JPH08507434A - ワイヤストリッパ - Google Patents

ワイヤストリッパ

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JPH08507434A
JPH08507434A JP6519731A JP51973194A JPH08507434A JP H08507434 A JPH08507434 A JP H08507434A JP 6519731 A JP6519731 A JP 6519731A JP 51973194 A JP51973194 A JP 51973194A JP H08507434 A JPH08507434 A JP H08507434A
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stripping
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jaw
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JP6519731A
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リバーシッジ,バリー,ピーター
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リバーシッジ,バリー,ピーター
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/12Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
    • H02G1/1202Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
    • H02G1/1204Hand-held tools
    • H02G1/1207Hand-held tools the cutting element not rotating about the wire or cable
    • H02G1/1209Hand-held tools the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut
    • H02G1/1212Hand-held tools the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut using wire or cable clamping means

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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本ワイヤストリッパは、はぎ取られるべきワイヤのための一対のクランプ固定ジョー(11と14)が装着された主要部(10)と、クランプ固定ジョー内に一対のはぎ取りジョー(17と18)とを有している。操作メカニズムは、カム断面(37、38)を画成するアクチュエータ(34)を担持する旋回軸回転する取っ手(30)を含んでいる。クランプ固定ジョー(14)は、カム断面(37、38)と協働するカム従動部(43)を有し、またはぎ取りジョーの直線的摺動運動を行うために、上記アクチュエータ(34)ははぎ取りジョー(17、18)にも結合されている。操作時、はぎ取りジョーがその運動に対して抵抗があった場合、本メカニズムははぎ取られるワイヤ上のクランプ固定力を増すために用いられる。前記メカニズムは、はぎ取りジョー(17と18)の運動と取っ手(27)の運動との間の速度比がほぼ一定の滑らかな操作を与える。

Description

