JPH0269043A - メッセージ配送装置 - Google Patents

メッセージ配送装置

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JPH0269043A
JPH0269043A JP63222033A JP22203388A JPH0269043A JP H0269043 A JPH0269043 A JP H0269043A JP 63222033 A JP63222033 A JP 63222033A JP 22203388 A JP22203388 A JP 22203388A JP H0269043 A JPH0269043 A JP H0269043A
Authority
JP
Japan
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message
destination
information
access
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP63222033A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Yamagami
俊彦 山上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ間で送受されるメツセージを蓄
積交換するためのメツセージ配送装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来より、コンピュータ相互間で送受信されるメツセー
ジは、−旦蓄積交換機のバッファに蓄積された後、メツ
セージ配送装置からまとめて宛先の端末のコンピュータ
に対して送信されている。
第4図は、従来のメツセージ配送装置のブロック図であ
る。
従来のメツセージ配送装置は、第4図に示すように、装
置全体を制御する制御部100、メツセージを入力する
入力部120.メツセージの宛先を処理を行う宛先処理
部13o1通信回線に接続されたインタフェース部15
0、メツセージを一時蓄積するための蓄積部160、メ
ツセージを検索する検索部170から構成される装 先ず、メツセージを送信するときには、入力部120が
制御部100の指示を受けて宛先情報とメツセージ内容
を外部から受け付け、これを宛先処理部130に転送す
る。宛先処理部130は、メツセージを受け取ると、制
御部100からの指示を受けることにより宛先情報を解
析し、その宛先が当該配送装置の管轄内であれば、蓄積
部160に転送してこれを蓄積する。また、他の配送装
置の管轄であれば、そのメツセージをインタフェース部
150に転送する。インタフェース部150は、メツセ
ージを受けると、制御部100からの指示により通信回
線200を介して宛先が示す他の装置にメツセージを送
信する。
一方、他の装置から通信回線200を介してメツセージ
が送られてきた場合には、制御部100の指示によりイ
ンタフェース部150でこのメツセージを受信し、直ち
に宛先処理部130に転送する。宛先処理部130は、
これを受けると、制御部100からの指示により宛先情
報を解析し。
その宛先が当該配送装置の管轄内であれば、蓄積部16
0に転送してこれを蓄積する。当該配送装置の管轄でな
ければ、そのメツセージをインタフェース部150に転
送し、インタフェース部150から通信回線200を介
して他の′JA置に送信する。なお、このような従来の
メツセージ配送装置については、例えば、「情報処理」
″(解説)5.2メツセ一ジ通信処理サービス″(浦野
、小花著)1985年4月号pP、411〜419(情
報処理学会)、および[i’O5Iの応用ffl”O5
I応用層の各論″ρρ、66〜83日本規格協会 昭和
62年発行に、それぞれ記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来のメツセージ配送装置においては、配
送の際、宛先に関して利用者のアクセス特性に関する情
報が全く利用されていなかった。
すなわち、経時的に宛先人の居場所が変更する場合には
、配送装置でこれを選択することができないため1発信
者が宛先人の立寄り先全部にメツセージを送信する必要
があり、また宛先人がその部署の人ならば誰でもよい場
合でも、その部署の全員を宛先にしなければならなかっ
た。
このため、蓄積交換機においては、誰が最初にこのメツ
セージにアクセスするか不明であるため。
殆んどの人に同じ内容のメツセージを同時送信すること
が多く、その結果、メツセージを受け取った時には、そ
のメツセージが不要となる場合があった。そして、その
ような不要になるメツセージが配送装置内に滞留するこ
とが多くなっていた。
ところで、メツセージには、誰か一人が読んでくれれば
よいものも多い0例えば、計算機の電源を切断してもら
いたい、という依頼をする場合には、誰でもよいからそ
のメツセージを読んでくれればよいわけであるが、誰が
先に読むか不明であるため、前述のように全員を宛先に
する必要がある。
このように、従来の配送装置では、宛先に応じた動的特
