JP2001516873A - 温度プローブ - Google Patents

温度プローブ

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JP2001516873A JP2000512057A JP2000512057A JP2001516873A JP 2001516873 A JP2001516873 A JP 2001516873A JP 2000512057 A JP2000512057 A JP 2000512057A JP 2000512057 A JP2000512057 A JP 2000512057A JP 2001516873 A JP2001516873 A JP 2001516873A
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Abstract

(57)【要約】 温度プローブはパイロメータに温度情報を光学的に送るための光導体を有する。光導体は温度情報を収集するように適合された第1の部分と、パイロメータに接続された第2の部分を有する。前記プローブは光導体の第2の部分を保護するエンクロージャを更に有する。エンクロージャは光導体の第2の部分を収容する通路と、光導体の第1の部分を通路からエンクロージャの外部へ突出させるための開口部を有する。更に、通路の中の光導体の第2の部分を封入するために、開口部に隣接する通路内にシールが設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプローブに関し、詳しくは半導体基板の温度測定をするプローブに関
する。
【0002】
【従来の技術】
多くの半導体デバイス製造プロセスでは、デバイス性能及び歩留りを増加しプ
ロセスの繰返し性を保証するため、処理中に半導体ウエハや基板に関する温度を
厳密に制御する事が要求される。ある種のプロセスにおいては、ウエハ内の温度
差が1200℃において1〜2℃/cmよりも大きくなれば、結果として生ずる
応力は、シリコン結晶中にすべりを起こすことがあり、またウエハ上の半導体構
造を破壊するかもしれない。基板の損傷と望ましくないプロセス変動を避けるた
めに、基板の正確な温度モニタが必要である。
【0003】 基板温度を決定する1つの方法は高温測定学(パイロメトリ)の原理を応用す
る。パイロメータ、すなわち高温測定学にもとづく装置は、物体の温度の特性で
ある特定のスペクトル内容と強度を有する放射を物体が輻射する一般的な性質を
利用する。輻射された放射を測定することにより、物体の温度を決定することが
できる。パイロメータを組み込んだシステムにおいては、仮想的な黒体空洞を反
射器と基板の間に作るために、熱反射器が基板の近くに配置される。更に、反射
器内の開口を介して空洞内の放射をサンプリングするために、光パイプを有する
温度プローブが使用される。サンプリングされた強度は光学的送信器を介してパ
イロメータに送られ、温度情報に変換される。更に、温度監視プロセスの精度を
上げるために、複数の温度プローブ、ならびに、基板の局所化された領域の温度
をモニタし温度を得るために適切な変換を行うパイロメータを介して、輻射され
た放射強度をモニタすることができる。様々なプローブ及びパイロメータからの
温度読取りは、基板の高速熱処理(RTP)における加熱素子の実時間制御のた
めに使用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の温度プローブは、プロセスチャンバのベースの裏面から反射器の頭部を
通って延びている導管を通過するサファイヤ光パイプを通常使用している。サフ
ァイヤ光パイプは高価であるが、比較的小さい散乱係数を有し、大きい横方向光
阻止(transverse light rejection)を有する傾向がある。これらの特性はより正
確で局所化された測定を提供する。更に、サファイアは不活性であるから、サフ
ァイアで作られた光パイプはガス抜け問題がない。しかし、サファイヤ光パイプ
は小さいので(直径約0.125インチ)、取り扱い中に欠損しやすい比較的脆
弱な部品である。欠損したサファイア光パイプはパイロメータに送る光が減少し
、処理装置の動作に悪影響を与える不正確な温度読取りをもたらす。
【0005】 欠損したプローブを交換する費用は運転経費の著しい部分を占めることがある
から、高温の処理チャンバ内で動作可能で、耐久性があり、費用効果が高い温度
プローブが必要とされる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の温度プローブは、第1の部分及び第2の部分を有する光導体と、この
光導体を収容するためのエンクロージャとを有する。エンクロージャは光導体の