【発明の詳細な説明】 ワイヤストリッパ 本発明はワイヤストリッパ、すなわち外層によって囲まれた内芯を有する細長 い線条部材の外層端部の分離および少なくとも部分的除去のための工具に関する 。 以下本発明については、内芯導体と外部絶縁層を有する電気ワイヤのはぎ取り に関連してのみ説明するが、本発明は色々な種類の芯部材、例えば光ファイバケ ーブルを囲むがい装端部を除去するために使用することもできる。このように、 本発明に用いられている「ワイヤ」と「絶縁部」という用語は、広く解釈される べきである。 手に持ってまた操作されるワイヤストリッパには多くの構造があり、これらの すべての目的は、使いやすく、また比較的に小さな操作力しか要せず、また機能 的に妥協することなく、少ない部品で比較的に廉価で製造可能な工具を提供する ことである。これらの多くの工具の別の目的は、色々なワイヤ直径および絶縁部 の厚さに合わせるために、手による個別調節を必要とせず自動調節がついている ことである。 商業的に成功しているワイヤストリッパは、EP−A−0,007,699に 開示されている。この工具は一対の取っ手を有し、この取っ手の間に複合カムメ カニズムが装着され、一対のクランプ固定ジョーと一対の絶縁部はぎ取りジョー の両方とを閉じるような構成になっており、リンクが取っ 手の1つとカムメカニズムとの間に配設され、またこのリンクはカムメカニズム と共にはぎ取りサイクルの第1段階と第2段階との間の転移点を通過させている 。このメカニズムの欠点は、取っ手とはぎ取りジョーとの間の速度比が、はぎ取 り動作が始まるときに最大であり、そしてはぎ取りサイクルの終了に向かって最 小になり絶縁部をずらすのに必要な力が最小となることである。この結果、はぎ 取り動作の初期段階に比較的大きな力を取っ手に加えなければならず、またワイ ヤから完全に除去可能な絶縁部(ワイヤに沿ってずらしただけの絶縁部とは異る )の長さが減ることになる。これらの問題は、例えばGB−B−2,077,5 17で既に考慮され、切断とはぎ取り両方の工程のために力伝達比を最適にする 複雑なカムメカニズムが開示されている。 本発明の主要な目的は、上述の問題を検討し、比較的に小さな操作力しか必要 とせず、且つはぎ取り動作を改善したワイヤストリッパの改良構造を提供するこ とである。 本発明の1つの要旨によれば、ワイヤをジョーの間にクランプ固定するために 相対的に可動自在である一対の協働自在なワイヤクランプ固定ジョーと;クラン プ固定されたワイヤの長さに沿って相対的な摺動移動するよう前記クランプ固定 ジョーの間に装着された協働する一対のはぎ取りジョーとであって、クランプ固 定ジョーのクランプ固定運動がこのはぎ取りジョーを閉じるようなはぎ取りジョ ーを具備してなり;然して操作メカニズムは、旋回軸回転されるアクチュエータ と、はぎ取りジョーの運動方向内における旋回軸運動の方向 分力を有する軌跡に沿って動くアクチュエータの旋回軸点を強制して、クランプ 固定されたワイヤのはぎ取りを行う手段と、前記軌跡に沿った前記旋回軸点運動 を行う駆動手段とを含む操作メカニズムであって、前記アクチュエータははぎ取 りジョーに結合されて、駆動手段の操作行程の少なくとも一部にわたってはぎ取 りジョーの摺動はぎ取り運動を行い、また前記アクチュエータは第2のクランプ 固定ジョーと共にカムメカニズムを形成し、このカムメカニズムを通じてクラン プ固定ジョーは閉じて操作行程の第1段階の間にワイヤをクランプ固定するが、 前記カムメカニズムは駆動手段に前記軌跡に沿ってアクチュエータの旋回軸点を 動かし続けるようにさせて、閉鎖運動への抵抗に打ち勝つクランプ固定ジョーに 従ってはぎ取りジョーを操作するような操作メカニズムと;が設けられる。 本発明のワイヤストリッパの1つの特定の実施例は:第1のワイヤクランプ固 定ジョーを含む主要部と;主要部に対し枢着され、前記第1のジョーと協働する 第2のワイヤクランプ固定ジョーと;クランプ固定されたワイヤの長さに沿った 相対的摺動運動のために前記クランプ固定ジョーの間に装着された一対の協働は ぎ取りジョーであって;クランプ固定ジョーの閉鎖運動が該はぎ取りジョーを閉 じるようなはぎ取りジョーとを具備してなり、然して操作メカニズムは主要部に 対して枢着されたレバーと、レバーの枢軸からはずれた軸の周囲でレバーに対し て直接枢着され、レバー操作行程の少なくとも一部にわたってはぎ取りジョーの 摺動はぎ取り運動 を行うようにはぎ取りジョーに結合されたアクチュエータとを含んでなり、更に 然して、前記アクチュエータは第2のクランプ固定ジョーと共にカム機構を形成 し、このカム機構を通じて第2のクランプ固定ジョーがレバーの操作行程の第1 段階の間に第1のクランプ固定ジョーに向かって移動されるが、前記カム機構は レバーをしてアクチュエータを動かし続けるようにさせて、第2のクランプ固定 ジョーがこの閉鎖運動に対して抵抗があってからはぎ取りジョーを操作するよう にした。 