JP2002012096A - ダッシュサイレンサ取付構造 - Google Patents

ダッシュサイレンサ取付構造

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JP2002012096A
JP2002012096A JP2000197533A JP2000197533A JP2002012096A JP 2002012096 A JP2002012096 A JP 2002012096A JP 2000197533 A JP2000197533 A JP 2000197533A JP 2000197533 A JP2000197533 A JP 2000197533A JP 2002012096 A JP2002012096 A JP 2002012096A
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dash
dash silencer
silencer
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hose
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JP2000197533A
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English (en)
Inventor
Masazumi Tsuruoka
雅純 鶴岡
Atsushi Okazaki
敦 岡崎
Nariyuki Ota
成幸 太田
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダッシュパネルやダッシュサイレンサへの孔
や切り欠き等の加工箇所を減らすことができるととも
に、ダッシュサイレンサをダッシュパネルへ組み付ける
ための部品の点数も減少させる。 【解決手段】 ダッシュパネル11に、ダッシュサイレ
ンサ12を取付けるとともに、ホース類固定具18を取
付けるようにしたダッシュサイレンサ取付構造におい
て、ホース類固定具18にダッシュサイレンサ12を押
えるための押え部22を設けた構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダッシュサイレン
サ取付構造に関し、詳しくは、ダッシュパネルに、ダッ
シュサイレンサを取付けるとともに、ホース類固定具を
取付けるようにしたダッシュサイレンサ取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両のエンジンルームから車
室に伝わる騒音を遮るために、ダッシュパネルのエンジ
ンルーム側にダッシュサイレンサを配設するようにして
いたが、とくに、このダッシュサイレンサがダッシュパ
ネルから脱落しないように、該ダッシュサイレンサをク
リップを用いて固定するようにしていた。図10および
図11は、このような従来の車両におけるダッシュサイ
レンサ取付構造を示すものである。
【0003】ここで、図10に示すダッシュサイレンサ
取付構造では、ダッシュパネル1に予め設けられた孔1
aにその裏面からスタッド2を挿通し、他方、ダッシュ
サイレンサ3に予め設けられた孔3aにクリップ4を挿
通するようになっており、ダッシュサイレンサ3をダッ
シュパネル1に取付けるに当り、スタッド2をダッシュ
サイレンサ3の孔3aに通し、クリップ4をスタッド2
に締結させるようにしていた。また、図11に示すダッ
シュサイレンサ取付構造では、ダッシュパネル1の裏面
に予め溶着されたナット5に、ダッシュサイレンサ3に
通されたクリップ6を締結させるようにしていた。
【0004】他方、従来の車両においては、ブレーキバ
キュームホース類やエアコンのパイプやホース類(以
下、ホース類という。)を、クランプ7を用いてダッシ
ュパネル1に固定するようにしていた。このようなホー
ス類の固定構造では、ダッシュサイレンサ3側には、該
ダッシュサイレンサを固定するためのクリップ(4また
は6)を挿通する孔3aに加えて、クランプ7をダッシ
ュパネル1に直接固定できるように開口(あるいは切り
欠き)3bを設ける一方、クランプ7側には該クランプ
をダッシュパネル1に固定するためのボルト8を挿通す
るための孔7aを設けていた。
【0005】ホース類を固定するクランプ7の取付け方
法は、次ぎのとおりである。すなわち、ダッシュサイレ
ンサ3をその両側の孔3aにクリップ(4または6)を
挿通してダッシュパネル1に固定した後、クランプ7を
ダッシュサイレンサ3の開口3bを通して直接ダッシュ
パネル1に当接させ、この状態で、ボルト8をクランプ
7の孔7aおよびダッシュパネル1の孔1bに挿通し
て、該ダッシュパネルの裏面に予め溶接したナット9に
締結することにより、クランプ7をダッシュパネル1に
固定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うなダッシュサイレンサ取付構造では、ホース類を固定
するクランプ7をダッシュパネル1に取付けたい場合、
ダッシュサイレンサ3をダッシュパネル1に固定するた
めの孔1a,3aの他に、クランプ7を取付けるための
孔1bや開口3bが必要なり、しかも、固定用のクリッ
プ(4または6)やボルト8や溶接ナット(5および
