JP2002007466A - 自動情報配信システム - Google Patents
自動情報配信システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報要求者の個人情報が開示されることな
く、且つ、受信者にとって必要な情報のみが得られるよ
うにすると共に、受信者が、タイムリーに最新の情報を
得られるような情報配信システムを提供する。 【解決手段】 情報要求者端末Ｂ１より、通信ネットワ
ーク７を介して、自動情報配信システム１内の要求情報
設定部３に対して、要求する情報の条件を設定部３１と
して設定しておく。自動情報配信システム１は、情報発
信者端末Ａ１から情報の発信があった場合、その情報が
システムの入手条件に適合する情報であるか否かを入手
情報設定部２によって判断し、入手条件に適合した情報
のみを入手する。入手した情報が、要求情報設定部３に
設定された設定部３１の要求条件に適合するものであれ
ば、自動情報配信システム１は、通信ネットワーク７を
介して、即時に、情報要求者端末Ｂ１へ情報の送信を行
う。
く、且つ、受信者にとって必要な情報のみが得られるよ
うにすると共に、受信者が、タイムリーに最新の情報を
得られるような情報配信システムを提供する。 【解決手段】 情報要求者端末Ｂ１より、通信ネットワ
ーク７を介して、自動情報配信システム１内の要求情報
設定部３に対して、要求する情報の条件を設定部３１と
して設定しておく。自動情報配信システム１は、情報発
信者端末Ａ１から情報の発信があった場合、その情報が
システムの入手条件に適合する情報であるか否かを入手
情報設定部２によって判断し、入手条件に適合した情報
のみを入手する。入手した情報が、要求情報設定部３に
設定された設定部３１の要求条件に適合するものであれ
ば、自動情報配信システム１は、通信ネットワーク７を
介して、即時に、情報要求者端末Ｂ１へ情報の送信を行
う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報要求者が要求
する情報を絞り込んで提供する自動情報配信システムに
関し、特に、情報配信ビジネスにおいて精度の高い情報
を配信する自動情報配信システムに関するものである。
する情報を絞り込んで提供する自動情報配信システムに
関し、特に、情報配信ビジネスにおいて精度の高い情報
を配信する自動情報配信システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、情報配信のシステムとしては、メ
ーリングリストのように、予め登録したメンバーにより
構成されたグループ内において、メーリングリスト宛に
送信を行うことにより、即時に、メンバー全員に対して
メールが送信されるようになっている。また、広告情報
を掲載したダイレクトメールを電子メールの形で不特定
のユーザに送信することがある。このような情報配信の
場合、ユーザはその内容にアクセスして所望の情報があ
れば、その情報を取得している。
ーリングリストのように、予め登録したメンバーにより
構成されたグループ内において、メーリングリスト宛に
送信を行うことにより、即時に、メンバー全員に対して
メールが送信されるようになっている。また、広告情報
を掲載したダイレクトメールを電子メールの形で不特定
のユーザに送信することがある。このような情報配信の
場合、ユーザはその内容にアクセスして所望の情報があ
れば、その情報を取得している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記メ
ーリングリストのような情報配信のシステムでは、情報
要求者の個人情報がある程度開示されてしまう虞があ
る。また、ダイレクトメールの電子メール形態では、受
信者にとって不要な情報まで送付されてきてしまい、受
信者は効率的な情報収集が得られない。このような問題
点は、インターネットの検索エンジンを使用することに
より解決するが、また、次のような別の問題も生じる。
すなわち、情報提供者がホームページに新規情報を載せ
た場合、その更新が情報要求者には通知されないため情
報の即時性がない。あるいは、情報提供がホームページ
上に限定されるなどの問題もある。尚、特開平９−９１
３５８号公報などには、送信者及び受信者が予め希望条
件を登録しておくことにより、送信者が発信する多様な
情報を効果的に絞り込んで受信することのできる技術が
開示されている。しかし、この技術においても、登録手
続きが複雑であると共に、情報入手の即時性に欠けるな
どの問題がある。
ーリングリストのような情報配信のシステムでは、情報
要求者の個人情報がある程度開示されてしまう虞があ
る。また、ダイレクトメールの電子メール形態では、受
信者にとって不要な情報まで送付されてきてしまい、受
信者は効率的な情報収集が得られない。このような問題
点は、インターネットの検索エンジンを使用することに
より解決するが、また、次のような別の問題も生じる。
すなわち、情報提供者がホームページに新規情報を載せ
た場合、その更新が情報要求者には通知されないため情
報の即時性がない。あるいは、情報提供がホームページ
上に限定されるなどの問題もある。尚、特開平９−９１
３５８号公報などには、送信者及び受信者が予め希望条
件を登録しておくことにより、送信者が発信する多様な
情報を効果的に絞り込んで受信することのできる技術が
開示されている。しかし、この技術においても、登録手
続きが複雑であると共に、情報入手の即時性に欠けるな
どの問題がある。
【０００４】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、情報要求者の個人情報が開示