最も有利なのは、レバーが操作行程を実施するときはぎ取りジョーがその摺動 はぎ取り運動に対する抵抗が増加した時に第2のクランプ固定ジョーに与えられ る力を増すように、枢着されるアクチュエータとカム機構とを配設することであ る。このようにして、ある種の機械的フィードバックループが形成され、はぎ取 られるべきワイヤの固定動作と、絶縁部をはぎ取るためにはぎ取りジョーによっ て与えられる力との適切な釣合いが確保される。 好適な実施例では、枢着されたアクチュエータが、空動きメカニズムによって ワイヤはぎ取りジョーに結合され、この場合はぎ取りジョーが、はぎ取られるべ きワイヤに接触するかまたは内部停止点に達し、第2のクランプ固定ジョーがそ の閉鎖運動に対して抵抗を生じるまでは、操作メカニズム運動の第1段階の間は はぎ取りジョーが動かされないようにする。はぎ取りジョーは、主要部内に摺動 自在に装着され且つアクチュエータに結合されたリンクに結合することができ る。このようにして、空動きメカニズムはアクチュエータと前記リンク間の結合 のゆるみによって作ることができる。 はぎ取り操作を始める前にジョーを初期位置の方向にもって来るようにばねを 設けてもよい。このようにして、比較的に滑らかな操作を達成することが可能で 、またジョーに予め偏倚力を与えることによって、はぎ取りそのものが始まる前 に、クランプ固定ジョーの閉鎖初期にワイヤを把持するのに十分な力を予め確保 することが可能である。 本発明に従って構成され、また配列されたワイヤストリッパの特定の具体例に ついて、添付図を参考にしつつ例を示して詳述する。 図1は、初期位置にあるときのワイヤストリッパの実施例の概略断面図である ; 図2は図1と類似図であるが、工具がはぎ取り操作を行っている途中のワイヤ 上ではぎ取り操作を行っているときの断面図である。 図3は、さらに図1の類似図であるが、はぎ取り工程が終了したときの断面図 である。 各図では、工具の動作によってワイヤの端部から絶縁部の或る長さの除去を可 能にする構造の、手に持ってまた手で操作されるワイヤはぎ取り工具が示されて いる。前記工具は自動調節式であり、自動的に多様な寸法と形式のワイヤの絶縁 部に適合しかつ除去することができる。しかし前記工具は、さらに多様なワイヤ 寸法と形式にも対応させるために、調節メカニズムを含むように改造することが 可能である。 前記工具は、その中央領域の一方の側に対して第1のクランプ固定ジョー11 、また前記中央領域の他方の側に対して第1の取っ手12を画成する主要部10 を含む。ピン13の周囲に第2のクランプ固定ジョー14が旋回軸回転され、こ のクランプ固定ジョー14はクランプ固定ジョー11と協働し、両方のジョーは 互いに向かいあった突起部15と、当接面上に形成された噛み合い歯16とを有 している。 第1のクランプ固定ジョー11と第2のクランプ固定ジョー14との間には、 はぎ取りジョー17と18が装着され、両方のはぎ取りジョーはピン19によっ て摺動具20に対し枢着される。摺動具20とはぎ取りジョー17は、主要部の 一部として形成された面21に沿って共に摺動自在である。はぎ取りジョー18 は、ジョー17と18の間に配設されたばね22によって付勢されてクランプ固 定ジョー14の内部面23に係合する;クランプ固定ジョー11方向へのクラン プ固定ジョー14の閉鎖運動はこのようにしてはぎ取りジョー17と18も閉鎖 する。両方のはぎ取りジョー17と18は、それらの前部端部においてそれぞれ 切断エッジ24が形成されている。伸張コイルばね41は、第1のクランプ固定 ジョー11(主要部10の1部)に設けられた固定ピン26と摺動具20から垂 れ下る脚27との間に連結され、摺動具20に、ひいては工具の取っ手端部から 離れるようにはぎ取りジョー17と18に荷重を加える(すなわち、図の左方向 に)。 