9)もそれぞれ別々に必要であった。このため、ダッシ
ュパネル1やダッシュサイレンサ3に孔や開口等の加工
する箇所が増えるとともに、ダッシュサイレンサ3を組
み付けるための部品の点数が増える不具合があった。
【0007】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、ダッシュパネルやダッシュサイレンサへの孔や開口
等の加工箇所を減らすことができるとともに、ダッシュ
サイレンサをダッシュパネルへ組み付けるための部品の
点数を減少させることができるダッシュサイレンサ取付
構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、ダッシュパネルに、ダッシュサイレン
サを取付けるとともに、ホース類固定具を取付けるよう
にしたダッシュサイレンサ取付構造において、上記ホー
ス類固定具に上記ダッシュサイレンサを固定するための
押え部を設けた構成としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るダッシュサイ
レンサ取付構造の実施形態について、添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明が適用される車両
10を示している。本実施形態は、図1の車両10のダ
ッシュパネル11にダッシュサイレンサ12を取付ける
構造に係るものである。なお、このダッシュサイレンサ
12は、図2に示すように、ダッシュパネル11のエン
ジンルーム13側の面に取付けられ、該エンジルーム内
の騒音が車室14内に伝わるのを防止するものである。
【0010】本実施形態では、図3に示すように、ダッ
シュパネル11側の両側にスタッドボルト15,15を
予め配設し、これに対応して、ダッシュサイレンサ12
側の両端に孔12a,12aを穿設している。また、ダ
ッシュパネル11の中央部にボルト挿通孔11aを穿設
するとともに、該孔に合せて該ダッシュパネルの裏面に
ナット16を溶着している。さらに、ダッシュパネル1
1の孔11aの上方には、上下方向に伸びる縦長の孔1
1bが穿設されている。
【0011】一方、本実施形態では、ブレーキバキュー
ムホース17をダッシュパネル11に固定するためのク
ランプ(ホース類固定具)18を、図4および図5に示
すように構成している。すなわち、クランプ18は、図
4に示すように、該クランプをダッシュパネル11に固
定するための基部18aと、ブレーキバキュームホース
17を挟持すべく基部18aの下方に設けたホース類固
定部18bとを備えた構成となっている。
【0012】クランプ18の基部18aは、その略中央
部にボルト挿通孔19を有し、その上端に回り止め部2
0を備え、該回り止め部の両側近傍に一対の爪部21,
21を備えている。ここで、回り止め部20は、基部1
8aに対して略直角にダッシュパネル11側に折曲され
ており、他方、一対の爪部21,21は、そのまままっ
すぐ上方に伸びている。
【0013】さらに、クランプ18は、その基部18a
の下端に後述する押え部22を備え、該押え部の下端に
ホース類固定部18bを備えた形状となっている。しか
も、押え部22とホース類固定部18bとの間にはクラ
ンク形状部分24を備え、これにより、ホース類固定部
18bを基部18aより手前側(エンジンルーム側)に
位置させるようにしている。クランプ18の基部18a
と押え部22は、それぞれ別々にプレス成形され、その
際、基部18aが形成するボルト座面と押え部22が形
成するダッシュサンレンサ12の止着座面との間の距離
Lが一定にできる構造となっている。したがって、図1
0および図11に示した従来のようなクリップ7を用い
てダッシュサイレンサ1を挟持する場合に比べて、一定
の力で広い面を押えることができる。
【0014】さらにまた、押え部22とクランク形状部
分24との間には、これら間のクランク形状を維持すべ
く、三角部25を中央部分を押出し成形している。クラ
ンプ18は、最初は図5に示したような金属板等の素材
を打ち抜いて板状のものに形成された後、プレス加工を
繰り返して、図4に示したような形状に成形される。と
くに、クランプ18は、素材を打ち抜く際に、回り止め
部20と同じ長さでその両側に爪部21,21も形成す
るようにしているので、素材を有効利用してその歩留ま
りを向上させることができる。
【0015】他方、ダッシュサイレンサ12の中央部に
は、クランプ18の基部18aを挿通するための略四角
形状の開口(または、穴、切り欠き等)26を形成して
いる。なお、ダッシュサイレンサ12の開口26は、ク
ランプ18の基部18aが挿通するのに必要最小限の大
きさに形成されるのが好ましい。また、この開口26の
上部は、ダッシュパネル11の縦長の孔11bを囲むよ
うに湾曲形状部26a(図6参照)を備えている。
【0016】次ぎに、ダッシュサイレンサ12のダッシ
ュパネル11への取付けについて説明する。まず、ダッ
シュパネル11の両側に設けられたスタッドボルト1
5,15にダッシュサイレンサ12の両側の孔12a,
12aを挿通させ、さらに、ダッシュサイレンサ12を
貫通したスタッドボルト15,15の先端部にクリップ
(例えば樹脂製のもの)27,27を差し込んで、該ダ
ッシュサイレンサの左右端を固定する。
【0017】次いで、クランプ18の基部18aの孔1
