JP2001519960A - プログラマブル・メモリを具備するデバイスおよびプログラミング方法 - Google Patents

プログラマブル・メモリを具備するデバイスおよびプログラミング方法

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JP2001519960A JP53929899A JP53929899A JP2001519960A JP 2001519960 A JP2001519960 A JP 2001519960A JP 53929899 A JP53929899 A JP 53929899A JP 53929899 A JP53929899 A JP 53929899A JP 2001519960 A JP2001519960 A JP 2001519960A
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Abstract

(57)【要約】 好ましくは電子校正されたセンサ(100)であるデバイスは、校正回路(104)に結合された出力を具備する検出素子(102)を含む。校正回路(104)は、EEPROM(114)を含む。EEPROMヒューズ(204)は、EEPROM(114)に関連して用いられ、プログラミング・ディセーブル論理状態では、書き込み/消去プログラム論理(208)をディセーブルする。EEPROMヒューズ(204)は、有効なヒューズ・オーバライド信号(232)のときにのみ消去でき、その入力は最終的にパッケージングされたデバイスではアクセス不能である。

Description

【発明の詳細な説明】 プログラマブル・メモリを具備するデバイスおよび プログラミング方法 発明の分野 本発明は、一般に、プログラマブル・メモリに関する。説明される手法は、セ ンサおよびセンサ校正に有用であり、特に電子校正されたセンサで用いられるE EPROM(electronically erasable programmable read only memory)および そのプログラミング方法に関する。 発明の背景 世間は、物理的な現象を検出して、この現象に応答して信号を与えるセンサ・ デバイスで溢れている。例えば、温度計(thermometer)は、物理的な状態である 温度を、視覚的な信号であるガラス柱内の水銀の高さに変換する。温度検出デバ イスの別の例として、物理的な状態である温度を電気信号に変換する熱電対(the rmocouple)がある。有用であるためには、センサ信号は特定の物理的な現象と対 応するように 理解されなければならない。例えば、温度計は、温度の程度を示すためにガラス 柱上に目盛を有する。もちろん、この目盛は意味を持つようにガラス柱上の適切 な位置になければならず、目盛を適切に配置するためのプロセスは校正(calibra tion)という。校正中に、センサは既知の物理的な状態に置かれ、その応答が観 察される。既知の状態に対するセンサの応答を観察することにより、広い範囲の 状態に対してセンサ応答を予測できる。 圧力センサは、圧力、例えば、タイヤ内の空気圧力の量、を表す信号を与える デバイスである。他の種類のセンサと同様に、圧力センサは有用であるためには 校正を必要とする。圧電抵抗圧力センサ(piezoresistive pressure sensor)とし て知られる特定の種類の圧力センサは、圧力を表す電圧信号を与える。圧電抵抗 圧力センサには、使用上の問題点が多数ある。例えば、圧電抵抗検出素子は、比 較的低いレベルの電圧信号を与える。さらに、圧電抵抗検出素子の与える信号は 、温度変化の影響を受けやすく、圧力の変化と線形的に変化しないことがある。 さらに、信号電圧特性は、検出素子毎に一貫性がないことがある。従って、広い 範囲の動作温度および圧力において十分に正確な高レベルのセンサ出力を与える センサ製品のためには、特殊な信号調整回路 (signal conditioning circuitry)が必要とされる。重要な点は、このデバイス は、低コストかつ高いレベルのバーツ単位の再現性で量産が可能でなければなら ない。 ほとんどの低コストの信号調整手法は、校正プロセス中に調整されるアナログ 回路を利用する。例えば、抵抗網(resistor networks)に結合された増幅器回路 を利用することが知られている。このような一つの用途では、抵抗網は可融リン ク(fusible links)によって結合された多数の抵抗素子を含む。