JP2002012095A - モールディングの連結構造 - Google Patents

モールディングの連結構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置ずれのない見栄えの良好なモールディン
グの連結構造を簡素なモール取付け作業により実現する
こと。 【解決手段】 ルーフモール5の前端末とウィンドモー
ル7の後端末とを連結するモールディングの連結構造に
おいて、ルーフモール5の前端に前方へ突出するクリッ
プ部8を設ける。クリップ部8には車内外の両側面に爪
部83,84を設け、車外側の側面に外方へ突出する張
出部85を形成する。ウィンドモール7の後端部にはモ
ール7の両側縁から下方へ延出する脚部71,72の脚
端に係止部73,74を設け、車外側の脚部72に切欠
き76を形成する。ウィンドモール7の後端部を上方よ
りクリップ部8に覆い被せ、クリップ部8の爪部83,
84にウィンドモール7の係止部73,74を係止せし
めるとともに、ウィンドモール7の切欠き76にクリッ
プ部8の張出部85を嵌入せしめてウィンドモール7を
上下方向および前後方向に位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ルーフの左右
のルーフモールと、フロントガラスの左右の側縁を覆う
ウィンドモールとをそれぞれ一連に連結するモールディ
ングの連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、自動車のルーフRに
は、ルーフパネル2の外側側縁とルーフサイドレール3
の内側側縁との接合部で前後方向に延びる溝状のルーフ
ドリップ溝4を形成し、ルーフドリップ溝4を塞ぐルー
フモール5の前端末と、フロントピラー1の内側縁に沿
って設けてフロントガラス6の側縁を覆うウィンドモー
ル7の後端末とを衝き合わせて両モール5,7を一連に
連結したものがある。
【0003】図7および図8にはそれぞれ両モール5,
7の従来の代表的な連結構造の前後方向縦断面を示す。
ルーフモール5としては一般に合成樹脂の長尺体が用い
られ、一方、図例のウィンドモール7は金属板を曲成し
た断面ほぼ逆U字形で表面が合成樹脂層で被覆されてい
る。
【0004】図7に示す連結構造は、ルーフモール5の
前端末に、型成形により、ルーフモール5の頂面部50
と面一に前方へ突出する薄肉のリップ部91を備えた連
結部9Aを設ける一方、ウィンドモール7の後端末に、
型成形により、ウィンドモール7の頂面部70と面一に
後方へ突出する薄肉のリップ部92を備えた連結部9B
を設け、両連結部9A,9Bのリップ部91,92を上
下に重ね合わせてルーフモール5の前端末とウィンドモ
ール7の後端末とを連結している。
【0005】しかしながら、この連結構造は、ルーフモ
ール5の前端末およびウィンドモール7の後端末にそれ
ぞれ本体とは別工程で型成形した両連結部9A,9Bを
設けたのでコストが割高である。また、連結部に段差が
あり、かつ、両リップ部91,92を重ね合わせたのみ
であるため両リップ部91,92が上下に離間して両者
間に隙間ができやすく、見栄えを損ねる問題があった。
【0006】図8に示す連結構造は、ルーフモール5の
前端末のみに型成形により連結部9Cを設けている。連
結部9Cは前端に上方へ突出する断面ほぼT字形の張出
部93を備え、張出部93の頭部後端がルーフモール5
の頂面部50の前端を覆い、頭部の前端の下にウィンド
モール7の頂面部70の後端が嵌入してある。
【0007】しかしながら、この連結構造では、ルーフ
モール5の頂面部50とウィンドモール7の頂面部70
との間に連結部9Cの張出部93が突出するので段差が
でき、ルーフモール5とウィンドモール7との一体感が
損なわれる。また、ウィンドモール7はフロントピラー
1の内側側縁へ上方から押し込むとともに後方へ移動さ
せて頂面部70の後縁を上記連結部9Cの張出部93の
頭部前端の下に嵌入しなければならずウィンドモール7
の取付け作業性がよくない。更に、ウィンドモール7は
その頂面部70後端と連結部9Cの張出部93の下に差
し込まれているのみであるからウィンドモール7は前後
方向に位置ずれしやすく、位置ずれするとウィンドモー
ル7と連結部9Cとの間に隙間ができるおそれがあっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ウィ
ンドモールをフロントピラー側へ押し込むのみでその後
端末をルーフモールの前端末に段差なく衝き合わせるこ
とができ、かつ、ウィンドモールは取付け後に位置ずれ
しないモールディングの連結構造を提供することを課題
としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両のルーフ
の側端に沿って前後方向に設けたルーフドリップ溝を塞
ぐルーフモールの前端末と、フロントピラーに沿って設
けてフロントガラスの側縁を覆うウィンドモールの後端
末とを衝き合わせて一連に連結するモールディングの連
結構造において、ルーフモールの前端末に前方へ突出す
るクリップ部を形成し、該クリップ部には車幅方向車内
側および車外側の側面に爪部を形成するとともに、車外
側の側面に外方へ張り出す張出部を形成する。ウィンド
モールの後端部には該モールの車幅方向車内側および車
外側の側縁から下方へ延出する脚部の脚端に係止部を形
成するとともに、車外側の脚部に切欠きを形成する。ウ
ィンドモールの後端部を上方より上記クリップ部に覆い
被せ、クリップ部の上記爪部にウィンドモールの上記係
止部を係止せしめてウィンドモールを上下方向に位置決
めするととも、ウィンドモールの上記切欠きにクリップ
部の上記張出部を嵌入してウィンドモールを前後方向に
位置決めせしめる構造とする(請求項1)。
【0010】上記ウィンドモールはその頂面部の車内側
の側縁から下方へ延出する第1の脚部と車外側の側縁か
ら下方へ延出し長さを上記第1の脚部よりも長くした第
2の脚部を備え、上記第1および第2の脚部の脚端に沿
って互いに対向する方向に突出する上記係止部を形成
し、かつ、上記第2の脚部にはその後端末と近接する位
置の脚端に上記切欠きを形成する。上記ルーフモールは
合成樹脂からなり、その前端末に合成樹脂からなる上記
クリップ部を形成し、クリップ部は、上方へ延出して車
幅方向に対向し、上記ルーフモールとは分離された一対
の縦壁を備え、かつ、上記縦壁よりも前方側に上記張出
部を備え、車内側の側面には車内側の上記縦壁の上端外
面に、車外側の側面には車外側の上記縦壁の上端よりも
下方位置にそれぞれクリップ部長手方向に第1および第
2の上記爪部を形成する。上記ウィンドモールの後端部
を上記両縦壁を跨ぐようにして上記クリップ部に覆い被
せ、上記第1および第2の爪部に上記第1および第2の
脚部の係止部を係止せしめるとともに、上記切欠きに上
記張出部を嵌入せしめる構造とする(請求項2)。
【0011】本発明の構造によれば、ウィンドモールの
後端部をルーフモールの前端に設けたクリップ部に上か
ら覆い被せて押し込めばウィンドモールの係止部がクリ
ップ部の爪部に係止されるとともに、クリップ部の張出
部がウィンドモールの切欠きに嵌入して、ウィンドモー
ルの後端部はワンタッチの作業でクリップ部に位置ずれ
なく固定される。また、ウィンドモールの後端末とルー
フモールの前端末とを段差なく衝き合わせることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1ないし図5に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。図1,図2,図4に示すよう
に、ルーフモール5は押出成形した合成樹脂の長尺体
で、ルーフパネル2とルーフサイドレール3との接合部
に形成したルーフドリップ溝4にこれを覆うように取付
けてある。ルーフモール5は、下向き皿形断面形状の頂
面部50と、頂面部50の下面中央から下方へ突出する
支脚部51と、支脚部51の中間位置からルーフパネル
2側へ突出するシールリップ52を備え、シールリップ
52の先端がルーフドリップ溝4の車幅方向車内側の側
面に当接せしめてあり、頂面部50の車外側の側縁がル
ーフドリップ溝4の車外側の側面上縁に当接せしめてあ
る。頂面部50と支脚部51との境界には内部にインサ
ートメタル53を埋設して補強してある。
【0013】ルーフモール5の前端部は図4に示すよう
に、支脚部51の下端に左右両側へ突出する爪を有する
止着部54が形成してある。これに対応して、ルーフド
リップ溝4には溝底40の中央に、上方へ開口するほぼ
コ字形のモール取付け部材41が両面テープ等で接着し
てある。そして、ルーフモール5の前端部は、その止着
部54を取付け部材41に係着せしめて固定してある。
【0014】図1ないし図3に示すように、ルーフモー
ル5にはその前端末から前方へ突出するクリップ部8が
設けてある。クリップ部8はルーフモール5よりも若干
硬質の合成樹脂からなり、ルーフモール5の支脚部51
を前方へ延長するようにルーフモール5の前端末中央に
型成形接続せしめてある。クリップ部8は、その下面が
前方側を下位とする段差状に形成してあり、ルーフドリ
ップ溝4とフロントピラー1の内側縁との境界に設けた
断面山形の突起43を跨ぐように突起43に当接せしめ
てルーフモール5の前端を位置決めしている。
