JP2001520216A - 置換n−アリール−o−アリールオキシアルキルカルバメートおよび除草剤としてのそれらの使用 - Google Patents

置換n−アリール−o−アリールオキシアルキルカルバメートおよび除草剤としてのそれらの使用

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JP2001520216A
JP2001520216A JP2000516942A JP2000516942A JP2001520216A JP 2001520216 A JP2001520216 A JP 2001520216A JP 2000516942 A JP2000516942 A JP 2000516942A JP 2000516942 A JP2000516942 A JP 2000516942A JP 2001520216 A JP2001520216 A JP 2001520216A
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リーベル,ハンス−ヨヘム
ヤンゼン,ヨハネス・ルドルフ
ハイトケンパー,ペーター
ドリンガー,マルクス
ドリユーズ,マーク−ビルヘルム
ベトコロウスキ,インゴ
ゲジング,エルンスト・ルドルフ
クルト,ヨアヒム
レーア,シユテフアン
マイヤース,ランデイ・アレン
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バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C271/00Derivatives of carbamic acids, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atom not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C271/06Esters of carbamic acids
    • C07C271/08Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C271/26Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms with the nitrogen atom of at least one of the carbamate groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C271/28Esters of carbamic acids having oxygen atoms of carbamate groups bound to acyclic carbon atoms with the nitrogen atom of at least one of the carbamate groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring to a carbon atom of a non-condensed six-membered aromatic ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/10Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof
    • A01N47/20N-Aryl derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、一般式(I)[式中、mは、数字0,1もしくは2を表し、nは、数字0,1,2,3もしくは4を表し、R1は、シアノ、ハロゲン、またはアルキルもしくはアルコキシを表し、該アルキルもしくはアルコキシは、場合によってはシアノ、ハロゲンもしくはC1−C4アルコキシによって置換され、各々は炭素原子1〜4個をもち;R2は、場合によってはシアノ、ハロゲン、またはC1−C4アルコキシによって置換され、炭素原子1〜4個をもつアルキルを表し、R3は、シアノ、フッ素、臭素、ヨウ素、または、場合によってはシアノ、ハロゲンもしくはC1−C4アルコキシによって置換され、各々が炭素原子4個までをもつアルキル、アルコキシもしくはアルコキシカルボニルを表し;そしてR4は、シアノ、臭素、ヨウ素、または、場合によってはシアノ、ハロゲンもしくはC1−C4アルコキシによって置換され、各々が炭素原子4個までをもつアルキル、アルコキシもしくはアルコキシカルボニルを表す]の新規な置換n−アリール−o−アリールオキシアルキルカルバメートに関するが、化合物N−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)−O−[1−(3−トリフルオロメチル−フェノキシメチル)−プロピル]−カルバメートを除く。また、本発明は、本発明の置換n−アリール−o−アリールオキシアルキルカルバメートの製造方法および除草剤としてのそれらの使用に関する。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、新規な置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−カルバメー
ト、それらの製造方法および除草剤としてのそれらの使用に関する。
【0002】 ある種の置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−カルバメート、例え
ば化合物O−[1−(3−トリフルオロメチル−フェノキシメチル)−プロピル
]N−(2−クロロ−フェニル)−カルバメート、O−[1−(3−トリフルオ
ロメチル−フェノキシメチル)−プロピル]N−(2−トリフルオロメチル−フ
ェニル)−カルバメートおよびO−[1−(3−トリフルオロメチル−フェノキ
シメチル)−プロピル]N−(3−トリフルオロメチル−フェニル)−カルバメ
ートが、除草活性をもつことは知られている(米国特許(US−A)第5 09
9 059号および同第5 152 827号、参照)。しかしながら、これら
の既知化合物の除草活性は、必ずしも常に満足されるものではない。
【0003】 したがって、本発明は、一般式(I)
【0004】
【化6】
【0005】 [式中、mは、数字0,1もしくは2を表し、 nは、数字0,1,2,3もしくは4を表すが、各個々の場合、mとnの和が少
なくとも1であるという条件がつき、 R1は、シアノ、ハロゲン、または各場合、場合によってはシアノ−、ハロゲン −またはC1−C4−アルコキシ−置換される各場合炭素原子1〜4個をもつアル
キルもしくはアルコキシを表し、 R2は、場合によってはシアノ−、ハロゲン−またはC1−C4−アルコキシ−置 換される炭素原子1〜4個をもつアルキルを表し、 R3は、シアノ、フッ素、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ −、ハロゲン−またはC1−C4−アルコキシ−置換される各場合炭素原子4個ま
でをもつアルキル、アルコキシもしくはアルコキシカルボニルを表し、そして−
