JP2002006602A - トナーシールの再取り付け方法 - Google Patents

トナーシールの再取り付け方法

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JP2002006602A
JP2002006602A JP2000190848A JP2000190848A JP2002006602A JP 2002006602 A JP2002006602 A JP 2002006602A JP 2000190848 A JP2000190848 A JP 2000190848A JP 2000190848 A JP2000190848 A JP 2000190848A JP 2002006602 A JP2002006602 A JP 2002006602A
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JP2000190848A
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Koji Hashimoto
浩二 橋本
Tatsuya Shiratori
達哉 白鳥
Tachio Kawai
太刀夫 河井
Kazuhiko Sugano
一彦 菅野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーシール自動巻き取り機構が付いたトナ
ー容器に対して、容易にトナーの再充填を可能にするこ
と。 【解決手段】 トナー容器25のトナー容器開口25a
を封止するトナーシールを再取り付けする方法におい
て、(a)トナーシール26を巻き取り軸27から外す
工程(b)トナーシール26を再取り付けする工程
(c)取り付けたトナーシール26を折り返す工程
(d)トナーシール26が開封されたことを検知する検
知レバー28をトナーシール26によって規制された状
態にして、トナーシールを巻き取り軸27に取り付ける
工程を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤を収納する
現像剤収納部と、前記現像剤収納部から現像剤を供給す
るための現像剤供給開口、及び前記現像剤開口を封止す
るためのトナーシールを有する現像剤収納部に、前記ト
ナーシールを再取り付けするトナーシールの再取り付け
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画
像形成装置において広く用いられている。
【0003】このようなプロセスカートリッジでは、感
光体ドラムを備え、この感光体ドラムに形成した潜像に
現像剤(トナー)を付与するために現像手段が用いらて
いる。この現像手段は、感光体ドラムにトナーを送り出
す現像ローラ等を保持する現像枠体と、トナーを収容し
たトナー枠体を結合してある。そして、使用前はトナー
枠体の現像枠体との結合部に設けた開口部はシール部材
で密封されている。初めての使用に際し、画像形成装置
本体へプロセスカートリッジを装着するとトナー枠体の
開口部を密封してあるシール部材が自動的に開封される
シール自動開封装置を備えたプロセスカートリッジ及び
プロセスカートリッジのシール自動巻取装置を駆動可能
とした画像形成装置が知られている。
【0004】なお、プロセスカートリッジとは、帯電手
段またはクリーニング手段と現像手段及び電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一
つと現像手段及び電子写真感光体ドラムとを一体的にカ
ートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするも
のである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱
可能とするものをいう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ト
ナーシール自動開封装置を備えた現像剤収納部において
は、現像剤を容易に再充填することの出来る構成ではな
かった。
【0006】そこで本発明は、前記課題を解決するもの
であり、前述のトナーシールの取り付け方法を更に発展
させたものである。その目的とするところは、トナーシ
ール自動開封装置を備えた現像剤収納部においても、現
像剤の再充填を容易にすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な方法は、現像剤を収納する現像