操作レバー28は、シャフト29によって主要部10に対 し枢着され、また取っ手12に向かい合った第2の取っ手30を含んでいる。ね じりばね31はシャフト29を中心とし、一方の端部は軸を取り巻いて曲げられ 、操作レバー28内に形成された穴に係合し、他方の端部32は軸を取り巻いて カバープレート(図示せず)内に形成された穴に係合する。ばね31はレバー2 8のリターンスプリングとして、また以下に記述する目的のために、前記レバー をシャフト29を軸として運動させるために利用される。ばね31の作動に逆ら って取っ手12と30を共に締め付けることによって、レバー28は図1のレバ ー28の位置から、連続的に図2と図3に示された位置に移動させることが可能 である。取っ手30の開放によって、レバー28は図1に示す初期位置に戻る。 一対のアクチュエータ34はピン33によってレバー28に対し直接枢着され ている。すなわち、一個のアクチュエータがレバー28の各端にとりつけられて いる。各アクチュエータは一方の端部においてフック35を、また他方の端部3 6においてカム面37、38を形成する。2つのアクチュエータは、レバー各側 に対する力を平衡させるために設けられたに過ぎず、以降、本工具の作用はアク チュエータの1つのみについて説明する。フック35は摺動具20内に設けられ たペグ39と協働し、取っ手12と30を共に締め付けたとき摺動具20を右側 に引く(図1で)。取っ手を開放すると、レバー28はばね31によって初期位 置に戻され、またレバー28の前部端部40はペグ39を押し摺動具20の初 期位置への復帰を助ける。摺動具は常にばね41によって引かれている。 クランプ固定ジョー14は後方延長部42を含み、この延長部はアクチュエー タ34の他方の端部に係合された回転自在なローラ形状のカム従動部43を担持 する。もう1つのばね44はアクチュエータ34と取っ手30の間に設けられ、 その端部36とカム従動部43の間の係合が保持される位置へとアクチュエータ を持って来る。 レバー28は、主要部内に装着された第2のブレード46と協働自在な切断ブ レード45を設けるような形状をなし、シャフト29とペグ47の両方によって 位置固定される。また、ばね31はレバー28のブレード45をブレード46と で切断係合させるよう軸の周りに回転せしめる。主要部は、使用時に負傷の危険 を最小限にするために、切断ブレード45の保護部48を設けるような形状にな っている。 使用時、ワイヤ49は図1の初期位置にあるとき端部から本工具内に挿入され 、ワイヤはクランプ固定ジョー11と14の両方の突起部15の間に、またはぎ 取りジョー17と18の間に位置する。取っ手12と30は、ばね31の作動に 逆らって共に締め付けられ、この結果アクチュエータの枢着ピン33は、レバー 28を主要部10の上に装着させているシャフト29を中心とする円弧に沿って 周る。ばね44は反時計方向の荷重をアクチュエータ34に与え、従動部43が カム面37に位置するようにさせ、取っ手が共に締め付けられるとき、このよう にして運動を第2のクランプ固定ジョ ーに伝える。クランプ固定ジョーの歯16がこの間におかれたワイヤに係合する まで、クランプ固定ジョーが閉じられる。この閉鎖動作は同時にはぎ取りジョー 17と18を閉じさせ、その切断エッジ24はワイヤの絶縁部内に食い込む。本 工具は、切断エッジ24相互が噛み合い歯16よりも常に近づくようにプリセッ トされるが、その形状は、噛み合い歯16より切断エッジが相互に近づく度合が 、噛み合い歯16間の瞬間々々の間隔に左右されるような機構とする。このよう にして、より大きな直径のワイヤ上の絶縁部の厚さ増大に対して自動的補整を達 成することができる。 クランプ固定ジョーの閉鎖には抵抗があるが、取っ手12と30とをさらに締 めつけると、カム従動部43はカム面の1部分37を乗り越え始め、カム面38 のローブに至る。これによって、アクチュエータ34はばね44によって与えら れる偏倚力に逆らって時計方向に向けられる;このようなアクチュエータを回転 させる運動は、フック35とペグ39との間に残っている遊びを低減する。