JP2002364928A - 貯湯槽給湯システム - Google Patents

貯湯槽給湯システム

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JP2002364928A
JP2002364928A JP2001270495A JP2001270495A JP2002364928A JP 2002364928 A JP2002364928 A JP 2002364928A JP 2001270495 A JP2001270495 A JP 2001270495A JP 2001270495 A JP2001270495 A JP 2001270495A JP 2002364928 A JP2002364928 A JP 2002364928A
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pipe
hot water
water
valve
temperature
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Application number
JP2001270495A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Fukada
和宏 深田
Tetsuya Ishii
徹哉 石井
Yuichi Nakamori
勇一 中森
Yoichi Sato
洋一 佐藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯湯槽給湯システムにおいて、高温給湯や暖
房用熱交換等に安定的に利用できるし、蓄熱用熱交換の
熱交換効率を向上すること。 【解決手段】 貯湯槽給湯システム10において、貯湯
槽11の上部から出湯する第1の配管21と、貯湯槽1
1の中程から出湯する第2の配管22を有し、第1の配
管21から出湯する第1配管水と、第2の配管22から
出湯する第2配管水と、市水の2以上を互いに混合し、
予め定めた設定温度の温水を生成する混合弁制御装置3
0を有するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蓄熱貯湯槽を用いる
給湯システムに関する。
【0002】
【従来の技術】貯湯槽給湯システムでは、貯湯槽の温水
に市水(水道水)を混合して求める温度の温水を得るた
め、2入力1出力の混合弁を用いるのが一般的である。
【0003】特開平9-126547では、ヒートポンプ給湯機
の運転で貯湯した任意の温度の温水に、混合弁で市水を
混合し、設定温度の給湯を行なうものを開示している。
【0004】特開2000-81246では、太陽熱温水器の温水
に、混合弁で市水を混合するに際し、混合弁による温水
と市水の混合比率を給湯用途、設定温度に応じて変化さ
せるものを開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自然集熱したぬる目の
お湯と、深夜電力等により沸き上げた熱いお湯を1つの
貯湯槽で蓄熱するとき、貯湯槽の上部には高温水が、下
部には中温水が蓄えられる。従来技術では、貯湯槽の温
水取出し口が上部に設けられるだけであり、以下の問題
点がある。
【0006】貯湯槽からの出湯が常にその上部の高温
水から先に行なわれ、槽内には中温水が溜まり易くな
り、高温給湯が必要になったときに必要量が不足した
り、暖房用熱交換器等に利用しようとするときに必要温
度がとれない。このため、途中から電気、ガスを用いて
沸き上げる必要がある。
【0007】貯湯槽の槽内に上述の如くに、中温水
が溜まり易く、槽内下部の温度が下がりにくいため、ヒ
ートポンプ、太陽熱利用の蓄熱交換器を槽内下部に設置
したときの熱交換効率が悪い。
【0008】本発明の課題は、貯湯槽給湯システムにお
いて、高温給湯や暖房用熱交換等に安定的に利用できる
し、蓄熱用熱交換の熱交換効率を向上することにある。
【0009】また、本発明の課題は、貯湯槽の上部〜中
下部の温水を広く利用することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、貯湯
槽を有する貯湯槽給湯システムにおいて、貯湯槽の上部
から出湯する第1の配管と、貯湯槽の中程から出湯する
第2の配管を有し、第1の配管から出湯する第1配管水
と、第2の配管から出湯する第2配管水と、市水の2以
上を互いに混合し、予め定めた設定温度の温水を生成す
