JP2001522222A - 線虫のunc−53タンパク質の脊椎動物ホモログ - Google Patents
線虫のunc−53タンパク質の脊椎動物ホモログInfo
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.タンパク質が、図2中に説明された線虫(C.elegans)の該UNC−53タ ンパク質のアミノ酸配列に統計学的に有意なホモロジーを有するアミノ酸配列を 含む、線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその機能的等価 物、誘導体または生物学的前駆体。 2.タンパク質が図9aに説明されるように配列ブロックA、B、C、Dまたは E、または図12aにおける配列ブロックFの1またはそれ以上を含むかまたは それに統計学的に有意なホモロジーを保有する配列を含むのアミノ酸配列を含む線虫 のUNC−53タンパク質の脊椎動物タンパク質ホモログ。 3.そのタンパク質が保存アミノ酸変化においてのみ見られる図9aまたは図1 2aの配列ブロックA、B、C、D、またはEと異なる1またはそれ以上の配列 ブロックを保有するアミノ酸配列を含む線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動 物タンパク質ホモログ。 4.配列番号:3に説明されるヌクレオチド1〜6013位により示されるヌク レオチド配列によりコードされるアミノ酸配列を有する脊椎動物タンパク質。 5.請求項2にクレームされるようなホモロジーの該配列の各々に関して、図2 8に説明されるような1またはそれ以上の前部位特性を含むアミノ酸配列を含む 脊椎動物タンパク質。 6.ヒトタンパク質またはマウスタンパク質である請求項1から6のいずれか1 つにクレームされるようなアミノ酸配列を含む脊椎動物タンパク質。 7.配列番号:4に示されるヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配 列を有する脊椎動物タンパク質。 8.配列番号:1に示されるアミノ酸配列または配列番号:1に示される配列と 1またはそれ以上の保存されたアミノ酸変更において異なるアミノ酸配列を含む 請求項1から7のいずれか1つに記載の脊椎動物タンパク質ホモログ。 9.配列番号:2に示されるアミノ酸または配列番号:2に示されるアミノ酸配 列と1またはそれ以上の保存されたアミノ酸変更において異なるアミノ酸配列を 含む請求項1から7のいずれか1つに記載の脊椎動物タンパク質ホモログ。 10.請求項1から9のいずれかに記載の線虫のUNC-53タンパク質の脊椎 動物ホモログをコードするcDNA。 11.配列番号:1に示されるアミノ酸または1またはそれ以上の保存されたア ミノ酸のみ配列番号:1に示されるアミノ酸配列と異なるアミノ酸配列をコード するヌクレオチドの配列を含む請求項10に記載のcDNA。 12.配列番号:2に示されるアミノ酸をコードするヌクレオチドの配列または 1またはそれ以上の保存アミノ酸変更のみ配列番号:2で示されるアミノ酸配列 と異なるアミノ酸配列を含む請求項10に記載のcDNA。 13.cDNAが配列番号:3に示される配列の少なくともヌクレオチド1〜6 013位を含む請求項10または11のいずれかに記載のcDNA。 14.配列番号:4に説明されるヌクレオチド配列を含む請求項10または12 に記載のcDNA。 15.厳しいストリンジェンシー条件下で請求項10から14のいずれかに記載 のDNA配列にハイブリダイズすることができる核酸分子。 16.請求項10から14のいずれかにクレームされるcDNAを含むDNA発 現ベクター。 17.請求項1から9のいずれかに記載の線虫のUNC-53タンパク質のプロ モーターまたはその脊椎動物ホモログを含む請求項16に記載のベクター。 18.該プロモーター配列が線虫のUNC-53タンパク質のマウスまたはヒト ホモログをコードする遺伝子由来のもである請求項17に記載のベクター。 19.リポーター分子をコードする配列をさらに含む請求項16から18いずれ かに記載のベクター。 20.該リポーター分子が蛍光体である請求項19に記載のベクター。 21.請求項16から20のいずれかに記載のベクターで形質転換するかまたは トランスフェクションした宿主細胞。 22.請求項19または20のいずれかに記載のベクターで形質転換するかまた はトランスフェクションした宿主細胞。 23.細胞が細菌細胞などの原核生物細胞または真菌類、動物、植物または昆虫 細胞などの真核生物細胞を含む請求項21または22に記載の宿主細胞。 24.請求項1から9のいずれかに記載のタンパク質を発現することができるト ランスジーンを含むトランスジェニック細胞、組織または生物体。 