性により、宛先を選択する機能が十分でなく、この点の
改善が課題となっていた。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、相手
先のアクセス確率により配送宛先を選択できるメツセー
ジ配送装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のメツセージ配送装置
は、メツセージを宛先により分配する宛先処理手段と、
該メツセージを一且蓄積する蓄積手段とを備えたメツセ
ージ配送装置において、利用者ごとにメツセージをアク
セスするまでの時間。
およびグループ中で最もアクセスする確率が高い人、を
示す情報を含むアクセス情報を予め記憶するアクセス情
報蓄積手段と、該アクセス情報蓄積手段からの情報に応
じてメツセージの宛先を選択する宛先判定手段とを具備
し、上記宛先処理手段で動的状況に依存する宛先情報を
もつメツセージを受け取ったときには、該メツセージの
宛先情報を上記宛先判定手段に転送することにより、該
宛先判定手段が上記アクセス情報蓄積手段から該当する
情報を読み出して5条件に適合する利用者名を宛先とし
て選択することに特徴がある。
〔作  用〕
本発明のメツセージ配送装置内の宛先判定部において、
相手先のアクセス確率により配送宛先を選択する機能を
備えている。すなわち、アクセス情報をアクセス情報蓄
積部に蓄積しておき、送信する時刻にアクセスするまで
の時間が最も短い人を選択することができる。上記アク
セス情報に応じて宛先を選択できるので、発信された時
刻や曜日により適切な判断を行って宛先を選択すること
が可能である。従って、電子メール、パソコン通信、電
子ニュース等の利用者のアクセス特性により、利用者の
メツセージを読み出す時間が変化するような通信サービ
スの配送制御に適用できるので、サービスの向上を図る
ことが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を5図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すメツセージ配送装置
のブロック図である。
本発明のメツセージ配送装置は、第1図に示すように、
第4図に示す従来の装置に比べて、アクセス情報により
適切な宛先を判定するための宛先判定部330、時々刻
々の時刻を読み出すタイマ管理部350、およびアクセ
ス特性を記憶したアクセス情報蓄積部300が追加内蔵
されている。
メツセージの送信が依頼された場合、(i)宛先情報が
一意に宛先の利用者名を記載しているメツセージと、(
if)グループ内で最もアクセスする確率の高い人、あ
るいはアクセスの確率の高い順に0人、というように動
的状況に依存する宛先情報を記載しているメツセージと
に分けられる。
先ず(i)の場合には、第4図の従来の処理と同じであ
る。すなわち、メツセージを送信する場合、入力部12
0が制御部100の指示により宛先情報とメツセージ内
容を受け付け、これを宛先処理部130に転送する。宛
先処理部130は、制御部100の指示により宛先情報
を解析し、その宛先がこの配送装置の管轄内であれば、
蓄積部160に転送して、これを蓄積する。当該配送装
置の管轄でなければ、そのメツセージをインタフェース
部15Qに転送し、インタフェース部150から通信回
線200を介して他の装置に送信する。
次に、(ii)の場合には、本発明で追加された部分が
使用される。そして、予めアクセス情報蓄積部300に
は、加入者からの登録申し込みにより、利用者の動的状
況を記憶しておく。
メツセージが宛先処理部130に転送されてくると、宛
先処理部130が宛先情報を解析するに際して、動的状
況に依存する宛先情報であることを検出し、制御部10
0の指示により宛先判定部330にこの宛先情報を転送
して、宛先判定を依頼する。宛先判定部330は、宛先
判定のための宛先情報を受け取ると、制御部100の指
示によりタイマ管理部350からその時刻情報を読み出
す、宛先判定部330は、時刻情報を読み出した後、制
御部100の指示によりアクセス情報蓄積部300から
該当する範囲の利用者のアクセス情報を読み出し、条件
に合致する利用者名を宛先処理部130に通知する。前
述のように、アクセス情報蓄積部300には、予め利用
者の動的状況が登録されており、登録は本人のみならず
、相手方の人員の動的状況、例えばAは午前中のみ在勤
Bは午後のみ在勤、Cは毎週封水金曜に不在、Dは10
時〜3時半の在席1等の情報を登録しておく。検索部1
70は、アクセス情報蓄積部300より該当する利用者
のアクセス情報を検索する機能を有する。
第2図は、利用者のアクセス確率情報の一例を示す図で
ある。
第2図では、0時から24時までの1時間毎の利用者が
アクセスするまでの平均時間の情報の例を示している。
このような情報は、アクセス履歴を統計情報として収集
することにより得られる。
縦軸が表わしているのは、各時間帯毎の平均アクセス時
間であり、単位は分である。すなわち、各々の時間帯に
到着したメツセージを利用者がアクセスするまでの平均