mが1もしくは2を表す場合には−また、塩素を表し、そして R4は、シアノ、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ−、ハロ ゲン−またはC1−C4−アルコキシ−置換される各場合炭素原子4個までをもつ
アルキル、アルコキシもしくはアルコキシカルボニルを表し、そして−mが1も
しくは2を表す場合には−また、フッ素もしくは塩素を表す] の新規な置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−カルバメートを提供す
るが、 放棄によって除外される先行技術化合物O−[1−(3−トリフルオロメチル−
フェノキシメチル)−プロピル]N−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)
−カルバメート−米国特許(US−A)第5099059号および同第5152
827号、各場合表Iにおいて、化合物No.40、参照−を除く。
【0006】 本発明による一般式(I)の化合物は、不斉置換された炭素原子を含有し、し
たがって、種々の鏡像異性体(R−およびS−配置型)もしくはジアステレオマ
ー型において存在することができる。本発明は、一般式(I)の化合物の種々可
能な個々の鏡像異性もしくは立体異性型およびこれらの立体異性化合物の混合物
の両方に関する。
【0007】 定義において、炭化水素鎖、例えばアルキル−また、ヘテロ原子との組み合わ
せにおける、例えばアルコキシにおける−は、各場合直鎖もしくは分枝である。
【0008】 好ましくは、本発明は、 mが、数字0,1もしくは2を表し、 nが、数字0,1,2もしくは3を表すが、各個々の場合、mとnの和が少なく
とも1であるという条件がつき、 R1が、シアノ、フッ素、塩素、臭素、または各場合、場合によってはシアノ− 、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル
、n−もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチル、メトキシ
、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシを表し、 R2が、各場合、場合によってはシアノ−、フッ素−、塩素−、メトキシ−もし くはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、n−、
i−、s−もしくはt−ブチルを表し、 R3が、シアノ、フッ素、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ −、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチ
ル、n−もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチル、メトキ
シ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メトキシカルボニル、エトキシカ
ルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボニルを表し、そして−mが1もし
くは2を表す場合には−また、塩素を表し、そして R4が、シアノ、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ−、フッ 素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−
もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチル、メトキシ、エト
キシ、n−もしくはi−プロポキシ、n−、i−、s−もしくはt−ブトキシ,
メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボ
ニルを表し、そして−mが1もしくは2を表す場合には−また、フッ素もしくは
塩素を表す、 式(I)の化合物を提供するが、 放棄によって除外される先行技術化合物O−[1−(3−トリフルオロメチル−
フェノキシメチル)−プロピル]N−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)
−カルバメート−米国特許(US−A)第5099059号および同第5152
827号、各場合表Iにおいて、化合物No.40、参照−を除く。
【0009】 特に、本発明は、 mが、数字0もしくは1を表し、 nが、数字0,1もしくは2を表すが、各個々の場合、mとnの和が少なくとも
1であるという条件がつき、 R1が、シアノ、フッ素、塩素、臭素、または各場合、場合によってはフッ素− もしくは塩素−置換されるメチル、エチル、メトキシもしくはエトキシを表し、 R2が、各場合、場合によってはフッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキ シ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピルを表し、 R3が、シアノ、フッ素、臭素、または各場合、場合によってはフッ素−、塩素 −、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi
−プロピル、メトキシ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボニルを表し、
そして−mが1を表す場合には−また、塩素を表し、そして R4が、シアノ、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはフッ素−、塩素 −、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi
−プロピル、メトキシ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボニルを表し、
そして−mが1を表す場合には−また、フッ素もしくは塩素を表す、式(I)の
化合物に関するが、 放棄によって除外される先行技術化合物O−[1−(3−トリフルオロメチル−
フェノキシメチル)−プロピル]N−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)
−カルバメート−米国特許(US−A)第5099059号および同第5152
827号、各場合表Iにおいて、化合物No.40、参照−を除く。
【0010】 前記の一般的もしくは好適な基の定義は、式(I)の最終生成物および対応し
て、製造のために各場合に必要な出発材料もしくは中間体の両方に適合する。こ
れらの基の定義は、所望のように、すなわち定義された好適な範囲間の組み合わ
せを含んで、互いに組み合わすことができる。
【0011】 一般式(I)の新規な置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−カルバ
メートは、強い、選択的な除草活性を示す。
【0012】 驚くべきことに、一般式(I)の新規な置換O−アリールオキシアルキルN−
アリール−カルバメートは、先行技術化合物O−[1−(3−トリフルオロメチ
ル−フェノキシメチル)−プロピル]N−(2−クロロ−フェニル)−カルバメ
ート、O−[1−(3−トリフルオロメチル−フェノキシメチル)−プロピル]