25.COS細胞、Hep G2、MCF-7細胞、N4マウス神経芽細胞腫細胞、 NIH3T3細胞または結腸腺癌またはヒト由来細胞を含む請求項24に記載の トランスジェニック細胞、組織または生物体。 26.該トランスジーンが請求項16から20のいずれかに記載のベクターを含 む請求項24または25に記載のトランスジェニック細胞、組織または生物体。 27.該トランスジーンが請求項19または20に記載のベクターを含む請求項 24から26に記載のトランスジェニック細胞、組織または生物体。 28.該生物体が昆虫、菌類、ヒトではない哺乳類、植物または線虫のいずれか を含む請求項24から26のいずれかに記載のトランスジェニック細胞、組織ま たは生物体。 29.突然変異が細胞作用または細胞運動性の調節または形状または細胞移動性 の方向に影響を及ぼす変異体脊椎動物ヒト以外の生物体を製造する方法であって 、線虫UNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログをコードする野生型遺伝子に おいて突然変異を誘発することを含む。 30.神経再生、血管再生、傷の治癒を促進するための薬剤としての使用、また は慢性神経変性疾患の治療または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療のため の線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物タンパク質ホモログまたはその機能 的等価物、誘導体、断片または生物学的先駆体。 31.該脊椎動物ヒトホモログが請求項1から9のいずれか1つにクレームされ る請求項30にクレームされた使用のための線虫のUNC-53タンパク質の脊 椎動物タンパク質ホモログ。 32.神経再生、血管再生、傷の治癒を促進するための、または慢性神経変性疾 患または急性外傷性外傷または繊維症疾患治療のための薬剤の製造における線虫 のUNC-53タンパク質の脊椎動物タンパク質ホモログまたはその機能的等価 物、誘導体、断片または生物学的先駆体の使用。 33.該タンパク質ホモログが請求項1から9のいずれか1つにクレームされて いる請求項32に記載の線虫UNC-53タンパク質の脊椎動物タンパク質ホモ ログの使用。 34.製薬学的に許容し得る担体、希釈剤または賦形剤とともに線虫のUNC- 53タンパク質の脊椎動物ホモログ、またはその機能的等価物、誘導体、断片ま たは該脊椎動物タンパク質の生物学的前駆体を含む医薬組成物。 35.請求項1から9のいずれかに記載の線虫のUNC-53タンパク質の脊椎 動物ホモログを含む請求項34にクレームされている医薬組成物。 36.薬剤として使用するための線虫のUNC-53の脊椎動物ホモログ、また はその機能的等価物、断片、誘導体または該脊椎動物ホモログの生物学的前駆体 をコードする核酸配列。 37.該配列が請求項10から14のいずれかにクレームされるcDNA配列ま たは該cDNA配列の機能的断片である請求項36に記載の核酸配列。 38.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経変 性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療のための薬剤の製造におけ る線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物タンパク質ホモログまたはその機能 的等価物、誘導体、断片または生物学的先駆体をコードする核酸配列の使用。 39.該配列が請求項10から14のいずれかにクレームされるcDNA配列で あるかまたは該核酸配列の機能的断片である請求項38に記載の核酸配列の使用 。 40.請求項36または37に記載の核酸配列および製薬学的に許容し得る担体 、希釈剤または賦形剤を含む医薬組成物。 41.該核酸配列が請求項10から14のいずれかにクレームされるcDNA配 列である請求項40に記載の医薬組成物。 42.化合物が細胞作用、増殖、細胞形状または運動性の調節、細胞移動性の方 向の調節のインヒビターまたはエンハンサーであるか否かを決定する方法であっ て、該方法には該化合物を請求項21から23に記載の宿主細胞または請求項2 4から27のいずれかにクレームされるトランスジェニック細胞と接触させ、該 細胞内の表現型変化をスクリーニングすることを含む。 43.UNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその機能的断片、誘導 体、断片またはその脊椎動物ホモログの生物学的先駆体が該細胞内の類似または 重複シグナル伝達経路のインヒビターまたはエンハンサーである該化合物が該ト ランスジェニック細胞のシグナル伝達経路のインヒビターまたはエンハンサーで あるか否か、を決定することができる請求項41に記載の方法。 44.