が風呂に入っ
たことを検知した場合には、その表示・表音部2Bを制
御して音楽を流すことにより入浴者に対して機器が動作
していることを知らせ、また入浴者に異常があった場合
には、本鈴信号Cを送受信部2Hを介して前記本体ユニ
ット1から受信する他、図4に示す装置全体を制御する
ことにより所定の動作を行わせる。
【0055】表示・表音部2Bは、表示器2B1とスピ
ーカ2B2と自動楽器2B3により構成されている。
【0056】このうち、自動楽器2B3は、例えばオル
ゴールのようにそれが駆動されることにより楽曲が自動
的に再現され、所定の音楽が流れる。
【0057】即ち、後述する内センサ2Eが人の動きを
検知すると、制御部2Aは入浴者が風呂に入ったと見做
し、この自動楽器2B3を駆動し、それにより浴室内に
音楽が流れ、入浴者は機器が動作していることが分か
り、安心する。
【0058】この自動楽器2B3からの音楽は、入浴者
が風呂に入っている間は流れっぱなしであり、内センサ
2Eが再度人の動きを検知し、更に後述する出口センサ
3Eが人の動きを検知し、入浴者が風呂から出たと判断
された場合に、初めてこの音楽は流れなくなる。
【0059】しかし、入浴者の中には、風呂に入ってい
るときには音楽を聞きたくない人も居るので、その場合
には、停止スイッチ2Jを押すことにより自動楽器2B
3の駆動を停止させ音楽が流れないようにすることがで
きる。
【0060】また、スピーカ2B2からは、予鈴を音声
で発する前にチャイム音が流れる。
【0061】即ち、前記したように、本体ユニット1の
(図1、図2)短時間タイマ1Eは2分ごとに予鈴信号
Bを浴室内ユニット2に送出して入浴者に異常が発生し
ていないかどうかを見守っている。
【0062】そして、浴室内ユニット2(図4)の制御
部2Aは、送受信部2Hを介してこの予鈴信号Bを受信
した場合には、音声合成部2Cを制御してチャイム音を
音声合成し、予鈴の前にこのチャイム音をスピーカ2B
2から流す。
【0063】これにより、入浴者は、チャイム音を聞く
ことにより、これから予鈴があることが予め分かり、安
心する。
【0064】即ち、入浴者が一人で風呂に入っている場
合に、スピーカ2B2から「大丈夫ですか?」といった
予鈴がいきなり音声で聞こえると非常に驚くことがあり
不快に感じる。
【0065】そこで、前記予鈴の前にチャイム音を流す
ことにより、入浴者に予め心の準備をさせ、予鈴通報を
予告することで安心感を与えるようにした。
【0066】また、スピーカ2B2は、入浴者が二人以
上の場合であってそのうちの一人が風呂から出たとき
に、風呂に入っている人に対して動きを促すことを音声
で発する。
【0067】例えば、祖父が孫と二人で風呂に入ってい
る場合に、孫が先に出ると、浴室内ユニット2の内セン
サ2Eと、浴室出入口ユニット3の出口センサ3Eが共
に人の動きを検知することにより、それらの検知信号
A、Dを受信した本体ユニット1は、浴室内に人がいな
いと見做してしまい、若し祖父が倒れてもその異常は検
知されないことになる。また、この場合、浴室内に人が
いるにもかかわらず、前記したように、本体ユニット1
の表示・表音部1Bのスピーカ1B2からは、「風呂か
ら出ました」といった音声が発せられ、それを聞いた同
居人は風呂の中には誰もいないといった誤った判断をし
てしまう。
【0068】そこで、制御部2Aは(図4)、このよう
な場合には、出口センサ3Eからの検知信号Dを送受信
部2Hを介して受信したときに、音声合成部2Cを制御
して「中に人がいるときには、センサを触って下さ
い。」といった音声を合成し、それをスピーカ2B2か
ら流し、風呂に入っている人に対して動きを促すことを
音声で発するようにした。
【0069】その他、スピーカ2B2からは、上記チャ
イム音の後の予鈴などが音声で発せられ、表示器2B1
には、入浴経過時間と、その入浴者が風呂に入っている
場合の「入浴中」といった文字が表示されることにより
それぞれ入浴者に参考のため知らせる。
【0070】音声合成部2Cは、前記したように、予鈴
前のチャイム音を音声合成し、また入浴者が二人以上の
場合で一人が出た後の中にいる人に対する動きの催促音
を音声合成し、その他予鈴なとを音声合成する。
【0071】音量変化部2Dは、制御部2Aからの制御
により、スピーカ2B2から発せられる音の音量を昼夜
により変化させる。
【0072】これにより本体ユニット1の場合と同様
に、例えば24時間タイマ2Kによりその一日の時間を
計測して一日を昼と夜に区分しておき、スピーカ2B2
