JP2002005083A - ドレン排水ポンプ - Google Patents

ドレン排水ポンプ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドレン排水ポンプにおいて、運転音の低騒音
化をはかる。 【解決手段】 ドレン排水ポンプのインペラ20の羽根
22の外周に、ドレン水整流環30をシャフト部21か
ら一定半径を隔ててドレンガイド面の外周縁に立設し、
該ドレン水整流環30の内側に、ドレン水ガイド部25
を設ける構成により、ドレン水整流環30とドレン水ガ
イド部25とが協働してドレン水に気泡が発生するのを
抑制し、騒音、振動の低減を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水ポンプ、特に
空調機の室内ユニットの熱交換器表面等で結露するドレ
ンを機外に排水するのに好適なドレン排水ポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】空調機の冷房運転時には、室内ユニット
の熱交換器の表面には空気の冷却により多量の結露を生
じるので、このドレンを機外に排水する必要がある。そ
のために、一般に、空調機の底部にドレンを収集するド
レンパンを設け、ここに排水ポンプを取り付け、この排
水ポンプを適宜運転し、ドレンを機外、あるいは室外に
排水するようにしている。そして、そのための排水ポン
プとして各種のものが用いられている。
【0003】このようなドレン排水ポンプの1例とし
て、特開平9−145085号公報に記載されているよ
うなものが知られている。これを図12、図13により
説明すると、このドレン排水ポンプは、ポンプ本体10
0と同ポンプ本体100のポンプ室120内に回転可能
に配設されたインペラ200とで構成されている。ポン
プ本体100はその上部を覆うカバー101を有すると
ともに、ポンプ本体100は円筒形のハウジング110
により構成されるポンプ室120とを有し、ポンプ室1
20の中央下部に下端部が吸込口150を形成する吸込
管140とポンプ室120の上部側面に水平方向に延び
吐出口170を形成する吐出管160とが設けられてい
る。さらに、カバー101の上部にモ−タ180が取り
付けらている。
【0004】インペラ200は、モータ180の出力軸
を嵌入可能な嵌入孔を上端部に形成されたシャフト部2
10とシャフト部210から放射方向に設けられた板状
の複数の主翼220と、主翼220の下方に設けられて
いる補助羽根290と、主翼220の外周と補助羽根2
90に連設しシャフト部210と空隙230を隔てて設
けられたドレン水ガイド部250とを備え、ドレン水ガ
イド部250は下面を逆円錐面240に形成されるとと
もに、上面にインペラ200の回転方向と反対の垂直面
260から隣接する主翼220におけるインペラ200
の回転方向垂直面270に至るまで連続的に上方に傾斜
するガイド面280が形成されている。符号290は、
ドレン水ガイド部250の下方に設けられた補助羽根を
示している。
【0005】前記従来のドレン排水ポンプでは、インペ
ラ200がポンプ室120内で回転すると、ポンプ本体
100の吸込管140の底部開口に接するドレンパン
(図示せず)のドレンが吸込口150より吸引されてポ
ンプ室120に吸上げられ、補助羽根290の回転によ
って撹拌され、遠心力を付与されてポンプ室120の逆
円錐形内面に沿って上昇する。この時、ポンプ室120
内にはカバー101の中心部上方の開口111から外気
が導入されるので、ポンプ室120内のドレン水はその
中心がほぼ放物面をなす自由面を形成する。
【0006】補助羽根290の回転によって撹拌され、
遠心力を付与されてポンプ室120の逆円錐形内面に沿
って上昇するドレン水は、ドレン水ガイド部250の下
面の逆円錐形面240に案内されつつ更にポンプ室12
0の内面に沿って上昇し、ドレン水ガイド部250とポ
ンプ室120の内壁との間を上昇する。それによりこの
ドレン水は主翼220によって高速で撹拌されることと
なり、ドレン水には大きな速度エネルギ−が与えられ、
その速度エネルギ−はポンプ室120の内壁を押圧する
圧力エネルギ−に変換され、ドレン水は、ポンプ室12
0の上方側面の吐出口170から外部に排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この形式の
従来のドレン排水ポンプでは、回転する主翼220の遠
