JP2001520092A - 医療用連結装置 - Google Patents

医療用連結装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い衛生基準を備え、製造が複雑でなく、操作が簡単でそして少ない費用で製造が可能な従来の改良装置を提供すること。 【解決手段】 医療目的のために外部回路や流体源に患者の血流を外部から連結する装置であり、取り外し可能な保護部材(24)によって保護されるようにされた第一の密閉表面(9、9’)により囲まれた少なくとも第一の開口部(8、8’)を有する主胴体(1)と、連結部材との関係で取り外し可能な保護胴体(27)により保護されるように配置された少なくとも一つの第二の開口部(12,12’)持つ連結部材(10)とを含み、連結部材(10)が、前記開口部間の漏れ止めの連結を得るために保護部材(24)及び保護胴体(27)が同時に取り外し可能な条件下で主胴体(1)と連結可能であり、主胴体(1)が、おのおの保護部材及び保護胴体のために両端部が開放された案内部(7)を形成する保持要素を備えている装置。本発明は、また連結装置用の連結ユニットに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部回路や流体源に患者の血流(大動脈)を体外からから連結する
ための医療用装置に関する。
【0002】
【従来技術】
WO92/13590(SE−B−467769に対応)は、この種の装置を 開示しており、この装置ではハウジングに、連結用開口部の周囲に位置する内側
密閉表面が設けられており、この連結用開口部は、外部導管と連通する連結部材
上の導管用開口部の周囲の外側密閉表面と協働するように設けられている。連結
部材の密閉表面と同様にハウジングの密閉表面は、連結されてない位置では保護
部材により覆われ、保護されており、連結工程においては、取り外しできるよう
に設けられ、それにより漏れを防止する連結が得られるように各々の密閉表面は
覆われていない。
【0003】 密閉表面を保護する目的は、流路の汚染や密閉表面の汚染を防止することであ
り、それによって連結装置を使用することによって患者に生じる感染の危険を回
避するかあるいは少なくとも根本的に減少させることである。
【0004】 上記引用文献から公知の装置は、機能的にては十分であるが、構造が比較的複
雑で、その結果、製造工程が複雑になり製造コストがかさむことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、この公知の装置を改良して前記問題点を解消し、高い衛生基
準を備え、製造が複雑でなく、操作が簡単でそして少ない費用で製造が可能な装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明により外部回路や流体源に患者の血流(大動脈)と外部から連結され、 第一の密閉表面により囲まれ且つ大動脈に接続可能な外部連結手段と連通して
いる少なくとも1つの第一の開口部を有し、連結されてない位置においては、第
一の密閉表面が、取り外し可能な保護部材により保護されるように設けられた主
胴体と、第二の密閉表面により囲まれた少なくとも一つの第二の開口部を有し、
外部回路や流体源と連通するために、連結されてない位置において取り外し可能
な保護胴体により保護されるように配置された連結部材とからなり、保護部材が
第一密閉表面から、保護胴体が第二の表面から同時に取り外される際に連結部材
が、主胴体と連結可能になり、これら密閉表面が協働することによって開口部同
士が漏れが生じないように連結される医療用連結装置において、主胴体には各々
保護部材及び連結部材の保持手段と協働するの保持部が設けられており、該保持
部が保護部材と連結部材の各々のために両端部を開放された案内部を形成してい
ることを特徴とする医療用連結装置が提供される。
【0007】 保護部材や連結部材などの部品との連結のために両端が開放された案内部を形
成する保持部により、この案内部に沿って連結されるべき部品を一回移動させる
ことによって連結が完了し、このような簡単な移動操作により、例えば連結部材
を連結する場合、保護部材が主胴体から外されると同時に作動位置、即ち主胴体
上に移動できる。連結位置へ連結部材を移動することによって、保護胴体が第二
の密閉表面を保護している位置から移動させられるのと同時に各々の密閉表面の
