JP2002010029A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2002010029A
JP2002010029A JP2000189852A JP2000189852A JP2002010029A JP 2002010029 A JP2002010029 A JP 2002010029A JP 2000189852 A JP2000189852 A JP 2000189852A JP 2000189852 A JP2000189852 A JP 2000189852A JP 2002010029 A JP2002010029 A JP 2002010029A
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light emitting
image reading
light
reading apparatus
infrared
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JP2000189852A
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Akira Ogata
晃 緒方
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型でかつ組立てが簡単な画像読取装置を提
供する。 【解決手段】 透過原稿1と、透過原稿1を照射する発
光部4と、透過原稿1を透過した光束を結像させる光学
系5,6と、結像した光を検出する光検出部7とを備え
る。発光部4は可視光の波長で照射可能な可視光発光部
4aと、赤外光の波長で照射可能な赤外光発光部4c
と、可視発光部4aからの直接光を検出する光量センサ
4fとから構成される。可視光発光部4aと赤外光発光
部4cと光量センサ4fは同一基板上にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像済み写真フィ
ルムなどの透過原稿を読み取る画像読取装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルム等の透過原稿をセンサ等
で読み取るフィルムスキャナがある。このフィルムスキ
ャナにおいて通常の可視光による実画像の読取りに加え
て、赤外光による読取りによってフィルム上のゴミや傷
の位置や程度を検出し、画像処理によって実画像を補正
し、ゴミや傷の無い画像を提供するフィルムスキャナが
提案されている(特開平10−322519号)。
【0003】たとえば、この特開平10−322519
号公報に開示されているフィルムスキャナは、通常の画
像読み取りの為の可視光源に加えて、ゴミ傷検知用の赤
外光源を持っている。そして、それらの光源を別々に発
光させることにより実画像の読取りとゴミ傷検知を行っ
ている。
【0004】また、光源の経時変化に伴う副走査方向の
画像の劣化を防ぐために、光源の光量をセンサによって
フィードバックして安定させるフィルムスキャナが提案
されている(特開平7−199608号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように高画質な実
画像を得るためには照明系には可視光源、赤外光源ある
いは光量センサ等の多くの素子が必要となる。したがっ
て、これら素子を効率よく配置することが装置の小型化
へと繋がる。しかしながら、かかる素子が増えることに
より、各照明素子同士の位置や、光学系、結像素子と照
明系との位置を設計通りの正確な位置関係に固定するに
は困難を要する。そして、組立工程も複雑になるという
問題がある。
【0006】本発明はかかる実情に鑑み、小型でかつ組
立てが簡単な画像読取装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取装置
は、透過原稿と、前記透過原稿を照射する発光部と、前
記透過原稿を透過した光束を結像させる光学系と、結像
した光を検出する光検出部とを備える画像読取装置であ
って、前記発光部は可視光の波長で照射可能な可視光発
光部と、赤外光の波長で照射可能な赤外光発光部と、前
記可視発光部からの直接光を検出する光量センサとから
構成され、前記可視光発光部と前記赤外光発光部と前記
光量センサは同一基板上にあることを特徴とする。
【0008】また、本発明の画像読取装置において、前
記基板は照明用スリットが設けられており、前記発光部
と前記透過原稿の間に設置されることを特徴とする。ま
た、本発明の画像読取装置において、前記可視光発光部
と前記赤外光発光部と前記光量センサは、1つの保持部
材によって固定されることを特徴とする。また、本発明
の画像読取装置において、前記可視光発光部は、蛍光管
と前記透過原稿とは反対方向に設けられた光反射手段と
から成ることを特徴とする。また、本発明の画像読取装
置において、前記赤外光発光部は、赤外発光LEDと拡
散手段とから構成されることを特徴とする。また、本発
明の画像読取装置において、前記拡散手段は、前記保持
部材の一部から構成されることを特徴とする。また、本
発明の画像読取装置において、前記発光部は、前記可視
光発光部と赤外光発光部と赤外反射ミラーとから成るこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明の画像読取装置は、透過原稿
と、前記透過原稿を照射する発光部と、前記透過原稿を
透過した光束を結像させる光学系と、結像した光を検出
する光検出部とを備える画像読取装置であって、前記発
光部は可視光の波長で照射可能な蛍光管と、赤外光の波
長で照射可能な赤外発光LEDとから構成され、前記蛍
光管と前記赤外発光LEDは、同一基板上にあることを
特徴とする。
【0010】また、本発明の画像読取装置において、前