剤収納部と、前記現像剤収納部から現像剤を供給するた
めの現像剤供給開口と、を有するトナーフレームに、前
記現像剤供給開口を封止するためにトナーシールを再取
り付けするトナーシールの再取り付け方法において、
(a)前記トナーシールを巻き取る巻き取り軸から、既
に巻き取られているトナーシールを取り外す取り外し工
程と、(b)前記現像剤供給開口を封止するように、前
記トナーフレームに前記トナーシールを貼付する貼付工
程と、(c)貼付された端部からトナーシールを折り返
す折り返し工程と、(d)前記現像剤供給開口を開封す
るために、前記トナーシールが所定量巻き取られたこと
を検知する検知レバーの作動を前記トナーシールによっ
て規制する状態で、前記現像剤供給開口を開封するため
に、前記トナーシールを巻き取る巻き取り軸に前記折り
返されたトナーシールの先端部分を取り付ける取り付け
工程と、を有することを特徴とするトナーシールの再取
り付け方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る現像カート
リッジ及びこれを使用する画像形成装置の一例としてカ
ラーレーザービームプリンタに適用した場合の一実施の
形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る現像カー
トリッジを使用する画像形成装置の構成を示す断面説明
図、図2及び図3は夫々本発明に係る現像カートリッジ
の縦断面図及び現像剤容器の構成を示す斜視図である。
【0009】まず、図1を用いて本発明に係る画像形成
装置の全体構成について説明する。図1において、画像
形成装置は中間転写体3に、一定速度で回転する電子写
真感光体で構成される画像形成手段となる感光体ドラム
2の表面に形成された現像剤であるトナー画像を所定の
回数転写した後に、給送部であるカセット4から給送さ
れた転写材5に中間転写体3上のトナー画像を一括転写
し、定着装置6に搬送し、排出ローラ7によって画像形
成装置本体1上部の排出部8に排出される。
【0010】また、感光体ドラム2に近接して、画像形
成装置本体1に対して固定されたブラック現像器9B
と、回転可能な3色(イエロー、マゼンタ、シアン)の
カラー現像器9Y,9M,9Cとからなる画像形成部9
が設けてられており、感光体ドラム2に形成された潜像
は、該画像形成部9で現像され、中間転写体3上に多重
転写されてカラー画像が形成される。
【0011】現像カートリッジの一例である回転可能な
カラー現像器9Y,9M,9C及び固定のブラック現像
器9Bは、装置本体1に対して別個に着脱可能に構成さ
れている。
【0012】プロセスカートリッジ10は感光体ドラム
2と、該感光体ドラム2のホルダーを兼ねると共に、該
感光体ドラム2の表面の残留物を収容するためのクリー
ニング容器11と一体的に構成されている。そして、こ
のプロセスカートリッジ10は装置本体1に対して着脱
可能に支持され、感光体ドラム2の寿命に合わせて容易
にカートリッジ交換が出来るように構成されている。
【0013】本実施の形態における感光体ドラム2は、
アルミニウムで構成される直径約62mmのシリンダの
外側に有機光電電体層を塗布して構成し、感光体ドラム
2のホルダーを兼ねるクリーニング容器11に対して回
転可能に支持されている。感光体ドラム2の外周近傍に
は、該感光体ドラム2の表面の残留物を除去するための
クリーニング手段となるクリーニングブレード12、感
光体ドラム2の表面を帯電するための一次帯電手段13
が配置されている。
【0014】また、感光体ドラム2は図1の紙面奥側の
一端に図示しない駆動モータの駆動力が伝達されること
によって、画像形成動作に対応して図1の矢印a方向に
回転する。
【0015】一次帯電手段13は接触帯電方法を用いた
ものであり、導電性ローラである一次帯電手段13を感
光体ドラム2に当接させて該一次帯電手段13に電圧を
印加する事によって感光体ドラム2の表面を一様に帯電
させるものである。
【0016】感光体ドラム2への露光は、装置本体1の
上部に配置されたスキャナー部14から行われる。即
ち、画像信号がレーザーダイオードに与えられると、こ
のレーザーダイオードは画像信号に対応する画像光をポ
リゴンミラー15へ照射する。
【0017】このポリゴンミラー15はスキャナーモー
タによって高速回転し、ポリゴンミラー15で反射した
画像光が結像レンズ16及び反射ミラー17を介して一
定速度で回転する感光体ドラム2の表面を選択的に露光
