JP2002006257A - 投影システム - Google Patents
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Abstract
かも高いコントラストの投影画像が得られる高性能の投
影システムを提供する。 【解決手段】光源5からの光を照明光学系ILでTIR
プリズムPRに導き、TIRプリズムPRで全反射した
光をDMD2で光変調し、投影光学系PLで被投影面上
に投影する構成であり、以下の条件式を満足する。 100≦Xa≦250 但し、 Xa(mm):DMD2から照明光学系ILのDMD2
側の瞳までの距離 である。
Description
するものであり、更に詳しくは、光変調素子としてDM
D(Digital Micromirror Device)を備えた投影システ
ムに関するものである。
て、DMDが注目されている。DMDは多数のマイクロ
ミラーがマトリックス状に配置された表示面を有してお
り、そのマイクロミラー1枚で表示画像の1画素を構成
するものである。各マイクロミラーの傾きは、光変調の
ために個別に駆動制御される構成になっており、各マイ
クロミラーはON状態とOFF状態との2つの傾き状態
をとり得るようになっている。
投影光学系内に向けて反射され、OFF状態のマイクロ
ミラーでは、照明光が投影光学系外に向けて反射され
る。従って、ON状態のマイクロミラーで反射された光
のみが投影光学系によって被投影面(例えばスクリーン
面)上に到達し、その結果、明暗のパターンから成る表
示画像が被投影面上に形成される。
ムの第1従来例を示す光学構成図である。同図(A)は
投影光学系PLによるイメージサークル3とDMD2と
の位置関係を示しており、同図(B)は投影光学系PL
の光軸AX1に対して垂直方向から見た投影システムの
要部を示している。投影光学系PLは非テレセントリッ
クに構成されており、照明光学系ILはDカットレンズ
等(他のレンズは図中省略)で構成されている。AX2
は照明光学系ILの光軸である。
を斜め45゜方向から照明する。DMD2は、各マイク
ロミラーが軸axを中心とした2つの傾き状態(ON状
態とOFF状態)をとり得るように構成されているた
め、ON状態のマイクロミラーでは光が投影光学系PL
に向けて反射され、OFF状態のマイクロミラーでは光
が投影光学系PL外に向けて反射される。その結果、O
N状態のマイクロミラーで反射された光で被投影面1上
に表示画像が形成される。
影システムの第2従来例の要部を示す光学構成図であ
る。図14はDMD2のマイクロミラーがON状態のと
きの投影光の光路を示しており、図15はDMD2のマ
イクロミラーがOFF状態のときの投影光の光路を示し
ている。この投影システムは、第1プリズムPR1と第
2プリズムPR2から成るTIR(Total Internal Ref
rection)プリズムPRを備えている。ここで、PLは
投影光学系であり、AXは光軸である。
を構成しているマイクロミラーの回転角が±10゜の場
合、TIRプリズムPRを用いる事により、完全テレセ
ントリックの構成でFナンバーを最大の3.0にする事
ができる。従って、光の利用効率が高くなって、明るい
投影画像を得る事ができる。
影システムの第3従来例の要部を示す光学構成図であ
る。図16はDMD2のマイクロミラーがON状態のと
きの投影光の光路を示しており、図17はDMD2のマ
イクロミラーがOFF状態のときの投影光の光路を示し
ている。第3従来例は、上述した第2従来例よりも投影
光学系PLのバック長が長く確保された構成をとってい
る。このため、OFF状態のマイクロミラーで反射され
た投影光学系PL寄りの光が、投影光学系PL内に入射
するのを回避する事ができる。
1従来例の構成では、投影光学系PLの光路と照明光学
系ILの光路とを分離するために、フルシフトの像円径
が必要になる。つまり図13(A)に示すように、イメ
ージサークル3のうちの極一部しかDMD2の配置に使
用する事ができない。このため、広い画角が必要とされ
るリアプロジェクション方式の投影システムにおいて
は、投影光学系PLの低コスト化が困難になる。また、