第2の部分を収容する通路とエンクロージャの外へ通路を接続する開口部を有す
る。開口部は光導体の第1の部分を通路から突出するように適合されている。エ
ンクロージャは、通路内の光導体の第2の部分を封入するためのシールを通路内
に更に有する。
【0007】 一つの態様において、光導体は純粋なシリカ光ファイバケーブルである。他の
態様において、光導体はシリカコア及びクラッディング外部を有するマルチモー
ドの光ファイバケーブルである。クラッディングは第1の部分を形成するために
被覆を剥ぎ取られ、一方クラッディング外部は第2の部分の上に残っている。上
に述べたように、いずれの態様においても、第1の部分は露出されたシリカ部分
であり、一方第2の部分はシリカコアあるいはクラッディング外部でもよい。
【0008】 本発明の他の態様において、高温エポキシが通路を封止するために使用される
。更に他の態様において、通路をエンクロージャの外部から隔離するために、1
つ以上の0リングが通路内に搭載されてもよい。更に、封止機能を提供するため
に、第2の部分とエンクロージャの壁の間にフェルールが配置されてもよい。
【0009】 本発明の利点を次に示す。光送信器の短い部分のみが開口部から延びており、
光導体の残りの部分はエンクロージャの中に保護されているので、温度プローブ
はより耐久性がある。短い部分は構造上エンクロージャにより支持されているの
で、より剛体となり、欠損し難くなる。更に、シールはエンクロージャ内の第2
の部分をプロセスチャンバの環境から絶縁する。本発明による温度プローブは、
より低価格で、取り扱いが容易であり、より堅牢である。
【0010】 他の特徴と利点は以下の説明及び特許請求の範囲から明白であろう。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下の説明において、用語「基板」は、熱処理チャンバ内で処理されその温度
が処理の間に測定される任意の物体を広く包含するものと解釈される。用語「基
板」は、たとえば、半導体ウエハ、フラットパネルディスプレイやガラス板ある
いはガラスディスクを含む。
【0012】 図1は、複数の温度プローブ126A、126B及び126Cを有するRTP
システムを示す。RTPシステムは、基板106を処理するプロセスチャンバ1
00を有する。基板106は、チャンバ100の中で基板支持構造体108の上
に搭載されており、基板の上に直接配置された加熱素子110により加熱される
。加熱素子110は、基板106上の水冷の石英窓組立体114を介してプロセ
スチャンバ100に入る放射112を発生する。石英窓114の裏面は、この狭
い帯域を除くすべての波長における熱放射に対して透過性の不活性材料で理想的
に塗布されており、その結果熱源が反射空洞の中へ迷放射を導入する可能性を減
少している。
【0013】 基板106の下に水冷のステンレス鋼ベース116の上に搭載された反射器1
02がある。反射器102はアルミニウム製でもよく、また高度に反射性の表面
コーティング120を有してもよい。基板106の裏側及び反射器102の頭部
は、基板の有効放射率を増大する反射空洞118を形成する。
【0014】 基板106の局部領域109における温度は、複数の温度プローブ126A、
126B及び126Cにより測定される。温度プローブ126Aは、その最高端
部が反射器102の頭部と同じ高さ、あるいはやや下になるように導管124A
の中に位置している。温度プローブ126Aの他端は、サンプリングされた光を
基板106からパイロメータ128Aへ送る可撓性の光ファイバ125Aに接続
されている。他の温度プローブ126B及び126Cは、同様に光ファイバ12
5B及び125Cを介して導管124B及び124Cを通してパイロメータ12
8B及び128Cにそれぞれ接続されている。パイロメータ128A、128B
及び128Cの出力は、ディジタルコントローラ150により感知され、次にデ
ィジタルコントローラ150はチャンバ100内の温度を適切に調整するために
加熱素子110を駆動する。説明する実施例において、パイロメータ128A−
128Cのそれぞれは、約950nm付近に狭い帯域幅(たとえば約40nm) を有する。
【0015】 反射器102に戻って、高度に反射性の多層のコーティング120は反射器1
02の頭部に形成される。コーティング102の底部層は金の薄い層であり、反
射器本体の表面に堆積される。金は、関心のある赤外波長の範囲(すなわち、約
950nm)で、約0.975の反射率を有するために好まれる。金層の反射率
を更に増加させるために、4分の1波長スタックが金層の上に形成される。4分
の1波長スタックは、異なる屈折率を有し、パイロメータが最も高感度である波
長の4分の1に等しい厚さ(たとえば、950nmの4分の1)を有する交互の