間が協働するようになる。部品間の相対的な移動によって連結を行ってもよいし
、実際には保護胴体が他の部品が移動されている間、固定してされている。治療
終了後、連結部材を取り外した際には、本発明では、対応して同時に保護部材が
取り付けられる。
【0008】 ハウジングに内側密閉表面が設けられている従来技術とは異なり、連結部材が
、連結位置を得るためにハウジングの中に導かれる必要がない。その結果、公知
の装置に比較してかなり製造が簡略化され、各々の密閉表面が案内部に沿って延
びる表面上に位置しているので、実質的に製造が容易になる。その上、本発明で
は、連結工程前に保護ふた等を主胴体から取り外す必要はなく、従って連結部材
を連結することが可能になる前にハウジングの内側を露出する必要がなくなるの
で、本発明では衛生面でも更に改良されるという利点を有する。また全体的に閉
じた主胴体に連結部材など連結をしてもよい。主胴体は、従って可動部品を持つ
ことはなく、その結果、簡単でより経済的な製造が可能で、更に特に移植として
利用される時は、より安全であり、そして高い衛生基準が達成される。
【0009】 請求項2は、案内部の好ましい態様を示し、ただし、ある場合には、請求項3
に記載の構成をとることもある。 密閉表面を平面とすることで、製造がより簡単になり、その結果より経済的な
製造が可能になる。 請求項5に記載の特徴は、本発明の装置を使用することに関し、血流に繋げて
医療目的のために有用である所謂血管弁として、例えば、異なった薬の投与、栄
養、細胞処理、血流中の物質のレベルの決定などの血流から試料を採取する場合
に利用することが好ましい。人体組織または細胞の成長を支えるための手段は、
フランジのような、縦方向に配向した部材であってもよい。移植された主胴体は
、上記手段の上の患者の皮膚と同じレベルに位置し、この皮膚より上に主胴体の
案内部が設けられた上方分が位置し、この案内部を介して各要素が連結される。
この連結のための開放された案内部を有することにより患者及び/又は医療担当
者にとって取り付け操作が簡単になる。
【0010】 CRRT(クローニック リーヌル リプレイスメント セラピー)、血液処
理/透析、そして多くの異なった用途における使用では、即ち、酸化などのよう
なガス交換において、人工腎臓以外の人工器官の他のタイプの連結に使用される
場合、本発明による装置は二つの連結手段と二つの第一の開口部及び二つの第二
の開口部を有している。このような主胴体の構成によって、一般に装置に流れ抵
抗を効果的に減少させるように流路を延ばすことができる。総合的には、本発明
による装置は特に血管弁として用いるのが好ましい。
【0011】 請求項7に記載の特徴によって、装置の製造が簡単になり、相互に保持させる
ために手段を操作するのに容易となる。 請求項8に記載の特徴によって、保護部材が、移植の場合には、装置を介して
流体が常に流れる作動位置にある場合、連結手段は互いに簡単な方法で連結され
従って血液の凝固を防ぐことができる。
【0012】 装置の操作を更に簡単にさせる本発明の特徴は、請求項9、特に請求項10に
記載されている。即ち、保護胴体は装着を簡単にするための案内手段を有し、係
止可能で且つ開放可能な締結手段が主胴体と係合するために設けられている。従
って使用者は、ただ連結部材(あるいはいずれか他の部分)が十分に案内される
ようにそれらの手段を作動させるだけでよい。これにより主胴体が移植された場
合には、患者自身あるいは医療担当者にとって装置の取り扱いがより容易になる
【0013】 請求項11に記載の特徴によって、注射針で貫通できる膜を通して血流に直接
処置を施すことができる。 請求項12の態様によって、より有効な密閉機能が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1aにおいて、符号1は、対向して外側方向に延びた連結手段2及び2’を
有する主胴体を示す。これらの連結手段は、図1b及び図1cに示すように、流
路3及び3’を介してそれぞれ第一の開口部8、8’と接続しており、これらの
開口部は各々主胴体の長手方向と平行に伸びる一平面上に位置している。第一の
開口部8、8’の周辺領域において、前記平面部分が第一の密閉表面9及び9’
をそれぞれ形成している。図1bは主胴体上の保持部材6を示し、これらは、L
字状に形成されており、主胴体に連結される外部装置の部材または要素と協働す
るように、密閉表面9、9’を形成する前記平面と伴に直線状案内部7を形成す