投影光学系PLと照明光学系ILとの干渉を避けるため
には、投影光学系PLの後ろ絞り化やDカットレンズの
使用が必要になるが、図13(B)に示すように、照明
光学系ILにDカットレンズを用いると、照度分布を一
様にするのが困難になる。
ら投影光学系PLまでの距離が短い1チップタイプの投
影システムでは、図15に示すようにOFF状態のマイ
クロミラーで反射された光のうち、投影光学系PL寄り
の反射光と、第2プリズムPR2の側面で内面反射され
た光とが、投影光学系PL内に入射してしまう。これら
の反射光はゴースト光になり、コントラスト低下の原因
となる。またDMD2側にテレセントリックな構成で
は、テレセントリック側の正レンズに対して光線が高い
位置で入射するため、倍率色収差を小さくする事が困難
になる。
来例では、投影光学系PLのレンズバック長が長く確保
された構成をとっているため、投影光学系PLが大型化
して低コスト化が困難になり、倍率色収差も悪化してし
まう。そして、図17に示すように、OFF状態のマイ
クロミラーで反射された光のうち、投影光学系PL寄り
の反射光は投影光学系PL外へと射出するが、第2プリ
ズムPR2の側面で内面反射された光は投影光学系PL
内に入射してしまう。このような反射光はゴースト光に
なり、コントラスト低下の原因となる。
ているビデオプロジェクターでは、これらの問題を解決
するために、OFF状態のマイクロミラーで反射された
光を光源に戻す構成を採用している。しかし、照明光学
系と投影光学系との共有部分があるため、その共有部分
の面間ゴーストによるコントラストの低下は避けられな
い。
しては、コントラストアップ、投影光学系のコンパクト
化,低コスト化や、倍率色収差の充分な補正が要求され
る。特に最近では、いわゆるデジタル放送の立ち上げ時
期が近づくにつれて、小型,低コストで高性能な背面投
影型デジタルテレビ用光学系の需要が高まってきてい
る。また背面投影デジタルテレビとしては、装置全体の
薄型化や小型化が要求されている。さらに、投影画像に
対しては、高コントラスト,高解像力,及び低歪曲収差
等の性能が要求されている。
によって達成されるが、広角化と高性能化を同時に達成
しようとした場合、一般的にはレンズ枚数,レンズ全
長,及びレンズ径等が増大し、コストアップが避けられ
なくなる。特にこの影響は、広角化つまり短焦点化にも
かかわらず長いレンズバックを必要とする光学系におい
て顕著となる。加えてDMD側にテレセントリック性を
要求されると、その困難さは著しく増大する。
角化が要求される場合、一般的には大きなTIRプリズ
ムとテレセントリック性が必要である。具体的には、画
角2ω=80゜程度の投影光学系において、レンズバッ
ク長が空気換算で2f〜3f程度(fは焦点距離)必要
とされている。この事が、小型,低コストで高性能な背
面投影型デジタルテレビ用光学系の実現を阻んでいた。
光学系の小型化,広角化が達成可能で、しかも高いコン
トラストの投影画像が得られる高性能の投影システムを
提供する事を目的とする。
に、本発明では、光源からの光を照明光学系でTIRプ
リズムに導き、そのTIRプリズムで全反射した光をD
MDで反射させる事により光変調を行い、その光変調後
に前記TIRプリズムを透過した光を投影光学系で被投
影面上に投影する投影システムであって、前記照明光学
系が前記光源からの光を平滑化する機能を備え、前記T
IRプリズムが、前記照明光学系から射出した光を全反
射させる第1プリズムと、前記DMDでの光変調後に前
記第1プリズムを透過した光を透過させる第2プリズム
と、から成り、以下の条件式を満足する事を特徴とす
る。 100≦Xa≦250 但し、 Xa(mm):DMDから照明光学系のDMD側の瞳ま
での距離 である。
する。 2≦Fa≦4 −1.5≦Ua≦7.5 但し、 Fa :照明光学系のDMD側のFナンバー Ua(°):照明光学系の周辺部のUpper ray
が光軸と成す角度 である。
で反射された光を内面反射させない形状を有する事を特
徴とする。或いは、前記第2プリズムにおいて、前記D
MDで反射された光が入射する側面に、断面が鋸歯状の