されることなく、且つ、受信者にとって必要な情報のみ
が得られるようにすると共に、受信者が、タイムリーに
最新の情報を得られるような情報配信システムを提供す
ることにある。
ものであり、その目的は、情報要求者の個人情報が開示
されることなく、且つ、受信者にとって必要な情報のみ
が得られるようにすると共に、受信者が、タイムリーに
最新の情報を得られるような情報配信システムを提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の自動情報配信システムは、情報発信端末
が、情報要求端末の要求する情報を配信する自動情報配
信システムであって、情報要求端末が、予め、要求する
情報の条件を設定し、情報発信端末の提供した情報が設
定した条件に適合したとき、即時に、情報発信端末の提
供した情報は情報要求端末に送信されることを特徴とす
る。
めに、本発明の自動情報配信システムは、情報発信端末
が、情報要求端末の要求する情報を配信する自動情報配
信システムであって、情報要求端末が、予め、要求する
情報の条件を設定し、情報発信端末の提供した情報が設
定した条件に適合したとき、即時に、情報発信端末の提
供した情報は情報要求端末に送信されることを特徴とす
る。
【０００６】すなわち、本発明の自動情報配信システム
によれば、情報要求者が予め要求する情報の条件等を設
定しておくことにより、情報発信者から要求情報の提供
があった場合のみ、即時に、所望の情報が情報要求者に
対して送信される。したがって、このようなシステムに
よれば、情報発信者と情報要求者は直接通信を行わない
ため、情報要求者側の個人情報などの機密情報が情報発
信者へ漏洩することを防止できる。しかも、情報要求者
は、必要なときに必要な情報のみを収集することができ
るので、情報収集効率が極めてよくなる。
によれば、情報要求者が予め要求する情報の条件等を設
定しておくことにより、情報発信者から要求情報の提供
があった場合のみ、即時に、所望の情報が情報要求者に
対して送信される。したがって、このようなシステムに
よれば、情報発信者と情報要求者は直接通信を行わない
ため、情報要求者側の個人情報などの機密情報が情報発
信者へ漏洩することを防止できる。しかも、情報要求者
は、必要なときに必要な情報のみを収集することができ
るので、情報収集効率が極めてよくなる。
【０００７】また、上記の発明における自動情報配信シ
ステムの具体的な構成は、情報要求端末の要求する情報
の条件を要求情報として設定する要求情報設定手段と、
情報発信端末から提供された提供情報と要求情報に設定
された情報の条件とを比較判定する比較手段と、比較手
段の比較結果により、提供情報が要求情報に設定された
情報の条件に適合したとき、即時に、提供情報を情報要
求端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
ステムの具体的な構成は、情報要求端末の要求する情報
の条件を要求情報として設定する要求情報設定手段と、
情報発信端末から提供された提供情報と要求情報に設定
された情報の条件とを比較判定する比較手段と、比較手
段の比較結果により、提供情報が要求情報に設定された
情報の条件に適合したとき、即時に、提供情報を情報要
求端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
【０００８】また、本発明の自動情報配信システムは、
情報発信端末が、情報要求端末の要求する情報を配信す
る自動情報配信システムであって、情報要求端末が、予
め、要求する情報の条件、及び要求する情報の送信日時
を設定し、情報発信端末の提供した情報が、設定した情
報の条件に適合したとき、情報発信端末が提供した情報
は一時的に保管され、設定された送信日時に、保管され
た情報は情報要求端末に送信されることを特徴とする。
情報発信端末が、情報要求端末の要求する情報を配信す
る自動情報配信システムであって、情報要求端末が、予
め、要求する情報の条件、及び要求する情報の送信日時
を設定し、情報発信端末の提供した情報が、設定した情
報の条件に適合したとき、情報発信端末が提供した情報
は一時的に保管され、設定された送信日時に、保管され
た情報は情報要求端末に送信されることを特徴とする。
【０００９】すなわち、本発明の自動情報配信システム
によれば、情報要求者が、予め、要求する情報の条件と
情報の送信日時とを設定しておくことにより、情報発信
者から要求情報の提供があった場合、この要求情報を一
時保管しておき、情報要求者の希望する日時に所望の情
報が配信される。したがって、このようなシステムによ
れば、情報要求者は、必要なときに必要な情報を取得す
ることができるので、情報配信ビジネスモデルとして大
いに利用することができる。
によれば、情報要求者が、予め、要求する情報の条件と
情報の送信日時とを設定しておくことにより、情報発信
者から要求情報の提供があった場合、この要求情報を一
時保管しておき、情報要求者の希望する日時に所望の情
報が配信される。したがって、このようなシステムによ
れば、情報要求者は、必要なときに必要な情報を取得す
ることができるので、情報配信ビジネスモデルとして大
いに利用することができる。
【００１０】また、上記の発明における自動情報配信シ
ステムの具体的な構成は、情報要求端末の要求する情報
の条件及び情報の送信日時を、要求情報として設定する
要求情報設定手段と、情報発信端末から提供された提供
情報と要求情報に設定された情報の条件とを比較判定す
る比較手段と、比較手段の比較結果により、提供情報が
要求情報に設定された情報の条件に適合したとき、提供