N−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−カルバメートおよびO−[1−(
3−トリフルオロメチル−フェノキシメチル)−プロピル]N−(3−トリフル
オロメチル−フェニル)−カルバメートよりも、かなり高い除草活性をもつ。
また、ある程度までは、式(I)の化合物は、殺菌・殺カビおよび殺虫活性を示
す。
【0013】 本発明による一般式(I)の化合物の例が、下記グループにおいて列挙される
グループ1
【0014】
【化7】
【0015】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、下記リストにおいて与えられた意味をも
つ:
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】グループ2
【0019】
【化8】
【0020】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ3
【0021】
【化9】
【0022】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ4
【0023】
【化10】
【0024】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ5
【0025】
【化11】
【0026】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ6
【0027】
【化12】
【0028】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ7
【0029】
【化13】
【0030】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ8
【0031】
【化14】
【0032】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ9
【0033】
【化15】
【0034】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ10
【0035】
【化16】
【0036】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ11
【0037】
【化17】
【0038】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ12
【0039】
【化18】
【0040】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ13
【0041】
【化19】
【0042】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ14
【0043】
【化20】
【0044】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ15
【0045】
【化21】
【0046】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ16
【0047】
【化22】
【0048】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ17
【0049】
【化23】
【0050】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ18
【0051】
【化24】
【0052】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ19
【0053】
【化25】
【0054】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ20
【0055】
【化26】
【0056】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ21
【0057】
【化27】
【0058】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ22
【0059】
【化28】
【0060】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ23
【0061】
【化29】
【0062】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ24
【0063】
【化30】
【0064】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ25
【0065】
【化31】
【0066】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ26
【0067】
【化32】
【0068】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ27
【0069】
【化33】
【0070】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ28
【0071】
【化34】
【0072】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ29
【0073】
【化35】
【0074】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意味
をもつ。グループ30
【0075】
【化36】
【0076】 ここで、n、R3およびR4は、例えば、グループ1において先に与えられた意
味をもつ。
【0077】 一般式(I)の新規な置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−カルバ
メートは、 (a)一般式(II)
【0078】
【化37】
【0079】 [式中、m,R1およびR2は、先に定義されたとおりである] のクロロギ酸アリールオキシアルキルが、一般式(III)
【0080】
【化38】
【0081】 [式中、n,R3およびR4は、先に定義されたとおりである] のアリールアミンと、適当ならば反応補助剤の存在下、そして適当ならば希釈剤
の存在下で反応されるか、 または (b)一般式(IV)
【0082】
【化39】
【0083】 [式中、m,R1およびR2は、先に定義されたとおりである] のアリールオキシアルカノールが、一般式(V)
【0084】
【化40】
【0085】 [式中、n,R3およびR4は、先に定義されたとおりである] のイソシアン酸アリールと、適当ならば反応補助剤の存在下、そして適当ならば
希釈剤の存在下で反応される、 場合に得られる。
【0086】 例えば、出発材料としてクロロギ酸[1−(2−フルオロ−5−トリフルオロ
メチル−フェノキシメチル)−プロピル]および2−アミノ−4−エチル−安息
香酸メチルを使用すれば、本発明による方法(a)における反応の経過は、次の
スキームによって具体的に説明できる:
【0087】
【化41】
【0088】 例えば、出発材料として2−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−フェノキ