から発せられる音声を、周囲の騒音が多い昼には、その
騒音に邪魔されることなく良く聞き取れるようにし、周
囲の騒音が少なくなり静かな夜には、隣近所に迷惑をか
けない程度に良く聞き取れるようにする。
【0073】内センサ2Eは、例えば透過型光センサに
より構成され、人がそれをよぎることによりその人の動
きを検知し、その検知信号Aは、前記本体ユニット1と
浴室出入口ユニット3に送信され、それらユニット1、
3が所定の動作を開始する。
【0074】また、内センサ2Eが人の動きを検知する
と、前記したように、制御部2Aを介して自動楽器2B
3が駆動して音楽が浴室内に流れ、入浴者に対して機器
の動作を知らせるなど、浴室内ユニット2の所定の動作
が行われる。
【0075】その他、浴室内ユニット2には、従来どお
り異常通報が本体ユニット1に送信されるのを入浴者が
取り消す場合の取消スイッチ2Fと、入浴者自らが異常
通報をする場合の連絡スイッチ2Gがそれぞれ設けられ
ている。
【0076】更に、浴室出入口ユニット3は、入浴者が
風呂から出たか否かを判断し、風呂から出た場合にはそ
れを前記本体ユニット1と浴室内ユニット2に知らせ
る。
【0077】これにより、前記したように、本体ユニッ
ト1の表示・表音部1Bが風呂から出たことを表示した
り、浴室内ユニット2の自動楽器2B3が駆動を停止し
浴室内に音楽が流れないようになるなど、入浴者が風呂
から出たと見做される。
【0078】この浴室出入口ユニット3の詳細は、図5
に示され、制御部3Aと、表示・表音部3Bと、音声合
成部3Cと、音量変化部3Dと、出口センサ3Eと、取
消スイッチ3Fと、連絡スイッチ3Gと、送受信部3H
と、24時間タイマ3Kを有する。
【0079】制御部3Aは、浴室出入口ユニット3の判
断主体であって、出口センサ3Eを介して入浴者が風呂
から出たことを検知した場合には、その検知信号Dを本
体ユニット1と浴室内ユニット2に送信し、前記したよ
うに、本体ユニット1と浴室内ユニット2に風呂から出
たことを知らせる他、図5に示す装置全体を制御するこ
とにより所定の動作を行わせる。
【0080】出口センサ3Eは、例えば透過型光センサ
により構成され、人がそれをよぎることによりその人の
動きを検知し、その検知信号Dは、前記したように、本
体ユニット1と浴室内ユニット2に送信され、それらユ
ニット1、2が前記した所定の動作を行う。
【0081】表示・表音部3Bは、表示器3B1とスピ
ーカ3B2により構成され、表示器3B1には、入浴者
経過時間などが入浴者の参考のために表示され、またス
ピーカ3B2からは、本鈴などが音声で発せられる。
【0082】その他、音声合成部3Cは、前記した本鈴
などを音声合成し、音量変化部3Dは、制御部3Aから
の制御により、スピーカ3B2から発せられる音の音量
を昼夜により変化させ、取消スイッチ3Fは、異常通報
が本体ユニット1に送信されるのを入浴者が取り消す場
合に押され、連絡スイッチ2Gは、入浴者自らが異常通
報をする場合に押されるなど、前記浴室内ユニット2と
同様であり、その説明は省略する。
【0083】以下、前記構成を備えた本発明の動作を説
明する。
【0084】(1)同居人がいる場合の動作。
【0085】(1)−A 各ユニット1、2、3に共通
の動作。
【0086】即ち、各ユニット1、2、3の制御部1
A、2A、3Aは(図2、図4、図5)、前記したよう
に、例えば24時間タイマ1Kによりその一日の時間を
計測しておき、夜8時までは、音量変化部1Dを制御し
てスピーカ1B2の音量を上げて音を大きくし、夜8時
以降は、再度音量変化部1Dを制御してスピーカ1B2
の音量を絞って音を小さくする。
【0087】(1)−B 本体ユニット1の動作。
【0088】本体ユニット1の制御部1Aは(図2)、
浴室内ユニット2の内センサ2Eからの検知信号Aを送
受信部1Hを介して受信すると、入浴者が風呂に入った
と判断する。
【0089】そして、制御部1Aは、表示・表音部1B
を制御しその表示器1B1に(図3)入浴経過時間を表
示させ、同居人に知らせる。
【0090】また、本体ユニット1の制御部1Aは、出
口センサ3(図5)からの検知信号Dを送受信部1Hを
介して受信すると、入浴者が風呂から出たと判断する。
【0091】そして、制御部1Aは、音声合成部1Cを
制御し、表示・表音部1Bのスピーカ1B2から「風呂
から出ました」といった音声を出させ、入浴者が風呂か
ら出たことを同居人に知らせる。
【0092】その間、制御部1Aは、短時間タイマ1E