該化合物が線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログ、その機能 的等価物、断片、誘導体または該脊椎動物ホモログの生物学的先駆体のインヒビ ターまたはエンハンサーであるか否かを決定することができる請求項43に記載 の方法。 45.スクリーニングされるべき表現型の変化が細胞増殖、または形状または細 胞運動性における変化である請求項42から44のいずれかに記載の方法。 46.スクリーニングされるべき該表現型変化がフィロポディアの増殖、波うち 膜作用、細胞接着、接触阻害または神経突起増殖の長さである請求項42から4 4のいずれかに記載の方法。 47.該トランスジェニック細胞がN4神経芽細胞腫細胞であり、スクリーニン グされるべき表現型の変化が神経突起増殖の長さである請求項42から44のい ずれかにクレームされる方法。 48.該トランスジェニック細胞がMCF-7乳癌細胞またはNIH3T3細胞 であり、スクリーニングされるべき表現型変化がファゴキネシスまたは接触阻害 の程度である請求項42から44のいずれかにクレームされる方法。 49.該化合物を請求項24から28のいずれかに記載のトランスジェニック生 物体または請求項29に記載の方法により製造される変異体生物に投与し、該生 物体内の表現型変化をスクリーニングすることを含む化合物が細胞の形状、細胞 増殖または運動性の調節、または細胞移動の方向の調節のインヒビターまたはエ ンハンサーであるか否かを決定する方法。 50.該方法が該化合物が線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログま たはその機能的断片、誘導体、断片またはその脊椎動物ホモログの生物学的先駆 体が要素であるような、または該細胞内の類似または重複シグナル伝達経路のイ ンヒビターまたはエンハンサーである該化合物が該トランスジェニックまたは変 異体細胞のシグナル伝達経路のインヒビターまたはエンハンサーであるか否かを 決定することができる請求項49に記載の方法。 51.該方法が、該化合物がUNC-53タンパク質そのものの脊椎動物ホモロ グまたはその機能的等価物、断片、誘導体または脊椎動物ホモログの前駆体のイ ンヒビターまたはエンハンサーであるか否かを決定することができる請求項50 に記載の方法。 52.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経変 性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療のための薬剤としての使用 のための、細胞形状、または細胞の増殖または運動性または細胞移動の方向の調 節のエンハンサーとして請求項42から51のいずれか1つに記載の方法により 同定可能な化合物。 53.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経変 性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療用薬剤の調製における細胞 形状または細胞の増殖または運動性または細胞移動の方向の調節のエンハンサー として請求項42から51のいずれか1つに記載の方法により同定可能な化合物 の使用。 54.請求項42にから51のいずれかに記載の方法により同定される化合物を 含む医薬組成物、そのための製薬学的に許容し得る担体、希釈剤または賦形剤。 55.細胞を誘発する疾患の蔓延または転移または接触阻害の喪失を緩和するた めの薬剤としての使用のため、細胞運動性、増殖、または形状、または細胞移動 の方向の調節のインヒビターとして請求項42から51のいずれか1つに記載の 方法により同定可能な化合物。 56.細胞を誘発する疾患の蔓延または転移もしくは接触阻害の喪失の緩和用薬 剤の製造における請求項55に記載の化合物の使用。 57.請求項55にクレームされる化合物を含む医薬組成物、およびそのための 製薬学的に許容し得る担体、希釈剤または賦形剤。 58.(a)該化合物を請求項22または27のいずれかに記載の細胞と接触さ せ、ついで(b)該リポーター分子のレベルをモニターし、細胞が該化合物と接 触していない請求項22から27に記載の細胞を含むコントロールとモニター工 程から得られる結果を比較することを含む化合物が線虫のUNC-53タンパク 質の脊椎動物ホモログをコードする遺伝子の転写のインヒビターまたはエンハン サーであるか否かの方法。 59.検出されたリポーター分子がmRNAまたは緑色蛍光体タンパク質である 請求項58にクレームされる方法。 60.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経変 性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療のための線虫のUNC-5 3タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその遺伝子の機能的断片をコードする遺 伝子の転写物のエンハンサーとして請求項58または59に記載の方法により同 定可能な化合物。 