る長手方向に延び且つ内側に向いたリムから構成されている(図1b)。符号4
は、以下に詳述する一側面方向から案内部7内で操作可能なように設けられた連
結用開口部を示す。本発明の主胴体が移植されるようなときは、人体組織の成長
を支持するための手段5を配することが好ましく、この場合、手段5は、材適当
な貫通孔を有する外側に向いたフランジのような翼状に形成されている。例えば
、図6cでは、フランジのような手段45に成長穴(growth holes)/縫い穴(sewi
ng holes)45’が開けられている。 図1aから明らかなように、主胴体には、第一の密閉表面9、9’を含む平面
の下に位置している基本平面21に関して、連結目的のための上方部20が設け
られている。
【0015】 図2の2a―2cは、それぞれ連結部材の上面図、縦断面図、そして挿入方向
に対する方向から見た端部の図を示す。 図2aは、連結部材10を示し、この連結部材は管等との連結用のニップル部
13を介して外部回路と連結するための導管11、11’(破線で示されている
)からなる。この連結部材10は、更に主胴体(特に図1bを参照)の保持部6
と係合するように設けられた、横方向に向いた直線状のフランジ状に形成された
保持手段17を有する。更に符号14は、横方向に向いた翼部を示し、主胴体(
図1aを参照)にある開口部4とスナップ係合して固定できるように設けられて
いる。符号18は、係止用の肩部を示し、連結部材10が主胴体の案内部7から
外れないようにしており、肩部は、主胴体上で連結部材が十分な位置決めをでき
るように主胴体(図1cを参照)にある肩の窪み19と協働するように形成され
ている。主胴体と連結するようにされたその他の部品、例えば、保護部材(3a
−bを参照)についても同様な対応が為されている。
【0016】 保持手段17は、この場合、実質的に中央に位置した押圧部15を有し、スト
リップ17の幾分ドーム状の弾力のある部分を構成していて、この押圧部15は
スロット16を介して連結部材10の主要部分の側面から離隔している。使用す
る際には、これら押圧部15は、主胴体の保持要素で適当な遊びを十分吸収しな
がら、密閉表面を押圧することで安全に保たれる。
【0017】 図2bは第二の密閉表面を囲む第二の開口12からニップル部分13まで延び
る連結部材の内側の導管11の一つを示している。 図2cは、保持手段17の構成をより詳細に示しており、保持手段17はスト
リップ状の案内フランジ形状に設けられている。そして係止用肩部18は、主胴
体の窪み19と協働することで固定され、これにより連結部材と主胴体の開口部
の配置が一致するように構成されている。
【0018】 図3の3a―3cは、それぞれ保護部材を上から見た平面図、及び縦断面図を
示す。 図3aは、連結部材の保持手段およびそれを構成する部分に対応する手段14
、15、17を有する保護部材24を示す。保護部材24は、実質的に横方向に
延びる楕円形の窪み25を有するプレート状に形成されており、この窪みは、主
胴体に装着した際に、主胴体を通して連続的な流れが確実におきるように主胴体
にある開口8、8’間に連結流路を形成するためのものである。符号26は、窪
み25(図3bに最もよく示されている)の周囲の密閉表面を示し、この面は、
主胴体上の対応する密閉表面と接触する。
【0019】 図4は、主胴体及び開放した保持手段をもつ保護部材とイメージした連結工程
前の連結部材を装着した保護胴体27を示す。 図4は、保護胴体27を示し、また連結/連結解除手順を案内する案内手段と しても機能する。ここで符号28は、直線状の案内部を示し、主胴体1の案内部
に対応し、符号29は主胴体1が挿入され、主胴体の上部20を受ける凹部を示
し(図1aを参照)、それによってガイドの領域にある保護胴体は、主胴体1の
基板面21と密閉表面9、9’を含む表面との間の距離に対応する厚さを有して
いる。保護胴体―案内胴体27は、また締結アーム31を有し、このアームは符
号32のヶ所を中心に旋回し胴体の主部分上に位置し、胴体27の主部分の上部
部分の突起部34とスナップ係合するための係止手段33が設けられている。
【0020】 主胴体1を挿入され固定アーム31が上方に旋回した位置にあるとき、主胴体
1の開口部4を貫通する横方向に向いた突起30が保護胴体―案内胴体27に設
けられており、それによって一方では、主胴体を安全に把持し、他方では、主胴