記基板は照明用スリットが設けられており、前記発光部
と前記透過原稿の間に設置されることを特徴とする。ま
た、本発明の画像読取装置において、前記蛍光管と前記
赤外発光LEDとは、1つの保持部材によって固定され
ることを特徴とする。また、本発明の画像読取装置にお
いて、前記蛍光管と前記透過原稿とは反対方向に設けら
れた光反射手段とを設けたことを特徴とする。また、本
発明の画像読取装置において、前記赤外発光LEDの発
光方向に拡散手段を設けたことを特徴とする。また、本
発明の画像読取装置において、前記拡散手段は、前記保
持部材の一部から構成されることを特徴とする。また、
本発明の画像読取装置において、前記発光部は、前記蛍
光管と前記赤外発光LEDと赤外反射ミラーとから成る
ことを特徴とする。また、本発明の画像読取装置におい
て、前記発光部は、前記蛍光管と前記赤外発光LEDと
赤外反射ミラーと光量センサとから成ることを特徴とす
る。
【0011】また、本発明の画像読取装置は、透過原稿
と、前記透過原稿を照射する発光部と、前記透過原稿を
透過した光束を結像させる光学系と、結像した光を検出
する光検出部とを備える画像読取装置であって、前記発
光部は可視光の波長で照射可能な可視光発光部と、赤外
光の波長で照射可能な赤外光発光部と、前記可視発光部
からの直接光を検出する光量センサとから構成され、前
記可視光発光部と前記赤外光発光部と前記光量センサ
は、1つの保持部材によって固定されることを特徴とす
る。
【0012】また、本発明の画像読取装置において、前
記可視光発光部は、蛍光管と前記透過原稿とは反対方向
に設けられた光反射手段とから成ることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置において、前記赤外光発光
部は、赤外発光LEDと拡散手段とから構成されること
を特徴とする。また、本発明の画像読取装置において、
前記拡散手段は、前記保持部材の一部から構成されるこ
とを特徴とする。また、本発明の画像読取装置におい
て、前記発光部は、前記可視光発光部と赤外光発光部と
赤外反射ミラーとから成ることを特徴とする。
【0013】また、本発明の画像読取装置は、透過原稿
と、前記透過原稿を照射する発光部と、前記透過原稿を
透過した光束を結像させる光学系と、結像した光を検出
する光検出部とを備える画像読取装置であって、前記発
光部は可視光の波長で照射可能な蛍光管と、赤外光の波
長で照射可能な赤外発光LEDとから構成され、前記蛍
光管と前記赤外発光LEDとは、1つの保持部材によっ
て固定されることを特徴とする。
【0014】また、本発明の画像読取装置において、前
記蛍光管と前記透過原稿とは反対方向に設けられた光反
射手段とを設けたことを特徴とする。また、本発明の画
像読取装置において、前記赤外発光LEDの発光方向に
拡散手段を設けたことを特徴とする。また、本発明の画
像読取装置において、前記拡散手段は、前記保持部材の
一部から構成されることを特徴とする。また、本発明の
画像読取装置において、前記発光部は、前記蛍光管と前
記赤外発光LEDと赤外反射ミラ一とから成ることを特
徴とする。また、本発明の画像読取装置において、前記
発光部は、前記蛍光管と前記赤外発光LEDと赤外反射
ミラーと光量センサとから成ることを特徴とする。
【0015】本発明によれば、前記課題を解決するため
に画像読取装置はフィルム等の透過原稿と、前記透過原
稿を照射する発光部と、前記透過原稿を透過した光束を
結像させるレンズと、結像した光を検出する光検出部に
より構成される。発光部は主に実画像読取り用可視光源
と、ゴミ傷検知用赤外光源と、光量センサと、IRミラ
ーから構成されている。これら構成部品を1つの保持部
材によって位置出しおよび固定を行うことで前述の問題
点を解決する。そして、フィルム面のゴミや傷を補正し
高画質な画像を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明によ
る画像読取装置の好適な実施の形態を説明する。図1は
フィルムスキャナの要部斜視図、図2は図1に示される
フィルムスキャナの概要構成図。図3はランプホルダの
概略図、図4は図1に示されるフィルムスキャナの回路
構成を示すブロック図、図5は図1に示されるフィルム
スキャナの動作を制御するフローチャートである。
【0017】図中、1は撮影済みフィルム、2は原稿台
として使用されるフィルムホルダであり、撮影済みフィ
ルム1が固定される。3はフィルムホルダ2に固定され
た原稿をスキャン方向へ移動するためのフィルムキャリ
ッジ、4はランプ等で構成される照明ユニット、5はミ
ラー、6はレンズ、7はCCD等で構成されるラインセ
ンサである。照明ユニット4からの光はフィルム1を透
過し、ミラー5で反射されてレンズ6によりラインセン
サ7上に結像される。
【0018】8はフィルムキャリッジ3をスキャン(副
走査)方向(図2中の矢印方向)へ移動させるためのキ
ャリッジ用モータ、9はフィルムキャリッジ1の位置を
検出するキャリッジ用センサ、10はフィルムホルダ2
をコマ送りするためのホルダ用モータ、11はフィルム
ホルダ2の位置を検出するホルダ用センサ、12は照明
ユニット4からラインセンサ7へ至る光軸、13は制御
回路、14は画像情報等の入出力端子、15は濃度セン
サである。
【0019】照明ユニット4は図3に示されるように、
透過原稿の実画像を読み取るためのランプ4a、ランプ
の光量をアップするための反射傘4b、透過原稿のゴミ
や傷を検知するための赤外発光LED(この例ではIR
EDであってもよい)4c、このIREDの光量ムラを
改善するための拡散板4d、IRミラー4e、光量を制
御するための光量センサ4f、これらの照明素子および
部材の固定や位置出しを行うためのランプホルダ4gで
構成されている。
【0020】ランプ4a〜光量センサ4fの照明素子お
