JP2001516645A - 種々異なった寸法のブルームを製造する方法および装置 - Google Patents

種々異なった寸法のブルームを製造する方法および装置

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JP2001516645A
JP2001516645A JP2000511602A JP2000511602A JP2001516645A JP 2001516645 A JP2001516645 A JP 2001516645A JP 2000511602 A JP2000511602 A JP 2000511602A JP 2000511602 A JP2000511602 A JP 2000511602A JP 2001516645 A JP2001516645 A JP 2001516645A
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wide
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ゲンゲ ウルリッヒ
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エスエムエス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/04Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
    • B22D11/0408Moulds for casting thin slabs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/04Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
    • B22D11/05Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds into moulds having adjustable walls

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ブルーム成形中空室を仕切る広幅壁と狭幅壁とを備えた、特に鋼製のブルームを連続鋳造する連続鋳造装置ならびに連続鋳造用金型でブルームを製造する方法に関する。この場合、両広幅壁の少なくとも一方が、金型軸線に対して横方向に移動可能であり、両広幅壁の間にクランプ可能な両狭幅壁の少なくとも一方が、金型軸線に対して横方向に、ストランド横断面の形を変えるために、水平方向に作用する調節駆動装置を用いて移動可能である。この場合、それぞれの狭幅壁(31,32)が、少なくとも2つの楔状部分(33,34)から構成されており、これらの楔状部分(33,34)の対面した接触面(41,42)が、各楔状部分(33,34)の全長(狭幅壁の高さ)にわたって延びており、接触面(41,42)の平面(E)が、対応する広幅壁内面(51,52)とほぼ同じ方向に方向付けられていて、γ=0゜〜30゜の回転角度で互いに対応配置されている。この場合、少なくともそれぞれ1つの楔状部分(33,34,35)がストランド送り方向(S)に作用する調節装置(37,38)に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、連続鋳造装置の、広幅壁と狭幅壁とを備えた定置の金型内で、種々
異なった寸法のブルーム、特に鋼製のブルームを製造する方法であって、前記金
型において、寸法を変えるために、対応する金型壁への押圧力を減じ、少なくと
も一方の金型壁を所定の押圧力で所望の位置に移動させる方法に関する。さらに
、本発明は、上記方法を実施する装置に関する。
【0002】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2702976号明細書に基づき、鋼を連続
鋳造するためのプレート状の金型が公知である。この金型においては、狭幅壁が
クランプ装置によって広幅壁の間に緊締可能である。前記連続鋳造装置の狭幅壁
の調節領域では、広幅壁が互いに平行に配置されている。このために、広幅壁間
の間隔を変えることができず、ひいては、設置された側壁によってブルームの寸
法を変えることが不可能である。
【0003】 さらに、ヨーロッパ特許出願公開第0658387号明細書に基づき、帯鋼を
連続鋳造するための金型が公知である。この金型の広幅壁は、漏斗状の鋳込み領
