JP2002002159A - 教育業界用ポイントカード及びそのカードシステム - Google Patents

教育業界用ポイントカード及びそのカードシステム

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JP2002002159A
JP2002002159A JP2000192045A JP2000192045A JP2002002159A JP 2002002159 A JP2002002159 A JP 2002002159A JP 2000192045 A JP2000192045 A JP 2000192045A JP 2000192045 A JP2000192045 A JP 2000192045A JP 2002002159 A JP2002002159 A JP 2002002159A
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JP2000192045A
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Yuko Yoshida
優子 吉田
Yoshiya Yamashita
良哉 山下
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生徒の中には、授業があまり好きではない者
もあるが、できるだけ授業に出席する張り合いを生徒に
持たせるようにし、更に、できるだけテストに楽しみの
要素を加えることで、生徒に自発的に勉強するように工
夫した教育業界用ポイントカード及びそのカードシステ
ムを提供することを目的とする。 【解決手段】 カード基材表面に顔写真画像表示部と、
データ記録部と、サービスポイントを書換え可能に表示
するサービスポイント表示部とを備えた教育業界用ポイ
ントカードと、データ記録部に対する書込読取手段と、
サービスポイント表示部に対する表示書込書換手段とを
有するリーダライターと、サービスポイントを入力する
入力手段と、サービスポイントを記憶する記憶手段と、
サービスポイントを表示書込書換手段によりサービスポ
イント表示部に表示するように制御する制御手段とを有
するコンピュータと、を具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば予備校や学
習塾などの教育業界で用いられる教育業界用ポイントカ
ード及びそのカードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、教育業界、例えば予備校や学習塾
などにおいては、生徒が志望校に何人合格したのかなど
についての合格実績が、予備校や学習塾等に対する教育
レベルの評価となり、これから受験を予定している生徒
の入校や入塾応募者を将来に渡って多く集めて、教育事
業を円滑に推進し安定した経営を行う上でも重要な要素
となっている。このため予備校や学習塾等では、生徒を
授業にできるだけ多く出席させるようにすると共に、難
しいテストを繰り返して実施したりして、生徒の成績レ
ベルを向上させている。
【0003】しかしながら、一方、生徒の中には、日が
経つにつれて、ついつい授業を怠けたくなることもあっ
て怠け癖が付く場合も考えられ、次第に授業にでる張り
合いが薄れてくることもよくあるのが現状である。ま
た、生徒は一般的にテストが嫌いであることが多く、テ
ストを楽しむ生徒は少ないと思われ、場合によっては、
次第に授業にも頻繁に欠席するようになることも予想さ
れる。また、授業の欠席だけに留まらずに予備校や学習
塾等を退学する生徒が出てくる場合も考えられ、授業料
収入が減少することも予測される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、生徒の
中には、授業があまり好きではない者もあるが、生徒に
きるだけ授業に出席する張り合いを持たせるようにし、
更に、できるだけテストを楽しめるようにするための要
素を加えることで、生徒に対して自発的に勉強するよう
な工夫を施した教育業界用ポイントカード及びそのカー
ドシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の教育業界用ポイ
ントカードは、教育機関から生徒に発行される教育業界
用ポイントカードであって、カード基材表面に生徒の顔
写真画像が表示された顔写真画像表示部と、サービスポ