誘電体層で構成されている。金が反射の目的のためには受け入れ難い材料であれ
ば、他の反射材料を使用してもよい。他の形式の適当なコーティングは、97年
4月29日に出願された「半導体処理チャンバ用の金属接合層を有する反射器」
と題する米国特許出願第08/845,931号、及び96年8月28日に出願
された「半導体処理チャンバ用の反射器」と題する米国特許出願第08/697
,633号に開示されており、両方共に本発明の被譲渡人に譲渡され、参考文献
として本明細書に包含される。
【0016】 多層構造の最上層はパッシベーション層であり、反射層の金がRTPチャンバ
を汚染する可能性を防止する。パッシベーション層は二酸化珪素、酸化アルミニ
ウム、窒化ケイ素、あるいは関心のある波長において反射特性を劣化せずに反射
層を不活性化し、任意の他の条件に合う材料で作ることができる。
【0017】 基板106と反射器102の間の隔離距離は約0.3インチ(7.6nm)で
もよく、したがって約27の縦横比を有する空洞を形成する。8インチ(300
mm)シリコンウエハ用に設計されたプロセスシステムでは、基板106と反射
器102の間の距離は3mmと9mmの間にあり、理想的には5mmと8mmの
間にある。更に、空洞118の縦横比は約20対1より大きくするべきである。
隔離距離が大きすぎれば、形成される仮想的黒体空洞に起因する放射率増大効果
は減少するであろう。他方隔離距離が小さすぎれば、たとえば約3mm未満であ
れば、基板から冷却された反射器までの熱伝導は増加し、その結果加熱された基
板に容認できないほど大きい熱負荷を課するであろう。反射器あるいは反射極板
への熱損失に対する主なメカニズムは、ガスを介しての伝導であろうから、熱的
ローディングはガスの形式と処理の間のチャンバの圧力によるであろう。
【0018】 熱処理の間に、支持構造体108を回転することができる。したがって、各プ
ローブ126A−126Cは、基板106上の対応する環状の輪形領域の温度プ
ロファイルをサンプリングすることができる。各プローブ126A−126Cと
関連する温度表示は、本発明の被譲渡人に譲渡され参考文献として本明細書に包
含される、「基板温度の測定方法及び装置」と題する1996年5月1日出願の
米国特許出願第08/641,477号に開示されているような方法を使用して
、プローブの位置と関連する放射率の変化に対する個々の感度にしたがって修正
することができる。
【0019】 基板を回転する支持構造体は基板の外辺部の周りで基板106と接触するサポ
ートリング134を有し、そのために外辺部のまわりの小さい環状の領域以外は
基板106の下面のすべてを露出させる。サポートリング134は、半径方向に
約1インチ(2.5cm)の幅を有してもよい。処理の間に基板106の端縁に
おいて発生するであろう熱的不連続を最小限度に抑えるために、サポートリング
134は基板と同一あるいは同様な材料、たとえば、シリコンあるいはシリコン
炭化物で作ることができる。
【0020】 サポートリング134は、パイロメータ128A−128Cの周波数範囲内で
不透明にするためにシリコンで塗布された回転可能な管状の石英シリンダ136
の上に載っている。シリンダ130上のシリコンコーティングは、強度測定に悪
影響を及ぼすかもしれない外部からの放射を阻止するバッフルとして働く。石英
シリンダの底部は複数の玉軸受137の上に載っている環状の上部軸受レース1
41により保持されており、複数の玉軸受137は静止している環状の下部軸受
レース139の中に保持されている。運転中の微粒子形成を減少させるために、
玉軸受137は鋼製でシリコン窒化物でコーティングされてもよい。上部軸受レ
ース141は、シリンダ136、サポートリング134及び基板106を熱処理
の間回転させるアクチュエータ(図示せず)に磁気的に結合されている。
【0021】 サポートリング134は、シリンダ136に対して耐光性のシールとなるよう
に設計されている。図面に示すように、シリンダ136の内径よりもやや小さい
外径を有する円柱形の形状をしたリップが、シリンダ136に適合するようにサ
ポートリング134の底部表面から延びており、光シールを形成している。サポ
ートリングの内側領域の上に、基板106を支えるシェルフがある。シェルフは
、サポートリングの他の部分より低く、サポートリングの内側外周の周りの領域
である。
【0022】 チャンバ本体にはめ込まれるパージリング145はシリンダ136を取り巻い
ている。パージリング145は、上部軸受レース141を超える領域に開いてい
る内部の環状の空洞を有する。内部の空洞は、通路を介してガス供給源に接続さ
れている。処理の間に、パージガスがパージリング145を介してチャンバに送
出される。
