JP2001511262A - 光ケーブルの被覆層除去装置 - Google Patents

光ケーブルの被覆層除去装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、単一の駆動装置(29)とこれに接続した複数の機構により絶縁被覆除去の過程の複数の機能を自動的に実施する小型の装置に関する。その本体(1)は、移送ロッド(28)を支える一つのフレームと、その前端(27)に固定され、一つの挟持ヘッド(3)又は一つのアダプタ(12)が装着されて光ファイバーケーブルを保持する一つの換えホルダー(10)とを含む。操作用握り(51)を備えた旋回可能の加熱チャック(4)は、挟持チャック(36)用の被覆切込み用刃物のチャック(5)と締付け力調節ロゼットとに類似した構成で、ばねの力により閉鎖位置に保持され、並目右ねじと並目左ねじとを切った軸(47)を有する解除レバー(6)により光ファイバーケーブルを挿入するために開くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 光ケーブルの被覆層除去装置 本発明は、一心又は多心の光ファイバーケーブルの一層又は多層の保護層を引 き抜くための電気・機械的手段を配置した、請求の範囲第1項の前段部分に記載 の装置に関する。この前段部分に相当する一つの装置は、出願人によりF.O. 45の名称又はHandcoaxの名称で市販された。 光ファイバーケーブル専用の絶縁被覆除去用に他にも装置が公開されており、 例えば日本の会社のHJS−01の名称の装置があるが、これは本出願人の装置 とは異なり引抜き制御用に電気式駆動装置は一切使用していない。 ドイツ公開特許公報第A−4203995号には外観の類似した装置の記載が あり、この構成では被覆層切込み用刃物用の特殊材質の特許による保護が請求さ れているが、その際被覆層切込み用刃物を光ファイバーケーブルに押し付ける力 、加熱時間の維持及び特に引抜き速度は操作者に任せてある。そのため操作によ って品質と時間の損失とが大きく相違する。 特に問題となるのは、最適の引抜き過程を守れない点である。手動の引抜きの 場合には一般に、被覆層に切込みを入れて引抜きを始める際にかなりの引抜き抵 抗が感知されるので、操作員は比較的大きな引抜き力を加えようとする。ところ が、引抜きの動きが一旦開始されると引抜き抵抗が急に減少するので、操作員の 加えた大きな力のために被覆層が突然強く引き抜かれるようになり、グラスファ イバーないしケーブルに軸方向の過負荷が加わるおそれがある。 前記ドイツ公開特許公報Aの装置、すなわち『柔らかい』被覆層切込み用刃物 を用いるこの装置を利用した方法の場合、又は他の方法においても被覆を加熱す るのが普通であるが、この柔らかい刃物で良く切り込めるようにするには、この 公知の装置では刃物の範囲も又加熱する必要があり、この柔らかくなった被覆で は心出し機能を支持する抵抗が少なくなるので、これがこの方法の欠点になるお それもある。切込み位置の範囲はいくらか硬めの被覆が望ましく、本発明によれ ばこの硬めの被覆が残された加熱された保護層の剥ぎ取りを防止す る。したがって本発明により特に金属製の硬い被覆層切込み用刃物の使用も可能 になるので、切込み位置自体の加熱は必ずしも必要ではない。 スイス公開特許公報第A−683645号には光ファイバーケーブルの絶縁被 覆除去用の半自動装置の記載がある。しかし、この装置では個々の複数の各機能 別の駆動装置を使用しているため、構造の大きさと必要な制御容量の点で好まし くない。したがってこのような装置を手動機械の形にするのは極めて困難である 。 本発明の目的は、したがって、従来の大型の全自動装置の場合に匹敵する優れ た引抜き特性と一様な被覆ないし層の除去とを、非常に小型で製作費の低廉な装 置での少なくとも半自動制御の機能を駆使して達成することにある。 本発明の装置の大きさと必要な制御容量とは、従来の動力駆動のない装置と同 様に簡単に手で持てるほど小さくなければならない。 従来の技術には、既述の他に上記の目的を達成していない装置を記載した次の ような文献がある:ドイツ公開特許公報A−3736581号、同A−4007 762号、同A−4038414号、同A−3529141号、日本公開特許公 報A−1−147503号、同A−4−257802号、同A−3−61908 号、同A−62−25703号及び米国特許A−5033335号。 