JP2001514767A - 可動3次元ディスプレイ - Google Patents

可動3次元ディスプレイ

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Abstract

(57)【要約】 変更自在に形成して、ユーザが観て触れることができるビデオ・イメージのレリーフへ表示する電気機械的な能力を有する3次元表示装置(10)。これは、光イメージを含むイメージ・プロジェクタから外へ放射する遠端部(21a)を持つ複数の光ファイバ束(20a)と、光ファイバの遠端部をイメージ・プロジェクタ(24)に関して接近離反するように光ファイバの遠端部を制御自在に動かす光ファイバ調整組立体(19)とによって達成される。センサが、光ファイバの各遠端部の位置を決定し、該位置の情報をコンピュータへ送出する。プロジェクタにより示されるイメージが変化すると、索引テーブルが光ファイバに信号してこれを新たな投射イメージと同期して動かすようにコンピュータに通知する。光ファイバ束(20a)の位置を監視するセンサを介してユーザの接触を検出してこれに応答するように、光ファイバを伸縮させるコンピュータ制御組立体を用いることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】 可動3次元ディスプレイ 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、3次元表示装置に関し、特に可動電子機械的3次元表示およびその 使用方法に関する。 2.従来技術 3次元レリーフ・イメージのモデリング表示の提供が長い間要望されてきた。 高品位3次元表示システムは、例えば、新製品のモデリング、エンターテイメン ト、教育、科学的研究および軍事企画に顕著なインパクトを及ぼす。 過去においては、3次元(3D)表示を生成するシステムは、陰極線管(CR T)イメージを反射するため平坦なプレートミラーを移動させるかあるいはプラ スチック・ミラーを撓めることを含んでいた。他の手法は、ミラー面の運動と同 期してCRTに表示された情報を振動しながら反射するミラーを生成するため、 金属リング上に張り渡された銀張りマイラー・フィルムを用いていた。CRTイ メージを変換するこれら手法および他の手法は、H.Stoverの論文「3次 元グラフィックスを固体グラウンド上に表示する端末(Terminal Pu ts 3−Dimensional Graphics On Solid G round)」(Electronics、1981年7月28日)。3次元表 示を行う他の方法は、Helliwellの「真3Dイメージを生成するフィッ シュ・タンク(商標)表示(Fish TankT Display Crea tes True 3−D Images)」(PCWeek、第6巻、198 9年9月25日、19ページ)において論述される。 しかし、これらの3次元ボリューム表示手法は、CRTスクリーンにおける使 用のゆえに制限されていた。更に、このような手法は、一般に、リアルタイム・ イメージを生じることができず、CRTスクリーンにおいて利用し得る可能な振 動周波数により制限されてきた。更に、比較的大きな質量を持つ振動ミラーの使 用が実質的な偏向を阻害し、これにより生成されたイメージをあらゆる角度から 見ることができなかった。 ディスプレイを回転させることにより生じる3次元ボリューム・イメージは、 同様な問題を有する。1つの問題は、これらイメージが回転スクリーンにより掃 引されるスペースのボリュームのみを占めるように制限されることである。この ようなシステムは、米国特許第4,871,231号および同第5,172,2 66号においてF.Garciaにより開示されている。例えば、米国特許第5 ,172,266号は、3次元イメージを投射するため回転する付角光ファイバ 束を開示している。しかし、かかる回転光ファイバ束は、個々の光ファイバを観 察者に向けて外方に動かすことができるように調整することができない。更に、 大半のボリューム・ディスプレイのように、米国特許第4,871,231号お よび同第5,172,266号に開示されたGarciaのボリューム・ディス プレイは、間違いなく不完全な空間的ボリュームあるいは円筒状ボリュームに限 定される。このことは、回転軸がスクリーン面を斜めに通過するに違いないため である。 回転スクリーンにおける別の問題は、種々の視点におけるイメージ輝度の不均 一性である。イメージ輝度の問題は、スクリーンからスクリーン面に対して略々 ゼロ度の角度で散乱される最小光量のゆえに生じる。このため、前記角度ではイ メージは実質的にほとんど目に達しないので、非常に不鮮明なあるいは完全に空 白の領域が生じる。 全ての3次元ボリューム・ディスプレイにおける別の固有の問題は、オブジェ クト表面からの光の反射、不透明な固体オブジェクトの背面を見れないこと、お よびレンズを通る光の屈折のような表示におけるイメージが 物理的なオブジェクトの一般的な光学的特性を呈することができないことである 。