JP2002003676A - 塩化ビニル系ポリマーアロイ及びケーブル - Google Patents

塩化ビニル系ポリマーアロイ及びケーブル

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JP2002003676A
JP2002003676A JP2000187769A JP2000187769A JP2002003676A JP 2002003676 A JP2002003676 A JP 2002003676A JP 2000187769 A JP2000187769 A JP 2000187769A JP 2000187769 A JP2000187769 A JP 2000187769A JP 2002003676 A JP2002003676 A JP 2002003676A
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Kazutoshi Tazawa
和俊 田澤
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塩化ビニル樹脂と、架橋ポリエチレン又はポ
リエチレンとを混合させた塩化ビニル系ポリマーアロイ
を得る。 【解決手段】 ポリ塩化ビニルに対し、架橋ポリエチレ
ン又はポリエチレンと共に相溶化用の塩素化ポリエチレ
ンを混合させて塩化ビニル系ポリマーアロイを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化ビニル系ポリ
マーアロイ及びケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】成形材料として汎用されている塩化ビニ
ル樹脂(PVC)は、難燃性、電気絶縁性、機械的特
性、可撓性、その他価格の面で優れており、フィルム、
シート、レザー、電線被覆、床タイル、パイプなどに幅
広く用いられている。また、軟質塩化ビニル樹脂にあっ
ては、電線、ケーブル等の絶縁体やシースに適用されて
いることがよく知られている。一方、架橋ポリエチレン
(XLPE)又はポリエチレン(PE)は、成形性、機
械的特性、熱安定性、耐薬品性などがよく、かつ安価で
あるため汎用プラスチックとしてフィルム、ラミネー
ト、中空容器、コンテナー、家庭雑貨品、電線被覆、パ
イプなど多量に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで本願発明者
は、上述した塩化ビニル樹脂(PVC)と、架橋ポリエ
チレン(XLPE)又はポリエチレン(PE)の混合物
からなるポリマーアロイによって、上述した各々の長所
を生かす優れた樹脂特性の成形物を得ることができると
考えた。しかしながら、塩化ビニル樹脂(PVC)と、
架橋ポリエチレン(XLPE)又はポリエチレン(P
E)は、非相溶性樹脂であることから、単純にブレンド
しても混ざり合わないという問題点がある。
【0004】そこで本発明の目的は、塩化ビニル樹脂
と、架橋ポリエチレン又はポリエチレンとを混合させた
塩化ビニル系ポリマーアロイを得ることにある。また、
その塩化ビニル系ポリマーアロイを電線被覆材料として
用い、物性バランスに優れたより良いケーブルを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る塩化ビニル系ポリマーアロイは、ポリ塩化ビニルに
対し、架橋ポリエチレン又はポリエチレンと共に相溶化
用の塩素化ポリエチレンを混合させてなるものである。
塩素化ポリエチレンは、ポリ塩化ビニルの改質剤として
作用しポリ塩化ビニルと、架橋ポリエチレン又はポリエ
チレンとをアロイ化させる。また、塩素化ポリエチレン
は、その作用により架橋ポリエチレン又はポリエチレン
の分散粒子径を低下させる。このように本願請求項1に
記載の発明によれば、塩化ビニル樹脂と、架橋ポリエチ
レン又はポリエチレンとを混合した塩化ビニル系ポリマ
ーアロイを得ることができる。
【0006】請求項2記載の発明に係る塩化ビニル系ポ
リマーアロイは、ポリ塩化ビニルを主材料とし、架橋ポ
リエチレン又はポリエチレンと、相溶化用の塩素化ポリ
エチレンと、滑剤とを混合してなるものである。請求項
1に記載の発明と同様、塩素化ポリエチレンは、ポリ塩
化ビニルの改質剤として作用しポリ塩化ビニルと、架橋
ポリエチレン又はポリエチレンとをアロイ化させる。ま
た、塩素化ポリエチレンは、その作用により架橋ポリエ
