JP2002013814A - 貯湯式温水器 - Google Patents
貯湯式温水器Info
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- JP2002013814A JP2002013814A JP2000195513A JP2000195513A JP2002013814A JP 2002013814 A JP2002013814 A JP 2002013814A JP 2000195513 A JP2000195513 A JP 2000195513A JP 2000195513 A JP2000195513 A JP 2000195513A JP 2002013814 A JP2002013814 A JP 2002013814A
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- JP
- Japan
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- water
- hot water
- storage type
- water supply
- water storage
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- Pending
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Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管の施工を簡便にすることにより、トイレ
内の狭い空きスペースなどにも設置できる貯湯式温水器
を提供する。 【解決手段】 貯湯式温水器１の給水口２と出湯口６
を、水平方向に自在に回転するエルボ形状としたので、
給水口２を止水栓９の方に向け、出湯口６を蛇口１２の
方に向けることにより、給水配管１０や出湯配管１１の
施工作業を容易に行なうことができる。このため、トイ
レ内の狭い空きスペースなどにも貯湯式温水器１を設置
できる。
内の狭い空きスペースなどにも設置できる貯湯式温水器
を提供する。 【解決手段】 貯湯式温水器１の給水口２と出湯口６
を、水平方向に自在に回転するエルボ形状としたので、
給水口２を止水栓９の方に向け、出湯口６を蛇口１２の
方に向けることにより、給水配管１０や出湯配管１１の
施工作業を容易に行なうことができる。このため、トイ
レ内の狭い空きスペースなどにも貯湯式温水器１を設置
できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレなどの狭い
場所に設置される小型の貯湯式温水器に関するものであ
る。
場所に設置される小型の貯湯式温水器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の貯湯式温水器２０の概略
構成図を図４に示す。図４において、２３は外装ケース
であり、入水部と吐出部を有する貯湯槽（図示せず）を
囲繞している。外装ケース２３の上部には、給水口２１
と出湯口２２が固定されており、給水口２１は貯湯槽の
入水部に、出湯口２２は貯湯槽の吐出部に、それぞれ接
続されている。かかる構成の貯湯式温水器２０におい
て、止水栓２４からの水は、給水配管２６を介し給水口
２１を通って貯湯槽に導かれ、図示しないヒータで温め
られる。そして適温に温められた水は、出湯口２２を通
り出湯配管２７を介して蛇口２５に供給され、手洗い等
の用途に使用される。
構成図を図４に示す。図４において、２３は外装ケース
であり、入水部と吐出部を有する貯湯槽（図示せず）を
囲繞している。外装ケース２３の上部には、給水口２１
と出湯口２２が固定されており、給水口２１は貯湯槽の
入水部に、出湯口２２は貯湯槽の吐出部に、それぞれ接
続されている。かかる構成の貯湯式温水器２０におい
て、止水栓２４からの水は、給水配管２６を介し給水口
２１を通って貯湯槽に導かれ、図示しないヒータで温め
られる。そして適温に温められた水は、出湯口２２を通
り出湯配管２７を介して蛇口２５に供給され、手洗い等
の用途に使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の構成では、止水栓に接続した給水配管を貯湯式温
水器の給水口に接続する施工作業の際、給水口は外装ケ
ースに固定されて向きを変えることができないため、給
水配管の曲げ加工を行なう必要があった。また、蛇口に
接続した出湯配管を貯湯式温水器の出湯口に接続する際
にも、同様に曲げ加工を行なう必要があった。さらに、
これら曲げ加工を行なう場合には、給水口や出湯口の周
辺にある程度のスペースが必要になるため、狭い場所で
の施工作業が困難であるという問題点があった。
従来の構成では、止水栓に接続した給水配管を貯湯式温
水器の給水口に接続する施工作業の際、給水口は外装ケ
ースに固定されて向きを変えることができないため、給
水配管の曲げ加工を行なう必要があった。また、蛇口に
接続した出湯配管を貯湯式温水器の出湯口に接続する際
にも、同様に曲げ加工を行なう必要があった。さらに、
これら曲げ加工を行なう場合には、給水口や出湯口の周
辺にある程度のスペースが必要になるため、狭い場所で
の施工作業が困難であるという問題点があった。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、配管の施工を簡便にする
ことにより、トイレ内の狭い空きスペースなどにも設置
できる貯湯式温水器を提供することにある。
れたもので、本発明の目的は、配管の施工を簡便にする
ことにより、トイレ内の狭い空きスペースなどにも設置
できる貯湯式温水器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段・作用および効果】上記目