【0023】 サポートリング134は、シリンダを超えて外側に延びるように、シリンダ1
36の半径より大きい外側の半径を有する。シリンダ136を超えるサポートリ
ングの環状の拡張部は、その下に位置するパージリング145と協同して、基板
106の裏面で迷光が反射空洞に入るのを防止するバッフルとして機能する。反
射空洞の中に迷光が反射する可能性を更に減少させるために、サポートリング1
34及びパージリング145も、加熱素子110により発生する放射を吸収する
材料(たとえば、黒あるいはグレーの材料)でコーティングされてもよい。
【0024】 ここで図2を参照すると、図1に配置されている温度プローブ126A−12
6Cの1つの細部が示される。図2において、代表的な温度プローブ126Aは
、第1の終端部分216と第2の終端部分218を有する光導体214を収容し
ている。光導体214は約0.4インチの直径を有する。1つの実施例において
、光導体214は、米国コネティカット州ウエストヘブンのスリーエム株式会社
から入手できる波長1mmのマルチモード光ファイバケーブルでもよい。マルチ
モード光ファイバケーブルは、石英シリカで作られているコアと、低温ポリマー
の外装で作られているクラッディングを有する。シリカコアはチャンバ100の
高温に耐えるが、チャンバ100の高温環境にポリマーをさらすことは、「クラ
ウディング」として知られる効果をもたらし、ポリマーは蒸発により劣化して、
光ファイバケーブルを使用できなくするであろう。
【0025】 チャンバ100の運転に関連する高温に対して光ファイバケーブルを保護する
ために、光ファイバケーブルのクラッディングは、光ファイバのコアを露出する
ために取り去られる。具体的にいうと、約0.1インチのクラッディング材料が
、光ファイバケーブルのコア材料を露出するために除去される。上に述べたよう
に、局部領域109から温度情報を収集するために、このコアは導管124A−
124Cの1つを介して最終的に挿入される第1の終端部分216を形成する。
更に、次に述べるように、第2の終端部分218はエンクロージャ201の中に
保護される。この方法においては、ポリマーの外装は高温から保護されながら、
シリカコアのみが加熱された基板106から高強度の放射を集めるために露出さ
れる。
【0026】 光導体214を収容するエンクロージャ201は、先端部202、本体208
及び尾部210で構成されている。光導体214の第1の終端部分216は先端
部202の中に収容されるように適合されていて、先端部202は第1の終端部
分216が収容される内部通路204を有する。先端部202は、約0.08イ
ンチの外径を有し、長さは約0.1インチである。更に、内部通路204は約0
.04インチの直径を有する。
【0027】 先端部202は本体208から突出していて、ステンレス鋼で作られていても
よい。本体208は約0.3インチの外径と約0.9インチの長さを有すること
ができる。更に、本体208は内部通路204と一直線に配列された本体通路2
09を有してもよい。内部通路204との接触部分において本体通路209は約
0.04インチの直径を有してもよく、他方他端においては本体通路209は約
0.06インチの直径を有する。通路209の直径の増加は、光導体214の挿
入及び搭載の自由度をもたらす。
【0028】 光導体214が先端部202の端部に対してほとんど同じ高さに挿入され搭載
された後は、チャンバ100の内部を汚染から保護するために、封止システムが
施される。Oリング219が先端部202と本体208の間の接合部の外に搭載
されてもよく、あるいは、通路209を通路204から隔離するために、Oリン
グ222が通路209の中に搭載されてもよい。更に他の封止を施すために、フ
ェルール224を通路212の始点に配置することができる。上に述べたように
、Oリング219及びフェルールは、装置の運転の間に汚染物質がチャンバ10
0に到達することを防止する。更に、Oリング219及びフェルール224は、
光導体214と関連する光学系を汚染物質が混乱させることを防止する。
【0029】 Oリング及びフェルールはビトン(Viton)(商標名)で作られていて、
米国カリフォルニア州ヘイワードのベイシール社から入手できる。あるいは、O
リング219及び/または222ならびにフェルール224の代わりに、ケーブ
ル214の第1の部分216を固定するために、ケーブル214を収容している
先端部通路204を充填するために、米国マサチューセッツ州ビリカのエポキシ
テクノロジー社から入手できるEPO−TEK370のような高温エポキシを使
用してもよい。更に、本体208の中にケーブル214を固定するために、通路
209にエポキシが塗布される。
【0030】 更に、本体208は通路212を有する尾部210に接続される。通路212