一般に、このように、全てのボリューム・ディスプレイは、これらのディスプ レイが光学的な幻像に過ぎないという事実から結果として生じるゴースト状の透 明な品質を有する。これらの3次元の幻像は見ることはできるが、触れたり感じ たりすることができない。 他の者は、移動可能な垂れ幕に対して2次元のイメージを投射することにより 、3次元のイメージ形成およびモデリングにおける問題を解明しようと試みた。 参考のため本文に援用されるGatesの米国特許第4,148,645号およ び同第4,412,799号は、典型的な関連技術のこの種のディスプレイにつ いて記載する。Gatesにより開示された写真測量的な(photogram metric)3次元表示システムは、一般に、支持部材およびクロス部材スト リップからなる水平グリッドへ取付けられた可動ロッドにより調整可能である可 撓性プラテン・スクリーンが設けられる。 Gatesのプラテン・スクリーンは不透明であり、その上に高位置のプロジ ェクタにより着色イメージが示される。ロッドは、装置の特定の実施形態に従っ て、手動あるいは自動的に調整することができる。自動的に調整する実施の形態 は、フォトセルに接続される光ファイバ・チューブを含む。フォトセルは、接続 端子における電圧を受取った着色光量に比例して生じる。青みを含む赤の条件が 満たされるまで、モータ駆動チューブが光ファイバ・チューブを調整する。青み を含む赤の条件がいったん満たされると、モータ駆動チューブが停止する。この ように、可撓性のあるプラテン面全体が、投射イメージの実領域を表わす立体モ デルを生じるのに適切な高さになる。 かかるシステムは、写真測量的および立体のレリーフ・モデリングに用いられ ると良好に働くが、その用途においてやや制限される。特に、可撓性ラテックス の水平プラテン・スクリーン上にイメージを投射するゆえに、当該システムは制 約される。例えば、ラテックス・プラテン・スクリーン は、それ自体の柔軟性により制限されるため、ロッドの運動を制約する。更に、 光がスクリーン上へ投射されるので、空気中を通過するとき投射光イメージの減 衰を最小限にするために、プロジェクタは可撓性プラテン・スクリーンに対して 比較的接近しなければならない。更にまた、プロジェクタとスクリーン間にある ユーザの手のようなオブジェクトが影を生じ、これにより可撓性プラテン・スタ リーンへ投射されるイメージを歪曲する。最後に、プロジェクタが不透明プラテ ン・スクリーンにやや近くなければならないという事実が、3次元で表示を欲す るオブジェクトの寸法をも制限する。 Gatesはまた、ユーザがプラテン・スクリーンを介して接続されたコンピ ュータに直接インターフェースすることを可能にする自動化された電気機械的シ ステムの提供に失敗している。Gatesのシステムにおけるプラテン・スタリ ーンは、マウスあるいはキーボードのような周知のインターフェース・システム を備えたコンピュータに接続されるフォトセルにより手動かあるいは自動的に調 整される。 必要とされるのは、ユーザに対して真に等身大のイメージを更に写実的に表示 できる更に有効な3次元表示システムである。更に必要とされるものは、ユーザ が表示されたオブジェクトに触れて感じることができるように、これにより表示 装置と更に充分かつ完全にインターフェースできるように、ユーザと更に対話的 なシステムである。 発明の概要 何であれその時3次元空間の2次元の幻像であるものの更に真の表示および更 なる写実を提示する実物のような移動可能な3次元ディスプレイを提供すること が本発明の目的である。 種々の形態の感触あるいは任意の形態の観察者/オブジェクトの表示接触を認 める能力を表示に与えることにより、スクリーンが対話的となり、キーボード、 マウスを統合化して1つのユニットに表示することを可能にすることが本発明の 別の目的である。このような装置は、完全に機能的な 個有化された3次元のキーボードをディスプレイ上に生成し、マウスをユーザの 指と置換する。 ユーザを取り囲み、完全に対話的な体験を生じるように光景、音響および触覚 をユーザに提供するシステムを容易に組込む小型の電気機械的な多目的シアター ・システムを提供することが本発明の更に別の目的である。 図面の簡単な説明 本発明を例示する目的のため、その時選好される形態が図面に示されるが、本 発明は図示される正確な構成および計装に限定されるものでないものとする。図 面は基本的な例示のためであり、ある場合には同じ構成要素が幾何学的形状とし て示されるに過ぎない。 