心力によってドレン水に速度エネルギ−を与え、中心部
に外気を導入する構成となっているため、ドレン水は空
気と混合した状態で主翼220に撹拌されることとな
り、気泡が発生する。特に低揚程での運転では負荷が小
さくなるため、ポンプ室内の自由表面は、ポンプ室内の
圧力が低くなることと主翼220の回転数が増加するこ
ととにより遠心力で半径方向外側へ広げられる。その結
果、主翼220によって自由表面が乱され気泡が発生す
る。この気泡が主翼220やポンプ室の内壁等に衝突
し、騒音や振動が大きくなるなどの課題がある。
【0008】特に、近年の住宅やオフィスの住環境の改
善により、エアコンの運転音の低騒音化が進み、エアコ
ンで使用するドレンポンプの運転音も改善されてきた。
また、最近はエアコンの小型化、薄型化が進み、エアコ
ンの性能改善以外に施工上の自由度も重要視されてきて
いる。その結果、ドレン排水ポンプに要求される性能
も、より高揚程化と運転音の低音化が必要になってきて
いる。即ち、エアコンの施工性を向上させるために、高
揚程化が必要になり、更にエアコンのドレン排水口より
直接機外へ排水される場合は、低揚程化も求められ、い
ずれの場合も静音化が合わせて必要になっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、下端部に吸込口が形成され上部側
面に吐出口が形成されたポンプ本体と、該ポンプ本体内
に回動可能に配設されるインペラと、該インペラを回転
させるモ−タとを備え、前記インペラが、前記モ−タの
出力軸に連結されるシャフト部と、該シャフト部の軸線
方向に向かって延び内端部が前記シャフト部から離れて
位置するように配設された複数の羽根を有し、前記シャ
フト部の下方に軸方向に沿って板状の補助羽根が取り付
けられるとともに前記各羽根の下端部と連結されて、前
記補助羽根との間に中空部を有するドレンガイド面が形
成されたドレン排水ポンプにおいて、前記羽根の外周
に、ドレン水整流環を前記シャフト部から一定半径を隔
てて前記ドレンガイド面の外周縁に立設し、該ドレン水
整流環の内側にドレン水ガイド部を設け、前記のドレン
水整流環と該ドレン水整流環の内側に設けたドレン水ガ
イド部との協働作用により、ドレン水に気泡が発生する
のを抑制し、騒音、振動の低減を可能にして課題解決の
手段としている。
【0010】前記の本発明によれば、羽根外周にドレン
水ガイド部を形成されたドレン水整流環を設けたことに
より、遠心力によって半径方向外側に広げられた自由表
面が羽根外周で撹拌されることが無くなり、気泡の発生
が抑制される。また、ドレン水ガイド部によって羽根に
よるドレン水を円滑に排水させることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に沿っ
て説明する。図1乃至図4は、本発明の第一実施形態を
示すもので、図1はその全体を一部断面で示す側面図、
図2はインペラの上面図、図3はインペラの斜視図、図
4はインペラの正面図である。この第一実施形態のドレ
ン排水ポンプも、前記従来のドレン排水ポンプとほぼ同
一の構成のポンプ本体2を備えている。すなわち、内面
が中空の円筒形のポンプ室1を備えるポンプ本体2は、
下端に吸入口3を有し、上方の側部に排出口4を備え、
排出口4には排出管(図示せず)が連結されている。ポ
ンプ本体2の上方開口部には、Oリング6を介してスナ
ップフィット(図示せず)により蓋体8が固定されてい
る。蓋体8の中央には水切り部9が形成されており、水
切り部9の上方中心部には開口10が形成され、この開
口10の下端部には、内面が下方に曲げられた水切り面
部11が形成されている。
【0012】蓋体8の上面に支柱12が突設され、この
支柱12にはモータ13が固定されている。モータ13
の回転軸14は下方に突出して蓋体8の開口10を貫通
し、後に詳述するインペラ20に固定されていて、モー
タ13の駆動時には、回転軸14を介してインペラ20
がポンプ室1内で回転するようになっている。回転軸1
4の開口10の上方には水切り板15が取り付けられて
おり、ポンプ停止時のドレンホース内の戻り水がインペ
ラ20の上方から回転軸14の外周を伝わって上昇し、
モータ内にドレン水が入ることを防止する構成となって
いる。
【0013】インペラ20は、図2乃至図4に示すよう
に、インペラ20に、モータ13の回転軸14に連結さ
れるシャフト部21が設けられており、このシャフト部
21の軸線方向に向かって延びるとともに、内端部がシ