る混合弁制御装置を有するようにしたものである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記混合弁制御装置が、第1の配管と第2の配
管が接続される1次制御弁と、1次制御弁の吐出配管と
市水配管が接続される2次制御弁とを有してなるように
したものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記混合弁制御装置が、第1の配管と市水配管
が接続される1次制御弁と、1次制御弁の吐出配管と第
2の配管が接続される2次制御弁とを有してなるように
したものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記混合弁制御装置が、第2の配管と市水配管
が接続される1次制御弁と、1次制御弁の吐出配管と第
1の配管が接続される2次制御弁とを有してなるように
したものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記混合弁制御装置が、3つの流入口、1つの
流出口を有する弁本体と、該弁本体内に回動可能に配置
された弁体とを備え、前記3つの流入口から流入する流
体を混合して前記1つの流出口から流出する混合弁を有
してなり、上記混合弁が、前記弁体を一定方向に回動す
ることにより、第1の配管が接続された前記第1の流入
口から流入する第1配管水と、第2の配管が接続された
前記第2の流入口から流入する第2配管水とを混合比率
を変えながら混合し、前記弁体を更に一定方向に回動す
ることにより、前記第2の流入口から流入する第2配管
水と、市水配管が接続された前記第3の流入口から流入
する市水とを混合比率を変えながら混合するようにした
ものである。
【0015】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て更に、前記混合弁の弁体が、前記第1の流入口、第2
の流入口、第3の流入口とそれぞれ連通する第1開口、
第2開口及び第3開口を備え、前記弁体を回動させる
と、前記第1の流入口と第1開口とが連通した状態から
徐々に連通面積が減少すると共に、前記第2の流入口と
第2開口との連通面積が徐々に増加し、前記第2の流入
口と第2開口とが連通した状態を経て、前記第2の流入
口と第2開口との連通面積が減少すると共に、前記第3
の流入口と第3開口の連通面積が徐々に増加し、前記第
3の流入口と第3開口とが連通した状態となるようにし
たものである。
【0016】請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれ
かの発明において更に、前記混合弁制御装置が、第2配
管水の温度を検出するセンサを有し、その検出温度と前
記設定温度の比較結果に基づいて、第1配管水と第2配
管水と市水の混合比率を制御するようにしたものであ
る。
【0017】請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれ
かの発明において更に、前記混合弁制御装置が、貯湯槽
からの給湯開始初期に必ず第1配管水を出湯するように
制御するようにしたものである。
【0018】
【作用】請求項1〜6の発明によれば下記、の作用
がある。 混合弁制御装置が、貯湯槽からの出湯を上部(高温水
側)の第1の配管だけでなく、中程(中温水側)の第2
の配管からも行なうようにした。従って、高温水が減り
にくくなり、高温給湯水が必要になったときのために必
要量の高温水を確保できるし、暖房用熱交換器等に利用
するための必要温度を高温水に確保できる。
【0019】混合弁制御装置が、貯湯槽の中程の中温
水を第2の配管から出湯できるから、槽内下部の温度を
下げることにもなり、ヒートポンプ、太陽熱利用の蓄熱
用熱交換器を槽内下部に設置したときの熱交換効率を向
上できる。
【0020】混合弁制御装置が、貯湯槽の中程の中温
水を第2の配管から出湯できるから、自然熱で作った中
温水を積極的に使うことができるため、自然熱を有効利
用できる。また、中温水の温度が高ければ、電気やガス
でつくる高温水は使わないので省エネになる。
【0021】請求項5、6の発明によれば下記の作用
がある。 混合弁の弁体を回動させることにより、第1の流入口
と第1開口とが連通した状態から、第2の流入口と第2
開口とが連通した状態まで、第1配管水(高温水)と第
2配管水(中温水)の混合比を徐々に変更して混合する
ことができる。また、第2の流入口と第2開口とが連通
した状態から、第3の流入口と第3開口とが連通した状
態まで、第2配管水と市水(低温水)の混合比を連続し