イントを書換え可能に表示するサービスポイント表示部
とを備えたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の教育業界用ポイントカード
システムは、カード基材表面に生徒の顔写真画像が表示
された顔写真画像表示部と、データ記録部と、サービス
ポイントを書換え可能に表示するサービスポイント表示
部とを備えた教育業界用ポイントカードと、前記データ
記録部に対するデータの書き込みや読取りを行う書込読
取手段と、前記サービスポイント表示部へのサービスポ
イントの書き込みや書換えを行う表示書込書換手段とを
有するカードリーダライターと、サービスポイントを入
力する入力手段と、前記サービスポイントを記憶する記
憶手段と、前記記憶手段に記憶されたサービスポイント
を前記表示書込書換手段により教育業界用ポイントカー
ドのサービスポイント表示部に表示するように制御する
制御手段とを有するコンピュータと、を具備することを
特徴とする。
【0007】また、前記サービスポイントが、生徒の授
業への出席回数に基づいて点数化したものであることを
特徴とする。更に、前記サービスポイントが、生徒の試
験の成績に基づいて点数化したものであることを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の教育業界用
ポイントカードの第1実施形態の平面図、図2は、図1
のA−A線断面図、図3は、磁性表示部の層構成を示す
断面図、図4は、磁性表示部の表面に垂直磁場をかけた
時のカプセル内の磁性粉の挙動を示す断面図、図5は、
磁性表示部の表面に水平磁場をかけた時のカプセル内の
磁性粉の挙動を示す断面図、図6は、本発明の教育業界
用ポイントカードの第2実施形態における図1のA−A
線断面図、図7は、本発明の教育業界用ポイントカード
システムのシステム構成を説明する図、図8は、本発明
の教育業界用ポイントカードシステムのシステムブロッ
ク図、図9は、本発明の教育業界用ポイントカードシス
テムの処理の要領を示した説明図である。
【0009】(第1実施形態)本発明の教育業界用ポイ
ントカード1の第1実施形態を以下に説明する。教育業
界用ポイントカード1のカード基材2は、2枚のセンタ
ーコアシート3a,3bを積層し、その上下に透明のオ
ーバーシート4a,4bを積層して構成してある。オー
バーシート4a,4bは、塩化ビニルと酢酸ビニルとの
共重合体樹脂をシート状に形成したものであり、その表
面に磁気ストライプからなる磁気記録部5を貼付して形
成してある。
【0010】一方センターコアシート3a,3bは乳白
色の塩化ビニルと酢酸ビニルとの共重合体樹脂であり、
センターコアシート3a,3bの表面には、例えば教育
機関である学校名や所在地等の文字情報、及び絵柄やマ
ーク,デザイン等の各種の印刷表示6がオフセット印
刷、シルクスクリーン印刷等で形成されている。またセ
ンターコアシート3a,3bは、必要とする厚さが得ら
れれば1枚ないし3枚以上でもよく特に2枚に限定する
必要はない。尚、オーバーシート4a,4bとセンター
コアシート3a,3bとの間に接着層を設けるようにし
てもよい。
【0011】そして、図2に示すようにセンターコアシ
ート3a,3bを挟んで、その上下方向からオーバーシ
ート4a,4bを重ね、例えば150℃、15分、25
kg/cm2の熱圧を加えて積層し一体化した後に、カ
ード寸法に打ち抜きカード基材2を形成する。
【0012】オーバーシート4a,4bおよびセンター
コアシート3a,3bの材料となる樹脂としては、特に
制限はないが、具体的にはポリ塩化ビニル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ブタ
ジエン樹脂、アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン
共重合体樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド系樹
脂、セルロース系樹脂、ポリエステル、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリビニールア
ルコール、アクリル樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹
脂、スチレン樹脂、ウレタン樹脂、フッ素樹脂またはこ
れらの混合物などの合成樹脂を挙げることができる。