情報を一時的に保管する情報記憶手段と、要求情報に設
定された送信日時に、情報記憶手段に保管された提供情
報を取得して情報要求端末に送信する送信手段とを備え
たことを特徴とする。
ステムの具体的な構成は、情報要求端末の要求する情報
の条件及び情報の送信日時を、要求情報として設定する
要求情報設定手段と、情報発信端末から提供された提供
情報と要求情報に設定された情報の条件とを比較判定す
る比較手段と、比較手段の比較結果により、提供情報が
要求情報に設定された情報の条件に適合したとき、提供
情報を一時的に保管する情報記憶手段と、要求情報に設
定された送信日時に、情報記憶手段に保管された提供情
報を取得して情報要求端末に送信する送信手段とを備え
たことを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
ける自動情報配信システムの実施の形態を詳細に説明す
る。図1は、本発明の第1の実施の形態における自動情報
配信システムと、情報発信者端末及び情報要求者端末と
の関係を示すシステム構成図である。先ず、この図を用
いて、本発明の第1の実施の形態における自動情報配信
システムについて説明する。
ける自動情報配信システムの実施の形態を詳細に説明す
る。図1は、本発明の第1の実施の形態における自動情報
配信システムと、情報発信者端末及び情報要求者端末と
の関係を示すシステム構成図である。先ず、この図を用
いて、本発明の第1の実施の形態における自動情報配信
システムについて説明する。
【００１２】図１に示す様に、自動情報配信システム1
には、通信ネットワーク５を介して複数の情報発信者端
末Ａ１〜Ａｍが接続され、さらに、通信ネットワーク７
を介して複数の情報要求者端末Ｂ１〜Ｂｎが接続されて
いる。尚、情報発信者端末Ａ１は、例えば、携帯電話機
ａ１１や屋内電話機ａ１２やコンピュータａ１３などで
あり、他の情報発信者端末Ａ２〜Ａｍについても同様で
ある。また、情報要求者端末Ｂ１は、例えば、携帯電話
機ｂ１１や屋内電話機ｂ１２やコンピュータｂ１３やフ
ァクシミリｂ１４などであり、他の情報要求者端末Ｂ２
〜Ｂｎについても同様である。
には、通信ネットワーク５を介して複数の情報発信者端
末Ａ１〜Ａｍが接続され、さらに、通信ネットワーク７
を介して複数の情報要求者端末Ｂ１〜Ｂｎが接続されて
いる。尚、情報発信者端末Ａ１は、例えば、携帯電話機
ａ１１や屋内電話機ａ１２やコンピュータａ１３などで
あり、他の情報発信者端末Ａ２〜Ａｍについても同様で
ある。また、情報要求者端末Ｂ１は、例えば、携帯電話
機ｂ１１や屋内電話機ｂ１２やコンピュータｂ１３やフ
ァクシミリｂ１４などであり、他の情報要求者端末Ｂ２
〜Ｂｎについても同様である。
【００１３】さらに、自動情報配信システム１は、情報
発信者端末Ａ１〜Ａｍからの情報を入手条件に照らして
選択的に入手する入手情報設定部２と、情報要求者端末
Ｂ１〜Ｂｎのそれぞれが要求する情報の条件を設定する
要求情報設定部３と、入手情報設定部２と要求情報設定
部３とシステム全体の管理及び制御を行うシステム制御
部４とによって構成されている。
発信者端末Ａ１〜Ａｍからの情報を入手条件に照らして
選択的に入手する入手情報設定部２と、情報要求者端末
Ｂ１〜Ｂｎのそれぞれが要求する情報の条件を設定する
要求情報設定部３と、入手情報設定部２と要求情報設定
部３とシステム全体の管理及び制御を行うシステム制御
部４とによって構成されている。
【００１４】すなわち、入手情報設定部２には、自動情
報配信システム１が入手したい情報のみを選別して入手
できるように、システム制御部４により条件が設定され
ている。例えば、悪質、迷惑情報やシステム破壊目的の
プログラムを含んだ情報、制限以上の大容量情報を除去
するよう条件が設定される。また、要求情報設定部３の
それぞれの設定部３１〜３ｎは、複数の情報要求者によ
りそれぞれの情報要求者端末Ｂ１〜Ｂｎより通信ネット
ワーク７を介して要求情報の条件が設定される。例え
ば、情報の発信者や、情報内容や、情報容量や、情報件
数などの条件である。尚、システム制御部４は、制御情
報８によって、入手情報設定部２や要求情報設定部３や
システム全体の管理及び制御を行う。
報配信システム１が入手したい情報のみを選別して入手
できるように、システム制御部４により条件が設定され
ている。例えば、悪質、迷惑情報やシステム破壊目的の
プログラムを含んだ情報、制限以上の大容量情報を除去
するよう条件が設定される。また、要求情報設定部３の
それぞれの設定部３１〜３ｎは、複数の情報要求者によ
りそれぞれの情報要求者端末Ｂ１〜Ｂｎより通信ネット
ワーク７を介して要求情報の条件が設定される。例え
ば、情報の発信者や、情報内容や、情報容量や、情報件
数などの条件である。尚、システム制御部４は、制御情
報８によって、入手情報設定部２や要求情報設定部３や
システム全体の管理及び制御を行う。
【００１５】次に、図１の自動情報配信システム1の動
作について説明する。先ず、複数存在する情報要求者
は、予め、それぞれの情報要求者端末Ｂ１〜Ｂｎより、
通信ネットワーク７を介して、自動情報配信システム１
内の要求情報設定部３に対して、要求する情報の条件を
それぞれ設定部３１〜３ｎとして設定しておく。また、
自動情報配信システム１では、複数存在する情報発信者
によりそれぞれの情報発信者端末Ａ１〜Ａｍから情報の
発信があった場合、その情報がシステムの入手条件に適
合する情報であるか否かを入手情報設定部２によって判
断し、入手条件に適合した情報のみを入手する。
作について説明する。先ず、複数存在する情報要求者
は、予め、それぞれの情報要求者端末Ｂ１〜Ｂｎより、