体上に装着された保護部材24にあるスナップ翼14を内部方向に押さえ、この
ような方法で、スナップ翼は各々の開口4から開放される。従って保護部材24
は、主胴体1から自由になり、取り外すことができる。保護部材24は実際には
、連結部材10によって取り外される。具体的には保護部材24は、保護胴体2
7の案内部28に位置する連結部材10を図4において上部方向に移動させ、保
護部材24に当接させると同時に保護部材24は、主胴体1から外れて上方の案
内部28に押し上げられる。連結部材をさらに押し上げると、肩部18は主胴体
の窪み19に当接し、同時にスナップ翼14は殆ど図の下方に位置する主胴体の
開口部と同じ位置に位置する。
【0021】 アーム31を開くことにより突起30が開口部4から外され、連結部材10が
主胴体1と完全にスナップ係合することになり、確実に固定される。次にアーム
31を下方へ旋回させ保護胴体を主胴体から横方向に移動させることにより保護
胴体27を主胴体1から外すことができる。この様に本発明によって非常に簡単
で、移植された二つの連結をもつ血管弁の場合の例のように、保護部材のチャン
ネルを通して実際のバイパス機能を持つ位置から、連結された連結部材を持つ位
置まで速やかに切り替えが可能となる。連結部材と保護部材の移動方向において
確実に連結部材と保護部材とを伴に移動させ、連結部材と保護部材の切り替える
ための連結工程時のこれら部材の縦方向に離れるのを防ぎまたこれら部材の移動
作業を簡単にするために、移動用スライドを保護胴体の案内部上で摺動移動可能
となるように配置するのが好ましく、このスライドは、置換方向における部材の
位置を制御するための手段及び、スライドを移動させる際の親指状の把持手段と
からなるのが好ましい。
【0022】 外部回路を連結するためには、主胴体が患者に移植されている場合、連結工程
用の保護胴体に取り付けられこの保護胴体に保護される連結部材を含む連結ユニ
ットが必要である。そして治療が終了した後、患者は、新しい保護胴体に装着さ
れ、その新しい保護胴体により保護された新しい保護部材からなる保護ユニット
を必要とする。これらのユニットのいずれも使い捨て品であるのが好ましい。
【0023】 図5は、閉めた状態の保持手段を有する保護胴体を示す。 図5に示す保護胴体は、その案内胴体27と上方に旋回し、スナップ式に案内
胴体に固定される締結アーム31とを有する。連結用の部材がなく、主胴体から
膜部材を経由することで保護部材に関して上述したことが対応して為されている
。部材、連結用の部材、保護部材、あるいは膜部材が主胴体に装着される場合、
部材の挿入方向は、示された態様で置き換えられるための部材の操作とは反対に
なる。しかし、挿入の同様な操作が使用されることを排除してない。この場合、
主胴体上の保持用付属品は変えてもよい。
【0024】 図6の6a―6cは、それぞれ主胴体の変形例を横から見た図、端部から見た
図、そして上から見た平面図を示す。 変形例である主胴体41は、外側に向いた連結手段42及び42’が、幾分斜
め下方に向いており、流路の中を流体が流れやすくし且つ移植に際して容易に設
置できるようにされている。この場合、誤って接続した場合の安全性を確保する
ために二つの対角線上に位置した連結用開口部44が設けられている。符号44
’は、外側方向に開口した一方向穴として形成された案内開口部を示し、対応す
る保護胴体/案内胴体に設けられた横方向に向いた保持用突起と係合するように なっている。符号59は、この場合、二つの対角線上に位置した窪みを示す。こ
れらの構成並びに形状は、異なった態様において確実に他の部材と連結するため
のものである。
【0025】 図7の7a―7cは、それぞれ連結部材変形例の上面図、及び縦断面図を示す
。 図7a、bに示す変形された連結部材50には、ニップル部53が設けられて
おり、この場合、主胴体(図6a参照)にある流路43、43’を形成する直線
状の流路51からなる。これにより装置内を流れる流体の抵抗が軽減され、装置
の性能が向上し、血栓が形成されにくくなる。更に連結部材には係止用肩部58
が1つだけ設けられており、スナップ翼54及び押圧部55が対角線上に設けら
れている。これにより、主胴体上に誤って連結部材が配置されるのを防ぐことが
できる。
【0026】 本発明による流路構成でさらに有利な点は、主胴体のる流路や血栓摘出のため
の血流に医師が直接手を触れることができるということである。即ち、外科手術