チレン又はポリエチレンの分散粒子径を低下させる。そ
して、滑剤も混合することから滑性が付与される。この
ように本願請求項2に記載の発明によれば、塩化ビニル
樹脂と、架橋ポリエチレン又はポリエチレンとを混合し
た塩化ビニル系ポリマーアロイを得ることができる。
【0007】請求項3記載の発明に係る塩化ビニル系ポ
リマーアロイは、請求項1又は2記載の発明に従属する
ものであって、前記ポリ塩化ビニル100部に対し、前
記架橋ポリエチレン又は前記ポリエチレンを25部以
下、前記相溶化用の塩素化ポリエチレンを6〜14部含
有としたものである。これにより、物性バランスが優
れ、例えばケーブルのシース材料(被覆材料)に適した
塩化ビニル系ポリマーアロイを得ることができる。ま
た、被覆材料としての物性を満足させることができる。
【0008】請求項4記載の発明に係る塩化ビニル系ポ
リマーアロイは、請求項1ないし3いずれか記載の発明
に従属するものであって、前記ポリ塩化ビニルを軟質塩
化ビニル樹脂にしたものである。これにより、例えばケ
ーブルのシース材料(被覆材料)に適した塩化ビニル系
ポリマーアロイを得ることができる。
【0009】請求項5記載の発明に係るケーブルは、請
求項1ないし4いずれか記載の発明に係る塩化ビニル系
ポリマーアロイを被覆材料として用いたものである。上
述の塩化ビニル系ポリマーアロイを被覆材料に適用する
ことから、物性バランスに優れたより良いケーブルを提
供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るの実施の形態
について説明する。本発明の塩化ビニル系ポリマーアロ
イは、ポリ塩化ビニル(PVC)に対し、架橋ポリエチ
レン(XLPE)又はポリエチレン(PE)と共に相溶
化用の塩素化ポリエチレンを混合させてなるものであ
る。より具体的には、ポリ塩化ビニル(PVC)を主材
料とし、架橋ポリエチレン(XLPE)又はポリエチレ
ン(PE)と、相溶化用の塩素化ポリエチレンと、滑剤
とを混合してなるものである。そして、上記ポリ塩化ビ
ニル100部に対し、上記架橋ポリエチレン又は上記ポ
リエチレンを25部以下、上記相溶化用の塩素化ポリエ
チレンを6〜14部含有させている。言い換えると、以
上のようにすれば、塩化ビニル樹脂と、架橋ポリエチレ
ン又はポリエチレンとを混合させることができるように
なる。
【0011】塩素化ポリエチレンは、ポリ塩化ビニルの
改質剤として作用し、その作用によってポリ塩化ビニル
と、架橋ポリエチレン又はポリエチレンとをアロイ化さ
せるようになる。また、塩素化ポリエチレンは、その作
用によって架橋ポリエチレン又はポリエチレンの分散粒
子径を低下させるようになる。上記滑剤は、滑性を付与
させるために共に混合するものである。尚、本発明の塩
化ビニル系ポリマーアロイをケーブルのシース材料(電
線被覆材料)として適用する場合には、上記ポリ塩化ビ
ニル(PVC)を軟質塩化ビニル樹脂にすればよい。物
性バランスに優れたより良いケーブルを提供することが
できるようになる。
【0012】
【実施例】以上のような塩化ビニル系ポリマーアロイの
具体的実施例について以下に説明する。ここでは、ポリ
マーアロイ化させケーブルのシース材料に適用した場合
を例にして、その組成A〜Dの各々と従来品(四種類)
とを比較する。尚、全ての例においてPVC:ポリ塩化
ビニル(後述するが軟質塩化ビニルコンパウンド)を1
00.0部として表1に記載した。
【0013】〈実施例1〉実施例1(表1における組成
Aとする)は、架橋ポリエチレン(XLPE)が10.
0部、又はポリエチレ(PE)が10.0部であり、ま
た、塩素化ポリエチレン(CPE)が5.8部である。
さらに、滑剤が0.1部であり、安定剤が0.2部であ
る。
【0014】〈実施例2〉実施例2(表1における組成
Bとする)は、架橋ポリエチレン(XLPE)が10.
0部、又はポリエチレ(PE)が10.0部であり、ま
た、塩素化ポリエチレン(CPE)が12.3部であ
る。されに、滑剤が0.1部であり、安定剤が0.5部
である。
【0015】〈実施例3〉実施例3(表1における組成
Cとする)は、架橋ポリエチレン(XLPE)が25.
0部、又はポリエチレ(PE)が25.0部であり、ま
た、塩素化ポリエチレン(CPE)が6.6部である。
さらに、滑剤が0.3部であり、安定剤が0.3部であ
る。
【0016】〈実施例4〉実施例4(表1における組成
Dとする)は、架橋ポリエチレン(XLPE)が25.