通信ネットワーク７を介して、自動情報配信システム１
内の要求情報設定部３に対して、要求する情報の条件を
それぞれ設定部３１〜３ｎとして設定しておく。また、
自動情報配信システム１では、複数存在する情報発信者
によりそれぞれの情報発信者端末Ａ１〜Ａｍから情報の
発信があった場合、その情報がシステムの入手条件に適
合する情報であるか否かを入手情報設定部２によって判
断し、入手条件に適合した情報のみを入手する。
【００１６】次に、入手した情報が、要求情報設定部３
に設定されたそれぞれの要求者別の設定部３１〜３ｎの
要求条件に適合するものであれば、情報要求者端末Ｂ１
〜Ｂｎのそれぞれに対して、通信ネットワーク７を介し
て即時に情報の送信を行う。このとき、システム制御部
４が、入手情報設定部２と要求情報設定部３とシステム
全体の管理と制御を行っている。
に設定されたそれぞれの要求者別の設定部３１〜３ｎの
要求条件に適合するものであれば、情報要求者端末Ｂ１
〜Ｂｎのそれぞれに対して、通信ネットワーク７を介し
て即時に情報の送信を行う。このとき、システム制御部
４が、入手情報設定部２と要求情報設定部３とシステム
全体の管理と制御を行っている。
【００１７】次に、この自動情報配信システムの具体的
な動作の一例として、百貨店からの広告情報を配信する
例をあげて説明する。尚、この例の場合、情報発信者側
様式及び情報要求者側様式の具体例とフローチャートと
を用いて説明する。図２は、第１の実施の形態における
情報様式であり、（ａ）は情報発信者側様式Ｃ１、
（ｂ）は情報要求者側様式Ｃ２の一例である。また、図
３は、図１に示す自動情報配信システムの動作の流れを
示すフローチャートである。したがって、図１、図２、
図３を用いて第１の実施の形態を説明する。尚、以下の
説明では、発信者（すなわち、百貨店）側の端末として
情報発信者端末Ａ１、要求者側の端末として情報要求者
端末Ｂ１に限定して述べる。
な動作の一例として、百貨店からの広告情報を配信する
例をあげて説明する。尚、この例の場合、情報発信者側
様式及び情報要求者側様式の具体例とフローチャートと
を用いて説明する。図２は、第１の実施の形態における
情報様式であり、（ａ）は情報発信者側様式Ｃ１、
（ｂ）は情報要求者側様式Ｃ２の一例である。また、図
３は、図１に示す自動情報配信システムの動作の流れを
示すフローチャートである。したがって、図１、図２、
図３を用いて第１の実施の形態を説明する。尚、以下の
説明では、発信者（すなわち、百貨店）側の端末として
情報発信者端末Ａ１、要求者側の端末として情報要求者
端末Ｂ１に限定して述べる。
【００１８】先ず、情報要求者は、売り出し案内等の広
告を配信してほしい店舗、及び広告の受信方式とその他
条件を、情報要求者端末Ｂ１より通信ネットワーク７を
介して、システムに連動しているホームページ（以下Ｈ
Ｐ）に用意されている情報要求者側様式Ｃ２に従って作
成し（ステップＳ１）、これを自動情報配信システム１
に入力する。この例の場合、情報要求者側様式Ｃ２に
は、情報の種別は「広告」、情報要求の店名は「×××
百貨店」、情報の受信方式は「ＦＡＸ、番号：×××-
×××-××××」として入力する。すると、情報要求
者側様式Ｃ２に入力された設定条件は、自動情報配信シ
ステム１において、要求情報設定部３の設定部３１とし
て登録され（ステップＳ２）、その後は情報発信者端末
Ａ１〜Ａｍの何れかからの情報の入手待ち状態となる。
告を配信してほしい店舗、及び広告の受信方式とその他
条件を、情報要求者端末Ｂ１より通信ネットワーク７を
介して、システムに連動しているホームページ（以下Ｈ
Ｐ）に用意されている情報要求者側様式Ｃ２に従って作
成し（ステップＳ１）、これを自動情報配信システム１
に入力する。この例の場合、情報要求者側様式Ｃ２に
は、情報の種別は「広告」、情報要求の店名は「×××
百貨店」、情報の受信方式は「ＦＡＸ、番号：×××-
×××-××××」として入力する。すると、情報要求
者側様式Ｃ２に入力された設定条件は、自動情報配信シ
ステム１において、要求情報設定部３の設定部３１とし
て登録され（ステップＳ２）、その後は情報発信者端末
Ａ１〜Ａｍの何れかからの情報の入手待ち状態となる。
【００１９】次に、情報発信者からは、情報発信者端末
Ａ１より、通信ネットワーク５を介して、システムに連
動しているＨＰに用意されている情報発信者側様式Ｃ１
に従って入力された広告情報が、自動情報配信システム
１に送信される（ステップＳ４）。この例の場合、情報
発信者側様式Ｃ１には、情報の種別は「広告」、情報発
信の店名は「×××百貨店」、情報の連絡先は「×××
-×××-××××」、情報の題目は「×月×日 売り出
し案内」として入力されている。
Ａ１より、通信ネットワーク５を介して、システムに連
動しているＨＰに用意されている情報発信者側様式Ｃ１
に従って入力された広告情報が、自動情報配信システム
１に送信される（ステップＳ４）。この例の場合、情報
発信者側様式Ｃ１には、情報の種別は「広告」、情報発
信の店名は「×××百貨店」、情報の連絡先は「×××
-×××-××××」、情報の題目は「×月×日 売り出
し案内」として入力されている。
【００２０】すると、自動情報配信システム１は、情報
発信者端末Ａ１より広告情報を受信したことを確認し
（ステップＳ３，Ｙ）、入手情報設定部２により、情報
発信者より発信された広告情報に対して、悪質、迷惑情
報やシステム破壊目的、制限以上の大容量情報などがな
いか否かの、入手情報条件の適否の判定を行う（ステッ
プＳ５）。ここで、入手情報条件に不適合な情報がある
と判定された場合は（ステップＳ５，Ｎ）、その情報は
