JP2001518146A - ニット衣類及び配向方法 - Google Patents

ニット衣類及び配向方法

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JP2001518146A JP53480998A JP53480998A JP2001518146A JP 2001518146 A JP2001518146 A JP 2001518146A JP 53480998 A JP53480998 A JP 53480998A JP 53480998 A JP53480998 A JP 53480998A JP 2001518146 A JP2001518146 A JP 2001518146A
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Abstract

(57)【要約】 ほぼ円筒形のニット衣類(10)は相互に取り付けられた2個の部分(34、36)を持つ閉じた端部を有する。これ等2個の部分は互いに向き合っている。また、この衣類は、この衣類の閉じた端部に近い第1個所に固着された一方の部分と、この衣類の閉じた端部に近く配置された第2個所に固着された他方の部分とを有する。第1ハンドル(124)は第1リップ部分(144)と第2リップ部分(146)との間に配置され、第2ハンドル(126)は第2リップ部分と第1リップ部分との間に配置されている。ハンドルの材料は衣類の材料と同一であってもよいし、又はワイヤ、又はプラスチックひもであってもよい。2個のハンドルは衣類の開口端(116)で、この衣類から外方に突出している。

Description

【発明の詳細な説明】 ニット衣類及び配向方法 発明の使用分野 本発明は手動操作、自動操作のいずれにも容易に適合でき、ニット衣類を配向 し、操作する方法に関し、また特に、ニットストッキングのつま先を閉じ、又は 衣類を裏返しに、又は類似の操作を行う方法に関するものである。 発明の背景 衣類の製造業者は、操作を自動化した時、操作者の干渉を必要としないで、編 機上でストッキングを配向し、操作する方法を追い求めて来た。次の特許はいく つかの手掛かりを示している。 米国特許第2926513号(Tew)は連続丸編みを行う編機を往復編みを行うように変 換して、ストッキングのつま先を閉じる方法を開示している。往復編み中に、若 干の針を離脱させ、残りの針に編成作業を継続させる。その後、編成作業のため に全ての針を作動させて連続する丸編みを行い、つま先部分を完成する。 米国特許第3800559号(Fecker)は既知の円形平編機で、ストッキングのつま先 を閉じる方法を開示している。つま先を閉じる糸を筒状のメッシュのつま先端に 編み込んでいる。閉じる糸をこのメッシュの全周縁の周りに、少なくとも一回通 す。次に、このメッシュを円形平編機の針から脱却させ、閉じる糸を引っ張って 、メッシュの外に一部引き出し、メッシュを締めつけ、これによりつま先を閉じ る。次に、この閉じる糸に結び目をつけ、この糸が抜けるのを防止する。 米国特許第4014186号(Ferraguti)は円形平編機上で筒状ニット靴下の閉じた端 部を形成する方法を開示している。編機シリンダの溝の中に、摺動できるように 組み立てた針によって、筒状織物の最後の列を形成した後、編機の同一のシリン ダ内で作動する針によって、別個の段階で、筒状ニット織物の続きとして、2個 の環状円筒層を形成する。次に円形に配置された支持体上に、この内層の自由端 縁のループを保持し、次に円形に配置された支持部材上に、この内層の自由端縁 を保持する。支持部材の円と、シリンダとの間に少なくとも180度の相対回 転が行われるまで、外側層の自由端縁を針によって保持する。支持部材に保持さ れたループをシリンダの針に運び、この織物を針から除去する前に、最後の数列 を編成する。 米国特許第4958507号(Allaire等)は二重層の靴下のつま先を閉じる方法を開示 している。第1層の先端の端部に対応する針によって編成される第1コースを編 機の中心移送板に運び、ここで靴下を保持する。第1層の編成を先端からモック アップエッジまで継続する。