利用可能な調整 の程度は限られるが、増幅器網から許容可能な出力を与えるために、さまざまな 抵抗値を確立できる。別の用途では、抵抗網はレーザ・トリミング可能な抵抗素 子を含む。校正プロセス中に、抵抗素子はレーザを利用してトリミングされ、増 幅器網から許容可能な出力を与えるために適切な抵抗値を達成する。いずれの用 途においても、リンクを溶かすために、および/または素子をレーザ・トリミン グするために、回路へのアクセスが処理中に必要になることがある。従って、製 造処理オプションは制限される。また、特定の用途では、オフセット,感度およ び線形性は、独立して補償するのが困難なことがある。さらに、校正に続く処理 工程では、最終製品で訂正できないエラーを生じることがある。 また、レーザ・トリミング・プロセスは高価な処理ハードウェアを必要とし、サ イクル時間が増加する。 別の設計では、検出素子の電子校正(electronic calibration)を行う。電子校 正用に適応されたセンサは、適切な信号調整回路を介してセンサ素子に結合され 、かつ校正アルゴリズムが格納されたメモリに結合されたマイクロプロセッサを 含む。処理中に、検出素子はさまざまな既知の動作条件下で試験される。校正値 が確立され、メモリに保存される。動作時に、これらのデータはセンサによって アクセス・利用され、信頼性の高いセンサ出力を与える。一般に、このメモリは EEPROM(electronically erasable programmable read only memory)であ り、校正データはセンサの製造中に、あるいはアプリケーションにインストール されてから、このメモリに書き込むことができる。用途および製造しやすさにお ける柔軟性の結果、電子校正されたセンサは極めて望ましい。 電子校正されたセンサは過酷な環境で利用されるのが一般的である。例えば、 圧力センサは、産業処理プラント,内燃エンジン・コントローラなどで用いられ る。これらの環境は、物理的に苛酷なだけでなく、電子的にノイズが多いのは珍 しくない。例えば、自動車における内燃エンジンを制御する用途で は、センサが受ける電気ノイズをいくつかあげると、電気的な環境では点火火花 ノイズ(ignition spark noise),燃料噴射器ドライバ・ノイズおよび高電力のパ ルス幅変調モータ・コントローラ・ノイズが含まれる。従って、メモリに格納さ れた校正データを電子ノイズによる破損および/または誤った消去から保護する ことは極めて重要である。 EEPROMデバイスの誤った書き込みまたは消去は、デバイスの一部を形成 する書き込み/消去デジタル制御論理のランダムなパワー・アップ状態によって 生じることがある。また、センサ・モジュールのアクセス可能なピン上の適切な 順序の外部ランダム・イベントがこのセンサ・モジュールを書き込みまたは消去 モードにすると、データは誤って上書きされることがある。このようなランダム なイベントは、センサ動作環境における電気ノイズに起因することがある。 EEPROMメモリを利用する電子デバイスのメモリを保護するために、多く の方法が採用されてきた。例えば、書き込み/消去デジタル制御論理のランダム なパワー・アップ状態に起因する誤った書き込みまたは消去から保護するため、 パワーオン・リセット(POR:power-on reset)回路がよく用いられる。PO R回路は、書き込み/消去デジタル制 御論理が常に安全なライトプロテクト・モード(write protect mode)でパワーオ ンすることを保証する。しかし、全ての可能な電子ノイズ状態に対して保護する ようにPORを設計することは極めて困難であり、PORは回路設計において貴 重なダイ面積を必要とし、またPORはパワーオン状態に対してのみ保護し、パ ワーアップ後に生じる状態に対しては保護しない。 ある従来技術では、データの機密性を維持するために、メモリ・デバイス内の 電子的に消去可能な(EE:electrically erasable)ヒューズ構造が教示されて いる。このデータは、ヒューズをセットするとアクセス不可能である。ヒューズ をリセットすると、データが消去される。この構成は、データの不正な、あるい は誤った書き込みまたは消去からデータを保護しない。 従って、保護されたEEPROMを含む、コスト効率的な電子校正されたセン サ・デバイスが必要とされる。好適なデバイスは、電子ノイズの多い状態を含め 、すべての動作状態下で、EEPROMに書き込まれたデータを堅牢に保護する 。