除去されると共に、情報発信者端末Ａ１に対して受付で
きない旨の不適合通知を送信する（ステップＳ６）。
尚、入手情報設定部２はシステム制御部４により設定さ
れる。
発信者端末Ａ１より広告情報を受信したことを確認し
（ステップＳ３，Ｙ）、入手情報設定部２により、情報
発信者より発信された広告情報に対して、悪質、迷惑情
報やシステム破壊目的、制限以上の大容量情報などがな
いか否かの、入手情報条件の適否の判定を行う（ステッ
プＳ５）。ここで、入手情報条件に不適合な情報がある
と判定された場合は（ステップＳ５，Ｎ）、その情報は
除去されると共に、情報発信者端末Ａ１に対して受付で
きない旨の不適合通知を送信する（ステップＳ６）。
尚、入手情報設定部２はシステム制御部４により設定さ
れる。
【００２１】一方、ステップＳ５において、情報発信者
端末Ａ１からの広告情報が、入手情報設定部２の条件に
適合すると判定された場合は（ステップＳ５，Ｙ）、入
手情報設定部２の条件に適合した入手情報６は要求情報
設定部３に送られる。そして、その入手情報６は、要求
情報設定部３にある要求情報の条件に適合しているか否
かが比較判定され（ステップＳ７）、適合していなけれ
ば（ステップＳ７，Ｎ）、ステップＳ３に戻り、新たな
発信者からの情報の受信を待ち、前述のステップＳ３以
降を繰り返す。また、入手情報６が要求情報条件に適合
した場合は（ステップＳ７，Ｙ）、即時に、情報要求者
端末Ｂ１に対して、情報発信者端末Ａ１からの広告情報
の送信を行い(ステップＳ８)、情報要求者端末Ｂ１はそ
の広告情報を受信する（ステップＳ９）。
端末Ａ１からの広告情報が、入手情報設定部２の条件に
適合すると判定された場合は（ステップＳ５，Ｙ）、入
手情報設定部２の条件に適合した入手情報６は要求情報
設定部３に送られる。そして、その入手情報６は、要求
情報設定部３にある要求情報の条件に適合しているか否
かが比較判定され（ステップＳ７）、適合していなけれ
ば（ステップＳ７，Ｎ）、ステップＳ３に戻り、新たな
発信者からの情報の受信を待ち、前述のステップＳ３以
降を繰り返す。また、入手情報６が要求情報条件に適合
した場合は（ステップＳ７，Ｙ）、即時に、情報要求者
端末Ｂ１に対して、情報発信者端末Ａ１からの広告情報
の送信を行い(ステップＳ８)、情報要求者端末Ｂ１はそ
の広告情報を受信する（ステップＳ９）。
【００２２】次に、本発明の第２の実施の形態における
自動情報配信システムについて説明する。図４は、本発
明の第２の実施の形態における自動情報配信システム
と、情報発信者端末及び情報要求者端末との関係を示す
システム構成図である。図４に示す第２の実施の形態の
自動情報配信システムが、図１に示す第１の実施の形態
と異なるところは、入手情報設定部２からの入手情報６
を一時的に格納する情報記憶装置１０を備え、この情報
を必要な時期に要求情報設定部３に送信するようにした
ことである。したがって、第１の実施の形態と重複する
部分は省略して説明する。
自動情報配信システムについて説明する。図４は、本発
明の第２の実施の形態における自動情報配信システム
と、情報発信者端末及び情報要求者端末との関係を示す
システム構成図である。図４に示す第２の実施の形態の
自動情報配信システムが、図１に示す第１の実施の形態
と異なるところは、入手情報設定部２からの入手情報６
を一時的に格納する情報記憶装置１０を備え、この情報
を必要な時期に要求情報設定部３に送信するようにした
ことである。したがって、第１の実施の形態と重複する
部分は省略して説明する。
【００２３】すなわち、第２の実施の形態では、入手情
報設定部２に適合した情報発信者端末Ａ１〜Ａｍの何れ
かからの入手情報６を、一旦、情報記憶装置１０に格納
しておく。そして、要求情報設定部３の設定部３１〜３
ｎに条件の一つとして設定されている送信時間になった
時点で、要求情報設定部３は、情報記憶装置１０に格納
された情報を送信情報９として読み出し、これを情報要
求者端末Ｂ１〜Ｂｎの何れかへ送信する。つまり、情報
要求者への情報を送信する時間を任意に設定できる点で
第１の実施の形態と異なっている。尚、情報記憶装置１
０に一定期間保持された情報は、情報要求者端末Ｂ１〜
Ｂｎのうち、情報を要求している端末全てに送信された
後は消去される。また、情報記憶装置１０への情報の記
憶や消去はシステム制御部４によって制御される。
報設定部２に適合した情報発信者端末Ａ１〜Ａｍの何れ
かからの入手情報６を、一旦、情報記憶装置１０に格納
しておく。そして、要求情報設定部３の設定部３１〜３
ｎに条件の一つとして設定されている送信時間になった
時点で、要求情報設定部３は、情報記憶装置１０に格納
された情報を送信情報９として読み出し、これを情報要
求者端末Ｂ１〜Ｂｎの何れかへ送信する。つまり、情報
要求者への情報を送信する時間を任意に設定できる点で
第１の実施の形態と異なっている。尚、情報記憶装置１
０に一定期間保持された情報は、情報要求者端末Ｂ１〜
Ｂｎのうち、情報を要求している端末全てに送信された
後は消去される。また、情報記憶装置１０への情報の記
憶や消去はシステム制御部４によって制御される。
【００２４】次に、第２の実施の形態における自動情報
配信システムの具体的な動作の一例として、百貨店から
の広告情報を配信する例をあげて説明する。尚、この例
の場合、情報発信者側様式及び情報要求者側様式の具体
例とフローチャートとを用いて説明する。図５は、第２
の実施の形態における情報様式であり、（ａ）は情報発
信者側様式Ｅ１、（ｂ）は情報要求者側様式Ｅ２の一例
である。また、図６は、図４に示す自動情報配信システ
