JP2002006944A - 制御機能付き表示器 - Google Patents
制御機能付き表示器Info
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Abstract
周期実行すると、重要な表示部品であっても表示されな
いことがあったり、長期間経たないと表示されない表示
部品があったりして、適切な表示処理ができていなかっ
た。 【解決手段】 表示処理に制限時間を設けていても、表
示部品に優先度を設けることで、重要な表示部品は表示
され、また、優先度の低い表示部品も一定の周期で必ず
表示されるような制御手段を設けている。
Description
庭向けの制御機能付き表示器であり、より具体的にはタ
ッチパネルなどによる表示画面に対する入力手段を有
し、この入力手段への入力により接続された各種機器を
制御する制御機能付き表示器に関するものである。
の構成を示す説明図である。図において、1は表示手
段、11は表示部品IDその他のデータで構成される表
示部品、2は表示部品11の集まりである表示データ、
3は制御手段、4は制御プログラムである制御データ、
5はタッチパネルなどの入力手段、6は表示画面、7は
制御手段と表示手段との間でデータを共有し保持するた
めの共有メモリ、8は制御対象、10は制御機能と表示
機能とを併せ持った制御機能付き表示器である。
づいて、制御手段3に接続されている制御対象8に対し
て制御を行う。制御処理とは、主として、制御手段3、
制御データ4、入力手段5、共有メモリ7および制御対
象8に関連した一連の制御を行うための処理のことであ
る。また、表示機能は、表示データ2の表示部品11毎
に対応した共有メモリ7に記憶されているデバイスの値
に基づいて表示画面6に表示する。
1、表示データ2、表示画面6および共有メモリ7に関
連した一連の表示をするための処理のことである。ま
た、タッチパネルなどの入力手段5を持っており、外部
から制御機能付き表示器10の内部にあるデータ、例え
ば、共有メモリ7上のデータを操作できる。制御回路は
表示処理と制御処理とを行う各々のタスクに対して、マ
ルチタスク処理を行っている。
処理と制御処理を並行して行うため、これら各々の処理
へのCPUリソースの配分が重要となる。ここで、I/
OインターフェースによるI/O制御タスクとプログラ
マブル表示機能実現する他のタスクとの優先度に関して
は、2つの方式が選択可能である。
めの1サイクル時間を外部設定するものである。この方
式では、プログラマブル表示機能は、設定された時間か
らI/O制御タスクの処理時間を差し引いた時間内に実
行する。第2の方式は、プログラマブル表示機能の処理
時間を外部設定する方式である。このような方式の制御
装置においては、制御処理の定周期実行を行うことで、
外部信号の入力から演算処理・外部への出力までの時間
遅れを一定にすることができ、制御対象への制御の精度
を向上することができる。
器が記載された文献としては、例えば、特開平10−7
8817号公報があり、そこには、制御機能と表示機能
とを有し、プログラマブル表示機能は設定された時間か
らI/O制御タスクの処理時間を差し引いた時間内に実
行したり、プログラマブル表示機能の処理時間を外部設
定したりして、制御処理の定周期実行を行う制御機能付
き表示器について開示されている。
理の定周期実行を実現するためには、表示処理に処理時
間を設定しておき、処理時間を超えた場合には、表示処
理を阻止し、強制的にCPUリソースを制御処理に割り
当てる必要がある。このように、制御処理を定周期で実
行するために、表示処理が頻繁に中断されると、短い間
隔で表示を更新したい重要な表示部品であっても、全て
の表示部品を表示し終わるまで次の表示の順番が回って
こないため、重要な表示部品の更新間隔が長くなるとい
う問題がある。
を解決するためになされたものであり、表示部品に表示
にあたっての優先度を設けて表示することで、重要な表
示部品を適宜表示することを目的とするものである。
付き表示器は、表示部品の表示にあたり優先度を識別す
る優先順位を設け、優先順位に基づいて表示部品を表示
画面に順次表示する表示優先順位制御手段を有するもの
である。
示部品のすべてを表示せずとも表示処理を終了し、次回
の表示処理では優先順位の高い表示部品から表示を新た
に始めるものである。
示部品毎に最後に表示された時刻を記録し、一定の時間
内に再度表示されない表示部品については、優先順位を
上げて表示画面に表示するものである。
示部品に対応したデバイスの値が変化しない表示部品に
ついては、優先度を下げるように優先順位を変更するも
のである。
