JP2002008234A - ウォブル信号検出方法および光ディスク記録再生装置 - Google Patents

ウォブル信号検出方法および光ディスク記録再生装置

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隆一 砂川
Chikao Sekiguchi
慎生 関口
Hiroo Shimizu
宏郎 清水
Isao Matsuda
勲 松田
Hironobu Shimizu
洋信 清水
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    • G11B7/005Reproducing
    • G11B7/0053Reproducing non-user data, e.g. wobbled address, prepits, BCA

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接トラックからのクロストーク成分を除去
してウォブル信号のC/Nの向上を図る。 【解決手段】 フォトディテクタ107aから出力され
る信号からウォブル信号WOaを検出するとともに、正
規化回路4において、フォトディテクタ107bおよび
フォトディテクタ107cから出力される信号を用いて
検出されたウォブル信号WOaを正規化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−R(Compac
t Disk Recordable )等の蛇行した記録トラックを有す
る光ディスクからウォブル信号を検出するウォブル信号
検出方法および光ディスク記録再生装置に関し、特に、
ウォブル信号が含むトラック間クロストークの成分を低
減するウォブル信号検出方法および光ディスク記録再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−R等の書きこみ可能な光ディスク
には、ディスク半径方向に僅かに蛇行(ウォブル)され
た記録トラックを有するものが存在し、ATIP(Abso
lute Time In Pregroove )と呼ばれる絶対時間を示す
情報がこのウォブルの周期に対応して記録されている。
【0003】このATIPの情報は、光ディスク記録再
生装置の光検出器の出力信号から記録トラックのウォブ
ルの周波数成分を検出することによって得ることがで
き、光ディスクへの記録を行なう際の位置情報を知るた
めに利用される。
【0004】なお、記録トラックのウォブルの周波数は
トラッキングエラー信号の周波数に比べて十分に高いた
め、レーザービームは記録トラックをウォブルに沿って
走査することはなく、図3に示すように、全体として記
録トラックの中心線にそって走査していく。
【0005】したがって、記録トラックを照射するレー
ザビームの反射光を、記録トラックの中心線と光学的に
平行な分割線で少なくとも2分割されたフォトディテク
タで受光し、各ディテクタからの出力の差分を取り、こ
の差分信号を所定の周波数を中心周波数とするバンドパ
スフィルタに通すことによって、ウォブル信号を得るこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
のトラック密度を上げると、記録トラックから読み取ら
れる信号に隣接トラックからの信号成分が漏れ込む現
象、いわゆるトラック間クロストークの影響が無視でき
なくなり、記録トラックから検出されるウォブル信号
も、隣接トラックの信号による干渉を受けることにな
り、その振幅や位相が変動してしまう。
【0007】記録トラックの蛇行にあわせて微小振幅す
るウォブル信号にとって、このような振幅の変動はC/
Nの悪化を招く大きな要因となり、また、位相の変動、
すなわちジッタを伴うことにより、正確なATIPの情
報が生成できなくなるという問題を生じる。
【0008】この発明は、上記の問題に鑑みてなされた
もので、ウォブル信号に含まれる隣接トラックからのク
ロストーク成分を低減し、正確なATIP情報の生成を
可能とするウォブル信号再生方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明は、所定の周期を有して微少量蛇行した
記録トラックを有する光ディスクから該蛇行の周期に対
応するウォブル信号を検出するウォブル信号検出方法に
おいて、前記光ディスクの所望のトラックを照射するメ
インビームと、該所望のトラックに隣接する第1のトラ
ックおよび第2のトラックをそれぞれ照射するサブビー
ムとの少なくとも3本のレーザビームを前記光ディスク
に照射し、前記所望のトラックからの前記メインビーム
の反射光に基づき読み取られたウォブル信号を前記第1
のトラックおよび前記第2のトラックからの前記サブビ
ームの反射光に基づきそれぞれに読み取られた少なくと
も一方の信号を用いて正規化することを特徴とする。
【0010】なお、前記メインビームが前記光ディスク
に対して記録動作にあるときには、前記所望のトラック
から読み取られたウォブル信号を前記第1のトラックお
よび前記第2のトラックのうちの記録済のトラックから
読み取られた信号によって正規化する。