て徐々に変更して混合することができる。
【0022】即ち、制御弁は、第1配管水のみを流出す
る状態から、徐々に第1配管水を減量しながら第2配管
水を増量して流出し、第2配管水のみを流出する状態を
経由し、その後、第2配管水を徐々に減量しながら市水
を徐々に増量して流出し、最後に市水のみを流出するこ
とが連続してできる。また、3つの流体を流入する配管
作業が簡略化でき、配置スペースを削減できる。更に、
弁体の回動を電動機構で行ない、混合された流体の温度
や濃度を検出して所望の温度や濃度に自動制御する場
合、制御が容易に行なえる。
【0023】第1の流入口と第1開口とが連通すると
き、第2開口は第2流入口から所定の位相でずれ、第3
開口は第3流入口から更に同じ位相でずれていると、第
1配管水から第2配管水を経て市水まで連続的に、弁体
を回動させた角度に対応して、混合比を連続的に変更す
ることができる。また、弁本体の一方側に間隔を有して
2つの流入口を設け、3つめの流入口は2つの流入口の
間隔に対応して他方側に設けると弁本体を薄型にでき、
3つの流入口の間隔が開くため配管作業が容易に行なえ
る。
【0024】請求項7の発明によれば下記の作用があ
る。 混合弁制御装置が、第2配管水の温度を検出するセン
サを有するものとしたから、貯湯槽の蓄熱量、利用量に
より安定しない槽内の中温水の温度を正確に把握しなが
ら、第1配管水と第2配管水と市水の混合比率を制御す
るものになり、給湯温度を高精度、高効率で制御でき
る。
【0025】請求項8の発明によれば下記の作用があ
る。 給湯の平均使用温度は中温水の程度であることが多
い。従って、混合弁制御装置が、貯湯槽からの給湯開始
初期に必ず槽内上部の第1配管水(高温水)を出湯する
ように制御しておけば、その後、槽内中程の中温水(第
2配管水)を出湯するように制御を切換えることになる
場合が多く、結果として、貯湯槽の上部〜中下部の温水
を広く利用し、槽内滞溜水の発生による水質悪化を防止
できる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は貯湯槽給湯システムの基本
構成を示す配管図、図2は第1実施形態の貯湯槽給湯シ
ステムを示す配管図、図3は第2実施形態の貯湯槽給湯
システムを示す配管図、図4は第3実施形態の貯湯槽給
湯システムを示す配管図、図5は制御弁の一実施形態の
縦断面図、図6(a)は図5のA−A線断面図、図6
(b)は図5のB−B線断面図、図6(c)は図5のC
−C線断面図、図7は図6の状態から約30°回動した動
作状態を示す断面図、図8は図7の状態から更に約30°
回動した動作状態を示す断面図、図9は図8の状態から
更に約30°回動した動作状態を示す断面図、図10は図
9の状態から更に約30°回動した動作状態を示す断面図
である。
【0027】図1の貯湯槽給湯システム10は、蓄熱貯
湯槽11を有する。貯湯槽11は、市水配管12(水道
管)を槽内最下部に連通し、電熱ヒータからなる沸き上
げ用ヒータ13により市水を90℃程度に加熱して蓄える
とともに、槽内下部に設けたヒートポンプや太陽熱利用
の蓄熱用熱交換器14により30℃〜60℃程度の中温水を
蓄熱可能としている。蓄熱用熱交換器14は、例えば槽
内に熱交換パイプを通し、パイプの表面と槽内の水との
間での熱交換によって水の加熱を行なう。
【0028】貯湯槽11は、槽内上部の高温水を出湯す
る第1の配管21と、中程の中温水を出湯する第2の配
管22を有する。第2の配管22は、槽内における中温
水の上限レベル、例えば沸き上げ用ヒータ13の位置付
近に配置する。また、貯湯槽11は、槽内上部に暖房用
熱交換器15を設けてある。
【0029】貯湯槽給湯システム10は、混合弁制御装
置30を有する。混合弁制御装置30は、コントローラ
31と混合弁40を有し、コントローラ31に入力する
ことによって予め定めた設定温度の温水を生成して給湯
配管23に給湯するように、コントローラ31により混
合弁40を制御し、第1の配管21から出湯する第1配
管水と、第2の配管22から出湯する第2配管水と、市
水配管12から供給される市水の2以上を互いに適宜の
混合比率で混合する。混合弁40としては、3入力1出
力の制御弁(混合弁)からなるもの、又は2個の2入力
1出力の制御弁(1個の制御弁は選択制御弁又は混合
弁、他の1個の制御弁は混合弁)を組合せたものを採用
できる。
【0030】このとき、混合弁制御装置30は、第2の
配管22に第2配管水の温度を検出するセンサ32を有
し、その検出温度と前記設定温度との比較結果に基づい
