JP2001514970A - ストリップコイラ - Google Patents
ストリップコイラInfo
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
Description
ートを備えている様式の、熱間ストリップ或いは冷間ストリップをコイルに巻取
るためのストリップコイラに関する。
体と共に旋回システム上に存在しており、この旋回システムは液圧シリンダもし
くは空圧シリンダによって作動され、回転点を中心にして、この旋回システムが
旋回によりコイラマンドレルに接近するように或いはこれから離間するように、
旋回可能に支承されている。これらの押圧ローラと転向半割り体は、巻取られる
ストリップの第一の巻体をコイラマンドレルの周囲に沿って案内し、このコイラ
マンドレルが再拡開される共にストリップとコイラマンドレル間に摩擦による一
体的な結合が形成され、これにより引続いて押圧ローラと転向半割り体が離間す
るように旋回された際、引張り力の下にストリップが巻取られるように働く。更
に、押圧ローラは巻取り行程の終期において外側の巻体を保持する働きを行う。
果、転向半割り体の湾曲した輪郭に押圧される。この際、ストリップの移送運動
に拮抗力を及ぼす摩擦力が生じる。この摩擦力は、特に肉薄のストリップの場合
、これの曲折強度が僅かなので、ストリップが折損失する結果となり、コイラマ
ンドレルと転向半割り体との間でコイラ内に挟まったままになり、巻取り行程を
中断しなければならない。
きな速度にあっても、また肉厚が僅かであっても、確実にコイラマンドレル上へ
の巻取が行われるように、ストリップコイラを構成することである。
が半割り体領域内に存在していること、および流路が媒体供給システムに接続さ
れていることが提案されている。
力を低減する働きを行う。特に、特許請求の範囲の請求項2の特徴を具体化する
場合、その分力がストリップ通板方向で並びにコイラマンドレル方向に指向され
ている力がストリップに作用する。これにより、ストリップは拡開されているコ
イラマンドレル上に供給される。このことに加えて、ストリップは駆動される押
圧ローラ−この押圧ローラにストリップは摩擦力により当接している−により前
方へと移送され、従ってストリップの折損は阻止される。巻取り工程の終期にお
いて、コイルの外側巻体は押圧ローラによりコイルに押圧され、この場合押圧ロ
ーラはストリップ通板速度よりも僅かに小さな速度で駆動され、従ってストリッ
プの終端部がコイルの周囲に巻付くのが阻止される。
であることが分かった。多数の流路のための媒体供給導管が設けられている場合
、半割り体の旋回運動を均衡することが可能な可撓性の導管をこの目的で敷設す
ることで十分である。
向で後続しているくし状ローラの歯隙方向に整向されており、歯隙方向を経てス
トリップ通板方向で後続している転向半割り体に媒体が供給されるように構成さ
れている場合同様に有利である。
によりこの転向半割り体に押付けられるストリップ始端部が媒体に帯同され、こ
れに伴いストリップ始端部がこの転向半割り体から離間して保持される。
よる提案により、シュート跳ね返り体と場合によってはコイラの入口シユートの
他の部分を、媒体供給システムに接続し、この媒体が走入してくるストリップ上
に対して案内面内の開口を経て流され、これにより摩擦を低減し、確実な移送が
保証される。
のコイラマンドレルに担持アーム3,4,5に保持されている押圧ローラ6,7
,8が所属しており、この場合これらの担持アーム3,4,5は更に転向半割り
体9,10,11を保持している。これらの担持アーム3,4,5はピストン−
シリンダユニット12,13,14を介して回転点を中心にして旋回してコイラ
マンドレル2に接近するように、そしてコイラマンドレル2から離間するように
駆動される。
縮空気ための圧力室15,16,17を備えている。これらの圧力室15,16
,17から流路18が転向半割り体9,10,11内に入り、かつ転向半割り体
9,10,11のコイラマンドレル2に面している表面に沿って流入開口19に
おいて終わっており、これらの流入開口19は一方においてストリップ通板方向
に、他方においてコイラマンドレル2方向に整向されている。転向半割り体9,
10,11に媒体が作用することにより、コイラマンドレル2と押圧ローラ6,
7,8との間で移送される、図示していないストリップは転向半割り体9,10
,11から離れるようにコイラマンドレル2に対して押圧される。
される−において、シユート跳ね返り体21は圧力室22を備えており、この圧
