JP3824126B2 - 光情報再生装置におけるクロストーク低減方法および光情報再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、光情報再生装置におけるクロストーク低減方法およびその装置に関し、特にトラック間クロストークを低減させるクロストーク低減方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、光情報再生装置において、光記録媒体の記録密度を上げるためには、トラック間隔を狭めることが行われるが、この場合、隣接するトラックからのトラック間クロストークが問題となる。
【0003】
図4は、このトラック間クロストークを低減するために、従来の光情報再生装置が具備するクロストーク低減回路の概略構成を示すブロック図である。
【0004】
通常、この種のクロストーク低減回路は、光記録媒体の所望のトラックを照射するメインビームと該所望のトラックのトラック方向左右の位置を該メインビームと前後して照射する2本のサブビームの計3本のレーザビームを光記録媒体に照射する光学系を有する光情報再生装置に用いらる。
【0005】
図4において、フォトディテクタ107は、上記の光学系の構成要素であり、メインビームの反射光を受光する受光領域Aと2本のサブビームの反射光をそれぞれに受光する受光領域Bおよび受光領域Cの少なくとも3つの受光領域を有する。
【0006】
クロストーク低減回路2は、受光領域A、B、Cがそれぞれに出力する受光信号の3本のレーザビームがトラック方向に前後して照射されることによって生じる検出時間点のずれを補正する遅延回路23a、23b、遅延回路23bから出力される受光領域Bの受光信号と受光領域Cの受光信号とを加算する加算器21b、加算器21bから出力される信号を増幅する増幅回路24、増幅回路24から出力される信号を遅延回路23aから出力される受光領域Aの受光信号から減算する引算器22cとを具備して構成され、受光領域Aから出力される受光信号に含まれる所望のトラックの隣接両隣のトラックからのクロストーク成分を低減するように動作する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、請求項1の発明は、光録媒体の記録トラックに第1のレーザビームを照射するとともに、該記録トラックに隣接する2つのトラックにそれぞれ第2のレーザビームおよび第3のレーザビームを照射し、前記光記録媒体からの前記第1のレーザビームの反射光に対応する第1の信号から、前記第2のレーザビームの反射光に対応する第2の信号と第3のレーザビームの反射光に対応する第3の信号との和を所定の利得で増幅した第4の信号を減算した第5の信号に基づき前記記録トラックに記録されたピット−ランドパターンに対応する情報を再生する光情報再生装置におけるクロストーク低減方法において、前記第1の信号を前記記録トラックを中心に第1の受光領域および第2の受光領域に2分割された光検出器でそれぞれ検出し、前記第1の受光領域で検出された第1の検出信号と前記第2の受光領域で検出された第2の検出信号との差と、前記第2の信号と前記第3の信号との差とが等しくなるように前記所定の利得を設定することを特徴とする。
【0008】
そこで、この発明は、任意の光記録媒体に対して増幅回路24の利得を最適値に設定できる方法を提供し、トラック間クロストークを低減して再生信号の品位の向上を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、この発明は、光記録媒体の記録トラックにメインレーザビームを照射するとともに、該記録トラックに隣接する第1および第2のトラックにそれぞれサブレーザビームを照射し、前記メインレーザビームの前記光記録媒体からの反射光に対応する第1の信号から所定の利得で増幅された前記サブレーザビームの前記光記録媒体からの反射光に対応する第2の信号と第3の信号の和を減算する演算を行うことで前記記録トラックに記録されたピット−ランドパターンに対応する情報を再生する光情報再生装置におけるクロストーク低減方法において、前記メインレーザビームの反射光を前記記録トラックを中心に第1および第2の受光領域に少なくとも2分割された光検出器でそれぞれ検出し、前記第1の受光領域の検出信号および第2の受光領域の検出信号の差と前記第2の信号および前記第3の信号の差とが等しくなるように前記所定の利得を設定することを特徴とする。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記光記録媒体からの情報の再生に先立って該光記録媒体の所定の領域の記録トラックの情報の再生を行い、該情報の再生に基づき前記第1の検出信号と前記第2の検出信号との差と、前記第2の信号と前記第3の信号との差とが等しくなる前記所定の利得を求め、該求めた所定の利得の平均値に基づき前記所定の利得を設定することを特徴とする
