JPH0721472A - 感知装置 - Google Patents

感知装置

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JPH0721472A
JPH0721472A JP6875393A JP6875393A JPH0721472A JP H0721472 A JPH0721472 A JP H0721472A JP 6875393 A JP6875393 A JP 6875393A JP 6875393 A JP6875393 A JP 6875393A JP H0721472 A JPH0721472 A JP H0721472A
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JP
Japan
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input
signal
setting
circuit
outputting
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JP6875393A
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Inventor
Hiroshi Yamamoto
坦 山本
Michiko Yamamoto
美智子 山本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 マイクに入力された音声周波数信号を検出
し、その強弱を出力する回路と、前記音声周波数信号を
1/fに分周した信号の強弱を出力する回路と、任意の
時間を設定できるタイマーと、体温測定センサーによる
信号の高低を出力する回路と、外気温測定センサーと、
外部入力の信号を出力する回路で入力部を構成し、前記
いずれの信号でも、それぞれ個別に駆動する強弱音波振
動器、強弱単一周波数振動器、強弱アラーム音スピーカ
ー、外部出力端子を備え、シフトキーと確定キーを備え
た入力制御部、作業設定部、入出力設定部、外部駆動制
御部、表示器制御部を、CPUで制御している。 【効果】 音の強弱で体感振動器の駆動を行える等の条
件を選択できる。タイマー設定で使用し、個人にのみ知
らせることができる。装置の小型、計量化が可能であ
り、取付バンドで体に付けて使用できる。作業、入出力
設定をシフトキーと確定キーで行え、操作が簡単であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、病院の患者、難聴
者、潜水夫、旅行者、釣り人等が、音声周波数信号(可
聴周波数音)によるアラーム音の使用に不都合である場
合に使用する感知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院の入院患者、特に老齢者、難
聴者、幼児等と、看護婦さんとの会話、意志伝達は、2
4時間昼夜を問わずもっぱら肉声及び目覚まし時計のベ
ル音等で行われている。電車の中では、腕時計のタイマ
ーをかけている人のタイマー音を聞くことがある。ま
た、難聴者は、外出時には本人の視野に入っていない部
分での音を全く察知できないので危険である。潜水夫
は、空気の残量をメーターの表示に頼っている。釣り人
は、魚が掛かった時、あちらこちらで同時に竿に付けた
鈴がなると、自分の竿の鈴がなっていても気がつかない
場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の通り、従来の感
知手段やタイマー装置では音を感知する方向に進歩して
きた為、静かに個人の為のみの情報を、個人的に知り得
ることが困難であった。従って、従来の方法または装置
によると、音が常に他人に聞き取られながら意志伝達の
手段として用いられている。ある人が、個人的に必要な
情報であっても、周囲に音を放出するので、ある種の公
害となっている。また難聴者は、知らなければ危険を伴
う情報をも知り得ることができない。従来技術には以上
のような欠点があった。
【0004】そこで、この発明の感知装置は、従来技術
の欠点を解決する為になされたものであり、外来する音
声周波数信号(可聴周波数音)、タイマー、温度及び、
各種センサーを内部に装着し、センサーからの信号を受
信し、振動器の駆動により体感し、静かに個人的にタイ
マー時間、周囲の環境の異常変化を感じ取れることが可
能である装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、この発明は、マ
イクに入力された音声周波数信号を検出し、その強弱を
出力する回路と、前記音声周波数信号を1/fに分周し
た信号の強弱を出力する回路と、任意の時間を設定でき
るタイマーと、体温測定センサーによる信号の高低を出
力する回路と、外気温測定センサーと、外部入力の信号
を出力する回路で入力部を構成し、前記いずれの信号で
も、それぞれ個別に駆動する強弱音波振動器、強弱単一
周波数振動器、強弱アラーム音スピーカー、外部出力端
子を備え、シフトキーと確定キーを備えた入力制御部、
作業設定部、入出力設定部、外部駆動制御部、表示器制
御部を、CPUで制御する感知装置としている。
【0006】
【作用】この発明の感知装置は、病院内、屋外、駅のホ
ーム、会議室等を問わず、外来する音声周波数信号を、
1/fに分周した信号で、体感振動器の駆動を行える。
外来する音声周波数信号の設定選択により、音の強弱で
体感振動器の駆動を行える。タイマー設定で使用するこ
とができる。装置の小型、計量化が可能である。作業、
入出力設定をシフトキーと確定キーで行うことができ
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明の感知装置を図面に従い詳細