シ)−1−メチル−エタノールおよびイソシアン酸2−ブロモ−6−メチル−フ
ェニルを使用すれば、本発明による方法(b)の反応の経過は、次のスキームに
よって具体的に説明できる:
【0089】
【化42】
【0090】 式(II)は、式(I)の化合物を製造するための本発明による方法(a)に
おいて、出発材料として使用されるクロロギ酸アリールオキシアリールの一般的
定義を提供する。式(II)において、m、R1およびR2は、各々好ましくは、
または特には、m,R1およびR2について好適であるか、または特に好適である
として、本発明による式(I)の化合物の記述に関連して、既に前述されたそれ
らの意味をもつ。
【0091】 一般式(II)の出発材料は、既知であり、そして/またはそれ自体既知の方
法によって製造することができる(米国特許(US−A)第5099059号、
同第5152827号および同第5399545号、参照)。
【0092】 式(III)は、本発明による方法(a)において、出発材料としてさらに使
用されるアリールアミンの一般的定義を提供する。式(III)において、n,
3およびR4は、各々好ましくは、または特には、n,R3およびR4について好
適であるかまたは特に好適であるとして、本発明による式(I)の化合物の記述
に関連して、既に前述されたそれらの意味をもつ。
【0093】 一般式(III)の出発材料は、合成のための既知化学薬剤である。
【0094】 式(IV)は、式(I)の化合物を製造するための本発明による方法(b)に
おいて、出発材料として使用されるアリールオキシアルカノールの一般的定義を
提供する。式(IV)において、m、R1およびR2は、各々好ましくは、または
特には、m,R1およびR2について好適であるか、または特に好適であるとして
、本発明による式(I)の化合物の記述に関連して、既に前述されたそれらの意
味をもつ。
【0095】 一般式(IV)の出発材料は、既知であり、そして/またはそれ自体既知の方
法によって製造することができる(米国特許(US−A)第5099059号、
同第5152827号および同第5399545号、参照)。
【0096】 式(V)は、本発明による方法(b)において、出発材料としてさらに使用さ
れるイソシアン酸アリールの一般的定義を提供する。式(V)において、n,R 3 およびR4は、各々好ましくは、または特には、n,R3およびR4について好適
であるかまたは特に好適であるとして、本発明による式(I)の化合物の記述に
関連して、既に前述されたそれらの意味をもつ。
【0097】 一般式(V)の出発材料は、合成のための既知化学薬剤である。
【0098】 方法(a)および(b)のための適当な反応補助剤は、一般に、慣用の無機も
しくは有機の塩基または酸受容体である。これらは、好ましくは、アルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属の酢酸塩、アミド類、炭酸塩、重炭酸塩、水素化物、
水酸化物またはアルコキシド類、例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウムもしくは
酢酸カルシウム、リチウムアミド、ナトリウムアミド、カリウムアミドもしくは
カルシウムアミド、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムもしくは炭酸カルシウム、重
炭酸ナトリウム、重炭酸カリウムもしくは重炭酸カルシウム、水素化リチウム、
水素化ナトリウム、水素化カリウムもしくは水素化カルシウム、水酸化リチウム
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムもしくは水酸化カルシウム、ナトリウムメ
トキシド、エトキシド、n−もしくはi−プロポキシド、n−,i−,s−もし
くはt−ブトキシド、またはカリウムメトキシド、エトキシド、n−もしくはi
−プロポキシド、n−,i−,s−もしくはt−ブトキシド;さらにまた、塩基
性有機窒素化合物、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピル
アミン、トリブチルアミン、エチル−ジイソプロピルアミン、N,N−ジメチル
−シクロヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミン、エチル−ジシクロヘキシル
アミン、N,N−ジメチル−アニリン、N,N−ジメチル−ベンジルアミン、ピ
リジン、2−メチル−,3−メチル−,4−メチル−、2,4−ジメチル−,2
,6−ジメチル−,3,4−ジメチル−および3,5−ジメチル−ピリジン、5
−エチル−2−メチル−ピリジン、4−ジメチルアミノ−ピリジン、N−メチル
−ピペリジン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]−オクタン(DABCO
)、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]−ノン−5−エン(DBN)、また
は1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−ウンデク−7−エン(DBU)を包
含する。
【0099】 本発明による方法(a)および(b)を実施するための適当な希釈剤は、特に
、不活性有機溶媒である。これらは、特に、脂肪族、脂環式または芳香族の、場
合によってハロゲン化された炭化水素類、例えば、ベンジン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、
シクロヘキサン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素;エーテル類、例
えばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフ
ラン、またはエチレングリコールジメチルエーテルもしくはエチレングリコール
ジエチルエーテル;ケトン類、例えばアセトン、ブタノンもしくはメチルイソブ
チルケトン;ニトリル類、例えばアセトニトリル、プロピオニトリルもしくはブ
チロニトリル;アミド類、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメ
チルアセトアミド、N−メチル−ホルムアニリド、N−メチル−ピロリドンもし
くはヘキサメチルリン酸トリアミド;エステル類、例えば酢酸メチルもしくは酢
酸エチル、スルホキシド類、例えばジメチルスルホキシド、アルコール類、例え
ばメタノール、エタノール、n−もしくはi−プロパノール、エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレング
リコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、それ
らと水もしくは純水との混合液を包含する。
【0100】 本発明による方法(a)および(b)を実施する場合、反応温度は、比較的広
い範囲内で変えることができる。一般に、方法は、温度0℃〜150℃、好まし
くは、10℃〜120℃において実施される。
【0101】 一般に、本発明による方法(a)および(b)は、大気圧下で実施される。し
かしながら、また、本発明による方法を、加圧または減圧下−一般に0.1ba
