JP2001519016A - 2つの管を接続するためのリングクランプ - Google Patents

2つの管を接続するためのリングクランプ

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JP2001519016A JP54513598A JP54513598A JP2001519016A JP 2001519016 A JP2001519016 A JP 2001519016A JP 54513598 A JP54513598 A JP 54513598A JP 54513598 A JP54513598 A JP 54513598A JP 2001519016 A JP2001519016 A JP 2001519016A
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デターブル,パスカル
アンドレ,ミシェル
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Abstract

(57)【要約】 開示されたリングクランプは2つの半割シェル(10,20)を有し、各半割シェルは、外方に延びるベアリングパッド(12,22)を備えた第1端部と、接続手段の要素(14,22)の一方を備えた第2端部とを有する。接続手段は半割シェルの2つの第2端部を接続するのに使用される。半割シェルの断面はほぼU字形で、内方に延びるU字の枝部を備え、2つの管の端部の突出支持面と協働する容量を有する。クランプは、締付けボルト(30)を有し、そのねじ部(32)はベアリングパッド(12,22)の貫通孔に挿通されている。ねじ部の長さ(L)は閉じられたときのリングクランプの半径(R)に少なくともほぼ等しい。ねじ部は、ベアリングパッドの孔に緩く挿入されている。接続手段の要素(14,24)は、第2の半割シェルの端部を互いに引き寄せるために一体になり、端部を離れた状態に保持するために分離される。一方、ボルトのねじ部は、ベアリングパッドの孔に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】 2つの管を接続するためのリングクランプ 本発明は2つの管を接続するためのリングクランプに関する。これら2つの管 の対向する端部は、外周面に対して突出するベアリング面を有する。前記リング クランプは2つの半割シェルからなり、各半割シェルは、外方に延びて穴を有す るベアリングパッドを備えた第1端と、接続手段の要素の一方を備えた第2端と を有する。接続手段は前記半割シェルの第2端を取外し可能に組み合わせるよう に意図されている。半割シェルは、その作用部(running part)に、ほぼU字 形の断面を有し、その両アームは内方に延びて、2つの管のベアリング面と協働 するように形成されている。リングクランプは、ベアリングパッドと協働するよ うに形成された締付けボルトを有し、そのねじ部(post)はベアリングパッドの 穴を貫通している。 このタイプのリングクランプは、米国特許US−A−3014259号および US−A−3964773号により公知である。これらのリングクランプでは、 接続手段は、実際に、ヒンジで構成されている。このヒンジは、2つの半割シェ ルを接続した後、それらを互いに永久的に固定した状態に維持する。リングクラ ンプを管のベアリング面の周りに位置決めするために、2つの半割シェルを引き 離す。この半割シェルを接続される管のベアリング面の周りに配置するために、 ヒンジを使用する。そして、ボルトをベアリングパッドの穴に滑り込ませて、2 つの半割シェルを互いに引き寄せ、該半割シェルを締め付ける。 この作業は比較的容易であるが、一旦半割シェルを管のベアリング面の周りに 配置すると、ボルトをベアリングパッドに滑り込ませることと、ボルトにナット を螺合させて該ナットを締め付けることからなる操作を必要とする。したがって 、リングクランプを操作しなければならないオペレータは、互いに組み合わされ た2つの半割シェル、ボルト、およびナットの3つの別個の部品を利用可能にし なければならない。最後に、オペレータは、これらの3つの部品を組み合わせな ければならない。これは、ある時間の損失を招き、ボルトやナットのような比較 的小さな部品が手から滑って地面に落ちる危険性がある。 さらに、リングクランプはボルトとナットが既に組み付けられて予め組み立て られた状態で引き渡される。このため、作業は、ナットを緩め、ベアリングパッ ドの穴からボルトを引き出してから、リングクランプを設置することからなる。 