力室から流路23が流出開口24に通じており、この流出開口を経て媒体が、案
内の目的で走入してくるストリップに対して加圧作用を行う。
,8′がくし状ローラとして形成されている。媒体は転向半割り体9′,10′
,11′の流出開口19′から、もしくはシユート跳ね返り体21′の流出開口
24′からくし状ローラの歯隙を経て、ストリップ通板方向で次の転向半割り体
9′,10′,11′に噴射され、従ってこれらの転向半割り体9′,10′,
11′に完全に媒体が作用され、これによりこれらの転向半割り体9′,10′
,11′はコイラ1′に走入してくるストリップ25を最適に転向半割り体9′
,10′,11′から離間状態で保持する。
ートを備えており、この場合転向半割り体が流路を備えており、この流路の流出
開口が半割り体領域内に存在しており、流路とその流出開口とが巻取られるスト
リップの通板方向で設けられており、これらの流路が媒体供給システムに接続さ
れている様式の、熱間ストリップ或いは冷間ストリップをコイラに巻取るための
ストリップコイラに関する。
体と共に旋回システム上に存在しており、この旋回システムは液圧シリンダもし
くは空圧シリンダによって作動され、回転点を中心にして、この旋回システムが
旋回によりコイラマンドレルに接近するように或いはこれから離間するように、
旋回可能に支承されている。これらの押圧ローラと転向半割り体は、巻取られる
ストリップの第一の巻体をコイラマンドレルの周囲に沿って案内し、このコイラ
マンドレルが再拡開される共にストリップとコイラマンドレル間に摩擦による一
体的な結合が形成され、これにより引続いて押圧ローラと転向半割り体が離間す
るように旋回された際、引張り力の下にストリップが巻取られるように働く。更
に、押圧ローラは巻取り行程の終期において外側の巻体を保持する働きを行う。
果、転向半割り体の湾曲した輪郭に押圧される。この際、ストリップの移送運動
に拮抗力を及ぼす摩擦力が生じる。この摩擦力は、特に肉薄のストリップの場合
、これの曲折強度が僅かなので、ストリップが折損失する結果となり、コイラマ
ンドレルと転向半割り体との間でコイラ内に挟まったままになり、巻取り行程を
中断しなければならない。
許第867 086号にあっては、転向半割り体が流路を備えており、これらの
流路の流出開口が半割り体領域内に存在しており、これらの流路が媒体供給シス
テムに接続されていることが提案されている。これにより、巻取られるストリッ
プが転向半割り体の領域内においてもはや損傷されることがない。しかし、供給
シュートと押圧ローラの領域内においてはなおストリップの損傷が生じる。
きな速度にあっても、また肉厚が僅かであっても、確実にかつ損傷を与えること
なくコイラマンドレル上への巻取が行われるように、ストリップコイラを構成す
ることである。
ていること、流路の流出開口がストリップ通板方向で後続して設けられているく
し状ローラのくし歯隙方向に整向されていること、およびストリップ通板方向で
後続して設けられている転向半割り体にくし歯隙を介して加圧媒体が供給される
ように構成されていることを提案する。
によりこの転向半割り体に押付けられるストリップ始端部が媒体に帯同され、こ
れに伴いストリップ始端部がこの転向半割り体から離間して保持される。
よる提案により、シュート跳ね返り体と場合によってはコイラの入口シユートの
他の部分を、媒体供給システムに接続し、この媒体が走入してくるストリップ上
に対して案内面内の開口を経て流され、これにより摩擦を低減し、確実な移送が
保証される。
のコイラマンドレルに担持アーム3,4,5に保持されている押圧ローラ6,7
,8が所属しており、この場合これらの担持アーム3,4,5は更に転向半割り
体9,10,11を保持している。これらの担持アーム3,4,5はピストン−
シリンダユニット12,13,14を介して回転点を中心にして旋回してコイラ
マンドレル2に接近するように、そしてコイラマンドレル2から離間するように
駆動される。
縮空気ための圧力室15,16,17を備えている。これらの圧力室15,16
,17から流路18が転向半割り体9,10,11内に入り、かつ転向半割り体
9,10,11のコイラマンドレル2に面している表面に沿って流出開口19に
おいて終わっており、これらの流出開口19は一方においてストリップ通板方向
に、他方においてコイラマンドレル2方向に整向されている。転向半割り体9,
10,11に媒体が作用することにより、コイラマンドレル2と押圧ローラ6,
