JP2001519291A - デワイヤリング装置 - Google Patents

デワイヤリング装置

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JP2001519291A
JP2001519291A JP2000514820A JP2000514820A JP2001519291A JP 2001519291 A JP2001519291 A JP 2001519291A JP 2000514820 A JP2000514820 A JP 2000514820A JP 2000514820 A JP2000514820 A JP 2000514820A JP 2001519291 A JP2001519291 A JP 2001519291A
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bale
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dewiring
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rod
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アクスネル,ペル−オロフ
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バルメツト・フアイバーテツク・アクテイエボラーグ
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    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
    • B65B69/0025Removing or cutting binding material, e.g. straps or bands
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、金属ワイヤで各々縛られ、コンベヤで搬送されてデワイヤリング装置を通過するペーパー・ベールおよび/またはパルプ・ベールのデワイヤリング方法に関する。本発明によれば、本方法は、ベールがデワイヤリング装置に達すると強制的に止められ、その後、デワイヤリング装置の2つのユニット2、3が互いに接近し、ベールの2つの相対する側面にあてがわれ、その結果、クランピングされることによってベールがユニット間に固定される工程と、ベールに巻かれたワイヤが、ユニット2の一部をなす切断ツール5によって、前記側面のうち1つの側面で切断される工程と、ワイヤがベールの反対側で捕らえられ、その後、第2のユニットの一部であり、強制的に回転させられる、組み合わされたグリッピング・ワインドアップ・ツール11によってツール上に巻きつけられ、ボビンを形成する工程と、ボビンに巻きつけられたワイヤが、グリッピング・ワインドアップ・ツール11から、放出手段20によって放出される工程との組合せを含むことを特徴とする。本発明はまた、デワイヤリング方法にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、金属ワイヤで各々縛られ、コンベヤで搬送されてデワイヤリング装
置を通過するペーパー・ベール(こり)および/またはパルプ・ベールのデワイ
ヤリング方法に関する。
【0002】 本発明は、また、上記の方法を実行するためのデワイヤリング装置に関する。
【0003】 この分野の技術において、複数の解決方法が既知である。この技術的解決方法
の一例は、米国特許第4,850,087号に示され、記述されている。
【0004】 この文献は、互いに90度の角度距離に位置し、ベールを支持するプレートか
らなる2つのホルダを開示している。各ホルダは、切断ツール、分離グリッピン
グ・ツール、ワインドアップ・ツールを具備する。この装置には、いくつかの不
利益な点が見られる。第一に、該装置は、多数の異なるツールを有するため、高
価なものになる。第二に、違う機能を有する3つの異なるツールが同一ホルダ上
に位置することによって作業能率が下がる。従って、デワイヤリング装置の市場
において、効率の良い方法で、ワイヤを切断しベールから除去するデワイヤリン
グ装置が必要とされてきた。
【0005】 本発明は、これらの要求を満たすものであり、ワイヤを効率良く切断する手順
とワイヤを効率よく除去することとを可能にする新たなデワイヤリング装置を提
供するものである。
【0006】 これは、本発明による方法および装置が、請求の範囲に述べられた工程と特徴
を有するという事実によって可能になる。
【0007】 添付の図面に従って以下、本発明の好適な実施形態をより詳細に説述する。
【0008】 市場において既知である、ベール用のコンベヤ1と協働するベール用の新たな