域の側方で、外側に向かって狭幅壁に互いに接近する傾斜面を備えて構成されて
いる。
【0004】 初めに述べたケースにおいては、狭幅壁の移動時に広幅壁間の間隔が互いに保
持されるので、後続のストランド案内フレームにおけるローラの間隔を調節する
必要がないのに対して、最後に述べた例においては、狭幅壁の調節時に広幅壁が
互いに相対的に移動する。
【0005】 公知の解決策における欠点は、第1のケースでは、ブルーム厚さを拡大もしく
は縮小することができず、第2のケースでは、ブルーム厚さの調節と同時にしか
ブルーム幅を変えることができない、つまり、ブルーム厚さの調節時に強制的に
一層狭幅のもしくは一層広幅のブルームが形成されるということである。
【0006】 したがって本発明の課題は、ブルームを任意の幅と任意の厚さとで製造できる
ような方法を提供することである。さらに本発明の別の課題は、このような方法
を実施するのに適した装置を提供することである。
【0007】 この課題は、請求項1の特徴部に記載の方法と、請求項3の特徴部に記載の構
成とによって解決される。
【0008】 ブルームの寸法を変えるために、狭幅壁の間隔つまりブルームの幅および/ま
たは広幅壁の間隔つまりブルームの厚さを、本発明により任意に設定可能に変え
られる。有利な構成では、2つの寸法変更中に、金型のその都度の高さにおいて
周囲がほぼ一定に保たれることによって、鋳造用金型の負荷が最適化されるよう
に、寸法が調節される。
【0009】 前記方法を実施するために必要な連続鋳造用金型はそれぞれ、2つの広幅壁と
2つの狭幅壁とから構成されている。この場合、狭幅壁は、複数の楔状部分から
構成される。この場合、狭幅壁は少なくとも2つの楔状条片から成っている。こ
れらの楔状条片の外側の接触面は広幅壁の内壁に接触しており、楔状条片の、互
いに対面した接触面は個々の楔状部分の全長(狭幅壁の高さ)にわたって案内さ
れている。
【0010】 この場合、互いに対面した接触面は、対応する広幅壁とほぼ同じ方向に方向付
けられていて、0゜〜30゜の回転角度γで互いに対面している平面で案内され
ている。角度調節が0゜よりも大きいと、広幅壁への狭幅壁の押圧が助成される
【0011】 有利な構成では、対面した接触面の箇所に溝とキーとが設けられている。側面
部分の楔角度αが3゜〜6゜の範囲で選択されていると有利である。この角度範
囲は、狭幅壁の部分の、所定の垂直方向の調節時に、所望のブルーム厚さを確実
に得るのに十分であることが分かる。
【0012】 本発明による、種々異なったブルーム厚さのために調節可能な狭幅壁は、狭幅
壁調節領域内で平行に壁状に配置されている広幅壁と共に使用可能であるだけで
なく、狭幅壁調節領域内の、互いに円錐状に対応配置された広幅壁と共に使用可
能でもある。この場合、有利な構成では、円錐角度βが0.2゜〜2.5゜の範
囲にある。
【0013】 しかし、本発明により調節可能な狭幅壁は、垂直な定置の金型だけでなく、円
弧状の連続鋳造装置の金型でも使用可能である。この円弧状の連続鋳造装置の金
型の構造では、楔状部分の、互いに対面した面がコンスタントな曲率半径を有し
ており、この曲率半径の中心点は個々の広幅壁の中心点とは異なっている。それ
ぞれの狭幅壁部分の少なくとも一方が対の形式で調節移動する場合には、狭幅壁
部分は、調節された広幅壁の曲率半径に関連した円弧に沿って移動する。
【0014】 別の有利な構成では、狭幅壁ごとに3つの楔状部分が使用される。この場合、
中央の楔状部分は対称的に構成されている。この場合、個々の側方部分の接触面
を広幅壁面に対して平行にまたは広幅壁面に対して円錐状に配置することができ
る。中央部分を双円錐構造でもって使用する場合には、側方部分の、特に緊密な
接触が得られる。これによって他方では、狭幅壁の調節時に、広幅壁は調節領域
内で移動しなくなるかまたは水平方向にだけ移動することができる。
【0015】 狭幅壁の厚さを変えることなく狭幅壁の水平方向の移動を得るために、調節装
置と移動可能な楔状部分との間に連結部を配置することが提案される。
【0016】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0017】 図1に示した金型10は、鋳込み領域24と、両端部に設けられた調節領域2
3とを備えた広幅壁21を有している。この調節領域23内には、水平調節部3
6によってストランド送り方向Sに対して横方向に移動可能なかつ垂直調節部3
7,38によってストランド送り方向Sに対して平行に移動可能な狭幅壁31,
32が配置されている。垂直調節部38と狭幅壁32との間には連結部39が配
