JP3064248U - 多機能時計 - Google Patents

多機能時計

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JP3064248U
JP3064248U JP1999004720U JP472099U JP3064248U JP 3064248 U JP3064248 U JP 3064248U JP 1999004720 U JP1999004720 U JP 1999004720U JP 472099 U JP472099 U JP 472099U JP 3064248 U JP3064248 U JP 3064248U
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良二 浜野
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有限会社フレッシュ
井和工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の目覚まし機能に加えて、病人等の被介
護者やその介護者の補助となる機能を付加した時計を提
供する。 【解決手段】 受信装置、送信装置、タイムスイッチお
よび報知手段を備えた時計本体1と、送信装置から送ら
れた信号を受信する受信装置およびその受信装置と連動
して振動する振動装置を備えた振動体2と、時計本体1
の受信装置へ向けて信号を送る送信装置を備えた一体以
上の送信体3と、扉5の開放を感知するセンサ43およ
びそのセンサ43と連動して時計本体1の受信装置へ向
けて信号を送る送信装置を備えた一体以上のセンサ付き
送信体4とからなり、目覚まし機能、呼び出し機能、な
らびに扉開放報知機能を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、通常の目覚まし時計としての機能に加えて、介護や防犯等にも有用 な多機能時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
病人や足腰の不自由な人等の被介護者を家庭内で介護するためには、介護者で ある家族が、常に目の届くところで被介護者に注意を払わねばならず、精神的、 肉体的に大きな負担となっていた。特に夜間、被介護者が介護者を必要とするこ ともあり、従来は、介護者が被介護者と同室で就寝してそのような事態に備える か、或いは被介護者が大声で介護者を呼ばなければならなかった。
【0003】 また、近年、高齢化社会となるにつれて、病気や怪我のみならず、痴呆老人を 抱える家庭も増加しており、このような家庭では、殊に、夜間における徘徊に対 する不安のために、介護者が安心して就寝することができない場合があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、従来、病人や寝たきり或いは痴呆老人等の 被介護者を家庭内で介護する場合には、介護者は、昼夜を問わず常に被介護者に 注意を向けていなければならず、精神的、肉体的に大きな負担を強いられていた 、という点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案の多機能時計は、受信装置、送信装置、タイムスイッチおよび 報知手段を備えた時計本体と、送信装置から送られた信号を受信する受信装置お よびその受信装置と連動して振動する振動装置を備えた振動体と、時計本体の受 信装置へ向けて信号を送る送信装置を備えた一体以上の送信体と、扉の開放を感 知するセンサおよびそのセンサと連動して時計本体の受信装置へ向けて信号を送 る送信装置を備えた一体以上のセンサ付き送信体とからなり、目覚まし機能、呼 び出し機能、ならびに扉開放報知機能を有するものとした。
【0006】 上記の本考案において、第一の機能である目覚まし機能は、通常の目覚まし時 計と同様に時計本体に備えられたタイムスイッチの起動によって所定時刻である ことを報知するものであり、例えば電子音等の発音や、或いは時計本体の送信装 置から振動体の受信装置へ向けて信号を送り、振動体を振動させて報知するもの である。
【0007】 そして、第二の機能である呼び出し機能を有する送信体は、例えば被介護者の 手元に設置しておいて、被介護者が介護者を必要とするときに、送信体のスイッ チを押すことによって、送信体の送信装置から時計本体の受信装置へ向けて信号 が送られて、介護者を呼ぶことができるようになっている。また、この呼び出し 機能は、夜間就寝中などに、特定の家族の帰宅など、特定人の来訪を確認するこ ともできる。
【0008】 更に、第三の機能である扉開放報知機能を有するセンサ付き送信体は、例えば 痴呆老人等のような被介護者の寝室の扉に設置しておくと、夜間、被介護者が扉 を開けたときに扉の開放をセンサが感知し、同時に送信装置から時計本体の受信 装置へ向けて信号が送られた後、報知手段によって、介護者に知らせることがで きるものである。
【0009】 また、この扉開放報知機能は、就寝中などに第三者が室内へ侵入する際に扉が 開かれても同様に作動されるため、防犯効果も期待できる。