に説明する。図1〜3はこの発明の感知装置の一実施例
を示す外観図であり、図1は平面図、図2は裏面図、図
3は前方側面図である。図1〜3中、1はスピーカー、
2はマイク、3は外気温測定センサー、4は表示器、5
は作業選択表示器窓、6は確定キー、7はシフトキー、
8は止め具穴、9は単一周波数振動器、10は音波振動
器、11は入力端子、12は外部出力端子、13はバッ
テリーである。
【0008】この発明の感知装置の入力制御部68は、
図4(A)、(B)に示したように、シフトキー69
と、確定キー70のスイッチを備えており、シフトレジ
スター73、RAM74、CPU75、ROM76を外
部よりコントロールする。作業設定部65は動作、設
定、タイマー、時計、終了のメニューを備えており、こ
こでは作業の選択をおこなう。
【0009】入出力設定部66の入力67は、タイマー
72を含めて、9回路で構成されている。タイマー入力
は時間と分(図7参照)で構成されている。尚、時計の
時間合わせは、図7、8に示す、HH、SSを自動的に
切換えて表示する。マイク回路51は、マイク分周入
力、及びマイク入力であり、独立した2個のマイク8
4、85に入力された音声周波数信号(可聴周波数音)
を検出し、その強弱59、60を出力する回路と、前記
音声周波数信号(可聴周波数)を分周器56で1/fに
分周した信号の強弱57、58を出力する回路とからな
る。分周1/f周波数のfはここでは最大10程度が良
い。マイク入力の出力信号は有無と強弱を示すA/D
(単なる直流)変換信号を出力する。
【0010】マイク分周入力は、1/f化された音声周
波数信号(アナログ信号)がそのまま強弱2種類出力さ
れる。体温感知入力は、体温測定センサー回路53にお
いて、体温測定センサー86の出力を高低61、62の
2段階X、Y(例えば37℃と38℃)に設定し、それ
ぞれがオーバーしたときのみ出力する。
【0011】外気温感知入力は、外気温測定センサー回
路54において、外気温測定センサー87の設定温度
(例えば外気温63)以上になると異常信号を出力す
る。外部入力端子55、64には、この装置を直列−並
列接続する時に使用する。これは、隣の患者同士、患者
と付き添い等、共に異常監視ができる。直列−並列接続
は、例えば、患者が使用している装置の外部出力端子に
接続コードを差し込み、付き添いの人が持つ装置の外部
入力端子に、接続コードを差し込み、両者の装置を入出
力設定することにより、患者が体感することを、付き添
いのひとが同じく体感することができ、就寝中等に使用
するのが良い。
【0012】音波振動器78の駆動の強弱は、1/f化
された音声周波数信号(アナログ信号)により駆動し、
体感の為の振動を2種類出力する。単一周波数振動器7
9は、振動器側で振動サイクルをほぼ一定にした振動で
あり、駆動信号の入力のみ動作する。アラーム80のア
ラーム音出力の強弱は、外部入力等で、外部に音で知ら
せる必要がある場合に設定するもので、設定をしない場
合にはならない。外部端子81は、前記の通り、この装
置の直列−並列接続する時等に使用する。
【0013】表示器83は、表示器制御部82で制御さ
れ、CPU75の管理下におかれる。動作状態は、電源
オンで作業設定部65と入出力設定部66のメニューが
表示される。確定キー70を押すと設定になりメニュー
の一個の色が反転する。外部駆動制御部77の動作中
は、入出力の何の駆動かを駆動中点滅させる。尚、前記
外部駆動制御部77の駆動時間及び表示器制御部82の
駆動時間、点滅、反転表示の指令はROMの初期設定で
行う。
【0014】以上のように構成されたこの発明のROM
による動作について図5、6に示したフロー図に従い、
更に詳細に説明する。図5(A)、(B)において、電
源オン100にすると、前記の通り表示器83で表示1
01され、3秒後レジスター及びRAMがクリア102
され、ROMデーターをRAM、シフトレジスターに読
み込む(103)。
【0015】続いて、作業設定、入出力設定の入力待1
04をする。表示器83は前記の状態で表示する。シフ
トキーの入力判別105をし、NOで104へ行き(シ
フトキーのNOは、キーを押さない状態をいう。)、Y
ESでシフトレジスターデーター移動106を行う。※
1から※1へ接続、確定キー入力107待、NOで10
5に返す。
【0016】作業設定104で終了が選択された時、1
07から113へ※Sを介してとぶ。YESでRAMに
読み込み(108)、前記の通り表示器の選択された番
号の色を反転表示させる。RAM入力確認信号をOR、
AND信号でCPUに返す(109)。次に入出力設定
状況確認110、設定有の判定111のNOで105
に、YESで※2から※2で動作待112、シフトキー
入力113YESで停止※1へ。NOでRAMコピー1
15、外部駆動制御部、各端末制御時間指示116をお
こない作動117させる。外部端子は118に接続して
いる。
【0017】続いて、図6(A)、(B)に従い、設定
フローの説明をする。設定をスタート201する。シフ
トキーをON202をすると作業選択203で1〜5を
選択、確定204のNOで203に返り、YESでRA
M1に読み込み(205)、入出力レジスター206で
1から16を選択、確定207でYESしたものすべて
RAM2に読み込み(208)、これを繰り返す。終了
キー209のYESで※3から※3で次に進む。
【0018】タイマー時間設定210(図7参照)で0
0から12を選択し、確定211のYESでRAM3に
読み込み(212)、タイマー分設定213(図7参
照)で00から59を選択し、確定214のYESでR
AM4に読み込み(215)、時間設定有216で確定
217のYESで※4から※4へ。NOで※6から※
6、AND出力227へとび時計設定は前データーのま
まで新たに設定は行わない。