を実施するための実施の形態1による制御機能付き表示
器の構成を示すブロック図である。図において、1は表
示手段、11は表示部品IDその他のデータで構成され
る表示部品、2は表示部品11の集まりである表示デー
タ、3は制御手段、4は制御プログラムである制御デー
タ、5はタッチパネルなどの入力手段、6は表示画面、
7は制御手段と表示手段との間でデータを共有し保持す
るための共有メモリ、8は制御対象、9は表示部品11
の優先度に応じて優先順位を設定する表示優先順位制御
手段、10は制御機能と表示機能とを併せ持った制御機
能付き表示器である。
度)が高い表示部品11は、通常、重要度の高い表示部
品11である。制御機能は、入力された制御データ4に
基づいて、制御手段3に接続されている制御対象8に対
して制御を行う。制御処理とは、主として、制御手段
3、制御データ4、入力手段5、共有メモリ7および制
御対象8に関連した一連の制御を行うための処理のこと
である。
9とやりとしながら、表示データ2の表示部品11毎に
対応した共有メモリ7に記憶されているデバイスの値に
基づいて表示画面6に表示する。ここで、デバイスと
は、通常の意味合いに対してさらに補足するならば、表
示部品11毎に1対1で定まるものであり、値を有する
ものであり、その値がデバイス値である。
1、表示データ2、表示画面6、共有メモリ7、および
表示優先順位制御手段9に関連した一連の表示をするた
めの処理のことである。当然のことながら、共有メモリ
7は、制御処理及び表示処理によって、適宜、書き換え
られている。また、タッチパネルなどの入力手段5を持
っており、外部から制御機能付き表示器10の内部にあ
るデータ、例えば、共有メモリ7上のデータを操作でき
る。
形態1による表示データ2の中に記述されている表示部
品11が持つ属性を示した表の一例である。表示部品1
1は、属性として、表示部品11の表示にあたり優先度
を識別するための優先順位以外に、例えば、表示部品I
D、座標、対応デバイス、デバイス値の変化、前回表示
時刻を持っている。ここで、優先順位は、表示部品11
の重要度に応じて初期値としての順位は与えられている
が、必ずしも初期値に固定されるものではなく、必要に
応じて適宜、順位が入れ替わることがある。
らず、番号が飛ぶこともある。表示部品IDとは、表示
部品11毎に割り振られたID番号である。座標とは、
表示画面6に表示する際に利用するデータである。対応
デバイスとは、共有メモリ7上で各表示部品11を管理
するためのアクセスデータであり、デバイスの値は共有
メモリ7にて記憶されている。
リ7上に保管されている値の変化の有無であるが、変化
の有無には限らず、変化量が保管されることもある。前
回表示時刻とは、表示画面6に最後に表示された時刻の
ことであり、年月日を含むこともある。表示画面が複数
のページを持つ場合には、表示部品11の持つ属性にペ
ージ番号を加えることもある。
手段3は、制御データ4に記述された制御内容と共有メ
モリ7上のデバイスの値とに基づいて制御対象8の制御
を行う。また、制御手段3は、タッチパネルなどの入力
手段5から入力を受け制御対象8の制御に反映する。さ
らに、制御手段3は、制御対象8または入力手段5から
の入力を共有メモリ7上に割り当てられたデバイスに書
き込む。
こともあれば、個別の処理を制御処理ということもあ
る。表示優先順位制御手段9における表示部品11の表
示にあたっての優先度の判断基準は、通常、優先順位の
番号の昇順(または降順)で判断する。
優先順位が高い表示部品11から表示処理して、順次、
表示画面6に表示する。また、表示画面がページを持つ
場合には、表示部品11の持つ属性にページ番号を加
え、表示されているページに対応した表示部品11に対
してのみ表示処理を行う。
標を取り出して、かつ、表示部品11の属性の中にある
対応デバイスを元にデバイス値を共有メモリ7から取り
出すことで、表示画面6上の適当な座標に表示する。
において共通するものであり、以下の説明では図1及び
図2についての説明を省略する。また、図1及び図2と
同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当する
ものである。さらに、明細書全文に表れている構成要素
の形容は、あくまで例示であってこれらの記載に限定さ
れるものではない。
御機能付き表示器10の表示処理と制御処理とについて
のタイミングチャートの一例であり、横軸は時間、縦軸
は表示部品11の優先順位の程度を示している。ここ
で、実線で囲まれた長方形は、表示処理が行われている
時間を示しており、点線で囲まれた長方形は、処理が行