ャフト部21から離れて位置するように8枚の羽根(主
翼)22が配設されている。更に、シャフト部21の下
方に軸方向に沿って、略長方形の2枚の板体を互いに十
字状に結合して形成した補助羽根29が取り付けられる
とともに各羽根22の下端部と連結されて、補助羽根2
9との間に中空部23を有するドレンガイド面24が設
けられている。シャフト部21の頂端部に回転軸14の
下端部を嵌入可能な孔21aが形成されている。符号3
0は羽根部材の外周に前記モ−タの回転軸から一定半径
を隔てて配設されたリング状のドレン水整流環を示して
おり、このドレン水整流環30は羽根の外周にシャフト
部21から一定半径を隔ててドレンガイド面24の外周
縁に立設されている。そして、ドレン水整流環30の内
側に、ドレン水ガイド部25が設けられている。このド
レン水整流環30は後述の垂直面27と同じ高さの環状
周壁で構成されており、その内側に、ドレン水ガイド部
25が一体的に設けられている。
【0014】ドレン水ガイド部25は、上述のように、
リング状のドレン水整流環30の内面に形成されてお
り、このドレン水ガイド部25は、その上面に形成され
たガイド面28を備えていて、このガイド面28は羽根
22におけるインペラ20の回転方向とは反対側の垂直
面26から隣接する羽根22におけるインペラの回転方
向の垂直面27に至るまで連続的に上方に傾斜する形状
に形成されている。つまり、ドレン水ガイド部25は、
垂直面26,27と、インペラ20の回転方向とは反対
側の垂直面26から、隣接する羽根22におけるインペ
ラの回転方向の垂直面27に至るまで連続的に上方に傾
斜するガイド面(傾斜面)28とによって構成されてい
る。そして、この実施形態のものではガイド面28を8
個備えている。
【0015】ここで、各羽根22は、その内端部をシャ
フト部21から離れて配設されている。すなわち、リン
グ状のドレン水ガイド部25の内側に、上記シャフト部
21の軸心方向に向かって延びるとともに、内端部がシ
ャフト部21から離れて位置する8枚の羽根22が取り
付けられている。
【0016】そして、8枚の羽根22の各下端部が、全
体をほぼ逆円錐状に形成されたドーナツ状のドレンガイ
ド板により連結されて、前記ドレンガイド面24を構成
しており、補助羽根29との間に中空部23が形成され
ている。そして、ドレンガイド面24の内端縁は、補助
羽根29で支持される構成となっている。ポンプ室1の
底面1a(図1)も、ドレンガイド面24とほぼ類似の
逆円錐状に形成されている。
【0017】このようにして、リング状のドレン水整流
環30の内側にリング状のドレン水ガイド部が設けられ
ている。換言すれば、シャフト部21から一定半径を隔
ててリング状のドレン水整流環30が設けられ、このド
レン水整流環30の内側にリング状のドレン水ガイド部
25が設けられ、このドレン水ガイド部25にインペラ
20の回転方向とは反対側の垂直面26から隣接する羽
根部材22におけるインペラの回転方向の垂直面27に
至るまで連続的に上方に傾斜するガイド面28が設けら
れた構成となっていて、ドレンガイド面24、ドレン水
ガイド部25、ドレン水整流環30、羽根22、補助羽
根29及びシャフト部21は、合成樹脂材の一体成形に
より形成されてインペラ20を構成している。
【0018】上記構成をなすインペラ20がポンプ室1
内で回転するとき、ポンプ室1の下端の吸入口3よりド
レンパンのドレン水が上方まで溜まっていると、そのド
レン水はインペラ20の補助羽根29の回転によって撹
拌され、遠心力を付与されてポンプ室1の逆円錐形底面
1aに沿って上昇する。この時、ポンプ室1内には、蓋
8の中心部上方の開口10から大気圧が導入されるの
で、ポンプ室内のドレン水はその中心が略放物面をなす
自由表面が形成される。この点は前記の従来のものと同
様である。
【0019】この補助羽根29によって掻き回されポン
プ室1の内面に沿って上昇するドレン水は、補助羽根2
9の上方に形成されたドレン水ガイド部25の下面のド
レンガイド面24に案内されつつ更にポンプ室1の内面
に沿って上昇し、ドレン水ガイド部25とポンプ室1の
内壁との間を上昇するが、この行程時、羽根22の外周
にドレン水ガイド部25が形成されているドレン水整流
環30の作用により、遠心力によって半径方向外側に広
げられた自由表面を羽根外周が撹拌されることが無くな
り、気泡の発生を抑制することができ、その結果、騒
