JP2001511583A - 幾何学的形状とコンバージェンスの両方を改良した電子線管の偏向ヨーク - Google Patents

幾何学的形状とコンバージェンスの両方を改良した電子線管の偏向ヨーク

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JP2001511583A
JP2001511583A JP2000504588A JP2000504588A JP2001511583A JP 2001511583 A JP2001511583 A JP 2001511583A JP 2000504588 A JP2000504588 A JP 2000504588A JP 2000504588 A JP2000504588 A JP 2000504588A JP 2001511583 A JP2001511583 A JP 2001511583A
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マソン,オリビエ
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    • H01J2229/7031Cores for field producing elements, e.g. ferrite

Abstract

(57)【要約】 陰極線管の頚部に配置された偏向ヨークは、水平偏向ヨークの組、垂直偏向ヨークの組及び、強磁性体材料のコアを有する。コアは、管のスクリーン端の近くの前面領域で、水平方向に沿ったよりも垂直方向に沿ったほうが大きい磁気抵抗を有する。本発明の一実施例では、この特徴は、コアのじょうご状に開いた前面部と対称の水平面XZとの交差部で凹部を作ることにより達成される。他の実施例では、コアの厚さは変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、カラー電子線管の偏向ヨークに関する。
【0002】 偏向ヨークは、適切な領域の偏向フィールドを集中させるために、鞍部の形の
、1対の垂直偏向コイル、1対の水平偏向コイル及び、偏向コイルを囲む環状の強
磁性体を有する。カラー画像を生成するための電子線管は、同一平面状の3つの
電子ビームを発する電子銃を有し、各々のビームは、管のスクリーン上の画定さ
れた原色(赤,緑又は、青)の蛍光体を励起する。
【0003】 電子ビームは、管の頚部に固定された偏向ヨークの水平及び垂直偏向コイルに
より発生された偏向フィールドの影響の下に、管のスクリーンを走査する。
【0004】 電子銃で発生された3つのビームは、常に管のスクリーン上で、一点に集まら
なければならない。そうでなければ、いわゆるコンバージェンス誤差が起こり、
特に、色の表現を誤らせる。3つのカラービームを収束させるために、いわゆる
自己収束非点収差偏向フィールドを用いることが知られている。自己収束偏向コ
イルでは、水平偏向巻線により発生されたフィールドの強さ又は磁束の線は、一
般的には、管のスクリーンに面する側の後者の前部に配置された、コイルの部分
の領域では針山(pin−cushion)の形である。
【0005】 更に、一様な水平及び、垂直偏向フィールドの動作の下では、電子ビームによ
り走査される体積が角錐で、その頂点は偏向ヨークの偏向の中心と一致し、非球
面スクリーン面との交差部は、針山(pin−cushion)歪と呼ばれる幾
何学的な欠陥を示す。管のスクリーンの曲率半径が増加すると、画像上のこの幾
何学的な歪は増加する。
【0006】 自己収束偏向ヨークは、非点収差偏向フィールドを発生し、画像の南北及び、
東西の幾何学的形状を変更でき、また、特に南北のピンクッション歪を部分的に
補正できる。
【0007】 電子ビームのコンバージェンスとスクリーン上の画像の南北の幾何学的形状の
補正は、偏向コイルを構成する導体の特定の配置によっては、金属片や永久磁石
等の付加的な要素無しには達成するのが困難であった。付加的な要素は、偏向フ
ィールドの局部的な変更を起こすために配置される。付加的な要素は、高価であ
り、また、特に水平偏向フィールドを修正するのに使用される場合には、周波数
が32kHz以上又は、64kHzに上昇すると電流が上昇する傾向にあるので、動
作周波数に関連して過熱問題を引き起こし得る。