置されている。図面の右側部分では、垂直調節部38が狭幅壁32に方向付けら
れて配置されており、図面の左側部分では、垂直調節部37が狭幅壁31の主軸
線に対して平行に設けられている。
【0018】 図2には、金型10の平面図が示してある。この図面の場合には、一方の広幅
壁だけが移動可能に構成されており、この場合、広幅壁21に水平調節部25,
26が設けられている。この場合、ブルーム成形中空室11は、広幅壁21,2
2と狭幅壁31,32とによって取り囲まれている。この狭幅壁31,32は、
第1の楔状部分33と第2の楔状部分34とから構成されている。個々の楔状部
分33,34は、広幅壁内面51,52の領域において、ストランド送り方向S
に対して横方向に水平調節部36によって移動可能である。鋳込み領域24の両
側に設けられた調節領域23は、ストランド送り方向Sで見て平滑である。図面
の左側の領域では、調節領域23から鋳込み領域24への移行部が、比較的急激
な曲率半径を有する縁部として構成されている。図面の右側部分では、鋳込み領
域24の縁部に変曲点Wが設けられており、この変曲点Wは所定の円弧に移行し
ていて、この円弧の接線Tは直線状の調節領域23へ移行している。
【0019】 図3には狭幅壁31の構造がスケッチ風に示してあり、しかも図3a〜図3c
は側面図として示してある。また、図4a〜図4cには狭幅壁の断面図が示して
ある。
【0020】 この場合、図3aでは、狭幅壁31が第1および第2の楔状部分33,34か
ら構成されている。この場合、接触面41,42は、外側の接触面45に対して
所定の楔角度αで配置されている。
【0021】 図4aに断面図A−Aで示した広幅壁21,22の部分の間には、第1および
第2の楔状部分33,34が挟み込まれている。この場合、外側の接触面45は
、広幅壁21,22の調節領域23における内壁に接触している。対面した接触
面41,42は所定の平面Eに位置している。この平面Eは、広幅壁21,22
の、互いに向かい合って位置する調節面の間にある1つの平面に対して、所定の
回転角度γで配置されている。
【0022】 図3における残りの側面図には、全部で3つの楔状部分33,34,35から
構成された狭幅壁31が示してある。この場合、中央の第3の楔状部分35の先
端は、上側にも下側にも向けることができる。
【0023】 この場合、互いに対面した接触面43,44は、互いに平行に配置されていて
も、または断面図B−Bに示したように、第3の楔状部分35が水平方向で見て
円錐状になるような回転角度γを有していてもよい。
【0024】 さらに図4bには、第1および第2の楔状部分33,34;71,72の対面
した接触面41,42が示してあり、第1の楔状部分33;71には、キー79
が突入する溝78が設けられている。
【0025】 図5には、曲率半径Riと曲率半径Raとを備えた円弧状の連続鋳造装置の金型
の広幅壁61,62が示してある。内側の広幅壁61は、水平調節部36によっ
て調節可能である。
【0026】 広幅壁61と広幅面62との間には、第1および第2の楔状部分73,74か
ら成る狭幅壁の部分が挟み込まれている。この場合、接触面91と接触面85お
よび接触面92と接触面86はそれぞれ接触している。
【0027】 1つの対面した接触面81,82は、曲率半径Rmを有している。通常、曲率 半径Riと曲率半径Raとは同じ中心点Mi;Maを有しておらず、この中心点Mi ;Maは、曲率半径Rmの中心点、つまりMmと明らかに異なっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による、種々異なった寸法のブルームを製造するための装置の金型の側
面図である。
【図2】 図1に示した金型の平面図である。
【図3】 種々異なった狭幅壁の側面図である。
【図4】 種々異なった狭幅壁の断面図である。
【図5】 円弧状の連続鋳造装置の金型の平面図である。
【符号の説明】
10 金型、 11 ブルーム成形中空室、 21,22,61,62 広幅
壁、 23 調節領域、 24 鋳込み領域、 25,26,36 水平調節部
、 31,32 狭幅壁、 33,71,73 第1の楔状部分、 34,72
,74 第2の楔状部分、 35 第3の楔状部分、 37,38 垂直調節部
、 39 連結部、 41,42,43,44,81,82,85,86,91
,92 接触面、 45 外側の接触面、 51,52 広幅壁内面、 78
溝、 79 キー、 E 平面、 Mi,Ma,Mm 中心点、 Ri,Ra,Rm