図面において、 図1は、本発明の3次元表示装置を図示する側面図、 図2は、本発明の3次元表示装置の回転破断斜視図、 図3は、鑑賞中ユーザにに見える状態の図1の装置の外観の縮小正面図、 図4は、基本的形態における図1の装置の縮小破断側面図、 図5は、ピストンと複数の光ファイバを示す図1の本発明の拡大斜視図、 図5aは、光ファイバの遠端部を更に示す図5の光ファイバの斜視図、 図6は、図5のピストンおよび弁組立体の拡大詳細破断図、 図7は、図6の線7−7に関する弁の平面破断図、 図8は、ねじを設けた弁ハウジング内部の弁コックを示すため取出された図7 の弁の図、 図8aは、図8の弁コックの平面図、 図8bは、図8の弁コックの底面図、 図9は、1つのパネルの代替的な実施形態を示し、 図10は、略々曲面の視覚面を持つ1つの大型ディスプレイとして機能するよ う分けられた図9に示されたパネルと類似する1組のパネルを備える別の実施の 形態を示し、 図11は、1つの表示として機能する図9のパネルと類似する多数の単 一表示パネルからなる略々球面状の視覚シアターである別の実施の形態を示し、 図12は、パネルの床面上のトラック上の図11におけるパネルと類似する吊 り下げられた略々球面状の視覚シアターを示し、 図13は、装置のブロック図である。 詳細な説明 本発明の装置10は、図1に示されるような投射されたビデオ・イメージの3 次元レリーフ・イメージを生じる。当該装置10は、この装置などを冷却するた めの充分な空気を提供するため冷却通気口16と空気取入れ部17とを備える。 装置10はまた、音響が投射されたイメージを伴うように音響スピーカ18が設 けられている。 当該装置10は、図2において破断状態で最もよく示される光ファイバ調整組 立体19をも備える。この光ファイバ調整組立体19は、複数のマイクロピスト ン20と複数の光ファイバ束21とを含む。図5および図6に示されるように、 各マイクロピストン20は、頂部と底部とピストン・ロッド20aとを含む。マ イクロピストン20の頂部には、位置センサ20bがある。ピストン20の底部 には、前記ピストンが弁体20dの弁制御ハウジング20cにより接続されてい る。その底部においては、弁20がねじを設けた弁ステム20eを有する。 図5aに示されるように、各光ファイバ束21は、遠端部21aを持つ複数の 個々のファイバ21bを有する。光ファイバ束21は、やや柔軟であるが、折れ たりバラバラになるのを防止するため、特に光ファイバ21bの遠端部21a付 近では堅固でもある。更に、各光ファイバ束21は、図2に示されるように、こ れも組立体19の一部である結合器29によりピストン20のピストン・ロッド 20aに接続されている。このため、各ピストン・ロッド20aが伸縮するとき 、個々の光ファイバ21aの接続されたファイバ束21もまた伸縮する。 ピストン・ロッド20aおよび関連する光ファイバ束21の運動は、組 立体19の別の部分である、図6に最もよく示される電気的および空圧作動の集 積回路制御システム即ちコントローラ23により駆動される。このコントローラ 23は、空圧供給源組立体23cと電気回路組立体23dとを含む。組立体23 cおよび23dは、当技術において公知のマイクロ電気回路が印刷回路板に形成 されるとちょうど同様に、コントローラ23に埋設される。この場合における相 違は、マイクロピストン20を運動させるのに必要な他の金属部もまたコントロ ーラ23に集積されることである。 次に図4ないし図6を参照すると、望ましい実施の形態において、空圧供給源 組立体23cは真空管路23aと圧力管路23bとを含んでいる。圧力管路23 bは、真空管路23aと並行である。ポンプ28が真空管路23aと圧力管路2 3bとに連通して、これら管路に各空気流を供給する。例えば、空気は、真空管 路23aから抜出されるか、あるいは圧力管路23bへ補給される。ポンプ28 に対する空気は、保護用外部シェルまたは外部ハウジング25における空気取入 れ部17により装置10から外部へ循環される。 半球状の後部照明型イメージ・プロジェクタ24が、コントローラ23に隣接 している。光ファイバ束21の近端部24bが、コントローラ23を経てイメー ジ・プロジェクタ24へ達する。プロジェクタ24は、その投射面が物理的にあ るいはコンピュータ・プログラムによって小さな投射部分24aに分割され、ピ ストン20および光ファイバ束21の太すぎる光ファイバに対する空間を供する 。このため、ビデオ・イメージは、プロジェクタ24から投射され、従来の2次 元表示のピクセルとちょうど同じように表示レリーフ・イメージ15を生じるた め光ファイバ束21の遠端部21aで再現される。新たなレリーフ・イメージ1 5の特徴は、これがイメージと一緒にプロジェクタ24に関して接近離反させら れる遠端部21aにより形成され、単に2次元のピクセルによらないことである 。 図2は、通気口16、17、スピーカ18、光ファイバ調整組立体19、コン トローラ23およびプロジェクタ24を含む装置10の全部分を完全 に包囲する外部ハウジング25を示している。図2はまた、a、b、c、dで示 される如き外部ハウジング25内の6個の単体ピストン20および光ファイバ束 21の組の種々の配置を示している。文字a、b、cはそれぞれ、1組が弛緩し た状態および1組が完全に緊張した状態の2つのピストンと光ファイバの組を示 している。文字dは、ディスプレイ25aを包囲即ち取囲む表示フレーム26上 に延長した光ファイバ束21を示している。ディスプレイ25aは、光ファイバ 束21の全ての遠端部21aからなっている。 