音、振動の低減が可能となる。また、ドレン水ガイド部
25が、羽根22によるドレン水の水流がドレン水整流
環30にぶつかり、流れが乱れるのを抑制するよう作用
して、円滑な排水を行うことが可能となる。
【0020】このように、この第一実施形態のドレン排
水ポンプによれば、ドレン水整流環30と該ドレン水整
流環30の内側に設けたドレン水ガイド部25とが協働
して、ドレン水に気泡が発生するのを抑制して騒音、振
動の低減を可能とするとともに、羽根22によりドレン
水の水流がドレン水整流環30に衝突して乱流となるの
を抑制して円滑な排水を可能とするなどの効果を得るこ
とができる。
【0021】騒音を比較するために、電圧AC200
V,50/60Hzの条件下でこの実施形態のドレン排
水ポンプを無響箱の中に設置し、マイクをテスター上面
より50cmに位置させて騒音計によって、揚程を変え
て測定した。その測定結果は、図5(a),(b)に示
す通りである。図5の騒音比較グラフにおいて、(a)
は50Hz時を、(b)は60Hz時をそれぞれ示して
おり、各図における線Aはこの実施形態のドレン排水ポ
ンプの騒音を、線Bは前記の従来のドレン排水ポンプの
騒音をそれぞれ示している。
【0022】また、図6(a),(b)は、同様のテス
トによる揚程バランス(揚程と音圧との関係)の比較グ
ラフで、(a)は50Hz時を、(b)は60Hz時を
それぞれ示しており、各図における線Aはこの実施形態
のドレン排水ポンプの揚程バランスを、線Bは前記の従
来のドレン排水ポンプの揚程バランスをそれぞれ示して
いる。これらの実験結果により、この第一実施形態のド
レン排水ポンプが、騒音、揚程バランスの点において、
前記の従来のドレン排水ポンプよりも優れた効果を有す
ることが理解できる。
【0023】つぎに、図7(a)〜(c)により、第二
実施形態について説明する。この第二実施形態のもので
は、インペラ20が、8枚の羽根22を備えている点で
前記の第一実施形態のものと同様であるが、各羽根22
の内端部がシャフト部21まで延びる構成となっている
点で相違する。なお、ドレンガイド面24、ドレン水ガ
イド部25、ドレン水整流環30及び補助羽根29など
の構成は第一実施形態のものと同じである。また、作用
効果も第一実施形態のものと同じである。
【0024】さらに、図8(a)〜(c)により、第三
実施形態について説明する。この第三実施形態のもの
は、インペラ20が、シャフト部21の軸線方向に向か
って延び、内端部がシャフト部21から離れて位置する
ように配設された8枚の羽根22を有し、シャフト部2
1の下方に軸方向沿って十字状の補助羽根29が取り付
けられるとともに各羽根22の下端部と連結されて、補
助羽根29との間に中空部23を有するドレンガイド面
24を有し、各羽根22の外周にシャフト部21から一
定半径を隔てて配設されたリング状のドレン水整流環3
0が設けられ、該ドレン水整流環30の内側にドレン水
ガイド部25が設けられている点で前記の第一実施形態
のものと同様であるが、この第三実施形態のものでは、
ドレン水ガイド部25が、ドレン水整流環30の内面に
形成されたシャフト部21の軸方向に沿う複数の凹溝2
5aで構成されている点で前記の第一実施形態のものと
構成上相違する。このように構成したことによりこの第
三実施形態のものでは、前記第一実施形態のものの上述
の作用効果のほか、傾斜面などを形成する作業を省略で
きるので、製造コストを低くできる効果が得られる。
【0025】次いで、図9(a)〜(c)により、第四
実施形態について説明する。この第四実施形態のもの
は、インペラ20が、シャフト部21の軸線方向に向か
って延び、内端部がシャフト部21から離れて位置する
ように配設された8枚の羽根22を有し、シャフト部2
1の下方に軸方向に沿って十字状の補助羽根29が取り
付けられるとともに各羽根22の下端部と連結されて、
補助羽根29との間に中空部23を有するドレンガイド
面24を有し、各羽根22の外周にシャフト部21から
一定半径を隔てて配設されたリング状のドレン水整流環
30が設けられ、該ドレン水整流環30の内側にドレン
水ガイド部25が設けられている点で前記の第一実施形
態のものと同様であるが、この第四実施形態のもので
は、ドレン水ガイド部25が、ドレン水整流環30の内
面に形成されたシャフト部21の軸方向に沿う複数の凸
溝25bで構成されている点で前記の第一実施形態のも
のと構成上相違する。この様に構成したことにより、こ