【0008】 更に、これらの画像の幾何学的形状とコンバージェンス問題は、スクリーンの
平面性に関連し、また、前記スクリーンの曲率半径と共に増加する。球形のスク
リーンを使用する数年前に製造された従来の電子線管は、一般的に、曲率半径R
を有する。スクリーンが、例えば、1.5R又は、それ以上の、1Rより大きい
、比較的大きな曲率半径を有する場合には、単に偏向コイルで発生された好適な
フィールドによってのみでは、上述の問題を解決するのは難しくなる。
【0009】 発行された欧州特許出願番号EP701,267には、偏向フィールドを集中
させるための強磁性体材料の環又はコアを使用しビームのコンバージェンスと、
スクリーン面上に偏向ヨークによって生成された画像の南北の幾何学的形状を制
御する手段が開示されている。管のスクリーンに最も近いコアの部分は、対称の
垂直軸に最も近い領域が対称の水平軸に最も近い領域の磁気抵抗よりも大きな磁
気抵抗を有するように、配置されている。しかし、この配置は、欠陥及び、局部
的な補正のための更なるフィールド整形器の使用を必要とし得る。
【0010】 カラー電子線管の偏向ヨークでは、更なるフィールド整形器の使用無しに、コ
ンバージェンスと幾何学的誤差の両方を補正できることが可能な形状を有する磁
気コアを採用することが望ましい。
【0011】 本発明の特徴に従って、偏向ヨークは、一対の水平偏向ヨークと一対の垂直偏
向ヨークを有する。概略円錐を切り取った形の強磁性体のコアが、少なくとも部
分的に偏向コイルに亘って配置される。コアは、対称な垂直面YZ及び、対称な
水平面XZを有する。コアの磁気抵抗は、その前部では、対称の水平面の付近で
、対称の垂直面の付近よりも大きい。
【0012】 図1に示すように、自己収束カラーディスプレイ装置は、空洞のガラス管球容 器の陰極線管(CRT)50と、表示スクリーン9の管球容器の一端に配置され
た3色を表す蛍光体要素の配列を有する。3つの整列した電子銃7の組は、管球
容器の他端に配置される。電子銃の組は、対応する様々な蛍光体要素を励起する
ために、水平に配置された3つの電子ビーム12を発生するために配置される。
電子ビームは、CRT50の頚部8に配置された偏向ヨーク1により、スクリー
ンの全面を走査する。ヨーク1は、分離部2により互いに分離された水平偏向コ
イルの組3、垂直偏向コイルの組4、及び、動作するところにフィールドを収束
させるための強磁性コア10を有する。
【0013】 自己収束型の従来のCRT用の偏向ヨークは、非均一偏向磁界によりCRTの
スクリーンパネル上へ電子ビームを収束させる。偏向ヨークでは、水平偏向磁界
がピンクッション型の強度分布を有し、また、垂直偏向磁界は、たる型の強度分
布を有する。水平磁界の強度分布は、画像の南北の幾何学的歪の部分的な補正を
行う。しかし、この非均一磁界は、スクリーン上の水平画像エッジに、いわゆる
ガルウイング(gull−wing)歪を起こし得る。この歪は、5次又はそれ
以上の高次の偏向フィールドの直列分解の高調波成分による。
【0014】 従来技術の偏向ヨークは、図2に示すような強磁性材料のコア又は環を有する
。この環は、一般的にZ軸に関して対称であり、また、内径dの後部13を有す
る。この環は、軸Zに垂直な前面部11で終わるじょうご状に開いた部分12を
有する面を有する。前面部の内径はDである。面に垂直な部分で測定された環の
厚さ”e”は、概略一定である。
【0015】 図3に示された従来技術によれば、環又は、コアはその前面部に、XZ面に関
して対称に配置され、YZ面との交差部の付近に配置された、凹部14を有する
。これらの凹部は、局所的に環の磁気抵抗を変え、偏向磁界の力線の分布を変え
る。この配置は、ガルウイング歪を最小にすると共に、画像の南北の幾何学的形
状を改善し得る。また、スクリーンのX及び、Y軸に沿った電子線のコンバージ
ェンスに関する状況も改善し得る。しかし、中間点でのコンバージェンスの状況
は、特に、画像の角では、かなり劣化し得る。
【0016】 本発明の特徴にしたがって、例えば強磁性材料の図4の環又は、コア20は、
電子線偏向磁界を収束させるのに使用される。コア20は、少なくとも部分的に
偏向コイルの上部に配置される。コア20は、対称な垂直面YZと、対称な水平
面XZを有する。コア20の前面部では、対称な水平面XZの交差部の付近では