し、その結果、感光体ドラム2の表面上に静電潜像を形
成する。
【0018】前記静電潜像を可視像化するための画像形
成部9は、前述したように、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの各色現像を可能とする3個のカラー現像
器9Y,9M,9Cと1個のブラック現像器9Bから構
成される。
【0019】ブラック現像器9Bは固定現像器であり、
感光体ドラム2に対向した位置に、該感光体ドラム2に
現像剤であるブラックトナーを供給するための現像回転
体となるスリーブ9BSが感光体ドラム2に対して微小
間隔(300μm程度)をもって配置され、感光体ドラ
ム2の静電潜像に対応してブラックトナーによる可視像
を形成する。
【0020】一方、3個のカラー現像器9Y,9M,9
Cは、各々7000頁(A4サイズ、5%印字)相当の
トナーを内包し、軸9aを中心として回転する現像ロー
タリー9bに各々着脱可能に支持されている。
【0021】画像形成に際しては、各カラー現像器9
Y,9M,9Cが現像ロータリー9bに支持された状態
で軸9aを中心に回転移動し、所定のカラー現像器9
Y,9M,9Cが感光体ドラム2に対向した位置に止ま
り、該感光体ドラム2に現像剤であるイエロー、マゼン
タ、シアンのトナーを供給するための現像回転体となる
スリーブ9YS,9MS,9CSが感光体ドラム2に対
して微小間隔(300μm程度)をもって対向するよう
に位置決めされた後、感光体ドラム2の静電潜像に対応
してカラートナーによる可視像を形成する。
【0022】カラー画像形成時には、中間転写体3の一
回転毎に現像ロータリー9bが回転し、イエロー現像器
9Y、マゼンタ現像器9M、シアン現像器9C、次いで
ブラック現像器9Bの順で現像工程がなされる。
【0023】図1では、イエロー現像器9Yが感光体ド
ラム2に対向して位置決めされて静止している状態を示
す。イエロー現像器9Yは現像剤を収容するための現像
容器内のトナー送り機構によって、スリーブ9YSの表
面に供給する供給回転体となる供給ローラ9YRへ送り
込み、図1の時計回り方向に回転する供給ローラ9YR
及びスリーブ9YSの外周に圧接された現像ブレード9
YBによって、図1の時計回り方向に回転するスリーブ
9YSの表面にトナーを薄層塗布し、且つトナーに電荷
を付与(摩擦帯電)する。そして、潜像が形成された感
光体ドラム2と対向したスリーブ9YSに現像バイアス
を印加することにより潜像に応じて感光体ドラム2上に
トナー現像を行うものである。
【0024】マゼンタ現像器9M、シアン現像器9Cに
ついても前述と同様なメカニズムで供給回転体となる供
給ローラ9MR,9CR及び現像回転体となるスリーブ
9MS,9CS及び現像ブレード9MB,9CBが作用
してトナー現像工程が行われる。
【0025】また、各回転現像器9Y,9M,9Cの各
スリーブ9YS,9MS,9CSは、各現像器9Y,9
M,9Cが現像位置に回転駆動された時、装置本体1に
設けられた各色現像用高電圧電源及び駆動手段と接続さ
れており、各色現像毎に順次選択的に電圧が印加され回
転駆動が行われる。
【0026】前記中間転写体3は、カラー画像形成動作
時には、各現像器9Y,9M,9C,9Bにより可視化
された感光体ドラム2上のトナー画像を4回(イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の各画像)に亘
り、多重転写を受けるため感光体ドラム2の外周速度と
同期して図1の時計回り方向に回転し、また、多重転写
を受けた中間転写体3は、電圧を印加された転写ローラ
18とによって転写材5を挟み込み搬送することによっ
て該転写材5に中間転写体3上の各色トナー画像を同時
多重転写する。
【0027】本実施の形態における中間転写体3は直径
186mmにアルミニウム製のシリンダ3aの外周を中
抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層3bで覆った構成
となっている。この中間転写体3は回転可能に支持さ
れ、一体的に固定される図示しないギアにより駆動を受
けて回転する。
【0028】感光体ドラム2のクリーニング手段は、現
像器9Y,9M,9C,9Bによって感光体ドラム2に
可視化されたトナー画像が中間転写体3に転写された
後、感光体ドラム2上に残ったトナーをクリーニングす
るものであり、クリーニングされた除去トナーはクリー
ニング容器11に蓄えられる。クリーニング容器11に