【0013】また、カード基材2の表面側にはICチッ
プ7が内蔵されたICモジュール8を挿入して接着固定
する凹部9が形成されている。ICモジュール8は、例
えば各種の情報を記録しておくことができる記録手段で
あるメモリと制御手段であるCPUを有するICチップ
7と、外部装置との情報の交換を行うための端子部10
とがスルーホール11により接続されてモジュール化さ
れている。ICチップ7には、例えば生徒の識別番号,
暗証番号や氏名等の生徒毎の固有識別情報を記録した
り、またサービスポイントに関する情報等の種々の情報
を記録する。また、磁気記録部5にも、上記ICチップ
7に記録した情報と同様の情報を記録してもよく、また
上記情報の中から任意に選択して記録してもよい。磁気
記録部5とICチップ7の記録部への記録情報は使用目
的や用途に応じて任意に使い分けて定めればよい。
【0014】また、カード基材2のオーバーシート4a
の表面の一部に凹部12を形成し、その凹部12内にサ
ービスポイント表示部である磁性表示部13が設けてあ
る。磁性表示部13は、サービスポイントや生徒へ伝達
したい情報が書き換え可能に表示される表示部である。
磁性表示部13の積層構成は、図3に示されるように、
基板14と該基板14の上部に設けられた記録層15
と、該記録層15の上部にアンカー層16を介して設け
られた保護層17とから構成されている。
【0015】基板14は、各種プラスチック、紙、金属
等のシート状のものであれば材質に特に制限はないが、
基板14そのものが黒く着色されているか、基板14の
表面が黒く着色されたものが表示のコントラストを明確
にする上で特に好ましい。着色の手段としては、例え
ば、硫酸バリウム、マイクロシリカ、カーボンブラック
等の顔料を各種プラスチック原料に混練した後、シート
状に成形すればよい。このような基板の厚さは、通常5
0〜200μm程度とされる。また、基板14は必ずし
も設ける必要はなく、カード基材2のオーバーシート4
aの凹部12に直接記録層15を形成してもよいもので
ある。また、必要に応じて、凹部12をオーバーシート
4a及びセンターコアシート3aに設けるようにしても
よい。
【0016】このような基板14の上に設けられる記録
層15は、複数のマイクロカプセル18とバインダー1
9を備える。マイクロカプセル18の中には液体20b
としてのビヒクルおよび磁性粉20aが含有されてお
り、磁性粉20aはビヒクルの中に浮遊した状態になっ
ている。
【0017】ビヒクルとしては、極性液体と、疎水性液
体と、熱可塑性樹脂とを含有させることか好ましい。極
性液体としては、ヒドロキシ基、カルボキシ基、アミノ
基等の極性基を有するアルコール類、ケトン類、エステ
ル類、カルボン酸類、アミノ化合物が挙げられる。より
具体的には、芳香族酸エステル、脂肪酸エステル、アル
コールエステル、オキシ酸エステル等のエステル類が一
般的であって、フタル酸ジブチル、燐酸オクチジフェニ
ル、セパシン酸ジオクチル、トリアセトン、ヒマシ油等
が好適例として挙げられる。
【0018】疎水性液体としては、低揮発性の脂肪族、
芳香族炭化水素およびこれらの混合物であって、感圧複
写紙用マイクロカプセルに常用されるものが好適であ
る。熱可塑性樹脂としては、前記極性液体および疎水性
液体の混合液に安定に溶解し得るものであればいずれも
使用可能である。なかでも溶解時の透明性が良く、電界
や磁界、光、熱、及び温度等によってゲル化することの
ないものであって、マイクロカプセル壁形成反応に対し
て、悪影響のないものが選択される。好適例として、ポ
リビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、脂環族飽和炭化
水素樹脂、ポリメタクリル酸エステル、アセチルセルロ
ース、エチルセルロース等が挙げられる。
【0019】このような成分を含有するビヒクルの常温
における粘度は、20〜5000cp程度とされる。粘
度は主に熱可塑性樹脂の含有量によって変動し、前記熱
可塑性樹脂は、2〜50wt%程度含有される。また、
極性流体の含有率は、熱可塑性樹脂との相容性や磁性粉
の安定性等を考慮して適宜、設定される。また、常温で
固相のワックスを液体の代わりに使って加熱書き込みし
てもよい。
【0020】磁性粉としては、鉄、ニッケル、鉄−ニッ
ケルや、鉄−ニッケル−クロム等のステンレススチー
ル、アルミニウム−コバルト合金、サマリウム−コバル