時間である。このようなデータを、平日と休日とで別々
に収集することは、容易に類推することができる。
第3図は、他の利用者のアクセス確率情報の一例を示す
図である。
このように、利用者によりアクセス状況には特徴がある
ので、時間帯により誰がよくアクセスするかが変化する
第2図の利用者の場合には、13時〜17時が比較的ア
クセス時間が短かく、つまりメツセージを受け取るのに
300分(5時間)程度かかるが、それ以外の時間帯で
は600〜700分(10時間程度)もかかってしまう
。これに対して、第3図の利用者の場合には、7時〜1
7時はアクセスするまでに100分(1時間半)程度し
かかからないため、メツセージの受け取り人としては適
切である。
もし、第2図と第3図の両利用者が勤務する事務所に、
メツセージを送信する場合、予め第2図および第3図の
情報がアクセス情報蓄積部300に登録してあり、送信
する時刻が午前10時であれば、宛先判定部330は第
3図の利用者の方が第2図の利用者よりアクセス時間が
短いことを判別して、第3図の利用者を宛先に選択する
ことになる。
このように1本発明では、発信された時刻や曜日により
、宛先判定部330で適切な判定を行うので、宛先を選
択することができる。
本発明においては、電子メール、パソコン通(Ft、電
子ニュース、その他の通信に利用することができ、利用
者のアクセス特性により利用者が真に情報を読み出すま
での時間が変動するような通信サービスの配送制御に適
切である。
なお、第1図における各部の構成は、それぞれプログラ
ムにより実施可能である。また、ハードウェアにより実
現することも勿論可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、メツセージ配送
装置内に宛先判定部を内蔵しているので、利用者のアク
セス確率によりアクセスする確率の高い利用者を選択し
て、その利用者に配送することができるので、利用者の
サービスを著しく向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すメツセージ配送装置の
ブロック図、第2図および第3図はそれぞれ利用者のア
クセス確率情報の一例を示す図、第4図は従来のメツセ
ージ配送装置のブロック図である。 100:制御部、120:入力部、130:宛先処理部
、150:インタフェース部、16o:蓄積部、170
:検索部、200:通信回線、300:アクセス情報蓄
積部、330:宛先判定部、350:タイマ管理部。 第 図 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 磯 村 雅 、俊。 : f;。 イ) メ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メッセージを宛先により分配する宛先処理手段と
    、該メッセージを一且蓄積する蓄積手段とを備えたメッ
    セージ配送装置において、利用者ごとにメッセージをア
    クセスするまでの時間、およびグループ中で最もアクセ
    スする確率が高い人、を示す情報を含むアクセス情報を
    予め記憶するアクセス情報蓄積手段と、該アクセス情報
    蓄積手段からの情報に応じてメッセージの宛先を選択す
    る宛先判定手段とを具備し、上記宛先処理手段で動的状
    況に依存する宛先情報をもつメッセージを受け取ったと
    きには、該メッセージの宛先情報を上記宛先判定手段に
    転送することにより、該宛先判定手段が上記アクセス情
    報蓄積手段から該当する情報を読み出して、条件に適合
    する利用者名を宛先として選択することを特徴とするメ
    ッセージ配送装置。
JP63222033A 1988-09-05 1988-09-05 メッセージ配送装置 Pending JPH0269043A (ja)

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JP63222033A JPH0269043A (ja) 1988-09-05 1988-09-05 メッセージ配送装置

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JP63222033A JPH0269043A (ja) 1988-09-05 1988-09-05 メッセージ配送装置

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ID=16776032

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120023173A1 (en) * 2010-07-21 2012-01-26 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for prioritizing message transcriptions
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