次に、第2層のモックアップエッジ上で先端までの 編成を継続し、この編まれた筒状構造を一方の円形端によって、中心移送板から 懸垂し、他方の円形端によって、ワークのコース内のニードルシリンダから懸垂 し、相互に同心の2個の層を形成する。この板の上に待機している最初のコース をシリンダの針に移送し、2個の層を互いに結合し、編むことによって、つま先 を互いに結合する。 これ等の方法はあまり成功しておらず、リンキングマシンが行うのと同様に、 開口を閉じることをしていない。 このように成功していない1つの理由は筒状のニット衣類の性質である。安定 性と、ほぐれるのを防止することに関し、各編成部の編目は同一の針で編成した 前の編目によって定まる。 一つの提案された解決策はストッキングの開口を最初に編むことである。この ほぐれるのを防止するため多くの試みがなされたが、ストッキングの頂部の最後 の編目がほぐれる。 他の提案された解決策は、開口端を閉じるために、ストッキング内に引きひも を設けることである。この方法は婦人の靴下については良好に作用するが、目の 荒いニット織物を含む用途については余りにも嵩高である。 他の提案された解決策でも、小さなリンキングマシンを編機に適合させること を必要とする。ストッキングをスプリットダイヤルによって針から除去し、編機 に連接させる。この方法は操作者の干渉が無く、開口を満足に閉じることができ るが、既存の多くの形式の装置はこの変更に容易に適合することができない。ま た、装置の変更には相当な費用を要し、付加的な保守を必要とする。従って、必 要な方法は、既存の編機上でストッキングの開口を閉じるのでなく、操作者の補 助を要することなく、ストッキングを操作し、配向し、既存の開口を閉じる装置 を作動させ、ストッキングを送給する方法である。 次の処理のため、及び衣類の完成のため、手動操作にも、自動操作にも有用な ように、ニット衣類を精密に配向し得る装置と、方法とが必要である。 発明の要約 衣類の縁の位置が知られていれば、開口を閉じるために、衣類をミシン、又は リンキングマシンに機械的に送ることができる。また、本発明方法を使用して、 編機を作動させたままでも、停止させた状態でも、縫合のため、又はリンキング のため、又はその他の類似の操作の準備のため、衣類を裏返しにすることができ る。 本発明方法は編機上で衣類を操作するのに有用である。最初に、編機上でその 一端に対し開口が配置されるよう衣類を配向させる。 次に衣類の開口を横切ってブリッジを挿入する。このブリッジは開口に対し、 相互に対向する第1個所、及び第2個所の2個所で衣類に固着されている。ブリ ッジは開口を横切って配置されたプラスチック挿入物であっても良く、又は開口 を横切って衣類内に編み込まれていてもよい。この2個所は開口の近くに配置さ れており、開口に対するこれ等の2個所の正確な位置決めは編機上での衣類の配 向に従って予め決定される。 次にブリッジを割り、即ち分割して2個のハンドルを形成する。その第1ハン ドルは第1個所に固着され、第2ハンドルは第2個所に固着されている。これ等 第1ハンドル、及び第2ハンドルはニット衣類の次の処理にとって有用である。 衣類がストッキングであり、ストッキングのつま先を閉じるため、ハンドルを 使用して、ストッキングを配向させるのが好適である。2個のハンドルを相互に 離すように引張り、これにより衣類の2個の端部を互いに引き付け、2個の端部 を互いに取り付けられるようにする。また、次の処理のため、衣類を裏返しにし 、及び/又は衣類を再裏返しにするため、これ等2個のハンドルを使用すること もできる。 衣類は中空で、ほぼ円筒形であるのが好適であり、衣類の一般形状は非対称で あり、処理をしている間は衣類は右側を外側にする。 本発明の衣類、及び配向方法を一層完全に理解し得るようにするため、本発明 の好適な実施例を例として示す次の詳細な説明、及び添付図面を参照する。本発 明は本発明の基本的な特徴から逸脱することなく、多くの形状に具体化されるか ら、図面は単に図示、及び説明のためのものに過ぎず、本発明を限定するもので ない。説明を通じて同一部分に同一符号を付す。 図面の簡単な説明 図1は衣類の開口に近い2個所で衣類にプラスチックブリッジを取り付けたニ ット衣類の第1実施例を示す。 