ト合金等が用いられる。磁性粉の形状としては、いわゆ
るフレーク形状のものが好ましく、厚さはできるだけ薄
く、厚さと粒径の比が大きいものが好ましい。粒径は、
3〜15μm程度とされる。粒径が大きくなると、カプ
セル内にうまく収納されず、また、外部磁気への影響が
遅くなる。一方、粒径が小さくなると、磁化させた時、
水平方向と垂直方向での光反射率の差が小さくなり記録
時のコントラストが悪くなる。
【0021】このような磁性粉の保持力は、用いられる
媒体の用途によって適宜選定すればよい。さらに磁性粉
にビヒクルへの分散性を向上させると共に、磁性粉同士
の凝集を防止するという観点から、磁性粉の表面を予め
公知の種々の有機材料で被覆してもよい。また、磁性粉
の反射率を挙げるためにアルミニウムや銀などを磁性粉
表面に蒸着してもよい。
【0022】さらに、マイクロカプセル内には、コント
ラストを向上させるために染料または顔料を含有させる
ことが好ましい。このようなマイクロカプセルは、例え
ば米国特許第2800458号、英国特許第11425
56号、米国特許第4001140号等に開示されてい
る種々の方法で製造される。マイクロカプセルの粒径
は、体積平均径で10〜100μmが好適である。この
値があまり小さくなると、カプセル内に収納される磁性
粉の総量が少なくなるために、記録時のコントラストが
十分でない。逆にこの値が大きくなりすぎると、記録層
表面に凹凸が生じ、記録画像が不均一になってしまう。
【0023】このようなマイクロカプセルを塗設するの
に用いられるバインダーとしては、マイクロカプセル壁
を損傷せず、かつ基板14表面によく接着するものであ
れば特に制限はない。より好適な具体例としては、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等が
挙げられる。このようなマイクロカプセルを含有する記
録層15の厚さは、通常、50〜200μmとされる。
このような記録層15の上にはアンカー層16を介して
保護層17が設けられる。
【0024】上述したように形成される磁性表示部13
の下層には、磁性体層(図示せず)を埋設することが好
ましい。この磁性体層としては、例えば鉄、ニッケル、
クロム等のステンレススチーム、アルミニウム、コバル
ト合金、サマリウム・コバルト合金等の材質からなる。
その大きさは前記磁性表示部13と同程度であり、その
厚さは50〜200μm程度である。
【0025】磁性表示部13における情報表示の仕組み
は、図4に示すように垂直磁場φVをかけると、マイク
ロカプセル18の磁性粉20aは垂直方向に整列され、
この結果、外部からの入射光Liは、媒体表面に整列さ
れ、基板14表面に達してここで吸収され反射光Loは
小さくなる。この状態では、反射光が少ないため、黒く
目視される。
【0026】一方、図5に示すように垂直磁場φPをか
けると、マイクロカプセル18の磁性粉20aは水平配
向され、外部からの入射光Liは、磁性粉20aで反射
されて、反射光Loとなり、この状態では磁性粉20a
からの色が目視される。したがって、図5の状態を消去
状態とすれば外部からは明るい金属色が目視できる。一
方、図5の状態を垂直磁場φVによって部分的に書き込
んだ状態とすれば、この部分が例えば黒色に目視され、
外部から容易に判読できるものである。
【0027】磁性表示部13には、例えばサービスポイ
ント21や各種の伝達情報22などを表示する。磁性表
示部13に目視可能に表示された上記の情報は、コンピ
ュータシステムによる管理システムプログラムソフトに
おいて、カード上に表示する情報を任意に選択して決め
ればよい。また、磁性表示部13に表示される情報は、
何れも書き換え可能に表示されているので、毎日の通学
で授業に出席する際に必要に応じて書き換えられ表示さ
れる。
【0028】また、カード基材上には、生徒の顔写真画
像23が表示されている。この顔写真画像23は、公知
の種々の方法により表示すればよい。例えば、昇華転写
手段により表示する方法としては、転写用リボン基材
に、イエロー、マゼンタ、シアン及びオーバープリント
層を順次設けた昇華転写転写用リボンを用いて、カード
基材上に加熱加圧して従業員の顔写真画像23を転写し
て形成することができる。カード基材上に顔写真画像2
3を設けることにより、学校側の職員や先生が生徒本人
の顔と顔写真画像23を見比べることにより本人である
か否かを確認することができ、他人のカードを使用して