イギリス特許GB−A−2094385号は、前述のタイプの他のリングクラ ンプを開示しており、その半割シェルの接続手段は、スロットを備えたパッドか らなり、当該スロットの中に他のパッドが係合する。この特許では、接続手段は リングクランプの部品の数を制限する手段として提供されている。 イギリス特許GB−A−2094385号は、クランプされる物体の周りでリ ングクランプを組み合わせる方法を述べていないが、考えられる組み立て状態は 、米国特許US−A−3014号やUS−A−3964773号のリングクラン プと同じである。 イギリス特許GB−A−2094385号の図面は、締付けボルトが比較的長 いことを示している。そのねじ部の長さは締付け状態のリングクランプの径より も僅かに長いように思われるからである。しかしながら、この物体に関しては特 別な説明がなされていないし、図に示されたボルトの長さは何等の正当理由を有 しない。 本発明は、前述のタイプのリングクランプに適用され、そのボルトのねじ部は 締付け状態のリングクランプの半径と同じオーダーの大きさの長さを有している 。本発明は、リングクランプの位置決めをさらに単純化し、複数の部品の操作を 回避することを目的としている。 この目的は、ボルトのねじ部がベアリングパッドの孔に緩く装着され、前記ボ ルトのねじ部と前記孔の間に隙間が形成され、接続手段の要素が、前記ボルトの ねじ部が前記ベアリングパッドの孔に設置されていても、半割シェルの第2端部 を組み合わせるために接続され、または当該第2端部を引き離すために分離され るようにした、という事実によって達成される。 この構成により、ボルトのねじ部をベアリングパッドの孔に通し、ナットを部 分的にねじ込んで、該ナットをボルトのねじ部の端部近傍に留めておくことによ り、リングクランプを構成する種々の要素を予め組み立てておくことができるこ とは、理解されるであろう。慣習的に、リングクランプはこの予め組み立てられ た状態で引き渡される。リングクランプを所定位置に設置するには、接続手段の 組み合わせを解き、ボルトのねじ部の長さと該ねじ部の周りのベアリングパッド の孔に存在する隙間とを利用して自由に動かすことにより、半割シェルの2つの 端部を分離し、2つの半割シェルを管のベアリング面の周りに次々に配置し、次 に半割シェルの第2端を組み合わせ、ボルトとナットの助力を得てリングクラン プを通常通り締め付けるだけで十分である。これらの作業は、極めて単純であり 、リングクランプを所定位置に設置するときにその部品のいずれかが紛失する危 険性はない。 ボルトのねじ部の長さは、リングクランプの締付け状態の半径(半割シェルの 内面から測定される内半径の問題である。)と同じオーダーの大きさとなるよう に選択され、ボルトのねじ部と該ボルトが挿入される孔との間の隙間の存在と組 み合わせたような長さにより、ボルトを取り外すことなくリングクランプを所定 の位置に設置するのに十分であることが証明される。 例えば、25から40mmの間の半径を有し、U字形の枝部の高さがほぼ5m mに等しいリングクランプに対しては、ボルトのねじ部と該ボルトが挿入される 孔との間の0.5から1.5mmのオーダーの隙間を組み合わせて、ねじ部が4 5mmのボルト(したがって、その長さはリングクランプの半径よりも僅かに大 きい)が適当である。 45から50mmのオーダーのより大きな半径を有し、U字形のアームの高さ がほぼ5mmに等しいリングクランプに対しては、ほぼ同じ隙間を組み合わせて、 45mm(半径にほぼ等しい)のオーダーのねじ部の長さが適当である。実際に は、必要なねじ部の長さは、リングクランプの半径とV字形のアームの高さとの 比に依存する。従来のリングクランプに対しては、アームの高さが大きい場合、 半径よりも僅かに大きい長さが必要であろう。 一般に、締付け状態のリングクランプの半径の1倍と2倍の間に含まれるねじ 部の長さは、ねじ部と孔の1または2mmの数10分の1ミリメータの隙間と組 み合わせると、ボルトを取り外すことなくリングクランプを所定位置に設置する ことができる。ナットの締付けに多数回転を必要とするのを防止するためには、 ねじ部の長さが締付け状態のリングクランプの半径のせいぜい1.5倍であれば 十分であることに注意すべきである。 前記接続手段は、第1の半割シェルの第2端部に位置し、第1の半割シェルの 外周面からほぼ半径方向に外方に突出し、内方に湾曲してフックを形成する自由 端を有する第1突起と、第2の半割シェルの第2端部に位置し、第2の半割シェ ルの外周面からほぼ半径方向に外方に突出し、フックと協働するように形成され ている第2突起と、からなることが有利である。 