て、第1配管水と第2配管水と市水の混合比率を制御す
る。
【0031】以下、混合弁制御装置30の具体例につい
て説明する。 (第1実施形態)(図2) 第1実施形態の混合弁制御装置30は、第1の配管21
と第2の配管22が接続される2入力1出力の1次制御
弁41(選択制御弁)(混合弁でも可)と、1次制御弁
41の吐出配管と市水配管12が接続される2入力1出
力の2次制御弁42(混合弁)とを有し、2次制御弁4
2の吐出配管を給湯配管23とするものである。
【0032】混合弁制御装置30のコントローラ31
は、センサ32の検出温度に基づき、1次制御弁41の
電動開弁モータ41Aにより第1配管水と第2配管水を
選択(又は一定の混合比率で混合)制御し、更に2次制
御弁42の電動開弁モータ42Aにより1次制御弁41
の吐出水と市水の混合比率を制御し、結果として、設定
温度の温水を生成する。
【0033】例えば、センサ32が検出する第2配管水
の温度が設定温度より同じか低いとき、1次制御弁41
により第1配管水を選択して吐出し、この吐出水と市水
の混合温度が設定温度になるように2次制御弁42で混
合制御する。他方、センサ32が検出する第2配管水の
温度が設定温度より高いとき、1次制御弁41により第
2配管水を選択して吐出し、この吐出水と市水の混合温
度が設定温度となるように2次制御弁42で混合制御す
る。
【0034】このとき、混合弁制御装置30のコントロ
ーラ31は、貯湯槽11からの給湯開始初期に必ず第1
配管水を出湯するように、1次制御弁41の電動開弁モ
ータ41Aにより第1配管水を選択(又は第1配管水と
第2配管水を混合)制御する。コントローラ31は、前
回の給湯終了時に、1次制御弁41の電動開弁モータ4
1Aを上述の如くに設定しておけば、次回の給湯開始初
期に遅れなく直ちに第1配管水を出湯できる。
【0035】本実施形態によれば、以下の作用がある。 混合弁制御装置30が、貯湯槽11からの出湯を上部
(高温水側)の第1の配管21だけでなく、中程(中温
水側)の第2の配管22からも行なうようにした。従っ
て、高温水が減りにくくなり、高温給湯水が必要になっ
たときのために必要量の高温水を確保できるし、暖房用
熱交換器15等に利用するための必要温度を高温水に確
保できる。
【0036】混合弁制御装置30が、貯湯槽11の中
程の中温水を第2の配管22から出湯できるから、槽内
下部の温度を下げることにもなり、ヒートポンプ、太陽
熱利用の蓄熱用熱交換器14を槽内下部に設置したとき
の熱交換効率を向上できる。
【0037】混合弁制御装置30が、第2配管水の温
度を検出するセンサ32を有するものとしたから、貯湯
槽11の蓄熱量、利用量により安定しない槽内の中温水
の温度を正確に把握しながら、第1配管水と第2配管水
と市水の混合比率を制御するものになり、給湯温度を高
精度、高効率で制御できる。
【0038】給湯の平均使用温度は中温水の程度であ
ることが多い。従って、混合弁制御装置30が、貯湯槽
11からの給湯開始初期に必ず槽内上部の第1配管水
(高温水)を出湯するように制御しておけば、その後、
槽内中程の中温水(第2配管水)を出湯するように制御
を切換えることになる場合が多く、結果として、貯湯槽
11の上部〜中下部の温水を広く利用し、槽内滞溜水の
発生による水質悪化を防止できる。
【0039】(第2実施形態)(図3) 第2実施形態の混合弁制御装置30は、第1の配管21
と市水配管12が接続される2入力1出力の1次制御弁
51(選択制御弁)(混合弁でも可)と、1次制御弁5
1の吐出配管と第2の配管22が接続される2入力1出
力の2次制御弁52(混合弁)とを有し、2次制御弁5
2の吐出配管を給湯配管23とするものである。
【0040】混合弁制御装置30のコントローラ31
は、センサ32の検出温度に基づき、1次制御弁51の
電動開弁モータ51Aにより第1配管水と市水を選択
(又は一定の混合比率で混合)制御し、更に2次制御弁
52の電動開弁モータ52Aにより1次制御弁51の吐
出水と第2配管水の混合比率を制御し、結果として、設
定温度の温水を生成する。
【0041】例えば、センサ32が検出する第2配管水
の温度が設定温度より同じか低いとき、1次制御弁51
により第1配管水を選択して吐出し、この吐出水と第2
配管水の混合温度が設定温度となるように2次制御弁5
2で混合制御する。他方、センサ32が検出する第2配
管水の温度が設定温度より高いとき、1次制御弁51に
より市水を選択して吐出し、この吐出水と第2配管水の
混合温度が設定温度となるように2次制御弁52で混合
制御する。