本請求の範囲第1項に記載の特徴を組み合わせれば、構造の大きさを縮小しし かも同等の引抜き品質を確保するという主目的が達成される。従来の技術に対し て広範な機能の組込みと広範な利点とを備えた改善は従属の請求の範囲から得ら れる。その場合、従属の請求の範囲第5項ないし第18項は、本出願の装置と無 関係に他の絶縁被覆除去装置にも有利に適用できる装置に関する。その他の改善 と本発明の詳細とについては、本発明の実施例を示した図面を参照されたい。 ここで、 第1図は本発明の絶縁被覆除去装置のケースを閉じた時の全体図; 第2図は同じ絶縁被覆除去装置に特殊な光ファイバーケーブルを保持するためア ダプタを取り付けた図; 第3図は第1図の絶縁被覆除去装置の機構の同寸法の説明図; 第4図は被覆層切込み用刃物と心出しチャックとの詳細図である。 第1図に本体1を示す。その後部に制御装置ケース2があり、その中に制御用 の電子装置と少なくとも1個の操作手段9が収めてある。本体1は一つのフレー ムを備え、これが複数の移送ロッド28を支持し、その前端27に換えホルダー 10が固定してあり、ここに光ファイバーケーブルを収容する挟持ヘッド3又は アダプタ12(第2図)を取り付ける。操作用握り51を備えた旋回可能の加熱 チャック4、被覆層切込み用刃物チャック5、挟持チャック36用の締付け力調 節ロゼット(円形の調節ボタン)が図示してあり、この挟持チャックはばねの力 で閉じた位置に保持され、レバー6の軸47に並目右ねじと並目左ねじとが切っ てある解除レバー6により開くことができる。 第2図は第1図と同じ構成であるが、挟持ヘッドの所にアダプタ12が設けて あり、これが取付けホルダー11を備え、その中に多心のグラスファイバーケー ブル45が挿入される。普通光ファイバーケーブルの絶縁被覆除去とその後の接 続にはこの種の取付けホルダーが、光ファイバーケーブルの全加工処理の間使用 される。位置決めリミット13がアダプタ12の所の取付けホルダー11の軸方 向の相対的位置を定める。 第3図は本発明の実施例の内部構造の一例で、本体に結合可能な電動機架台3 1とここに固定した電気式駆動装置29とがあり、この駆動装置は必要に応じて 歯車付電動機として形成される。これが送りねじ32を駆動し、送りねじにより 移送手段33が駆動される。この移送手段33は移送ロッド28の解放位置34 の範囲を滑動する。解放位置34はリミットリング50ないし肩部44により限 られる。肩部44とリミットリング50とは入れ替えて配置してもよい。リング は肩部として作用するが、組立のために取外しが可能である。移送手段33が肩 部44又はリミットリング50に接触すると直ちに、その前進又は後退の際に移 送ロッド28を連行する。移送手段33の上部にはもう一本の移送ロッド35が 移動可能に取り付けてあり、これが制動片20により軸方向に軽く制動されてそ のため移送手段と共に動かされる。このもう一本の移送ロッド35に設けた溝3 0がこの軸方向の動きをリンク16のフォーク15に伝える。リンク16は、好 ましくはプリント板として形成されたリンク17の 斜めの溝18にその突起部がはまる。このプリント板は加熱チャック4固定用の それぞれ2個の加熱チャックフォーク19を備える。この加熱チャックフォーク 19は導電性で、加熱チャック4の発熱体に適切な電流を供給する。移送手段3 3の下側の領域には2個の加圧ばねピンないし玉型キャッチ21があり、これら の部材はリンク24の係止溝22に嵌まっているので、移送手段33の軸方向の 動きを、制御フォークとして形成されたリンク24に伝達する。リンク24によ り、フレームに設けた支持軸23を中心に旋回可能な旋回レバー25が相当する 切欠きに誘導される。レバー25は、平行ピン26を介して、旋回運動を刃物5 ないし心出しチャック5z(第4図)の開閉用に伝達する。 第4図は刃物5及び心出しチャック5zの正確な案内と、僅かなたわみ40と 平行ピン26へのロックとその解除とによる交換の容易さとを示し、その交換作 業が容易であるために工具を使用する必要は全くない。 次に図示した実施例の動作を説明する。 開始位置又は休止位置では移送手段33(第3図)は図の全く左側にあり、移 送ロッド28及び挟持ヘッド3も引っ込んだ、ないしは隣接した休止位置にある 。制御リンク24及びもう一つの移送ロッド35は同じように引っ込んだ左側の 位置にあるので、刃物5ないし心出しチャック5zは、レバー25の、これをフ レームに固定した回転軸回りの旋回により、また加熱チャック4は、リンク16 と24とによりいずれも開いた状態にある。 