前記接続手段は、このように、簡単かつ経済的に作られる。さらに、それらが リングクランプの作用面に対して半径方向に突出している限り、2つの半割シェ ルを互いに強く傾ける必要なく、係合したりその係合を解除したりすることがで きる。 以下の限定されない例で示された実施例の詳細な説明から、本発明はより容易 に理解され、その利点はより明らかとなる。以下の説明は次の添付図面を参照し ている。 図1は、本発明によるリングクランプの立面図である。 図2は、図1の矢印II方向の部分矢視図である。 図3は、図1のIII−III線断面図である。 図4は、図1の矢印IV方向の部分矢視図である。 図5から8は、接続される2つの管の端部にリングクランプを位置決めする4 つの連続状態を示す。 図9は、リングクランプの変形例を示す図1と類似した図である。 図10は、図9のX−X線部分断面図である。 図11は、図10のXI−XI線断面図である。 図1のリングクランプは、2つの半割シェル10,20からなっている。各半 割シェルは、それぞれベアリングバッド12,22を備えた第1端と、それぞれ 接続手段14,24を備えた第2端とを有している。要素14,24は、組み合 わせて考えると、半割シェル10,20の2つの端部を取外し可能に組み合わせ ることを可能にする接続手段を構成している。ベアリングパッド12,22は、 その作用外周面(running periphery)から、リングクランプの外方に、すなわ ち、それらがリングクランプの中心から離れる方向に、延びている。2つのパッ ド12,22は、平行で、リングクランプの半径方向に延びている。ボルト30 のねじ部32は、ベアリングパッド12,22にそれぞれ形成された2つの一致 した孔12’,14’を貫通している。 2つの半割シェルは、金属帯を180°巻き、適宜冷間プレスして形成されて いる。 リングクランプを締め付けるために、半割シェル10,20の2つの端部が接 続手段14,24により組み合わされ、ボルトを締めつけるためのナット34が 2つのベアリングパッド12,22を引き寄せるように操作される。ボルトの頭 部36は一方のベアリングパッド(12)と協働し、ナット34は他方のベアリ ングバッド(22)と直接または間接的に協働する。図に示す実施例では、ワッ シャ38がベアリングパッド22に固定され、該ワッシャのベアリングパッド1 2と反対側の端部38aが締付け中のナットの回止めとして役立っていることに 注意すべきである。このワッシャを固定するために、該ワッシャはパッド22の 孔14’に挿入され、前記端部38aと反対側の端部38bを変形させることに よって当該孔にカシメられている。 接続手段14は、一方の半割シェル(10)の第2端に位置する第1突起を形 成している。この第1突起は、この半割シェルの外周からリングクランプの半径 方向外方に突出し、フックを形成するために内方に湾曲された自由端14aを有 している。接続手段24は、他方の半割シェル(20)の第2端に位置する第2 突起を形成している。この第2突起は、第2半割シェルの外周から半径方向外方 に突出し、フック14aの凹部に係合することによって該フックと協働するよう に形成されている。2つの突起14,24は、リングクランプの作用外周面に対 して半径方向に突出している。フックの自由端からの測った突起24の高さh( 係合高さ)は、小さく、通常2から5mmのオーダである。この結果、フック1 4は、半割シェル10を半割シェル20に対してリングクランプの外方に向かっ て多く移動させることなく、突起に係合する。さらに、フックの底の幅lは突起 24の厚さより大きく(この厚さのほぼ1.5倍)、2つの半割シェルを相対的 に傾斜させることにより突起24をフック14aに容易に係合させることができ ることに注意すべきである。リングクランプを固定するために、接続手段は、 ヒンジのように作用し、ナットがボルトの回りに締め付けられるときにそのヒン ジの回りに半割シェルを回動させる。 図3に示すように、半割シェルの作用部は、ウェブ40と2つのアーム41, 42からなるほぼU字形の断面を有している。図3は、2つの管44,46の端 部を細線で示し、該端部はリングクランプの半割シェルが設置されるフランジ4 4a,46aを有している。さらに詳しくは、フランジはそれぞれベアリング面 44b,46bを有し、これらと半割シェルのU字形断面のアーム41,42が 協働し、管を互いに密に締め付けている。 