シートを接合した事を特徴とする。或いは、前記照明光
学系を構成している最もDMD側の光学素子が光軸に対
して傾いている事を特徴とする。
とする。 100≦Xb≦250 但し、 Xb(mm):DMDから投影光学系のDMD側の瞳ま
での距離 である。
する。 2≦Fb≦4 −7.5≦Ub≦1.5 但し、 Fb :投影光学系のDMD側のFナンバー Ub(°):投影光学系の周辺部のUpper ray
が光軸と成す角度 である。
とする。 1.5f≦L≦4.6f 但し、 f(mm):投影光学系の焦点距離 L(mm):投影光学系の空気換算でのレンズバック長 である。
て、図面を参照しながら説明する。なお、上記図13〜
図17で示した従来例や以下に示す実施形態の相互にお
いて、同一の部分や相当する部分には、同一の符号を付
して重複説明を適宜省略する。
実施形態を示す光学構成図である。図1はDMD2のマ
イクロミラーがON状態のときの投影光の光路を示して
おり、図2はDMD2のマイクロミラーがOFF状態の
ときの投影光の光路を示している。本実施形態は、光源
5,照明光学系IL,TIRプリズムPR,DMD2,
及び投影光学系PLを備えた、主としてデジタルテレビ
用の投影システムである。
カラーホイール(不図示)を光路中に配置する事により
達成する事ができる。例えば、R(赤色),G(緑
色),B(青色)を透過或いは反射させるカラーフィル
ターで構成されたカラーホイールを光路中で回転させ
て、投影する色光が時間的に順次切り替わるようにすれ
ば良い。
及びこれを取り囲むように配置されるリフレクタ5b等
より成る。光源5の後方(図中上方)には、インテグレ
ータロッド6が長手方向を光軸に沿うように配置されて
いる。光源5から出た光は集光されてインテグレータロ
ッド6の入射面6aより入射し、射出面6bで均一な照
明となる。
進む順にレンズ7,反射ミラーm,及びレンズ8等より
成るリレーレンズ系9が配設されている。リレーレンズ
系9は、光源側が略テレセントリックであり、DMD側
が非テレセントリックとなるように構成されている。な
お、リレーレンズ系9内に配置された反射ミラーmは、
光軸を右に折り曲げる作用をしている。この反射ミラー
mがない構成としても良い。
8までを照明光学系ILとする。照明光学系ILにおい
ては、インテグレータロッド6により、光源5から出た
照明光を上述したように均一に、即ち平滑化する。この
照明光の平滑化機能により、DMD2の表示面上での軸
上と最軸外との照度差がなくなる。つまり照度分布が一
様となる。ここで、照明光学系ILのレンズ等は、部分
的に図示を省略している。
1と第2プリズムPR2とから成っており、各プリズム
間に微小なエアギャップがもうけてある。このTIRプ
リズムPRによって、DMD2に対する入力光と出力光
との分離が行われる。第1プリズムPR1は、照明光学
系ILから射出した光を全反射面PR1aで全反射させ
る。そして、第1プリズムPR1で全反射した光はDM
D2を照明し、その照明光がDMD2での反射により光
変調される。
調後に第1プリズムPR1を透過した光を透過させる。
このようにしてDMD2による光変調後にTIRプリズ
ムPRを透過した光は、複数のレンズ等から成る投影光
学系PLによって、図示しない被投影面上に投影され
る。但し、投影光学系PLに入射して投影されるのは、
後述するON状態のマイクロミラーMで反射された光の
みである。ここで、投影光学系PLのレンズ等は、部分
的に図示を省略している。なお、本実施形態での被投影
面(不図示)はスクリーン面に相当する。
り(ここでは不図示)以外に、周辺光量を規制する光束
規制部材がそれぞれ少なくとも一箇所に配置される。本
実施形態では、照明光学系ILにおいては、レンズ7直
後に光束規制部材S1が設けられており、またレンズ8
直前に光束規制部材S2が設けられている。また、投影
光学系PLにおいては、DMD2側より順に、光束規制
部材S3,S4が設けられている。なお、絞りは後述す
る照明光学系及び投影光学系のレンズ構成図中に、それ
ぞれSP1,SP2として示している。
けるDMD近傍の光路を示す光学構成図であり、これに