この位置で、加工しようとする光ファイバーケーブルが、解除レバー6により 開かれた挟持チャック36の間に置かれる。レバー6を放すと挟持チャックはね じりばねの力(締付け力調節ロゼット7により調節可能)によりクランプされて 、挟持チャック36の間に光ファイバーケーブルが保持される。 開始ボタンを押すと、駆動装置29が送りねじ32を回転して移送手段33を 右に移動する。もう一つの移送ロッド35と制動片20との間の軽度の制動効果 によってこの移送ロッドとフォーク15を介してリンク16とが右に移動する。 リンク16の突起部が嵌まった斜めの溝18によりリンクないしプリント板17 とその加熱チャックフォーク19と加熱チャック4とが加工しようとする光ファ イバーケーブルの所まで一緒に移動する。 溝22に嵌まった玉型キャッチ21によりリンク24もまた右に移動して、刃 物5及び心出しチャック5zがケーブルに向けて移動する。 この移動の後で、移送手段33が移送ロッド28の肩部44に達する前に、電 子式制御装置が駆動装置29を止める。ここで制御装置は加熱チャック4の調節 された加熱時間が経過するのを待つ。この時間の後で駆動装置が送りねじ32を 回して移送手段33を、好ましくは所要の引抜き速度に相当する遅くした速度で 更に右に移動する。この移動の際、加熱チャック4はそれ以上閉じることができ ないので、もう一つの移送ロッド35は制動片20から滑り出る。この際生ずる 摩擦力はケーブルに加わる加熱チャック4の押付け力に比例する。従ってもう一 つの移送ロッド35に対する制動片20の押付け力を調節すれば、加熱チャック 4の押付け力を調節できる。同様にリンク24にはレバー25用の隙間が残って いないので、このリンクはそれ以上右に移動できない。したがって玉型キャッチ は左側の係止溝22から外れてリンク24の側縁に沿って、それが前側の係止溝 22に嵌まるまで前方に滑動する。除去すべき被覆が完全に引き抜かれた後で、 電子式制御装置が電動機回転装置を切り換えて、移送手段33を解放位置34の 範囲まで戻し、その際移送ロッド28は動かされない。こうすれば制動片20の 摩擦効果によりもう一つの移送ロッドが後戻りして加熱チャック4を開く。玉型 キャッチ21が係止溝22に嵌まるので、リンク24も後退し、それによりレバ ー25が開放方向に旋回し、刃物5と心出しチャック5zが開かれる。ここで移 送手段33が移送ロッド28のリミットリング50に触れる前に、電子装置が駆 動装置を停止する。絶縁被覆を除去したケーブルを取り外した後に初めて、駆動 装置が移送手段と移送ロッド28と挟持ヘッド3とを好ましくは速くした速度で 最初の左側の休止位置まで後退する。これは『Retour』(戻し)ボタンを 押せば直ちに又はある時間遅れて行われる。さらに、この押ボタンと駆動装置の 開始ボタンとの両方の機能を同時に実施する切換ボタンも考えられる。 加工すべき電線の種類は多岐にわたるので、被覆層切込み用刃物5及び心出し チャック5zを迅速に交換できることが必要となる。この問題は第4図により次 の方法で有利に解決される。すなわち、固定の案内板37が極めて正確な 案内溝49を備え、これが蓋板38で覆われて、刃物5及び心出しチャック5z 用の正確な案内装置を形成する。刃物5及び心出しチャック5zはばねの性質を 有するので単なるばね変形40によりチャックのロックとその解除を行うことが できる。 本発明は光ファイバーケーブルの加工用の装置の他に、従来の普通のケーブル 加工用の装置を含み、また本発明の装置を従来のケーブルにも有利に使用するこ とができる。照合符号表 1 本体 2 制御装置ケース 3 挟持ヘッド 4 加熱チャック 5 刃物 5z 心出しチャック 6 解除レバー 7 締付け力 ― 調節ロゼット 8 廃棄物室 9 制御手段 10 換えホルダー 11 取付けホルダ、特殊ホルダー 12 アダプタ 13 位置決めリミット 14 補助リミット 15 フォーク 16 第2のリンク制御装置 17 プリント板、電子式制御装置 18 斜めの溝 19 加熱チャック、制御フォーク 20 制動片 21 玉型キャッチ、加圧ばねピン 22 係止溝 23 回転軸 24 第1の制御リンク 25 レバー 26 平行ピン 27 移送ロッド前端 28 移送ロッド 29 駆動電動機、歯車付電動機 30 切込み 31 電動機架台 32 送りねじ 33 移送手段 34 解放位置、連行解除位置 35 もう一つの移送ロッド 36 挟持チャック 37 案内板 38 蓋板 39 取付け位置、心出しチャックと刃物チャック 40 交換の際の心出しチャックと刃物チャックとのばね変形 41 光ファイバーケーブル用隙間 42 光ファイバーケーブル 43 44 第1の肩部 45 多心光ファイバーケーブル 46 被覆 47 支持肩部 48 刃物切れ刃 49 案内溝 50 リミットリング、例えば止め輪 51 握り 52 停止面 53 軸 54 加熱面 55 光ファイバーケーブルの端部 56 心出し面
