JP2002004677A - 車両用ドアロック自動解除装置 - Google Patents

車両用ドアロック自動解除装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライバーの意志によりパーキング連動ドア
アンロックの有無を切換えでき、コストアップを抑える
ことのできる車両用ドアロック自動解除装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 パワーウインドー装置20を有した車両
Cのドア2のロックを自動解除する車両用ドアロック装
置(車両用ドアロック自動解除装置)1において、車両
の変速機TMのシフトレバー10がパーキング位置HP
にあることを検出するパーキング位置検出手段13と、
パワーウインドーの作動を禁止する禁止信号Ronを発す
るパワーウインドーロックスイッチ11と、パーキング
位置HPの検出時でパワーウインドーの作動禁止信号の
解除時(解除信号Roff)にドア2をアンロックに切換
え制御するコントローラ(制御手段)8を備えたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のドアの閉鎖
時にドアの施解錠を行う車両用ドアロック装置に併設さ
れ、車両のドアロックを自動解除する車両用ドアロック
自動解除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の降車性を向上させるために降車時
を適宜の手段で判定し、ドアロック状態をアンロック状
態に切り換える車両用ドアロック自動解除装置が知られ
ている。例えば、自動変速機付き車両(A/T車)にお
いては、降車時の判定にあたり、シフトレバーをパーキ
ングポジション(P)にシフトしたことで降車時を判定
し、これに連動してドアアンロック状態に切り換えてい
る。この種の装置は、主に、車速感応ドアロック装置と
組み合わせて装着されることが多く、この場合、車速感
応で自動的にドアロックした後、降車時に、パーキング
連動ドアアンロックでき、降車時の煩わしい手動でのド
アアンロック操作を排除できる。なお、シフト位置がパ
ーキング位置で、パーキングブレーキスイッチのオン時
にドアアンロックさせるドアロック自動解除装置の一例
が実公平3−45507号公報に開示される。
【0003】しかし、パーキング連動ドアアンロック式
の装置の場合、パーキング時に必ずしも降車するとは限
らず、降車しない場合は自動アンロックの作動音がする
ため、これが煩わしく感じられる。そこで、専用のスイ
ッチを設置するか、または制御装置(ECU)内部メモ
リを書き換えること(いわゆるソフトウエアスイッチ)
によって、パーキング連動ドアアンロックの有無を切換
えできる車両用ドアロック自動解除装置が提案されてい
る。ここでは専用のスイッチを用いたことにより、ドラ
イバーの意志により即座にパーキング連動ドアアンロッ
クの有無の切り替えが可能となり、使い勝手が改善され
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の専用
のスイッチを用いドライバーの意志によりパーキング連
動ドアアンロックの有無を切換えできる装置の場合、専
用スイッチを設けるという点でコストアップが生じる。
更に、ソフトウエアスイッチによる切換えの場合は、内
部メモリを書き換える操作が必要であり、これはドライ
バーの選択を待って対処する場合が多く、即座に対応で
きないというデメリットがある。本発明は、上述の課題
に基づき、ドライバーの意志によりパーキング連動ドア
アンロックの有無を切換えでき、コストアップを抑える
ことのできる車両用ドアロック自動解除装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、パワーウインドーを有した
車両のドアのロックを自動解除する車両用ドアロック自
動解除装置において、前記車両の変速機のシフトレバー
がパーキング位置にあることを検出するパーキング位置
検出手段と、前記パワーウインドーの作動を禁止する禁
止信号を発するパワーウインドーロックスイッチと、前
記パーキング位置の検出時で前記パワーウインドーの作
動禁止信号の解除時に前記ドアをアンロックに切換え制
御する制御手段を備えたことを特徴としている。パワー
ウインドーロックスイッチよりのパワーウインドーの作
動を禁止する禁止信号の解除が検出され、パーキング位
置検出手段よりパーキング位置が検出された時に、制御
手段は降車時と判断し、ドアをアンロックに切換える。
ここではパワーウインドーロックスイッチによる作動禁
止信号の解除操作がドライバーの降車意志と一致するこ
とを利用でき、この降車意志の確認に応じて、瞬時にパ
ーキング連動ドアアンロックの有無を切換えできる。特
に、既存のパワーウインドーロックスイッチをドライバ
ーの降車意志確認用のスイッチとして兼用するので、コ