【0042】このとき、混合弁制御装置30のコントロ
ーラ31は、貯湯槽11からの給湯開始初期に必ず第1
配管水を出湯するように、1次制御弁51の電動開弁モ
ータ51Aにより第1配管水を選択(又は第1配管水と
市水を混合)制御する。コントローラ31は、前回の給
湯終了時に、1次制御弁51の電動開弁モータ51Aを
上述如くに設定しておけば、次回の給湯開始初期に遅れ
なく直ちに第1配管水を出湯できる。
【0043】本実施形態によれば、第1実施形態におけ
ると同様の作用を奏する。 (第3実施形態)(図4) 第3実施形態の混合弁制御装置30は、第2の配管22
と市水配管12が接続される2入力1出力の1次制御弁
61(選択制御弁)(混合弁でも可)と、1次制御弁6
1の吐出配管と第1の配管21が接続される2入力1出
力の2次制御弁62(混合弁)とを有し、2次制御弁6
2の吐出配管を給湯配管23とするものである。
【0044】混合弁制御装置30のコントローラ31
は、センサ32の検出温度に基づき、1次制御弁61の
電動開弁モータ61Aにより第2配管水と市水を選択
(又は一定の混合比率で混合)制御し、更に2次制御弁
62の電動開弁モータ62Aにより1次制御弁61の吐
出水と第1配管水の混合比率を制御し、結果として、設
定温度の温水を生成する。
【0045】例えば、センサ32が検出する第2配管水
の温度が設定温度より同じか低いとき、1次制御弁61
により第2配管水を選択して吐出し、この吐出水と第1
配管水の混合比率が設定温度となるように2次制御弁6
2で混合制御する。他方、センサ32が検出する第2配
管水の温度が設定温度より高いとき、1次制御弁61に
より市水を選択して吐出し、この吐出水と第1配管水の
混合温度が設定温度となるように2次制御弁62で混合
制御する。
【0046】このとき、混合弁制御装置30のコントロ
ーラ31は、貯湯槽11からの給湯開始初期に必ず第1
配管水を出湯するように、2次制御弁62の電動開弁モ
ータ62Aにより第1配管水を出湯制御する。
【0047】本実施形態によれば、第1実施形態におけ
ると同様の作用を奏する。 (第4実施形態)(図5〜図10) 図4の混合弁制御装置30は、図1の混合弁40とし
て、3入力1出力の混合弁100を用いたことにある。
混合弁100は第1の配管21、第2の配管22、市水
配管12のそれぞれが接続される第1の流入口111、
第2の流入口112、第3の流入口113を有し、給湯
配管23が接続される1つの流出口114を有してい
る。
【0048】即ち、図5、図6において、混合弁100
は、弁本体110と、弁本体110内に回動可能に配置
された弁体120とを備え、弁本体110は第1の流入
口111、第2の流入口112、第3の流入口113
と、1つの流出口114を有する。弁本体110は金属
鋳物、プラスチック成型等で下方に開口する円筒状に形
成され、下方開口には蓋体115がパッキング116を
挟んで防水状態に螺合されており、蓋体115に流出口
114が形成されている。流出口114は、3つの流入
口111、112、113から入った流体が混合させて
流出される。
【0049】第1の流入口111、第2の流入口11
2、第3の流入口113、及び流出口114の外周に
は、それぞれ第1の配管21、第2の配管22、市水配
管12、給湯配管23の配管を取付ける取付けねじ部が
形成されている。弁本体110の内部に嵌合する弁体1
20は、弁体120を回動させる軸部125が一体的に
上方に突出形成されており、軸部125の上端は弁本体
110から外部に突出し、レバー(図示せず)等を取付
ける角軸部126が形成されている。軸部125は弁本
体110とはパッキング127により防水状態が保たれ
ている。このように、弁本体110は3つの流入口から
入った流体が混合されて1つの流出口から出るもので、
漏水することがないように構成されている。
【0050】第1の流入口111、第2の流入口11
2、第3の流入口113は、弁本体110から図5にお
いて水平方向に、即ち円筒状の軸方向と直交する方向に
設けられている。上部の第1の流入口111は弁本体1
10の一方側、即ち図5において左方側に形成され、第
2の流入口112は第1の流入口111から間隔を有し
て下部の左方側に形成されている。第3の流入口113
は、第1の流入口111と第2の流入口112との間隔
に対応して弁本体110の他方側、即ち上下中央部から
右方側に形成されている。このように第1の流入口11
1と第2の流入口112の間隔に対応して、第3の流入
口が180度反対側に形成されているため、弁本体110