不正に処理することを防止することができる。
【0029】(第2実施態様)本発明の教育業界用ポイ
ントカードの第2実施態様は、情報を書き換え可能に表
示されたサービスポイント表示部が可逆性感熱表示部2
4により表示するものである。したがって、第2実施態
様は、第1実施態様の磁性表示部13を可逆性感熱表示
部24に代えたもので、その他の構成は、第1実施態様
のカードと同様の仕様である。
【0030】第2実施態様におけるサービスポイント表
示部である可逆性感熱表示部24は、カード基材2のオ
ーバーシート4aの表面の一部に貼付して設けてある。
可逆性感熱表示部24は、下部から接着層25、支持体
(PET)26、感熱記録層27、保護層28とが順次
積層されている。本発明で使用する可逆性感熱表示部2
4は、例えば、特開昭54−119377号公報、同5
5−154198号公報、同61−258853号公
報、同58−7683号公報、同57−109695号
公報、同57−82086乃至82088号公報等にお
いて知られた材料であり、これらの材料は熱により透明
状態と白濁状態とが可逆的に変化し、且つ常温で上記2
形態が保持できるポリマー組成物である。
【0031】例えば、これらの材料は常温により高い温
度T1以上に加熱後冷却すると白濁、且つ常温により高
く且つT1より低い温度T2に加熱後冷却すると透明とな
る。したがって、これらのポリマー組成物から感熱記録
層を形成し、この層をT1より低く且つ常温より高い温
度T2に加熱後冷却する全体が透明なフィルムとなり、
この透明フィルムにサーマルヘッド等によりT1以上の
温度で印字すると白濁による白色文字が形成される。そ
して、文字形成後に全面を再度T2の温度に加熱すると
これらの文字は消去され、再度T1の温度で印字可能と
なる。また、逆に全体をT1の温度白濁させ、T2の温度
で抜き文字状に印字することもできる。
【0032】以上の如き物性を有するポリマー組成物は
いずれも本発明で使用可能であるが、好ましい具体例と
しては、例えばポリ塩化ビニル、塩化ビニル系共重合
体、塩化ビニリデン系共重合体、ポリエステル等の熱可
塑性樹脂をマトリックス材とし、このマトリックス材中
に炭素数10乃至30の飽和或いは不飽和脂肪酸、それ
らのエステル、マミドまたはアンモニウム塩等の有機低
分子物質との使用比率は、重量比で3:1乃至16:
1、好ましくは6:1乃至12:1の範囲である。本発
明の第2実施態様のカードは、カード基材の表面の少な
くとも一部に上記のような温度に依存して透明度が可逆
的に変化する有機低分子物質と樹脂からなる感熱記録層
27を形成しているものである。
【0033】図6において、可逆性感熱表示部24は、
感熱記録層27の下部に支持体(PET)26を介して
接着層25を設けると共に、感熱記録層27の上部に保
護層28を形成してある。以上の如くカード基材に形成
する可逆性感熱表示部24は、そのカードの使用目的に
適合するようにそれぞれカード基材2の両面、片面の全
部または一部に設けてもよい。
【0034】(第3実施態様)本発明の教育業界用ポイ
ントカードの第3実施態様は、カードのサービスポイン
ト表示部をロイコ系可逆性感熱表示部により表示するも
のである。したがって、第3実施態様は、第2実施態様
の可逆性感熱表示部24をロイコ系可逆性感熱表示部に
代えたもので、その他の構成は、第2実施態様の教育業
界用ポイントカードと同様である。
【0035】第3実施態様のロイコ系可逆性感熱表示部
は、図6の感熱記録層27をロイコ染料と、このロイコ
染料を加熱することにより発色させる酸性基及びロイコ
染料を加熱することにより消色させる塩酸性基とを有す
る化合物、またはロイコ染料を加熱することにより発色
させる酸性基を有する化合物およびロイコ染料を加熱す
ることにより消色させる塩酸性基とを有する化合物と、
水または有機溶剤に溶解する高分子材料等からなるバイ
ンダーとから構成したものである。
【0036】ロイコ染料としては、3−インドリノ−p
−ジメチルアミノフェニル−6−ジメチルアミノフタリ
ド、クリスタルバイオレットラクトン、3−ジエチルア
ミノ−7−クロロフルオラン、2−(2−フルオロフェ
ニルアミノ)−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラン、
2−(2−フルオロフェニルアミノ)−6−ジエチルア
ミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−シクロヘキ
シルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−5−メチ
ル−7−t−ブチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−p−ブチルアニリノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−エチル−p
−トルイジノ)−フルオラン、3−ピロリジノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−7−
シクロヘキシルアミノフルオラン、メチル−7−アニリ
ノフルオラン、3−N−メチルシクロヘキシルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオランなどが使用でき
る。
【0037】ロイコ染料を加熱することにより発色させ
る酸性基としては、フェノール性水酸基、またはカルボ
キシル基などが使用できる。また、ロイコ染料を加熱す
ることにより消色させる塩酸性基としては、アミノ基な
どが使用できる。
【0038】これらの酸性基及び塩酸性基を有する両性
化合物としては、2−アミノフェノール、3−アミノフ
ェノール、4−アミノフェノール等のアミノフェノー
ル;2−アミノ安息香酸、3−アミノ安息香酸、4−ア
ミノ安息香酸等のアミノ安息香酸;2−ヒドロキシ−3
−アミノ安息香酸、2−アミノ−3−ヒドロキシ安息香
酸、2−アミノ−4−ヒドロキシ安息香酸、2−アミノ
−4−アミノ安息香酸、2−ヒドロキシ−6−アミノ安
息香酸、3−アミノ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−ヒ
ドロキシ−5−アミノ安息香酸等のヒドロキシアミノ安
息香酸等が使用できる。
【0039】また、酸性基を有する化合物としては、2
−ヒドロキシ安息香酸、3−ヒドロキシ安息香酸等のヒ
ドロキシ安息香酸;4−ヒドロキシサリチル酸、5−ヒ
ドロキシサリチル酸等のヒドロキシサリチル酸等が使用
できる。また、塩酸性基を有する化合物としては、トク
チルアミン、ノニルアミン、ベンジルアミン、2−フェ
ニルエチルアミン、6−フェニルヘキシルアミン等が使
用できる。
【0040】バインダーとしては、メチルアルコール、
ポリビニルアルコール、エチルセルロース、酢酸セルロ
ース、ニトロセルロース、ポリスチレン、ポリ塩化ビル
ニル等が使用できる。
【0041】ロイコ系可逆性感熱記録表示部における上
記の各成分の含有量としては、両性化合物1重量部に対
して、ロイコ染料0.1〜1重量部、バインダー2重量
部以下を混合する。そして、例えば、水もしくは有機溶
剤に上記両性化合物、ロイコ染料、バインダーを溶解ま
たは分散して、グラビア印刷、オフセット印刷、凸版印
刷などの方法で支持体上に印刷する。
【0042】ロイコ系可逆性感熱記録表示部における画
像表示及び画像消去の原理は、次の通りである。熱エネ
ルギーによって、フェノール性化合物は無色のロイコ染
料のラクトン環を開環させ、無色から有色に色変化させ
る。しかし、ラクトン環が開環した有機化合物は、塩基
性物質に接触すると閉環して元のラクトン環のある無色
のロイコ染料に戻る。即ち、熱エネルギーを制御するこ
とにより、ラクトン環を開環させて有色化合物にした
り、閉環させて無色の化合物に戻したりすることができ
る。つまり、熱の作用によって酸の性質を示したり、塩
基の性質を示すためにロイコ染料に対してして、顕色剤
となったり、減色剤となったりするものである。
【0043】次に、本発明の教育業界用ポイントカード
システムの実施形態について説明する。本発明の教育業
界用ポイントカードシステムは、図7に示すように、例
えば学校の各教室毎にカードリーダライター29とコン
ピュータ端末30とが備えられ、また各教室に備えられ
たコンピュータ端末30は、通信回線32を介して本部
などに設置されたホストコンピュータ31とつながって
いる。図8には、本発明の教育業界用ポイントカードシ
ステムのシステムブロック図が示されているが、カード
リーダライター29には、データ読取手段33と、デー
タ記録手段34と、表示記録手段35とが設けられてい
る。カードリーダライター29のデータ読取手段33と
データ記録手段34は、教育業界用ポイントカード1に
設けられた磁気記録部5やICチップ7等の記録部に対
