JP2001520609A - 手使用の袋内発泡包装方式 - Google Patents

手使用の袋内発泡包装方式

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Abstract

(57)【要約】 特に手作業に有用である袋内発泡クッション先駆物質を開示する。クッション先駆物質は、側縁のすべてが閉じられた可撓性プラスチックフィルム材料の2枚のシートで形成された袋(10)と、袋の一部分内に別々の内部セルを構成する脆弱シールと、内部セルの1つ(50)内に設けられた第1の発泡先駆物質と、内部セルの他の1つ(51)内に設けられた第2の発泡先駆物質と、を有する。セルの一方は、該セルの内容物を他方のセルの内容物と混合するように案内するために側縁の1つ以外の非脆弱シール壁(41,41)を有し、混合された内容物は前記袋の残った部分に入る。

Description

【発明の詳細な説明】 手使用の袋内発泡包装方式 発明の分野 本発明は、現場発泡包装方式に関し、より詳細には、発泡性組成物を支持する 袋クッション先駆物質の製造,構造及び使用に関する。 発明の背景 本発明は一般的には現場発泡包装に関する。現場発泡包装は良く知られており 、そして多年保護包装方法として広く使用されてきた。根底の技術は、固体ポリ マーを形成し、同時に気体状副産物を発生させる2つの(通常は液体)化学物質 間の反応に基づかれる。特に、イソシアネート化合物がポリオール及び水と反応 するとき、反応はウレタンポリマー(「ポリウレタン」)と二酸化炭素の両方を 生成する。適当な条件の下では、反応によって発生した二酸化炭素は気泡になっ て、ポリマーが硬化して脆弱な物を包装するための保護材料として使用すること ができる発泡ポリマー発泡体を形成するときポリマーの中に分散する。液体先駆 物質が液体として混合し、次いで、まだ硬化してない発泡体として発泡する過程 は典型的には約20−30秒かかり、かくして、包装目的にその操作及び使用を 可能にする。 現場発泡包装の第1の代では、保護すべき物を容器(例えば、段ボール箱)に 入れ、プラスチックシートのような保護材料で包んだ。しかる後、ポリオールと イソシアネートを別々の供給源からポンプ送りし、混合し、次いで、ガン状ディ スペンサーから容器に注入した。注入した混 合物の量が適当であれば、発泡体は物を取り囲みながら容器の内部を本質的に満 たし、注文包装を提供する。このような比較的直接の注入のやり方は多くの適用 に依然として有用であり、今日の注入装置は、例えば「発泡性組成物の手持ちデ ィスペンサー及び小出し装置」について1994年12月21日出願の出願第0 8/361,322号に開示されている。 現場発泡包装の次の代では、同時にプラスチック袋を製造し、プラスチック袋 にポリマー先駆物質の発泡性混合物を充填する装置が開発された。袋は二酸化炭 素を逃がす通気孔を有する。包装オペレータは新たに作られた1つ又はそれ以上 の袋を、包装すべき物を入れた容器に単純に落とし込み、次いで容器を閉じる。 袋の中の発泡体は発生し且つ発泡し続け、遂には発泡体は、包装された物の周り に受注形状のクッションを形成しながら容器の内部を満たす。このような製袋方 式は、オペレータが発泡体を手で小出しする必要がなく、袋に発泡体を注入し、 袋を直ちに閉じると言った利点を提供する。このような発泡性化学物質に精通し ている者に知られているように、彼らは汚れる傾向があり、適切に調整されなけ れば、望ましくない発泡体の残留物を除去することができるまで包装工程全体を 減速し又は停止する問題を引き起こす事がある。もっと重大な環境では、発泡体 により、その取り扱い機械を故障させ、更なる追加の遅れをもたらす事すらある 。 注入発泡装置の例は、本発明と一緒に共通に譲渡されている多数の特許及び出 願に説明されている。これらの例はとりわけ、米国特許第4,800,708号 、同第4,854,109号、同第4,938,007号、同第5,027,5 83号、同第5,139,151号、及び同第5,376,219号、並びに1 993年9月15日出願の出願第08/121,751号、及び1995年8月 11日出願の出願第08/ 514,010号を含む。 