JP2000036830A - メール転送装置 - Google Patents
メール転送装置Info
- Publication number
- JP2000036830A JP2000036830A JP20226998A JP20226998A JP2000036830A JP 2000036830 A JP2000036830 A JP 2000036830A JP 20226998 A JP20226998 A JP 20226998A JP 20226998 A JP20226998 A JP 20226998A JP 2000036830 A JP2000036830 A JP 2000036830A
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- Japan
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- Pending
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが所望のメールサーバからメールを受
け取ることができるようにする。 【解決手段】 振り分け設定ファイル2には転送を行う
メールの送信元と、送信先と転送先メールサーバが予め
記憶され、振り分けプログラム1はファイル2に予め設
定されている送信元と送信先のメールを受信した場合に
そのメールを転送先メールサーバに転送する。また、振
り分け設定ファイル2には転送を行うメールの内容と、
送信先と転送先メールサーバが予め記憶され、振り分け
プログラム1はファイル2に予め設定されている内容と
送信先のメールを受信した場合にそのメールを転送先メ
ールサーバに転送する。
け取ることができるようにする。 【解決手段】 振り分け設定ファイル2には転送を行う
メールの送信元と、送信先と転送先メールサーバが予め
記憶され、振り分けプログラム1はファイル2に予め設
定されている送信元と送信先のメールを受信した場合に
そのメールを転送先メールサーバに転送する。また、振
り分け設定ファイル2には転送を行うメールの内容と、
送信先と転送先メールサーバが予め記憶され、振り分け
プログラム1はファイル2に予め設定されている内容と
送信先のメールを受信した場合にそのメールを転送先メ
ールサーバに転送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メールサーバに配
送されたメールを他のメールサーバに転送するメール転
送装置に関する。
送されたメールを他のメールサーバに転送するメール転
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメール転送機能としては".forwar
d"機能が知られている。この".forward"機能は、メール
の転送を希望するユーザが、自分のホームディレクトリ
の特定のディレクトリに、転送先を示すアドレスを記述
した".forward"というファイル名のファイルを作成する
と、メールサーバがこのファイルの内容を参照して、そ
のユーザ宛に送信されてきたメールを、ファイル名が".
forward"というファイルに記述された転送先に転送する
ものである。
d"機能が知られている。この".forward"機能は、メール
の転送を希望するユーザが、自分のホームディレクトリ
の特定のディレクトリに、転送先を示すアドレスを記述
した".forward"というファイル名のファイルを作成する
と、メールサーバがこのファイルの内容を参照して、そ
のユーザ宛に送信されてきたメールを、ファイル名が".
forward"というファイルに記述された転送先に転送する
ものである。
【0003】また、従来の電子メールシステムとして
は、特開平2−170642号公報に示すように個々の
加入者に割り当てられたメールボックスに対するメール
を全て配送するのではなく、メールを分類するための属
性条件を満たす場合に配送する方法が提案されている。
また、他の従来例としては、特開平3−232341号
公報に示すようにメールボックスをセクション用と個人
用に分けてメールを振り分ける方法が提案されている。
は、特開平2−170642号公報に示すように個々の
加入者に割り当てられたメールボックスに対するメール
を全て配送するのではなく、メールを分類するための属
性条件を満たす場合に配送する方法が提案されている。
また、他の従来例としては、特開平3−232341号
公報に示すようにメールボックスをセクション用と個人
用に分けてメールを振り分ける方法が提案されている。
【0004】また、他の従来例としては、特開平6−2
50949号公報にはメールを分類して各フォルダに格
納する方法が提案されている。また、他の従来例として
は、特開平8−335952号公報にはメールをその分
類コードに基づいて再送付する方法が提案されている。
また、他の従来例としては、特開平10−657号公報
にはクライアントがメールを重要度、優先度に応じて選
択的に受け取る方法が提案されている。
50949号公報にはメールを分類して各フォルダに格
納する方法が提案されている。また、他の従来例として
は、特開平8−335952号公報にはメールをその分
類コードに基づいて再送付する方法が提案されている。
また、他の従来例としては、特開平10−657号公報
にはクライアントがメールを重要度、優先度に応じて選
択的に受け取る方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の技術においては、あるメールサーバに対して配送さ
れたメールを他の複数のメールサーバの1つのみに選択
的に振り分けて転送することができない。従って、例え
ば、通常使用しているメールサーバが社内LAN(Loca
l Area Network)内に設けられており、電話回線等を介
して外部からアクセスできない状況において、上記社内
LAN内に設けられたメールサーバに送信されてきたメ
ールを、例えば出張先から電話回線を介してアクセスし
て読むことができないという問題があった。一方、外部
からのアクセスは阻止し、社内LANから外部へ何等の