よりDMDによる光変調を詳しく説明する。図3はDM
D2のマイクロミラーMがON状態のときの光路を示し
ており、図4はDMD2のマイクロミラーMがOFF状
態のときの光路を示している。DMD2は、多数のマイ
クロミラーMがマトリックス状に配置された表示面を有
しており、そのマイクロミラーM1枚で表示画像の1画
素(例えば16μmピッチ)を構成する。
きは、例えばミラー回転角±10゜の傾斜で個別に駆動
制御される構成になっており、各マイクロミラーMは、
図3に示すON状態と図4に示すOFF状態との2つの
傾き状態をとり得るようになっている。ON状態のマイ
クロミラーMでは、照明光が投影光学系PL内に向けて
反射される。この反射光を以下「ON光」とも言う。ま
た、OFF状態のマイクロミラーMでは、照明光が投影
光学系PL外に向けて反射される。この反射光を以下
「OFF光」とも言う。
射されたON光のみが投影光学系PLによって被投影面
上に到達し、その結果、明暗のパターンから成る表示画
像が被投影面上に形成される。OFF光は被投影面上で
の画像形成には必要ない不要光であり、このOFF光が
投影光学系PL内に入射してしまうと、上述したように
コントラストの低下を招いてしまう。本発明の実施形態
では、照明光学系ILと投影光学系PLとの間での光の
伝達を非テレセントリック状態で行う事により、OFF
光、特に投影光学系PL寄りのOFF光が、投影光学系
PL内に入射するのを防ぎ、また投影光学系PLの収差
補正の負担を軽くしている。
の光の伝達を非テレセントリック状態で行う場合、DM
D2側のFナンバーとDMD2側の瞳位置とに関して、
以下の条件式(1)を満足する事が望ましい。 100≦Xa≦250 (1) 但し、 Xa(mm):DMDから照明光学系のDMD側の瞳ま
での距離 である。
系ILのDMD2側の主光線の角度がテレセントリック
に近づく。つまり、瞳からDMD2までの距離が無限大
に近づくため、TIRプリズムPR内でのON光とOF
F光との分離が困難になり,OFF光が投影光学系PL
内に入り込む。そのため、コントラストが低下する。条
件式(1)の下限を下回ると、照明光学系ILのDMD
2側の主光線の角度がテレセントリックから大きく外れ
るので、TIRプリズムPR内で照明光の一部に全反射
条件を満たさない光線が出てくる。このため、ON光と
して投影光学系PLに入る光線が少なくなり、暗くな
る。
望ましい。 2≦Fa≦4 (2) 但し、 Fa:照明光学系のDMD側のFナンバー である。条件式(2)の下限値を下回ると、非常に高い
性能のDMDを用いる事になるため、高コストになる。
上限値を上回ると、有効に光を利用できず、また映像が
暗くなる。
事が望ましい。 −1.5≦Ua≦7.5 (3) 但し、 Ua(°):照明光学系の周辺部のUpper ray
が光軸と成す角度 である。ここで、Upper rayについて以下に説
明する。
を示す模式図であり、投影光学系を例に挙げて示してい
る。同図において、DMD2から投影光学系PLに向か
う光Lの内、各像高において最も外側を通る光線Upp
er rayをUrとおくと、同図のようにUrが投影
光学系に対して内側に傾いている場合にUrと光軸AX
との成す角度Uaを正の値(+)とし、Urが外側に傾
いている場合のUaを負の値(−)とする。照明光学系
からDMD2に向かうUpper rayについては符
号が逆となる。
望ましい。 100≦Xb≦250 (4) 但し、 Xb(mm):DMDから投影光学系のDMD側の瞳ま
での距離 である。
系PLのDMD2側の主光線の角度がテレセントリック
に近づく。つまり、瞳からDMD2までの距離が無限大
に近づくため、投影光学系PLの最終面を通る光線が光
軸AXから離れてしまう。このため、特に倍率色収差や
歪曲収差の補正が困難になる。また、投影光学系PLの
大型化を招く事になる。条件式(4)の下限を下回る
と、投影光学系PLで使用できる光線の一部が、全反射
条件を満たさない光線となる。このため、ON光として
投影光学系PLに入る光線が少なくなり、暗くなる。
望ましい。 2≦Fb≦4 (5) 但し、 Fb:投影光学系のDMD側のFナンバー である。条件式(5)の下限値を下回ると、非常に高い