この ようになればこのような遊びが本質的になくなり、ピン33を周るアクチュエー タ34の時計方向の回転運動は、そのピン自体の動きと共に摺動具20の摺動運 動を開始させる。ピン33の運動のために摺動具20が既に摺動し始めていたな らば、このアクチュエータの時計方向の運動は、摺動具の摺動運動を増大させる 。しかし、摺動具の初期運動は、摺動具に加えられる力がばね25の予めもって いる力以上になるまでは、そのばね25の抵抗を受ける。 取っ手の運動を継続すると摺動具20を右側に引っ張り、図2のようにはぎ取 りジョー17と18にはぎ取り動作を起こさせる。この間、特に絶縁部の端部5 0がワイヤ49上の大部分の絶縁部から引き裂かれるときのはぎ取り動作の初期 段階において、はぎ取りジョーとクランプ固定ジョーの間に「フィードバック」 が起こる。レバーの運動が続くならば、はぎ取りジョーの運動に対するこのよう な抵抗は、アクチュエータ34に対して反時計方向の回転力を加え、これによっ てより大きな力をカム従動部43に与え、この結果クランプ固定ジョー14を反 時計方向に押しやり、2つのクランプ固定ジョー間にワイヤ49をさらにしっか りと噛み合わせる。 図3ははぎ取り動作の最終段階を示し、カム従動部43は端部36のカム面の ローブ38を完全に乗り越え、この結果、はぎ取りジョー17と18との間のば ね22はクランプ固定ジョー14をピン13の周りに時計方向に付勢し、クラン プ固定ジョー11から離れるようにさせ、噛み合っているワイヤから圧力を開放 する。同時に、はぎ取りジョー17と18は開いて、はぎ取られた長さの絶縁部 50を開放する。工具からのワイヤ除去に続き、第2の取っ手30の開放により 、ばね31と41の共働動作によって本メカニズムは図1の位置に戻る。 切断ブレード45と46は硬化スチールであり、必要な長さにワイヤを切断す るために使用することができる。ワイヤ切断時には、はぎ取り用のクランプ固定 ジョーの間にワイヤ を置いてはならない。ワイヤは切断ブレード45と46の間に置き、取っ手を互 いに締め付け、ワイヤを切るようにする。 本工具の本実施例の特別な長所は、はぎ取り動作をなすための力が効率的に摺 動具20に加わるので、多くの従来技術のワイヤはぎ取り工具に較べて、はぎ取 り動作の実施のために取っ手に加えなければならない力を減らすことができるこ とである。さらには、既述した「フィードバック」ループによって、クランプ固 定力と絶縁端部の除去を行うのに必要な荷重との釣り合いが確保され、また過大 クランプが避けられる。もう1つの利点は、はぎ取り動作が行われているときに 、取っ手運動とはぎ取りジョー運動との間の速度比に著しい低下がないので、完 全除去のはぎ取られた絶縁部の長さが従来技術の同類の手工具によって得られる ものよりも著しく長いことである;このように、取っ手12と30に加えられる 力を効率的に用いることによって、所与の取っ手運動についてはぎ取りジョーの 運動をより大きくし、より長い絶縁部の除去を達成することができる。 さらに、例えばGB−B−2,0770517に開示の構成とは異なって、切 断ブレードは直接駆動され、切断動作が最適化される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年4月19日 【補正内容】 手の1つとカムメカニズムとの間に配設され、またこのリンクはカムメカニズム と共にはぎ取りサイクルの第1段階と第2段階との間の転移点を通過させている 。このメカニズムの欠点は、取っ手とはぎ取りジョーとの間の速度比が、はぎ取 り動作が始まるときに最大であり、そしてはぎ取りサイクルの終了に向かって最 小になり絶縁部をずらすのに必要な力が最小となることである。この結果、はぎ 取り動作の初期段階に比較的大きな力を取っ手に加えなければならず、またワイ ヤから完全に除去可能な絶縁部(ワイヤに沿ってずらしただけの絶縁部とは異る )の長さが減ることになる。これらの問題は、例えばGB−B−2,077,5 17で既に考慮され、切断とはぎ取り両方の工程のために力伝達比を最適にする 複雑なカムメカニズムが開示されている。 EP−A−0,309,871では、他の類似した種類のはぎ取り工具が開示 されている。