ストアップを防止できる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の車両用
ドアロック自動解除装置において、前記変速機は自動変
速機であることを特徴としている。この場合、自動変速
機のシフトレバーに付設される変速位置検出手段をパー
キング位置検出手段として利用でき、自動変速機付き車
両(A/T車)の既存機器を有効利用でき、この点でも
コストアップを防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1、図2には本発明の一実施形
態としての車両用ドアロック自動解除装置を適用した車
両用ドアロック装置1を示した。この車両用ドアロック
装置1は4ドアの自動変速機付きのA/T車両(以後単
に車両と記す)Cにパワーウインドー装置20と共に装
着されている。この車両用ドアロック装置1は、前後左
右の各ドア2に装着されるドアラッチ3と、ドアラッチ
3に図示しないリンクを介し連結されるドアハンドル4
及びインサイドハンドル5と、ドアラッチ3に図示しな
い他のリンクを介し連結される施解錠用のドアロックア
クチュエータ(以後単にアクチュエータと記す)6と、
パワーウインドー装置20の制御部としても共用される
ボデーコントロールユニット(以後単にコントローラと
記す)8と、パワーウインドー装置20と共用されるパ
ワーウインドーロックスイッチ(Srock)11とを備え
る。
【0008】車両の前後左右の各ドア2はドアラッチ3
を図示しないストライカに噛み合わせることでドアを閉
鎖でき、そのドアの外側からの開放時にはドアハンドル
4を、内側からの開放時にはインサイドハンドル5を使
用するように構成される。更に、ドアラッチ3に接続さ
れたアクチュエータ6は内蔵するソレノイドSL1〜4
の働きで施解錠作動、すなわち、ドアロック、ドアアン
ロック作動できる。アクチュエータ6の駆動源を成すソ
レノイドSL1〜4は各駆動回路17を介しコントロー
ラ8のドアロック制御部a−1に接続される。車両Cの
前後左右の各ドア2は図示しないウインドガラスを備
え、各ウインドガラスはパワーウインドー装置20によ
り開閉操作される。パワーウインドー装置20は前後左
右の各ドア2のウインドガラスをウインドモータ16で
昇降操作でき、各ウインドモータ16はスイッチ回路
(RL1〜RL4)15を介しコントローラ8のパワー
ウインドー制御部a−2に接続される。
【0009】図1、図2に示すように、コントローラ8
は車室側の図示しない基部に取付けられる。このコント
ローラ8は図示しない入力ポートにイグニッションスイ
ッチ(以後単にIGスイッチと記す)12と、前後左右
の各ドア2のウインドスイッチ(SW1〜SW4)7
と、パワーウインドー作動禁止信号Ron及び解除信号R
offを出力するパワーウインドーロックスイッチ(Sroc
k)11と、車両Cの自動変速機TMの変速段を切り換
えるシフトレバー10に取り付けられ、現在の変速段信
号を出力する変速段検出スイッチ13と、車速Vc信号
を出力する車速センサ14とを接続する。一方、図示し
ない出力ポートには、各ウインドモータ16のスイッチ
回路(RL1〜RL4)15と、ドア施解錠用のアクチ
ュエータ(SL1〜SL4)6の各駆動回路(r1〜r
4)17を接続する。
【0010】変速段検出スイッチ13はニュートラル
N、ドライブD、後退R及びパーキングPの各変速段信
号Hn,Hd,Hr,HPを出力する、所謂、インヒビ
タスイッチでよく、パーキング信号HPを出力するパー
キング位置検出手段としての機能を有する。パワーウイ
ンドーロックスイッチ(Srock)11は切換えスイッチ
でよく、通常位置より押圧位置に押し込むとパワーウイ
ンドー作動禁止信号Ron(オン信号)を発し、再度押し
込み通常位置に復帰させると解除信号Roff(オフ信
号)を出力するよう形成される。スイッチ回路(RL1
〜RL4)15は図示しないパワートランジスタから成
る開放用と閉鎖用の各スイッチ素子を並列に備え、これ
ら開閉用の各スイッチ素子にコントローラ8より昇降信
号su,sdが選択的に入力された際に各ウインドモー
タ16を正転あるいは逆転させて、ウインドガラスを昇
降作動するように構成される。
【0011】各駆動回路(r1〜r4)17はリレー素
子を備え、各リレー素子にコントローラ8より励磁信号
であるドアロック信号(図示しないラッチ位置センサで
予めドアアンロックが検出されている場合)が入力され
ると、各アクチュエータ6のソレノイド(SL1〜SL
4)を駆動してドアラッチ3内をドアロック状態に切換
え、次の励磁信号であるドアアンロック信号(図示しな
いラッチ位置センサで予めドアロックが検出されている
場合)が入力されると各ソレノイド(SL1〜SL4)
を再度駆動してドアラッチ3内をドアアンロック状態に
切換えるように構成される。