【0010】 そして、これらの各機能を発揮する際の報知手段としては、通常の目覚まし時 計と同様のベルやブザーなどの電子音の発音装置によって発音させる方法と、時 計本体の送信装置から振動体の受信装置へ向けて信号を送り、振動体を振動させ る方法のいずれかを選択可能とすれば、例えば送信体またはセンサ付き送信体が 送信した信号が時計本体の受信装置へ受信されたときに、日中は音によって知ら せるように設定し、夜間は振動によって知らせるように切り替えて、振動体を例 えば枕の中に入れて就寝すれば、同室の他者に迷惑をかけずに被介護者の異常等 を知ることができ、介護者、被介護者ともに安心して眠ることができる。
【0011】 このように、時計本体を身近に配置するか、または振動体を身につけておくだ けで、上記の各種機能を発揮させることができるので、介護者は安心して日常生 活を営むことができ、極めて便利であるとともに有益である。
【0012】 更に、音または振動に加えて、時計本体に報知手段として発光装置が設けられ ていれば、介護者が夜間などにおいて一層認識しやすくなるうえ、聴覚障害者も 利用できる。
【0013】 また、少なくとも一体ずつの送信体およびセンサ付き送信体が、それぞれ異な る固有の信号を時計本体の受信装置へ向けて送信し、それによって、報知手段が それぞれ異なる報知を行うようにすれば、受信時に送信体が特定できるので、例 えば複数名の被介護者がそれぞれ一体ずつの送信体を利用している場合でも、誰 からの受信であるかを認識することができる。
【0014】 更にまた、センサ付き送信体が、一旦扉の開放を感知すると、時計本体の操作 部によって停止させるまで時計本体の受信装置へ送信し続けるようにすれば、扉 が開いたことを認識するまで確実に報知することができ、その後に扉が再び閉め られた場合にも外出したことを確認することができる。
【0015】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】 図1は本考案の多機能時計を介護に用いた場合のシステムの概要を表したもの であり、例えば被介護者側に設置される送信体およびセンサ付き送信体の各送信 装置から、例えば介護者側に設置される時計本体へ信号が送信されて、報知手段 へ伝えられるシステムを示している。
【0017】 本考案の多機能時計を構成する時計本体1、振動体2、送信体3、センサ付き 送信体4は、それぞれ、二次電池等からなるバッテリを駆動源とし、スイッチを 入れることによって作動する。
【0018】 先ず、時計本体1は、表面の時刻表示部に加えて、タイムスイッチおよび受信 装置、更に制御部を介して発光装置、発音装置および送信装置が内蔵されており 、タイムスイッチが起動するか、或いは送信体またはセンサ付き送信体からの信 号を受信したときに、制御部で選択された方法によって、発光装置、発音装置お よび送信装置のいずれか一つまたは複数の報知手段が作動する。このとき、送信 装置が作動するように設定されている場合には、振動体へ向けて信号が送信され 、振動体に内蔵された受信装置がその信号を受信すると同時に、振動装置が作動 して振動体が振動する。このようにして、介護者は、光、音、振動のいずれか、 或いはこれらの組み合わせによって、タイムスイッチの起動または各送信体から の受信を知ることができる。
【0019】 時計本体1は、図2に示すように、目覚まし機能をオン、オフ操作するボタン 11が例えば上部に設けられ、背面側には、表示時刻調整ねじ12、タイムスイ ッチ起動時刻調整ねじ13、受信装置用スイッチ14、報知手段選択スイッチ1 5、音量調整ねじ16などからなる操作部10が設けられ、この操作部10が時 計本体1内部の制御部へ連結されている。
【0020】 表示時刻調整ねじ12およびタイムスイッチ起動時刻調整ねじ13は、通常の 目覚まし時計と同様に、時計本体1の表面に表示されている現在の時刻およびタ イムスイッチ起動時刻を、それぞれ所望の時刻に調整するために用いられる。
【0021】 受信装置用スイッチ14は、オン、オフの切り替えの他に、一旦受信した後、 解除するとともに続けて待機状態にするリセット用の切り替え位置が設けられて いる。
【0022】 報知手段選択スイッチ15は、タイムスイッチの起動時或いは送信体3または センサ付き送信体4からの受信時における報知手段を選択するものであり、通常 、発音装置による音、または振動体2の振動のいずれかを選択できるようにされ ている。振動による報知方法を選択すると、同時に送信装置が動作可能となる。
【0023】 音量調整ねじ16は、発音装置によって発せられる音量を調整するものである 。
【0024】 更に、時計本体には発光体17が設けられており、発音装置または送信装置と 同時に作動して光ることで、騒音等のために音だけでは認知しにくい場合でも確 実に報知することができるうえ、聴覚障害者にも用いることができる。