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月10日(1998.11.10) 【補正内容】 請求の範囲 1. 一つの単心または多心の光ファイバーケーブル(45)の少なくとも1層 を除去する装置であって、軸方向に移動可能の一つの挟持装置(3)と少なくと も1個の被覆層切込み用刃物(5)と一つの引抜き駆動装置(29)とを備えた 装置において、前記引抜き駆動装置(29)が一つの第1の機構(21−26) と消極的に(付着力により)結合しており、当該第1の機構が前記被覆層切込み 用刃物(5)を開閉するために軸方向の引抜き駆動運動の少なくとも一部を利用 していることを特徴とする前記装置。 2. 一つの加熱装置(4)を備えた請求の範囲第1項記載の装置において、前 記引抜き駆動装置(29)が一つの第2の機構(35,30,15−19)と結 合しており、当該第2の機構が前記加熱装置(4)を前記光ファイバーケーブル (45)に脱着するために前記引抜き駆動運動の前記のまたは他の一部を利用し ていることを特徴とする前記装置。 3. 一つの光ファイバーケーブル(45)の1層を除去する装置であって、前 記光ファイバーケーブル(5)用の長手の方向に移動可能の一つの挟持装置(3 )と、少なくとも一つの被覆層切込み用刃物(5)を一つのケーブル(5)に軸 交差方向に当接し又取り外すための一つの制御手段の一つの直線移動運動を含む 一つの駆動装置(29)とを備えた装置において、前記制御手段が一つの装置を 有し、該装置を介して前記挟持装置(3)もまた位置に関係なく駆動可能である ことを特徴とする前記装置。 4. 1層を除去するための装置であって、一つの光ファイバーケーブルに関し て軸方向に移動可能な前記光ファイバーケーブル用の挟持装置(3;11−13 )と、前記光ファイバーケーブルに軸交差方向に当接可能な被覆層切込み用刃物 (5)と、一つの電気式駆動装置(29)と、前記被覆層切込み用刃物(5)の 閉鎖運動用の一つの第1の機構(32,33,24−26)と、を備 えた前記装置において、同じ駆動装置(29)が一つの第2の機構(32,33 ,28)を介して前記挟持装置(3;11−13)に連結して運転の際にその軸 方向の移動を受け持ち、その際前記被覆層切込み用刃物(5)と前記駆動装置( 29)との間に、一つの第1の継手(21,22)を設け、これで前記被覆層切 込み用刃物(5)と前記挟持装置(3;11−13)との別々の操作ないし移動 が許容され、その際前記被覆層切込み用刃物(5)の閉鎖運動は好ましくは制限 されていることを特徴とする前記装置。 20. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記移送手段(33 )が前記リミットリング(50)と前記肩部(44)との間を動く間に、少なく とも前記刃物(5)及び/又は前記加熱チャック(4)を開閉し、その際同時に 前記移送ロッド(28)、前記換えホルダー(10)及びそれにより前記挟持ヘ ッド(3)は休止していることを特徴とする前記装置。 21. 単心または多心の光ファイバーケーブル(45)の少なくとも1層を除 去する装置であって、軸方向に移動可能な挟持装置(3)と、少なくとも一つの 被覆層切込み用刃物(5)と、一つの絶縁被覆除去用駆動装置(29)と、を備 えた装置において、前記絶縁被覆除去用駆動装置(29)には一つの移送手段( 33)が連結し、これがその運動の一つの第1の段階において前記絶縁被覆除去 用駆動装置(29)を介して前記被覆層切込み用刃物(5)の開閉を行うための 一つの第一の機構(21−25)と消極的に結合し、かつその運動の一つの第2 の段階において一つの第2の機構(27,44)を介して前記被覆層切込み用刃 物(5)に対する前記挟持装置(3)の軸方向の移動と連絡していることを特徴 とする前記装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 一つの単心または多心の光ファイバーケーブル(45)の少なくとも1層 を除去する装置であって、軸方向に移動可能の一つの挟持装置(3)と少なくと も1個の被覆層切込み用刃物(5)と一つの引抜き駆動装置(29)とを備えた 装置において、前記引抜き駆動装置(29)が一つの第1の機構(21−26) と消極的に(付着力により)結合しており、当該第1の機構が前記被覆層切込み 用刃物(5)を開閉するために軸方向の引抜き駆動運動の少なくとも一部を利用 していることを特徴とする前記装置。 