61.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経変 性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療のための線虫のUNC-5 3タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその遺伝子の機能的断片をコードする遺 伝子の転写物のエンハンサーとして請求項58または59に記載の方法により同 定可能な化合物の使用。 62.請求項60の化合物を含む医薬組成物および製薬学的に許容し得る担体、 希釈剤または賦形剤を含む医薬組成物。 63.細胞誘発疾患、転移、または接触阻害を緩和するための線虫のUNC-5 3タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその遺伝子の機能的断片をコードする遺 伝子の転写物のインヒビターとして請求項58または59に記載の方法により同 定可能な化合物の使用。 64.細胞誘発疾患、転移、または接触阻害を緩和するための薬剤の製造におい て、線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその遺伝子の機能 的断片をコードする遺伝子の転写物のインヒビターとして請求項58または59 に記載の方法により同定可能な化合物の使用 65.請求項63に記載の化合物を含む医薬組成物、そのための製薬学的に許容 し得る担体、希釈剤または賦形剤。 66.該化合物に接触させるべき請求項22から25のいずれか1つにクレーム される少なくとも1つのトランスジェニック細胞およびコントロールとして使用 されるべき請求項21から28に記載の少なくとも1つの細胞および該化合物を 該少なくとも1つのトランスジェニック細胞と接触させる手段を含む、該化合物 が細胞運動性、増殖または形状または細胞移動の方向の調節のエンハンサーまた はインヒビターであるか否かを決定するためのキット。 67.該化合物が線虫UNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその機 能的断片をコードする遺伝子の転写産物のインヒビターまたはエンハンサーであ るか否かを決定するためのキットであり、そのキットには該化合物を該細胞に接 触させる手段としての請求項21から25のいずれか1つにクレームされる少な くとも1つの細胞を含む。 68.請求項29にクレームされる方法により製造されたヒトではない脊椎動物 変異体または請求項24から28にクレームされるトランスジェニック生物体お よび該脊椎動物変異体生物の野生型を少なくとも1つ含む該化合物が、線虫のU NC−53タンパク質の脊椎動物ホモログ、機能的等価物、誘導体、断片または 生物学的前駆体の活性のエンハンサーまたはインヒビターか否かを決定するため のキット。 69.UNC−53またはその機能的等価物、誘導体またはその生物学的前駆体 をコードする核酸配列の15〜50ヌクレオチド間の適当なオリゴヌクレオチド 配列、DNAライブラリーに請求項10から14のいずれかに記載のcDNAに 統計学的に有意なホモロジーを有する遺伝子を同定するためのストリンジェンシ ーの適当な条件下でハイブリダイズする線虫のUNC−53遺伝子の脊椎動物ホ モログ、またはその機能的断片を同定する方法。 70.該方法が: (a)該細胞抽出物を線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログ、その 機能的等価物、断片、誘導体または該タンパク質の生物学的前駆体に対する抗体 と接触させ、 (b)抗体/脊椎動物複合体を同定し、ついで (c)該抗体以外の線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログに結合す る任意のタンパク質を同定するために該複合体を分析する ことを含む、線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその機能 的な等価物、断片または該脊椎動物ホモログの生物学的前駆体が要素である細胞 のシグナル伝達経路において活性であるタンパク質を同定する方法であって、線 虫 のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその機能的な等価物、断 片または該脊稚動物ホモログの生物学的前駆体が要素である細胞のシグナル伝達 経路において活性であるタンパク質を同定する方法。 