を行わずとも固まった血等を除去することができる。
【0027】 本発明は、請求の範囲内で変更してもよく、上述の態様に限定されるものでは
ない。本発明は、一つの連結部を有する装置に使用してもよく、人体外で使用す
るためのホースとの連結に使用してもよい。
【0028】 また他のそして異なった形状の部材を主胴体に連結してもよい。例えば、実質
的に保護部材としての構成を有し、しかし周囲から流路25を制限する膜を有す
る膜ユニットを主導体に連結してもよい。膜は、それ自体公知の方法で血液のサ
ンプリングあるいは血流の中へ薬などの導入を行うために針で貫通できる。
【0029】 図8の8a―8cは、それぞれ膜ユニットの上面図、下から見た図、そして横
断面図を示す。 図8a―cに示す膜ユニット80は、密閉式に膜81が挿入される貫通孔を持
つ胴体80’を有する主部分80’からなる。窪み25を有する図3a―bに示
す保護部材の場合のように、連結流路81が設けられており、この流路はこの場
合は膜の材料から形成されているが、それによって密閉表面82が流路81の周
りに形成され、これにより表面82と主胴体の対応する表面との間に表面処理を
施すことなく安全な密閉効果が得られることになる。この種の膜ユニットは、ま
た少なくともある期間の間、保護部材(図3a―b)の代わりに移植された主胴
体上に維持されることになり、その結果、例えば、血液サンプリングあるいは投
薬の前後に主胴体に連結される部材を取り替える必要はなくなる。
【0030】 また別個の膜ユニットをホース(複数のホース)を介して連結部材に連結して
もよい。
【0031】 図9は、主胴体41、保護部材24及び連結部材50上に設けられた移動スラ
イド84を有する保護胴体57を示す。符号94は、連結部材の導管51間の連
結用の流路を形成する保護胴体の窪みを示す。この構成により、連結部材を装着
する前に食塩溶液のような液体で該当流路を予め満たすことができる。その結果
、血流の中に空気が入り込むのを回避でき、血栓に対して更に安全性が増すよう
になる。
【0032】 図10は、主胴体に装着される連結部材(図示せず)が装着されている第1の
位置にある移動スライド84を有する保護胴体57を略式に示している。カバー
部分85は、覆い、そして要素を止めたり固定したりする操作を保護している。
これらの要素は、即ち、保護胴体にある第一の固定窪み87に位置している固定
舌86及び第一89及び第二90の爪であり、まずこの位置では第一の爪が第一
の受け窪み91と係合する。例えば、連結部材を連結するとき、ハンドグリップ
93は、図では右に導かれ、それにより第一の爪はその第一の受け窪み91から
自由になり、その後、スライド全体が右に移動できる。図10bの右にある位置
では、固定舌86は第二の固定窪み88と係合し、図では左への移動を防止する
ための固定受けとして示されており、そして第二の爪90は、第二の受け窪み9
2と係合している。このように保護胴体の再利用を阻止することができるので感
染された可能性のある材料の使用による感染の危険性は回避される。対応するよ
うに構成された保護胴体は全ての付属部品を適応するために使用することができ
る。
【0033】 本発明の装置の構成の詳細は、例示した態様に限定されるものではない。案内
手段は上記とは異なって配置されていてもよい。例えば、連結部材上に置かれて
いる代わりに保持部6に対応した手段を持っていてもよく、又のそ逆であっても
よい。案内部は、例えば、円のように湾曲していてもよく、密閉表面は、連結方
向に垂直となるように湾曲した表面上に設けられていてもよい。流路の図は、異
なって配置されていてもよく、例えば、反対方向にある代わりに同じ方向に引か
れた流路であってもよい。スナップ翼、固定肩などのようなスナップ手段の置換
や準備は示されたものから離れていてもよい。またスナップ固定された連結部材
あるいは保護部材を解除するための要素は、構成や位置に関して変えることがで
きる。
【0034】 本発明の装置は、移植、あるいは各々の位置に開口や導管と同様に一つや二つ
の外側の連結を持つ連結装置として使用してもよい。本発明は、ここでは1つだ
け触れておくが幾つかの利点がある、それは本発明の装置の構成により血流との
接続を痛みを伴わずに安全に行え、従って病院で訓練した人でなくても家庭で患
者自身が使用できるという利点がある。
【0035】 本件を応用するために必要であれば、使用できる材料が生物的に交換可能であ