7,8との間で移送される、図示していないストリップは転向半割り体9,10
,11から離れるようにコイラマンドレル2に対して押圧される。
される−において、シユート跳ね返り体21は圧力室22を備えており、この圧
力室から流路23が流出開口24に通じており、この流出開口を経て媒体が、案
内の目的で走入してくるストリップに対して加圧作用を行う。
,8′がくし状ローラとして形成されている。媒体は転向半割り体9′,10′
,11′の流出開口19′から、もしくはシユート跳ね返り体21′の流出開口
24′からくし状ローラの歯隙を経て、ストリップ通板方向で次の転向半割り体
9′,10′,11′に噴射され、従ってこれらの転向半割り体9′,10′,
11′に完全に媒体が作用され、これによりこれらの転向半割り体9′,10′
,11′はコイラ1′に走入してくるストリップ25を最適に転向半割り体9′
,10′,11′から離間状態で保持する。
Claims (7)
- 【請求項01】 コイラマンドレル並びに押圧ローラ、転向半割り体および
供給シユートを備えている様式の、熱間ストリップ或いは冷間ストリップをコイ
ルに巻取るためのストリップコイラにおいて、 転向半割り体(9,10,11)が流路(18)を備えており、これらの流路の
流出開口(19)が半割り体領域内に存在していること、および流路(18)が
媒体供給システムに接続されていることを特徴とするストリップコイラ。 - 【請求項02】 流路(18)とそれらの流出開口(19)が巻取られるス
トリップの通板方向で設けられていることを特徴とする請求項1に記載のストリ
ップコイラ。 - 【請求項03】 供給媒体として水が使用されることを特徴とする請求項1
或いは2に記載のストリップコイラ。 - 【請求項04】 供給媒体として圧縮空気が使用されることを特徴とする請
求項1或いは2に記載のストリップコイラ。 - 【請求項05】 多数の流路のために媒体供給導管が設けられていることを
特徴とする請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに記載のストリップ
コイラ。 - 【請求項06】 押圧ローラ(6′,7′,8′)がくし状ローラとし形成
されていること、流路(18′)の流出開口(19′,24′)がストリップ通
板方向で後続して設けられているくし状ローラのくし歯隙方向に整向されている
こと、およびストリップ通板方向で後続して設けられている転向半割り体(9′
,10′,11′)にくし歯隙を介して加圧媒体が供給されるように構成されて
いることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一つに記載の
ストリップコイラ。 - 【請求項07】 供給ホッパが媒体の作用を受けるように構成されているこ
とをことを特徴とする請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の
ストリップコイラ。
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DE19809810.3 | 1998-03-09 | ||
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DE19836177.7 | 1998-08-10 | ||
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1998
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- 1998-08-13 ES ES98948832T patent/ES2173627T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-08-13 WO PCT/EP1998/005151 patent/WO1999008814A1/de active IP Right Grant
- 1998-08-13 EP EP98948832A patent/EP1001857B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-08-13 CN CN98807517A patent/CN1104294C/zh not_active Expired - Fee Related
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