この構造では、はぎ取りジョーは枢着されたリンクによって制御レ バーに常に結合され、そのリンク自体は第1の操作段階では噛み合いジョーと共 に動くことが強制され、次にはぎ取り段階でははぎ取りジョーをリンクを通じて 引っ張るために、ジョーから離れて動くことが強制される。そのメカニズムは複 雑であり、また多様なワイヤ寸法に対し噛み合い力を適切に制御することが困難 である。 本発明の特定の目的は、上述の問題に注目し、比較的に小さな操作力しか必要 とせず、はぎ取り動作を改善したワイヤストリッパの改良構造を提供することで ある。 本発明によれば: ワイヤをクランプ固定するために、相対的に可動自在な第1と第2の協働する ワイヤクランプ固定ジョーと; クランプ固定ジョーのクランプ固定運動がはぎ取りジョーを閉鎖し、クランプ 固定されたワイヤの長さに沿った相対的摺動のために前記クランプ固定ジョーの 間に装着された一対の協働はぎ取りジョーと; アクチュエータと駆動手段とを含み、クランプ固定ジョーが閉じてワイヤをク ランプ固定し、またはぎ取りジョーが閉じてワイヤ上の絶縁部に切込むような第 1の段階と、クランプ固定ジョーがワイヤをクランプ固定し続け、またはぎ取り ジョーがクランプ固定されたワイヤのはぎ取りを行うために摺動運動を行うよう な第2の段階とを有する操作メカニズムと; を含むワイヤストリッパにおいて、 アクチュエータと駆動手段の間に枢着があり、またこの駆動手段ははぎ取りジ ョーの摺動はぎ取り運動方向内における方向成分を有する軌跡に沿って動くアク チュエータの枢着連結を拘束するように配設され、はぎ取りジョーが前記駆動手 段の操作行程の前記第1段階の間摺動運動を行わないように、前記アクチュエー タははぎ取りジョーから開放され、次に前記アクチュエータははぎ取りジョーに 結合されて、前記第2の段階の間に摺動はぎ取り運動をジョーに行わせ、また前 記アクチュエータは第2のクランプ固定ジョーと共にカム機構を形成し、このカ ム機構を通じてクランプ固定ジョーは 前記第1段階の間閉鎖されるが、前記カムメカニズムは駆動手段に前記軌跡に沿 ってアクチュエータの枢着連結部を動かし続けるようにさせて、クランプ固定ジ ョーに閉鎖運動に対する抵抗があってからはぎ取りジョーの摺動はぎ取り運動を 行うことを特徴とするワイヤストリッパが提起される。 本発明のワイヤストリッパの1つの特定の実施例は:第1のワイヤクランプ固 定ジョーを含む主要部と;主要部に対し枢着され、前記第1のジョーと協働する 第2のワイヤクランプ固定ジョーと;クランプ固定されたワイヤの長さに沿った 相対的摺動運動のために前記クランプ固定ジョーの間に装着された一対の協働は ぎ取りジョーであって;クランプ固定ジョーの閉鎖運動が該はぎ取りジョーを閉 じるようなはぎ取りジョーとを具備してなり、然して操作メカニズムは主要部に 対して枢着されたレバーと、レバーの枢軸からはずれた軸の周囲でレバーに対し て直接枢着され、レバー操作行程の少なくとも一部にわたってはぎ取りジョーの 摺動はぎ取り運動 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月22日 【補正内容】 請求の範囲 1.第1のワイヤクランプ固定ジョー(11)を含む主要部(10)と; 主要部(10)に対して第1の軸(13)の周りに枢着され、前記第1のジョ ー(11)と協働する第2のワイヤクランプ固定ジョー(14)と; クランプ固定されたワイヤの長さに沿って相対的摺動するように前記クランプ 固定ジョー(11、14)の間に装着された一対の協働はぎ取りジョー(17、 18)であって、クランプ固定ジョー(11、14)の閉鎖運動がこれを閉鎖す るようなはぎ取りジョー(17、18)と; を具備してなり、然して操作メカニズムは: 前記第1の軸(13)からずれた第2の軸(29)の周りに主要部に対して枢 着されるレバー(28)と、第3の軸(33)の周りに上記レバー(28)に対 して直接枢看されるアクチュエータ(34)とを含み、 前記アクチュエータはレバー(28)の操作行程の第1段階の問に第2のクラ ンプ固定ジョー(14)に作動してワイヤをクランプ固定するクランプ固定ジョ ー(11、14)の閉鎖を行い、次に前記アクチュエータ(34)ははぎ取りジ ョー(17、18)に作動して上記レバー操作行程に続く第2段階の間にはぎ取 りジョーの摺動はぎ取り運動を行い、この間にクランプ固定ジョーはワイヤをク ランプ固定し続け、前記アクチュエータ(34)は第2のクランプ固定ジョー (14)と共にカム機構(37、38、43)を形成し、このカム機構を通じて 第2のクランプ固定ジョー(14)はレバー操作行程の前記第1段階の間に第1 のクランプ固定ジョー(11)に向かって移動されるが、前記カム機構(37、 38、43)はレバー(28)にアクチュエータ(34)を動かし続けるように させて、第2のクランプ固定ジョー(14)の閉鎖運動に抵抗があってからはぎ 取りジョーの摺動運動を行い、また前記アクチュエータ(34)は前記第1の段 階の間はぎ取りジョー(17、18)から開放されるが、前記第2の段階の間に はぎ取りジョーに結合されて摺動はぎ取り運動を行うことを特徴とするワイヤス トリッパ。 2.前記レバー(28)が操作行程を実施し、はぎ取りジョー(17、18) の摺動はぎ取り運動の抵抗が増加すると、第2のクランプ固定ジョー(14)に 与えられる力が増すように、前記カムメカニズム(37、38、43)が構成さ れることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のワイヤストリッパ。 3.前記カム機構がカム面(37、38)と協働するカム従動部(43)を含 み前記第2のワイヤクランプ固定ジョー(14)がその閉鎖に抵抗が生ずるまで は該従動部(43)の運動が抵抗されるように構成されたことを特徴とする請求 の範囲第1項または第2項に記載のワイヤストリッパ。 4.前記レバー(28)がその操作行程の終了に達したときは、前記カム面( 37、38)は、第2のクランプ固定 ジョー(14)を第1のクランプ固定ジョー(11)から離れて移動するように させることを特徴とする請求の範囲第3項に記載のワイヤストリッパ。 5.前記カム従動部(43)を第2のクランプ固定ジョー(14)に設け、ま た前記カム面(37、38)をアクチュエータ(34)に設けたことを特徴とす る前記請求の範囲のいずれか1項に記載のワイヤストリッパ。 6.第1と第2の両方の操作行程段階にわたるレバー(28)の枢軸運動の際 、前記第3の軸(33)がはぎ取りジョー(17、18)の運動方向内における 成分によって動くように、主要部(10)に対してレバー(28)を枢着する前 記第2の軸(29)に関して、レバー(28)に対して前記アクチュエータ(3 4)を枢着する第3の軸(33)を配置したことを特徴とする前記請求の範囲の いずれか1項に記載のワイヤストリッパ。 7.前記アクチュエータ(34)が空動きメカニズム(35、39)によって ワイヤはぎ取りジョー(17、18)に結合され、この場合はぎ取りジョーは操 作メカニズム運動の前記の第1段階の間は動かされず、第二のクランプ固定ジョ ー(14)がはぎ取りジョーの閉鎖運動に対して抵抗が生じたとき、前記第2の 段階が開始することを特徴とする前記請求の範囲のいずれか1項に記載のワイヤ ストリッパ。 8.前記はぎ取りジョー(17、18)が、主要部(10)内に摺動自在に装 着されまた前記第2の段階の間アクチュエータ(34)に結合するリンク(20 )に対し枢着されるこ とを特徴とする前記請求の範囲のいずれか1項に記載のワイヤストリッパ。 9.前記空動きメカニズムがアクチュエータ(34)と前記リンク(20)間 に結合がないように規定されることを特徴とする請求の範囲第7項および第8項 に記載のワイヤストリッパ。 10.カム機構(37、38、43)を操作状態に維持するために、前記アク チュエータ(34)をばね(44)付勢することを特徴とする前記請求の範囲の いずれか1項に記載のワイヤストリッパ。 11.操作行程を開始するために、前記レバー(28)が、その枢軸運動の終 了位置に対してばね(31)付勢されたことを特徴とする前記請求の範囲のいず れか1項に記載のワイヤストリッパ。 12.前記はぎ取りジョー(17、18)にバイアスをかけて引き離し、これ らの各ジョーと関連の隣接クランプ固定ジョー(11、14)と接触させておく ための手段(22)を設けたことを特徴とする前記請求の範囲のいずれか1項に 記載のワイヤストリッパ。 