さらに、このデバイスは回路実装において効率的であり、許された再プログラ ミングが可能であり、直接試験可能であり、集積回路(IC)パッケージでパッ ケージン グされたときに余分なピンを必要としない。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の好適な実施例による検出デバイス用の信号調整回路を示す 概略図である。 第2図は、本発明の好適な実施例によるEEPROMデバイスを示すブロック 図である。 第3図は、第2図に示すデバイスで用いられるEEPROMヒューズ・セルを 示す概略図である。 第4図は、本発明の好適な実施例よるEEPROMデバイスをプログラミング する方法を示すフロー図である。 好適な実施例の詳細な説明 電子校正されたセンサでは、検出素子出力は、EEPROMを内蔵する校正回 路または信号処理回路に結合される。校正回路は、演算効率が高く、かつ利用可 能なセンサ出力信号を与えるために検出素子出力を線形化し、スケーリングすべ く動作可能となるように適応される。メモリは、ランダムなパワーアップ状態ま たはランダム・ノイズに起因する誤った書き込みおよび/または消去に対してメ モリを保 護するためのEEPROMフューズを含むメモリ保護回路を内蔵する。検出デバ イスは、好ましくは、校正後の処理エラーを防ぐために、校正の前に製造・パッ ケージングされる。校正データはEEPROMに書き込まれ、メモリ保護回路は イネーブルされる。なお、メモリ保護回路は、圧力検出デバイスに関連した好適 な実装の点から説明するが、任意のEEPROM用途にも用いられる。従って、 圧電抵抗圧力検出デバイスに関連した好適な一例としての実装ついての以下の説 明により、本発明の用途は制限されるものではない。 第1図を参照して、好適な実施例によるセンサ100を示し、このセンサは信 号調整回路104に結合された検出素子102を含む。信号調整回路104は、 好ましくは、シングル・チップ集積回路として構成され、圧力信号前調整回路(p ressure signal pre-conditioning circuitry)106,温度信号前調整回路10 8,マルチプレクサ110,アナログ−デジタル/デジタル−アナログ・コンバ ータ(ADC/DAC)112,EEPROM114,制御メモリ・レジスタ1 16,多項式計算機(polynomial calculator)118,入力/出力(I/O)コ ントローラ120,出力フィルタ122および出力ドライバ124を含む。回路 104は、当技術分野で周 知なように上記の回路素子に適切に結合された出力を有するクロック発生器12 8に結合された発振器126をさらに含む。さらに、当業者であれば、適切な設 計慣習に従って、回路104は過電圧保護,動作電圧発生器,パワー・オン・リ セット機能およびテスト論理(図示せず)をさらに含むことが理解されよう。 検出素子102は、好ましくは、圧力を表す信号を与えるために、当技術分野 で周知なように、半導体ダイの一部として形成された圧電抵抗検出素子である。 好適な実装では、検出素子102は個別の素子として形成して、信号調整回路1 04に結合してもよく(第1図に示すように)、あるいは処理回路チップの一部と して一体形成してもよい。検出素子102は、温度信号をさらに与える。別の実 施例では、温度信号を与えるために、個別の温度検出デバイスを内蔵してもよい 。検出素子102の出力は比較的低いレベルの信号であり、一般に温度とともに 変化し、実質的なパーツ単位のばらつきがある。また、検出素子102の出力は 、特定の非線型特性を含むことがある。そのため、検出素子102の出力は、利 用可能な電圧範囲内で温度補償され実質的に線形な信号を与えるために、信号処 理回路104によって処理される。 具体的には、検出素子102の圧力出力および温度出力は、圧力前調整回路1 06および温度前調整回路108にそれぞれ結合され、検出素子102の出力信 号をまず濾波し、増幅し、そしてこれらの信号にオフセットを適用する。次に、 前調整された圧力信号および温度信号は、マルチプレクサ110を介してADC /DAC112に選択的に結合される。ADC/DAC112は、デジタル圧力 信号およびデジタル温度信号をそれぞれ与えるために、前調整された信号を処理 する。 ADC/DAC112から、デジタル圧力信号およびデジタル温度信号は、バ ス130を介して制御レジスタ116および多項式計算機118に結合される。 EEPROM114は、データ格納部、さらに具体的には、補償済み圧力センサ 信号を与える上で多項式計算機118によって用いられる複数の校正データ用の 格納部、を含む。