r〜10barにおいて実施することも可能である。
【0102】 本発明による方法(a)および(b)を実施するには、出発材料は、一般に、
ほぼ等モル量において使用される。しかしながら、また、各場合成分のうちの1
種の相対的に大過剰となる量を使用することも可能である。反応は、一般に、適
当な希釈剤中、適当ならば反応補助剤の存在下で実施され、そして反応混合液は
、一般に、必要な温度で数時間撹拌される。後処理は、慣用の方法によって実施
される(製造実施例、参照)。
【0103】 本発明による活性化合物は、落葉剤、乾燥剤、茎枯死剤として、特に、雑草枯
死剤として使用することができる。雑草とは、もっとも広い意味において、それ
らが望まれない場所に生育するすべての植物と理解されるべきである。本発明に
よる物質が、完全除草剤として作用するか、または選択的除草剤として作用する
かは、本質的にはその使用される量に依存する。
【0104】 本発明による活性化合物は、例えば、次の植物に関して使用することができる
次の属の双子葉雑草:カラシ属(Sinapis)、マメグンバイナズナ属(
Lepidium)、ヤエムグラ属(Galium)、ハコベ属(Stella
ria)、シカギク属(Matricaria)、カミツレモドキ属(Anth
emis)、コゴメギク属(Galinsoga)、アカザ属(Chenopo
dium)、イラクサ属(Urtica)、キオン属(Senecio)、ヒユ
属(Amaranthus)、スベリヒユ属(Portulaca)、オナモミ
属(Xanthium)、(セイヨウ)ヒルガオ属(Convolvulus)
、サツマイモ属(Ipomoea)、タデ属(Polygonum)、セスバニ
ア属(Sesbania)、オナモミ属(Ambrosia)、アザミ属(Ci
rsium)、ヒレアザミ属(Carduus)、ノゲシ属(Sonchus)
、ナス属(Solanum)、イヌガラシ属(Rorippa)、キカシグサ属
(Rotala)、アゼナ属(Lindernia)、オドリコソウ属(Lam
ium)、クワガタソウ属(Veronica)、イチビ属(Abutilon
)、エメクス属(Emex)、チョウセンアサガオ属(Datura)、スミレ
属(Viola)、チシマオドリコ属(Galeopsis)、ケシ属(Pap
aver)、ヤグルマギク属(Centaurea)、シロツメクサ属(Tri
folium)、キンポウゲ属(Ranunculus)およびタンポポ属(T
araxacum)。
【0105】 次の属の双子葉栽培植物:ワタ属(Gossypium)、ダイズ属(Gly
cine)、フダンソウ属(Beta)、ニンジン属(Daucus)、インゲ
ンマメ属(Phaseolus)、エンドウ属(Pisum)、ナス属(Sol
anum)、アマ属(Linum)、サツマイモ属(Ipomoea)、ソラマ
メ属(Vicia)、タバコ属(Nicotiana)、トマト属(Lycop
ersicon)、ラッカセイ属(Arachis)、アブラナ属(Brass
ica)、アキノノゲシ属(Lactuca)、キュウリ属(Cucumis)
およびウリ属(Cucurbita)。
【0106】 次の属の単子葉雑草:ヒエ属(Echinochloa)、エノコログサ属(
Setaria)、キビ属(Panicum)、メヒシバ属(Digitari
a)、アワガリエ属(Phleum)、スズメノカタビラ属(Poa)、ウシノ
ケグサ属(Festuca)、オヒシバ属(Eleusine)、ブラキアリア
属(Brachiaria)、ドクムギ属(Lolium)、スズメノチアヒキ
属(Bromus)、カラスムギ属(Avena)、カヤツリグサ属(Cype
rus)、モロコシ属(Sorghum)、カモジグサ属(Agropyron
)、シノドン属(Cynodon)、ミズアオイ属(Monochoria)、
テンツキ属(Fimbristylis)、オモダカ属(Sagittaria
)、ハリイ属(Eleocharis)、ホタルイ属(Scirpus)、スズ
メノヒエ属(Paspalum)、カモノハシ属(Ischaemum)、スフ
ェノクレア属(Sphenoclea)、ダクチロクテニウム属(Dactyl
octenium)、ヌカボ属(Agrostis)、スズメノテッポウ属(A
lopecurus)およびアペラ属(Apera)。
【0107】 次の属の単子葉栽培植物:イネ属(Oryza)、トウモロコシ属(Zea)
、コムギ属(Triticum)、オオムギ属(Hordeum)、カラスムギ
属(Avena)、ライムギ属(Secale)、モロコシ属(Sorghum
)、キビ属(Panicum)、サトウキビ属(Saccharum)、パイナ
ップル属(Ananas)、クサスギカズラ属(Asparagus)およびネ
ギ属(Allium)。
【0108】 しかしながら、本発明による活性化合物の使用は、これらの属に全く限定され
ず、また他の植物にも同じ方式において拡大する。
【0109】 本化合物は、濃度に依存して、例えば、工業地域や線路敷地上の、および立ち
木の有無によらず歩道や広場上の雑草の完全(total)防除のために適している。 同様に、本化合物は、多年生栽培植物、例えば、森林、装飾樹造林、果樹園、ぶ
どう畑、柑橘樹林、ナッツ果樹園、バナナ農園、コーヒー農園、茶農園、ゴム農
園、油ヤシ農園、カカオ農園、ソフトフルーツ植林およびホップ畑において、芝
生、芝地および牧草地において、雑草を防除するため、そして一年生栽培植物中
の雑草の選択的防除のために使用することができる。
【0110】 本発明による式(I)の化合物は、特に、単子葉および双子葉栽培植物中の単
子葉および双子葉雑草の、発芽前と発芽後の両方法による選択的防除のために適
している。
【0111】 活性化合物は、慣用の製剤、例えば水溶液剤、乳剤、水和剤(wettable powder
s)、懸濁剤、粉剤、ダスト剤、糊状剤、水溶剤(soluble powders)、粒剤、懸濁 乳剤(suspoemulsion)原液、活性化合物含浸の天然および合成材料、および高分 子物質における微小カプセル剤に変換することができる。 これらの製剤は、既
知の方法において、例えば、活性化合物を、増量剤すなわち液状溶媒および/ま
たは固形キャリヤーとともに、場合によっては界面活性剤すなわち乳化剤および
/または分散剤および/または起泡剤を使用して、混合することによって製造さ
れる。
【0112】 使用される増量剤が水である場合は、また、例えば有機溶媒を、補助溶媒とし
て使用することもできる。主として適当である液状溶媒は:芳香族化合物、例え
ばキシレン、トルエンもしくはアルキルナフタレン、塩素化芳香族および塩素化
脂肪族炭化水素類、例えばクロロベンゼン、クロロエチレンもしくは塩化メチレ
ン、脂肪族炭化水素類、例えばシクロヘキサンもしくはパラフィン例えば石油留
分、鉱物性および植物性油類、アルコール類、例えばブタノールもしくはグリコ
ールならびにまたそれらのエーテルおよびエステル、ケトン類、例えばアセトン
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、強
い極性溶媒類、例えばジメチルホルムアミドおよびジメチルスルホキシド、そし
てまた水である。
【0113】 適当な固形キャリヤーは:例えば、アンモニウム塩類および粉砕天然鉱物類、
例えばカオリン、クレー、タルク、チョーク、石英、アタパルジャイト、モンモ