してデータの書き込みや読取りができる公知技術の仕様
を備える。また、カードリーダライター29の表示記録
手段35は、教育業界用ポイントカードに設けられたサ
ービスポイントを書換え可能に表示するサービスポイン
ト表示部の構成に対応して、表示や書換えなどを行える
公知技術の仕様を備える。
【0044】また、コンピュータ端末30には、表示手
段36と入力手段37と記憶手段38と制御手段39と
が設けられている。そして、ホストコンピュータ31
は、サービスポイントを算出するポイント算出手段40
と、現時点で所有しているサービスポイントに対して今
回追加されるサービスポイントを加えてサービスポイン
トの更新を行うポイント更新手段41とを有する制御手
段42と、入力手段43と、表示手段44と、プリンタ
ーなどの出力手段45と、データベース46を有する記
憶手段47とを有する。
【0045】次に、本発明の教育業界用ポイントカード
システムの処理手順について、図9に基づいて説明す
る。ここでは、複数の教室を有する学習塾におけるポイ
ントカードシステムの使用例について説明する。まず、
新規生徒が学習塾に入会した際に、生徒の個人情報を入
力してデータベース46に登録し、ポイントカード面上
に氏名等の個人情報のプリントすると共に顔写真画像を
昇華転写等により表示する。また、磁気記録部5やIC
チップ7に、例えば生徒の識別番号,暗証番号や氏名等
の生徒毎の個人情報をカードリーダライター等を用いて
記録すると同時にサービスポイント表示部に0点の表示
を行いポイントカードとして使用可能な状態として新規
カードを生徒に発行する。
【0046】入会後、生徒が学習塾に通う際には必ず携
帯して、入口等でポイントカードに表示された顔写真画
像を守衛に見せることで本人であることを証明し教室に
入る。教室には、カードリーダライター29とコンピュ
ータ端末30とが設置されており、まず生徒が講師にポ
イントカード1を渡し、顔写真画像による本人確認を行
った後に、カードリーダライター29にポイントカード
1を挿入して入力手段37から今回分のサービスポイン
トを入力し、ポイントカード1に今回分のサービスポイ
ントを加算してサービスポイント表示部21の表示を書
き換える。また、この際に生徒に伝達したい情報も書き
換えて表示するようにしてもよい。その後、講師から生
徒にポイントカード1が返されて、座席に着席し授業を
受ける。
【0047】ポイントカード1は、サービスポイント表
示部21に表示されたサービスポイントに応じて、例え
ば図書券や文具券等の金券、あるいは学習塾が用意した
各種景品等と交換することができる。この場合に、カー
ドリーダライター29によりサービスポイント表示部2
1に表示されたサービスポイントから使用したサービス
ポイントを減算した残高のサービスポイントが書き換え
られて表示される。また、テスト等の成績に応じてサー
ビスポイントを追加するようにしてもよく、この場合も
講師が生徒毎に対してそれぞれのテスト点数に応じたサ
ービスポイントを入力手段37から入力することでサー
ビスポイントを加算させて表示させることができる。
【0048】
【発明の効果】上述のように、本発明の教育業界用ポイ
ントカードは、生徒の身分を証明できると共に、サービ
スポイントも書換え可能に表示することができるので、
生徒が授業に出席する際に常に携帯し、またサービスポ
イントの残高を簡単に確認できるので生徒が授業に出席
する張り合いや、更にテストで良い点を取る励みにもな
り効果的である。また、本発明の教育業界用ポイントカ
ードシステムは、生徒の授業への出席状況やテストの成
績などに基づいたサービスポイントをポイントカードに
書換え可能に表示することができるので、生徒へのサー
ビスポイントの伝達を簡単に行うことができ、特に、生
徒の授業への出席回数やテストの成績に応じてサービス
ポイントを加算させることで、生徒の授業への出席意欲
やテストへの取り組み意欲を高めることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教育業界用ポイントカードの第1実施
形態の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】磁性表示部の層構成を示す断面図である。
【図4】磁性表示部の表面に垂直磁場をかけた時のカプ
セル内の磁性粉の挙動を示す断面図である。
【図5】磁性表示部の表面に水平磁場をかけた時のカプ