蓄えられる除去トナーの量は、感光体ドラム2の寿命よ
りも早くクリーニング容器11を満たすことはなく、従
って、クリーニング容器11は、感光体ドラム2の寿命
交換時に同時に一体で交換処理される。
【0029】給送部は、画像形成部9へ転写材5を給送
するものであり、複数枚の転写材5を収容したカセット
4とピックアップローラ19、給送ローラ20及び重送
防止のリタードローラ21、給送ガイド22、搬送ロー
ラ23、レジストローラ24等の搬送手段を有して構成
されている。
【0030】画像形成時には、ピックアップローラ19
が画像形成動作に応じて回転駆動されてカセット4内の
転写材5を繰り出し、給送ローラ20とリタードローラ
21の共働作用によって一枚ずつ分離給送すると共に、
給送ガイド22によってガイドし、搬送ローラ23を経
由してレジストローラ24に至る。画像形成動作中にレ
ジストローラ24は転写材5を静止待機させる非回転の
動作と、該転写材5を中間転写体3に向けて搬送する回
転の動作とを所定のシーケンスで行い、次工程である転
写工程時の画像と転写材5との位置合せを行う。
【0031】転写部は、揺動可能な転写ローラ18から
なっており、転写ローラ18は金属軸の外周に中抵抗発
泡弾性体を巻いて構成され、図1の上下方向に移動可能
で且つ回転駆動される。
【0032】前記中間転写体3上に4色のトナー画像を
形成している間、即ち、中間転写体3が複数回回転する
間は、その画像を乱さないように、転写ローラ18は下
方に退避して中間転写体3から離間しており、中間転写
体3上に4色のトナー画像形成された後、転写材5にカ
ラー画像を転写するタイミングに合わせて転写ローラ1
8は図示しないカム部材によって転写材5を介して中間
転写体3に所定の圧力で押しつけられる。この時、同時
に転写ローラ18にはバイアスが印加され、中間転写体
3上に形成されたトナー画像は転写材5に転写される。
【0033】ここで、中間転写体3と転写ローラ18と
は各々が独立して駆動されているため、両者に挟まれた
状態の転写材5は、転写工程が行われると同時に図1の
左方向に所定の速度で搬送され、次工程である定着装置
6に向けて送られる。
【0034】定着装置6は、現像器9Y,9M,9C,
9Bにより形成されたトナー画像を中間転写体3を介し
て転写材5上に形成したトナー画像を定着させるもので
あり、転写材5に熱を加えるための定着ローラ6aと、
転写材5を定着ローラに圧接するための加圧ローラ6b
からなり、各ローラ6a,6bは中空ローラで、内部に
各々ヒータ6a1、6b1を有しており、定着ローラ6
aと加圧ローラ6bとにより転写材5が挟持搬送される
と共に、熱及び圧力を加えられることにより、トナー画
像が転写材5に定着される。
【0035】次に本発明を用いたトナー容器の構成及び
トナーシールの再取り付け工程について図2から図6を
用いて詳細に説明する。
【0036】図3は本発明に係るトナー容器にトナーシ
ールが取り付けられている状態を示す斜視図である。
【0037】現像器9Y,9M,9C,9Bの枠体は図
2に示すようにトナーを収納したトナー容器25と現像
スリーブ9YS,9MS,9CS,9BS、現像ブレー
ド9YB,9MB,9CB,9BB、トナー供給ローラ
9YR,9MS,9CS,9BSを支持した現像枠体2
5Aを結合してある。
【0038】図3において、25はトナー容器、25a
はトナーを供給するためのトナー容器の開口である。ト
ナー容器25の開口25a部には、開口25a部を封止
するためのトナーシール26がトナー容器25の開口2
5a部を完全に塞ぐような形で、開口25aの長手方向
(現像スリーブに平行な方向)両端の領域26aから2
6bの部分まで熱溶着等の方法で取り付けられている。
トナーシール26を取り付け後に折り返し部26cで折
り返され、開口25aの周縁に貼り付けられた部分に重
ねる。トナーシール端部26dはトナーシール巻き取り
軸27に接着や挟み込み等の方法で取り付けられてい
る。この巻き取り軸27はトナーシール26の長手方向
に直交しており、トナー容器25に回転自在に支持され
ている。ここで、トナーシール26が完全に引かれたこ
とを検知する検知レバー28は、トナーシール26が引
かれていない状態であることを検知している位置28a
にある。この状態では不図示の駆動機構により、巻き取
り軸27に駆動が伝わり、巻き取り軸27は回転しトナ
ーシール26を巻き取る。
【0039】図6はトナーシールが完全に巻き取られた
状態を示す斜視図である。