【0011】また、前記メインビームが前記光ディスク
に対して再生動作にあるときには、前記所望のトラック
から読み取られたウォブル信号を前記第1のトラックお
よび前記第2のトラックからそれぞれに読み取られた信
号の和によって正規化する。
【0012】また、この発明は、所定周期を有して半径
方向に微少量蛇行した記録トラックを有する光ディスク
から該蛇行の周期に対応するウォブル信号を検出する光
ディスク記録再生装置において、前記光ディスクの所望
のトラックを照射するメインビームと、該所望のトラッ
クに隣接する第1のトラックおよび第2のトラックをそ
れぞれ照射するサブビームとの少なくとも3本のレーザ
ビームを前記光ディスクに照射する光ピックアップと、
前記所望のトラックからの前記メインビームの反射光に
基づき読み取られたウォブル信号を前記第1のトラック
および前記第2のトラックからの前記サブビームの反射
光に基づきそれぞれに読み取られた少なくとも一方の信
号を用いて正規化するウォブル信号正規化手段とを具え
ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るウォブル信
号検出方法および光ディスク記録再生装置の実施の形態
を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0014】この発明のウォブル信号検出方法は、所望
の記録トラック(以下、所望トラックと称す。)にメイ
ンビームを照射してウォブル信号の読み取りを行なうと
ともに、2本のサブビームを所望トラックの隣接トラッ
クにそれぞれ照射し、この2本のサブビームの反射光に
対応する信号によって所望トラックから読み取られたウ
ォブル信号を正規化することにより、所望トラックから
読み取られたウォブル信号に含まれる隣接トラックのR
F信号成分を除去することを特徴としている。
【0015】図1は、光ディスクの記録トラック(以
下、トラックと称す)と、メインビームおよび2本のサ
ブビームが光ディスク上に集光して形成するビームスポ
ットとの関係を示したものである。
【0016】このような3本のレーザビームは、例え
ば、単一光源から射出されるレーザビームを回折格子を
介して0次回折光および±1次回折光の少なくとも3本
のレーザビームに分割することで得ることができる。
【0017】図1において、信号記録再生用の0次回折
光によるビームスポット81は、光ディスク7の所望ト
ラック7Aの中心線上を走査する。
【0018】また、+1次回折光によるビームスポット
82は、トラック7Aの隣接外周側のランド上をトラッ
ク7Aの中心線と概ね平行に走査し、−1次回折光によ
るビームスポット83は、トラック7Aの隣接内周側の
ランド上をトラック7Aの中心線と概ね平行に走査す
る。そして、ビームスポット82はトラック7Bに記録
された情報を含み、ビームスポット83はトラック7C
に記録された情報を含む。
【0019】また、ビームスポット82および83は、
相互の干渉を除くために、ビームスポット81に対して
トラック方向前後にそれぞれ等距離をおいて配置され、
この配置のために生じるそれぞれのビームスポットのフ
ォトディテクタ上における検出時間点のずれは、図示し
ない遅延回路によって補正される。
【0020】つまり、遅延回路を介することにより、上
記3つのビームスポットが同一半径ライン上の位置8
1'、82'、83からそれぞれに読み取った3つの信号
を得ることができる。
【0021】さて、この発明の光ディスク記録再生装置
は、光ディスクの内周側のトラックから外周側のトラッ
クに対して順次記録または再生を行なう光ディスク記録
再生装置である。
【0022】したがって、光ディスク記録再生装置が光
ディスク7の未記録領域に対して記録動作を行なってい
る場合、0次回折光が記録を行なっている所望トラック
7Aの外周側のトラック7Bは未記録状態であり、RF
信号を有さないため、トラック7Aから読み取られるウ
ォブル信号の正規化には、トラック7Aの内周側の記録
済みのトラック7Cから読み取られる信号Scだけを用
いる。つまり、トラック7Aから読み取られた正規化前
のウォブル信号をWOa、所定の係数kとすると、所望
のウォブル信号WOは以下の演算より得られる。
【0023】WO=WOa/(k×Sc) これに対し、光ディスク記録再生装置が光ディスク7の
既記録領域に対して再生動作を行なっている場合は、ト
ラック7BもRF信号を有するので、トラック7Aから
得られるウォブル信号の正規化には、トラック7Bから
読み取られる信号Sbおよびトラック7Cから読み取ら
れる信号Scの両方が用いられる。つまり、所望のウォ
ブル信号WOは以下の演算より得られる。
【0024】WO=WOa/{k×(Sb+Sc)} 図2は、この発明に係る光ディスク記録再生装置の一実
施例の概略構成を示すブロック図である。
【0025】図2において、この発明に係る光ディスク
記録再生装置は、光ピックアップ10、バンドパスフィ
ルタ(BPF)3、正規化回路4、減算回路22、加算
回路22、切り替えスイッチ5、動作判断部6、遅延回
路91、92を具備して構成される。
【0026】BPF3は、ウォブル信号の周波数22.