ムの動作の流れを示すフローチャートである。したがっ
て、図４、図５、図６を用いて第２の実施の形態を説明
する。尚、以下の説明では、発信者（百貨店）側の端末
として情報発信者端末Ａ１、要求者側の端末として情報
要求者端末Ｂ１に限定して述べる。
配信システムの具体的な動作の一例として、百貨店から
の広告情報を配信する例をあげて説明する。尚、この例
の場合、情報発信者側様式及び情報要求者側様式の具体
例とフローチャートとを用いて説明する。図５は、第２
の実施の形態における情報様式であり、（ａ）は情報発
信者側様式Ｅ１、（ｂ）は情報要求者側様式Ｅ２の一例
である。また、図６は、図４に示す自動情報配信システ
ムの動作の流れを示すフローチャートである。したがっ
て、図４、図５、図６を用いて第２の実施の形態を説明
する。尚、以下の説明では、発信者（百貨店）側の端末
として情報発信者端末Ａ１、要求者側の端末として情報
要求者端末Ｂ１に限定して述べる。
【００２５】先ず、情報要求者は、売り出し案内等の広
告を配信してほしい店舗、及び広告の受信方式とその他
条件を、情報要求者端末Ｂ１より通信ネットワーク７を
介して、システムに連動しているホームページ（以下Ｈ
Ｐ）に用意されている情報要求者側様式Ｅ２に従って作
成し（ステップＳ１１）、これを自動情報配信システム
１に入力する。この例の場合、情報要求者側様式Ｅ２に
は、情報の種別は「広告」、情報要求の店名は「×××
百貨店」、情報の受信方式は「ＦＡＸ、番号：×××-
×××-××××」として入力する。すると、自動情報
配信システム１において、入力された設定条件は要求情
報設定部３の設定部３１として登録される。このとき、
情報要求者が所望する送信時間も設定項目として登録さ
れる（ステップＳ１２）。その後は情報発信者端末Ａ１
〜Ａｍの何れかからの情報の入手待ち状態となる。
告を配信してほしい店舗、及び広告の受信方式とその他
条件を、情報要求者端末Ｂ１より通信ネットワーク７を
介して、システムに連動しているホームページ（以下Ｈ
Ｐ）に用意されている情報要求者側様式Ｅ２に従って作
成し（ステップＳ１１）、これを自動情報配信システム
１に入力する。この例の場合、情報要求者側様式Ｅ２に
は、情報の種別は「広告」、情報要求の店名は「×××
百貨店」、情報の受信方式は「ＦＡＸ、番号：×××-
×××-××××」として入力する。すると、自動情報
配信システム１において、入力された設定条件は要求情
報設定部３の設定部３１として登録される。このとき、
情報要求者が所望する送信時間も設定項目として登録さ
れる（ステップＳ１２）。その後は情報発信者端末Ａ１
〜Ａｍの何れかからの情報の入手待ち状態となる。
【００２６】次に、情報発信者からは、情報発信者端末
Ａ１より、通信ネットワーク５を介して、システムに連
動しているＨＰに用意されている情報発信者側様式Ｅ１
に従って入力された広告情報が、自動情報配信システム
１に送信される（ステップＳ１４）。この例の場合、情
報発信者側様式Ｅ１には、情報の種別は「広告」、情報
発信の店名は「×××百貨店」、情報の連絡先は「××
×-×××-××××」、情報の題目は「×月×日 売り
出し案内」として入力されている。
Ａ１より、通信ネットワーク５を介して、システムに連
動しているＨＰに用意されている情報発信者側様式Ｅ１
に従って入力された広告情報が、自動情報配信システム
１に送信される（ステップＳ１４）。この例の場合、情
報発信者側様式Ｅ１には、情報の種別は「広告」、情報
発信の店名は「×××百貨店」、情報の連絡先は「××
×-×××-××××」、情報の題目は「×月×日 売り
出し案内」として入力されている。
【００２７】すると、自動情報配信システム１は、情報
発信者端末Ａ１より広告情報を受信したことを確認し
（ステップＳ１３，Ｙ）、入手情報設定部２により、情
報発信者より発信された広告情報に対して、悪質、迷惑
情報やシステム破壊目的、制限以上の大容量情報などが
ないか否かの、入手情報条件の適否の判定を行う（ステ
ップＳ１５）。ここで、入手情報条件の不適合な情報が
あると判定された場合は（ステップＳ１５，Ｎ）、その
情報は除去されると共に、情報発信者端末Ａ１に対して
受付できない旨の不適合通知を送信する（ステップＳ１
６）。尚、入手情報設定部２はシステム制御部４により
設定される。
発信者端末Ａ１より広告情報を受信したことを確認し
（ステップＳ１３，Ｙ）、入手情報設定部２により、情
報発信者より発信された広告情報に対して、悪質、迷惑
情報やシステム破壊目的、制限以上の大容量情報などが
ないか否かの、入手情報条件の適否の判定を行う（ステ
ップＳ１５）。ここで、入手情報条件の不適合な情報が
あると判定された場合は（ステップＳ１５，Ｎ）、その
情報は除去されると共に、情報発信者端末Ａ１に対して
受付できない旨の不適合通知を送信する（ステップＳ１
６）。尚、入手情報設定部２はシステム制御部４により
設定される。
【００２８】一方、ステップＳ１５において、情報発信
者端末Ａ１からの広告情報が、入手情報設定２の条件に
適合すると判定された場合は（ステップＳ１５，Ｙ）、
入手情報設定２に適合した入手情報６は要求情報設定３
に送られる。そして、入手情報６は、要求情報設定３に
ある要求情報の条件に適合しているか否かが比較判定さ
れ（ステップＳ１７）、適合していなければ（ステップ
Ｓ１７，Ｎ）、ステップＳ１３に戻り、新たな発信者か
らの情報の受信を待ち、前述のステップＳ１３以降を繰
り返す。
者端末Ａ１からの広告情報が、入手情報設定２の条件に
適合すると判定された場合は（ステップＳ１５，Ｙ）、
入手情報設定２に適合した入手情報６は要求情報設定３
に送られる。そして、入手情報６は、要求情報設定３に