しかしながら、種々のユーザーの包装要件は広範囲に異なることがある。かく して、与えられた特定の現場発泡方式は、潜在的なユーザー毎に適しておらず、 或いは経済的に実行できない。例えば、発泡体クッションを大量に反復使用する ユーザーは、恐らくは、米国特許第5,376,219号又は同第4,800, 708号に説明されているような多くの精巧な装置の1つによって最も適当に要 求が満たされる。頻繁でないユーザーについては、特許出願第第08/121, 751号及び特許出願第08/514,010号に示されているようなより小さ くコンバクトな装置が適当であり、上述したように、あるユーザーは、発泡体を 小出しするガンタイプの装置をもった注入方式を使用する最も簡単な技術を依然 として好む。 それにもかかわらず、市場にはユーザーが現場発泡包装の利点を享受したい現 場発泡包装方式がなかったが、前に述べた袋内発泡方式のうちの任意の1つを具 体化する要望も設備もない。したがって、発泡先駆物質を、貯蔵中別々に維持す る袋を製造し、使用中、包装オペレータが袋の1つを単純に取って、配合剤を手 で混合し(すなわち、内部で先駆物質を混合しながら袋の外部を扱う)、次いで 、発泡体の発泡した袋を詳述した目的と等しい目的でパッケージの中へ入れるこ とが望ましいと考えられた。 しかしながら、このような袋を作る試みは、フッツの米国特許第3,419, 134号及びロスの米国特許第4,232,788号によって最も良く示されて いる理由で一般的には不成功であった。 フッツの米国特許第3,419,134号は、発泡性パッケージのいくつかの 変形態様及び発泡先駆物質を常に2つの別々の袋に入れ、そして1つやり方では 、より大きい袋の中に入れる、気泡発泡体の形成方法 を開示している。フッツによれば、袋間に破れる「仕切り」又は「壁」があるの で、オペレータが仕切りを物理的に破るとき、化学物質が混合して発泡体を形成 する。ロスの米国特許第4,232,788号の開示は概念の観点から本質的に 同じである。しかしながら、これらの各々は著しい欠点を有し、本質的に、どち らも市場には出ていない。 しかしながら、もっと最近、もっと受け入れ易い袋内発泡クッション先駆物質 が開発され、それは本発明と一緒に共通に譲渡され、個々に全体が援用される「 袋内発泡包装方式」について1996年4月3日に出願された米国特許出願第0 8/626,981号に記載されている。個々に記載したように、材料の適当な 組合せが、末端ユーザーによって意識的に混合されるまで別々の部分内に発泡性 組成物を収容する有用なクッション先駆物質を作る事が出来る。 米国特許出願第08/626,981号に記載されたクッション先駆物質の性 質は、クッション先駆物質が末端ユーザーを巧く励ましてクッション先駆物質を 操作し、それによって、意図した内部シールを破り、かくして発泡形成工程を開 始させるようなものである。しかしながら、この便利さは考慮すべき追加の問題 を持ち出している。このような考慮すべき問題の1つは発泡形成反応によって発 生する熱であり、「断熱袋内発泡クッション」についてこれと同時に出願された 米国特許第08/834,636号はこの点を扱っており、この出願全体をここ に援用する。 特に、米国特許出願第08/626,981号は、内部シール(発泡先駆物質 を互いに且つ袋の残部から分割する)が機械的な混合装置と関連して使用するた めに完全に脆弱である袋を記載している。それにもかかわらず、これらの装置は 、機械的に簡単且つ安価でしるとしても、確実に、別々の発泡形成成分(前に記 載したように、通常はイソシアネー ト及びポリオール)が急速且つ完全に混合され、かくして、完全な化学反応、望 ましくない未使用出発物質の除去、及び高品質の発泡体に至らせる。 しかしながら、米国特許出願第08/626,981号のクッション先駆物質 が機械ではなく手で混合されるならば、ユーザーが、成分を機械程完全に混合し 損ねる可能性が存在する。理想的には、米国特許出願第08/626,981号 クッション先駆物質を使用するとき、別々の発泡先駆物質(しばしば「A」成分 と「B」成分と称せられる)が、袋の空の残部へ膨張する機械を持つ前に混合さ れる。しかしながら、米国特許出願第08/626,981号の袋が手で混合さ れるとき、ユーザーは脆弱シールを破るが、これは、多くの環境では、望ましく ない順序で、著しい利点をもたらす。