【0011】
また、請求項3の発明は、光記録媒体の記録トラックに第1のレーザビームを照射するとともに、該記録トラックに隣接する2つのトラックにそれぞれ第2のレーザビームおよび第3のレーザビームを照射し、前記光記録媒体からの前記第1のレーザビームの反射光に対応する第1の信号から、前記第2のレーザビームの反射光に対応する第2の信号と第3のレーザビームの反射光に対応する第3の信号との和を所定の利得で増幅した第4の信号を減算した第5の信号に基づき前記記録トラックに記録されたピット−ランドパターンに対応する情報を再生する光情報再生装置において、前記記録トラックを中心に2分割された第1受光領域および第2の受光領域により前記第1の信号を検出する光検出器と、前記光検出器の前記第1の受光領域で検出された第1の検出信号と前記第2の受光領域で検出された第2の検出信号との差と、前記第2の信号と前記第3の信号との差とが等しくなるように前記所定の利得を設定する設定手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わる光情報再生装置におけるクロストーク低減方法および光情報再生装置の一実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
なお、光情報再生装置の一例として光ディスク再生装置について説明する。
【0014】
図2は、クロストーク低減回路を具備する光ディスク再生装置において一般的に使用される光ピックアップの概略構成を示すブロック図である。
【0015】
通常、この種の光ピックアップは、1本のメインビームおよび2本のサブビームの計3本のレーザビームを射出するようにその光学系が構成されており、例えば、3つのレーザダイオードにより3本のレーザビームを生成する構成、若しくは、1つのレーザダイオードから射出された1本のレーザ光を回折格子により少なくとも3本のレーザビームに分割して生成する構成が知られている。この実施の形態においては、より一般的な、1つのレーザダイオードから射出された1本のレーザ光を回折格子により少なくとも3本のレーザビームに分割する構成の光学系を適用して説明する。
【0016】
レーザダイオード101より射出された1本のレーザビームは、コリメータレンズ102により平行光となり、回折格子103に入射して、メインビームとして用いられる0次回折光およびサブビームとして用いられる±1次回折光の少なくとも3本のレーザ光に分割される。この回折格子103により分割された光束は、ビームスプリッタ104を透過し、対物レンズ105を経て光ディスク4の記録面上に収束し、0次回折光および±1次回折光によって直線的かつ等間隔に並んだ3つのビームスポットを記録面上に形成する。記録面で反射された0次回折光および±1次回折光は、その光学特性中に記録面に記録されていた情報を含み、再び対物レンズ105に入射して平行光となり、ビームスプリッタ104で90度方向に反射され、集光レンズ106を経てフォトディテクタ107に結像する。
【0017】
図3は、光ディスク4の記録トラック(以下、トラックと称す)と、光ピックアップから射出される3本のレーザビームが光ディスク4上に集光して形成するビームスポット、および各ビームスポットが光ディスク4から読み取る信号との関係を示したものである。
【0018】
図3において、信号再生用の0次回折光によるビームスポットmは、光ディスクの所望のトラック4A上に配置される。+1次回折光によるビームスポットs1はトラック4Aに隣接する外周側のランド上に配置され、−1次回折光によるビームスポットs2はトラック4Aに隣接する内周側のランド上に配置される。
【0019】
また、ビームスポットs1およびs2は、相互の干渉を除くために、ビームスポットmに対してトラック方向前後にそれぞれ距離dだけ離れて配置され、この配置のために生じるそれぞれのビームスポットのフォトディテクタ107上における検出時間点のずれは、遅延回路23a、23bによって補正される。つまり、遅延回路23aから出力される信号Saおよび遅延回路23bから出力される信号Sbは、3つのビームスポットの最後尾を走査するビームスポットs2が位置する同一半径ライン上の位置m'およびs1'においてビームスポットmおよびビームスポットs1が読み取った信号である。
【0020】
さて、高密度化のために光ディスク4のトラックピッチを狭くすると、ビームスポットmの一部が所望のトラック4Aの隣接外側のトラック4Bおよび隣接内側のトラック4Cにも漏れ込み、したがって、0次回折光が光ディスク4から読み取る信号Saは、トラック4Aに記録された所望の信号mAの他に、トラック4Bおよびトラック4Cに記録された信号mBおよび信号mCを含み(Sa=mA+mB+mC)、この信号mBおよび信号mCがクロストーク成分となって、所望の信号mAの品位を低下させる要因となる。