9にボルト28を挿通し、該クランプの回り止め部20
をダッシュパネル11の孔11bに挿通しつつ、基部1
8aをダッシュサイレンサ12の中央部の開口26を通
してダッシュパネル11に直接当接させて、ボルト28
を該ダッシュパネルのナット16に締結する。これによ
り、ダッシュパネル11へのダッシュサイレンサ12の
取付けが完了する。
【0018】このようにクランプ18をダッシュパネル
11に固定すると、クランプ18の一対の爪部21,2
1および押え部22によって、該ダッシュサイレンサの
開口26の周縁部26aが押えられる。このように、ボ
ルト28をダッシュパネル11のナット16に締結する
ことにより、クランプ18とダッシュサイレンサ12が
共締めされ、ダッシュサイレンサ12はその両端部と中
央部でダッシュパネル11に固定される。
【0019】なお、上記実施形態において、クランプ1
8が取付けられるダッシュパネル11の孔11aを、図
10に示したスタッド2または図11に示したクリップ
6と同様な径で形成しておくことにより、仕様違いによ
りクランプ18を使用しない場合に、ダッシュパネル1
1側の溶接ナット16や孔11aを変更することなく、
スタッド2またはクリップ6を用いたダッシュサイレン
サ12の固定を行うことができる。
【0020】図8は、上記実施形態で採用したクランプ
18の一対の爪部21,21に替えて、環状の爪部21
とした例を示すものである。このように、爪部21を環
状にした場合には、ダッシュサイレンサ12の共締めを
より確実に行うことが可能である。この例からも判るよ
うに、クランプ18の爪部21は、押え部22の形状は
勿論、形成場所も上記実施形態に限らず変更が可能であ
る。
【0021】図9は、ブレーキバキュームホース17を
ダッシュパネル11に固定するためのクランプ18を用
いず、他の部品、断面略L字形状のブラケット29によ
ってダッシュサイレンサ12を共締めする例を示したも
のである。この例では、ダッシュパネル11にブラケッ
ト29を固定するに当り、ダッシュサイレンサ12を共
締めするようにしている。同図において、29aはブラ
ケット29の基部、29bはブラケット29の基部29
aの上端中央部に形成され、かつダッシュパネル11側
に折曲された回り止め部、29cはブラケット29の基
部29aの回り止め部29bの両側に形成された爪部、
29dはブラケット29の基部29aの下端に略水平に
延設された保持部、30はブラケット29の基部29a
に形成したボルト挿通孔、31はダッシュパネル11側
に溶着したスタッドボルト、11cはダッシュパネル1
1側に形成したボルト挿通孔である。
【0022】図9の例では、ブラケット29の回り止め
部29bをダッシュパネル11の孔11cに係合させつ
つ、スタッドボルト31にブラケット29の孔30を挿
通し、次いで、該スタッドボルトにナット32を締結す
ることにより、ブラケット29とともにダッシュサイレ
ンサ12をダッシュパネル11に共締めすることができ
る。この状態で、ブラケット29の保持部29dの他の
部品を取付けることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るダッ
シュサイレンサ取付構造によれば、ダッシュパネルに、
ダッシュサイレンサを取付けるとともに、ホース類固定
具を取付けるようにしたダッシュサイレンサ取付構造に
おいて、上記ホース類固定具に上記ダッシュサイレンサ
を押えるための押え部を設けた構成としているので、従
来よりダッシュサイレンサを固定するために使用してい
たクリップ等の部品を廃止することができるので、車両
の組立作業工数の削減を図ることができる。
【0024】また、上記ホース類固定具により上記ダッ
シュサイレンサを共締めするようにしているので、上記
ダッシュサイレンサの固定作業を短時間で行うことがで
き、車両の製造コストの低減を図ることができる。
【0025】さらに、上記ダッシュサイレンサに開口を
設け、他方、上記ホース類固定具に回り止め部を設ける
とともに、該回り止め部の近傍に爪部を設け、上記ホー
ス類固定具を上記ダッシュサイレンサの開口を通じて上
記ダッシュパネルに固定した際に、上記ホース類固定具
の爪部によって、上記ダッシュサイレンサの開口の周縁
部を押えるようにしたので、上記ホース類固定具を上記
ダッシュパネルに確実に固定することができるととも
に、上記ダッシュサイレンサを十分な力で押えることが
でき、上記ダッシュサイレンサが脱落したりするのを確
実に防止することができる。しかも、上記ホース類固定
具の回り止め部の近傍に爪部を設けたことにより、素材
の有効利用、すなわちその歩留まりを向上させることが
できる。
【0026】さらにまた、上記ホース類固定具の押え部
を、上記ダッシュパネルに固定すべく上記ホース類固定
具の基部に設けたボルト挿通孔と、ホース類を固定すべ
く上記ホース類固定具に設けたホース類固定部との間に
設けたので、上記ダッシュサイレンサを固定する力の向
上を図ることができ、したがって、上記ダッシュサイレ
ンサが脱落するのを確実に防止することができる。
【0027】加えて、上記ホース類固定具の基部に設け
たボルト挿通孔を、クリップを挿通可能な径で形成した
ことにより、仕様違いによりクランプが使用できない場
合でも、上記ダッシュパネルや上記ダッシュサイレンサ