図2に示されるように、ピストン・ロッド20aは、ピストン20と光ファイ バ束21とがプロジェクタ24から完全に引張されたとき光ファイバ・ガイド2 7の真下の地点において結合器29により光ファイバ束21に接続される。組立 体19の一部である光ファイバ・ガイド27は、摩擦の小さなメッシュとして説 明することができる。このガイド27は、光ファイバ束21の横方向運動を制御 し、これにより伸縮ごとに光ファイバ束21の適切な状態を維持することを助け る。 望ましい実施の形態においては、光ファイバ調整組立体19はマイクロピスト ン20、光ファイバ束21、コントローラ23、結合器29および光ファイバ・ ガイド27を含むが、当業者は、調整組立体19がかかる構造に限定される必要 がないことを理解されよう。例えば、代替的な実施の形態においては、光ファイ バ調整組立体19は、参考のため先に本文に援用されたGatesの米国特許第 4,412,799号に記載の如き調整レバーおよびカム作用面からなるもので もよい。更に、このレバーおよびカム作用面の代わりに、歯車列、ウォーム歯車 、または他の回転動作する機械的システムの如き多くの機械的システムまたは電 気機械的システムも光ファイバを運動させるのに適し得る。ソレノイドもまた考 えられる。 可撓性に富む単体光ファイバ21bを剛直な光ファイバ束21中に一緒に保持 するためには、光ファイバ束の遠端部21aは、図2に示されるように、遠端部 21aからこれらが結合器29に取付けられる地点まで一体 に融解あるいは接着される。残りの長さの単体光ファイバ束21bは自由状態の ままで、結合器29からイメージ・プロジェクタ24に置かれた光ファイバ・ポ ート24aに相互に取付けられない状態に残される。この地点において、光ファ イバの近端部24bはその光ファイバ束の遠端部21aに一致した状態に形成さ れる。光ファイバ束21のこのような全体的形態は、最下地点まで引張られたと きに単体光ファイバ21bが光ファイバ・ガイド27とコントローラ23との間 の収容域へ折曲がり得るように必要である光ファイバの可撓性を保持する。更に 、光ファイバの遠端部21aに接する光ファイバ束21およびフレーム26の剪 断質量が、光ファイバ束の遠端部21aが引張られたときこれら遠端部を適正な 状態にほぼ保持するように更に作用する。 図4に示されるように、外部ハウジング25の内部あるいは外部に配置される コンピュータのインターフェース30およびコンピュータ31は、コントローラ 23に接続されている。電源32が、電力を装置10、コンピュータ・インター フェース30、およびコンピュータ31へ供給する。コンピュータ・インターフ ェース30およびコンピュータ31は、ディスプレイ25aを形成するため必要 な光ファイバ束21の全ての運動を監視するため装置10の各部と共働する。例 えば、位置センサ20bが遠端部21aの位置を判定すると、この位置はコンピ ュータ・インターフェース30を介してコンピュータ31の索引テーブルに記憶 される。この情報は、次に、光ファイバの遠端部21aの運動が要求されるとき 、コンピュータ31からコンピュータ・インターフェース30を介してアクセス される。ディスプレイ25aの物理的形態は、投射されたビデオ・イメージと同 期してリアルタイム運動を生じるように1秒の約1/24ごとに更新する。 図6において、ピストン20は、円筒状壁面34と、この円筒状壁面34内部 のピストン・チャンバ44とを含む。ピストン20のピストン・ロッド20aは 、ピストン・チャンバ44内で摺動自在に収受される。ピストン・ロッド20a は、管路23a、23bによりピストン・チャンバ 44へ供給される空気圧あるいは真空によってプロジェクタ24に関して伸長あ るいは収縮される。 ピストン・ロッド20aは、遠端部21aの位置の決定を助けるUPCバーコ ードとやや似た読取り可能なスケール40が記される。検知装置41は、センサ 20bの一部である。この検知装置41は、UPCバーコード・スキャナがバー コードを読取るように読取り可能なスケール40上のマータを読取り、遠端部2 1aの正確な位置を決定する。当業者は、遠端部の位置を決定する他の方法が利 用可能なことを理解されよう。例えば、直角位相検出器をこのような方法におい て用いることができる。 弁体20dにおける圧力は、弁制御組立体33により制御される。この弁制御 組立体は、弁コック50の運動を制御する。弁コック50は、略々管状を呈し、 頂部50cの2個、側面50aに1個、底縁部50bに1個の4個の開口を持つ 内孔49を有する。弁コックの内孔49は、上部開口50c、圧力入口47、お よびねじステム20eにある真空出口48と連通している。弁コック50は、上 部の枢着点50dと下部の枢着点50eの2個の枢着点を有する。これら弁コッ クの枢着点50dおよび50eは、弁コック50がねじを設けた弁体20dの入 口47a内部で最小摩擦量で回転することを許容する。スプライン52が、ピス トン・チャンバ44からの空気の流出および真空管路23aから弁体20dを介 するピストン・チャンバ44内への空気の流入を許容する。スプライン52はま た、弁コック50がピストン・チャンバ44内へ引込まれることを阻止する。 図7は、弁制御ハウジング20cの頂部断面および電磁石45の3つの配置を 示している。この3個の電磁石45は、弁制御ハウジング20cの内部に配置さ れる。一方、永久磁石51は、円筒状弁コック50の弁コック内孔49に埋設さ れる。電磁石45の1つが付勢されると、永久磁石51がこの電磁石に引付けら れる。また、上部弁コック枢着点50dが挿入されるスプライン52の平面図も 示される。 図8は、弁コック50の取出された側面図を示している。平面図8aお よび底面図8bは、開口50cおよび50bを更に詳細に示している。枢着点5 0e、50dおよびねじを設けた弁体20dおよび上部スプライン52とのそれ らの接触状態も示されている。 図4ないし図8bを参照して、電気回路組立体23dは、電源32、電源32 と接続するコントローラ23に埋設された印刷回路22、印刷回路22に接続さ れた電磁石リード線46、電磁石リード線46に接続された電磁石45、および これも印刷回路22に接続されたセンサ・リード線42を含んでいる。センサ・ リード線42は更に、位置センサ20bに接続されている。先に述べたように、 位置センサ20bはピストン・ロッド20aの位置を決定して、光ファイバ束2 1の位置の決定を助ける。 次に図9および図10を参照して、別の望ましい実施の形態において、3次元 レリーフ・イメージ115を表示する装置110は、先に述べた表示装置10と 同様に、複数のパネル55からなる。これらのパネル55は、曲面の鑑賞表面6 0を形成するように構成され配置される。パネル55の各々は、表示装置10と 共通した多くの構成要素を有する。例えば、各パネル55は、イメージ・プロジ ェクタ124、遠端部121aおよび近端部124b(図示せず)を持つ複数の 光ファイバ121を備え、遠端部121aがイメージ・プロジェクタ124から 外方を照射し、光ファイバ121の遠端部121aにより形成されるディスプレ イ125a、および光ファイバの遠端部121をイメージ・プロジェクタ124 に関して接近離反させる光ファイバ調整組立体119を備えている。 特に図9を参照して、パネル55は、単一の表示装置10と構造において類似 する。しかし、パネル55は、更に大きな基部対ディスプレイ比を有する形状を 呈する。パネル55の凹状形態は、2つ以上のパネル55を一体に接合すること を容易にする。図10に示されるように、パネル55は、1つの大きなディスプ レイ即ち曲面の鑑賞面60に分類される。図11において、曲面の鑑賞面60が ユーザ165を略々包囲して略々球面状の個人用鑑賞シアター74を形成する代 替的な望ましい実施の形態が示さ れる。 図12において、別の望ましい実施の形態は、複数のパネル155からなる床 64を更に含んでいる。このパネル155は、構造において装置10と同じであ り、同様な方法で領域をシミュレートするように運動することが可能である。支 持構造76は、床64の下方の地面に支持される。トラック78が、支持構造7 6により支持される。トラック78は、種々の方法で支持構造76により支持さ れ、例えば、所定位置に運動可能に取付けられあるいは溶接することができる。 当該実施の形態において、動力付き頭上装置81が、略々球面状の鑑賞シアタ ーを任意の方向に動かす全ての機構を含む。例えば、垂直枢着軸79が、略々球 状の個人用鑑賞シアター174を水平面内に回転させ、垂直面内で上下に動かす ことを可能にする。車輪82が装置をトラック78に沿って動かしながら、動力 付き頭上装置81はまた軸/レールの組合わせ80に沿って前後に動く。このよ うに、略々球状の個人用鑑賞シアター174の任意の位置あるいは運動方向が、 電動機を軸駆動装置に組合わせることにより達成される。曲面の鑑賞面260と 関連してユーザ265の運動を検出するため、運動センサの如き検知装置70を 略々球状の個人用鑑賞シアター174内部のパネル155における装置310に 付加することができる。 使用および操作において 図1ないし図4に示された実施の形態において、CD ROMあるいは他の媒 体における第1の索引テーブルに記憶されたムービー・プログラムがコンピュー タ31へロードされる。このプログラムは、従来の映画ビデオ・テープまたはレ ーザ・ディスクにおけるようなイメージおよび音響ばかりでなく、各光ファイバ 束21の相対位置に関する情報をも含む.先に述べたように、個々の光ファイバ 21bは、遠端部21aおよび近端部21bを有する。遠端部21aは、イメー ジ・プロジェクタ24に配置されたポート24aに取付けられ、イメージ・プロ ジェクタから外方に照射す る。光ファイバ束21は、イメージ・プロジェクタ24からの光波を遠端部21 aの先端部へ運ぶように設計される。このため、ムービーが装置10によりCD ROMから上演されると、図3に示されるようにディスプレイ25aの前方か らユーザが鑑賞するとき、レリーフ・イメージ15はイメージ・プロジェクタ2 4により投射される色彩で見える。 