0部、又はポリエチレ(PE)が25.0部であり、ま
た、塩素化ポリエチレン(CPE)が14.0部であ
る。さらに、滑剤が0.3部であり、安定剤が0.6部
である。
【0017】〈従来品1〉従来品1(表1の左から一番
目の組成を有するものとする)は、シース材料がポリ塩
化ビニル(PVC)のみである。
【0018】〈従来品2〉従来品2(表1の左から二番
目の組成を有するものとする)は、架橋ポリエチレン
(XLPE)が10.0部、又はポリエチレ(PE)が
10.0部である。
【0019】〈従来品3〉従来品3(表1の左から三番
目の組成を有するものとする)は、架橋ポリエチレン
(XLPE)が25.0部、又はポリエチレ(PE)が
25.0部である。
【0020】〈従来品4〉従来品4(表1の左から四番
目の組成を有するものとする)は、架橋ポリエチレン
(XLPE)が45.0部、又はポリエチレ(PE)が
45.0部である。
【0021】以上についてもう少し詳細にすると次のよ
うになる。 ポリ塩化ビニル(PVC):軟質塩化ビニルコンパウン
ド(絶縁体用及びシース用)。 架橋ポリエチレン(XLPE):新モルディックスS−
900A(住友ベークライト)、LINKLON XF
−840TOB(三菱化学)等。 ポリエチレン(PE):ジェイレクスLD JK121
A(日本ポリオレフィン)、UBEC450(宇部興
産)、ミラソン3530(三菱化学)等。 塩素化ポリエチレン(CPE):エラスレン(昭和電
工)、タイリン(デュポンダウ エラストマージャパ
ン)等。 滑剤:ダイヤミッド200(日本化学)、SA−200
(旭電化工業)等。 安定剤:汎用鉛複合安定剤、Ca−Zn系汎用安定剤、
Ba−Zn系安定剤。
【0022】表1には、上記組成A〜Dと、従来品1〜
4とのそれぞれについての、伸び(%)、応力(Mp
a)の結果が示されている。また、外観、ブリード性の
評価も示されている。
【0023】
【表1】 表1における伸び(%)は、JIS C 3342 6
00V ビニル絶縁シースケーブルに規定されている基
準値、すなわち伸び120%以上を基準として判断する
ことができる。また、表1における応力(Mpa)は、
同じくJISC 3342 600V ビニル絶縁シー
スケーブルに規定されている基準値、すなわち応力10
Mpa以上を基準として判断することができる。
【0024】一方、表1における外観は、次のようにし
て評価した。すなわち、実験用Labプラストミルによ
りアロイ化材料をひも状に押し出してその表面を観察す
ることにより評価した。具体的に説明すると、シース材
料がポリ塩化ビニル(PVC)のみの時の表面が手で触
るとザラツキ感が無く非常に滑らかになることから、こ
れを良いとして『◎』の評価をした。また、上記表面を
手で触った場合に若干のザラツキ感があればやや良いと
して『○』の評価をした。さらに、手で触っただけでな
く目視でもザラツキ感があれば悪いとして『×』の評価
をした。
【0025】また、表1におけるブリード性は、次のよ
うにして評価した。すなわち、アロイ化材料をシート状
にし、これに折り曲げ応力を掛け、一定時間放置後、ブ
リードしているかどうかによって確認、判定した。そし
て、ブリード無しを良いとして『◎』の評価をした。ま
た、くもりが発生した場合にやや良いとして『○』の評
価をした。さらに、ブリードした場合に悪いとして
『×』の評価をした。
【0026】以上、表1の結果及び評価から、特にケー
ブルのシース材料としては、組成Aが望ましく、組成B
も良好であることが分かった。また、組成C、Dも塩素
化ポリエチレン(CPE)の相溶化効果があり、物性、
外観、ブリード性共に従来品より向上していることが分
かった(電線介在などに適用することができる)。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。請
求項1、2に記載の発明によれば、それぞれの発明とも
塩化ビニル樹脂と、架橋ポリエチレン又はポリエチレン
とを混合した塩化ビニル系ポリマーアロイを得ることが
できる。請求項3に記載の発明によれば、物性バランス
が優れ、ケーブルのシース材料(被覆材料)に適した塩
化ビニル系ポリマーアロイを得ることができる。また、
請求項4に記載の発明も請求項3に記載の発明と同様の
効果を奏することができる。そして、請求項5に記載の
発明によれば、上述の塩化ビニル系ポリマーアロイを被
覆材料に適用することから、物性バランスに優れたより
良いケーブルを提供することができる。尚、主電線被覆
材料である塩化ビニル樹脂と、架橋ポリエチレン又はポ
リエチレンにポリマーアロイ化技術を適用したことでマ
テリアルリサイクル可能な素材を再生することができる
ようになった。また、リサイクル性に乏しい架橋ポリエ
チレンのマテリアルリサイクルを可能にすることができ
るようになった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 23:26) C08L 23:26) (C08L 27/06 (C08L 27/06 23:28) 23:28)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリ塩化ビニルに対し、架橋ポリエチレ
    ン又はポリエチレンと共に相溶化用の塩素化ポリエチレ
    ンを混合させてなることを特徴とする塩化ビニル系ポリ
    マーアロイ。
  2. 【請求項2】 ポリ塩化ビニルを主材料とし、架橋ポリ
    エチレン又はポリエチレンと、相溶化用の塩素化ポリエ
    チレンと、滑剤とを混合してなることを特徴とする塩化
    ビニル系ポリマーアロイ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の塩化ビニ
    ル系ポリマーアロイにおいて、 前記ポリ塩化ビニル100部に対し、前記架橋ポリエチ
    レン又は前記ポリエチレンを25部以下、前記相溶化用
    の塩素化ポリエチレンを6〜14部含有してなることを
    特徴とする塩化ビニル系ポリマーアロイ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3いずれか記載の
    塩化ビニル系ポリマーアロイにおいて、 前記ポリ塩化ビニルが軟質塩化ビニル樹脂であることを
    特徴とする塩化ビニル系ポリマーアロイ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4いずれか記載の
    塩化ビニル系ポリマーアロイを被覆材料として用いたこ
    とを特徴とするケーブル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114106486A (zh) * 2021-11-23 2022-03-01 江苏东方电缆材料有限公司 一种电线电缆用pvc阻燃塑料粒子及其制备方法

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