、対称な垂直面YZの交差部の付近に配置されたコア20の領域よりも、磁気抵
抗は、大きい。水平又は、垂直の所定の対称な面との交差部の付近に配置された
領域は、所定の対称な面のいずれかの側と45°の半径開口角で仕切られる領域
として画定される。コア20は、コア10の代わりに、図1の配置と同様の配置
で使用され得る。図4のコア20の前面部は、CRT50のスクリーン端の近く
に配置されている。
【0017】 図4に示された本発明の実施例によれば、環又は、コア20は、概略一定又は
、厚さ”e”を有する本体で作られ、また、概略円錐を切り取った形を有する。
コア20は、内径Dの前面部21、内径dの後部23及び、じょうご状に開いた
部分22を有する。YZ面に関して対称に配置された凹部の組は、半円形の凹部
24の組を形成するために、XZ面との交差部の環の前面に形成される。
【0018】 切削面25は、Z軸に平行に選択されるのが望ましい。この方法では、XZ面
と環の前面部分との交差部付近の環20の厚さは、徐々に、前述の値”e”から
ゼロへ変わる。それにより、凹部24の領域の磁気抵抗の値は、徐々に増加する
ことを可能とする。この徐々なる変化は、コンバージェンスと幾何学的パラメー
タの両方の改良に関して、”e”に等しい厚さからゼロの厚さへの突然な変化よ
りも好ましい。この徐々なる変化と反対に、突然な変化は、軸Zに垂直な面に含
まれる側壁を切り落とした凹部からの結果である。さらに、この除除なる変化は
、補正が行われる望ましい範囲によって、要求されるように変わり得る。これを
達成するために、切削面はZ軸と非ゼロ角をなすように変更され得る。
【0019】 以下の表1及び、2は、対角68cmで曲率半径が1.5Rより大きいスクリ
ーンを有するA68SF型のCRTの鞍部/鞍部形式の偏向ヨークから得られた
測定値を示す。偏向ヨークは、Z軸方向に長さ50mmに亘って伸びる強磁性材
料の図4に示す環又は、コア20を有する。コア20は、長さが38mm、後部
直径”d”は50mm及び、前面部直径Dは105mmのじょうご状に開いた部
分22を有する。
【0020】 表1は、以下の3つの条件での幾何学的及び、コンバージェンスパラメータの
測定結果を示す。
【0021】 1.図2の従来技術では前面部に凹部を有せず、厚さ”e”は概略一定の、”
初期状態”として表1で参照される状態、 2.本発明による、図4の環又は、コア20が前面部に、水平面XZとの交差
部で13mmに等しい最大深さPを有する凹部を有する状況、及び、 3.図3の従来技術のコアが、前面部に、垂直面YZとの交差部に配置された
同じ凹部を有する状況。
【0022】 測定パラメータは、パーセント誤差で与えられる。南北の幾何学的形状の誤差
は、画像の最も端の水平エッジ(ext.N/S)及び、画像の中心と最も端の
エッジ(ext.N/S)の中間でで測定される。ガルウイング歪は、スクリー
ンの直交する4点、 −画像の水平外部端において: Y軸から1/3、角から2/3(1/4ext.GW)、 Y軸から2/3、角から1/3(1/8ext.GW)で;及び、 −X軸とスクリーン上の画像の上端との間の中間の水平線に沿って、 Y軸から1/3、垂直端から2/3(1/4int.GW)、 Y軸から2/3、垂直端から1/3(1/4int.GW)、 で測定される。
【0023】 水平コンバージェンス誤差は、6時/12時(6−12OC)、3時/9時(
3−9OC)及び、対角方向(角OC)に沿って及び、対角線と6時/12時(
1/2H OC)の間の方向に沿って、画像端で測定される。
【0024】
【表1】 これらの測定結果は、本発明の配置は欧州特許出願番号EP701,267に
記載された配置に関して、全体的な状況改善することを示す。
【0025】 コンバージェンスの状況は改善されたが、従来技術と本発明により示された配
置の両方で、結果は、従来技術による配置は、角及び、角と6時/12時の間で
コンバージェンスの状況がかなり劣化する。特に、反対符号の(6−12OC)
、(3−9OC)と(角OC)、(1/2HOC)コンバージェンス誤差を有す
る事実は、偏向コイルの巻線を変えることによりこれらの誤差を許容できる値に
することは不可能ではないことを意味する。この場合には、これらの誤差を補正
するために、更なるフィールド整形器を使用することを必要とし得る。