その結果、A及びB成分の別々の未混合部 分が袋の残部へ逃げる事があり、かくして、不完全な反応が,その関連した欠点 とともに、生じる可能性を持ち出す。 従って、末端ユーザーが適当な期間貯蔵しておくことができ、使用使用とする ときには、先駆物質の残留物を除去し、且つ構造的に適当な包装用クッションを 形成するために、発泡体の適切な発泡を許す機械の混合がなくても、発泡先駆物 質の完全な混合を与えるように手で内部破壊することができる現場袋内発泡方式 の要望が存在する。 発明の目的及び概要 従って、本発明の目的は、手作業に特に有用であり、未反応先駆物質から望ま しくない残留物を除去しながら高品質の発泡体の生成を促進する袋内発泡クッシ ョン先駆物質を提供することにある。 本発明は、側縁のすべてが閉じられた可撓性袋を有する袋内発泡クッション先 駆物質でこの目的を満たす。脆弱シールが袋の一部分内に別々 の内部セルを構成し、第1の発泡体先駆物質が内部セルの一方に、第2の先駆物 質が内部セルの他方にある。セルの一方は側縁の1つ以外の非脆弱シール壁を有 し、セルの内容物を他方のセルの内容物と混合させるように案内し、混合された 内容物が袋の残った部分に入る。 本発明の上記の目的及び他の目的、利点及び特徴並びにそれらをなし遂げる方 法は、好ましいそして例示的な実施形態を示す添付図面と関連してなされる発明 の、以下の詳細な説明を考慮する時もっと容易に明らかになるであろう。 図面の説明 図1は本発明によるクッション先駆物質の斜視図である。 図2は図1の線2−2における断面図である。 図3は図2の線3−3における断面図である。 図4は袋の構造の1つの実施形態の分解図である。 図5は本発明の第2の実施形態の部分断面図である。 図6は本発明の第3の実施形態の部分断面図である。 図7は図6の一部分の拡大図である。 図8は本発明のクッション先駆物質の第4の実施形態の平面図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 本発明は手作業に特に有用である袋内発泡先駆物質である。側縁が閉じられた 可撓性袋の第1の実施形態を全体的に図1に10で示す。最も典型的な構造では 、袋10は、4つの側縁が閉じられた可撓性プラスチックフィルム材料の2枚の シート11及び12で形成される。2枚のシートをいくつかの方法で、すなわち 2枚の別々のシートとして、2枚のシートにするために半折りした1枚のシート として、或いは扁平チュー ブとして構成しても良いことは理解されよう。 紙,織布又は不織布を含む、袋に適した多数の材料がある。好ましい材料は、 種々の熱可塑性ポリマーを含み、軽量,強度,可撓性,ヒートシール能力,及び 一般的に低いコストの組合せのために、ポリエチレンのようなポリオレフィンが 最も好ましい。種々の熱可塑性シート材料が商業的に入手でき、それらの種々の 性質が当業者に良く知られている。 例えば、帯電防止特性はある包装適用には有用であり、或いは必要であると考 えられ、それらの特性を、プラスチックフィルム,発泡先駆物質,或いは出来た 発泡体と和合する方法でプラスチックフィルム(或いは他の物質)に組み込む事 が出来る。加えて、多くの特殊なプラスチックの性質はそれらのそれぞれの製造 業者によって広く公表されている。 かくして、このような物質は、発明を説明するのに必要であること以外はここ では詳細に論じない。 図1は、4つの側縁13,14,15及び16すべてが閉じられている袋10 を示す。上で援用した特許及び出願に記載されているように、閉じた縁縁の1つ 又はそれ以上は折られた縁からなっていてもよく、また1つ又はそれ以上はシー ルされた縁からなっていてもよい。例えば、袋10が最初プラスチックフィルム 材料の2枚の別々のシートで形成されるならば、4つの縁13,14,15,1 6はすべてシールされた縁になる。上記のように、袋の熱可塑性材料は好ましく はヒートシールされるが、希望に応じて或いは必要に応じて他の接着剤または機 械的閉鎖(例えば、米国特許第3,332,670号における「ディバイダーア ッセンブリー」のようなクリップ)は本発明の範囲内にある。 