【0021】
同様に、光ディスク4のトラックピッチを狭くすると、ビームスポットs1の一部はトラック4Aおよびトラック4Bに漏れ込み、ビームスポットs2の一部はトラック4Aおよびトラック4Cに漏れ込む。したがって、+1次回折光が光ディスク4から読み取る信号Sbは、トラック4Aおよびトラック4Bに記録された信号sAおよび信号sBを含み(Sb=sA+sB)、−1次回折光が光ディスク4から読み取る信号sCは、トラック4Aおよびトラック4Cに記録された信号sAおよび信号sCを含む(Sc=sA+sC)。
【0022】
そこで、この±1次回折光が読み取った信号SbおよびScを利用して以下の演算を実行することにより、0次回折光が読み取った信号Saに含まれるクロストーク成分を低減することができる。
【0023】
Sa−k(Sb+Sc)
=(mA+mB+mC)−k{(sA+sB)+(sA+sC)} …(1)
なお、(1)式は、以下のように変形される。
【0024】
Sa−k(Sb+Sc)
=(mA+mB+mC)−k(2×sA+sB+sC)
=(mA−2k×sA)+{mB+mC−k(sB+sC)} …(2)
したがって、(2)式においてクロストーク成分を示す項である{mB+mC−k(sB+sC)}の絶対値を最小にするkを見つけることにより、所望の信号mAの品位を確保することができる。
【0025】
さて、信号Sa、Sb、Scは、光ディスク4の同一半径ライン上から読み取られた信号であり、したがってこの3つの信号は、トラック4A、4B、4Cそれぞれの同一部分からの情報を含むため、u、vを所定の定数として以下の関係が成り立つ。
【0026】
sA=v×mA
sB=u×mB
sC=u×mC
したがって、(1)式はさらに次のように変形することができる。
【0027】
Sa−k(Sb+Sc)
=(mA+mB+mC)−k(2v×mA+u×mB+u×mC)
=(mA−2kv×mA)+{mB+mC−k×u(mB+mC)}…(3)
ところで、0次回折光の反射光を受光する受光領域は、トラック中心に対して受光領域A1および受光領域A2の2つの受光領域に分割され、受光領域A1が出力する信号Sa1および受光領域A2が出力する信号Sa2を以下のように減算することにより信号P1が得られる。
【0028】
また、信号Sbおよび信号Scを以下のように減算することにより、信号P2が得られる。
【0029】
したがって、この信号P1およびP2の振幅を等しくする、つまり、
P1=k×P2
とするkを設定すると、
となる。
【0030】
このように設定したkを(3)式に代入することで、
となり、クロストーク成分を示す項である{mB+mC−k(sB+sC)}が除去され所望の情報の成分である−2(v/u)×mAを抽出することができる。
【0031】
図1は、この発明に係るクロストーク低減方法を適用した光ディスク再生装置の第1の実施例を示すブロック図である。
【0032】
図1において、図4と同じ参照数字を付したものは図4と同じ構成要素を示すので説明を省略する。なお、クロストーク低減回路2は、(1)式を電気的に実現するものである。
【0033】
このクロストーク低減回路2は、利得制御回路3を具備し、光ディスク4からの情報の再生に先立って、利得可変増幅回路24の利得を調整するために、光ディスク4の所定の領域のトラックの情報を再生するテスト再生を行なう。
【0034】
フォトディテクタ107の0次回折光の反射光を受光する受光領域は、トラック中心に対して受光領域A1および受光領域A2の2つの領域に分割され、受光領域A1およびA2からそれぞれ出力される信号Sa1およびSa2は引算器31aに入力される。引算器31aは信号P1(=Sa1−Sa2)を出力し、信号P1は遅延回路23aと同等の遅延能力をもつ遅延回路32に入力されて検出時間点の補正がなされ、コントローラ30に入力される。
【0035】
また、受光領域Bから出力され遅延回路23bで検出時間点の補正がなされたた信号Sbおよび受光領域Cから出力された信号Scは、引算器31bに入力され、信号P2(=Sb−Sc)が生成される。引算器31bで生成された信号P2は、コントローラ30に入力される。
【0036】
コントローラ30は、所定のサンプリング時間毎に、遅延回路32から入力される信号P1と引算器31bから入力される信号P2の振幅比P1/P2を算出し、算出した振幅比を順次、K1、K2、…として記憶していく。
【0037】
テスト再生が終了すると、コントローラ30は、算出した振幅比K1、K2、…、Kmの平均値Koptを計算し、このKoptを利得可変増幅回路24の最適利得として設定し、光ディスク4からの情報の再生を開始する。