性能のDMDを用いる事になるため、高コストになる。
上限値を上回ると、有効に光を利用できず、また映像が
暗くなる。
事が望ましい。 −7.5≦Ub≦1.5 (6) 但し、 Ub(°):投影光学系の周辺部のUpper ray
が光軸と成す角度 である。
が望ましい。 1.5f≦L≦4.6f (7) 但し、 f(mm):投影光学系の焦点距離 L(mm):投影光学系の空気換算でのレンズバック長 である。
とDMD2を用いた投影システムにおいて、照明光学系
ILのDMD2側のFナンバーを大きく、即ち暗くし、
且つDMD側の瞳位置を短くして、テレセントリック性
を外す構成をとれば、ON光とOFF光(不要光)の影
響によるコントラストの低下を改善する事ができる。つ
まり、テレビにとって重要なコントラストを大きく改善
する事ができるため、例えば本実施形態の投影システム
をデジタルテレビに適用する事により、高画質の投影画
像を得る事ができる。
置と周辺光束を、照明光学系のそれに合わせた構成をと
る事によって、投影光学系のより一層の広角化が達成可
能となる。このような瞳位置の設定とマッチングによっ
て、TIRプリズムの小型化(従来より外寸で30%
減)を図り、2ω=85゜と広角で小型な投影光学系を
実現している。本発明をいわゆるリアプロジェクション
テレビに応用した場合、投影光学系の広角化によって装
置全体の薄型化が達成される。また、上記光束規制部材
により、OFF光の中で特に有害な光線を有効にカット
する事で、高コントラスト化を達成している。
ムPRは、図1,図2に示したように、第2プリズムP
R2がDMD2で反射された光を内面反射させない形
状、つまり投影光学系PL側を光軸AXに対して垂直方
向に突出させた3角形状を有している。上述した従来例
(図13〜図17)では第2プリズムPR2の側面が光
軸AXに対して平行になっているため、その側面で内面
反射したOFF光が投影光学系PLに入射してしまう
が、図2に示すように第2プリズムPR2の側面10を
光軸AXに対して傾斜させれば、OFF光が側面10に
入射しないため、OFF光が内面反射して投影光学系P
Lに入射するのを回避する事ができる。従って、OFF
光の内面反射によるコントラストの低下を防止する事が
できる。
0を傾斜させる代わりに、図6に示すように、DMD2
で反射されたOFF光が入射する側面10に、断面が鋸
歯状(例えばフレネル状)のシート11を接合しても良
い。第2プリズムPR2のOFF光が入射する側面10
に鋸歯状のシート11を接合すれば、OFF光は側面1
0とシート11を通過する事になる。従って、OFF光
が内面反射して投影光学系PLに入射するのを回避する
事ができる。このようにシート11を用いる事により、
OFF光の内面反射によるコントラストの低下を防止す
るとともに、第2プリズムPR2の軽量,小型化が可能
となる。
構成している最もDMD2側のレンズ8が光軸AXに対
して傾いた構成としても良い。このように、照明光学系
ILのDMD2側の光学素子を傾ける事により、照明エ
リアのフォーカス状態を良くする事ができる。従って、
光の利用効率が高くなって、明るい投影画像を得る事が
できる。
成を、光学系のコンストラクションデータ等を挙げて、
更に具体的に説明する。以下に挙げる実施例1,2の光
学系は、上述した本実施形態の照明光学系IL及び投影
光学系PLに対応するものであり、また実施例3の光学
系は、ズームレンズの例における本実施形態の投影光学
系PLに対応するものである。
構成を示し、図9に実施例1の投影光学系PLのレンズ
構成を示す。また、図10に実施例2の照明光学系IL
のレンズ構成を示し、図11に実施例2の投影光学系P
Lのレンズ構成を示す。さらに、図12に実施例3の投
影光学系PLのレンズ構成を示す。各図では照明光学系
ILの左側が光源5側であり、投影光学系PLの左側が
被投影側である。
は、DMD2のカバーガラスに相当する。なお、図12
中の矢印は、ズーム時のそれぞれ第1レンズ群Gr1,
第2レンズ群Gr2,第3レンズ群Gr3のテレ端から