変形例として、このような袋は時として半折りした材料の単一シートで形成さ れ、従って、折り目が閉じた縁の1つを形成し、残りの3つの縁はシールされた 縁、再び典型的にはヒートシールされた縁である。 明瞭にする目的で、袋は理想化した枕状形状で示されていることが理解されよ う。使用中、勿論、袋は、それらの特別な利点としてそれらの周囲と同じになる 。 袋10は少なくとも1つ、好ましくは、図2に17,20で最も良く示されて いる2つの脆弱シールを含む。個々に使用されるように、用語の脆弱は、貯蔵中 及び通常の取り扱い中破れを回避するに充分な一体性を有するが、不当な作用力 なしに、そしてプラスチックシート11又は12を破ったり裂いたりすることな く、希望したときに意識的に分離することができるシールを指す。ここに使用さ れるように、用語「脆弱シール」は、発泡体先駆物質を分離し且つシールするの に使用することができ、次いで脆弱シールを破ることと機能的に等しい方法で取 り外すことができるクリップシールのようなある機械的なシール装置を含んでも 良い。脆弱シール及びそれらの性質の更なる説明は上記の米国出願第第08/6 26,981号に記載されている。しかしながら、本発明の更なる改良として、 脆弱シールは好ましくは印刷インキパターン(図7)で形成され、このパターン は熱可塑性フィルムがインキ部分でヒートシールされるのを防止し、その結果イ ンキパターンにおけるインキ部分の量が脆弱シールの強度を決定する。好ましい 実施形態では、インキパターンとシール強度との関係は逆比例であり、即ちパタ ーンにおけるインキの量が多ければ多いほどシールは弱くなり、またパターンに おけるインキの量が少なければ少ないほどシールは強くなる。 他の可能性として、且つ米国特許第08/626,981号で論じられている ように、他の接着剤を所望のパターンに塗布し、或いはある温度で(例えばイオ ノマーの層で)シールして正比例の仕方でシール強度を定めることができ、即ち より多くの接着剤又はより高い温度はより強いシールを作り、より少ない接着剤 又はより低い温度はより弱いシール を生じさせる。しかしながら、インキの使用は、ほとんどの環境では、インキの 塗布が代表的な接着剤よりも正確に制御される可能性を含み、かくして、所望な シールの正確な強度にわたって同様に高度な制御を提供する、いくつかの利点を 提供する。例として、ウイリアムス等の米国特許第3,570,375号(その 内容全体をここに援用する)は、あるポリアミドをベースとしたインキがこのよ うなヒートシールを示す特性に有用であることを説明している。 用語「インキ」は限定の意味ではなく、説明の意味で使用されていることが理 解されよう。コーティング剤又は処理剤のような他の剥離剤を適当に混ぜても良 い。このような剥離剤は一般的に当該技術で知られており、不当な実験をしない で選択することができる。印刷剥離剤技術は費用効果になり、袋材料としての原 料ポリエチレン(或いは他の在来のポリマー)と一緒に使用してもよい。その技 術はまた、単一のシールダイにより1つ又はそれ以上のシールの脆弱部分と非脆 弱部の両方を生じさせる。 現時点で好ましい実施形態では、インキパターンは、典型的には、六角形のパ ターンで約0.06インチ(1.524ミリ)だけ互いに分離された0.5,0 .75または1ポイントドットで形成される。他の好ましいパターンは、幅約4 −6ミル、45°の角度で約1/8乃至3/16インチ(3.2乃至4.8ミリ )離れた線のクロスハッチで形成される。 従って、他の実施形態では、袋10は熱可塑性フィルム材料の重なったシート で形成されるものとして説明され、脆弱シールが袋を少なくとも2つの部分に分 割し、シールが印刷インキのパターンで形成され、インキは、熱可塑性フィルム がインキ部分でヒートシールされるのを防止し、従って、インキパターンにおけ るインキ部分の量が脆弱シールの強 度を決定することが理解される。シール17,20は図2に21,22で示す少 なくとも2つのセルを袋10の中に構成し、好ましい実施形態では、シールはま た第3の内部セル23を構成し、このセルは、ほとんどの環境では、成分が混合 された後発泡体が発泡していくセルである。第1の発泡先駆物質Aは第1のセル 21内にあり、第2の発泡先駆物質Bは第2のセル22内にある。 