CD ROMを読出し中、装置10のコンピュータ31は、イメージおよび音 響を投射するためイメージ・プロジェクタ24を駆動するのみならず、光ファイ バ束21を動かすためコンピュータ・インターフェース30を介して信号を光フ ァイバ調整組立体19へ送出する。図13に最もよく示されるように、コンピュ ータ31がCD ROM(f.)に記憶された第1の索引テーブルから位置をい ったん読出すと、コンピュータは第2の索引テーブルに記憶された遠端部21a のその時の位置をCD ROMに記憶された第1の索引テーブルから読出した前 記遠端部の位置に比較する。この第2の索引テーブルは、コンピュータ31のメ モリあるいはディスク記憶装置に記憶されている。例えば、前記索引テーブルは 、コンピュータのランダム・アクセス・メモリ(RAM)または読出し専用メモ リ(ROM)に記憶することができる。g.から受取ったその時の位置をf.か ら受取った基準位置に比較した後、コンピュータ31は、信号(b.)をコンピ ュータ・インターフェース30を介して装置10へ送信する。 図5および図6に示された検出装置20bは、光ファイバ束21の遠端部21 aのその時の位置を連続的に決定する。先に述べたように、望ましい1つの実施 形態では、入力(a.)はユーザ65から入来する。図13に示されるように、 a.における入力は、遠端部21aの位置を変化させる。光ファイバの遠端部2 1aの運動がいったん判ると、電子信号が生成される。この生成された信号は、 ちょうどコンピュータのキーボードのキーを押すかあるいはコンピュータのマウ スをクリックすることがコンピュータのコマンドに対応するように、コンピュー タのコマンドに対応する。例えば、ユーザの接触から生じたコンピュータ・コマ ンドは、ムービー・ プログラムを開始するコマンドである。 次に図2および図13を参照すると、遠端部21aを動かす信号(b.)をコ ンピュータ31から受信した後、組立体19は、次にピストン・ロッド20aを 伸長あるいは収縮するように駆動する。ピストン・ロッド20aが伸縮するとき 、個々の光ファイバ21aの接続されたファイバ束21もまた伸縮する。再びこ れらの伸長および収縮の間、光ファイバ遠端部21aの位置はセンサ20bによ り常に監視され、コンピュータ31により第2の索引テーブルにおいて更新され る。 図5ないし図8bにおいて、コンピュータ31は、コンピュータ・インターフ ェース30を介して信号(b.)を組立体19における印刷回路22へ送出する ことにより、ピストン・ロッド20aの運動を制御する。印刷回路22は、この 信号を弁制御組立体33へ送る。これらの電気信号は、弁制御組立体33の電磁 石45の1つを付勢することによりねじを設けた弁体20dに対する空気の流れ を制御する。電磁石45により生じた電磁界が、弁コック50の永久磁石51を 引付ける。 電磁石45の1つに対する永久磁石51の吸引は、弁コック50の回転運動を 生じる。回転運動の間、円筒状弁コック50は3つの位置、即ち、(1)弁の圧 力入口47に弁コックの入口50aを整合してピストン・チャンバ44を加圧状 態にさせ更にピストン・ロッド20aおよび光ファイバ束21をプロジェクタ2 4から伸長させる位置、(2)弁コックの真空出口50bを弁の真空出口48に 整合することによりピストン・チャンバ44内に真空を生成し、更にピストン・ ロッド20aおよび光ファイバ21をプロジェクタ24に向けて収縮させる位置 、あるいは(3)圧力口または真空口のいずれも整合されず、これにより弁体2 0dに対する空気流を閉鎖する第3の位置、の1つに停止する。 第3の、即ち閉鎖位置において、ピストン・ロッド20aは、その所望の位置 に達したのでかかる位置を保持する。いったん所望の位置にあると、ピストン・ チャンバ44内の圧力の如何に拘わらず、位置が維持され続け る。ピストン・チャンバ44内の圧力は変化しないので、ピストン・ロッド20 aは移動しない。 当業者には、光ファイバおよびピストンを動かす圧力を供給する他のシステム が利用可能であり、本発明は本文に特に述べた如きシステムに限定されると解釈 されるべきでないことを理解されよう。例えば、光ファイバを動かす流体圧作動 システムも等しく働く。 図12における実施の形態において、装置310のパネル155は、イグルー (エスキモーの氷の家)壁面のブロックのように分類され、従って、略々球状の 鑑賞シアター174を生成する。図11は、動かない球状の鑑賞シアター74を 備える代替的な実施の形態を示している。 当該実施の形態において、ヘッドセット72がユーザ265により着用される 。このヘッドセット72は、ヘッドセット72の運動と関連して曲面の鑑賞面6 0を動かすようにセンサ70とインターフェースする。例えば、ヘッドセットは 、ヘッドセット72の幾つかの位置からレーザ光を発射する。鑑賞面260は、 発射されたレーザ光を受取ることができる受信ポートを備える。このため、幾つ かの受信ポートがヘッドセット72からレーザ光を受取ると、曲面の鑑賞面26 0は、この鑑賞面の中心がヘッドセット72における発光ポートと整合されるま で回転する。