図2はプラスチックブリッジを切断して、衣類の開口を横切る2個の対向する ハンドルを形成する図1のニット衣類の第1実施例を示す。 図3は開口の編成を完了し、全ての針を編成に関与させてブリッジを衣類内に 編み込む直前の本発明衣類の第2実施例を示す。 図4はブリッジの編成を開始した後の全ての針より少ない数の針が編成を行っ ている図3の衣類を示す。 図5はブリッジを編成し終わった後、全ての針が編成を行っている図4のニッ ト衣類を示す。 図6は衣類の開口端を横切るブリッジを有するニット衣類を示す。 図7はブリッジを切断した後、2個のハンドルを緊張するように引張っている 図6の本発明のニット衣類を示す。 図8はハンドルを緊張するように引張り、衣類を閉じる準備として衣類の対向 する部分を操作しているニット衣類を示す。 好適な実施例の詳細な説明 本発明の衣類〔10〕は一端を閉じるようにした中空のほぼ円筒形の形状を有 する。この衣類〔10〕は子供のパジャマの足の部分や、レギンス(幼児用ズボ ン)や、ニットキャップであってもよい。しかし、以後の説明と、図示との目的 のため、衣類〔10〕をストッキングにする。また、このストッキング〔10〕 の操作、及び配向はこのストッキングのつま先を閉じることを目的とする。また 、ここに「ストッキング」とは、男性用靴下、婦人用靴下、及び子供用靴下を含 む全ての足を覆うものに適用することができるものと解すべきである。 ここに図面を参照するが、図1、及び図2は本発明の好適な第1実施例のニッ トストッキング〔10〕、及びその組立方法を開示する。本発明の原理は一般に 筒状のソックスのようなほぼ対称なストッキングに適用することができるが、配 向非対称の形状は最高の精密性を要するから、本発明を適用するストッキング〔 10〕の一般形状は非対称なのが好適である。 ストッキング〔10〕の端部〔16〕にブリッジ〔20〕を取り付ける。往復 編成を行った場合には、開口〔16〕の縁のところの最後のコースにひもを通し た後、1個、又はそれ以上のコースにひもを通す。往復編成を行わなかった場合 には、ストッキングの最後の数個のコース内にブリッジを挿入する。 図1はストッキング〔10〕の開口〔16〕の近くの2個所〔24、26〕で ストッキング〔10〕に取り付けた半剛強ブリッジ〔20〕を開示している。図 2は開口〔16〕を横切る2個の対向するハンドル〔34、36〕を形成するよ う、同様の半剛強ブリッジ〔20〕を切断して示す。ブリッジ〔20〕は任意の 半剛強材料で作ることができるが、プラスチックのひも、又はワイヤが好適であ る。 開口〔16〕の付近の2個所〔24、26〕の正確な位置は、編成プロセスの 一部としての編機上のストッキング〔10〕の配向に従って決定される。ストッ キング〔10〕は光学的な性質、又は感受性の高い性質を有する特殊な繊維を使 用することによって、その配向を決定してもよい。これ等の繊維は開口〔16〕 の縁のところの光学センサ、又は電子センサによって感知される。これ等の繊維 を一旦設置すれば、このストッキングの配向は決定される。 ブリッジ〔20〕を開口〔16〕の付近の対向する端部内に、手で、又は自動 的に挿入する。ブリッジ〔20〕をストッキング〔10〕に一旦、取り付け終わ ると、ストッキング〔10〕の配向はストッキング内に恒久的に定められ、その 後、ストッキングの配向は2個所〔24、26〕の位置によって決定することが できる。 ブリッジ〔20〕を一旦、切断すると、2個のハンドル〔34、36〕にわた って、単に張力を加え、つまさきポケット〔49〕の2個の対向するリップ〔4 4、46〕を、ストッキング〔10〕にわたり、合体するように引き付けること により、通常の方法により取り付けるように、つま先を閉じる作業を進行させる ことができる。 つま先を閉じたり、ストッキングを裏返しにしたり、ストッキングを再び裏返 しにしたり、ストッキングを編機から他の編機に移す等のように、ストッキング 〔10〕を更に処理することが必要な時には、ハンドル〔34、36〕は有効で ある。ストッキング〔10〕は右側を外側にして編み、つま先を閉じるために裏 返しにし、次に再び裏返しにする。ハンドル〔34、36〕は開口〔16〕の近 くに配置されているから、ストッキングを裏返しにし、再び裏返しにする際、ハ ンドル〔34、36〕は有用である。 