の第四実施形態のものでは、前記第一実施形態のものの
上述の作用効果のほか、傾斜面などを形成する作業を省
略できるので、製造コストを低くできる効果が得られ
る。
【0026】更に図10(a)〜(d)により、第五実
施形態について説明する.この第五実施形態のもので
は、インペラ20が、シャフト部21の軸線方向に向か
って延び、内端部が前記シャフト部から離れて位置する
ように配設された8枚の羽根22を有し、シャフト部の
下方に軸方向に沿って板状の補助羽根29が取り付けら
れるとともに各羽根22の下端部と連結されて、補助羽
根29との間に中空部23を有するドレンガイド面24
が形成され、羽根22の外周に、ドレン水整流環30が
シャフト部21から一定半径を隔ててドレンガイド面2
4の外周縁に立設され、ドレン水整流環30の内側に、
ドレン水ガイド部25が設けられ、ドレン水ガイド部2
5がドレン水整流環30の内面に間隔を隔てて設けられ
てた複数の傾斜面28で構成されている点で前記の第一
実施形態のものと同様であるが、この第五実施形態のも
のでは、補助羽根29が下方に行くにつれて横幅が減少
する三角形の一枚の板体29aで構成されている点で相
違する。なお、この第五実施形態のものでは、ポンプ本
体2の吸込口3の形状が、補助羽根29aの形状に合わ
せて逆円錐台形状3aに形成されていることはいうまで
もない。この第五実施形態のものでは、前記の第一実施
形態のものの上述の作用効果のほか補助羽根29aをそ
の平面において、下方ほど幅が狭くなる三角形に形成し
たことにより、補助羽根29aの回転によりポンプ室1
の内面に沿って上昇するドレン水に作用する遠心力が、
ドレン水の上昇するにしたがって次第に増大し、ポンプ
の吐出能力を増すという作用効果が奏される。
【0027】更に図11(a)〜(d)により、第六実
施形態について説明する。この第六実施形態のものは、
前記の第一実施形態の変形例に相当するもので、インペ
ラ20を構成する8枚の羽根22の内、1枚おきに、4
枚の羽根22aがそれらの各内端部をシャフト部21ま
で延長されてシャフト部21に取り付けられている点
で、第一実施形態のものと構成上相違しているが、この
外の構成および作用効果において異なるところはない。
【0028】前記の各実施形態のものにおいて、ポンプ
本体2の内壁とインペラ20との間隙は3mm以下、好
ましくは1.5mm〜2.0mmが適切である。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 (1)ドレン水整流環30と該ドレン水整流環30の内
側に設けたドレン水ガイド部25とが協働して、ドレン
水に気泡が発生するのを抑制することができる。 (2)上記(1)により、騒音、振動の低減が可能とな
る。 (3)羽根によりドレン水の水流がドレン水整流環に衝
突して乱流となるのを抑制するので、円滑な排水が可能
となる。 (4)補助羽根をその平面において、下方ほど幅が狭く
なる三角形に形成したことにより、補助羽根の回転によ
りポンプ室の内面に沿って上昇するドレン水に作用する
遠心力が、ドレン水の上昇するにしたがって次第に増大
し、ポンプの吐出能力を増加することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態としてのドレン排水ポン
プの全体を一部断面で示す側面図である。
【図2】同インペラの上面図である。
【図3】同インペラの斜視図である。
【図4】同インペラの正面図である。
【図5】同ドレン排水ポンプと従来のドレン排水ポンプ
との騒音比較試験結果を示すグラフで、(a)は50H
z運転時を、(b)は60Hz運転時を示している。
【図6】同ドレン排水ポンプと従来のドレン排水ポンプ
との揚程バランス比較試験結果を示すグラフで、(a)
は50Hz運転時を、(b)は60Hz運転時を示して
いる。
【図7】(a)は本発明の第二実施形態のドレン排水ポ
ンプのインペラの斜視図、(b)は同平面図、(c)は
同側面図である。
【図8】(a)は本発明の第三実施形態のドレン排水ポ
ンプのインペラの斜視図、(b)は同平面図、(c)は
同側面図である。
【図9】(a)は本発明の第四実施形態のドレン排水ポ
ンプのインペラの斜視図、(b)は同平面図、(c)は
同側面図である。
【図10】(a)は本発明の第五実施形態のドレン排水
ポンプの全体を一部断面で示す側面図、(b)は同イン
ペラの平面図、(c)は同インペラの斜視図、(d)は
同インペラの側面図である。