【0040】図2に示すように、トナー容器25は壁部
25wにトナー供給開口25aを有する。この開口25
aは後述のトナーシール26で封止されている。トナー
容器25と現像枠体25Aは夫々のフランジ25Afと
25fを超音波溶着してある。または、密封パッキンを
介してフランジ25Af、25fを当接し両者を取り外
し可能に締結してある。
【0041】現像枠体25Aには、現像スリーブ9Y
S、トナー供給ローラ9YR、現像ブレード9YBが取
り付けられている。
【0042】上述は現像器9Yについてのべたが現像器
9M,9Cも同様な構成である。
【0043】ブラック現像器9Bはプリンタ本体に対し
て独立して着脱され、トナー供給ローラを有しない他は
形状は異なるが色現像器9Y,9M,9Cと同様な構成
であり、トナー容器25の開口25aを封止するトナー
シール26を同様に有する。次に、図3〜図6を用いて
トナーシールの自動開封機構の一例構成を詳細に説明す
る。
【0044】図4はトナーシール26が巻き取られる
前、図5は巻き取られた後の状態を示している。トナー
容器25の長手方向端部にはサイドホルダ25Eが固定
されている。サイドホルダ25Eに設けた複数のダボ2
5E2にはアイドラギア31,32,33、欠け歯ギア
34a、第二傘歯車35が回転自在に支持されている。
サイドホルダ25Eにはまず現像スリーブギア9gと噛
合うアイドラギア31が回転自在に支持されている。な
お、現像スリーブギア9gは現像スリーブ9YSの一端
に同軸に固定されている。続いて現像スリーブギア9g
からの回転駆動を所定回転数まで減速するためのアイド
ラギア32、アイドラギア33が順次噛み合い夫々支持
されている。ここでアイドラギア31,32は何れも2
段ギアで夫々回転の伝達は2段ギアの小ギアからの相手
2段ギアの大ギアに噛合っている。さらにアイドラギア
33には欠け歯ギア34aを介して巻き取り軸27と一
体的に形成された第一傘歯車27aと噛合う第二傘歯車
35が噛合っており、これらの一連の歯車列によってプ
リンタ本体(画像形成装置本体)から入力された駆動力
は巻き取り軸27へと伝達されていく。第二傘歯車35
はギア35aを一体に有する。ギア35aは平歯ギアで
あって、欠け歯ギア34aと噛合っている。
【0045】欠け歯クラッチ34は、その歯数の一部
(全歯の1/5から1/10程度)が欠けている欠け歯
部34bを有する欠け歯ギア34aとばね36によって
構成され、ばね36は欠け歯ギア34aの長手方向の内
側端面に一体的に形成されたアーム先端の軸34cに一
端を引っ掛けられて欠け歯ギア34aに回転力を与えて
いる。ばね36の他端はサイドホルダ25Eに設けたば
ね掛け25E1に引っ掛けられている。ばね36は引張
りコイルばねである。アイドラギア33と欠け歯ギア3
4aの噛合いは、駆動が入力されると欠け歯ギア34a
の欠け歯部34bの部分で一度遮断される。その際欠け
歯ギア34aは、ばね36によって回転力を受けている
ので、欠け歯ギア34aはアイドラギア33と噛合う位
置まで回転し、従って両ギア33,34aは再度噛合う
ようになる。この一連の遮断および噛合い機構は欠け歯
ギア34a一回転毎に繰り返し行われ、図4の如くトナ
ーシール26が巻き取られる前の状態においては、欠け
歯クラッチ34とアイドラギア33との噛合いは連続的
に保たれている。さらに欠け歯ギア34aの長手方向の
外側端面には、欠け歯のクラッチ34とアイドラギア3
3との噛合いを解除するための突起部34dが一体的に
形成されている。
【0046】またサイドホルダ25Eには、トナーシー
ル26の巻き取りを検知する検知手段38およびそれに
連動して巻き取り軸27への駆動伝達を解除するための
ストッパー39が設けられている。検知手段38は、サ
イドホルダ25Eに設けられた軸25E3に嵌合する穴
38aを中心として回転自在に保持され、そこから延び
たトナーシール検知レバー28がトナーシール26の端
部26d付近に当接する(図3参照)ように構成されて
おり、この検知レバー28は、ばね41によってトナー
シール26の端部26d付近に向って付勢されている。
さらに前記検知レバー28にはストッパー39が一体的
に形成されていて、検知手段38の検知レバー28がト
ナーシール26の巻き取り完了を検知するのに連動して
作動し、欠け歯クラッチ34の突起部34dに当接す
る。前記ばね41は検知手段38に一体的に設けたアー
ム38dの先端部に設けたばね掛け38eに一端が係止
され、他端はサイドホルダ25Eに係止されている。ば