ベアリング面44b,46bは、アーム41,42と同様に、截頭形状(trun cated)にされている。この結果、リングクランプを締め付けると、有効に2つ の管が互いに引き寄せられる。半割シェルの断面が全体的にU字形であることを 示すことにより、リングクランプが、その外周の大部分にわたって、中間面Pに 対して全体的に対称であるU字形のアームによって形成される2つの内曲した頬 部(re−entrant cheeks)すなわち壁16,18を有するという事実が強調さ れ、管の端部に形成されるフランジのベアリング面と協働するように形成される 。U字形の底を形成しリングクランプの外周を規定する平坦部40は、フランジ の寸法に依存して長くてもよい。またその平坦部は無くてもよく、この場合リン グクランプの断面はむしろV字形になるであろう。 図2の部分図は、突起14,24が半割シェルの端部を変形させることによっ て形成され、例えばプレス加工によって得られる。半割シェルの端部は半径方向 に持ち上げられ、頬部16,18も持ち上げられて、突起を形成するのに貢献す る。 極端には、単純なねじ部によって構成されるボルトを使用して、それぞれベア リングパッド12,22の各々と協働する2つのナットの助力により、締めつけ ることが選択されてもよい。好ましくは、図1に示すように、頭部3がねじ部と 一体であるボルトを使用し、ナット34のみを締め付けるのに操作する。この場 合、ボルトの頭部6と協働するベアリングパッド12は回り止め手段を都合よく 備える。 さらに詳細には、図4に示すように、ボルトの頭部は少なくとも1つの平坦部 36を有する(例えば多角形の頭部が簡単に選択される)。ボルトの頭部が協働 するベアリングパッド12については、それは他方のベアリングパッド22から 離れる方向に延びるフランジ12aを有している。このフランジは、ボルトの頭 部36のためのハウジング13を規定している(例えば、それは頭部の厚さより 僅かに大きい長さにまで延びている)。その外形の少なくとも一部に、フランジ 12aは、前述した平坦部36aと協働するように形成されたほぼ平坦部13a を有している。単純には、多角形の頭部が選択される場合、フランジは、リング クランプの作用外周面(running outer periphery)から最も離れた部分に、 類似の多角形を有し、その側面はボルトよりも僅かに長く、ボルトの頭部とフラ ンジの間に僅かな隙間fを保つようになっている。 このように、頭部36は完全には阻止されない。これにより、以下に説明する ように、ボルトとパッド12の僅かな相対隙間が許容されるが、ボルトの頭部は ハウジング13内で回転できない。このハウジング内に頭部を保持するために、 ハウジングは壁部15を都合良く有し、この壁部はベアリングパッド22の反対 側でハウジングを部分的に閉じている。この壁部15は、例えばフランジ12a のほぼ直角に曲げられた延長部によって構成され、ボルトとベアリングパッド1 2の相対隙間を妨げないように形成されている。 パッド12のフランジ12aは、パッド22のフランジ22aと類似し、これ らのパッドを固定する手段を構成し、リングクランプが締め付けられるときのそ れらの曲がりを防止している。 図1において、符号j1は、ボルトのねじ部とパッド12の孔12’との間に 存在する隙間を示し、符号j2は、ボルトのねじ部とワッシャ38の内周面との 間に設けられる隙間を示している。ワッシャ38がなければ、そのような隙間j 2はベアリングパッド22の孔14’とボルトのねじ部との間に形成されること に注意すべきである。 ボルトは孔に緩く装着される。これは、隙間j1とj2が、接続手段14,2 4の係合が解かれたときに2つの半割シェルをボルトに対して図6に示す矢印F 1とF2の方向に移動させるのに十分であることを意味する。この移動をさらに 促進するために、ワッシャ38の内周面は截頭形状(truncated)にされ、その 端部38aに向かって広がっている。ボルトのねじ部に対する2つの半割シェル の矢印F1とF2の方向の角度方向隙間は、締め付けに必要であり、U字形状( 図3)のアーム41,42の高さ、さらに詳細には、アーム41,42とフラン ジ44a,46aとのオーバラップ高さに依存する。このような角度方向隙間は 隙間j1とj2によって決定される。 図1では、ボルトのねじ部の長さLが締付け状態にあるリングクランプの半径 Rに少なくともほぼ等しいことが分かる。この構成は、ナットが破線で示すよう にボルトのねじ部の端に位置しているときに、半割シェル10と20の第1端が ねじ部に沿って十分な長さ(ナット34の厚さだけ減少された長さLにほぼ等し い)をスライドして互いに離れることを可能にしている。 