ワイド端への移動の様子を模式的に表したものである。
また、同図はそのズーム時のテレ端の状態を示してい
る。
投影側又は光源5側から数えてi 番目の面及びその曲率
半径(mm)を示し、di(i=1,2,3...)は、被投影側又は光源
5側から数えてi 番目の軸上面間隔(mm)を示し、Ni(i=
1,2,3...),νi(i=1,2,3...)は、それぞれ被投影側又は
光源5側から数えてi 番目のレンズのd線に対する屈折
率,アッベ数を示す。なお、各実施例におけるDMD2
のミラー回転角は±10゜である。
距離f,及びFナンバーFb、並びに第1レンズ群と第
2レンズ群との間隔(d8),第2レンズ群と第3レンズ群
との間隔(d14),及び第3レンズ群とそれ以降のレンズ
系との間隔(d21)は、左から順に、テレ端(T),ミド
ル(M),ワイド端(W)でのそれぞれの値に対応して
いる。なお、各実施例中、曲率半径に*印を付した面
は、非球面で構成された面である事を示し、非球面の面
形状を表す式は、以下に定義する。
投影光学系の小型化,広角化が達成可能で、しかも高い
コントラストの投影画像が得られる高性能の投影システ
ムを提供する事ができる。
構成図(ON状態)。
構成図(OFF状態)。
路を示す光学構成図(ON状態)。
路を示す光学構成図(OFF状態)。
図。
ムの作用の説明図。
傾いた構成を示す図。
図。
図。
図。
図。
構成図(ON状態)。
構成図(OFF状態)。
構成図(ON状態)。
構成図(OFF状態)。
Claims (8)
- 【請求項1】 光源からの光を照明光学系でTIRプリ
ズムに導き、そのTIRプリズムで全反射した光をDM
Dで反射させる事により光変調を行い、その光変調後に
前記TIRプリズムを透過した光を投影光学系で被投影
面上に投影する投影システムであって、 前記照明光学系が前記光源からの光を平滑化する機能を
備え、 前記TIRプリズムが、前記照明光学系から射出した光
を全反射させる第1プリズムと、前記DMDでの光変調
後に前記第1プリズムを透過した光を透過させる第2プ
リズムと、から成り、 以下の条件式を満足する事を特徴とする投影システム; 100≦Xa≦250 但し、 Xa(mm):DMDから照明光学系のDMD側の瞳ま
での距離 である。 - 【請求項2】 以下の条件式を満足する事を特徴とする
請求項1に記載の投影システム; 2≦Fa≦4 −1.5≦Ua≦7.5 但し、 Fa :照明光学系のDMD側のFナンバー Ua(°):照明光学系の周辺部のUpper ray
が光軸と成す角度 である。 - 【請求項3】 前記第2プリズムが、前記DMDで反射
された光を内面反射させない形状を有する事を特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の投影システム。 - 【請求項4】 前記第2プリズムにおいて、前記DMD
で反射された光が入射する側面に、断面が鋸歯状のシー
トを接合した事を特徴とする請求項1又は請求項2に記
載の投影システム。 - 【請求項5】 前記照明光学系を構成している最もDM
D側の光学素子が光軸に対して傾いている事を特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の投影システム。 - 【請求項6】 以下の条件式を満足する事を特徴とする
請求項1〜請求項5のいずれかに記載の投影システム; 100≦Xb≦250 但し、 Xb(mm):DMDから投影光学系のDMD側の瞳ま
での距離 である。 - 【請求項7】 以下の条件式を満足する事を特徴とする
請求項6に記載の投影システム; 2≦Fb≦4 −7.5≦Ub≦1.5 但し、 Fb :投影光学系のDMD側のFナンバー Ub(°):投影光学系の周辺部のUpper ray
が光軸と成す角度 である。 - 【請求項8】 以下の条件式を満足する事を特徴とする
請求項7に記載の投影システム; 1.5f≦L≦4.6f 但し、 f(mm):投影光学系の焦点距離 L(mm):投影光学系の空気換算でのレンズバック長 である。
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