われていない時間を示している。表示手段1は、表示部
品11の属性である優先順位に基づいて、表示部品11
の表示を行っている。
順位に基づいて表示処理を行い、表示部品Cまで表示し
た時点で、表示部品Dを表示するだけの時間がないと判
断されたため、制御手段の起動時間が来るまで表示部品
Cを表示し、表示部品Dの表示は行っていない。このよ
うにして、制御処理は、例えば、一定時間T(時間Tは
一周期に相当)毎に繰り返し実行される。なお、時間T
は、随時、適当な時間幅に変更することができるもので
ある。
図4は、この発明の実施の形態1による制御機能付き表
示器10の表示手段1及び制御手段3を中心とした動作
を示すフローチャートの一例である。ST1において、
制御手段3は入力手段5からの入力を確認する。ST2
において、共有メモリ7上のデバイスの値を参照する。
ST3において、制御手段3により制御演算を行い、こ
の結果をST4で制御対象8へ出力する。ST5におい
て、優先順位に基づいて表示手段1により表示部品11
の表示を行う。
時間までに時間があるかを判断する。時間がある場合に
は次に高い優先順位の表示部品の表示を行う。次の制御
手段3の起動周期(T)まで時間が無い場合は、表示処
理を終了する。ここでは、表示優先順位制御手段9の呼
び出しを省略し、また、説明の便宜のため共有メモリ7
への書き込みを省力しているが、適宜行われるのは当然
のことである。
先度を識別する優先順位を設け、優先順位に基づいて表
示部品を表示画面に順次表示する表示優先順位制御手段
を有するので、重要な表示部品を確実に表示することが
できる。また、表示部品のすべてを表示せずとも表示処
理を終了し、次回の表示処理では優先順位の高い表示部
品から表示を新たに始めるので、重要度の低い表示部品
を表示する前により重要な表示部品を確実に表示するこ
とができる。
形態2による制御機能付き表示器10の表示処理と制御
処理とについてのタイミングチャートの一例であり、横
軸は時間、縦軸は表示部品11の優先順位の程度を示し
ている。ここで、実線で囲まれた長方形は、表示処理が
行われている時間を示しており、点線で囲まれた長方形
は、処理が行われていない時間を示している。表示手段
1は、表示部品11の属性である優先順位に基づいて、
表示部品11の表示を行っている。
品A、表示部品Bと優先順位に基づいて表示処理を行
い、表示部品Cまで表示した時点で、表示部品Dを表示
するだけの時間がないと判断されたため、制御手段の起
動時間が来るまで表示部品Cを表示し、表示部品Dの表
示は行っていない。
本来下位であるはずの表示部品Dの優先順位が最優先の
優先順位まで上げて表示され、次に優先順位が高い表示
部品A、表示部品Bと表示処理を行い、表示部品Bまで
表示した時点で、表示部品Cを表示するだけの時間がな
いと判断されたため、制御手段の起動時間が来るまで表
示部品Bを表示し、表示部品Cの表示は行っていない。
制御処理は、例えば、一定時間T(時間Tは一周期に相
当)毎に繰り返し実行される。なお、時間Tは、随時、
適当な時間幅に変更することができるものである。
て、動作について説明する。実施の形態1では、優先順
位の低い表示部品11が長時間にわたり表示されない可
能性がある。そこで、優先順位の低い表示部品11が適
当な時間を経過しても表示されない場合、最優先の優先
順位扱いなどにして、少なくとも次回の表示処理では必
ず表示されるようにするものである。
なくとも一度は呼出される表示優先順位制御手段9が、
設定した表示処理時間内に表示されない表示部品11と
して、表示部品Dがあるとする。適当な周期(周期数は
任意に設定できる)の表示処理がされたにも関わらず、
この表示部品Dが表示されないとき、次回の表示処理で
必ず表示されるようにする。
の優先順位に戻すこともあれば、新たに設けた優先番号
にして優先順位の変更を実施することもある。なお、こ
のような割り込み処理で表示処理された場合にも、表示
部品11の属性である前回表示時刻を現在の時刻に更新
するのは当然のことである。また、さらに適当な周期の
間、表示処理されなければ、同様にして表示部品Dが再
び表示されることになる。
で表示される例を示しているが、表示されるならば最初
に表示される必要はなく、表示される順番は適宜処理さ
れるものである。また、このような割り込み処理を受け
る表示部品11は、前回の表示処理の際に次順位であっ
たため、表示されなかった表示部品11に限られるもの
ではない。
御機能付き表示器10の表示優先順位制御手段9の動作
を示すフローチャートの一例である。図6を用いて本発
明を実現する手段を説明する。ST10において、各表
示部品11について現在時刻と前回表示時刻の差をと