本来予め組み立てられている(すなわちボルトが予めベアリングパッドの孔に 配置されている)リングクランプを配置するために、まず、接続手段14,24 の係合を解除して半割シェル10,20の第2端を分離する。次に、半割シェル の第1端をボルトのねじ部32に沿って互いに平行移動することによって引き離 す。ここで、最大の平行移動量が得られるように、ナットは図1に破線で示す位 置のボルトのほぼ端部に位置していることに注意すべきである。次に、ボルトの ねじ部の回りに2つの半割シェルをお互いに回動させ、第1の半割シェルを管の ベアリング面に設置する。これにより図5に示す状態が達成される。この際、突 起24を有する方の半割シェル20は、管のフランジに設置し、他方の半割シェ ル10はほぼ直角に(図の紙面に直角に)旋回する。 次に、半割シェルを離れた状態に維持するために、第2の半割シェル(この場 合は半割シェル10)を回動して第1の半割シェル(20)の面に戻す。この場 合、ねじ部の長さが十分であるという事実により、半割シェル10の第2端は、 管とそれらのフランジによって構成される障害物を困難なく通過する。また、矢 印F2と反対方向における半割シェル20に対する半割シェル10の僅かな角度 方向隙間によって、有利に行える。 この状態から、接続手段14,24を係合することによって、半割シェルの2 つの端部を組み合わせる。この際、ねじ部の長さとそのベアリングパッドの孔へ の緩やかな組み付けに関連する2つの半割シェルのお互いに対する隙間によって 、 有利に行える。さらに、前述した突起14,24の形状を有利に有する接続手段 は、半割シェルの第1端を広く「開く」ことなく、係合させることができる。図 7は、矢印F1,F2の方向の隙間を利用して、フック14が突起24の下を通 過する締め付け状況を示している。 最後に、組み合わせた後、管のベアリング面に半割シェル10を配置するため には、半割シェルの第1端をねじ部に沿って相対的平行移動して接近させるだけ で十分である。この相対的平行移動中に、接続手段はヒンジとして使用される。 これにより、図8に示す状態が達成され、この状態からは、ナットを締め付けて ねじの助力によりリングクランプを締め付けるだけで十分である。 図9と図10において、図1から図8と類似の要素には同一の参照符号に10 0を加算した符号が付されている。 2つの半割シェル110,120は、半割シェル110に対して図11に示す ように、U字形で、そのアームは僅かに隆起した軸方向に延びる縁110a,1 20aを有している。 ベアリングパッド112,122は、半割シェルの断面のU字形のアームに連 続して延びるフランジまたは頬部112a,122aによって補強されている。 これらのアームは図1のフランジ12a,22aと逆に、曲げられている。 このため、図9に示すように、ボルト130の頭部136はハウジングの中に 位置していない。ボルトがベアリングパッド112の孔112’内で回転するの を防止するために、ボルトの頭部136の近傍のねじ部132の領域は、非円形 ネックベアリング(例えば、矩形ネックベアリングまたは平坦部を有するビード )を有し、孔112’は前記ネックベアリングが係合する形状を有している。図 10に示すように、孔112’はネック133よりも僅かに大きく、これにより 、隙間j1はボルトのねじ部と孔114’の縁との間に保持されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月10日(1999.3.10) 【補正内容】 さらに、リングクランプはボルトとナットが既に組み付けられて予め組み立て られた状態で引き渡される。このため、作業は、ナットを緩め、ベアリングパッ ドの穴からボルトを引き出してから、リングクランプを設置することからなる。 イギリス特許GB−A−2094385号は、前述のタイプの他のリングクラ ンプを開示しており、その半割シェルの接続手段は、スロットを備えたパッドか らなり、当該スロットの中に他のパッドが係合する。この特許では、接続手段は リングクランプの部品の数を制限する手段として提供されている。 イギリス特許GB−A−2094385号は、クランプされる物体の周りでリ ングクランプを組み合わせる方法を述べていないが、考えられる組み立て状態は 、米国特許US−A−3014号やUS−A−3964773号のリングクラン プと同じである。 イギリス特許GB−A−2094385号の図面は、締付けボルトが比較的長 いことを示している。