【0012】コントローラ8は車両用ドアロック装置1
とパワーウインドー装置20の各制御部として共用さ
れ、ドアロック制御部a−1とパワーウインドー制御部
a−2として機能する。
【0013】パワーウインドー制御部a−2は、パワー
ウインドー作動禁止信号Ronの入力時には、各ウインド
スイッチ(SW1〜SW4)7の操作に応じた各スイッ
チ回路(RL1〜RL4)15への昇降信号su,sd
の出力を阻止し、一方、解除信号Roffの入力時には入
力した昇降信号su,sdに応じて各スイッチ回路(R
L1〜RL4)15を介し各ウインドモータ16を正転
あるいは逆転させよう機能し、ウインドガラスを開閉操
作する。
【0014】ドアロック制御部a−1は、車速Vcが走
行判定値Vα以上で前後左右の各駆動回路(r1〜r
4)17を介し各ドア施解錠用のアクチュエータ(SL
1〜4)6をドアロック作動させ、施錠処理し、解錠に
あたり、パワーウインドーロックスイッチ11の解除信
号Roffの入力には、ドライバーの降車意志ありとして
各駆動回路(r1〜r4)17を介して、各ドア施解錠
用のアクチュエータ(SL1〜SL4)6を駆動し、ド
アラッチ3内をドアアンロックに切換えるよう機能し、
ドアロック状態を解除する。
【0015】次に、図1の車両用ドアロック装置1の動
作について説明する。コントローラ8は、ドアロック制
御部a−1の基本制御部分とパワーウインドー制御部a
−2の制御とを図示しないメインルーチンで実行し、特
に、パーキング位置信号HPの入力時に、ドアロック制
御部a−1の割込み制御部分を図3のドアアンロック制
御ルーチンに沿って実行する。コントローラ8はIGス
イッチ12のオン時(乗車時)に、まず、ドアロック制
御部a−1の制御に入る。
【0016】ここでは、車速センサ14より読み取った
車速Vcが走行判定値Vα以上に成るのを待ち、上回る
と前後左右の各駆動回路(r1〜r4)17を介し各ド
ア施解錠用のアクチュエータ(SL1〜SL4)6をド
アロック作動させる。この際、コントローラ8は予め、
図示しないラッチ位置センサでドアアンロックを検出し
ている場合にのみ、励磁信号であるドアロック信号を前
後左右の各駆動回路(r1〜r4)17に出力する。こ
の後、コントローラ8は図示しないラッチ位置センサで
ドアロックを検出した上で、ドアアンロックの判断に備
え、パワーウインドーロックスイッチ11からの信号が
パワーウインドー作動禁止信号Ronあるいは解除信号R
offかを監視し、しかも、変速段検出スイッチ13から
のパーキング位置信号HPの入力を監視する。
【0017】次いで、コントローラ8はパワーウインド
ー制御部a−2として機能し、現在のパワーウインドー
作動禁止信号Ronの入力時には、各ウインドスイッチ
(SW1〜SW4)7の開閉信号を受けてもこれをキャ
ンセルし、各スイッチ回路(RL1〜RL4)15への
出力を阻止し、各ドア2のウインドガラスを開閉するウ
インドモータ16を非作動に保持する。これにより、後
席乗車の子供がいたずら等により誤ってドアの開閉をす
ることを防止できる。逆に、駐車時や降車時等に運転者
の意志でパワーウインドーロックスイッチ11を操作
し、パワーウインドーの作動禁止を解除する解除信号R
offの出力時には、各ウインドスイッチ(SW1〜SW
4)7の操作に応じた昇降信号su,sdを受け各スイ
ッチ回路(RL1〜RL4)15が各ドア2のウインド
モータ16を正転あるいは逆転駆動し、ウインドガラス
を昇降操作できる。
【0018】更に、コントローラ8はこのような図示し
ないメインルーチンの途中で、変速段検出スイッチ13
からのパーキング位置信号HPの入力を検出すると、こ
のパーキング位置信号HPの割込み制御を図3に示した
ドアアンロック制御ルーチンに沿って実行する。ここ
で、ステップs1では、パーキング位置信号HPの入力
を再確認し、非入力時には、そのまま図示しないメイン
ルーチンに戻り、入力時にはステップs2に進む。
【0019】ステップs2では現在のパワーウインドー
ロックスイッチ11の出力信号が解除信号Roff(オフ
信号)ではステップs3に、パワーウインドー作動禁止
信号Ron(オン信号)ではそのまま今回制御を終了す
る。ステップs3では解除信号Roffの出力時であるこ
とより、ドライバーの降車意志ありと見做してドアアン
ロック(解錠)処理に入り、各駆動回路(r1〜r4)
17を介して各ドア施解錠用のアクチュエータ(SL1
〜4)6を駆動し、各ドアラッチ3内をドアアンロック
状態、すなわち、解錠状態に切換え,今回制御を終了し
図示しないメインルーチンに戻る。
【0020】このように、パーキング位置信号HPの入
力でパーキング連動のドアアンロック(ドアロック自動
解除)の制御に入り、パワーウインドーロックスイッチ
11が解除信号Roff(オフ信号)を出力していると、
ドライバーに降車意志があると見做し、瞬時にドアアン