セル内の磁性粉の挙動を示す断面図である。
【図6】本発明の教育業界用ポイントカードの第2実施
形態における図1のA−A線断面図である。
【図7】本発明の教育業界用ポイントカードシステムの
システム構成を説明する図である。
【図8】本発明の教育業界用ポイントカードシステムの
システムブロック図である。
【図9】本発明の教育業界用ポイントカードシステムの
処理の要領を示した説明図である。
【符号の説明】
1 教育業界用ポイントカード 2 カード基材 3a,3b センターコアシート 4a,4b オーバーシート 5 磁気記録部 6 印刷表示 7 ICチップ 8 ICモジュール 9 凹部 10 端子部 11 スルーホール 12 凹部 13 磁性表示部 14 基板 15 記録層 16 アンカー層 17 保護層 18 マイクロカプセル 19 バインダー 20a 磁性粉 20b 液体 21 サービスポイント 22 伝達情報 23 顔写真画像 24 可逆性感熱表示部 25 接着層 26 支持体(PET) 27 感熱記録層 28 保護層 29 カードリーダライター 30 コンピュータ端末 31 ホストコンピュータ 32 通信回線 33 データ読取手段 34 データ記録手段 35 表示記録手段 36,44 表示手段 37,43 入力手段 38,47 記憶手段 39,42 制御手段 40 ポイント算出手段 41 ポイント更新手段 45 出力手段 46 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MB01 MB10 NA02 PA03 PA15 PA18 PA21 QB03 QB05 RA04 RA15 SA04 SA08 SA13 TA27 5B035 AA13 BA01 BA03 BA05 BB09 BB12 BC01 CA01 CA06 5B049 BB21 CC13 DD01 DD04 DD05 EE07 EE23 EE28 FF04 FF08 FF09 GG04 GG07 5B058 KA06 KA12 KA33 YA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 教育機関から生徒に発行される教育業界
    用ポイントカードであって、カード基材表面に生徒の顔
    写真画像が表示された顔写真画像表示部と、サービスポ
    イントを書換え可能に表示するサービスポイント表示部
    とを備えたことを特徴とする教育業界用ポイントカー
    ド。
  2. 【請求項2】 カード基材表面に生徒の顔写真画像が表
    示された顔写真画像表示部と、データ記録部と、サービ
    スポイントを書換え可能に表示するサービスポイント表
    示部とを備えた教育業界用ポイントカードと、前記デー
    タ記録部に対するデータの書き込みや読取りを行う書込
    読取手段と、前記サービスポイント表示部へのサービス
    ポイントの書き込みや書換えを行う表示書込書換手段と
    を有するカードリーダライターと、サービスポイントを
    入力する入力手段と、前記サービスポイントを記憶する
    記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたサービスポイン
    トを前記表示書込書換手段により教育業界用ポイントカ
    ードのサービスポイント表示部に表示するように制御す
    る制御手段とを有するコンピュータと、を具備すること
    を特徴とする教育業界用ポイントカードシステム。
  3. 【請求項3】 前記サービスポイントが、生徒の授業へ
    の出席回数に基づいて点数化したものであることを特徴
    とする請求項2記載の教育業界用ポイントカードシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記サービスポイントが、生徒の試験の
    成績に基づいて点数化したものであることを特徴とする
    請求項2記載の教育業界用ポイントカードシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014093062A (ja) * 2012-11-07 2014-05-19 Fujitsu Ltd コミュニケーション支援プログラム、コミュニケーション支援方法、及び情報処理装置

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