そのねじ部の長さは締付け状態のリングクランプの径より も僅かに長いように思われるからである。しかしながら、この物体に関しては特 別な説明がなされていないし、図に示されたボルトの長さは何等の正当理由を有 しない。 本発明は、前述のタイプのリングクランプに適用され、そのボルトのねじ部は 締付け状態のリングクランプの半径と同じオーダーの大きさの長さを有している 。本発明は、リングクランプの位置決めをさらに単純化し、複数の部品の操作を 回避することを目的としている。 この目的は、ボルトのねじ部がベアリングパッドの孔に緩く装着され、前記ボ ルトのねじ部と前記孔の間に隙間が形成され、この隙間により、半割シェルの断 面によって形成されるU字形のアームと前記ベアリング面が形成される管の端部 のフランジとの間のオーバーラップの高さを乗り越えることができるように、2 つの半割シェルの角度方向隙間が生じ、この結果、前記接続手段の要素が、前記 ボルトのねじ部が前記ベアリングパッドの孔に設置されていても、前記半割シェ ルの第2端部を組み合わせるために接続され、または当該第2端部を引き離して リングクランプを管の端部に設置するために分離されるようにした、という事実 によって達成される。 この構成により、ボルトのねじ部をベアリングパッドの孔に通し、ナットを部 分的にねじ込んで、該ナットをボルトのねじ部の端部近傍に留めておくことによ り、リングクランプを構成する種々の要素を予め組み立てておくことができるこ とは、理解されるであろう。慣習的に、リングクランプはこの予め組み立てられ 請求の範囲 1.2つの管(44,46)を接続するためのリングクランプであって、 前記2つの管の対向する端部は外周面に対して突出するベアリング面(44b ,46b)を有し、 前記リングクランプは2つの半割シェル(10,20;110,120)から なり、 各半割シェルは、外方に延びて孔(12’,14’;112’,114’)を 有するベアリングパッド(12,14;112,114)を備えた第1端と、接 続手段の一方の要素(14,24;114,124)を備え、取外し可能な方法 で組み合わせられる第2端とを有し、 前記半割シェルは、その作用部にほぼU字形の断面を有し、 該U字形のアームは、内方に延びて、前記2つの管のベアリング面と協働する ように形成され、 前記リングクランプは、前記ベアリングパッドと協働するように形成された締 付けボルト(30;130)を有し、 該ボルトのねじ部(32,132)は前記ベアリングパッドの孔を横切り、 前記ボルト(30;130)のねじ部(32;132)は、締付け状態の前記 リングクランプの半径(R)と同じ大きさの寸法の長さ(L)を有するリングク ランプにおいて、 前記ねじ部は、前記ベアリングパッドの孔(12’,14’;112’,11 4’)に緩く装着され、 前記ボルト(30;130)のねじ部(32;132)と前記孔の間に、隙間 (j1,j2)が形成され、 この隙間により、半割シェルの断面によって形成されるU字形のアーム(41 ,42)と前記ベアリング面(44b,46b)が形成される管の端部のフラン ジ(44a,46a)との間のオーバーラップの高さを乗り越えることができる ように、2つの半割シェルの角度方向隙間(F1,F2)が生じ、 この結果、前記接続手段の要素(14,24;114,124)は、前記ボル ト(30;130)のねじ部(32;132)が前記ベアリングパッドの孔に設 置されていても、前記半割シェル(10,20;110,120)の第2端部を 組み合わせるために接続され、または当該第2端部を引き離してリングクランプ を管の端部に設置するために分離されるようにしたことを特徴とするリングクラ ンプ。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2つの管(44,46)を接続するためのリングクランプであって、 前記2つの管の対向する端部は外周面に対して突出するベアリング面(44b ,46b)を有し、 前記リングクランプは2つの半割シェル(10,20;110,120)から なり、 各半割シェルは、外方に延びて孔(12’,14’;112’,114’)を 有するベアリングパッド(12,14;112,114)を備えた第1端と、接 続手段の一方の要素(14,24;114,124)を備え、取外し可能な方法 で組み合わせられる第2端とを有し、 前記半割シェルは、その作用部にほぼU字形の断面を有し、 該U字形のアームは、内方に延びて、前記2つの管のベアリング面と協働する ように形成され、 