よび部材はランプホルダ4gによって、それぞれの位置
関係が決定され、各々の位置に固定される。その後、照
明素子であるランプ4a、IRED4cおよび光量セン
サ4fはこれら照明素子と透過原稿の間に設置された1
枚の基板上に実装される。このようにランプホルダ4g
で位置出しを行った後に基板に実装するため、基板実装
のみによる素子の位置出しと比べて正確な位置出しが可
能となるとともに、照明用基板が照明系と原稿の間に設
置されることでコンパクトな構成をとることができる。
【0021】また、この照明ユニット4のレンズ、ライ
ンセンサに対する位置出しは、ランプホルダを図示しな
い本体に固定することにより簡単に行われる。
【0022】ランプ4a、IRED4c、光量センサ4
f、ラインセンサ7、キャリッジ用モータ8、キャリッ
ジ用センサ9、ホルダ用モータ10、ホルダ用センサ1
1、入出力端子14、濃度センサ15は制御回路13と
電気的に接続している。また、制御回路13は図4に示
されるように、キャリッジ用モータ制御回路13a、キ
ャリッジ用センサ制御回路13b、ホルダ用モータ制御
回路13c、ホルダ用センサ制御回路13d、ランプ制
御回路13e、IRED制御回路13f、光量センサ制
御回路13g、フィルム濃度検出回路13h、モータ駆
動速度決定回路13i、ラインセンサ制御回路13j、
画像情報処理回路13k、画像情報記憶回路13lによ
り構成されている。
【0023】つぎに、フィルム1の画像情報読取方法に
ついて、図5のフローチャートをもとに説明する。ステ
ップ101において、外部より入出力端子14を通して
フィルム読取りの指令が入力されると、フィルムキャリ
ッジ3の位置をキャリッジ用センサ9とキャリッジ用セ
ンサ制御回路13bにより検出する。この情報がフィル
ムスキャナ制御回路13に伝達される。そしてフィルム
キャリッジ3を所定の待機位置で待機させるためにキャ
リッジ用モータ制御回路13aによりキャリッジ用モー
タ8を駆動し、フィルムキャリッジ3を待機位置へ移動
させる。
【0024】ステップ102において、外部より入出力
端子14を通して読取りコマの指令が入力されると、フ
ィルムホルダ2の位置をホルダ用センサ11とホルダ用
センサ制御回路13dにより検出する。この情報がフィ
ルムスキャナ制御回路13に伝達される。そしてフィル
ムホルダ2を所定の待機位置で待機させるためにホルダ
用モータ制御回路13cによりホルダ用モータ10を駆
動し、フィルムホルダ2を待機位置へ移動させる。
【0025】ステップ103において、濃度センサ15
とフィルム濃度検出回路13hによりフィルム1の濃度
が検出される、ステップ104において、この情報とモ
ータ駆動速度決定回路13iに基づきモータ駆動速度が
決定される。ステップ105において、ランプ制御回路
13eによりランプ4aが点灯される。
【0026】ステップ106において、ステップ104
で決定された駆動遠度でキャリッジ用モータ制御回路1
3aによりキャリッジ用モータ8を所定の方向へ回転さ
せ、フィルム1の画像情報を得るためのスキャン動作が
行われる。このスキャン中にラインセンサ7より画像情
報がラインセンサ制御回路13jを通し画像情報記憶回
路131へ伝達される。ステップ107において、可視
画像スキャン動作が終了するとランプ制御回路13eに
よりランプ4aが消灯される。
【0027】ステップ108において、ランプ制御回路
13eによりIRED4cが点灯される。ステップ10
9において、ステップ104で決定された駆動速度でキ
ャリッジ用モータ制御回路13aによりキャリッジ用モ
ータ8をステップ106とは逆の方向へ回転させ、フィ
ルム1の赤外画像を得るためのスキャン動作が行われ
る。スキャン中にラインセンサ6より赤外画像がライン
センサ制御回路13jを通して画像情報処理回路13k
へ伝達される。ステップ110において、赤外画像スキ
ャン動作が終了するとランプ制御回路13eによりLE
D4cが消灯される。
【0028】ステップ111において、ステップ109
で得られた赤外画像に基づいてゴミや傷の程度や位置な
どのゴミ傷情報を作成し、その情報は画像情報記憶回路
13lへ伝達される。ステップ112において、画像情
報記憶回路13lよりステップ106で得られた実画像
情報とステップ111で得られたゴミ傷情報を画像情報
処理回路13kへ伝達する。ステップ111で得られた
ゴミ傷情報を用いてステップ106で得られた可視画像
情報を補正する。これによってゴミや傷のない画像を得
ることができる。ステップ113において、ステップ1
12で補正された画像情報を入出力端子14より出力す
る。
【0029】なお、上記実施形態において、画像情報を
得るためのスキャン動作よりも先に、ゴミ傷情報を得る
ためのスキャン動作を行ってもよい。
【0030】ここで、上記様々な実施形態に示した各機
能ブロックおよび処理手順は、ハードウェアにより構成
しても良いし、CPUあるいはMPU、ROMおよびR
AM等からなるマイクロコンピュータシステムによって
構成し、その動作をROMやRAMに格納された作業プ
ログラムに従って実現するようにしても良い。また、上
記各機能ブロックの機能を実現するように当該機能を実
現するためのソフトウェアのプログラムをRAMに供給
し、そのプログラムに従って上記各機能ブロックを動作
させることによって実施したものも、本発明の範疇に含
まれる。
【0031】この場合、上記ソフトウェアのプログラム
自体が上述した各実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラム自体、及びそのプログラムをコンピ
ュータに供給するための手段、例えばかかるプログラム
を格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログ
ラムを記憶する記憶媒体としては、上記ROMやRAM