るものを用いてもよい。本発明による装置は、全ての部品、部材に対して血液又
は/及び生物的交換可能な被覆材で処理した表面を持つように十分適応させた合
成材料を用いて製造可能である。これらの部品は、低廉に製造できる単一使用品
からなっていてもよい。また例えば、多分移植可能な主胴体に対して血液及び/
又は生物学的に交換可能な層が設けられた表面をもつチタニウムやチタニウム合
金のような他の材料を用いて製造する場合には、問題となろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 1a―1cは、それぞれ主胴体を横から見た図、端部の図、そして上から見た
平面図を示す。
【図2】 2a―2cは、それぞれ連結部材を上から見た平面図、縦断面図、そして挿入
方向に対する方向から見た端部の図を示す。
【図3】 3a―3cは、それぞれ保護部材を上から見た平面図及び縦断面図を示す。
【図4】 主胴体及び開放した保持手段をもつ保護部材とイメージした連結工程前の連結
部材を装着した保護胴体を示す。
【図5】 閉めた状態の保持手段をもつ保護胴体を示す。
【図6】 6a―6cは、それぞれ変形した主胴体を横から見た図、端部から見た図、そ
して上から見た平面図を示す。
【図7】 7a―7cは、それぞれ変形した連結部材を上から見た平面図、及び縦断面図
を示す。
【図8】 8a―8cは、それぞれ膜ユニットを上から見た平面図、下から見た図、そし
て横断面図を示す。
【図9】 図6の変形した主胴体及びイメージした連結工程前の連結部材を装着した変形
保護胴体を示す。
【図10】 異なった置換位置にあるスライドを持つ図9の保護胴体を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部回路や流体源に患者の血流と外部から連結され、 第一の密閉表面(9、9’)により囲まれ且つ大動脈に接続可能な外部連結手
    段(2、2’;42、42’)と連通している少なくとも1つの第一の開口部(
    8、8’)を有し、連結されてない位置においては、第一の密閉表面(9、9’
    )が、取り外し可能な保護部材(24)により保護されるように設けられた主胴
    体(1、14)と、 第二の密閉表面(22、22’)により囲まれた少なくとも一つの第二の開口
    部(12,12’)を有し、前記外部回路や流体源と連通するために、連結され
    てない位置において取り外し可能な保護胴体(27、57)により保護されるよ
    うに配置された連結部材(10;50)とからなり、 前記保護部材(24)が前記第一密閉表面から、前記保護胴体が前記第二の表
    面から同時に取り外される際に前記連結部材(10;50)が、主胴体(1;4
    1)と連結可能になり、これら密閉表面が協働することによって前記開口部同士
    が漏れが生じないように連結される医療用連結装置において、 前記主胴体(1;41)には各々保護部材及び連結部材の保持手段(17)と
    協働する保持部(6)が設けられており、該保持部が保護部材と連結部材の各々
    のために両端部を開放された案内部(7)を形成していることを特徴とする連結
    装置。
  2. 【請求項2】 案内部(7)が、直線状に延びていることを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 案内部(7)が、湾曲していることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 密閉表面(9、9’;22、22’;26)が平面であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 主胴体(1;41)が、移植可能であり、フランジ状手段(
    5;45、45’)を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 二つの連結手段(2、2’;42、42’)及びそれぞれ二
    つの第一開口部と第二開口部を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かの項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 主胴体(1、41)または連結部材(10;50)及び/又 は保護部材(24)のいずれかに各々装着された位置で相互に固定させるための