的を達成するために、請求項１では、入水部と吐出部と
を有する貯湯槽と、前記貯湯槽を囲繞する外装ケース
と、前記外装ケースから突出し前記貯湯槽の入水部およ
び吐出部にそれぞれ連通した給水口および出湯口とを備
え、水を加熱する貯湯式温水器において、前記給水口と
前記出湯口の少なくとも一方は前記外装ケースに対する
相対位置が可変とした。上記発明によれば、例えば給水
口や出湯口を可撓性のホースで構成することで、貯湯式
温水器の施工の際、止水栓や蛇口に対する貯湯式温水器
の相対位置に関わらず、給水配管や出湯配管を曲げ加工
無しに施工することができるため、施工作業の簡略化が
図れると共に、狭いスペースへの設置も可能になる。
的を達成するために、請求項１では、入水部と吐出部と
を有する貯湯槽と、前記貯湯槽を囲繞する外装ケース
と、前記外装ケースから突出し前記貯湯槽の入水部およ
び吐出部にそれぞれ連通した給水口および出湯口とを備
え、水を加熱する貯湯式温水器において、前記給水口と
前記出湯口の少なくとも一方は前記外装ケースに対する
相対位置が可変とした。上記発明によれば、例えば給水
口や出湯口を可撓性のホースで構成することで、貯湯式
温水器の施工の際、止水栓や蛇口に対する貯湯式温水器
の相対位置に関わらず、給水配管や出湯配管を曲げ加工
無しに施工することができるため、施工作業の簡略化が
図れると共に、狭いスペースへの設置も可能になる。
【０００６】請求項２では、請求項１に記載の貯湯式温
水器において、前記給水口と前記出湯口の少なくとも一
方は、前記外装ケースに対する向きが可変とした。上記
発明によれば、貯湯式温水器の施工の際、止水栓や蛇口
に対する貯湯式温水器の相対位置に関わらず、給水配管
や出湯配管の曲げ加工の簡略化が図れると共に、狭いス
ペースへの設置も可能になる。
水器において、前記給水口と前記出湯口の少なくとも一
方は、前記外装ケースに対する向きが可変とした。上記
発明によれば、貯湯式温水器の施工の際、止水栓や蛇口
に対する貯湯式温水器の相対位置に関わらず、給水配管
や出湯配管の曲げ加工の簡略化が図れると共に、狭いス
ペースへの設置も可能になる。
【０００７】請求項３では、請求項２に記載の貯湯式温
水器において、前記給水口と前記出湯口の少なくとも一
方を、回転可能なエルボで構成した。上記発明によれ
ば、貯湯式温水器の施工の際、止水栓や蛇口が貯湯式温
水器の左右いずれの側に位置していたとしても、エルボ
を回転させることにより、給水配管や出湯配管の施工作
業を容易に行なうことができる。
水器において、前記給水口と前記出湯口の少なくとも一
方を、回転可能なエルボで構成した。上記発明によれ
ば、貯湯式温水器の施工の際、止水栓や蛇口が貯湯式温
水器の左右いずれの側に位置していたとしても、エルボ
を回転させることにより、給水配管や出湯配管の施工作
業を容易に行なうことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施例を示す貯湯式温
水器１の概略構成図である。図２および図３は、貯湯式
温水器１を組み込んだカウンター付き手洗い器の概略構
成図である。図２はカウンター右設置の場合、図３はカ
ウンター左設置の場合である。
水器１の概略構成図である。図２および図３は、貯湯式
温水器１を組み込んだカウンター付き手洗い器の概略構
成図である。図２はカウンター右設置の場合、図３はカ
ウンター左設置の場合である。
【００１０】図１において、貯湯式温水器１は、略直方
体形状の貯湯槽４と、貯湯槽４を囲繞する外装ケース８
からなり、貯湯槽４の上部には入水部３と吐出部５が、
外装ケース８には給水口２と出湯口６が、それぞれ設け
られている。
体形状の貯湯槽４と、貯湯槽４を囲繞する外装ケース８
からなり、貯湯槽４の上部には入水部３と吐出部５が、
外装ケース８には給水口２と出湯口６が、それぞれ設け
られている。
【００１１】図２および図３において、壁面に設置され
た止水栓９からの給水配管１０は、水平方向に自在に回
転するエルボ形状の給水口２を介して、貯湯式温水器１
に接続されている。同様に、貯湯式温水器１は、水平方
向に自在に回転するエルボ形状の出湯口６を介して蛇口
１２までの出湯配管１１に接続されている。
た止水栓９からの給水配管１０は、水平方向に自在に回
転するエルボ形状の給水口２を介して、貯湯式温水器１
に接続されている。同様に、貯湯式温水器１は、水平方
向に自在に回転するエルボ形状の出湯口６を介して蛇口
１２までの出湯配管１１に接続されている。
【００１２】止水栓９から供給される水は、給水配管１
０を介し給水口２および入水部３を通して貯湯槽４に導
かれ、図示しないヒータで温められる。そして適温に温
められた水は、吐出部５および出湯口６を通り出湯配管
１１を介して蛇口１２に供給され、手洗い等の用途に使
用される。
０を介し給水口２および入水部３を通して貯湯槽４に導
かれ、図示しないヒータで温められる。そして適温に温
められた水は、吐出部５および出湯口６を通り出湯配管
１１を介して蛇口１２に供給され、手洗い等の用途に使
用される。
【００１３】図２、図３に示すように壁面の止水栓９
は、施工現場の状況により貯湯式温水器１の右や左に位
置するが、いずれの場合においても、エルボ形状の給水
口２を水平方向に回転させて止水栓９の方に向けること
により、給水配管１０の施工作業を容易に行なうことが
できる。同様に、エルボ形状の出湯口６を水平方向に回
転させて蛇口１２の方に向けることにより、出湯配管１
１の施工作業を容易に行なうことができる。このよう
に、配管の施工が簡単に行なえ、配管の曲げ加工や取り
回しのための余分な空間を必要としないため、トイレ内
の狭い空きスペースなどにも貯湯式温水器１を設置する
ことができる。