が2分経過してタイムアップするごとに、送受信部1H
を介して浴室内ユニット2に予鈴信号Bを送信すること
により、入浴者を見守る。
【0093】また、制御部1Aは、長時間タイマ1Fが
タイムアップし、30分経過しても未だ入浴者が風呂か
ら出て来ない場合には、入浴者に異常が発生したと見做
して、表示・表音部1Bを介して本鈴を音声で発し同居
人に告げる。
【0094】(1)−C 浴室内ユニット2の動作。
【0095】浴室内ユニット2の制御部2Aは(図
4)、内センサ2Eを介して人の動きを検知すると、入
浴者が風呂に入ったと判断する。
【0096】そして、制御部2Aは、表示・表音部2B
の自動楽器2B3を駆動して音楽を浴室内に流し、入浴
者に対して機器が動作していることを知らせ安心感を与
える。
【0097】また、制御部2Aは、本体ユニット1側か
らの予鈴信号Bを送受信部2Hを介して受信した場合に
は、音声合成部2Cを制御してチャイム音を音声合成
し、それをスピーカ2B2から流すことにより、入浴者
が驚かないように予鈴通報を予告する。
【0098】その後、制御部2Aは、スピーカ2B2を
介して予鈴を「大丈夫ですか」という音声で発し、一定
時間経過しても取消スイッチ2Fが押されない場合に
は、本鈴信号Cを送受信部2Hを介して本体ユニット1
から受信し、入浴者の異常を通報する。
【0099】更に、制御部2Aは(図4)、出口センサ
3Eからの検知信号Dを送受信部2Hを介して受信した
ときには、入浴者が例えば二人の場合には、一人だけが
風呂から出ても、誰も風呂に入っていないと見做す。
【0100】そして、制御部2Aは、音声合成部2Cを
制御して「中に人がいるときには、センサを触って下さ
い。」といった音声をスピーカ2B2から流し、風呂に
入っている人に対して動きを促すことを音声で発する。
【0101】(1)−D 浴室出入口ユニット3の動
作。
【0102】浴室出入口ユニット3の制御部3Aは(図
5)、出口センサ3Eを介して人の動きを検知すると、
その検知信号Dを上記本体ユニット1と浴室内ユニット
2に送信する。
【0103】そして、出口センサ3Eからの検知信号D
を受信したこれらユニット1、2は、入浴者が風呂から
出たと判断し、本体ユニット1はそのスピーカ1B2か
ら「風呂から出ました」といった音声を流し、また浴室
内ユニット2は、その自動楽器2B3の駆動を停止して
音楽が浴室内に流れないようにするなど、前記した所定
の動作を行う。
【0104】(2)同居人がいなくなった場合の動作。
【0105】例えば、入浴者が高齢者であって、夫婦二
人で暮らしていたが、やがていずれか一方が亡くなり、
同居人がいなくなって一人になったとする。
【0106】この場合には、購入した自動通報機5(図
1)の外部入力端子に、本体ユニット1の前記移報接点
1Jを接続する。
【0107】これにより、入浴者に異常が発生した場合
には、その異常が浴室内ユニット2から本体ユニット1
に通報され、該本体ユニット1が自動通報機5を介し公
衆回線6を通じて所定の連絡先7に自動通報する。
【0108】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、本体
ユニットと浴室内ユニットと浴室出入口ユニットに表示
・表音部を設けたことにより、本体ユニット側の表示・
表音部に入浴者経過時間を表示して同居人に知らせ、各
表示・表音部から発せられる音量を昼夜で変えることに
より、隣近所に迷惑をかけることなく音を聞き取り易く
し、入浴者が風呂に入ったときに浴室内ユニット側の表
示・表音部から音楽が流れることにより、入浴者に対し
て機器が動作したことを知らせるなど、その入浴者の動
作に基づいて所定の事項を入浴者のみならず同居人にも
知らせるようにして表示・表音機能を具体的に明らかに
した。
【0109】また、本発明によれば、本体ユニットを別
途準備する自動通報機に接続するための移報接点を設け
たことにより、入浴者が例えば高齢者であって夫婦共健
在なときには、この移報接点を閉じておき、夫婦のうち
のいずれかが亡くなって独居者になり自動通報機を購入
せざるを得なくなったときに、初めて前記移報接点を自
動通報機の外部入力端子に接続することにより外部に異
常通報できるようにすることができるので、本体ユニッ
トは通報手段を内蔵する必要がなくなりその分安価とな
る。
【0110】従って、本発明によれば、表示・表音機能
を具体的に明らかにすることにより、また通報手段を内
蔵することなく安価にすることにより利便性を高めた入