ね41は引張りコイルばねである。
【0047】次に、上記構成におけるトナーシール26
の自動開封機構の具体的な動作について説明する。
【0048】図3に示すようにトナーシール26が巻き
取られていない場合、検知手段38の検知レバー28は
トナーシール26の折り返し部の端部26dに当接して
その位置が図4に示すように規制されており、この時ス
トッパー39は欠け歯クラッチ34の突起部34dとの
当接位置からは退避しばね41は引っ張られた状態にな
っている。
【0049】この状態において現像カートリッジ(現像
器9Y,9S,9Cをいう)Dを画像形成装置本体1に
装着すると、画像形成装置本体1の不図示の駆動ギアか
らは前記巻き取り軸42の反対側の端面に設けた被駆動
入力ギア(不図示)に駆動が入力される。この被駆動入
力ギアは現像スリーブ9YS(9MS,9CS,9B
S)の巻き取り軸27を配設した長手方向の一端側とは
反対側のフランジ9cに取付けられた現像スリーブギア
9hと噛合っており、現像スリーブ9YS(9MS,9
CS,9BS)を回転駆動する。それにより上述した現
像スリーブギア9gからアイドラギア31、アイドラギ
ア32、アイドラギア33、欠け歯ギア34a、ギア3
5a、第二傘歯車35、第一傘歯車27aへと歯車列に
より駆動が伝達され、巻き取り軸27が回転する。
【0050】以上からトナーシール26は、図3に示す
開口25aを密封した状態から順次巻き取り軸27に巻
取られていき、そして巻き取り軸27によって完全に巻
き取られると開口25aが開いて現像スリーブ9YS
(9MS,9CS,9BS)へとトナーが供給される。
【0051】次に図6に示すようにトナーシール26が
巻き取り軸27に完全に巻き取られると、検知手段38
の検知レバー28はトナーシール26による規制がなく
なり、従って穴38aを中心としてばね41の付勢方向
に回転移動してトナーシール26の巻き取り完了を検知
する。この際ストッパー39が巻き取り完了の検知(回
転移動)と連動して作動し、突起部34dの軌跡上に先
端が回動し、欠け歯クラッチ34の突起部34dと当接
するため、巻き取り軸27への駆動伝達は解除される。
なお、ストッパ39が突起部34dの外周が当接した際
は、次に突起部34dが回転して来た際に、突起部34
dの軌跡にストッパ39が入っているのでストッパ39
に突起部34dの移動方向の前面が当接する。
【0052】ここで欠け歯クラッチ34の駆動遮断につ
いて説明する。検知手段38がトナーシール26の巻き
取り完了を検知後、ストッパ39が欠け歯クラッチ34
の突起部34dと当接可能な位置へと移動している。こ
の状態ではアイドラギア33と欠け歯ギア34aはまだ
噛合っており、また突起部34dもストッパー39との
当接位置には達しておらず駆動はまだ遮断されていな
い。その後欠け歯クラッチ34がアイドラギア33から
駆動力を受けて回転していくと、欠け歯ギア34aの欠
け歯部34bはアイドラギア33との噛合い位置に達
し、両ギアの噛合いは遮断される。この際欠け歯ギア3
4aはばね36によって時計回りの回転力を受けている
ため、再度アイドラギア33と噛合う位置まで回転しよ
うとするが、その前にストッパ39に突起部34dが当
接するため、欠け歯ギア34aはアイドラギア33と再
度歯同士が噛み合うことなく、駆動伝達が遮断された状
態を保持する。この欠け歯ギア34aへの駆動が遮断さ
れると、第二傘歯車35および第一傘歯車27aへの駆
動も断たれるため、巻き取り軸27へ再度駆動がかかる
ことはない。従ってトナーシール26巻き取り後巻き取
り軸27には必要以上の回転駆動がかかることはなく、
トナーシール26の端部が周面の部材にぶつかるバタツ
キによるトナー飛散や異音等の発生を防止でき、さらに
はトナーシール26巻き取り後の画像形成装置本体1の
駆動モータの負荷を軽減することが可能となる。
【0053】図6において、トナーシール26はトナー
シール巻き取り軸27に完全に巻き取られている。ここ
でトナーシール巻き取り検知レバー28はトナーシール
26が巻き取られた状態であることを検知する位置28
bにある。この状態では、不図示の駆動機構の駆動力は
トナーシール検知レバー28により遮断され、トナーシ
ール巻き取り軸27には駆動力が伝わらない。
【0054】(トナーシールの再取り付け方法)トナー
シール26の再取り付けは図2に示すトナー容器25と
現像枠体25Aの結合を外す。この結合が締結によるも
の例えば小ねじによる固定である場合は小ねじを取り外