る。ST11において、例えば、この時刻差を設定した
時間と比較する。設定値を超えている場合は、ST12
に進み、例えば、その部品の優先順位を最高の優先順位
に設定する。
先順位に拘るものではない。また、時刻差との比較で使
用する時間は、優先順位の優先度を事前にブロック分け
しておき、優先度に応じて差異を持たせることもある。
設定値を超えていない場合は、ST13に進む。ST1
3において、前回の表示処理で優先順位を上げた表示部
品11を検出する。
順位を上げた表示部品11について、例えば、優先順位
を元の優先順位に戻す。当該表示部品11は、前回で表
示処理されているので、元の優先順位よりも下げること
もある。これによって、当該表示部品11の優先順位の
優先度におけるブロック分け区分が変更されることにな
る。
れた時刻を記録し、一定の時間内に再度表示されない表
示部品については、優先順位を上げて表示画面に表示す
るので、長時間表示されない表示部品が存在することな
く、一定時間内には必ず全ての表示部品が一度は表示さ
れることになり、重要な表示部品を適宜表示する中で、
重要度の低い表示部品も漏れなく表示することができ
る。
形態3による制御機能付き表示器10の表示処理と制御
処理とについてのタイミングチャートの一例であり、横
軸は時間、縦軸は表示部品11の優先順位の程度を示し
ている。ここで、実線で囲まれた長方形は、表示処理が
行われている時間を示している。また、ある時点の表示
処理では、表示部品Aは最高の優先順位であったが、表
示部品Aの属性であるデバイス値の変化がないため、優
先順位が下がってきていることを示している。
下がってきている例で示しているが、デバイス値が変化
しないからといって、必ずしも表示処理毎に優先順位が
下がるものではない。制御処理は、例えば、一定時間T
(時間Tは一周期に相当)毎に繰り返し実行される。
更することができるものである。また、ここで、デバイ
スとは、通常の意味合いに対してさらに補足するなら
ば、表示部品11毎に1対1で定まるものであり、値を
有するものであり、その値がデバイス値である。
対応するデバイスの値に変化がない場合、一周期(一定
時間T)の表示処理毎に、少なくとも一度は呼出される
表示優先順位制御手段9において、当該表示部品11の
優先度を下げるように優先順位を変更する。ここで、各
表示部品11に対応するデバイスの値に変化がない場合
とは、少なくとも一周期の表示処理時間T時間以上経過
してもデバイスの値に変化がない場合である。
変化に対する判断は、一律の時間を持ってされる(例え
ば、10T時間の経過)ものではない。より具体的に
は、各表示部品11に対応するデバイスの値の変化に対
する有無は、表示部品11の通常時における変化度の特
性に応じて、変化度の高い表示部品11は短い周期数で
判定され、変化度の低い表示部品11は長い周期数で判
定するなど、表示部品11毎に処理判断することがあ
る。
品11であったり、何らかの要因による誤動作のため異
常値をデバイスの値がとっている表示部品11であった
りする場合には、数T時間、数十T時間、数百T時間と
いった時間が経過する中で、たとえ当該表示部品11の
デバイスの値が変化しなくても、優先度を下げないこと
もある。
位がつけている場合を例にして、優先順位の下げ方につ
いて具体例を示す。なお、優先順位の番号体系は、連番
とは限らず、飛び番号になっていることもある。優先順
位をP、設定されている優先順位をPd、現在の時間を
Tn、前回の表示時間をTp、正の係数をKとすると、
優先順位Pは、P =Pd + K(Tn −Tp)で与え
ることができる。
に切り上げまたは切り下げを行えば良い。当該表示部品
11が一旦表示されたらば、表示部品11の属性が更新
され、元の優先順位に戻ることを原則としながらも、優
先順位番号に表示部品11毎に固有の補正係数を掛けた
り、加えたりして他の表示部品11との間で、優先順位
の入れ替えを行うこともある。
御機能付き表示器10の表示優先順位制御手段9の動作
を示すフローチャートの一例である。本発明を実現する
ための手段を説明する。まず、ST20において、各表
示部品11に対応するデバイスの値に変化があるかを調
べる。
に表示順位制御手段9によって優先順位が下げられてい
るかを調べる。下げられている場合は、ST22におい
て、例えば、元の優先順位に戻す。対応する表示部品1
1のデバイスの値に変化が無い場合は、ST23におい
て当該表示部品11の優先順位を下げる。
表示部品11の表示にあたっての優先度の判断は、原
則、昇順(または降順)であるが、デバイスの値に変化
が無い表示部品11については、表示処理をせずに、ス