【0019】時計時間設定218は00〜24まで自動
的に切換表示する(図7、図8に示す)。確定219で
RAM5に読み込み(220)、分設定221は00〜
59まで、確定222でRAM6に読み込み(22
3)、秒設定224は00〜59まで、確定225でR
AM7に読み込む(223)。RAMのAND出力22
7、YESで作業設定部動作228へ返す(図7参
照)。又、確定211、214、219、222、22
5、227がNOの時、それぞれ設定の一つ手前に返
し、シフト押し待とする。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以下のような効果を有す
る。病院内、屋外、駅のホーム、会議室等を問わず、外
来する音声周波数信号を、1/fに分周した信号で、体
感振動器の駆動を行える為、音の変化に追従した臨場感
がある。
【0021】外来する音声周波数信号の設定選択で、強
弱で例えば、70ホーン以上の音の時のみ、体感振動器
の駆動を行える等、条件を選択できる。タイマー設定で
使用し、病院の点滴注射、潜水ボンベの空気残量、電車
の乗越し防止等、個人にのみ知らせることができる。装
置の小型、計量化が可能であるため、体の取付位置、例
えば、腕、腹、足等いずれにも取付バンドで付けて使用
することができる。作業、入出力設定をシフトキーと確
定キーで行うことができ、操作が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る感知装置の平面図。
【図2】この発明に係る感知装置の裏面図。
【図3】この発明に係る感知装置の前方側面図。
【図4(A)】この発明に係る感知装置の回路構成図。
【図4(B)】この発明に係る感知装置の回路構成図。
【図5(A)】CPUの動作フロー図。
【図5(B)】CPUの動作フロー図。
【図6(A)】設定部シフトレジスター及びRAMの動
作フロー図。
【図6(B)】設定部シフトレジスター及びRAMの動
作フロー図。
【図7】この発明に係る感知装置の時計表示を示す参考
図。
【図8】この発明に係る感知装置の時計表示を示す参考
図。
【符号の説明】
1 スピーカー 3、87 外気温測定センサー 6、70 確定キー 7、69 シフトキー 9、79 単一周波数振動器 10、78 音波振動器 11、55 外部入力端子 12、81 外部出力端子 51 マイク回路 53 体温測定センサー回路 54 外気温測定センサー回路 56 分周器 65 作業設定部 66 入出力設定部 68 入力制御部 72 タイマー 75 CPU 77 外部駆動制御部 80 アラーム 82 表示器制御部 84 マイク1 85 マイク2 86 体温測定センサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクに入力された音声周波数信号を検出
    し、その強弱を出力する回路と、前記音声周波数信号を
    1/fに分周した信号の強弱を出力する回路と、任意の
    時間を設定できるタイマーと、体温測定センサーによる
    信号の高低を出力する回路と、外気温測定センサーと、
    外部入力の信号を出力する回路で入力部を構成し、 前記いずれの信号でも、それぞれ個別に駆動する強弱音
    波振動器、強弱単一周波数振動器、強弱アラーム音スピ
    ーカー、外部出力端子を備え、シフトキーと確定キーを
    備えた入力制御部、作業設定部、入出力設定部、外部駆
    動制御部、表示器制御部を、CPUで制御することを特
    徴とする感知装置。
JP6875393A 1993-03-26 1993-03-26 感知装置 Pending JPH0721472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6875393A JPH0721472A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 感知装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6875393A JPH0721472A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 感知装置

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JPH0721472A true JPH0721472A (ja) 1995-01-24

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ID=13382843

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JP6875393A Pending JPH0721472A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 感知装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102034333A (zh) * 2010-12-01 2011-04-27 王玉珠 一种新型多路信号检测和语音报警器
KR101360290B1 (ko) * 2013-01-04 2014-02-12 국립대학법인 울산과학기술대학교 산학협력단 콘크리트 블리딩 측정 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129793A (ja) * 1988-11-10 1990-05-17 Bodeisonitsuku Kk 聾唖学校宿舎用信号伝達システム

Patent Citations (1)

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