図2において、第1のセル21であるセルの一方はまた非脆弱セル壁24を有 し、このセル壁は、図示した実施形態では、側縁14,15,又は16の1つ以 外である。非脆弱セル壁24は、第1のセル21の内容物Aを第2セル22の内 容物Bと混合するように案内し、その後混合した内容物が袋の残った部分23に 入る。非脆弱シール24は、袋10が手か機械で脆弱シール17又は20を破る ように意図的に操作されるとき損なわれないままである。その結果、第1のセル 21内のA成分は最初、その移動経路が第2のセル22に制限され、A成分はあ る程度まで第2のセルのところでB成分と混合しなければならならず、その後、 A成分は袋の残部23の中へ出ることができる。 かくして、図1及び2に示す実施形態では、非脆弱シール24は第1のセル2 1を第3のセル23から分離し、脆弱シール17は第1のセル21を第2のセル 22から分離するから、脆弱シール17を破ることは第1のセル21の内容物A を、第3のセル23に入る前に第2のセル22の内容物Bと混合するように案内 する。 図5および6は発明の他の観点を示す。第1に、図5では、袋10の縁を再び 14,15,16で示す。2つの脆弱シールを25,26で示し、非脆弱シール を27で示す。図2では、第1のセル21及び第2のセル22は実質的に同じ大 きさである。しかしながら、図5に示す好ましい実施形態では、シール25,2 6,27の位置は、発泡先駆物質間 の完全な反応を促進するために、各それぞれの発泡先駆物質の正しい割合を入れ るものとして第1のセル30及び第2のセル30のそれぞれの大きさを定める。 その上、袋を作るように選択されたプラスチック材料及び発泡先駆物質の量と 関連して取られるシール25,26,27は、過剰なプラスチックフィルム材料 を使用することなく、セル30,31内の先駆物質によって発生される発泡体の 量を収容するものとして第3のセル32の大きさを定めるのに使用することがで きる。勿論、それぞれのセルの大きさは、先駆物質又は仕上げ発泡体の容積と丁 度一致する必要はないことが理解されよう。最も普通の技術では、先駆物質(す なわち、セル以外の化学物質の)は所望の所定寸法の最終のクッションを生じさ せるように選択される。 図6は、脆弱シールを33及び34で示し、非脆弱シールを35で示した更に 他の実施形態を示す。図5及び6の両方において、袋全体は形状が長方形であり 、4つの側縁13(図示せず),14,15及び16は2組の平行な縁、即ち1 3と15、14と16からなり、縁の組は互いに垂直である。その上、図2,5 及び6では、脆弱シールのうちの少なくとも1つは側縁の1つと平行であり、も っと詳細には、図2では、一方の脆弱シール20は側縁15と平行であり、他方 の脆弱シール17は側縁16,14と平行である。図5は同様な関係を示し、一 方の脆弱シール25及び非脆弱シール27は側縁13,15と平行であり、他方 の脆弱シール26は側縁14,16と平行である。 図2及び図5の実施形態では、脆弱シール17,20,25,26は互いに平 行である。図6に示す実施形態では、脆弱シール33,34は互いに斜めである 。斜めのシールはまた非脆弱シールの長さを最小にすることができ、これは知る 環境では有利でる。 かくして、図2,5及び6に示す実施形態では、各それぞれの第1セル21, 30又は36はそれぞれ一方の脆弱シール17,26,34及びそれぞれ一方の 非脆弱シール24,27,35と一緒に4つ側縁のうちの2つ15,16の部分 によって構成される。それぞれ第2のセル22,31,37は4つの側縁のうら の2つ15,16の部分及びそれぞれ2つの脆弱シール17と20,25と26 ,又は33と34によって構成される。 図8は全体的に40で示す袋のさらに他の実施形態を開示する。袋40は41 ,42,43,44で示す複数の内部シールを有し、これらのシールは脆弱シー ル46,47と共に、袋40の内部セル構造を構成する。 図8に示す実施形態では、シールはそれぞれA成分、B成分のための非連続セ ル50,51を構成する。セル50,51は混合通路52に隣接し、該混合通路 は、セル50,51を袋の残った部分から分離し、且つ発泡体先駆物質A,Bを 、袋40の残った部分へ侵入する前に通路52内で混合するように案内する複数 の不連続シール線53を含む。 