は薄型にできると共に、それぞれの流入口111、11
2、113が接近しないため、第1の配管21、第2の
配管22、市水配管12の配管作業が容易に行なえる。
【0051】弁体120は弁本体110の内面に接する
円筒状をしており、金属鋳物、プラスチック成型等で形
成され、弁本体110の第1の流入口111と対向して
連通可能な第1開口121と、第2の流入口112と対
向して連通可能な第2開口122と、第3の流入口11
3と対向して連通可能な第3開口123とが、同等の位
相でずれて形成されている。即ち、本例では第1開口1
21に対して第2開口122は図6(c)に示すように
時計方向に約60度ずれており、第1開口121に対して
第3開口123は図6(b)に示すように反時計方向に
約60度ずれて形成されている。そして、弁体120を回
動させることにより、第1、第2、第3開口121、1
22、123は、第1の流入口111、第2の流入口1
12、第3の流入口113と順次、連通するように配置
されている。弁体120の下方は開口しており、流出口
114と対向する流出開口124となっている。図5、
図6は第1の流入口111と第1開口121とが一致し
て対向している状態を示している。
【0052】尚、本例では、図6(a)に示すように、
第1の流入口111と第1開口121とが100%対向し
て連通しているときに、図6(c)に示すように、第2
の流入口112と第2開口122とは連通しないように
設定されているが、第2の流入口112と第2開口12
2とが僅かに連通して、オーバーラップするように設定
して切換えることができるようにしても良い。また、後
述するが、第3の流入口113についても同様に設定さ
れているが、オーバーラップするように設定しても良
い。
【0053】前記の如く構成された本実施形態の混合弁
100の混合動作について、図5〜図10を参照して説
明する。混合弁100は、第1の流入口111に、高温
水(第1配管水)が供給され、第2の流入口112に中
温水(第2配管水)が供給され、第3の流入口113に
低温水(市水)が供給され、流出口114から給湯用や
床暖房用の温水を供給するように配管されており、軸部
125を回動させることにより、高温水、中温水及び低
温水を混合して流出できる。
【0054】図6の状態は、上方の第1の流入口111
と第1開口121とが連通し、第2の流入口112と第
3の流入口113は第1開口121と第2開口122に
連通せず、第1の流入口111から高温水が流入して流
出口114から流出する。図6の状態から、弁体120
を反時計方向に約30°回動させると図7の状態となり、
第1の流入口111と第1開口121とが半分程度連通
し、第2の流入口112と第2開口122とが半分程度
連通し、第3の流入口113は第3開口123と連通し
ない状態となる。図7の状態は、第1の流入口111か
ら流入される高温水と、第2の流入口112から流入さ
れる中温水とが混合されて流出口114から流れ出る状
態である。
【0055】図6の状態から図7の状態に弁体120を
回動させる間は、弁体120の回動角度に対応して、第
1の流入口111から流入する高温水の量が徐々に減少
し、第2の流入口112から流入する中温水の量が徐々
に増加するため、混合比を徐々に連続的に変更すること
ができる。図7の状態では、第1の流入口111、及び
第2の流入口から略同量の流体が弁体120内に流入
し、流出開口124を通して流出口114から流出す
る。尚、第1の流入口111と第1開口121とを四角
形孔に形成し、弁体120の回動角度に比例して混合比
が変化するようにしても良い。
【0056】図7の状態から、弁体120を反時計方向
に更に約30°回動させると図8の状態となり、第1の流
入口111は第1開口121と連通せず、第2の流入口
112が第2開口122と連通し、第3の流入口113
は第3開口123と連通しない状態となる。図8の状態
は、第2の流入口112からのみ中温水が流入し、流出
口114からは中温水のみが流出する。尚、図8の状態
で、第2の流入口112と第2開口122とが100%対
向して一致するとき、第1の流入口111と第1開口1
21とは連通しないように設定されているが、僅かに連
通するようにしても良い。
【0057】図7の状態から図8の状態に弁体120を
回動させる間は、弁体120の回動角度に対応して、第
1の流入口111から流入する高温水の量が更に徐々に
減少し、第2の流入口112から流入する中温水の量が
更に徐々に増加するため、中温水の混合比を徐々に連続
的に上昇させることができ、図8の状態では中温水のみ