71、該方法が: (a)請求項70に記載の線虫のUNC−53タンパク質脊椎動物ホモログに結 合した第1に同定されたタンパク質に対する抗体を形成し、 (b)細胞抽出物を該抗体に接触させ、ついで抗体/タンパク質複合体を同定し 、 (c)該複合体を該抗体以外の第1タンパク質に結合したさらなる任意のタンパ ク質を同定するために分析し、ついで (d)(a)から(c)の工程を該経路でさらにタンパク質を同定するために任意 に繰り返すことを含むUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログまたはその機 能的等価物、断片または該タンパク質の生物学的前駆体が要素である細胞のシグ ナル伝達経路において活性である更なるタンパク質を同定する方法。 72.該方法が: (a)該細胞抽出物を線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログ、また はその機能的等価物、誘導体または該脊椎動物ホモログの生物学的前駆体と接触 させ、 (b)形成されたUNC−53タンパク質/タンパク質複合体の任意の脊椎動物 ホモログを同定し、ついで (c)該複合体をUNC−53タンパク質の同じ脊椎動物ホモログ以外のUNC −53タンパク質の脊椎動物ホモログに結合した任意のタンパク質を同定するた めに複合体を分析することを含む、線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホ モログ、またはその機能的な等価物、断片または該ホモログタンパク質の生物学 的前駆体が要素である細胞のシグナル伝達経路において活性であるタンパク質を 同定する方法。 73.細胞抽出物を使用されたUNC−53タンパク質の脊椎動物UNC−53 ホモログと全く同一ではない工程(c)から同定される任意のタンパク質と接触 させ、該細胞のシグナル伝達経路に関与するさらなる任意のタンパク質を同定す るように工程(b)および(c)を繰り返すことを含む請求項72に記載の方法。 74.該方法が: (a)DNA結合ドメインおよび活性化ドメインを有する転写因子によって調節 されたプロモーターのコントロール下でリポーター遺伝子を含むDNA構築物を 有する適当な宿主細胞を提供し、 (b)請求項10から14のいずれかに記載のDNA配列およびDNA結合ドメ インまたは転写因子の活性化ドメインのいずれかの断片の第1融合またはすべて をコードする第1ハイブリッドDNAを該宿主細胞中に発現し、 (c)DNA結合または最初の融合に組み込まれない転写因子のDNA結合ドメ インまたは活性化ドメインと共に調査されるべき少なくとも1つの推定結合タン パク質第2ハイブリッドDNA配列を発現し、 (d)請求項1から9のいずれかに記載のタンパク質で調査されるタンパク質の 任意の結合を宿主細胞中の任意のリポーター遺伝子産物を検出することによって 検出することを含む、線虫UNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログが要素で ある細胞のシグナル伝達経路に関与するタンパク質を同定する方法。 75.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経変 性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療のための薬剤としての使用 のために請求項70から74のいずれか1つの方法によって同定されるタンパク 質。 76.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経変 性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療のための薬剤の製造におけ る請求項70から74の任意の1つの方法によって同定されたタンパク質の使用 。 77.請求項70から74のいずれか1つに記載の方法によって同定されるタン パク質を含む医薬組成物、そのための製薬学的に許容し得る担体、希釈剤または 賦形剤。 78.請求項21から28の任意の細胞を培養し、ついで発現されたUNC−5 3タンパク質の該脊椎動物ホモログを回収することを含む線虫のUNC−53タ ンパク質の脊椎動物ホモログ、その機能的断片、誘導体または生物学的前駆体を 製造する方法。 79.UNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログ、その機能的断片、誘導体ま たは該脊椎動物ホモログの生物学的前駆体、バキュロウイルスポリヘドリンプロ モーターの下流をコードするDNAインサートを含む組換えバキュロウイルスベ クターでトランスフェクションした昆虫細胞を培養し、発現されたUNC−53 タンパク質の該脊椎動物ホモログを回収することを含む線虫のUNC−53タン パク質の脊椎動物ホモログ、その機能的断片、誘導体または該脊椎動物ホモログ の生物学的前駆体の製造方法。 