【0025】 そして、振動体2は、例えば図3に示すような薄い箱形に形成され、ポケット に入れたり、睡眠時に枕に内蔵させたりして用いられる。振動体2は、バッテリ 、受信装置および振動装置を内蔵しており、スイッチ21を入れることによって 受信装置が待機状態になる。このとき、バッテリの有無やスイッチ21が入って いることを確認するために、発光ダイオード等による発光体22が表面に設けら れ、スイッチ21を入れた状態のときに光るようにされる。この発光体22は発 光ダイオードに限らないが、省電力で高い視認性を得ることのできるものが好ま しい。
【0026】 また、携帯しやすくするために、振動体2にベルト等(図示せず)を取り付け て、介護者が腕や腰に巻いて使用するようにしてもよく、更に、振動体2は全体 を小型の腕輪型にしてもよく(図示せず)、この場合には使用中に外れる等の心 配がないとともに装着感が少なく、睡眠の邪魔になることもない。
【0027】 送信体3は、バッテリが内蔵されており、スイッチ31を入れて電源が入ると 、上記の振動体2と同様、発光ダイオード等による発光体33が光って、バッテ リの有無や送信体3が使用可能であることが示されるようにされている。そして 、ボタン32を押すと、時計本体1の受信装置に向けて信号が送信され、報知手 段によって、介護者等を呼び出すことができる。送信される信号は、固有の周波 数を有する弱い電波等のように、壁などの障害物を通過可能であって、且つ、集 合住宅でも隣家に影響を及ぼさないために到達距離が10m程度の短いものを用 いるとよい。
【0028】 また、送信体3には、例えば図4に示すように、ストラップ34等を取り付け て、その先端を被介護者の手首等に巻き、被介護者が寝たままの姿勢で、容易に 送信体3を手元に引き寄せることができるようにすることが好ましい。
【0029】 更に、センサ付き送信体4には、バッテリが内蔵されているとともに、スイッ チ41および前記の送信体3と同様の発光体42が設けられている。
【0030】 このセンサ付き送信体4は、図5に示すように、例えば被介護者9の寝室の扉 5の上部に取り付けられ、扉5の開放を例えば赤外線によって感知するセンサ4 3と、そのセンサ43が感知すると同時にマイクロスイッチ等によって作動され て固有の信号を送信する送信体44とからなる。このとき送信される信号は、前 記の送信体3と同様の弱い電波が好ましいが、前記の送信体3からの呼び出しと 区別するために、異なる周波数の電波とし、同時に時計本体1の報知手段におい て、異なる周波数の信号を受信した場合には異なる報知を行うようにすると便利 である。
【0031】 そして、センサ43が一旦扉5の開放を感知すると、その後扉5が閉まっても 、時計本体1の操作部10によってリセットするまでは、センサ付き送信体4の 送信装置から時計本体1の受信装置への送信が持続され、介護者等が確実に認識 することができるようにされている。
【0032】 尚、センサ付き送信体4は、図5に示すような引き戸式の扉5に限らず、開き 戸であっても同様に取り付けることができる。
【0033】 次に、前記の構成を有する多機能時計の使用例を説明する。
【0034】 介護者は、日中は時計本体1を自分の近傍に配置するか、振動体2をポケット に入れたり腕に巻き付けたりして身体に密着させ、夜間は時計本体1を枕元に配 置するとともに、振動体2を枕の中に入れるか或いは腕等に巻き付けることによ って身体に密着させておく。そして、被介護者9の手元に送信体3を配置すると ともに、被介護者9の寝室の扉5に、センサ付き送信体4を設置する。尚、携帯 しやすくするために、振動体2にベルト等(図示せず)を取り付けて、介護者が 腕や腰に巻いて使用するようにしてもよく、更に、振動体2は全体を小型の腕輪 型にしてもよく(図示せず)、この場合には使用中に外れる等の心配がないとと もに装着感が少なく、睡眠の邪魔になることもない。
【0035】 そして、被介護者9が介護者を必要とするときに、送信体3のボタン32を押 すと、送信体3の送信装置から送信される信号を時計本体1の受信装置が受信し て、発光体17が光るとともに、発音装置または振動体2へ信号を送る送信装置 のうち、予め介護者が選択した方が作動して、音または振動によって介護者に報 知する。尚、この送信体3を家族の者などが持参して外出する場合には、帰宅の 際に家人を呼び出すことにより、家人は夜間などに施錠したまま安心して睡眠す ることもでき、きわめて便利であるばかりか、また、帰宅者が特定できることか ら防犯上も有益である。
【0036】 また、例えば痴呆老人が夜間に徘徊する等、被介護者9が寝室を出るときには 、扉5が開くとセンサ付き送信体4が作動して時計本体1の受信装置に信号が送 信され、介護者に知らせることができる。従って、介護者は、被介護者9を常に 監視していなくても、時計本体1の報知手段が作動するまでは別室で安心して就 寝することができる。そのうえ、外部からの侵入者が扉5をあけたときにも、同 様にセンサ付き送信体4によって報知されるので、被介護者9の寝室だけでなく 、その他の家族の寝室の扉に設置し、防犯用として用いることもできる。
【0037】 以上の多機能時計においては、目覚まし機能や各送信体からの受信を報知する 手段を、音または振動のいずれかに選択することができるので、例えば夜間は振 動体2の振動によって知らせるように切り替えておくと、介護者と同室で就寝し ている他の家族等に迷惑をかけずに報知されることができる。また、例えば病院 等の相部屋で介護者が付き添う場合にも、他人に迷惑をかけずに介護者を呼び出 すことができる。