が第2の流入口112から流入し、流出開口124を通
して流出口114から流出する。尚、前記したように回
動角度と混合比が比例するようにしても良い。
【0058】図8の状態から、弁体120を更に約30°
回動させると図9の状態となり、第1の流入口111は
第1開口121とが連通せず、第2の流入口112は第
2開口122と連通し、第3の流入口113は第3開口
123と連通する状態となる。図9の状態は、第2の流
入口112から流入される中温水と、第3の流入口11
3から流入される低温水とが混合されて流出口114か
ら流れ出る状態である。
【0059】図8の状態から図9の状態に弁体120を
回動させる間は、弁体120の回動角度に対応して、第
2の流入口112から流入する中温水の量が徐々に減少
し、第3の流入口113から流入する低温水の量が徐々
に増加するため、混合比を徐々に連続的に変更すること
ができる。図9の状態では第2の流入口112、及び第
3の流入口113から略同量の流体が弁体120内に流
入し、流出開口124を通して流出口114から流出す
る。
【0060】図9の状態から、弁体120を反時計方向
に更に約30°回動させると図10の状態となり、第1の
流入口111は第1開口121と連通せず、第2の流入
口112も第2開口122と連通せず、第3の流入口1
13のみが第3開口123と連通する状態となる。図1
0の状態は、第3の流入口113からのみ低温水が流入
し、流出口114からは低温水のみが流出する。尚、図
10の状態で、第3の流入口113と第3開口123と
が100%対向しているとき、第2の流入口112と第2
開口122とは連通しないように設定されているが、僅
かに連通するようにしても良い。
【0061】図9の状態から図10の状態に弁体120
を回動させる間は、弁体120の回動角度に対応して、
第2の流入口112から流入する中温水の量が更に徐々
に減少し、第3の流入口113から流入する低温水の量
が更に徐々に増加するため、中温水を減らしながら低温
水の混合比を徐々に連続的に上昇させることができ、図
10の状態では低温水のみが第3の流入口113から弁
体120に流入し、流出開口124を通して流出口11
4から流出する。
【0062】流出口114から出る温水の所望の温度
が、第2の流入口112の中温水より高い場合は、高温
水と中温水とを混合するように弁体120の位置を図6
〜図8の任意の位置に設定して、混合比を設定する。ま
た、流出口114から出る温水の所望の温度が中温水よ
り低い場合は、中温水と低温水とを混合するように弁体
120の位置を図8〜図10の任意の位置に設定して、
混合比を設定する。このように、太陽熱利用の蓄熱用熱
交換器14等より第2の流入口112に供給される中温
水を積極的に使用することができるため、太陽エネルギ
ーを有効利用できる。また、晴天時等、中温水の温度が
高い場合は、電気やガスを用いる高温水は使用しないの
で、エネルギーを大幅に削減できる。
【0063】尚、前記した実施の形態では、弁体は円筒
形の例を示したが、球形等の弁体としても良いのは勿論
である。弁体を回動させる軸部は、例えばモータやギア
を組み合わせた電動機構により回動させるように構成し
ても良い。そして、混合された流体の温度や濃度を検出
して、所望の温度や濃度に混合できるように電動機構を
介して弁体の回動角度を制御しても良い。このように自
動的に制御する場合も、1つの軸部を回動するだけなの
で、制御が容易に行なえる。
【0064】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、貯湯槽給
湯システムにおいて、高温給湯や暖房用熱交換等に安定
的に利用できるし、蓄熱用熱交換の熱交換効率を向上す
ることができる。
【0066】また、本発明によれば、貯湯槽の上部〜中
下部の温水を広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は貯湯槽給湯システムの基本構成を示す配
管図である。
【図2】図2は第1実施形態の貯湯槽給湯システムを示
す配管図である。
【図3】図3は第2実施形態の貯湯槽給湯システムを示
す配管図である。
【図4】図4は第3実施形態の貯湯槽給湯システムを示
す配管図である。
【図5】図5は制御弁の一実施形態の縦断面図である。
【図6】図6(a)は図5のA−A線断面図、図6
(b)は図5のB−B線断面図、図6(c)は図5のC
−C線断面図である。
【図7】図7は図6の状態から約30°回動した動作状態
を示す断面図である。