多項式計算機118からの出力信号は、バス130を介してA DC/DAC112に結合され、ここでデジタル出力信号はアナログ出力信号に 戻される。アナログ出力信号は、フィルタ122を利用して濾波され、出力ドラ イバ124によって出力するために増幅される。I/O制御デバイス120は、 最小数のピン132を利用しながら、外部からセンサ100に対して、EEP ROM114への書き込みなど、アクセスおよび処理する機能を行う。 第2図を参照して、EEPROM114は、以下で説明するように動作可能に 結合された、メモリ・アレイ202,EEPROMヒューズ204,ヒューズ・ アドレス・デコーダ206,プログラミング論理208およびパワーオン・リセ ット(POR)214を含む。メモリ・アレイ202は、アドレス・バス210 を介して、当技術分野で周知なようにアクセスされ、データ・バス212を介し てデータをやり取りする。さらに、イネーブルされると、プログラミング論理2 08は、メモリ・アレイ202に書き込みあるいは消去するために、標準的なE EPROMプログラミング原理に基づいて動作する。パワーオン・リセット回路 214は標準的な構造で、ORゲート222を介してプログラミング論理208 のリセット入力230に結合される。好適な実施例では、パワーオン・リセット 214は、プログラミング論理208のランダムなパワー・アップによって生じ るであろう、EEPROMメモリ・アレイ202およびEEPROMヒューズ2 04の誤ったプログラミングを防ぐために、センサ100の製造中にのみ利用さ れる。POR214は動作環境で機能する必要はないので、当技術分野で容易に 入手可 能な簡単な設計でもよい。また、以下で説明するように、最終的にプログラムさ れた状態では、POR214の出力は実質的にディセーブルされる。 ヒューズ・オーバライド信号(fuse override signal)232は、ヒューズ・オ ーバライド端子224を介して入力され、インバータ216を介してバッファさ れる。センサ100の製造時に、ヒューズ・オーバライド信号232は、メモリ ・アレイ202およびEEPROMヒューズ204の消去を可能にするために用 いられる。EEPROMセルの状態はEEPROM114の製造工程中に一般に 未知で、制御されないので、消去が必要になる。ヒューズ・オーバライド信号2 32は、インバータ216への入力が抵抗器226を介して通常グランドすなわ ちロー(low)にされるので、通常ハイ(high)に保持される。ヒューズ・オーバラ イド信号232は、プログラミング論理208のヒューズ消去ディセーブル(fus e erase disable)入力228に結合され、ハイのとき、プログラミング論理20 8がEEPROMヒューズ204を消去するのをディセーブルする。電圧、すな わちハイ信号が端子224に印加されると、インバータ216の出力、すなわち ヒューズ・オーバライド信号232はローになり、そのためEEPROMヒュー ズ204の初期消去のために プログラミング論理208をイネーブルする。 メモリ・アレイ202は、プログラミング論理20がイネーブルされたときに のみ、消去あるいは書き込みができ、プログラミング論理208は、その入力2 30がローのときにのみイネーブルされる。これは、EEPROMヒューズ20 4が未プログラム(消去)状態であり、かつ以下で説明するように他のプログラ ミング論理と関連している場合にのみ生じる。 EEPROMヒューズ204は、第3図においてさらに詳しく示される。EE PROMヒューズ204は、2つの通常EEPROMビット・セルを構成する第 1セル302および第2セル304を含む。第1セル302および第2セル30 4のそれぞれは、第2トランジスタ308,312に結合された第1トランジス タ306,310を含む。第2トランジスタ308,312のそれぞれは、浮動 ゲート314,316をそれぞれ有する。第2トランジスタ308,312の浮 動ゲート314,316のそれぞれは、互いに結合される。浮動ゲート314, 316は結合されるので、トランジスタ312の閾値電圧はトランジスタ308 の閾値電圧と一致する。なお、第2セル304の第1トランジスタ310は、メ モリ・アレイ(第2図において参照番号202と して示される)から切断されている。第2トランジスタ308,312のそれぞ れは、制御ライン333に共通に結合された制御ゲート322,326をさらに 含む。