は光導体214の第2の終端部分218を収容している。光導体214は最終的
にパイロメータ128A、128Bあるいは128Cの1つに接続される。
【0031】 ここで図3を参照すると、第2の温度プローブ220が示されている。この実
施例においては、全シリカ光ファイバケーブル230が、適当な高温エポキシで
先端部240の中に封入されている。シリカ光ファイバケーブル230は、更に
ハウジング250により保護されている。WFGE1000/1100HPNフ
ァイバ組立体のような全シリカ光ファイバケーブルは、米国マサチューセッツ州
イーストロングメドウのセラムオプテック社から入手できる。全シリカ光ファイ
バケーブルは高温において劣化することがあるポリマークラッディングがないの
で、ケーブル230は物理的な損傷に対して保護するために先端部240及びハ
ウジング250の内部に単に搭載すればよい。図3において、温度プローブ22
0は本体224に接続されている先端部222を有し、本体224は尾部226
に接続されている。先端部222、本体224及び尾部226は、通路221、
228及び229をそれぞれ介して接続されている。
【0032】 組立の時に、ケーブル230は尾部226及び通路221を通して初めに挿入
され、先端部216の開口端に対して同じ高さに適合される。次に、上述のよう
に高温エポキシを注入することにより、ファイバ230を先端部222の通路2
21の中に固定することができる。更に、低温エポキシが本体224の通路22
8に注入されてもよい。あるいは、上述のように、チャンバ100を汚染物質か
ら絶縁するために、適当なOリングとフェルールをエポキシの代わりに使用して
もよい。
【0033】 ここで図4に転じると、図2あるいは図3の温度プローブのチャンバ100内
の取り付け方法が示されている。図4において、温度プローブ126Aは、ステ
ンレス鋼ベース116の裏面からステンレス鋼ベース116の頭部を通って延び
ている通路307を介して挿入されている。更に、プローブ126Aの先端部2
02は、皿穴304及び反射器102内の反射器通路302を通過している。ロ
ックナット320がプローブ126Aをベース116に確実にクランプする。プ
ローブ126Aの終端部分330は、パイロメータ128Aに光を送る可撓性の
光ファイバ125Aを接続する。
【0034】 光ファイバケーブルを使用したが、光パイプも高度に研磨された反射性の内部
表面を有する任意の他の適当な管状の材料から作ることができる。更に、サンプ
リングされた放射をパイロメータに送ることができる石英のような適切な耐熱性
で耐食性の材料で光パイプを作ることができる。
【0035】 他の実施例は特許請求の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 RTPシステムの横断側面図である。
【図2】 図1のプローブの細部を示す拡大横断側面図である。
【図3】 図1のプローブの他の実施例の細部を示す拡大横断側面図である。
【図4】 図1のシステムに搭載されたプローブの細部を示す拡大横断側面図である。
【符号の説明】
100…プロセスチャンバ、106…基板、108…基板支持構造体、110
…加熱素子、112…放射、114…石英窓組立体、126A〜C…温度プロー
ブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピュース, ブルース, ダブリュー. アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サン カルロス, コブルストーン レー ン 27 Fターム(参考) 2G066 AC01 BA38 BA57 BB15 CA01 4M106 AA01 BA08 BA20 CA70 DH02 DH13 DH31 DH40 DH44 DH46 DH60 DJ02 DJ06

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部分と第2の部分とを有する光導体と、前記光導体の
    ためのエンクロージャと有する温度プローブであって、前記光導体のためのエン
    クロージャは、 前記光導体の前記第2の部分を収容する通路と、 前記エンクロージャの外へ前記通路を接続する開口部であって、前記開口部は
    前記通路から前記光導体の前記第1の部分を突出するように適合されている開口
    部と、 前記第2の部分を前記第1の部分が突出している環境から充分に保護するため
    の前記通路内のシールと を有する温度プローブ。
  2. 【請求項2】 前記光導体が光ファイバケーブルである請求項1に記載の温
    度プローブ。
  3. 【請求項3】 前記光ファイバケーブルがシリカケーブルである請求項2に