鑑賞面260は、ユーザ265の頭部のヘッドセット72の動きに 従って常に回転する。当該実施の形態において、曲面の鑑賞面260もまた、ユ ーザ265の略々周囲で伸長して略々球状の個人用鑑賞シアター174を形成す る。 先に述べたように、位置ロッド・センサ20bもまた、プログラムされないピ ストン・ロッド20aと遠端部21aの運動を検出することができる。次に、コ ンピュータ31は、配置、サイズ、形状、速度および角度に対してこれら外部的 に生じた遠端部21aの分裂を処理する。これら5つの異なるレベルの入力情報 を用いて、入力装置としての遠端部21aが従来のキー操作あるいはマウスのク リックよりはるかに大きな範囲の入力情報を有する。このため、図12に示され るように、ユーザ265がシアタ ー174に入ると、曲面の鑑賞面260がユーザのオプションを提示する。例え ば、ユーザがシアター174へ入ると、パネル155に「どれかのパネルに触れ てください」のようなフレーズが現れる。ユーザ265は手を伸ばして鑑賞面2 60の一部に触れることによりオプションを選択する。 ユーザ265が鑑賞面260に触れると、ユーザ265は光ファイバ21bの 少なくとも1つの遠端部21aを指、手あるいは他の物体を用いて変位させる。 次いで、装置のセンサ20bが変位させる光ファイバ21bの動きを検知する。 センサ20bは、センサからの電子信号をコンピュータ31へ送る。コンピュー タ31は、この信号を受取り、コンピュータにより受取られた信号に対応する第 3の索引テーブルから応答を選択する。次に、コンピュータ31は、コンピュー タが選んだ応答に対応するピストン・ロッド20aと遠端部21aの運動シーケ ンスを開始し、これにより前記応答を実行する。 ユーザ265がいったんパネル155の任意の1つと接触すると、コンピュー タ31は、数種類のユーザ接触に対して対応的なコンピュータ・プログラムを開 始する。ユーザは、随時、ちょうど通常のテレビジョン・セットのようにムービ ーを観ることができる。他の場合には、プログラムがユーザにある大きさの鑑賞 面の接触を行うように要求し、従ってユーザ265はこのような理由から鑑賞面 260に触れる必要がある。 別の実施の形態において、ユーザは、シアター外部でキーパッド・ディスプレ イあるいは通常のコンピュータのキーボード上でプログラムを開始することもで きる。更に別の実施の形態においては、ユーザの進入を検出してプログラムを開 始するためにセンサを用いることもできる。 システムがいったんオンになると、ユーザ265が動きまわると、鑑賞面26 0上に載置された運動センサ70が球状シアター174をユーザに追従させるこ とを助ける。従って、ユーザが床64上で向を変えたり動きまわってさえ、鑑賞 面260は常にユーザの前面にあり、個々の光ファイバから形成された表示レリ ーフ・イメージ115が常にユーザに向けある いは遠去かるよう投射する。 望ましい実施の形態において、ユーザ265がどこにいようとコンピュータ3 1が追跡することができるように、ヘルメット即ちヘッドセット72が装置31 0に組込まれている。このため、装置310は、ユーザ265に近づいて触れる かあるいは触れることを避ける位置を認知する。例えば、ユーザ265が異星人 のムービーを観ているならば、異星人が鑑賞面260から飛び出すこともできる 。実際には、図9に最もよく示されるように、鑑賞面260がユーザに向かって 光ファイバ21bを突出させ異星人の手をシミュレートする。このように、異星 人は3−D形態でユーザ265に向かって飛び出す。次に、ディスプレイ25a は、異星人ムービーの情景が進行するに従って鑑賞面260内へ戻る。 別の実施の形態において、ユーザの手や足が鑑賞面に関してどこにあるかを追 跡するために感光センサをユーザの手や足にそれぞれ配置することもできる。 図13に示された更なる実施の形態において、代替的な入力装置あるいは隣接 する入力装置として働くようにコンピュータ31をアクセス(e.)するため従 来のキーボードを用いることができる。更に、従来のCRTディスプレイ(d. )は、装置10に対して2次元(2−D)モニターとして働くこともできる。 先に述べたように、本発明に対してその趣旨から逸脱することなく他の多くの 変更を行うことが可能である。これら変更の範囲は、請求の範囲から明らかにな るであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 13/04 H04N 13/04