は、施工現場の状況により貯湯式温水器１の右や左に位
置するが、いずれの場合においても、エルボ形状の給水
口２を水平方向に回転させて止水栓９の方に向けること
により、給水配管１０の施工作業を容易に行なうことが
できる。同様に、エルボ形状の出湯口６を水平方向に回
転させて蛇口１２の方に向けることにより、出湯配管１
１の施工作業を容易に行なうことができる。このよう
に、配管の施工が簡単に行なえ、配管の曲げ加工や取り
回しのための余分な空間を必要としないため、トイレ内
の狭い空きスペースなどにも貯湯式温水器１を設置する
ことができる。
【００１４】なお、本実施例においては、給水口２およ
び出湯口６の双方を、水平方向に自在に回転するエルボ
形状としたが、いずれか一方のみとしてもよい。また、
水平方向以外の方向にも向きを変えられる構成としても
よいし、可撓性のホースで構成してもよい。こうすれ
ば、さらに施工作業の簡略化を図ることができる。
び出湯口６の双方を、水平方向に自在に回転するエルボ
形状としたが、いずれか一方のみとしてもよい。また、
水平方向以外の方向にも向きを変えられる構成としても
よいし、可撓性のホースで構成してもよい。こうすれ
ば、さらに施工作業の簡略化を図ることができる。
【図１】 本発明の一実施例を示す貯湯式温水器１の概
略構成図
略構成図
【図２】 貯湯式温水器１を組込んだカウンター付き手
洗い器の概略構成図
洗い器の概略構成図
【図３】 貯湯式温水器１を組込んだカウンター付き手
洗い器の概略構成図
洗い器の概略構成図
【図４】 従来の貯湯式温水器２０の概略構成図
１…貯湯式温水器 ２…給水口 ３…入水部 ４…貯湯槽 ５…吐出部 ６…出湯口 ８…外装ケース ９…止水栓 １０…給水配管 １１…出湯配管 １２…蛇口 ２０…貯湯式温水器 ２１…給水口 ２２…出湯口 ２３…外装ケース ２４…止水栓 ２５…蛇口 ２６…給水配管 ２７…出湯配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3L025 AB21 AD10 3L037 DB08
Claims (3)
- 【請求項１】入水部と吐出部とを有する貯湯槽と、前記
貯湯槽を囲繞する外装ケースと、前記外装ケースから突
出し前記貯湯槽の入水部および吐出部にそれぞれ連通し
た給水口および出湯口とを備え、水を加熱する貯湯式温
水器において、前記給水口と前記出湯口の少なくとも一
方は前記外装ケースに対する相対位置が可変であること
を特徴とする貯湯式温水器。 - 【請求項２】前記給水口と前記出湯口の少なくとも一方
は、前記外装ケースに対する向きが可変であることを特
徴とする請求項１に記載の貯湯式温水器。 - 【請求項３】前記給水口と前記出湯口の少なくとも一方
を、回転可能なエルボで構成したことを特徴とする請求
項２に記載の貯湯式温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000195513A JP2002013814A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 貯湯式温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000195513A JP2002013814A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 貯湯式温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002013814A true JP2002013814A (ja) | 2002-01-18 |
| JP2002013814A5 JP2002013814A5 (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=18694169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000195513A Pending JP2002013814A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 貯湯式温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002013814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012112597A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Toto Ltd | 貯湯式電気温水器 |
-
2000
- 2000-06-29 JP JP2000195513A patent/JP2002013814A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012112597A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Toto Ltd | 貯湯式電気温水器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070628 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070628 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080707 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080715 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081126 |