制限もなくメールを外部に送ることができる場合を考え
ると情報漏洩等のセキュリティーの面で問題となる。以
上の事情を考慮すると、社内LANに設けられたメール
サーバから特定のメールのみを特定のサーバに振り分け
る機能が必要となる。
来の技術においては、あるメールサーバに対して配送さ
れたメールを他の複数のメールサーバの1つのみに選択
的に振り分けて転送することができない。従って、例え
ば、通常使用しているメールサーバが社内LAN(Loca
l Area Network)内に設けられており、電話回線等を介
して外部からアクセスできない状況において、上記社内
LAN内に設けられたメールサーバに送信されてきたメ
ールを、例えば出張先から電話回線を介してアクセスし
て読むことができないという問題があった。一方、外部
からのアクセスは阻止し、社内LANから外部へ何等の
制限もなくメールを外部に送ることができる場合を考え
ると情報漏洩等のセキュリティーの面で問題となる。以
上の事情を考慮すると、社内LANに設けられたメール
サーバから特定のメールのみを特定のサーバに振り分け
る機能が必要となる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ユーザが所望のメールサーバからメールを受け取
ることができるメール転送装置を提供することを目的と
する。
あり、ユーザが所望のメールサーバからメールを受け取
ることができるメール転送装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、転送を行うメールの送信元と、送信先と
転送先メールサーバを予め記憶するためのファイルと、
前記ファイルに予め設定されている送信元と送信先のメ
ールを受信した場合にそのメールを転送先メールサーバ
に転送するメール転送手段とを有することを特徴とす
る。また、本発明は、転送を行うメールの内容と、送信
先と転送先メールサーバを予め記憶するためのファイル
と、前記ファイルに予め設定されている内容と送信先の
メールを受信した場合にそのメールを転送先メールサー
バに転送するメール転送手段とを有することを特徴とす
る。また、本発明は、前記メール転送装置が外部からア
クセス不可なネットワーク内に設けられていること特徴
とする。
に、本発明は、転送を行うメールの送信元と、送信先と
転送先メールサーバを予め記憶するためのファイルと、
前記ファイルに予め設定されている送信元と送信先のメ
ールを受信した場合にそのメールを転送先メールサーバ
に転送するメール転送手段とを有することを特徴とす
る。また、本発明は、転送を行うメールの内容と、送信
先と転送先メールサーバを予め記憶するためのファイル
と、前記ファイルに予め設定されている内容と送信先の
メールを受信した場合にそのメールを転送先メールサー
バに転送するメール転送手段とを有することを特徴とす
る。また、本発明は、前記メール転送装置が外部からア
クセス不可なネットワーク内に設けられていること特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態によるメール転送装置について詳細に説明す
る。図1は、本発明の一実施形態によるメール転送装置
の構成を示すブロック図である。
実施形態によるメール転送装置について詳細に説明す
る。図1は、本発明の一実施形態によるメール転送装置
の構成を示すブロック図である。
【0009】図1において、メールサーバAはメールを
転送するために、振り分けプログラム1と、メール送信
元及び送信先と転送先メールサーバB、C〜Xを予め記
憶するため振り分け設定ファイル2を有する。いま、メ
ールサーバAは社内LAN内に設けられたメールサーバ
であるとし、外部から公衆回線等を介して又はインター
ネットを介してアクセスできない状況であるとする。
転送するために、振り分けプログラム1と、メール送信
元及び送信先と転送先メールサーバB、C〜Xを予め記
憶するため振り分け設定ファイル2を有する。いま、メ
ールサーバAは社内LAN内に設けられたメールサーバ
であるとし、外部から公衆回線等を介して又はインター
ネットを介してアクセスできない状況であるとする。
【0010】振り分け設定ファイル2はユーザにより設
定されるファイルであり、メールサーバAに送信された
メールを振り分ける転送先であるメールサーバを指定す
るファイルである。例えばユーザはメールサーバAを頻
繁に使用する場合、振り分け設定ファイル2に対してメ
ール送信元として“xxx@yyy.co.jp”のよ
うなメール送信元アドレスと、送信先として自己のアド
レスと、転送先としてメールサーバBを設定する。
定されるファイルであり、メールサーバAに送信された
メールを振り分ける転送先であるメールサーバを指定す
るファイルである。例えばユーザはメールサーバAを頻
繁に使用する場合、振り分け設定ファイル2に対してメ
ール送信元として“xxx@yyy.co.jp”のよ
うなメール送信元アドレスと、送信先として自己のアド
レスと、転送先としてメールサーバBを設定する。
【0011】そして、振り分けプログラム1は振り分け
設定ファイル2に設定されている情報に基づいて、振り
分けファイル2に予め設定されている送信元と送信先の
メールを受信した場合にそのメールを転送先メールサー
バに転送する。このとき、振り分け設定ファイル2の設
定内容に合致しないメールは転送しない。
設定ファイル2に設定されている情報に基づいて、振り
分けファイル2に予め設定されている送信元と送信先の
メールを受信した場合にそのメールを転送先メールサー
バに転送する。このとき、振り分け設定ファイル2の設
定内容に合致しないメールは転送しない。
【0012】また、他の例として、メール内の送信元で
ある「From」に続く文字列を送信元として検索して、存
在する場合には転送し、存在しない場合には転送しない
ようにすることができる。
ある「From」に続く文字列を送信元として検索して、存
在する場合には転送し、存在しない場合には転送しない
ようにすることができる。
【0013】なお、メール送信元と送信先を設定して転
送を行う他に、メールの内容に応じて転送するか否かを