ある要求情報の条件に適合しているか否かが比較判定さ
れ（ステップＳ１７）、適合していなければ（ステップ
Ｓ１７，Ｎ）、ステップＳ１３に戻り、新たな発信者か
らの情報の受信を待ち、前述のステップＳ１３以降を繰
り返す。
【００２９】また、入手情報６が要求情報条件に適合し
た場合（ステップＳ１７，Ｙ）、入手情報６は、即時
に、情報記憶装置１０に格納される（ステップＳ１
８）。その後、要求情報設定３の設定３１に設定されて
いる要求送信時間になったか否かの判定が行われ（ステ
ップＳ１９）、要求送信時間になった時点で(ステップ
Ｓ１９，Ｙ)、情報記憶装置１０より送信情報９として
読み出すと同時に(ステップＳ２０)、情報要求者端末Ｂ
１に対し広告情報の送信を行い（ステップＳ２１）、情
報要求者端末Ｂ１は所望の広告情報を受信する（ステッ
プＳ２２）。
た場合（ステップＳ１７，Ｙ）、入手情報６は、即時
に、情報記憶装置１０に格納される（ステップＳ１
８）。その後、要求情報設定３の設定３１に設定されて
いる要求送信時間になったか否かの判定が行われ（ステ
ップＳ１９）、要求送信時間になった時点で(ステップ
Ｓ１９，Ｙ)、情報記憶装置１０より送信情報９として
読み出すと同時に(ステップＳ２０)、情報要求者端末Ｂ
１に対し広告情報の送信を行い（ステップＳ２１）、情
報要求者端末Ｂ１は所望の広告情報を受信する（ステッ
プＳ２２）。
【００３０】尚、第２の実施の形態の場合も、情報発信
者端末Ａ１の一例として、携帯電話機ａ１１や屋内電話
機ａ１２やコンピュータａ１３などが挙げられ、情報要
求者端末Ｂ１の一例として、携帯電話機ｂ１１や屋内電
話機ｂ１２やコンピュータｂ１３やファクシミリｂ１４
などが挙げられる。
者端末Ａ１の一例として、携帯電話機ａ１１や屋内電話
機ａ１２やコンピュータａ１３などが挙げられ、情報要
求者端末Ｂ１の一例として、携帯電話機ｂ１１や屋内電
話機ｂ１２やコンピュータｂ１３やファクシミリｂ１４
などが挙げられる。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動情報
配信システムによれば、情報要求者が、予め、自動情報
配信システムに供給を要求する情報の条件を設定してお
けば、情報発信者より条件に適合した情報が発信された
場合、即時に、その情報を情報要求者に送信することが
できる。したがって、このようなシステムによれば、情
報発信者と情報要求者は直接通信を行わないため、情報
要求者側の個人情報などの機密情報が情報発信者へ漏洩
することを防止できる。さらに、情報発信者は、情報要
求者の要求する情報のみを入手した時点で、即時に、情
報要求者に対して所望の情報を送信することができる。
配信システムによれば、情報要求者が、予め、自動情報
配信システムに供給を要求する情報の条件を設定してお
けば、情報発信者より条件に適合した情報が発信された
場合、即時に、その情報を情報要求者に送信することが
できる。したがって、このようなシステムによれば、情
報発信者と情報要求者は直接通信を行わないため、情報
要求者側の個人情報などの機密情報が情報発信者へ漏洩
することを防止できる。さらに、情報発信者は、情報要
求者の要求する情報のみを入手した時点で、即時に、情
報要求者に対して所望の情報を送信することができる。
【００３２】また、本発明の自動情報配信システムによ
れば、情報要求者が、予め、要求する情報の条件と情報
の送信日時とを設定しておくことにより、情報発信者か
ら要求情報の提供があった場合、この要求情報を一時保
管しておき、情報要求者の希望する日時に所望の情報が
配信される。したがって、このようなシステムによれ
ば、情報要求者は、必要なときに必要な情報を取得する
ことができる。すなわち、本発明の自動情報配信システ
ムは、情報の収集精度や即時性や情報要求者の機密性な
どを要求される情報配信ビジネスモデルとして、その利
用が大いに期待される。
れば、情報要求者が、予め、要求する情報の条件と情報
の送信日時とを設定しておくことにより、情報発信者か
ら要求情報の提供があった場合、この要求情報を一時保
管しておき、情報要求者の希望する日時に所望の情報が
配信される。したがって、このようなシステムによれ
ば、情報要求者は、必要なときに必要な情報を取得する
ことができる。すなわち、本発明の自動情報配信システ
ムは、情報の収集精度や即時性や情報要求者の機密性な
どを要求される情報配信ビジネスモデルとして、その利
用が大いに期待される。
【図１】 本発明の第1の実施の形態における自動情報
配信システムと、情報発信者端末及び情報要求者端末と
の関係を示すシステム構成図である。
配信システムと、情報発信者端末及び情報要求者端末と
の関係を示すシステム構成図である。
【図２】 第１の実施の形態における情報様式であり、
（ａ）は情報発信者側様式Ｃ１、（ｂ）は情報要求者側
様式Ｃ２の一例である。
（ａ）は情報発信者側様式Ｃ１、（ｂ）は情報要求者側
様式Ｃ２の一例である。
【図３】 図１に示す自動情報配信システムの動作の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
【図４】 本発明の第２の実施の形態における自動情報
配信システムと、情報発信者端末及び情報要求者端末と
の関係を示すシステム構成図である。
配信システムと、情報発信者端末及び情報要求者端末と
の関係を示すシステム構成図である。
【図５】 第２の実施の形態における情報様式であり、
（ａ）は情報発信者側様式Ｅ１、（ｂ）は情報要求者側
様式Ｅ２の一例である。
（ａ）は情報発信者側様式Ｅ１、（ｂ）は情報要求者側
様式Ｅ２の一例である。