【0038】
図2は、この発明に係るクロストーク低減方法を適用した光ディスク再生装置の第2の実施例を示すブロック図である。
【0039】
図2において、利得制御回路3は、図1に示すものとほぼ同様に動作するが、この実施形態においては、テスト再生は行なわず、所定のサンプリング時間毎にリアルタイムで振幅比P1/P2を計算して、その都度この振幅比をそのまま最適利得Koptとして利得可変増幅回路24の利得に設定するものである。
【0040】
なお、上記の実施例では、光ディスク再生装置におけるクロストーク低減方法について説明したが、このクロストーク低減方法は、例えば光カード読取装置などの光情報再生装置一般に適用できる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、クロストーク低減回路の利得可変増幅回路の利得を任意の光ディスクに対して最適な値に設定できるので、種々の光ディスクに対してトラック間クロストークを有効に低減して情報の再生を行なうことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るクロストーク低減回路の第1の実施形態を示すブロック図である。
【図2】この発明に係るクロストーク低減回路の第2の実施形態を示すブロック図である。
【図3】この発明に係る光ピックアップの概略構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の基本概念を説明する図である。
【図5】従来のクロストーク低減回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 クロストーク低減回路
21b 加算器
22c 引算器
23a、23b 遅延回路
24 増幅回路
24 利得可変増幅回路
30 コントローラ
31、31a、31b、31c 引算器
32 遅延回路
33 振幅比算出部
4 光ディスク
4A、4B、4C トラック
101 レーザダイオード
102 コリメータレンズ
103 回折格子
104 ビームスプリッタ
105 対物レンズ
106 集光レンズ
107 フォトディテクタ
Claims (3)
- 光録媒体の記録トラックに第1のレーザビームを照射するとともに、該記録トラックに隣接する2つのトラックにそれぞれ第2のレーザビームおよび第3のレーザビームを照射し、前記光記録媒体からの前記第1のレーザビームの反射光に対応する第1の信号から、前記第2のレーザビームの反射光に対応する第2の信号と第3のレーザビームの反射光に対応する第3の信号との和を所定の利得で増幅した第4の信号を減算した第5の信号に基づき前記記録トラックに記録されたピット−ランドパターンに対応する情報を再生する光情報再生装置におけるクロストーク低減方法において、
前記第1の信号を前記記録トラックを中心に第1の受光領域および第2の受光領域に2分割された光検出器でそれぞれ検出し、
前記第1の受光領域で検出された第1の検出信号と前記第2の受光領域で検出された第2の検出信号との差と、前記第2の信号と前記第3の信号との差とが等しくなるように前記所定の利得を設定する
ことを特徴とする光情報再生装置におけるクロストーク低減方法。 - 前記光記録媒体からの情報の再生に先立って該光記録媒体の所定の領域の記録トラックの情報の再生を行い、
該情報の再生に基づき前記第1の検出信号と前記第2の検出信号との差と、前記第2の信号と前記第3の信号との差とが等しくなる前記所定の利得を求め、
該求めた所定の利得の平均値に基づき前記所定の利得を設定する
ことを特徴とする請求項1記載の光情報再生装置におけるクロストーク低減方法。 - 光記録媒体の記録トラックに第1のレーザビームを照射するとともに、該記録トラックに隣接する2つのトラックにそれぞれ第2のレーザビームおよび第3のレーザビームを照射し、前記光記録媒体からの前記第1のレーザビームの反射光に対応する第1の信号から、前記第2のレーザビームの反射光に対応する第2の信号と第3のレーザビームの反射光に対応する第3の信号との和を所定の利得で増幅した第4の信号を減算した第5の信号に基づき前記記録トラックに記録されたピット−ランドパターンに対応する情報を再生する光情報再生装置において、
前記記録トラックを中心に2分割された第1受光領域および第2の受光領域により前記第1の信号を検出する光検出器と、
前記光検出器の前記第1の受光領域で検出された第1の検出信号と、前記第2の受光領域で検出された第2の検出信号との差と前記第2の信号と前記第3の信号との差とが等しくなるように前記所定の利得を設定する設定手段と
を具備することを特徴とする光情報再生装置。
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