浴者見守りシステムを提供するという効果を奏すること
となった。
【0111】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す全体図である。
【図2】本発明を構成する本体ユニット1を示す図であ
る。
【図3】本発明を構成する本体ユニット1の表示・表音
部1Bを示す図である。
【図4】本発明を構成する浴室内ユニット2を示す図で
ある。
【図5】本発明を構成する浴室出入口ユニット3を示す
図である。
【符号の説明】
1 本体ユニット 1A 制御部 1B 表示・表音部 1C 音声合成部 1D 音量変化部 1E 短時間タイマ 1F 長時間タイマ 1G メモリ 1H 送受信部 1J 移報接点 1K 24時間タイマ 2 浴室内ユニット 2A 制御部 2B 表示・表音部 2C 音声合成部 2D 音量変化部 2F 取消スイッチ 2G 連絡スイッチ 2H 送受信部 2K 24時間タイマ 3 浴室出入口ユニット 3A 制御部 3B 表示・表音部 3C 音声合成部 3D 音量変化部 3E 出口センサ 3F 取消スイッチ 3G 連絡スイッチ 3H 送受信部 3K 24時間タイマ 4 入浴者の住宅 5 自動通報機 6 公衆回線 7 連絡先
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 波多 正俊 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 Fターム(参考) 5C086 AA22 BA04 CA11 CB18 DA07 DA40 EA13 EA41 FA04 FA07 FA18 5C087 AA02 AA03 AA25 AA34 AA40 AA44 AA45 BB12 BB18 BB64 BB72 DD03 DD24 EE02 EE12 EE18 FF01 FF02 FF04 FF17 FF20 FF23 GG23 GG36 GG40 GG46 GG66 GG67 GG70 GG83 5K101 KK13 KK19 LL01 MM07 NN21 NN36 NN37 PP03 RR12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室内ユニットと浴室出入口ユニットを
    介して入浴者を見守る本体ユニットを有し、入浴者の動
    きに基く表示を行ったり音声を発するなどして所定の事
    項を知らせる表示・表音部を設け、本体ユニットを別途
    準備する自動通報機に接続するための移報接点を設けた
    ことを特徴とする入浴者見守りシステム。
  2. 【請求項2】 上記入浴者が風呂に入った場合に、本体
    ユニットの表示・表音部は、入浴経過時間を表示して同
    居人に知らせ、浴室内ユニットの表示・表音部は、音楽
    を流して入浴者に対し機器が動作したことを知らせる請
    求項1記載の入浴者見守りシステム。
  3. 【請求項3】 上記音楽が流れている場合に、停止スイ
    ッチを押すことによりその音楽が流れないようにするこ
    とができる請求項2記載の入浴者見守りシステム。
  4. 【請求項4】 上記入浴者が風呂に入った場合であって
    比較的短い時間の間に入浴者の動きに変化がないとき
    に、浴室内ユニットの表示・表音部は、予鈴を音声で発
    する前にチャイム音を流して入浴者に対し予鈴通報の予
    告をする請求項2記載の入浴者見守りシステム。
  5. 【請求項5】 上記入浴者が風呂から出た場合に、本体
    ユニットの表示・表音部は、その入浴者が風呂から出た
    ことを音声で発して同居人に知らせる請求項1記載の入
    浴者見守りシステム。
  6. 【請求項6】 上記入浴者が二人以上の場合であってそ
    のうちの一人が風呂から出た場合に、浴室内ユニットの
    表示・表音部は、風呂に入っている人に対して動きを促
    すことを音声で発する請求項5記載の入浴者見守りシス
    テム。
  7. 【請求項7】 上記表示・表音部から発せられる音声の
    音量を、昼夜で変化させることができる請求項1記載の
    入浴者見守りシステム。
  8. 【請求項8】 上記浴室内ユニットと浴室出入口ユニッ
    トのセンサを透過型光センサで構成した請求項1記載の
    入浴者見守りシステム。
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