【図６】 図４に示す自動情報配信システムの動作の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
１ 自動情報配信システム ２ 入手情報設定部 ３ 要求情報設定部 ３１〜３ｎ 設定部 ４ システム制御部 ５、７ 通信ネットワーク ６ 入手情報 ８ 制御情報 ９ 送信情報 １０ 情報記憶装置 Ａ１〜Ａｍ 情報発信者端末 Ｂ１〜Ｂｎ 情報要求者端末 ａ１１、ｂ１１ 携帯電話機 ａ１２、ｂ１２ 屋内電話機 ａ１３、ｂ１３ コンピュータ ｂ１４ ファクシミリ Ｃ１、Ｅ１ 情報発信者側様式 Ｃ２、Ｅ２ 情報要求者側様式
Claims (4)
- 【請求項１】 情報発信端末が、情報要求端末の要求す
る情報を配信する自動情報配信システムであって、 前記情報要求端末が、予め、要求する情報の条件を設定
し、前記情報発信端末の提供した情報が該条件に適合し
たとき、即時に、前記情報発信端末の提供した情報は、
前記情報要求端末に送信されることを特徴とする自動情
報配信システム。 - 【請求項２】 前記情報要求端末の要求する情報の条件
を要求情報として設定する要求情報設定手段と、 前記情報発信端末から提供された提供情報と前記要求情
報に設定された情報の条件とを比較判定する比較手段
と、 前記比較手段の比較結果により、前記提供情報が前記要
求情報に設定された情報の条件に適合したとき、即時
に、前記提供情報を前記情報要求端末に送信する送信手
段とを備えたことを特徴とする請求項１に記載の自動情
報配信システム。 - 【請求項３】 情報発信端末が、情報要求端末の要求す
る情報を配信する自動情報配信システムであって、 前記情報要求端末が、予め、要求する情報の条件、及び
要求する情報の送信日時を設定し、前記情報発信端末の
提供した情報が該条件に適合したとき、前記情報発信端
末が提供した情報は一時的に保管され、設定された送信
日時に、保管された情報は、前記情報要求端末に送信さ
れることを特徴とする自動情報配信システム。 - 【請求項４】 前記情報要求端末の要求する情報の条件
及び情報の送信日時を要求情報として設定する要求情報
設定手段と、 前記情報発信端末から提供された提供情報と前記要求情
報に設定された情報の条件とを比較判定する比較手段
と、 前記比較手段の比較結果により、前記提供情報が前記要
求情報に設定された情報の条件に適合したとき、前記提
供情報を一時的に保管する情報記憶手段と、 前記要求情報に設定された送信日時に、前記情報記憶手
段に保管された提供情報を取得して前記情報要求端末に
送信する送信手段とを備えたことを特徴とする請求項３
に記載の自動情報配信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191686A JP2002007466A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 自動情報配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191686A JP2002007466A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 自動情報配信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002007466A true JP2002007466A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18690945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000191686A Withdrawn JP2002007466A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 自動情報配信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002007466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003263452A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | 情報配信システム、情報配信方法、コンピュータプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2006155397A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Adc Technology Kk | 遺言情報管理装置、プログラム |
-
2000
- 2000-06-26 JP JP2000191686A patent/JP2002007466A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003263452A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | 情報配信システム、情報配信方法、コンピュータプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2006155397A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Adc Technology Kk | 遺言情報管理装置、プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070904 |