第2セル304の第1トランジスタ310は、プルアップ・デバイス32 8に結合されたドレイン端子335を有し、第2セル304の第2トランジスタ 312は、プルダウン・デバイスとして構成される。 第3図からさらにわかるように、ビット・セル302は、メモリ・アレイ20 2に結合されたビット・ライン318および選択ライン320を含み、そのため 、書き込み,消去および読み出しができる固有のアドレスを有する。前述のよう に、ビット・セル304はメモリ・アレイ202から分離され、ビット・ライン 318および選択ライン320はビット・セル304から分離されている。ビッ ト・セル304は、アクティブ負荷を有するプルダウン・デバイスとして構成さ れる。図示のように、トランジスタ310のゲート324はVDDに結合され、 またプルアップ・デバイスであるトランジスタ328は、オン状態でバイアスさ れる。EEPROMヒューズ信号234は、反転バッファ330を介してトラン ジスタ310のドレイン端子335から形成される。EE GND端子338は 、EEPROM1 14の書き込み,消去および読み出し動作中に、当技術分野で周知なように用い られる。 EEPROMヒューズ204が消去されると、トランジスタ308,312の 閾値電圧は極めて高い値に遷移する。その結果、トランジスタ312はオフされ 、端子335はトランジスタ328を介してVDDにされる。従って、EEPR OMヒューズ信号234はローになる。EEPROMヒューズ信号204がプロ グラムされると、トランジスタ308,312の閾値電圧は負の値に遷移する。 その結果、トランジスタ312はオンされ、端子335はトランジスタ310, 312を介してグランドにされる。そして、EEPROMヒューズ信号234は ハイになる。 EEPROMヒューズ204の構成は、ドレイン妨害保護(drain disturb pro tection)を行う。さらに第3図を参照して、トランジスタ312がオンのとき、 そのドレインはグランドに実質的に結合される。従って、制御ゲート326に対 して312のドレインを正にバイアスさせて、ドレイン妨害問題を生じさせる状 況は回避される。 EEPROMヒューズ204のプログラミング時に、書き込み中にヒューズ・ セルの閾値を完全に遷移させるために約20ミリ秒(ms)が必要になる。 しかし、ヒューズ・セル出力は、トランジスタ312の閾値がその最終的な所望 の値に遷移するよりかなり前の、約1〜2ms以内でハイになる。EEPROM ヒューズ204の書き込みサイクルが早まって終了することを防ぐため、ヒュー ズ・アドレスはヒューズ・アドレス・デコーダ206を利用して有利にデコード される。 EEPROMヒューズ信号234,ヒューズ・オーバライド信号232および ヒューズ・アドレス・デコード信号236、すなわち、インバータ230を介し てバッファされたヒューズ・アドレス・デコーダ206の出力、は、ORゲート 222の入力にANDゲート218を介してゲートされる。ORゲート222の 出力は、プログラミング論理208のリセット入力230に結合される。パワー オン時を除いて、POR214の出力は通常ローである。ANDゲート218の 出力は、通常ハイである。EEPROMヒューズ204のプログラミング時を除 いて、ヒューズ・アドレス・デコード信号236は、ヒューズ・アドレス・デコ ーダ206の出力がローなので、ハイである。同様に、端子224がハイにされ る場合を除いて、ヒューズ・オーバライド信号232はハイである。最後に、プ ログラミングされた状態では、EEPROMヒューズ出力234はハ イである。従って、ANDゲート218の出力は通常ハイであり、ORゲート2 22の出力は通常ハイである。上記の構成は、プログラミング論理208をリセ ットに、つまりはディセーブルに実質的に保持する。 ヒューズ・アドレスが適切にデコードされた状態では、あるいはEEPROM ヒューズ204が未プログラミング状態では、あるいは端子224にハイ信号が 存在する、すなわち、ヒューズ・オーバライド信号232がローの状態では、A NDゲート218の出力はローになる。POR214の出力が通常ローの場合、 ORゲート222の出力はローになり、プログラミング論理208はリセット状 態から開放され、メモリ・アレイ202への書き込みがイネーブルされる。EE PROM114を内蔵するセンサの好適な実施例では、メモリ・アレイ202お よびEEPROMヒューズ204の消去は、センサ100の試験中およびデバイ スの最終パッケージングの前に生じる。