【図8】図8は図7の状態から更に約30°回動した動作
状態を示す断面図である。
【図9】図9は図8の状態から更に約30°回動した動作
状態を示す断面図である。
【図10】図10は図9の状態から更に約30°回動した
動作状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 貯湯槽給湯システム 11 貯湯槽 12 市水配管 21 第1の配管 22 第2の配管 30 混合弁制御装置 32 センサ 41、51、61 1次制御弁 42、52、62 2次制御弁 100 混合弁 110 弁本体 111 第1の流入口 112 第2の流入口 113 第3の流入口 114 流出口 115 蓋体 120 弁体 121 第1開口 122 第2開口 123 第3開口 124 流出開口 125 軸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 洋一 茨城県つくば市和台32 積水化学工業株式 会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯湯槽を有する貯湯槽給湯システムにお
    いて、 貯湯槽の上部から出湯する第1の配管と、貯湯槽の中程
    から出湯する第2の配管を有し、 第1の配管から出湯する第1配管水と、第2の配管から
    出湯する第2配管水と、市水の2以上を互いに混合し、
    予め定めた設定温度の温水を生成する混合弁制御装置を
    有することを特徴とする貯湯槽給湯システム。
  2. 【請求項2】 前記混合弁制御装置が、第1の配管と第
    2の配管が接続される1次制御弁と、1次制御弁の吐出
    配管と市水配管が接続される2次制御弁とを有してなる
    請求項1に記載の貯湯槽給湯システム。
  3. 【請求項3】 前記混合弁制御装置が、第1の配管と市
    水配管が接続される1次制御弁と、1次制御弁の吐出配
    管と第2の配管が接続される2次制御弁とを有してなる
    請求項1に記載の貯湯槽給湯システム。
  4. 【請求項4】 前記混合弁制御装置が、第2の配管と市
    水配管が接続される1次制御弁と、1次制御弁の吐出配
    管と第1の配管が接続される2次制御弁とを有してなる
    請求項1に記載の貯湯槽給湯システム。
  5. 【請求項5】 前記混合弁制御装置が、3つの流入口、
    1つの流出口を有する弁本体と、該弁本体内に回動可能
    に配置された弁体とを備え、前記3つの流入口から流入
    する流体を混合して前記1つの流出口から流出する混合
    弁を有してなり、 上記混合弁が、前記弁体を一定方向に回動することによ
    り、第1の配管が接続された前記第1の流入口から流入
    する第1配管水と、第2の配管が接続された前記第2の
    流入口から流入する第2配管水とを混合比率を変えなが
    ら混合し、前記弁体を更に一定方向に回動することによ
    り、前記第2の流入口から流入する第2配管水と、市水
    配管が接続された前記第3の流入口から流入する市水と
    を混合比率を変えながら混合する請求項1に記載の貯湯
    槽給湯システム。
  6. 【請求項6】 前記混合弁の弁体が、前記第1の流入
    口、第2の流入口、第3の流入口とそれぞれ連通する第
    1開口、第2開口及び第3開口を備え、 前記弁体を回動させると、前記第1の流入口と第1開口
    とが連通した状態から徐々に連通面積が減少すると共
    に、前記第2の流入口と第2開口との連通面積が徐々に
    増加し、前記第2の流入口と第2開口とが連通した状態
    を経て、前記第2の流入口と第2開口との連通面積が減
    少すると共に、前記第3の流入口と第3開口の連通面積
    が徐々に増加し、前記第3の流入口と第3開口とが連通
    した状態となる請求項5に記載の貯湯槽給湯システム。
  7. 【請求項7】 前記混合弁制御装置が、第2配管水の温
    度を検出するセンサを有し、その検出温度と前記設定温
    度の比較結果に基づいて、第1配管水と第2配管水と市
    水の混合比率を制御する請求項1〜6のいずれかに記載
    の貯湯槽給湯システム。
  8. 【請求項8】 前記混合弁制御装置が、貯湯槽からの給
    湯開始初期に必ず第1配管水を出湯するように制御する
    請求項1〜7のいずれかに記載の貯湯槽給湯システム。
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