リロナイトもしくはケイソウ土、そして粉砕合成無機質類、例えば微粉砕シリカ
、アルミナおよびケイ酸塩であり;粒剤のための適当な固形キャリヤーは、例え
ば、粉砕され、分級された天然鉱石、例えば方解石、大理石、軽石、セピオライ
トおよびドロマイト、または他に無機および有機質粉末の合成細粒、そして有機
物、例えばおが屑、ヤシ殻、トウモロコシ芯およびタバコ茎の細粒であり;適当
な乳化剤および/または起泡剤は、例えば、非イオンおよび陰イオン乳化剤、例
えばポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエ
ーテル、例えばアルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキルスルホン酸
塩、アルキル硫酸塩、アリールスルホン酸塩、ならびに、タンパク質加水分解物
であり;適当な分散剤は、例えば、リグニン−亜硫酸廃液およびメチルセルロー
スである。
【0114】 粘着剤、例えばカルボキシメチルセルロース、および例えばアラビヤゴム、ポ
リビニルアルコールおよび酢酸ポリビニルのような粉状、粒状または乳液状の天
然および合成ポリマー、または他にセファリンおよびレシチンのような天然リン
脂質、および合成リン脂質が、製剤化において使用することができる。その他の
可能な添加物は、鉱物性および植物性油類である。
【0115】 着色剤、例えば、酸化鉄、酸化チタンおよび紺青のような無機顔料、およびア
リザリン染料、アゾ染料および金属フタロシアニン染料のような有機染料、そし
て鉄、マンガン、ホウ素、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩のような微
量栄養素を使用することも可能である。
【0116】 製剤は、一般に、活性化合物の重量で0.1〜95%、好ましくは0.5〜9
0%を含有する。
【0117】 雑草の防除では、また、本発明による活性化合物は、それだけでも、それらの
製剤の形態でも、既知の除草剤との混合物、最終混合剤(readymixes)または可能
なタンク混合液としても使用することができる。
【0118】 混合物のための可能な成分は、既知の除草剤、例えば、 アセトクロール、アシフルオルフェン(−ナトリウム)、アクロニフェン、ア
ラクロール、アロキシジム(−ナトリウム)、アメトリン、アミドクロール、ア
ミドスルフロン、アニロホス、アスラム、アトラジン、アザフェニジン、アジム
スルフロン、ベナゾリン(−エチル)、ベンフレセート、ベンスルフロン(−メ
チル)、ベンタゾン、ベンゾフェナップ、ベンゾイルプロップ(−エチル)、ビ
アラホス、ビフェノックス、ビスピリバック(−ナトリウム)、ブロモブチド、
ブロモフェノキシム、ブロモキシニル、ブタクロール、ブトロキシジム、ブチレ
ート、カフェンストロール、カロキシジム、カルベタミド、カルフェントラゾー
ン(−エチル)、クロメトキシフェン、クロラムベン、クロリダゾン、クロリム
ロン(−エチル)、クロルニトロフェン、クロルスルフロン、クロルトルロン、
シンメチリン、シノスルフロン、クレトジム、クロジナホップ(−プロパルギル
)、クロマゾン、クロメプロップ、クロピラリド、クロピラスルフロン(−メチ
ル)、クロランスラム(−メチル)、クミルロン、シアナジン、シクロエート、
シクロスルファムロン、シクロキシジム、シハロホップ(−ブチル)、2,4−
D、2,4−DB,2,4−DP、デスメジファム、ジアレート、ジカンバ、ジ
クロホップ(−メチル)、ジクロスラム、ジエタチル(−エチル)、ジフェンゾ
クヮット、ジフルフェニカン、ジフルフェンゾピル、ジメフロン、ジメピペレー
ト、ジメタクロール、ジメタメトリン、ジメテナミド、ジメキシフラム、ジニト
ラミン、ジフェナミド、ジクヮット、ジチオピル、ジウロン、ジムロン、エポプ
ロダム、EPTC、エスプロカルブ、エタルフルラリン、エタメツルフロン(−
メチル)、エトフメセート、エトキシフェン、エトキシスルフロン、エトベンザ
ニド、フェノキサプロップ(−P−エチル)、フラムプロップ(−イソプロピル
)、フラムプロップ(−イソプロピル−L)、フラムプロップ(−メチル)、フ
ラザスルフロン、フルアジホップ(−P−ブチル)、フルメツラム、フルミクロ
ラック(−ペンチル)、フルミオキサジン、フルミプロピン、フルメツラム、フ
ルオメツロン、フルオロクロリドン、フルオログリコフェン(−エチル)、フル
ポキサム、フルプロパシル、フルルピルスルフロン(−メチル、−ナトリウム)
、フルレノール(−ブチル)、フルリドン、フルロキシピル(−メチル)、フル
ルプリミドール、フルルタモン、フルチアセト(−メチル)、フルチアミド、ホ
メサフェン、グルホシネート(−アンモニム)、グリホセート(−イソプロピル
アンモニウム)、ハロサフェン、ハロキシホップ(−エトキシエチル)、ハロキ
シホップ(−P−メチル)、ヘキサジノン、イマザメタベンズ(−メチル)、イ
マザメタピル、イマザモックス、イマザピル、イマザキン、イマゼタピル、イマ
ゾスルフロン、イオキシニル、イソプロパリン、イソプロツロン、イソウロン、
イソキサベン、イソキサフルトール、イソキサピリホップ、ラクトフェン、レナ
シル、リヌロン、MCPA、MCPP、メフェナセット、メタミトロン、メタザ
クロール、メタベンズチアズロン、メトベンズロン、メトブロムロン、(α−)
メトラクロール、メトスラム、メトクスロン、メトリブジン、メトスルフロン(
−メチル)、モリネート、モノリヌロン、ナプロアニリド、ナプロパミド、ネブ
ロン、ニコスルフロン、ノルフルラゾン、オルベンカルブ、オリザリン、オキサ
ジアルギル、オキサジアゾン、オキシスルフロン、オキサジクロメフォン、オキ
シフルオルフェン、パラクヮット、ペラルゴン酸、ペンジメタリン、ペントキサ
ゾン、フェンメジファム、ピペロホス、プレチラクロール、プリミスルフロン(
−メチル)、プロメトリン、プロパクロール、プロパニル、プロパキザホップ、
プロピソクロール、プロピザミド、プロスルホカルブ、プロスルフロン、ピラフ
ルフェン(−エチル)、ピラゾレート、ピラゾスルフロン(−エチル)、ピラゾ
キシフェン、ピリベンゾキシム、ピリブチカルブ、ピリデート、ピリミノバック
(−メチル)、ピリチオバック(−ナトリウム)、キンクロラック、キンメラッ
ク、キノクラミン、キザロホップ(−P−エチル)、キザロホップ(−P−テフ
リル)、リムスルフロン、セトキシジム、シマジン、シメトリン、スルコトリオ
ン、スルフェントラゾン、スルホメツロン(−メチル)、スルホセート、スルホ
スルフロン、テブタム、テブチウロン、テブチラジン、テブトリン、テニルクロ
ール、チアフルアミド、チアゾピル、チジアジミン、チフェンスルフロン(−メ
チル)、チオベンカルブ、チオカルバジル、トラルコキシジム、トリアレート、
トリアスルフロン、トリベヌロン(−メチル)、トリクロピル、トリジファン、
トリフルラリンおよびトリフルスルフロンである。
【0119】 他の既知の活性化合物、例えば殺菌・殺カビ剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤
、鳥忌避剤、植物栄養剤、および土壌改良剤との混合物もまた可能である。
【0120】 本活性化合物は、それだけでも、それらの製剤の形態でも、または、さらなる
希釈によってそれらから製造される使用形態でも、例えば即使用(ready−