の他に例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−I、CD−R、CD−RW、DVD、zi
p、磁気テープ、あるいは不揮発性のメモリカード等を
用いることができる。
【0032】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現
されるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにお
いて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あ
るいは他のアプリケーションソフト等の共同して上述の
実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラム
は本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
【0033】さらに、供給されたプログラムがコンピュ
ータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能
拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプロ
グラムの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張
ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が
実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでも
ない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種の画像読取装置において発光部を構成する素子およ
び部材を1つの保持部材によって位置出しおよび固定を
行うことで、フィルム面のゴミや傷を補正し高画質な画
像を得るができる上、小型でかつ組立が簡単な照明ユニ
ットを提供することができる等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるフィルムスキャナの
要部斜視図である。
【図2】本発明の実施形態におけるフィルムスキャナの
概要構成図である。
【図3】本発明の実施形態におけるランプホルダの概略
図である。
【図4】本発明の実施形態におけるフィルムスキャナの
回路構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施形態におけるフィルムスキャナの
動作を制御するフローチャートである。
【符号の説明】
1 フイルム 4 照明ユニット 2 フィルムホルダ 3 フィルムキャリッジ 5 ミラー 6 光学系 7 ラインセンサ 8 キャリッジ用モータ 9 キャリッジ用センサ 10 ホルダ用モータ 11 ホルダ用センサ 12 光軸 13 制御回路 14 入出力端子 15 濃度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B047 AA01 BB02 BC09 BC14 CA19 CB04 5C022 BA02 BA05 BA16 5C051 AA01 BA03 DA03 DB01 DB22 DB24 DB29 DC05 DC07 5C062 AB03 AB12 AB17 AB40 AD06 5C072 AA01 CA02 CA05 DA02 DA04 DA18 DA21 EA05 VA03

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過原稿と、前記透過原稿を照射する発
    光部と、前記透過原稿を透過した光束を結像させる光学
    系と、結像した光を検出する光検出部とを備える画像読
    取装置であって、 前記発光部は可視光の波長で照射可能な可視光発光部
    と、赤外光の波長で照射可能な赤外光発光部と、前記可
    視発光部からの直接光を検出する光量センサとから構成
    され、 前記可視光発光部と前記赤外光発光部と前記光量センサ
    は同一基板上にあることを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記基板は照明用スリットが設けられており、前記発光
    部と前記透過原稿の間に設置されることを特徴とする画
    像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記可視光発光部と前記赤外光発光部と前記光量センサ
    は、1つの保持部材によって固定されることを特徴とす
    る画像読取装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記可視光発光部は、蛍光管と前記透過原稿とは反対方
    向に設けられた光反射手段とから成ることを特徴とする
    画像読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記赤外光発光部は、赤外発光LEDと拡散手段とから
    構成されることを特徴とする画像読取装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記拡散手段は、前記保持部材の一部から構成されるこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記発光部は、前記可視光発光部と赤外光発光部と赤外
    反射ミラーとから成ることを特徴とする画像読取装置。
  8. 【請求項8】 透過原稿と、前記透過原稿を照射する発
    光部と、前記透過原稿を透過した光束を結像させる光学
    系と、結像した光を検出する光検出部とを備える画像読