キップ(飛ばす)することになる。
ータが変化しない当該表示部品については、優先度を下
げるように優先順位を変更するので、重要でデバイスの
値の変化が頻繁な表示部品は優先して表示され、優先度
が低かったり、長時間デバイスの値が変化しなかったり
する表示部品は劣後して表示する(場合によっては表示
されない)から、重要でデバイスの値の変化が頻繁な表
示部品を確実に表示することができる。
部品の表示にあたり優先度を識別する優先順位を設け、
優先順位に基づいて表示部品を表示画面に順次表示する
表示優先順位制御手段を有するので、重要な表示部品を
確実に表示することができる。
てを表示せずとも表示処理を終了し、次回の表示処理で
は優先順位の高い表示部品から表示を新たに始めるの
で、重要度(優先度)の低い表示部品を表示する前によ
り重要な表示部品を確実に表示することができる。
最後に表示された時刻を記録し、一定の時間内に再度表
示されない表示部品については、優先順位を上げて表示
画面に表示するので、重要な表示部品を適宜表示する中
で、重要度(優先度)の低い表示部品も漏れなく表示す
ることができる。
化しない当該表示部品については、優先度を下げるよう
に優先順位を変更するので、重要でデバイスの値の変化
が頻繁な表示部品を確実に表示することができる。
示すブロック図である。
品が持つ属性表を示した図である。
イミングチャートである。
ローチャートである。
イミングチャートである。
ローチャートである。
イミングチャートである。
ローチャートである。
ック図である。
器 11 表示部品
Claims (4)
- 【請求項1】 制御データに基づいて制御対象を制御す
る制御手段と、複数の表示部品が記述されている表示デ
ータに基づいて表示画面に表示する表示手段と、制御手
段と表示手段との間でデータを共有するための共有メモ
リと、入力を受け取る入力手段を備えた制御機能付き表
示器において、前記表示部品の表示にあたり優先度を識
別する優先順位を設け、前記優先順位に基づいて当該表
示部品を前記表示画面に順次表示する表示優先順位制御
手段を有することを特徴とする制御機能付き表示器。 - 【請求項2】 表示部品のすべてを表示せずとも表示処
理を終了し、次回の表示処理では優先順位の高い当該表
示部品から表示を新たに始めることを特徴とする請求項
1記載の制御機能付き表示器。 - 【請求項3】 表示部品毎に最後に表示された時刻を記
録し、一定の時間内に再度表示されない前記表示部品に
ついては、優先順位を上げて前記表示画面に表示するこ
とを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の制
御機能付き表示器。 - 【請求項4】 表示部品に対応したデバイスの値が変化
しない当該表示部品については、前記優先度を下げるよ
うに優先順位を変更することを特徴とする請求項1から
3のいずれか1項に記載の制御機能付き表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000182709A JP3603752B2 (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 制御機能付き表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000182709A JP3603752B2 (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 制御機能付き表示器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002006944A true JP2002006944A (ja) | 2002-01-11 |
JP3603752B2 JP3603752B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=18683417
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000182709A Expired - Fee Related JP3603752B2 (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 制御機能付き表示器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3603752B2 (ja) |
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