前記リングクランプは、前記ベアリングパッドと協働するように形成された締 付けボルト(30;130)を有し、 該ボルトのねじ部(32,132)は前記ベアリングパッドの孔を横切り、 前記ボルト(30;130)のねじ部(32;132)は、締付け状態の前記 リングクランプの半径(R)と同じ大きさの寸法の長さ(L)を有するリングク ランプにおいて、 前記ねじ部は、前記ベアリングパッドの孔(12’,14’;112’,11 4’)に緩く装着され、 前記ボルト(30;130)のねじ部(32;132)と前記孔の間に、隙間 (j1,j2)が形成され、 前記接続手段の要素(14,24;114,124)は、前記ボルト(30; 130)のねじ部(32;132)が前記ベアリングパッドの孔に設置されてい ても、前記半割シェル(10,20;110,120)の第2端部を組み合わせ るために接続され、または当該第2端部を引き離すために分離されるようにした ことを特徴とするリングクランプ。 2.前記接続手段は、 前記第1の半割シェル(10;110)の第2端部に位置し、前記第1の半割 シェル(10;110)の外周面からほぼ半径方向に外方に突出し、内方に湾曲 してフックを形成する自由端(14a)を有する第1突起(14;114)と、 前記第2の半割シェル(20;120)の第2端部に位置し、前記第2の半割 シェルの外周面からほぼ半径方向に外方に突出し、前記フック(14a)と協働 するように形成されている第2突起(24;124)と、 からなることを特徴とする請求項1に記載のリングクランプ。 3.前記ボルトはそのねじ部(32;132)と一体の頭部(36;136)を 有し、 前記ボルトの頭部(36;136)と協働する前記ベアリングパッド(12; 112)の孔(12′;112′)に対してボルト(30;130)の回転を防 止する手段(13a,36a;133,112’)を有することを特徴とする請 求項1または2に記載のリングクランプ。 4.前記ボルトの頭部(36)は、少なくとも1つの平坦部(36a)を有し、 前記第1のベアリングパッド(12)は、第2のベアリングパッドから離れて 延びるフランジ(12a)を有し、 該フランジは、前記ボルト(30)の頭部(36)のためのハウジング(13 )を規定し、その外形の少なくとも一部にわたって前記平坦部(36a)と協働 するように形成されたほぼ平坦部(13a)を有することを特徴とする請求項3 に記載のリングクランプ。 5.前記ハウジング(13)は、前記第2ベアリングパッド(20)と反対側に 少なくとも部分的に前記ハウジングを閉じて前記ボルトの頭部を当該ハウジング 内に保持する壁要素(15)を有することを特徴とする請求項4に記載のリング クランプ。 6.前記ボルト(130)のねじ部(132)は、前記ボルトの頭部(136) の近傍に非円形ネックベアリング(133)を有し、 前記ボルトの頭部と協働する前記ベアリングパッド(112)の孔(112’ )は、前記ネック(133)と前記孔(112’)の縁との係合を許容する形状 を有することを特徴とする請求項3に記載のリングクランプ。 7.前記少なくとも一方のベアリングパッド(22)の孔は、前記ベアリングパ ッドに固定されたワッシャ(38)を備え、 該ワッシャの前記ベアリングパッド(12)と対向する端部(38a)は、前 記ボルト(30)を締め付けるナット(34)の回り止めを形成することを特徴 とする請求項1から6のいずれかに記載のリングクランプ。 8.請求項1から7のいずれかに記載のリングクランプを位置決めする方法にお いて、 前記ボルト(30)を予め前記ベアリングパッド(12,22)の孔に配置し 、 前記半割シェル(10,20)の接続手段(14,24)の係合を解除して第 2端を引き離し、 前記ボルトのねじ部(32)に沿って前記第1端を相対的平行移動させること によって前記半割シェルの第1端を引き離し、 前記2つの半割シェルを前記ボルトのねじ部の回りに互いに回動させ、 前記半割シェルを引き離した状態に維持して、前記第1の半割シェル(20) を管のベアリング面に設置し、 前記第2半割シェルを回動して前記第1半割シェルの面に戻し、 前記半割シェルの2つの端部(14,24)を組み合わせ、 前記半割シェルの第1端部を前記ボルトのねじ部(32)に沿って相対的平行 移動させることにより接近させ、前記第2半割シェルを管のベアリング面に配置 し、 前記リングクランプをボルト(30)の助力により締め付けることを特徴とす るリングクランプを位置決めする方法。
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