【0026】 一方、本発明の場合には、表1は、幾何学的誤差の改善を示す。理想的には、
幾何学的誤差は、スクリーンから画像の高さの5倍に等しい距離で明かな欠陥無
しに見ることができることに対応する−1%近くにされるべきである。ガルウイ
ングの改善も得られる。測定されたコンバージェンス誤差は全て同じ符号である
ので、コンバージェンスの状況は、偏向コイルの簡単な知られた変更で最適化で
きる。
【0027】 図5に示された本発明の他の実施例によれば、凹部は、環の前面とXZ面の交
差部だけでなく、YZ面の交差部にも配置される。この場合の、コンバージェン
ス及び、幾何学的パラメータに関して得られた結果を、表2に示す。偏向ヨーク
に概略一定の厚さを有する環が設けられ、且つ前面部が一様な磁気抵抗を持つ初
期状態と、強磁性環が前面部で深さPxの凹部24と深さPyの凹部24’を持
つ同じ偏向ヨークとが比較される。
【0028】 表2から、最も好ましい配置はPxがPyよりも大きいことであるということ
がわかる。そのような好ましい配置は、対称な水平面との交差部の付近の領域に
ある前面部で、対称な垂直面との交差部の付近にある部分よりも大きい、環の磁
気抵抗を残す。この場合、全てのコンバージェンス及び、幾何学的パラメータは
改善される。一方、PyがPxよりも大きい場合には、6−12OC、3−9O
C及び、角OC、1/2HOCの4つのコンバージェンス誤差のうち少なくとも
1つは、他の3つのうちの少なくとも1つに関して反対の符号を有する結果とな
る。反対の符号の状況は、不利なことに、更なるフィールド整形器無しで補正は
できない可能性がある。
【0029】
【表2】 図4の破線により部分的に示されている他の実施例では、磁気抵抗は、厚さe
を得ることにより局部的に環の厚さを変えることにより、強磁性体環の前面で凹
部を生成すること無しに、本発明に従って得られる。このように、環の前面部と
水平面XZの交差部で、前面部と垂直面YZの交差部よりも、厚さを小さくする
ことにより、本発明による磁気抵抗特性を得ることができる。
【0030】 本発明は、カラー陰極線管の偏向装置には限定されず、画像の幾何学的形状に
ついての動作は、本発明による強磁性体の環を白黒陰極線管の偏向ヨークに組み
込むことを許す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電子ビームを偏向させる従来技術の偏向ヨークを備えた電子線管を示す。
【図2】 従来技術による強磁性材料の環又は、コアを示す。
【図3】 従来技術による強磁性材料の環の他の例を示す。
【図4】 本発明の環の斜視図を示す。
【図5】 本発明の他の実施例の環の斜視図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平偏向フィールドを生成する水平偏向コイルと、 垂直偏向フィールドを生成する垂直偏向コイルと、 少なくとも前記偏向コイルの1つの付近に、前記偏向フィールドの少なくとも
    1つの磁束の経路に配置された磁性材料で作られたコアとを有し、 前記コアは、対称の水平面を含む前記コアの前部領域に配置された前記コアの
    第1部分の磁気抵抗が、対称の垂直面を含む前記コアの前記前部領域に配置され た前記コアの第2部分の磁気抵抗よりも大きい磁気抵抗を有する、電子線管の偏
    向ヨーク。
  2. 【請求項2】 前記第1部分のコアの厚さは、前記第2部分のコアの厚さよ りも小さい請求項1記載の偏向ヨーク。
  3. 【請求項3】 対称の垂直面に関して対照な凹部の対は、対称の水平面との
    交差部の前記コアの前記前部領域に形成された請求項1記載の偏向ヨーク。
  4. 【請求項4】 前記コアは、対称の水平面に関して対照であり且つ対称の垂
    直面との交差部の前記コアの前部領域に配置された凹部の対を有する請求項1記
    載の偏向ヨーク。
  5. 【請求項5】 前記対照な凹部の対の切削面は、対称の垂直面及び対称の水
    平面の1つに平行に配置された請求項4記載の偏向ヨーク。
  6. 【請求項6】 前記コアは、半円形の形状の凹部の対を有する請求項1記載
    の偏向ヨーク。
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