デワイヤリング装置は、フレーム上で互いの方へ/互いから移動可能に設けられ
た2つのユニット2、3からなる。この動きは、本質的に、コンベヤ1に対し垂
直方向となる。このため、一方のユニット2は、コンベヤの一方の側に設けられ
、他のユニット3は、コンベヤの他の側に設けられる。
【0009】 第1のユニット2は、ワイヤ切断ツール5からなる(図3参照)。このツール
は、歯を有する2つのストリップ6、7からなる。これらの歯は互いの方に向け
られ、レールは互いに接触して、一方のレールがもう一方のレールの上になるよ
うに配置されている。切断手順が有効に実行されるために、下部のストリップ7
は、上部のストリップに対して移動可能となっている。この動きは、液圧式であ
ることが好ましい。
【0010】 上述のように、第1のユニット2と、これにより、その上に配置されている切
断ツール5とは、フレーム4上で移動可能である。これは、当該ユニットがキャ
リッジ8を含むために可能となる。キャリッジ8は、フレーム4中を移動可能で
あり、フレーム4上を液圧式で往復することができる。こうして、ワイヤを切断
する際、第1のユニット2は、切断ツールがベールの側面にあてがわれるように
、コンベヤ1の方に押しこまれる。切断ツールの歯が、切断するためにワイヤを
確実かつ完全に捕らえられるように、切断ツール自身に、アーム9a、9b、ジ
ョイント10a、10bが設けられている。アーム9a、9b、ジョイント10
a、10bは、液圧式で、切断ツールを少しづつ前進させることが出来るため、
2つのストリップ6、7の歯をベール自身に押圧することができる。
【0011】 第2のユニット3は、組み合わされたグリッピング・ワインドアップツール1
1(図4、図5参照)からなる。組み合わされたツール11は、回転自在で、本
質的に円筒形である金属ロッド12を含む。金属ロッド12は、その後部で回転
自在にジャーナルされ、本質的にコンベヤと平行な延長部分を有する。ロッドの
ジャケットの表面の一部分には、多数のスロット13がロッド全体に並列して設
けられ、ロッド12の長手方向に本質的に垂直に延在する。さらに、長手方向の
溝14は、スロットを通って、ロッドの表面から浅い深さのところに真っ直ぐに
設けられる。この溝は、本質的にロッド全体に延在する。このロッドの溝のせい
で、ロッドの上に歯が形成される。この歯は、ロッド12の後部の方を向くよう
に設計される。
【0012】 上記の溝14には、歯を有する挿入用の金属ストリップ16が挿入される。こ
のストリップは、ロッド12に対し、液圧式で変位可能である。さらに、ストリ
ップ16の歯17は前方を向いている。すなわち、ロッドの前面を向いている。
ロッド12の前面に向かって、ロッド12に対してストリップ16を移動させる
と、さらに金属ワイヤが歯17の間隙18に挿入され、金属ロッドの歯15にク
ランピングされることによってその場に固定される。
【0013】 第2のユニット3は、第1のユニットと同様に、キャリッジ19上に設けられ
る。第2のユニット3は、搬送されてきたベールを載せたコンベヤ1の方に向か
って/から、キャリッジ8を有するユニット2と同じフレーム4上に、液圧式で
移動可能に設置される。
【0014】 特別なツール11の設計のために、また、キャリッジ8と19をそれぞれ有す
るユニット2および3が、ベールの相対する側面部分に力をもって押圧されるこ
とが可能であるために、ツール11は、ワインドアップ・ツールとしてだけ機能
するのではなく、金属ワイヤを確実な方法で把持するグリッピング・ツールとし
ても機能することができる。
【0015】 さらに、第2のユニットは、ロッド12の外側で、かつロッド12に沿って液
圧式に戻される円形リングからなる放出ツール20を含む。これによって、ロッ
ドに巻かれたボビンを除去することができる。
【0016】 第2のユニット3は、歯23が設けられ、かつ連結アーム24によって吊られ
たストリップ22を有する、さらなるツール21を具備することができる。この
ツールの主な目的は、金属ワイヤを均等に巻きつけることである。
【0017】 図4から分るように、本実施の形態によれば、第2のユニット3は、4つのス
トリップ25a〜25dからなる。これら4つのストリップ25a〜25dは、
ロッド12に対して平行であり、材質はすべて金属である。これらのストリップ
は、金属ワイヤに接触して、すべてのワイヤが巻きつけられたときに合図を送る
。このため、金属ワイヤは、確実に効果的に除去される。
【0018】 新たなデワイヤリング装置は、以下のように作動する。
【0019】 ベールがデワイヤリング装置に達するとコンベヤ1が止まり、それから、ユニ
ット2、3を有する2つのキャリッジ8と19が、ベールの2つの相対する側面
に向かって動き始める。2つのユニット2、3のフランジ状の表面26、27(
図1参照)がベールの表面にあてがわれるため、ベールはクランピングされて、