    スナップ式係止手段(14;54)が設けられていることを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれかの項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 保護部材は装着した位置において二つの第一の開口部(8、
    8’)と相互に連結する流路(25)を有することを特徴とする請求項6又は7
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】 保護胴体(27;57)が主胴体(1;41)と係合するた
    めの手段を備えており、それにより連結部材が主胴体上に装着される前に案内部
    (7)内に導かれることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの項に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 前記手段が係止または開放可能な締結手段(30、31)
    からなることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 貫通可能な膜(81)を含む膜部材(80)をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかの項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 保持手段(17)が、一体に形成された弾性押圧部分(1
    5;55)を有することを特徴とする請求項1乃至11のいずれかの項に記載の
    装置。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至12のいずれかの項に記載の装置と共に使用
    するための連結ユニットであって、 この連結ユニットが外部回路や流体源と連通するための第二の密閉表面(22
    、22’)により囲まれた少なくとも一つの第二の開口部(12)を有する連結
    部材(10;50)を含み、この第二開口部は、連結されてない位置においては
    連結部材に対して取り外し可能である保護胴体(27、57)により保護され、
    両端部を開放した案内部(7)を形成している主胴体上の保持部(6)と係合す
    るように設けられた保持手段(17)が連結部材(10;50)に設けられてお
    り、主胴体に装着される前の連結手段が、前記案内部に導かれるように主胴体と
    協働する手段を保護胴体が支持していることを特徴とする連結ユニット。
  14. 【請求項14】 前記手段が係止及び開放自在な締結手段(30)からなる
    ことを特徴とする請求項13に記載の連結ユニット。
  15. 【請求項15】 保護胴体が、移動スライド(84)を有し、該スライドが
    、移動スライドによる連結が完了した後保護胴体(57)と共に、スライドの移
    動を防ぐための係止手段(86;92)を有することを特徴とする請求項13又
    は14に記載の連結ユニット。
  16. 【請求項16】 請求項1乃至12のいずれかの項に記載の装置と共に使用
    するための保護ユニットであって、 この保護ユニットが保護表面(26)を持つ保護部材(24)と該保護部材に
    対して取り外し可能な保護胴体(27;57)とを含み、保護部材が、両端部が
    開放して案内部(7)を形成している主胴体上の保持部(6)と係合するように
    設けられた保持手段(17)を有し、主胴体に装着される前の保護部材が、前記
    案内部に導かれるように主胴体と協働する手段を保護胴体が支持していることを
    特徴とする保護ユニット。
  17. 【請求項17】 前記手段が、係止及び開放自在な締結手段(30)からな
    ることを特徴とする請求項16に記載の保護ユニット。
  18. 【請求項18】 保護胴体が、移動スライド(84)を有し、該スライドが
    、移動スライドによる連結が完了した後保護胴体(57)と共に、スライドの移
    動を防ぐための係止手段(86;92)を有することを特徴とする請求項13又
    は14に記載の保護ユニット。
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