【0038】 更に、例えば病院や各種施設等において、送信体3やセンサ付き送信体4を複 数配置する場合にも同様にして用いることができ、その場合には、各送信体3, 4がそれぞれ異なる固有の振動数を有する信号を送信し、時計本体1で受信した 後にそれぞれ異なる報知を行うようにすれば、どの送信体3,4からの送信かを 聞き分けることができて、便利である。
【0039】 尚、時計本体1は、図2に示したような置き時計に限るものではなく、腕時計 でも構わない。
【0040】 また、各バッテリは、使いやすさや耐久性等を考慮すると二次電池が好ましい が、一次電池や、或いは家庭用電源からコンセントによって電源を確保してもよ い。
【0041】
【考案の効果】
本考案の多機能時計は、目覚まし機能に加えて、呼び出し機能や扉開放報知機 能を有しているので、例えば病人や老人等の被介護者がいる家庭において、介護 者の近傍に時計本体を置くか、または介護者が振動体を身につけることによって 、被介護者が介護者を呼び出したり、被介護者の寝室の扉が開いたことを感知し て介護者へ知らせたりすることができるので、介護者が被介護者と別室にいても 、互いに安心である。
【0042】 しかも、目覚まし時計は、どこの家庭でも通常寝室に備え付けられるものであ って、特別に受信機のための設置スペース等を設けなくてもよいし、就寝時に手 元に置くのを忘れる心配もない。
【0043】 また、目覚ましや各送信体からの受信を報知する手段が、音または振動体によ る振動のいずれかを選ぶことができるので、就寝中など、他の家族に迷惑をかけ ることがない。
【0044】 更に、報知手段として、時計本体に発光装置が設けられていれば、音や振動だ けでは気付きにくい場合や、聴覚障害者にも利用することができる。
【0045】 そして、個々の送信体およびセンサ付き送信体が、それぞれ異なる固有の周波 数の信号を送信し、それらを受信したときに、時計本体の報知手段がそれぞれ異 なる報知を行うようにすれば、報知によって、どの送信体からの受信かを認識す ることができて便利である。
【0046】 また、センサ付き送信体が、一旦扉が開かれたことを感知すると、時計本体の 操作部で停止させるまで時計本体の受信装置への送信を持続するようにすれば、 一旦開かれた扉がすぐに閉められても、認識されるまで確実に報知することがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態を示すシステム図である。
【図2】本考案の時計本体の実施の形態を示す背面図で
ある。
【図3】本考案の振動体の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図4】本考案の送信体の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図5】本考案の送信体およびセンサ付き送信体の使用
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 時計本体、2 振動体、3 送信体、4 センサ付
き送信体、5 扉、9被介護者

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信装置、送信装置、タイムスイッチお
    よび報知手段を備えた時計本体と、前記送信装置から送
    られた信号を受信する受信装置およびその受信装置と連
    動して振動する振動装置を備えた振動体と、前記時計本
    体の受信装置へ向けて信号を送る送信装置を備えた少な
    くとも1つの送信体と、扉の開放を感知するセンサおよ
    びそのセンサと連動して前記時計本体の受信装置へ向け
    て信号を送る送信装置を備えた少なくとも1つのセンサ
    付き送信体とからなり、目覚まし機能、呼び出し機能、
    ならびに扉開放報知機能を有することを特徴とする多機
    能時計。
  2. 【請求項2】 前記報知手段として、前記時計本体に内
    蔵された発音装置による発音或いは前記送信装置による
    前記振動体への送信のうちいずれかを選択可能である請
    求項1記載の多機能時計。
  3. 【請求項3】 請求項2に加えて、前記報知手段とし
    て、前記時計本体に装備された発光装置による発光手段
    を有する多機能時計。
  4. 【請求項4】 前記送信体および前記センサ付き送信体
    の送信装置が、それぞれ異なる固有の送信信号を有し、
    信号を前記時計本体の受信装置へ向けて送信したとき、
    前記報知手段がそれぞれ異なる固有の報知を行う請求項
    1,2または3記載の多機能時計。
  5. 【請求項5】 前記センサ付き送信体が、一旦扉の開放
    を感知すると、前記時計本体の操作部によって停止させ
    るまで前記時計本体の受信装置へ信号を送信し続ける請
    求項1,2,3または4記載の多機能時計。
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