【図11】(a)は本発明の第六実施形態のドレン排水
ポンプの全体を一部断面で示す側面図、(b)は同イン
ペラの平面図、(c)は同インペラの斜視図、(d)は
同インペラの側面図である。
【図12】従来のドレン排水ポンプの全体を一部断面で
示す側面図である。
【図13】同インペラの斜視図である。
【符号の説明】
1 ポンプ室 2 ポンプ本体 3 吸入口 4 排出口 8 蓋体 10 開口 11 水切り面部 13 モータ 14 回転軸 15 水切り板 20 インペラ 21 シャフト部 22 羽根 23 中空部(空隙) 24 ドレンガイド面(逆円錐面) 25 ドレン水ガイド部 26 垂直面 27 垂直面 28 傾斜面(ガイド面) 29 補助羽根 30 ドレン水整流環
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 1/00 361 F24F 1/00 361F

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部に吸込口が形成され上部側面に吐
    出口が形成されたポンプ本体と、該ポンプ本体内に回動
    可能に配設されるインペラと、該インペラを回転させる
    モ−タとを備え、前記インペラが、前記モ−タの出力軸
    に連結されるシャフト部と、該シャフト部の軸線方向に
    向かって延び内端部が前記シャフト部から離れて位置す
    るように配設された複数の羽根を有し、前記シャフト部
    の下方に軸方向に沿って板状の補助羽根が取り付けられ
    るとともに前記各羽根の下端部と連結されて、前記補助
    羽根との間に中空部を有するドレンガイド面が形成され
    たドレン排水ポンプにおいて、 前記羽根の外周に、ドレン水整流環が前記シャフト部か
    ら一定半径を隔てて前記ドレンガイド面の外周縁に立設
    され、前記ドレン水整流環の内側に、ドレン水ガイド部
    が設けられていることを特徴とするドレン排水ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記複数の羽根の内の一部の羽根が、前
    記シャフト部から延出するように構成されている請求項
    1記載のドレン排水ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記ドレン水ガイド部が、前記ドレン水
    整流環の内面に間隔を隔てて設けられた複数の傾斜面で
    構成されている請求項1記載のドレン排水ポンプ。
  4. 【請求項4】 前記ドレン水ガイド部が、ドレン水整流
    環の内面に設けられた前記シャフト部の軸方向に沿う複
    数の凹溝で構成されている請求項1記載のドレン排水ポ
    ンプ。
  5. 【請求項5】 前記ドレン水ガイド部が、ドレン水整流
    環の内面に設けられた前記シャフト部の軸方向に沿う複
    数の凸溝で構成されている請求項1記載のドレン排水ポ
    ンプ。
  6. 【請求項6】 前記補助羽根が、略長方形の2枚の板体
    を互いに十字状に結合して形成されている請求項1記載
    のドレン排水ポンプ。
  7. 【請求項7】 前記補助羽根が、その平面において下方
    ほど幅が狭くなる三角形に形成されている請求項1記載
    のドレン排水ポンプ。
  8. 【請求項8】 下端部に吸込口が形成され上部側面に吐
    出口が形成されたポンプ本体と、該ポンプ本体内に回動
    可能に配設されるインペラと、該インペラを回転させる
    モ−タとを備え、前記インペラが、前記モ−タの出力軸
    に連結されるシャフト部と、該シャフト部の軸線方向に
    配設された複数の羽根を有し、前記シャフト部の下方に
    軸方向に沿って板状の補助羽根が取り付けられるととも
    に前記各羽根の下端部と連結されて、前記補助羽根との
    間に中空部を有するドレンガイド面が形成されたドレン
    排水ポンプにおいて、 前記羽根の外周に、ドレン水整流環が前記シャフト部か
    ら一定半径を隔てて前記ドレンガイド面の外周縁に立設
    され、該ドレン水整流環の内側に、ドレン水ガイド部が
    設けられ、前記各羽根が前記シャフト部から放射状に延
    出するように構成されていることを特徴とするドレン排
    水ポンプ。
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