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)イメージ・プロジェクタと、 b)イメージ・プロジェクタから外へ放射する遠端部と、近端部とを有する複 数の光ファイバと、 c)光ファイバの遠端部により形成されるディスプレイと、 d)前記イメージ・プロジェクタから遠去かるように光ファイバの光ファイバ を制御可能に動かすことが可能であることにより、3次元レリーフ・イメージを 形成する光ファイバ調整組立体と を備える3次元レリーフ・イメージを表示する装置。 2.a)前記光ファイバの各遠端部に対する場所を決定する少なくとも1つのセ ンサと、 b)前記センサとインターフェースするコンピュータと、 c)前記光ファイバの近端部を前記プロジェクタに対して固定する複数の光フ ァイバ・ポートと を更に備える請求項1記載の装置。 3.前記光ファイバ調整組立体が、 a)ピストンと、 b)前記イメージ・プロジェクタから遠去かる前記ピストンの動きを制御する コントローラと、 c)動きを生じるように前記ピストンを少なくとも1つの光ファイバに取付け る結合器と、 d)前記光ファイバの整合状態を維持する光ファイバ・ガイドと を含む請求項2記載の装置。 4.前記ピストンが、 a)円筒状壁面と、 b)前記円筒状壁面内のピストン・チャンバと、 c)前記ピストン・チャンバ内に収受されるピストン・ロッドと、 d)前記ピストン・ロッドの位置を決定するピストン・ロッド・センサと を含む請求項3記載の装置。 5.前記コントローラが、 a)空圧源組立体と、 b)電気回路組立体と を含む請求項3記載の装置。 6.前記電気回路組立体が、 a)電源と、 b)前記コントローラ内に埋設された、前記電源に接続する印刷回路と、 c)前記印刷回路に接続された電磁石リード線と、 d)前記電磁石リード線に接続された電磁石と、 e)前記印刷回路を前記センサに接続するセンサ・リード線と を含む請求項5記載の装置。 7.前記空圧源組立体が、 a)真空管路と、 b)前記真空管路と並行な圧力管路と、 c)前記真空管路と圧力管路とに連通するポンプと、 d)前記真空管路と圧力管路とに連通する内孔を持つねじを設けた弁体と、 e)前記ピストンを前記ねじを設けた弁体に接続する弁制御ハウジングと、 f)前記ねじを設けた弁内孔に収受される弁制御組立体と を含む請求項6記載の装置。 8.前記弁制御組立体が、 a)上部枢着点と下部枢着点とを持ち、上部開口に連通する内孔と圧力入口と 前記ねじを設けた弁体に配置された真空出口とを持つ弁コックと、 b)前記弁コック内孔内の永久磁石と、 c)前記上部枢着点と当接する上部枢動スプラインと を含む請求項7記載の装置。 9.前記イメージ・プロジェクタと複数の光ファイバと光ファイバ調整組立体と を包囲する外部ハウジングと、 b)前記光ファイバの遠端部と接するフレームと、 c)前記複数の光ファイバの整合状態を維持する光ファイバ・ガイドと を更に備える請求項1記載の装置。 10.前記イメージ・プロジェクタと複数の光ファイバと光ファイバ調整組立体 とを包囲する外部ハウジングを更に備える請求項8記載の装置。 11.曲面の鑑賞面を形成するように構成され配置された複数のパネルを含み、 該パネルの各々が、 a)イメージ・プロジェクタと、 b)前記イメージ・プロジェクタから外へ放射する遠端部と、近端部とを有す る複数の光ファイバと、 c)前記光ファイバの遠端部により形成されるディスプレイと、 d)前記形成の遠端部を前記イメージ・プロジェクタから遠去かるように動か すことにより3次元レリーフ・イメージを形成する光ファイバ調整組立体と を含む、3次元レリーフ・イメージを表示する装置。 12. a)鑑賞面下方の床と、 b)前記床に隣接した支持構造と を更に備える請求項11記載の装置。 13.a)前記支持構造により支持されたトラックと、 b)前記トラックに動作可能に連通する軸と を更に備える請求項12記載の装置。 14.前記軸を前記トラックに沿って駆動し、前記曲面の鑑賞面を 垂直軸の周囲に回転させる動力付き装置を更に備える請求項13記載の装置。 15.前記床が複数のパネルを含む請求項12記載の装置。 16.前記床が複数のパネルを含む請求項14記載の装置。 17.前記曲面の鑑賞面に関するユーザの動きを検出する運動センサを更に備え る請求項16記載の装置。 18.前記運動センサとインターフェースして前記曲面の鑑賞面をヘッドセット の運動と関連して動かす、ユーザにより着用されたヘッドセットを更に備える請 求項17記載の装置。 19.複数のディスプレイが、一部が略々球形状である鑑賞面を形成するように 構成され配置される請求項1記載の装置。 20.a)イメージ・プロジェクタと、該イメージ・プロジェクタから外へ放射 する遠端部を持つ複数の光ファイバと、前記光ファイバの遠端部により形成され るディスプレイと、該光ファイバの位置を決定するセンサと、ユーザとインター フェースするコンピュータとを設けるステップと、 b)光ファイバの遠端部を変位させるステップと、 c)前記変位された光ファイバの動きを検知するステップと、 d)前記センサからの信号をコンピュータへ送出するステップと、 e)前記信号を受信するステップと、 f)前記コンピュータにより受信された信号に対応する索引テーブルから応答 を選択するステップと、 g)前記応答を実行するステップと を含む、ユーザにより情報をディスプレイへ入力する方法。
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