2. 一つの加熱装置(4)を備えた請求の範囲第1項記載の装置において、前 記引抜き駆動装置(29)が一つの第2の機構(35,30,15−19)と結 合しており、当該第2の機構が前記加熱装置(4)を前記光ファイバーケーブル (45)に脱着するために前記引抜き駆動運動の前記のまたは他の一部を利用し ていることを特徴とする前記装置。 3. 一つの光ファイバーケーブル(45)の1層を除去する装置であって、前 記光ファイバーケーブル用の長手の方向に移動可能な一つの挟持装置(3)と、 少なくとも一つの被覆層切込み用刃物(5)を誘導するための制御手段の一つの 直線移動運動を含む一つの駆動装置(29)とを備えた装置において、前記制御 手段が一つの継手を有し、該継手を介して前記挟持装置(3)もまた位置に関係 なく駆動可能であることを特徴とする前記装置。 4. 1層を除去するための装置であって、一つの光ファイバーケーブルに関し て軸方向に移動可能な前記光ファイバーケーブル用の挟持装置(3;11−13 )と、前記光ファイバーケーブルに軸交差方向に当接可能な被覆層切込み用刃物 (5)と、一つの電気式駆動装置(29)と、前記被覆層切込み用刃物(5)の 閉鎖運動用の一つの第1の機構(32,33,24−26)と、を備えた前記装 置において、同じ駆動装置(29)が一つの第2の機構(32,3 3,28)を介して前記挟持装置(3;11−13)に連結して運転の際にその 軸方向の移動を受け持ち、その際前記被覆層切込み用刃物(5)と前記駆動装置 (29)との間に、一つの第1の継手(21,22)を設け、これで前記被覆層 切込み用刃物(5)と前記挟持装置(3;11−13)との別々の操作ないし移 動が許容され、その際前記被覆層切込み用刃物(5)の閉鎖運動は好ましくは制 限されていることを特徴とする前記装置。 5. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記挟持装置(3;1 1−13)と前記第2の機構(32,33,28)との間に一つの第2の継手( 34,44,50)を設けて、前記挟持装置(3;11−13)の前進運動と後 退運動との両方を前記刃物チャック(5)と無関係に可能にしたことを特徴とす る前記装置。 6. 加熱を必要とする光ファイバーケーブル乃至光ファイバーケーブルの被覆 用の加熱装置を備えた前記請求の範囲のいずれかに記載の装置において、前記加 熱装置が挟持チャックに類似の二つの加熱チャック(4)を有し、動力制御によ りこれを軸交差方向に光ファイバーケーブルに当接可能であることを特徴とする 前記装置。 7. 請求の範囲第6項記載の装置であって、前記加熱チャック(4)が一つの 第3の機構(33,35,20,16,17)を介して駆動装置(29)に連結 しており、その際前記第3の機構(33,35,20,16,17)が一つの第 3の継手を有し、これは特に滑り継手(35,20)として形成してあることを 特徴とする前記装置。 8. 請求の範囲第6項または第7項記載の装置であって、少なくとも一つの加 熱チャック(4)が光ファイバーケーブルに平行な一つの軸(53)を中心に旋 回可能であることを特徴とする前記装置。 9. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、両方の加熱チャック( 4)が電圧又は電流制御されて加熱可能であり、その光ファイバーケーブルに対 向した加熱面(54)を好ましくは滑らかで ― 特にテフロン(登録商標)な どで ― 被覆するか、または滑らかな被覆の代りに、強く接着している保護層 を挟んで引き抜くための付着力の大きい ― 特にエラストマーの ― 被覆を 備えていることを特徴とする前記装置。 10. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、継手を含み、 当該継手は、 一つの移送ロッド(28)に沿った一つの連行解除位置(34)と、 一つの制御リンク(24)に設けた同じ寸法の係止溝(22)付きの一つの玉 型キャッチ(21)と、 一つの特に加圧ピンで制御された滑り継手(35,20)と、 のうち少なくとも一つの手段を含む、 前記装置。 11. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、複数の機構を含み、 当該機構は、 送りねじに駆動される一つの移送手段(33)付きの軸方向に移動可能の一つ の移送ロッド(28)と、 光ファイバーケーブルに平行に移動可能で、前記移送手段(33)により選択 的に制御可能で且好ましくは被覆層切込み用刃物を誘導するための旋回レバー( 25)と共働する一つの第1の制御リンク(24)と、 光ファイバーケーブルの軸に平行に ― 好ましくはもう一つの移送ロッド( 35)により ― 移動可能であり、その際特に前記のもう一つの移送ロッド( 35)を前記移送手段(33)により滑り結合的に駆動可能である一つの第2の 制御リンク(16,17)と、 のうち少なくとも一つの手段を含む、 前記装置。 12. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記挟持装置(3) が一つの挟持機構、特に挟持装置の中にばねで付勢された挟持チャック(36) などを含み、該チャックは解除レバー(6)により開くことができ、その際締付 け力の初期張力は調節可能であることを特徴とする前記装置。 13. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記被覆層切込み用 刃物(5)をこれに隣接する心出しチャック(5z)の側部に置き、その際前記 被覆層切込み用刃物(5)を好ましくは前記光ファイバーケーブルの端部(55 )と前記心出しチャック(5z)との間に配置し、これらの部品と共に誘導可能 であることを特徴とする前記装置。 14. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記被覆層切込み用 刃物(5)と前記心出しチャック(5z)とを一つの案内板(37)の一つの共 通の案内溝(49)に導いて、それぞれ一つの共通の平行ピン(26)により相 互に位置決めして、その際前記案内溝(49)は好ましくは一つの蓋板(38) により閉鎖可能であることを特徴とする前記装置。 15. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記心出しチャック (5z)及び/又は前記被覆層切込み用刃物(5)が、交換の際に前記案内溝( 49)に押し込み可能で平行ピン(26)の所にロック可能であるように、その 長手の範囲が弾性的に曲げ得ることを特徴とする前記装置。 16. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記加熱チャック( 4)の加熱温度と加熱時間及び/又は前記電気式駆動装置(29)の引抜き速度 が電子的に調節可能であることを特徴とする前記装置。 17. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記電気式駆動装置 (29)、前記電子装置及び前記加熱チャック(4)が電池駆動であること を特徴とする前記装置。 18. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記被覆層切込み用 刃物(5)と前記挟持チャック(36)との間に一つの ― 好ましくは調節可 能の ― 補助リミット(14)を側部に配置し、前記挟持チャック(36)が 閉鎖される前に光ファイバーケーブルの半径方向の位置を予備心出しすることを 特徴とする前記装置。 19. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、汚染防止のために、 前記刃物チャック乃至刃物(5)の閉鎖運動をそのリミットの前で停止するため の一つの ― 好ましくは調節可能の ― 限界が設けてあることを特徴とする 前記装置。 20. 前記請求の範囲のいずれかに記載の装置であって、前記移送手段(33 )が前記リミットリング(50)と前記肩部(44)との間を動く間に、少なく とも前記刃物(5)及び/又は前記加熱チャック(4)を開閉し、その際同時に 前記移送ロッド(28)、前記換えホルダー(10)及びそれにより前記挟持ヘ ッド(3)は休止していることを特徴とする前記装置。
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