    記載の温度プローブ。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバケーブルの前記第1の部分がむき出しのシリ
    カ部分であり、前記第2の部分が被覆された部分である請求項2に記載の温度プ
    ローブ。
  5. 【請求項5】 前記シールがOリングである請求項1に記載の温度プローブ
  6. 【請求項6】 前記光導体の前記第2の部分の上に搭載されたフェルールを
    更に有する請求項4に記載の温度プローブ。
  7. 【請求項7】 前記シールがエポキシである請求項1に記載の温度プローブ
  8. 【請求項8】 前記光導体の前記第2の部分の上に搭載されたフェルールを
    更に有する請求項1に記載の温度プローブ。
  9. 【請求項9】 前記通路が、前記光導体の前記第1の部分のための保護ハウ
    ジングを有する請求項1に記載の温度プローブ。
  10. 【請求項10】 基板を加熱するための高速熱処理(RTP)システムであ
    って、 前記基板の第1面に隣接して搭載されたヒーターと、 前記基板の第2面に隣接して搭載された反射器であって、前記反射器内には一
    つ以上の温度プローブが配置され、前記温度プローブのそれぞれは、 第1の部分と第2の部分とを有する光導体と、 前記光導体のためのエンクロージャであって、 前記光導体の前記第2の部分を収容するための通路と、 前記通路を前記エンクロージャの外面に接続し、前記光導体の前記第
    1の部分を前記通路から突出するように適合されている開口部と、 前記第1の部分が突出している環境から前記第2の部分を充分に保護
    するための前記通路内のシールと を有する前記エンクロージャと を有する前記反射器と、 前記一つ以上の温度プローブに結合されたパイロメータと、 前記基板の温度を調整するために前記パイロメータ及び前記ヒーターに結合さ
    れた制御装置と を有する高速熱処理(RTP)システム。
  11. 【請求項11】 前記光導体が光ファイバケーブルである請求項10に記載
    の高速熱処理システム。
  12. 【請求項12】 前記光ファイバケーブルがシリカケーブルである請求項1
    1に記載の高速熱処理システム。
  13. 【請求項13】 前記光ファイバケーブルの前記第1の部分がむき出しのシ
    リカ部分であり、前記第2の部分が被覆された部分である請求項11に記載の高
    速熱処理システム。
  14. 【請求項14】 前記シールがOリングである請求項10に記載の高速熱処
    理システム。
  15. 【請求項15】 前記シールがエポキシである請求項10に記載の高速熱処
    理システム。
  16. 【請求項16】 前記光導体の前記第2の部分の上に搭載されたフェルール
    を更に有する請求項10に記載の高速熱処理システム。
  17. 【請求項17】 前記通路が前記光導体の前記第1の部分のための保護ハウ
    ジングを更に有する請求項10に記載の高速熱処理システム。
  18. 【請求項18】 光ファイバケーブルから第1の部分及び第2の部分を形成
    する形成のステップと、 前記第1の部分をエンクロージャの中に伸ばし、前記第2の部分を前記エンク
    ロージャの中に維持する維持のステップと、 前記エンクロージャの中の前記第2の部分を封止する封止のステップと を有する温度プローブの製作方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の部分が露出されたコアを有し、前記形成のステ
    ップは、コアを露出するために前記光ファイバケーブルの被覆を剥ぎ取るステッ
    プを更に有する請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記封止のステップが、前記第2の部分へ高温エポキシを
    塗布するステップを有する請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記封止のステップが、前記第2の部分へOリングを装着
    する装着のステップを更に有する請求項18に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記装着のステップが、前記第2の部分へフェルールを装
    着するステップを更に有する請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記装着のステップが、前記第2の部分へフェルールを装
    着するステップを更に有する請求項18に記載の方法。
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