図3、図4、及び図5は本発明の好適な第2実施例の配向方法、及びニットス トッキング〔110〕を示す。この実施例では、ブリッジ〔120〕をストッキ ング〔110〕内に編み込み、このニット材料をストッキングの材料と同一にす る。図3では、往復編みによって、つま先〔152〕を編成した後、ブリッジ〔 120〕をストッキングに編み込む直前に、全ての針〔150〕に編成を行わせ る。ストッキング〔110〕の端部の縁の最後のコースを編成した後、1個、又 はそれ以上のコースから開始するか、又はストッキング〔110〕の最後の数個 のコースから開始することによって、ブリッジ〔120〕をストッキング〔11 0〕に編み込む。ブリッジ〔120〕を挿入している間は、コースには編成を加 えない。ブリッジ〔120〕を加えている間の糸の送りはコースにひもを加えて いる間の糸の送りと基本的に同一である。 円形平編機において、ストッキング〔110〕の両側に1個、又はそれ以上の 針〔150〕を選択し、ストッキング〔110〕上の特定の個所〔124、12 6〕の正確な位置をマークする。この後、これ等の選択された針〔150〕の間 の開口を横切って、1個、又はそれ以上の糸から成るブリッジ〔120〕を形成 し、操作のための「ハンドル」を生ぜしめる。往復編成の場合、開口の端部の最 後のコース〔140〕が終わった後、1個、又はそれ以上のコースを開始して、 ブリッジ〔120〕を編成する。丸編みの場合には、ブリッジ〔120〕の設置 はそれ程、厳密でなく、ストッキングの端部の最後の数コース〔140〕内に行 うことのみが必要である。 図4は往復編成による開口〔116〕を編成した後、ブリッジ〔120〕の編 成を開始し始めた時のストッキング〔110〕を開示する。ブリッジ〔120〕 は糸の3個のストランドから成るのが好適であり、つま先のポケットに編んだ「 まち」の縁にブリッジ〔120〕が配列されるのが好適である。このプロセスに 使用される針は、ストッキング〔110〕の両側にあって、その間にアイドル針 を有する交互の針にすることが推薦される。 図5は往復編成により、開口を完成した後、ブリッジ〔120〕を完成したニ ットストッキング〔110〕を示す。全ての針が糸に作用しており、編成を行っ ている。 図6はストッキング〔110〕の開口〔116〕を横切るニット材料のブリッ ジ〔120〕を有するニットストッキング〔110〕を示す。図7はニット材料 のブリッジ〔120〕を切断して、緊張した状態にあるニット材料の2個のハン ドル〔124、126〕を形成した後のニットストッキング〔110〕を示す。 図8は緊張した状態に引っ張られているハンドル〔124、126〕と、つま先 を閉じるためストッキング〔110〕を準備する際に、操作されているストッキ ング〔110〕の対向するリップ部分〔144、146〕とを示す。 ここに開示したところから、本発明衣類、及び配向方法は幾多の代案があり、 変更を加え得ることは当業者には明らかである。本発明の範囲は上述の明細書の 言語によるのでなく、請求の範囲によって決定されるものであり、関連する均等 部分を形成するこれ等の全ての代案、及び変更は本発明の範囲に包含される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 ジョーダン ボビー レイ アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27217 バーリントン メベイン ストリ ート 1035

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)編機の一端に対し衣類の開口を配置して、この衣類を配向させ、 (b)前記編機上での前記衣類の配向によって、前記開口に対する正確な位置 決めが予め決定される第1個所、及び第2個所であって、前記開口の近くに、 互いに対向して配置される第1個所、及び第2個所において、前記衣類に固着 されるブリッジを前記衣類の前記開口を横切って編成し、 (c)前記ブリッジを分割して、前記第1個所に固着された第1ハンドルと、 前記第2個所に固着された第2ハンドルとを形成し、前記衣類の次の処理にこ れ等第1ハンドル、及び第2ハンドルが有用であることを特徴とする編機にお ける衣類の操作方法。 