【0015】ルーフモール5の前端末から延出するクリ
ップ部8の上半部は断面ほぼV字形に形成してあり、一
対の縦壁81,82が車幅方向に対向している。縦壁8
1,82の後端はルーフモール5から分離しており、縦
壁81,82の上端はルーフモール5の頂面よりも若干
低い位置としてある。そして、車内側の第1の縦壁81
には上端外面に車内側へ向かって突出する爪部83が前
後方向に形成してあり、車外側の第2の縦壁82の外面
には上下方向中間位置に車外側へ向かって突出する爪部
84が前後方向に形成してある。
【0016】また、クリップ部8は第2の縦壁82の前
端下方から前側へ突出しかつ車外側に張り出す張出部8
5を備えている。張出部85は、車外側の側面が第2の
縦壁82の爪部84の先端よりも外側へ張り出し、か
つ、上面を爪部84よりも上方に位置せしめた縦長の立
方体状に形成してあり、車内側の側面は第1の縦壁81
の外面と面一にしてある。
【0017】ウィンドモール7は金属板の表面を合成樹
脂層で被覆した2層構造で、ルーフモール5の頂面部5
0とほぼ同一断面形状の頂面部70と、頂面部70の車
内側の側端から折り返えされて頂面部70の裏面に沿っ
て延び更に屈曲して下方へ延びる第1の脚部71と、頂
面部70の車外側の側端からほぼ直角に屈曲して下方へ
延びる第2の脚部72とを備えた長尺体で、第2の脚部
72は第1の脚部71よりも長くしてある。
【0018】第1の脚部71の脚端には内側へ突設せし
めた係止部73が形成してある。第2の脚部72には脚
端を内側へ断面ほぼV字形に折り返した係止部74が形
成してある。また、第2の脚部72の後端部には、後端
末からクリップ部8の第2の縦壁82の前後長とほぼ同
距離をおいた位置に、係止部74を含む脚端を切欠いて
下向きに開口するほぼコ字形の切欠き76が設けてあ
る。切欠き76は、その底部(上端部)の幅がクリップ
部8の張出部85の前後幅とほぼ同じとしてあり、開口
側に向けて幅が広くしてある。
【0019】ウィンドモール7はその頂面部70から第
1の脚部71にかけて合成樹脂の被覆層で被覆してあ
り、被覆層は第1の脚部から更に延出してリップ75を
形成している。
【0020】ウィンドモール7は、後端部をルーフモー
ル5のクリップ部8にその上方から覆い被せて押し込む
ことで、第1および第2の脚部72,73間の間隙にク
リップ部8の第1および第2縦壁81,82を互いに内
側へ撓ませつつ圧入されると同時に、第2の脚部72の
切欠き76内にクリップ部8の張出部85が嵌入してい
く。そして最終的に、両縦壁81,82の上端がウィン
ドモール7の頂面部70裏面に突き当たる位置に至る
と、第1の脚部71の係止部73が第1の縦壁81の爪
部83を乗り越えてその下側に係合するとともに、第2
の脚部72の係止部74が第2の縦壁82の爪部84を
乗り越えてその下側に係合し、クリップ部8の張出部8
5の上端が切欠き76の底部にほぼ当接する位置に至
る。そして、ウィンドモール7の頂面部70の後端末と
ルーフモール5の頂面部50の前端末とを隙間なくかつ
面一に衝き合わせて連結する。
【0021】尚、ウィンドモール7の一般部は図5に示
すように、フロントピラー1の断面ほぼZ字形をなす内
側縁10の側壁にリベット止めした断面ほぼU字形のク
ランプ部材12の係止溝13に上方より第2の脚部72
を圧入して、係止部74を係止溝13内の爪に係着して
固定する。そして、予めフロントピラー1の内側縁10
の底縁に図略の接着剤により接着したフロントガラス6
の側端部表面に第1の脚部71のリップ部75の先端を
圧接してフロントガラス6の側縁を被覆する。
【0022】本実施の形態によれば、ルーフモール5の
前端末とウィンドモール7の後端末とは、ウィンドモー
ル7の後端部をルーフモール5の前端末に突設したクリ
ップ部8に覆い被せて上から押し込んで連結する構造と
したので、両モール5,7の頂面部50,70の端末間
に段差や突出物が存在せず、頂面部50,70が面一に
連続する一体感のある連結ができる。両モール5,7の
連結は、ウィンドモール7をフロントピラー1の内側縁
10に沿わせて押し込むワンタッチの作業でなされる。
また、ルーフモール5とウィンドモール7の連結構造は
ルーフモール5のみに型成形したクリップ部8を設けた
構造としたので、低コストに抑えることができる。
【0023】また、ルーフモール5とウィンドモール7
との連結部は、ウィンドモール7の左右両側の脚部7
1,72の係止部73,74をそれぞれ、クリップ部8
の第1および第2の縦壁81,82の爪部83,84に
上下方向に係止せしめたので、ルーフモール5とウィン
ドモール7との間に上下方向の位置ずれが生じない。更