を設計変更することなく、従来と同様にクリップを用い
て上記ダッシュサイレンサの固定を行うことができ、便
利である。
【0028】さらに加えて、上記ホース類固定具の爪部
を、上記回り止め部を囲むように略環状に形成したこと
により、上記ダッシュサイレンサを押える面積を大きく
とることが可能になり、上記ダッシュサイレンサをより
確実にかつ効果的に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した車両を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るダッシュサイレンサ取付構造の一
実施形態の要部を拡大して示す斜視図である。
【図3】本発明に係るダッシュサイレンサ取付構造の一
実施形態の要部を拡大して示す分解斜視図である。
【図4】本発明に係るダッシュサイレンサ取付構造の一
実施形態で採用したクランプを示す斜視図である。
【図5】本発明に係るダッシュサイレンサ取付構造の一
実施形態で採用したクランプを展開して示す図である。
【図6】本発明に係るダッシュサイレンサ取付構造の一
実施形態を示す正面図である。
【図7】図6におけるA−A線断面図である。
【図8】本発明に係るダッシュサイレンサ取付構造で採
用することができる他のクランプの例を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明に係るダッシュサイレンサ取付構造で採
用するクランプとは別の部品を用いてダッシュサイレン
サを共締めする例を示す断面図である。
【図10】従来のクリップを用いたダッシュサイレンサ
取付構造を示す断面図である。
【図11】従来のクリップを用いたダッシュサイレンサ
取付構造を示す断面図である。
【図12】従来のクランプを用いたダッシュサイレンサ
取付構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10 車両 11 ダッシュパネル 11a ボルト挿通孔 11b 縦長の孔 11c ボルト挿通孔 12 ダッシュサイレンサ 12a 孔 13 エンジルーム 14 車室 15 スタッドボルト 16 ナット 17 ブレーキバキュームホース 18 クランプ(ホース類固定具) 18a 基部 18b ホース類固定部 19 ボルト挿通孔 20 回り止め部 21 爪部 22 押え部 24 クランク形状部分 25 三角部 26 開口 26a 湾曲形状部 27 クリップ 28 ボルト 29 ブラケット 29a 基部 29b 回り止め部 29c 爪部 29d 保持部 30 ボルト挿通孔 31 スタッドボルト 32 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 成幸 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 Fターム(参考) 3D023 BA02 BB17 BD12 BE35 BE36 3J001 FA02 GB01 HA02 HA07 JA04 JA08 JA10 KA05 KA19 KB01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダッシュパネルに、ダッシュサイレンサ
    を取付けるとともに、ホース類固定具を取付けるように
    したダッシュサイレンサ取付構造において、上記ホース
    類固定具に上記ダッシュサイレンサを固定するための押
    え部を設けたことを特徴とするダッシュサイレンサ取付
    構造。
  2. 【請求項2】 上記ホース類固定具により上記ダッシュ
    サイレンサを共締めしたことを特徴とする請求項1に記
    載のダッシュサイレンサ取付構造。
  3. 【請求項3】 上記ダッシュサイレンサに開口を設け、
    他方、上記ホース類固定具に回り止め部を設けるととも
    に、該回り止め部の近傍に爪部を設け、上記ホース類固
    定具を上記ダッシュサイレンサの開口を通じて上記ダッ
    シュパネルに固定した際に、上記ホース類固定具の爪部
    によって、上記ダッシュサイレンサの開口の周縁部を押
    えるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載
    のダッシュサイレンサ取付構造。
  4. 【請求項4】 上記ホース類固定具の押え部を、上記ダ
    ッシュパネルに固定すべく上記ホース類固定具の基部に
    設けたボルト挿通孔と、ホース類を固定すべく上記ホー
    ス類固定具に設けたホース類固定部との間に設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載のダッシュサイレンサ取付
    構造。
  5. 【請求項5】 上記ホース類固定具の基部に設けたボル
    ト挿通孔を、クリップを挿通可能な径で形成したことを
    特徴とする請求項1に記載のダッシュサイレンサ取付構
    造。
  6. 【請求項6】 上記ホース類固定具の爪部を、上記回り
    止め部を囲むように略環状に形成したことを特徴とする
    請求項3に記載のダッシュサイレンサ取付構造。
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