2.前記第1ハンドル、及び第2ハンドルを掴み、前記第1ハンドルを前記第2 ハンドルから離して引張り、これにより前記第1ハンドルと前記第2ハンドル との間に配置された第1リップ部分と、前記第2ハンドルと前記第1ハンドル との間に配置された第2リップ部分とを互いに引きつけて、前記第1リップ部 分を前記第2リップ部分に対向させて前記第1リップ部分を前記第2リップ部 分に取り付け得るようにする工程を更に含む請求項1の衣類の操作方法。 3.前記第1ハンドルと前記第2ハンドルとを掴み、前記衣類を裏返す工程を更 に含む請求項2の衣類の操作方法。 4.前記第1ハンドルと前記第2ハンドルとを掴み、前記衣類を裏返す工程を更 に含む請求項1の衣類の操作方法。 5.前記衣類の両側の少なくとも1個の針を選択することによって、前記ブリッ ジを挿入し、円形平編機上の前記衣類の特定の個所をマークする請求項1の衣 類の操作方法。 6.前記衣類が中空で、ほぼ円筒形である請求項1の衣類の操作方法。 7.前記衣類の一般形状が非対称である請求項1の衣類の操作方法。 8.前記衣類が配向している間に、前記衣類を裏返す請求項1の衣類の操作方法 。 9.(a)衣類の開口を編機に配置することにより、前記編機上で前記衣類を配 向させ、 (b)前記編機上での前記衣類の配向によって、前記開口に対して正確な位置 決めが予め決定される第1個所、及び第2個所であって、前記衣類の前記開口 の近くに互いに対向して配置される第1個所、及び第2個所に、前記衣類の材 料と異なる材料から成るブリッジを前記衣類の前記開口の近くに取り付け、 (c)前記ブリッジを分割して、前記第1個所に固着された第1ハンドルと、 前記第2個所に固着された第2ハンドルとを形成し、前記衣類の次の処理にこ れ等第1ハンドル、及び第2ハンドルが有用であることを特徴とする編機にお ける衣類の操作方法。 10.前記第1ハンドル、及び第2ハンドルを掴み、前記第1ハンドルを前記第 2ハンドルから離して引張り、これにより前記第1ハンドルと前記第2ハンド ルとの間に配置された第1リップ部分と、前記第2ハンドルと前記第1ハンド ルとの間に配置された第2リップ部分とを互いに引きつけて、前記第1リップ 部分を前記第2リップ部分に対向させて前記第1リップ部分を前記第2リップ 部分に取り付け得るようにする工程を更に含む請求項9の衣類の操作方法。 11.前記第1ハンドルと、前記第2ハンドルとを掴み、前記衣類を裏返す工程 を更に含む請求項9の衣類の操作方法。 12.前記第1ハンドルと前記第2ハンドルとを掴み、前記衣類を裏返す工程を 更に含む請求項9の衣類の操作方法。 13.前記ブリッジの材料がワイヤ、又はプラスチックひもから成る請求項9の 衣類の操作方法。 14.前記衣類の一般形状が非対称である請求項9の衣類の操作方法。 15.感受性のある特殊な繊維と、前記開口の縁に配置した光学センサとを使用 して前記個所の位置を決定する請求項9の衣類の操作方法。 16.衣類内に配置された開口と、ハンドル材料から成る第1ハンドルと、第2 ハンドルとを有し、前記第1ハンドルは前記開口の近くの第1個所に固着され 、前記第2ハンドルは前記衣類の前記開口の近くに配置された第2個所に固着 されており、前記開口に対するこれ等第1個所、及び第2個所の正確な位置決 めは編機上での前記衣類の配向によって予め決定されており、前記第1個所は 前記第2個所に向き合っており、前記第1ハンドルは第1リップ部分と第2リ ッ プ部分との間に配置され、前記第2ハンドルは前記第2リップ部分と第1リッ プ部分との間に配置され、前記第1ハンドル、及び第2ハンドルは前記衣類か ら外方に突出していることを特徴とする編機上で衣類材料から造られたニット 衣類。 17.前記ハンドルの材料がワイヤ、又はプラスチックひもである請求項16の ニット衣類。 18.前記ハンドルの材料が前記衣類の材料と同一である請求項16のニット衣 類。 19.前記衣類が中空でほぼ円筒形である請求項16のニット衣類。 20.前記衣類の一般形状が非対称である請求項16のニット衣類。
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