図4は発泡先駆物質を入れるセルの詳細な構造を特に示す発明の1つの実施形 態の分解図である。明瞭にするために、図4の参照番号は、図1,2,3の参照 番号と同じである。図4は、袋が主として、プラスチックフィルム材料、特にポ リエチレンの頂層11及び底層12で形成されていることを示す。成分A及びB に接触するセル21,22の部分はそれぞれポリエチレン60,61のセル寸法 のシートで形成され、これらのシートはそれぞれ金属箔層62,63に隣接(或 いは、ある場合にはそれで被覆される。)し、援用した米国出願第第08/62 6,981号に記載されているように、箔は構造及び封入された発泡性組成物に 長期間の安定性を与える蒸気透過バリヤーを提供する。 図示した実施形態はまた、構造全体に機械的強度を加え、且つ金属層62,6 3を保護するのを助ける2つのポリエステル層64,65を含む。加えて、イリ エステルの溶融点はポリエチレンの溶融点よりも高いので、ポリエステル層はポ リエチレンに付与される典型的なヒートシール温度に耐えることができる。 袋内構造及び製造の他の適用における如く、本発明によって形成された袋は、 発泡先駆物質が発泡体を形成するときガスを袋に又袋から通気させる手段を含む 。上記の特許及び出願のいくつかに記載されているように、これらの通気手段は しばしばプラスチックフィルム材料の少なくとも1つのシートに設けられた刺し 孔又は袋のシールされた縁の未シール部分からなる。加えて、「ガス透過性袋内 発泡クッション」について同時に出願された米国特許出願第08/843,27 5号に記載されているように、通気手段は、ガスを通すが発泡体及び発泡性組成 物の通過を実質的に防止する材料で形成されてもよい。この出願全体ををここに 援用する。 図面および明細書において、発明の好ましい実施形態を代表的に開示し、特定 の用語を使用したが、これらの用語は一般的な意味で且つ説明の意味でのみ使用 され、限定の目的で使用されていない。発明の範囲は特許請求の範囲に記載され る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年5月20日(1999.5.20) 【補正内容】 (1)翻訳文第4頁第5行目の「著しい欠点を有し、本質的に、どちらも市場に は出ていない。」と、同頁第6行目の「しかしながら、もっと最近、もっと受け 入れ易い袋内発泡クッション」との間に、下記の文章を挿入する。 記 クッションをポリエチレン又はポリカーボネートの可撓性密閉エンベロープに よって形成し、発泡先駆物質をエンベロープ内の別々の区画室に維持することも 国際出願第WO79/00483号(1979年7月26日公開)で提案された 。区画室は容易に破れ、プラスチック材料の適当な溶着を形成するのに必要な最 小時間よりも短い時間熱を付与することによって形成されたヒートシールのよう な半永久的なシールによって分離されることが述べられている。この公開出願第 WO79/00483号の開示は使用可能な製品をもたらさない、と言うのは開 示された材料は、発泡先駆物質を使用可能な形態に維持するハリヤー材料ではな いからであり、又製品を使用することが望まれるとき、存続可能なままで、しか も、一定の予測し得る方法で破れるシールを生じさせる半永久的なシールを開示 された方法では形成することができないからである。従って、この製品は課題を 解決していないし、又出願人の知るかぎりでは市場で売り出されていない。 (2)翻訳文第14頁の「請求の範囲」を別紙の通り補正する。請求の範囲 (1).