これらのユニット間に固定される。さらに、第1のユニット2は本質的に水平な
平面をなすストリップ28を有する。ベールが斜めになった場合には、ストリッ
プ28がベールを直立させる。
【0020】 その後、切断ツール5がベールの側面にあてがわれ、連結アーム9a、9bが
、ベールに対して少しだけツールを押圧するため、ツールはワイヤの後部に確実
に達する。次の瞬間、切断ツールが動作し、それによってワイヤが切断される。
【0021】 第2のユニット3がベールの反対側の側面に接触すると、組み合わされたグリ
ッピング・ワインドアップ・ツール11は、該ツールが図4の右側の、手段29
によって形成されたキャビティに移動すると同時に、ベールの側面に強く押圧さ
れる。このため、金属ワイヤは、ツール11の歯15と17間に挿入される。
【0022】 次の瞬間、ロッド12は図示されるように、ストリップ16に対して左に向か
って移動する(図4、図5参照)。その結果、金属ワイヤはさらに、ストリップ
16の歯の間隙18に押しこめられる。同時に、金属ワイヤは、ロッド12の歯
15をクランピングすることによって、歯の間隙18に固定される。
【0023】 その後、巻きつけの瞬間が発生し、ロッド12が強制的に回転させられると、
巻きつけが実行されるため、金属ワイヤがロッドの回りに巻きつき、ロッドの上
にボビンが形成される。
【0024】 この瞬間の後、ロッド12はストリップに対して、図示されるように右側に移
動する(図5参照)。その結果、歯の間隙が開かれる。その後、ロッド12およ
びストリップ16はともに、図示されるように左側に移動する(図4参照)。そ
れによって、ロッド12の外端部と中空手段29との間に間隙(図示せず)がで
きる。
【0025】 最後の瞬間は、ロッド12からのボビンの除去に関する。この瞬間に、ロッド
12の後端部にある放出ツール20は、強制的にロッドに沿うように進み、ロッ
ドからボビンを除去する。このボビンは、手段29によって形成された開口を通
って落下する。
【0026】 ベールもまた、残りの2つの側面、すなわち相対する垂直な側面を金属ワイヤ
によって巻かれると、ユニット2、3を有するキャリッジ8、19が、ベールか
ら早急に除去される。その後、このベールは回転自在であるレイアップ・プレー
ト30によってコンベヤの上で、四分の一回転する。その後、これと同じ手順が
行なわれる。
【0027】 本発明は、もちろん、説明し図示された実施の形態に限定されるわけではなく
、以下の請求の範囲内であれば修正可能である。したがって、ワインドアップ・
ツールは、たとえば、外側の管状手段からなってもよい。この手段は、内側の同
軸手段と協働する。これらの手段の上に形成される歯は、互いに相対している。
【0028】 上述の実施の形態によれば、デワイヤリング装置の動作は、液圧式であること
が好ましい。少なくともこれらの動作のうちいくつかが、他の方法で、たとえば
、電気および/または空気によって動く方ものであっても、もちろん、本発明の
範囲内である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンベヤに適用された新たなデワイヤリング装置の概観図である。
【図2】 デワイヤリング装置を上から見た図である。
【図3】 本装置の一部であるツールを詳細に示す図である。
【図4】 本装置の一部である他のツールを詳細に示す図である。
【図5】 図4に係るツールの歯の設計を示す概略図である。
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月4日(2000.4.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ワイヤで各々縛られ、コンベヤで搬送されてデワイヤリ
    ング装置を通過するペーパー・ベールおよび/またはパルプ・ベールのデワイヤ
    リング方法であって、 ベールがデワイヤリング装置に達すると強制的に止められ、その後、互いに接
    近する前記装置の2つのユニット(2、3)がベールの相対する2つの側面にあ
    てがわれ、その結果、クランピングによってベールがユニット間に固定される工
    程と、 ベールに巻かれたワイヤが、ユニット(2)の一部をなす切断ツール(5)に
    よって、前記側面のうち1つの側面で切断される工程と、 ワイヤがベールの反対側で捕らえられ、その後、第2のユニットの一部であり
    、強制的に回転させられる、組み合わされたグリッピング・ワインドアップ・ツ
    ール(11)によって前記ツール上に巻きつけられてボビンを形成する工程と、 ボビンに巻きつけられたワイヤが、放出手段(20)によって、グリッピング
    ・ワインドアップ・ツール(11)から放出される工程との組合せを特徴とする
    デワイヤリング方法。
  2. 【請求項2】 金属ワイヤで各々縛られ、搬送されてデワイヤリング装置を