to−use)水溶液剤、懸濁剤、乳剤、粉剤、糊状剤および粒剤においても使
用することができる。それらは、慣用の方法、例えば散水、噴霧、煙霧(atomizi
ng)あるいは散布によって使用される。
【0121】 本発明による活性化合物は、植物が発芽する前でも後でも適用することができ
る。それらはまた、播種前の土壌中に組み入れることもできる。
【0122】 使用される活性化合物の量は、実質的な範囲内で変えることができる。それは
、本質的に、所望の効果の性質に依存する。一般に、適用割合は、土壌表面1ヘ
クタール当たり、活性化合物1g〜10kg、好ましくは1ヘクタール当たり5
g〜5kgである。
【0123】 本発明による活性化合物の製造および使用は、次に示す実施例から理解するこ
とができる。
【0124】 製造実施例: 実施例1
【0125】
【化43】
【0126】 (方法(a)) 室温(約20℃)において,クロロギ酸1−(3−トリフルオロメチル−フェ
ノキシメチル)−プロピル(ラセミ化合物)3.0g(25mMol)を、撹拌
しながらトルエン80ml中2,3−ジメチル−アニリン2.5g(10mMo
l)溶液に添加し、そして反応混合液を、室温で15時間撹拌する。続いて、混
合液を、水および1N塩酸で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そして濾過する
。溶媒を、水流ポンプ真空下で濾液から注意深く溜去する。
【0127】 これにより、融点76℃の結晶残渣として、O−[1−(3−トリフルオロメ
チル−フェノキシメチル)−プロピル]N−(2,3−ジメチル−フェニル)−
カルバメート(ラセミ化合物)3.5g(理論量の92%)を得る。
【0128】 製造実施例1と同様に、そして本発明による製造方法の一般的記述にしたがっ
て、例えば、以下の表1に列挙される式(I)の化合物を製造することも可能で
ある。
【0129】
【化44】
【0130】 すべての場合、それらはラセミ化合物である。R1の位置は、−必要であれば −CF3基が各場合3位に存在するように定められる。構造は1HNMRスペクト
ルによって確認された。
【0131】
【表3】
【0132】
【表4】
【0133】
【表5】
【0134】
【表6】
【0135】 実施例A 発芽前試験 溶媒: アセトン 5重量部(parts) 乳化剤: アルキルアリールポリグリコールエーテル 1重量部 活性化合物の適当な調合液を作製するために、活性化合物の1重量部を、上記
の溶媒量と混合し、上記の乳化剤量を添加し、そしてその濃厚液を、水を用いて
所望の濃度まで希釈する。
【0136】 試験植物の種子を通常の土壌に播種する。約24時間後、その土壌に、所望さ
れる活性化合物の一定量が単位面積当たり適用されるように、活性化合物の調合
液を用いて散水する。散布液の濃度は、所望される活性化合物の一定量が水10
00 l/haにおいて適用されるように選ばれる。
【0137】 3週間後、植物に対する損傷の程度が、無処理対照の発生と比較した損傷%に
おいて評価される。
【0138】 数字は: 0% =効果なし(無処理対照と同じ) 100%=全滅 を示す。
【0139】 この試験では、例えば、製造実施例1,2,3および4の化合物が、雑草に対
して強い活性を示し、そしてそれらのうちのいくつかは、栽培植物、例えばトウ
モロコシ、オオムギおよびダイズによって良好に許容される。
【0140】 実施例B 発芽後試験 溶媒: アセトン 5重量部 乳化剤: アルキルアリールポリグリコールエーテル 1重量部 活性化合物の適当な調合液を作製するために、活性化合物の1重量部を、上記
の溶媒量と混合し、上記の乳化剤量を添加し、そしてその濃厚液を、水を用いて
所望の濃度まで希釈する。
【0141】 高さ5〜15cmの試験植物に、所望される活性化合物の一定量が単位面積当
たり適用されるように、活性化合物の調合液を噴霧する。噴霧液の濃度は、所望
される活性化合物の一定量が水1000 l/haにおいて適用されるように選
ばれる。
【0142】 3週間後、植物に対する損傷の程度が、無処理対照の発育と比較した損傷%に
おいて評価される。
【0143】 数字は: 0% =効果なし(無処理対照と同じ) 100%=全滅 を示す。
【0144】 この試験では、例えば、製造実施例1,2および4の化合物が、雑草に対して
強い活性を示し、そしてそれらのうちのいくつかは、栽培植物、例えばトウモロ
コシによって良好に許容される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ハイトケンパー,ペーター ドイツ連邦共和国デー−41542ドルマゲ ン・フリーデルベーク14 (72)発明者 ドリンガー,マルクス アメリカ合衆国カンザス州66213オーバー ランドパーク・ノツクス13210 (72)発明者 ドリユーズ,マーク−ビルヘルム ドイツ連邦共和国デー−40764ランゲンフ エルト・ゲーテシユトラーセ38 (72)発明者 ベトコロウスキ,インゴ ドイツ連邦共和国デー−51371レーフエル クーゼン・インスターシユトラーセ12 (72)発明者 ゲジング,エルンスト・ルドルフ ドイツ連邦共和国デー−40699エルクラー ト・トリルザーグラーベン4 (72)発明者 クルト,ヨアヒム ドイツ連邦共和国デー−40764ランゲンフ エルト・フイルネブルクシユトラーセ69 (72)発明者 レーア,シユテフアン ドイツ連邦共和国デー−51381レーフエル クーゼン・アムベンタール54 (72)発明者 マイヤース,ランデイ・アレン ドイツ連邦共和国デー−40489デユツセル ドルフ・ヘルトルフアーマルクト47 Fターム(参考) 4H006 AA01 AB04 RA42 4H011 AB01 BA01 BB13 BC03 BC05 BC18 DA14 DD03 DD04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 [式中、mは、数字0,1もしくは2を表し、 nは、数字0,1,2,3もしくは4を表すが、各個々の場合、mとnの和が少
    なくとも1であるという条件がつき、 R1は、シアノ、ハロゲン、または各場合、場合によってはシアノ−、ハロゲン −またはC1−C4−アルコキシ−置換される各場合炭素原子1〜4個をもつアル
    キルもしくはアルコキシを表し、 R2は、場合によってはシアノ−、ハロゲン−またはC1−C4−アルコキシ−置 換される炭素原子1〜4個をもつアルキルを表し、 R3は、シアノ、フッ素、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ −、ハロゲン−またはC1−C4−アルコキシ−置換される各場合炭素原子4個ま
    でをもつアルキル、アルコキシもしくはアルコキシカルボニルを表し、そして−
    mが1もしくは2を表す場合には−また、塩素を表し、そして R4は、シアノ、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ−、ハロ ゲン−またはC1−C4−アルコキシ−置換される各場合炭素原子4個までをもつ
    アルキル、アルコキシもしくはアルコキシカルボニルを表し、そして−mが1も
    しくは2を表す場合には−また、フッ素もしくは塩素を表す] の置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−カルバメートであるが、但し