選択するようにしてもよい。この場合には、例えばメー
ル内の用件である「Subject」に対して用件を示す文字
列を振り分け設定ファイル2に予め設定し、振り分け設
定ファイル2に予め設定されている宛先のメールを受信
した場合にメール内のその文字列を検索して、存在する
場合には転送し、存在しない場合には転送しないように
構成することができる。また、転送先は別のメールサー
バではなく、受信メールサーバ内の別のディレクトリで
もよい。
送を行う他に、メールの内容に応じて転送するか否かを
選択するようにしてもよい。この場合には、例えばメー
ル内の用件である「Subject」に対して用件を示す文字
列を振り分け設定ファイル2に予め設定し、振り分け設
定ファイル2に予め設定されている宛先のメールを受信
した場合にメール内のその文字列を検索して、存在する
場合には転送し、存在しない場合には転送しないように
構成することができる。また、転送先は別のメールサー
バではなく、受信メールサーバ内の別のディレクトリで
もよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転送を行うメールの送信元と、送信先と転送先メールサ
ーバを予め設定して、予め設定されている送信元と送信
先のメールを受信した場合にそのメールを転送先メール
サーバに転送するようにしたので、ユーザが所望のメー
ルサーバからメールを受け取ることができる。また転送
を行うメールの内容と、送信先と転送先メールサーバを
予め設定して、予め設定されている内容と送信先のメー
ルを受信した場合にそのメールを転送先メールサーバに
転送するようにしたので、ユーザが所望のメールサーバ
からメールを受け取ることができる。
転送を行うメールの送信元と、送信先と転送先メールサ
ーバを予め設定して、予め設定されている送信元と送信
先のメールを受信した場合にそのメールを転送先メール
サーバに転送するようにしたので、ユーザが所望のメー
ルサーバからメールを受け取ることができる。また転送
を行うメールの内容と、送信先と転送先メールサーバを
予め設定して、予め設定されている内容と送信先のメー
ルを受信した場合にそのメールを転送先メールサーバに
転送するようにしたので、ユーザが所望のメールサーバ
からメールを受け取ることができる。
【図1】 本発明の一実施形態によるメール転送装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
A,B,C〜X メールサーバ 1 振り分けプログラム 2 振り分け設定ファイル
Claims (3)
- 【請求項1】 転送を行うメールの送信元と、送信先と
転送先メールサーバを予め記憶するためのファイルと、 前記ファイルに予め設定されている送信元と送信先のメ
ールを受信した場合に当該メールを転送先メールサーバ
に転送するメール転送手段とを具備することを特徴とす
るメール転送装置。 - 【請求項2】 転送を行うメールの内容と、送信先と転
送先メールサーバを予め記憶するためのファイルと、 前記ファイルに予め設定されている内容と送信先のメー
ルを受信した場合にそのメールを転送先メールサーバに
転送するメール転送手段とを具備することを特徴とする
メール転送装置。 - 【請求項3】 前記メール転送装置は外部からアクセス
不可なネットワーク内に設けられていること特徴とする
請求項1又は請求項2記載のメール転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20226998A JP2000036830A (ja) | 1998-07-16 | 1998-07-16 | メール転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20226998A JP2000036830A (ja) | 1998-07-16 | 1998-07-16 | メール転送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000036830A true JP2000036830A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16454753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20226998A Pending JP2000036830A (ja) | 1998-07-16 | 1998-07-16 | メール転送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000036830A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005236825A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Aruze Corp | 電子メールシステム |
JP2007183802A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Nec Infrontia Corp | 迷惑メール抑制システム、ネットワーク装置、ユーザ端末、迷惑メール抑制方法及びプログラム |
-
1998
- 1998-07-16 JP JP20226998A patent/JP2000036830A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005236825A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Aruze Corp | 電子メールシステム |
JP2007183802A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Nec Infrontia Corp | 迷惑メール抑制システム、ネットワーク装置、ユーザ端末、迷惑メール抑制方法及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000215 |