すとトナー容器25と現像枠体25Aは分離され、現像
枠体25Aは現像スリーブ9YS(9MS,9CS,9
BS)、現像ブレード9YB(9MB,9CB,9B
S)、トナー供給ローラ9YR(9MR,9CR)を支
持した状態で取り外される。取り外されると、図6のよ
うにトナーシール26が巻き取り軸27に巻き取られた
状態である。トナー容器開口25aは開放されている。
【0055】トナー容器25と現像枠体25Aが超音波
溶着されているときは、トナー容器25に取り付けてあ
るトナーシール自動巻き取り機構をサイドカバー毎取り
外してトナー容器25をフランジ25f部分を削除する
か、または現像枠体25Aから現像スリーブ、現像ブレ
ード、トナー供給ローラを取り外して現像枠体25Aの
フランジ25Afを削除して両者を分離する。尚、後述
するトナーシール再取り付け後は、この場合は、フラン
ジ25f、25Af間に削除した厚さのライナを介在さ
せてトナー容器25と現像枠体25Aを溶着する。
【0056】図7は巻き取り軸27から図6に示すトナ
ーシール26を取り去った状態を示す斜視図である。
【0057】図6においてトナーシール巻き取り軸27
に巻き付いていたトナーシール26は、トナーシール巻
き取り軸27を、トナーシール26を巻き取るのと逆方
向に回転することで取り去られる。この状態ではトナー
シール巻き取り検知レバー28はトナーシール26が巻
き取られた状態であることを検知する位置28bにあ
る。
【0058】図8はトナーシールを再取り付けした状態
を示す斜視図である。
【0059】図8において、トナーシール26は領域2
6aから領域26bまで熱溶着等の方法を用いてトナー
容器25に溶着され、トナー容器開口25aを完全に塞
いだ状態になっている。この状態ではトナーシール26
の端部26dはフリーな状態になっている。またここで
もトナーシール巻き取り検知レバー28はトナーシール
26が巻き取られた状態であることを検知する位置28
bにある。
【0060】図9は再取り付けしたトナーシール26を
折り返した状態を示す斜視図である。
【0061】図9において、領域26aから領域26b
までトナー容器25に溶着されたトナーシール26は折
り返し部26cで折り返される。この状態でも端部26
dはフリーな状態である。またここでもトナーシール巻
き取り検知レバー28はトナーシール26が巻き取られ
ている状態であることを検知する位置28bにある。
【0062】最後に図3で示したように、折り返したト
ナーシールの端部26dをトナーシール巻き取り軸27
に取り付ける。この際にトナーシール検知レバー28
を、トナーシール26が巻き取られている状態であるこ
とを検知する位置28bから、トナーシール26が引か
れていない状態であることを検知している位置28aに
戻す。
【0063】その後、トナー容器25に設けてある不図
示のトナー供給開口を閉じているトナーキャップを開け
て、トナー容器25にトナーを再充填し、トナーキャッ
プを閉める。次にトナー容器25と現像枠体25Aを結
合して現像カートリッジとしての現像器9Y,9M,9
C,9Bを得る。
【0064】
【発明の効果】以上の発明より、現像剤を収納する現像
剤収納部と、前記現像剤収納部から現像剤を供給するた
めの現像剤供給開口と、を有するトナーフレームに、前
記現像剤供給開口を封止するためにトナーシールを再取
り付けするトナーシールの再取り付け方法において、
(a)前記トナーシールを巻き取る巻き取り軸から、既
に巻き取られているトナーシールを取り外す取り外し工
程と、(b)前記現像剤供給開口を封止するように、前
記トナーフレームに前記トナーシールを貼付する貼付工
程と、(c)貼付された端部からトナーシールを折り返
す折り返し工程と、(d)前記現像剤供給開口を開封す
るために、前記トナーシールが所定量巻き取られたこと
を検知する為の検知レバーの作動を、前記トナーシール
によって前記検知レバーが規制された状態になるよう
に、前記現像剤供給開口を開封するための前記トナーシ
ールを巻き取る巻き取り軸に、前記折り返されたトナー
シールの先端部分を取り付ける取り付け工程と、を有す
ることにより、トナーシール自動巻き取り機構がついた
トナー容器でもトナーシールの再取り付けが容易に出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るトナー容器を使用す
る画像形成装置の構成を示す縦断面図である。
【図2】現像器の縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るトナー容器にトナー