    化合物O−[1−(3−トリフルオロメチル−フェノキシメチル)−プロピル]
    N−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)−カルバメートを除く。
  2. 【請求項2】 mが、数字0,1もしくは2を表し、 nが、数字0,1,2もしくは3を表すが、各個々の場合、mとnの和が少なく
    とも1であるという条件がつき、 R1が、シアノ、フッ素、塩素、臭素、または各場合、場合によってはシアノ− 、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル
    、n−もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチル、メトキシ
    、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシを表し、 R2が、各場合、場合によってはシアノ−、フッ素−、塩素−、メトキシ−もし くはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピル、n−、
    i−、s−もしくはt−ブチルを表し、 R3が、シアノ、フッ素、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ −、フッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチ
    ル、n−もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチル、メトキ
    シ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メトキシカルボニル、エトキシカ
    ルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボニルを表し、そして−mが1もし
    くは2を表す場合には−また、塩素を表し、そして R4が、シアノ、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはシアノ−、フッ 素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−
    もしくはi−プロピル、n−、i−、s−もしくはt−ブチル、メトキシ、エト
    キシ、n−もしくはi−プロポキシ、n−、i−、s−もしくはt−ブトキシ,
    メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボ
    ニルを表し、そして−mが1もしくは2を表す場合には−また、フッ素もしくは
    塩素を表す、 ことを特徴とするが、 化合物O−[1−(3−トリフルオロメチル−フェノキシメチル)−プロピル]
    N−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)−カルバメートを除く、 請求項1記載の一般式(I)の置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−
    カルバメート。
  3. 【請求項3】 mが、数字0もしくは1を表し、 nが、数字0,1もしくは2を表すが、各個々の場合、mとnの和が少なくとも
    1であるという条件がつき、 R1が、シアノ、フッ素、塩素、臭素、または各場合、場合によってはフッ素− もしくは塩素−置換されるメチル、エチル、メトキシもしくはエトキシを表し、 R2が、各場合、場合によってはフッ素−、塩素−、メトキシ−もしくはエトキ シ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi−プロピルを表し、 R3が、シアノ、フッ素、臭素、または各場合、場合によってはフッ素−、塩素 −、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi
    −プロピル、メトキシ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メトキシカル
    ボニル、エトキシカルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボニルを表し、
    そして−mが1を表す場合には−また、塩素を表し、そして R4が、シアノ、臭素、ヨウ素、または各場合、場合によってはフッ素−、塩素 −、メトキシ−もしくはエトキシ−置換されるメチル、エチル、n−もしくはi
    −プロピル、メトキシ、エトキシ、n−もしくはi−プロポキシ、メトキシカル
    ボニル、エトキシカルボニル、n−もしくはi−プロポキシカルボニルを表し、
    そして−mが1を表す場合には−また、フッ素もしくは塩素を表す、 ことを特徴とするが、 化合物O−[1−(3−トリフルオロメチル−フェノキシメチル)−プロピル]
    N−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)−カルバメートを除く、 請求項1記載の一般式(I)の置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−
    カルバメート。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の一般式(I)の置換O−ア
    リールオキシアルキルN−アリール−カルバメートの製造方法であって、 (a)一般式(II) 【化2】 [式中、m,R1およびR2は、各々請求項1〜3のいずれかにおいて定義された
    とおりである] のクロロギ酸アリールオキシアルキルを、一般式(III) 【化3】 [式中、n,R3およびR4は、各々請求項1〜3のいずれかにおいて定義された
    とおりである] のアリールアミンと、適当ならば反応補助剤の存在下、そして適当ならば希釈剤
    の存在下で反応させるか、 または (b)一般式(IV) 【化4】 [式中、m,R1およびR2は、各々請求項1〜3のいずれかにおいて定義された
    とおりである] のアリールオキシアルカノールを、一般式(V) 【化5】 [式中、n,R3およびR4は、各々請求項1〜3のいずれかにおいて定義された
    とおりである] のイソシアン酸アリールと、適当ならば反応補助剤の存在下、そして適当ならば
    希釈剤の存在下で反応させることによる、 ことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 望ましくない植物を防除するための、請求項1〜3のいずれ
    かに記載の少なくとも1種の置換O−アリールオキシアルキルN−アリール−カ
    ルバメートの使用。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれかに記載の少なくとも1種の置換O−
    アリールオキシアルキルN−アリール−カルバメートを含有することを特徴とす
    る、除草組成物。
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