    取装置であって、 前記発光部は可視光の波長で照射可能な蛍光管と、赤外
    光の波長で照射可能な赤外発光LEDとから構成され、 前記蛍光管と前記赤外発光LEDは、同一基板上にある
    ことを特徴とする画像読取装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の画像読取装置におい
    て、 前記基板は照明用スリットが設けられており、前記発光
    部と前記透過原稿の間に設置されることを特徴とする画
    像読取装置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の画像読取装置におい
    て、 前記蛍光管と前記赤外発光LEDとは、1つの保持部材
    によって固定されることを特徴とする画像読取装置。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載の画像読取装置におい
    て、 前記蛍光管と前記透過原稿とは反対方向に設けられた光
    反射手段とを設けたことを特徴とする画像読取装置。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の画像読取装置におい
    て、 前記赤外発光LEDの発光方向に拡散手段を設けたこと
    を特徴とする画像読取装置。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載の画像読取装置におい
    て、 前記拡散手段は、前記保持部材の一部から構成されるこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  14. 【請求項14】 請求項8に記載の画像読取装置におい
    て、 前記発光部は、前記蛍光管と前記赤外発光LEDと赤外
    反射ミラーとから成ることを特徴とする画像読取装置。
  15. 【請求項15】 請求項8に記載の画像読取装置におい
    て、 前記発光部は、前記蛍光管と前記赤外発光LEDと赤外
    反射ミラーと光量センサとから成ることを特徴とする画
    像読取装置。
  16. 【請求項16】 透過原稿と、前記透過原稿を照射する
    発光部と、前記透過原稿を透過した光束を結像させる光
    学系と、結像した光を検出する光検出部とを備える画像
    読取装置であって、 前記発光部は可視光の波長で照射可能な可視光発光部
    と、赤外光の波長で照射可能な赤外光発光部と、前記可
    視発光部からの直接光を検出する光量センサとから構成
    され、 前記可視光発光部と前記赤外光発光部と前記光量センサ
    は、1つの保持部材によって固定されることを特徴とす
    る画像読取装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記可視光発光部は、蛍光管と前記透過原稿とは反対方
    向に設けられた光反射手段とから成ることを特徴とする
    画像読取装置。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記赤外光発光部は、赤外発光LEDと拡散手段とから
    構成されることを特徴とする画像読取装置。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記拡散手段は、前記保持部材の一部から構成されるこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  20. 【請求項20】 請求項16に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記発光部は、前記可視光発光部と赤外光発光部と赤外
    反射ミラーとから成ることを特徴とする画像読取装置。
  21. 【請求項21】 透過原稿と、前記透過原稿を照射する
    発光部と、前記透過原稿を透過した光束を結像させる光
    学系と、結像した光を検出する光検出部とを備える画像
    読取装置であって、 前記発光部は可視光の波長で照射可能な蛍光管と、赤外
    光の波長で照射可能な赤外発光LEDとから構成され、 前記蛍光管と前記赤外発光LEDとは、1つの保持部材
    によって固定されることを特徴とする画像読取装置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記蛍光管と前記透過原稿とは反対方向に設けられた光
    反射手段とを設けたことを特徴とする画像読取装置。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記赤外発光LEDの発光方向に拡散手段を設けたこと
    を特徴とする画像読取装置。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記拡散手段は、前記保持部材の一部から構成されるこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  25. 【請求項25】 請求項21に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記発光部は、前記蛍光管と前記赤外発光LEDと赤外
    反射ミラ一とから成ることを特徴とする画像読取装置。
  26. 【請求項26】 請求項21に記載の画像読取装置にお
    いて、 前記発光部は、前記蛍光管と前記赤外発光LEDと赤外
    反射ミラーと光量センサとから成ることを特徴とする画
    像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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