曲率半径、 S ストランド送り方向、 T 接線、 W 変曲点、 α 楔角
度、 β 円錐角度、 γ 回転角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造装置の、広幅壁と狭幅壁とを備えた定置の金型内で
    、種々異なった寸法のブルーム、特に鋼製のブルームを製造する方法であって、
    前記金型において、寸法を変えるために、対応する金型壁への押圧力を減じ、少
    なくとも一方の金型壁を所定の押圧力で所望の位置に移動させる方法において、
    所望のブルーム幅位置への狭幅壁の移動とは無関係に、狭幅壁の幅(横方向の延
    び)を設定可能に変えることを特徴とする、種々異なった寸法のブルームを製造
    する方法。
  2. 【請求項2】 ブルーム幅とブルーム厚さとを変えることによって、ブルー
    ムの周囲が相応の高さでほぼ一定に保たれるように、ブルーム寸法の調節を行う
    、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ブルーム成形中空室を制限する広幅壁と狭幅壁とを備えた、
    特に鋼製のブルームを連続鋳造するための連続鋳造用金型であって、両広幅壁の
    少なくとも一方が金型軸線に対して横方向に移動可能であり、両広幅壁の間にク
    ランプ可能な両狭幅壁の少なくとも一方が金型軸線に対して横方向に、ストラン
    ド横断面の形を変えるために、水平方向に作用する調節駆動装置を用いて移動可
    能である、請求項1記載の方法を実施する装置において、それぞれの狭幅壁(3
    1,32)が、少なくとも2つの楔状部分(33,34)から構成されており、
    これらの楔状部分(33,34)の対面した接触面(41,42)が、各楔状部
    分(33,34)の全長(狭幅壁の高さ)にわたって延びており、接触面(41
    ,42)の平面(E)が、対応する広幅壁内面(51,52)とほぼ同じ方向に
    方向付けられていて、γ=0゜〜30゜の回転角度で互いに対応配置されており
    、少なくともそれぞれ1つの楔状部分(33,34,35)がストランド送り方
    向(S)に作用する調節装置(37,38)に接続されていることを特徴とする
    、種々異なった寸法のブルームを製造する装置。
  4. 【請求項4】 楔状部分(33,34,35)の側面が成す楔角度αが、α
    =3゜〜6゜の範囲にある、請求項3記載の連続鋳造用金型。
  5. 【請求項5】 狭幅壁(31,32)が、ブルーム成形中空室(11)とは
    反対の方向に拡がるように円錐状に構成されており、狭幅壁(31,32)が、
    調節領域(23)内の広幅壁(21,22)の内面(51,52)に対応する外
    側の接触面(45)を有している、請求項3記載の連続鋳造用金型。
  6. 【請求項6】 狭幅壁調節領域(23)内の広幅壁(21,22)の円錐角
    度βが、β=0.2゜〜2.5゜の範囲にある、請求項5記載の連続鋳造装置。
  7. 【請求項7】 円弧状の連続鋳造装置用の金型において、楔状部分(73,
    74)が、互いに接触して位置する接触面(81,82)において一致する曲率
    半径(Rm)を有しているのに対して、楔状部分(73,74)の外側の接触面 (85,86)が、調節領域内の金型広幅壁(61,62)の、収束する内面(
    91,92)に合わせられている、請求項3記載の連続鋳造装置。
  8. 【請求項8】 一方の楔状部分(33,71)の接触内面(41,81)が
    溝を有しており、他方の楔状部分(34,72)の、対応する接触内面(42,
    82)が、対応するキー(79)を有している、請求項1から7までのいずれか
    1項記載の連続鋳造装置。
  9. 【請求項9】 それぞれの狭幅壁(31,32)が、全部で3つの楔状部分
    (33,34,35)から構成されている、請求項1から8までのいずれか1項
    記載の連続鋳造装置。
  10. 【請求項10】 楔状部分(33,34,71,72)が、妨げられること
    無く水平方向に移動可能であるように調節装置(37;38)に接続されている
    、請求項3記載の連続鋳造装置。
  11. 【請求項11】 調節装置(37,38)と、移動可能な楔状部分(33,
    71)との間に、連結部(39)が設けられている、請求項9記載の連続鋳造装
    置。
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