に、連結部は、ウィンドモール7の第2の脚部72の切
欠き76にクリップ部8の張出部85を嵌入せしめたの
で両モール5,7間に前後方向の位置ずれも生じない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ルーフモールとウィン
ドモールとの連結構造を低コストに構成することができ
るうえ、両モールの連結作業もウィンドモールのフロン
トピラーへの取付け作業と同時に作業性良好にでき、更
に、両モールの端末どうしを位置ずれなく見栄えよくか
つ強固に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモールディングの連結構造の分解斜視
図である。
【図2】本発明のモールディングの連結構造の側面図で
ある。
【図3】図3(A)は図2のIIIA−IIIA線に沿う断面
図、図3(B)は図2のIIIB−IIIB線に沿う断面図であ
る。
【図4】ルーフモールの取付け構造を示すもので図2の
IV−IV線に沿う車幅方向の縦断面図である。
【図5】ウィンドモールの取付け構造を示す車幅方向縦
断面図である。
【図6】車両のルーフモールとウィンドモールとの連結
部を示す斜視図である。
【図7】従来のモールディングの連結構造の前後方向に
沿う縦断面図である。
【図8】従来の他のモールディングの連結構造の前後方
向に沿う縦断面図である。
【符号の説明】
1 フロントピラー 2 ルーフパネル 3 ルーフサイドレール 4 ルーフドリップ溝 5 ルーフモール 6 フロントガラス 7 ウィンドモール 71,72 脚部 73,74 係止部 76 切欠き 8 クリップ部 81,82 縦壁 83,84 爪部 85 張出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のルーフの側端に沿って前後方向に
    設けたルーフドリップ溝を塞ぐルーフモールの前端末
    と、フロントピラーに沿って設けてフロントガラスの側
    縁を覆うウィンドモールの後端末とを突き合わせて一連
    に連結するモールディングの連結構造において、 ルーフモールの前端末に前方へ突出するクリップ部を形
    成し、該クリップ部には車幅方向車内側および車外側の
    側面に爪部を形成するとともに、車外側の側面に外方へ
    張り出す張出部を形成する一方、 ウィンドモールの後端部には該モールの車幅方向車内側
    および車外側の側縁から下方へ延出する脚部の脚端に係
    止部を形成するとともに、車外側の脚部に切欠きを形成
    し、 ウィンドモールの後端部を上方より上記クリップ部に覆
    い被せ、クリップ部の上記爪部にウィンドモールの上記
    係止部を係止せしめてウィンドモールを上下方向に位置
    決めするととも、ウィンドモールの上記切欠きにクリッ
    プ部の上記張出部を嵌入してウィンドモールを前後方向
    に位置決めせしめたことを特徴とするモールディングの
    連結構造。
  2. 【請求項2】 上記ウィンドモールはその頂面部の車内
    側の側縁から下方へ延出する第1の脚部と、車外側の側
    縁から下方へ延出し長さを上記第1の脚部よりも長くし
    た第2の脚部を備え、上記第1および第2の脚部の脚端
    に沿って互いに対向する方向に突出する上記係止部を形
    成し、かつ、上記第2の脚部にはその後端末と近接する
    位置の脚端に上記切欠きを形成し、 上記ルーフモールは合成樹脂からなり、その前端末に合
    成樹脂からなる上記クリップ部を形成し、クリップ部
    は、上方へ延出して車幅方向に対向し、上記ルーフモー
    ルとは分離された一対の縦壁を備え、かつ、上記縦壁よ
    りも前方側に上記張出部を備え、車内側の側面には車内
    側の上記縦壁の上端外面に、車外側の側面には車外側の
    上記縦壁の上端よりも下方位置にそれぞれクリップ部長
    手方向に第1および第2の上記爪部を形成し、 上記ウィンドモールの後端部を上記両縦壁を跨ぐように
    して上記クリップ部に覆い被せ、上記第1および第2の
    爪部に上記第1および第2の脚部の係止部を係止せしめ
    るとともに、上記切欠きに上記張出部を嵌入せしめた請
    求項1に記載のモールディングの連結構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040005070A (ko) * 2002-07-08 2004-01-16 김영일 건강보조식품 조성물
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