80.図15に示される配列を含むヌクレオチド配列。 81.図16に示される配列を含むヌクレオチド配列。 82.図17に示される配列を含むヌクレオチド配列。 83.該ホモログを発現する細胞を該化合物に接触させ、該化合物に接触させて いないコントロール細胞に比較して表現型変化をモニターすることを含む線虫の UNC−53の脊椎動物ホモログまたはその機能的等価物、誘導体または脊椎動 物ホモログの発現のインヒビターまたはエンハンサーであるか否かを検出する方 法。 84.該細胞が請求項21から28のいずれかに記載の細胞を含む請求項83に 記載の方法。 85.該細胞が接触阻害の喪失を受ける請求項83に記載の方法。 86.該化合物が試験すべき化合物が核酸を含む脊椎動物ホモログの発現のイン ヒビターであるか否かを決定することができる請求項83から85のいずれかに 記載の方法。 87.該核酸配列がアンチセンスDNAまたはRNA配列を含む請求項86に記 載の方法。 88.該mRNA配列が該脊椎動物ホモログをコードするmRNAの3'未翻訳 領域を含む請求項87に記載の方法。 89.試験すべき化合物が該脊椎動物ホモログの阻害機能に潜在的に適している アミノ酸配列を有するタンパク質を含む請求項83から85のいずれかに記載の 方法。 90.該タンパク質が、請求項70から74に記載の方法のいずれかにより同定 されるタンパク質を含む請求項89による方法。 91.製薬学的に許容し得る担体、希釈剤または賦形剤とともに請求項83から 89のいずれかにより同定される化合物を含む医薬組成物。 92.線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログ、機能的等価物、断片 、誘導体または生物学的前駆体によって媒介される接触阻害の喪失または癌腫の 治療において使用するための請求項86から88のいずれかに記載の方法により 同定される核酸配列。 93.線虫のUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログ、機能的等価物、断片 、誘導体または生物学的前駆体によって媒介される接触阻害の喪失または癌腫の 治療のための薬剤の調製における請求項86から88のいずれか1つに記載の方 法により同定される核酸配列の使用。 94.線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログをコードする遺伝子発 現を阻害するための薬剤の調製における使用のための請求項92による核酸。 95.pcB201でトランスフェクションし、LMBP受託番号第1603CB 号として寄託されているNIH3T3細胞株。 96.LMBP受託番号第3594号下に寄託されている配列番号:10のプラ スミドpCB201。 97.プラスミドpcB201でトランスフェクションし、LMBP受託番号第1 601CB号として寄託されているMCF-7細胞株。 98.細胞またはその細胞抽出物を該脊椎動物ホモログ、または機能的等価物、 誘導体またはその生物学的前駆体に対する抗体と接触させ、その抗体はリポータ ー分子と結合し、未結合抗体を除去し、該リポーター分子の存在に関してモニタ ーすることを含む、線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログの発現を 検出するアッセイ。 99.該リポーター分子が適当な蛍光体または検出可能な酵素でコンジュゲート された抗体である請求項98に記載のアッセイ。 100.該脊椎動物ホモログまたは機能的等価物、断片または生物学的前駆体を コードするか、または一致する核酸またはタンパク質配列に特異的であるプロー ブを該プローブがリポーターに結合する細胞抽出物と接触し、ついで該リポータ ーの存在を分析することを含む、線虫のUNC-53タンパク質の脊椎動物ホモ ログまたはその機能的等価物、誘導体、断片または生物学的前駆体をコードする 遺伝子の発現を検出する方法。 101.該プローブがUNC−53タンパク質の脊椎動物ホモログまたは機能的 等価物、誘導体またはその生物学的前駆体をコードする遺伝子から転写されたm RNAの領域に相補的である配列を含む請求項100に記載の方法。 102.該相補的配列が該mRNAの3'または5'未翻訳領域である請求項10 1に記載の方法。 103.該リポーターが放射性標識を含む請求項100または102に記載の方 法。 104.該プローブが、該UNC-53タンパク質の脊椎動物ホモログに特異的 である抗体またはその機能的等価物、誘導体、断片またはその生物学的前駆体を 含む請求項100に記載の方法。 105.該リポーターが検出可能な蛍光体または酵素でコンジュゲートされた抗 体を含む請求項104に記載の方法。 