シールが取り付けられている状態を示す斜視図である。
【図4】トナーシール自動開封機構の側面図である。
【図5】トナーシール自動開封機構の側面図である。
【図6】トナーシールが完全に巻き取られた状態を示す
斜視図である。
【図7】巻き取り軸からトナーシールを取り去った状態
を示す斜視図である。
【図8】トナーシールを再取り付けした状態を示す斜視
図である。
【図9】再取り付けしたトナーシールを折り返した状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
D…現像カートリッジ 1…画像形成装置本体 2…感光体ドラム 3…中間転写体 3a…シリンダ 3b…弾性層 4…カセット 5…転写材 6…定着装置 6a…定着ローラ 6b…加圧ローラ
6a1…ヒータ 6b1…ヒータ 7…排出ローラ 8…排出部 9…画像形成部 9B…ブラック現像器 9Y…カラー
現像器 9M…カラー現像器 9C…カラー現像器 9
BS…現像スリーブ 9YS…スリーブ 9MS…スリ
ーブ 9CS…スリーブ 9YR…供給ローラ 9MR
…供給ローラ 9CR…供給ローラ 9BB…現像ブレード 9YB…
現像ブレード 9MB…現像ブレード 9CB…現像ブ
レード 9a…軸 9b…現像ロータリー 9c…フ
ランジ 9g…現像スリーブギア 9h…現像スリーブ
ギア 10…プロセスカートリッジ 11…クリーニング容器 12…クリーニングブレード 13…一次帯電手段 14…スキャナー部 15…ポリゴンミラー 16…結像レンズ 17…反射ミラー 18…転写ローラ 19…ピックアップローラ 20…給送ローラ 21…リタードローラ 22…給送ガイド 23…搬送ローラ 24…レジストローラ 25…トナー容器 25A…現像枠体 25Af…フラ
ンジ 25E…サイドホルダ 25E1…ばね掛け 2
5E2…ダボ 25E3…軸 25a…トナー容器開口
25f…フランジ 25w…壁部 26…トナーシール 26a…領域 26b…領域 2
6c…折り返し部 26d…トナーシール端部 27…トナーシール巻き取り軸 27a…第一傘歯車 28…トナーシール検知レバー 28a…検知している
位置 28b…検知する位置 31…アイドラギア 32…アイドラギア 33…アイドラギア 34…欠け歯クラッチ 34a…欠け歯ギア 34b…
欠け歯部 34c…アーム先端の軸 34d…突起部 35…第二傘歯車 35a…ギア 36…ばね 38…検知手段 38a…穴 38c…ばね 38d…
アーム 38e…ばね掛け 39…ストッパー 41…ばね 42…巻き取り軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河井 太刀夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 菅野 一彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA06 AA14 AA35 AD06 AD35 BA01 BA09 DA24 GA12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収納する現像剤収納部と、前記
    現像剤収納部から現像剤を供給するための現像剤供給開
    口と、を有するトナーフレームに、前記現像剤供給開口
    を封止するためにトナーシールを再取り付けするトナー
    シールの再取り付け方法において、 (a)前記トナーシールを巻き取る巻き取り軸から、既
    に巻き取られているトナーシールを取り外す取り外し工
    程と、 (b)前記現像剤供給開口を封止するように、前記トナ
    ーフレームに前記トナーシールを貼付する貼付工程と、 (c)貼付された端部からトナーシールを折り返す折り
    返し工程と、 (d)前記現像剤供給開口を開封するために、前記トナ
    ーシールが所定量巻き取られたことを検知するための検
    知レバーの作動を、前記トナーシールによって前記検知
    レバーが規制された状態になるように、前記現像剤供給
    開口を開封するための前記トナーシールを巻き取る巻き
    取り軸に、前記折り返されたトナーシールの先端部分を
    取り付ける取り付け工程と、を有することを特徴とする
    トナーシールの再取り付け方法。
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