ロックに切換え保持し、乗員の降車を降車性よく行える
ようにする。ここで、車両用ドアロック装置1を搭載す
る車両の運転にあたりドライバーは大人だけの乗車の場
合では、パワーウインドーロックスイッチ11をオフに
保持する。これにより、コントローラ8に解除信号R
offを出力しておき、パワーウインドー装置20の各ド
ア2のウインドスイッチ(SW1〜SW4)7を自由に
操作させ、パーキング連動ドアアンロック(ドアロック
自動解除)を許可状態に保持し、降車性を確保する。
【0021】一方、後席に子供が乗車するような場合に
は、パワーウインドーロックスイッチ11をオンに保持
する。これによりコントローラ8にパワーウインドー作
動禁止信号Ronを出力しておき、パーキング連動ドアア
ンロック(ドアロック自動解除)を禁止状態に保持し、
子供のいたずら防止にも対応可能となり、より安全性を
確保できる。しかも、図1の車両用ドアロック装置1は
自動変速機付き車両Cに既存のパワーウインドーロック
スイッチ11をドライバーの降車意志の判断用のスイッ
チとして兼用するので、コスト低減を図れる。図1の車
両用ドアロック装置1では、車速Vcが走行判定値Vα
以上でドアロックするものとして説明したが、場合によ
り別途、図1に2点鎖線で示すようなロックスイッチ9
を運転席のドア2(図1では(d)を付記した)の内壁側
に取り付けておき、ドライバーの意志でドアロックする
ように構成してもよく、この場合も同様の作用効果を得
られる。
【0022】上述のところにおいて、車両は4ドアの車
両Cに搭載されるとして説明したが、これ以外の複数ド
アの各車両に適用でき、この場合も同様の作用効果が得
られる。更に、車両は自動変速機付きのA/T車両とし
て説明したが、場合によりパーキング位置を有するその
他の変速機付きの各車両にも本発明を適用でき、この場
合も同様の作用効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、パワ
ーウインドーロックスイッチによる作動禁止信号の解除
操作がドライバーの降車意志と一致することを利用で
き、この降車意志の確認に応じて、瞬時にパーキング連
動ドアアンロックの有無を切換えでき、特に、既存のパ
ワーウインドーロックスイッチをドライバーの降車意志
確認用のスイッチとして兼用するので、コストアップを
防止できる。
【0024】請求項2の発明は、自動変速機のシフトレ
バーに付設される変速位置検出手段をパーキング位置検
出手段として利用でき、自動変速機付き車両(A/T
車)の既存機器を有効利用でき、この点でもコストアッ
プを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての車両用ドアロック
自動解除装置を付設した車両用ドアロック装置の概略構
成図である。
【図2】図1の車両用ドアロック装置の制御機能を示す
ブロック図である。
【図3】図1の車両用ドアロック装置のコントローラが
行うドアアンロック制御ルーチンのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 車両用ドアロック装置(車両用ドアロック自
動解除装置) 2 ドア 8 コントローラ(制御手段) 10 シフトレバー 11 パワーウインドーロックスイッチ 13 パーキング位置検出手段 20 パワーウインドー装置 C 車両 HP パーキング位置 Ron 禁止信号 Roff 解除信号 TM 変速機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パワーウインドーを有した車両のドアのロ
    ックを自動解除する車両用ドアロック自動解除装置にお
    いて、前記車両の変速機のシフトレバーがパーキング位
    置にあることを検出するパーキング位置検出手段と、前
    記パワーウインドーの作動を禁止する禁止信号を発する
    パワーウインドーロックスイッチと、前記パーキング位
    置の検出時で前記パワーウインドーの作動禁止信号の解
    除時に前記ドアをアンロックに切換え制御する制御手段
    を備えたことを特徴とする車両用ドアロック自動解除装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の車両用ドアロック自動解除
    装置において、 前記変速機は自動変速機であることを特徴とする車両用
    ドアロック自動解除装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005273173A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Honda Motor Co Ltd チャイルドロック装置
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