05KHzを中心とする所定の周波数帯域だけを通過さ
せるフィルタである。
【0027】切り替えスイッチ5は、光ディスク記録再
生装置が光ディスク7に対して再生動作を行なっている
か記録動作を行なっているかによって、正規化回路4に
入力する信号を切り替えるためのスイッチである。
【0028】動作判断部6は、光ディスク記録再生装置
が光ディスク7に対して再生動作を行なっているか記録
動作を行なっているかを判断して、切り替えスイッチ5
を制御する。
【0029】光ピックアップ10は、1本のメインビー
ムおよび2本のサブビームの計3本のレーザビームを射
出するようにその光学系が構成されており、この実施の
形態においては、1つのレーザダイオードから射出され
た1本のレーザ光を回折格子により少なくとも3本のレ
ーザビームに分割する構成の光学系を適用している。
【0030】光ピックアップ10において、レーザダイ
オード101より射出された1本のレーザビームは、コ
リメータレンズ102により平行光となり、回折格子1
03に入射して、メインビームとして用いられる0次回
折光およびサブビームとして用いられる±1次回折光の
少なくとも3本のレーザ光に分割される。この回折格子
103により分割された光束は、ビームスプリッタ10
4を透過し、対物レンズ105を経て光ディスク7の記
録面上に収束し、0次回折光および±1次回折光によっ
て直線的かつ等間隔に並んだ3つのビームスポットを記
録面上に形成する。記録面で反射された0次回折光およ
び±1次回折光は、その光学特性中に記録面に記録され
ていた情報を含み、再び対物レンズ105に入射して平
行光となり、ビームスプリッタ104で90度方向に反
射され、集光レンズ106を経て、フォトディテクタ
(PD)107a、107b、107cにそれぞれ結像
する。
【0031】なお、PD107aには0次回折光、PD
107bには+1次回折光、PD107cには−1次回
折光の反射光がそれぞれ結像する。
【0032】PD107aは、光ディスク7のトラック
の中心線と光学的に平行な分割線によって受光領域A1
および受光領域A2に2分割され、受光領域A1および
受光領域A2からそれぞれに出力される信号Sa1およ
びSa2は減算回路21に入力される。
【0033】また、PD107bおよびPD107c
は、図1における所望トラック7Aに隣接するトラック
7Bおよびトラック7Cに記録された情報の影響がより
強く現れる信号を得るために、PD107aと同方向に
2分割される。
【0034】つまり、+1次回折光の反射光のうち、図
1における所望トラック7Aの外周側のトラック7Bの
情報を主に含む部分はPD107bの受光領域Bで受光
され、−1次回折光の反射光のうち、図1における所望
トラック7Aの内周側のトラック7Cの情報を主に含む
部分はPD107cの受光領域Cで受光される。
【0035】減算回路21は信号(Sa1−Sa2)を
出力し、信号(Sa1−Sa2)は遅延回路91におい
て検出時間点の補正がなされてからBPS3に入力さ
れ、BPS3においてウォブル信号の周波数22.05
KHzを中心とする所定の周波数帯域内の周波数成分の
みが抽出され、ウォブル信号WOaが生成される。
【0036】また、PD107bの受光領域Bから出力
され遅延回路92において検出時間点の補正がなされた
信号Sb、およびPD107cの受光領域Cから出力さ
れた信号Scは、加算回路22に入力され、信号(Sb
+Sc)が生成される。
【0037】加算回路22から出力された信号(Sb+
Sc)は、切り替えスイッチ5の端子5rに入力され、
一方、切り替えスイッチ5の端子5wには、PD107
から出力された信号Scが入力される。
【0038】そして、動作判断部6の判断によって、光
ディスク記録再生装置が記録動作にあるときには端子5
w、再生動作にあるときには端子5rが選択され、正規
化回路4に接続される。
【0039】正規化回路4では、切り替えスイッチ5か
ら入力される信号のゲインを調整して、BPF3から入
力されるウォブル信号WOaを正規化し、所望のウォブ
ル信号WOを出力する。
【0040】このような構成により、隣接トラックのR
F信号を含む信号によって所望トラックから読み取られ
たウォブル信号を正規化するので、正規化回路4から出
力されるウォブル信号WO中には、隣接トラックのRF
信号成分がほとんど含まれなくなる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、所望のトラックから読み取られたウォブル信号を、
該所望のトラックに隣接するトラックから読み取られた