特に手作業に有用である袋内発泡クッション先駆物質であって、側縁( 12−15)のすべてが閉じられ、発泡体を受け入れる内部空間(23)を構成 する可撓性袋(10)と、前記袋の一部分内に第1及び第2の別々の内部セル( 21,22)を構成する複数のシール(25,26,27)と、前記第1の内部 セル(21)内の第1の発泡先駆物質組成物(A)と、前記第2の内部セル(2 2)内の発泡先駆物質組成物(B)と、前記発泡先駆物質組成物(AとB)が発 泡体を形成するときガスを前記袋(10)から排出させる手段と、を有する発泡 先駆物質において、前記内部セルは、前記発泡先駆物質組成物に有害な水蒸気及 び他の物質を通さないバリヤー材料で形成され、それによって、前記発泡先駆物 質組成物を、混合されるまで比較的安定な未反応状態に維持し、前記シール(2 5,26,27)は前記第1の内部セル(21)と第2の内部セル(22)を互 いに分離する第1の脆弱シール(26)と、前記第2の内部セル(22)を前記 袋(10)内の内部空間(23)から分離する第2の脆弱シール(25)と、を 含み、前記脆弱シールは、印刷部分でバリヤー材料のシールを防止する印刷剥離 剤のパターンで形成され、印刷部分の寸法及び数が前記脆弱シールの強度を決定 することを特徴とする袋内発泡クッション先駆物質。 (2).前記セルの内容物を混合するように案内する複数の内部シールを更に有 し、混合された内容物は前記袋の残った部分に入る、請求の範囲1による袋内発 泡先駆物質。 (3).前記セルは混合通路に隣接しており、前記混合通路は、前記発泡 先駆物質を、前記袋の残った部分の中へ発泡させる前に、前記通路内で混合する ように案内するために、前記セルを前記袋の前記記残った部分から分離する複数 の不連続シール線で形成される、請求の範囲1による袋内発泡先駆物質。 (4).前記通気手段は、前記プラスチックフィルム材料の少なくとも1つのシ ートの刺し孔、前記袋のシール縁の未シール部分、及びガスを通すが、発泡先駆 物質の通過を実質的に防止する材料で形成された前記袋の部分からなる群から選 択される、請求の範囲1による袋内発泡先駆物質。 (5).前記閉じられた側縁の1つは折られた縁である、請求の範囲1による袋 内発泡先駆物質。 (6).前記袋の材料は、発泡先駆物質の反応によって発生する熱の伝達を、発 泡先駆物質が反応して発泡体を形成するとき袋の外表面の温度を人間のタッチの 予想苦痛限界値以下に保つのに充分に調整する絶縁特性を有する、請求の範囲1 による袋内発泡先駆物質。 (7).前記非脆弱シールはヒートシールである、請求の範囲1による袋内発泡 先駆物質。 (8).前記シール(25,26,27)の位置は、各セルの夫々の発泡先駆物 質の正確な割合を入れるセルとして、前記第1のセル(21)及び第2のセル( 22)のそれぞれの寸法を定める、請求の範囲1による袋内発泡先駆物質。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW (72)発明者 ジョージ テオフィリアス バートラム アメリカ合衆国 コネチカット州 06470, ニュータウン,ウインディ ウッズ サー クル 4 (72)発明者 チャールス ピー カナンケリル アメリカ合衆国 ニュージャージー州 07006,ノース カルドウエル,ウインド リッジ ドライブ 26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に手作業に有用である袋内発泡クッション先駆物質であって、外側に通気 される包囲内部空間を構成するために側縁のすべてが閉じられたプラスチックフ ィルム材料の可撓性袋と、 前記袋内の複数の別々の内部セルと、を有し、前記セルは、発泡先駆物質を比 較的安定な未反応状態に維持することのできるバリヤー材料の壁で及び複数のシ ールで形成され、前記シールは前記セルを互いに分離する少なくとも1つの第1 の脆弱シールと、前記セルの少なくとも1つと前記袋内の前記内部空間との間の 第2の脆弱シールと、を含み、 第1の発泡先駆物質成分が前記セルの一方内にあり、 第2の発泡先駆物質成分が前記セルの他方内あり、 前記第1の脆弱シールは前記第1の脆弱シールが破られるまで前記第1及び第 2の発泡先駆物質成分を分離状態に維持するに役立ち、第1脆弱シールが破られ ることにより、前記第1及び第2の発泡先駆物質成分を混合させて発泡体を形成 するように反応させ、前記第2の脆弱シールは、前記発泡先駆物質成分の反応時 に発泡体の発泡によって破られるまで、前記発泡先駆物質成分を前記セル内に維 持するのに役立ち、前記第2の脆弱シールが破られるとき、発泡体を前記袋の前 記包囲内部空間の中へ発泡させ且つ発泡体がこれを実質的に満たす、袋内発泡ク ッション先駆物質。
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