    通過し、ここで強制的に止められるペーパー・ベールおよび/またはパルプ・ベ
    ールの、ワイヤを切断し除去するツールからなるデワイヤリング装置であって、 前記装置が、コンベヤ上のベールの移動方向に対して本質的に垂直方向で、ベ
    ールに向かって/から移動可能に、コンベヤ(1)の片側に備えられる第1のユ
    ニット(2)であって、ワイヤを切断する切断ツール(5)を有するユニット(
    2)を含むことと、 前記装置が、コンベヤの長手方向に対して本質的に垂直方向で、コンベヤ(1
    )のもう一方の側に移動可能に備えられる第2のユニット(3)であって、コン
    ベヤと本質的に平行に設けられ、ワイヤを捕らえてボビンに巻きつけることが可
    能である、伸長したグリッピング・ワインドアップ・ツール(11)を有するユ
    ニット(3)を有し、グリッピング・ワインドアップ・ツール(4)が、回転す
    ることによってワイヤを前記ツールに巻きつけることと、 前記第2のユニット(3)が、さらに、伸長したグリッピング・ワインドアッ
    プ・ツール(11)の外側で強制的に移動できるように設計された放出装置(2
    0)を有し、それによりツール上に巻きつけられたボビンが、前記ツール(12
    )から除去されることとの組合せを特徴とするデワイヤリング装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデワイヤリング装置であって、前記切断ツ
    ール(5)が、互いに向きあう歯を備えた2つのストリップ(6、7)を含み、
    前記ストリップが、互いの上に互いに接触して配置され、ワイヤを効率よく切断
    するように第1のストリップが第2のストリップに対して移動可能であることを
    特徴とするデワイヤリング装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のデワイヤリング装置であって、前
    記グリッピング・ワインドアップ・ツール(11)が、その後部で回転自在にジ
    ャーナルされる、本質的に円筒形である金属ロッドを備え、並列に配置された多
    数のスロット(13)が、ロッド全体に沿って、ロッドのカバー表面の一部分に
    、ロッドの長手方向に本質的に垂直に形成され、長手方向の溝(14)が、本質
    的にロッド全体に沿ってスロットを通って真っ直ぐにロッドの表面から浅い深さ
    のところに形成され、前記溝によって形成された歯(15)が、ロッドの後部に
    向くように設計され、前方を向いた、すなわち、他の歯(15)の方を向いた歯
    (17)を備えた金属スリップ(16)が、前記溝(14)の中に変位可能に設
    けられ、互いに向き合った歯(15、17)が、クランピングによってワイヤを
    締めつけるように協働することを特徴とするデワイヤリング装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または3に記載のデワイヤリング装置であって、前
    記グリッピング・ワインドアップ・ツール(11)が、その後部で回転自在にジ
    ャーナルされる、本質的に円筒形の外側管状手段を備え、並列に配置された多数
    のスロットが、前記手段全体に渡って前記手段のジャケット表面の一部分に、前
    記手段の長手方向に本質的に垂直に形成され、前記スロットが、前記手段のキャ
    ビティを貫通し、長手方向の溝が、本質的にロッド全体に沿ってスロットを通っ
    て真っ直ぐに形成され、それにより前記手段の後部に向くように設計された歯が
    形成され、第2の手段が、本質的に第1の手段と同軸となり、第1の手段に対し
    て変位可能に設けられ、設計上本質的に円筒状で、第1の管状手段に挿入されて
    、前記第2の手段全体に沿って延在するストリップを備え、 前記ストリップが前記溝に位置し、第1の手段の歯の方を向いた多数の歯を有
    し、前記2つの手段の歯が、クランピングによってワイヤを締めつけるように協
    働することを特徴とするデワイヤリング装置。
JP2000514820A 1997-10-03 1998-10-05 デワイヤリング装置 Pending JP2001519291A (ja)

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SE9703609-9 1997-10-03
SE9703609A SE9703609D0 (sv) 1997-10-03 1997-10-03 Avtrådningsapparat
PCT/SE1998/001787 WO1999017993A1 (en) 1997-10-03 1998-10-05 De-wiring apparatus

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