106.LMBP受託番号第3595号下に寄託されている配列番号:5のファ ージλクローン3b。 107.該方法が: (a)該化合物をリポーター分子に作動可能に結合するUNC−53タンパク質 または該脊椎動物ホモログを発現するトランスジェニック細胞、組織または生物 体に接触させ、 (b)該化合物と接触しなかった工程(a)に記載の細胞と比較して該リポータ ー分子の局在をスクリーニングする ことを含む、該化合物が請求項1から9のいずれかに記載のUNC−53または その脊椎動物ホモログの微小管またはそのプラス端領域への結合のインヒビター またはエンハンサーであるか否かを決定する方法。 108.請求項107に記載の方法により同定される化合物。 109.細胞を誘発する疾患の蔓延または転移または接触傷害の喪失を緩和にお ける使用のための局在またはUNC−53その脊椎動物ホモログの微小管または そのプラス端領域との結合のインヒビターとして請求項107に記載の方法によ って同定可能な化合物。 110.神経再生、血管再生または傷の治癒を促進するための、または慢性神経 変性疾患または急性外傷性外傷または繊維症疾患の治療に使用するため、UNC −53その脊椎動物ホモログの微小管またはそのプラス端領域との結合のインヒ ビターとして請求項107に記載の方法によって同定可能な化合物 111.請求項108または109に記載の化合物およびその製薬学的に許容し 得る担体、希釈剤または賦形剤を含む医薬組成物。 112.UNC−53およびリポーター分子または請求項20〜24のいずれか に記載の細胞を発現する少なくとも1つのトランスジェニック細胞およびコント ロールとして使用するためのd少なくとも1つのUNC-53発現トランスジェ ニック細胞およびリポーター分子または請求項20から24のいずれかに記載の 細胞であり、コントロールとして使用するための同細胞型の少なくとも1つの細 胞および該化合物を該少なくとも1つのトランスジェニック細胞の1つと接触さ せるための手段を含む、請求項1から9のいずれかに記載のUNC−53または その脊椎動物ホモログと微小管またはそのプラス端領域の結合のエンハンサーま たはインヒビターであるか否かを決定するためのキット。 113.線虫のUNC-53またはUNC-53または該脊椎動物ホモログと微小 管またはプラス端領域に該化合物を標的に使用するための微小管およびプラス端 領域とUNC-53および該脊椎動物ホモログの結合のインヒビターまたはエン ハンサーとして同定された化合物に結合した請求項1から9のいずれかに記載の 脊椎動物ホモログを含む組成物。 114.さらに細胞形質転換またはトランスフェクション剤を含む請求項113 に記載の組成物。 115.宿主細胞、組織または生物体に請求項1から9のいずれかに記載のUN C-53またはその脊椎動物ホモログを発現することができ、標的化されるべき タンパク質をコードする配列に作動可能に結合した結果、キメラを発現し、該微 小管またはプラス端領域に該配列を標的化することになる配列を含むトランスジ ーンを導入し、細胞微小管またはそのプラス端領域にタンパク質を標的化する方 法。 116.a)UNC-53または該脊椎動物ホモログを発現する細胞からの抽出物 か、またはタンパク質の共有結合修飾の表示の存在下で酵素を修飾する候補UN C-53を含む酵素の混合物のいずれかを接触させ、 b)工程a)からの任意の共有結合的に修飾したUNC-53タンパク質を同定し 、 c)該修飾工程に関与する該分子を同定する ことを含む、請求項1から9のいずれかに記載のUNC-53またはその脊椎動 物ホモログを共有結合的に修飾する分子を同定する方法。 117.該指標が32Pを含む請求項112に記載の方法。 118.該化合物を請求項27に記載の細胞、組織または生物体と接触させ、つ いで該微小管またはそのプラス端領域近辺のリポーター分子の存在をモニターす ることを含む、請求項1から9のいずれかに記載のUNC−53またはその脊椎 動物ホモログの毒性を緩和するかまたは増強する化合物を同定する方法。 119.受託番号第LMBP 3762号下に寄託された配列番号:6に記載の プラスミドpLM1。 120.受託番号第LMBP3763号下に寄託された配列番号:7に記載のプ ラスミドpLM4。 121.受託番号第LMBP3764号下に寄託された配列番号:8に記載のプ ラスミドpEGFP72。 122.受託番号第LMBP3765号下に寄託された配列番号:9に記載のプ ラスミドpCB501。 123.受託番号第LMBP−1663CB号下に寄託された線虫ヒトUNC- 53キメラ遺伝子を含む虫株。 124.請求項1から3のいずれかに記載の脊椎動物ホモログがマウスホモログ であるもの。 125.図14に説明される配列を持つ請求項125に記載のホモログ。
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