信号によって正規化するため、ウォブル信号に含まれる
トラック間クロストーク成分が低減され、正確なATI
P情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク上の記録トラックと3つのレーザスポ
ットとの関係を示した図である。
【図2】この発明に係わる光ディスク記録再生装置の一
実施例の概略構成ブロック図である。
【図3】ディスク上の記録トラックとレーザスポットと
の関係を示した図である。
【符号の説明】
10 光ピックアップ 3 バンドパスフィルタ(BPF) 4 正規化回路 5 切り替えスイッチ 6 コントローラ 7 光ディスク 7A、7B、7C トラック 21 減算回路 22 加算回路 81 ビームスポット 82 ビームスポット 83 ビームスポット 91、92 遅延回路 101 レーザダイオード 102 コリメータレンズ 103 回折格子 104 ビームスプリッタ 105 対物レンズ 106 集光レンズ 107a、107b、107c フォトディテクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 宏郎 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 松田 勲 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 清水 洋信 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 Fターム(参考) 5D090 AA01 CC12 DD03 EE18 FF07 GG03 GG09 GG23 HH01 KK13 KK14 LL02 5D119 AA14 AA29 BA01 DA01 DA05 EA02 EA03 EB14 EC44 JA22 KA02 KA17 KA27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周期を有して微少量蛇行した記録
    トラックを有する光ディスクから該蛇行の周期に対応す
    るウォブル信号を検出するウォブル信号検出方法におい
    て、 前記光ディスクの所望のトラックを照射するメインビー
    ムと、該所望のトラックに隣接する第1のトラックおよ
    び第2のトラックをそれぞれ照射するサブビームとの少
    なくとも3本のレーザビームを前記光ディスクに照射
    し、 前記所望のトラックからの前記メインビームの反射光に
    基づき読み取られたウォブル信号を前記第1のトラック
    および前記第2のトラックからの前記サブビームの反射
    光に基づきそれぞれに読み取られた少なくとも一方の信
    号を用いて正規化することを特徴とするウォブル信号検
    出方法。
  2. 【請求項2】 前記メインビームが前記光ディスクに対
    して記録動作にあるときには、前記所望のトラックから
    読み取られたウォブル信号を前記第1のトラックおよび
    前記第2のトラックのうちの記録済のトラックから読み
    取られた信号によって正規化することを特徴とする請求
    項1記載のウォブル信号検出方法。
  3. 【請求項3】 前記メインビームが前記光ディスクに対
    して再生動作にあるときには、前記所望のトラックから
    読み取られたウォブル信号を前記第1のトラックおよび
    前記第2のトラックからそれぞれに読み取られた信号の
    和によって正規化することを特徴とする請求項1記載の
    ウォブル信号検出方法。
  4. 【請求項4】 所定周期を有して半径方向に微少量蛇行
    した記録トラックを有する光ディスクから該蛇行の周期
    に対応するウォブル信号を検出する光ディスク記録再生
    装置において、 前記光ディスクの所望のトラックを照射するメインビー
    ムと、該所望のトラックに隣接する第1のトラックおよ
    び第2のトラックをそれぞれ照射するサブビームとの少
    なくとも3本のレーザビームを前記光ディスクに照射す
    る光ピックアップと、 前記所望のトラックからの前記メインビームの反射光に
    基づき読み取られたウォブル信号を前記第1のトラック
    および前記第2のトラックからの前記サブビームの反射
    光に基づきそれぞれに読み取られた少なくとも一方の信
    号を用いて正規化するウォブル信号正規化手段とを具え
    ることを特徴とする光ディスク記録再生装置。
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