センサ100のプログラミング、すなわ ち、メモリ・アレイ202への校正データの書き込みおよびEEPROMヒュー ズ204のプログラミングは、センサ100の最終パッケージングの後に生じる 。最終的にパッケージングされたセンサ100では、端子224は外部に結合さ れず、ヒュー ズ・オーバライド信号端子224に対して外部からアクセスできない。従って、 最終的なパッケージング状態のセンサ100では、EEPROMヒューズ204 を消去したり、プログラミング論理208をイネーブルするためにヒューズ・オ ーバライド信号を印加することは不可能である。 第4図を参照して、メモリ・アレイ202をプログラミングする方法を示す。 このプロセスはウェハ・レベルから開始し、ここでメモリ・アレイ202は半導 体ダイ形状に埋め込まれる。ステップ402において、半導体ダイはパワーオン され、またプログラミング論理208がイネーブルされることを保証するために ヒューズ・オーバライド信号を利用して、EEPROMメモリ・アレイ202は 、EEPROMヒューズ204を含め、消去される。EEPROMヒューズ20 4が消去されると、強制的にプログラミング・イネーブル状態になる。なお、ヒ ューズ・オーバライド信号は外部試験装置から与えられることに留意されたい。 半導体ダイがはじめてパワーオンすると、EEPROMヒューズ204の論理状 態は未知であり、また、プログラミング・ディセーブル論理状態で立ち上がると 、EEPROMメモリ・アレイ202およびヒューズ204の消去は、プログラ ミング論理208が設計上、消去をロ ックアウトするので不可能になるため、ヒューズ・オーバライド信号は必要であ る。 次に、ステップ404において、半導体ダイおよび検出素子はセンサ・パッケ ージ内に配置される。次に、半導体ダイおよび検出素子は、ヒューズ・オーバラ イド端子224がセンサ・パッケージの外部からアクセス不能となるように封入 される。このようにヒューズ・オーバライド端子224を封入することは、メモ リ・アレイの不正な書き換えを防ぐ。EEPROMヒューズ204をプログラミ ング・イネーブル論理状態に消去すると、プログラミング論理208はイネーブ ルされる。試験装置の制御下で、センサに対して校正手順が実行され、ステップ 406において、校正データはメモリ・アレイ202に書き込まれる。このステ ップは、検出素子および半導体ダイをパワーオンして、検出素子をさまざまな物 理的な状態に晒して、生の検出素子信号を測定し、この測定された生の検出素子 信号に基づいてメモリ・アレイをプログラミングすることを含む。 最後に、ステップ408において、ヒューズ・セルの出力端子をプログラミン グ・ディセーブル状態にするようにヒューズ・セルをプログラミングすることに より、EEPROMヒューズ204はアドレス指定して、書き込まれる。ヒュー ズ・セルの出力 端子をプログラミング・ディセーブル状態にするようにヒューズ・セルをプログ ラミングすることにより、以降の全てのメモリ書き込み/消去はロックアウトさ れる。なお、ヒューズ・セルのプログラミング中に、電荷は結合された浮動ゲー ト314,316を介して第1セルから第2セルに移動して、ヒューズ・セルの 出力端子をプログラミング・ディセーブル状態にすることに留意されたい。 好適な実施例では、電子校正された圧力センサについて説明した。さらに詳し くは、このセンサは、堅牢なデータ保護を有するEEPROMを含むことを説明 した。プログラム済み状態において、書き込み/消去プログラム論理をディセー ブルするEEPROMヒューズが用いられる。このEEPROMヒューズは、有 効なフューズ・オーバライド信号のときにのみ消去でき、その入力は最終的にパ ッケージングされたデバイスではアクセス不能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.デバイスであって: メモリ・アレイおよびヒューズ・セルのプログラミング可能性を表すヒューズ 信号を与える出力端子を有するヒューズ・セルを具備する、メモリ・アレイを有 する半導体ダイであって、前記ヒューズ信号は、プログラミング・イネーブル論 理状態およびプログラミング・ディセーブル論理状態を有する、半導体ダイ; ヒューズ・オーバライド信号を受けるヒューズ・オーバライド端子;および 前記メモリ・アレイおよび前記ヒューズ・セルのプログラミングをイネーブル およびディセーブルするために前記メモリ・アレイに動作可能に結合されたプロ グラミング論理であって、前記ヒューズ・セルの出力端子が前記プログラミング ・イネーブル論理状態を与えるとき、前記プログラミング論理は、前記メモリ・ アレイおよび前記ヒューズ・セルへのデータの消去および書き込みをイネーブル し、前記ヒューズ・セルの出力端子が前記プログラミング・ディセーブル論理状 態を与えるとき、前記プログラミング論理は、前記メモリ・アレイおよび前記ヒ ューズ・セルへのデータの消去および書き込みをディ セーブルし、前記ヒューズ・セルの出力端子が前記プログラミング・ディセーブ ル論理状態を与え、かつ前記ヒューズ・オーバライド信号が前記ヒューズ・オー バライド端子に印加されるとき、前記プログラミング論理は、前記メモリ・アレ イおよび前記ヒューズ・セルへのデータの消去および書き込みをイネーブルする 、プログラミング論理; によって構成されることを特徴とするデバイス。 2.前記ヒューズ・セルは: 第1セルおよび第2セルであって、前記第1セルおよび第2セルのそれぞれは 、第2トランジスタに結合された第1トランジスタからなり、前記第2トランジ スタのそれぞれは、浮動ゲートを有し、前記第2トランジスタの前記浮動ゲート のそれぞれは互いに結合される、第1および第2セル; によって構成されることを特徴とする請求項1記載のデバイス。 3.前記第2セルの前記第1トランジスタは、前記メモリ・アレイから切断さ れることを特徴とする請求項2記載のデバイス。 4.前記第2セルの前記第1トランジスタは、ドレイン端子を有し;および プルアップ・デバイスは、前記第2セルの前記第1トランジスタの前記ドレイ ン端子に結合される; ことを特徴とする請求項2記載のデバイス。 5.前記半導体ダイに動作可能に結合された検出素子; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1記載のデバイス。 6.前記メモリ・アレイはEEPROMメモリ・アレイであり、前記ヒューズ ・セルはEEPROMヒューズであることを特徴とする請求項1記載のデバイス 。 7.デバイスを製造する方法であって: 半導体ダイを作製する段階であって、前記半導体ダイは、メモリ・アレイおよ びヒューズ・セルのプログラミング可能性を表すヒューズ信号を与える出力端子 を具備するヒューズ・セルを有するメモリ・アレイであって、前記ヒューズ信号 はプログラミング・イネーブル状態およびプログラミング・ディセーブル状態を 有するところのメモリ・アレイと、ヒューズ・オーバライド信号を受けるヒュー ズ・オーバライド端子と、前記ヒューズ信号および前記ヒューズ・オーバライド 信号の論理状態に基づいて前記メモリ・アレイおよび前記ヒューズ・セルのプロ グラミングをイネーブルおよびディセーブルするために前記メモリ・アレイに動 作可能に結合されたプログラミング論理とによって構成される半導体ダイを 作製する段階; 前記半導体ダイをパワーオンし、前記ヒューズ・オーバライド信号を供給して 、前記メモリ・アレイを消去し、前記ヒューズ・セルの出力端子をプログラミン グ・イネーブル状態にするようにヒューズ・セルをプログラミングする段階; 検出素子付近のさまざまな物理的状態を表す生の検出素子信号を与えるため、 少なくとも一つの出力端子を具備する検出素子を設ける段階; 前記検出素子および前記半導体ダイをセンサ・パッケージ内に配置する段階で あって、前記半導体ダイは、信号入力端子および信号出力端子を具備する校正回 路をさらに含んで構成され、前記検出素子の前記少なくとも一つの出力端子は、 前記校正回路の前記信号入力端子に動作可能に結合され、前記信号出力端子は、 前記生の検出素子信号と、前記メモリ・アレイの少なくとも一つの番地の論理状 態とに基づいて、調整済み信号を与える、段階; 前記検出素子および前記半導体ダイをパワーオンし、前記検出素子をさまざま な物理的状態に晒す段階; 前記生の検出素子信号を測定し、前記測定された生の検出素子信号に基づいて 前記メモリ・アレイをプログラミングする段階;および 前記ヒューズ・セルの出力端子をプログラミング・ディセーブル状態にするよ うに前記ヒューズ・セルをプログラミングする段階; によって構成されることを特徴とする方法。 8.前記ヒューズ・セルの出力端子をプログラミング・ディセーブル状態にす るように前記ヒューズ・セルをプログラミングする段階の後に、前記検出素子お よび前記半導体ダイをパッケージ内に封入する段階; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項7記載の方法。
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