13.操作行程の開始時に前記はぎ取りジョー(17、18)のスタート位置 から遠ざかる摺動運動に抵抗するための手段(41)を設けたことを特徴とする 前記請求の範囲のいずれか1項に記載のワイヤストリッパ。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ワイヤを間にクランプ固定するよう相対的に可動自在な一対の協働ワイヤ クランプ固定ジョーと; クランプ固定されたワイヤの長さに沿って相対的摺動するよう前記クランプ固 定ジョーの間に装着された一対の協働はぎ取りジョーであって、クランプ固定ジ ョーのクランプ固定運動が該はぎ取りジョーを閉鎖するようなはぎ取りジョーと を具備してなり、操作メカニズムは、 旋回軸回転されるアクチュエータと、 クランプ固定されたワイヤのはぎ取りを行うはぎ取りジョーの運動方向におけ る旋回軸運動の方向分力を有する軌跡に沿って動くように前記アクチュエータの 旋回軸点を強制する手段と、前記軌跡に沿った前記旋回軸点の運動を行う駆動手 段とを含む操作メカニズムであって、前記アクチュエータははぎ取りジョーに結 合されて、駆動手段の操作行程の少なくとも一部にわたってはぎ取りジョーの摺 動はぎ取り運動を行い、また前記アクチュエータは第2のクランプ固定ジョーと 共にカムメカニズムを形成し、このカムメカニズムを通じてクランプ固定ジョー は閉じて操作行程の第1段階の間にワイヤをクランプ固定するが、前記カムメカ ニズムは駆動手段に前記軌跡に沿ってアクチュエータの旋回軸点を動かし続ける ようにさせて、閉鎖運動に対する抵抗に打ち勝つクランプ固定ジョーに従っては ぎ取りジョーを操作するような操作メカニズムと; を含むことを特徴とするワイヤストリッパ。 2.前記軌跡が旋回軸回転されるレバーによって画成され、前記アクチュエー タはレバーの旋回軸装着から転位した点でレバーに対して旋回軸回転されること を特徴とする、請求の範囲第1項に記載のワイヤストリッパ。 3.前記駆動手段が前記レバーの延長部を含み、また操作メカニズムを循環さ せるために手で操作可能であることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載のワ イヤストリッパ。 4.第1のワイヤクランプ固定ジョーを含む主要部と; 主要部に対して旋回軸回転され、また前記第1のジョーと協働自在な第2のワ イヤクランプ固定ジョーと; クランプ固定ジョーの閉鎖運動がはぎ取りジョーを閉鎖するような、クランプ 固定されたワイヤの長さに沿った相対的摺動のために前記クランプ固定ジョーの 間に装着された一対の協働はぎ取りジョーと; 主要部に対して旋回軸回転されるレバーと、レバーの旋回軸から転位した軸周 囲でレバーに対して直接旋回軸回転され、またレバー操作行程の少なくとも一部 にわたってはぎ取りジョーの摺動はぎ取り運動を行うために、はぎ取りジョーに 結合されたアクチュエータとを含む操作メカニズムであって、前記アクチュエー タは第2のクランプ固定ジョーと共にカムメカニズムを形成し、このカムメカニ ズムを通じて第2のクランプ固定ジョーはレバー操作行程の第1段階の間に第1 のクランプ固定ジョーに向かって移動されるが、閉鎖運動に対する抵抗に打ち勝 つ第2のクランプ固定ジョーに従っ てはぎ取りジョーを操作するために、前記レバーがアクチュエータを動かし続け るようにさせるような操作メカニズムと; を含むことを特徴とするワイヤストリッパ。 5.前記レバーが操作行程を実施するとき摺動はぎ取り運動に対する抵抗増加 にはぎ取りジョーが打ち勝つ時点で第2のクランプ固定ジョーに与えられる荷重 を増すように、カムメカニズムが配設されたことを特徴とする、請求の範囲第4 項に記載のワイヤストリッパ。 6.前記第2のワイヤクランプ固定ジョーが閉鎖抵抗に打ち勝つまで従動部の 運動に抵抗するように配設されたカム断面と協働するカム従動部を前記カムメカ ニズムが含むことを特徴とする、請求の範囲第4項に記載のワイヤストリッパ。 7.レバーがその操作行程の終了に達するとき、前記カム取り付け断面が、第 2のクランプ固定ジョーに第1のクランプ固定ジョーから離れて移動するように させることを特徴とする、請求の範囲第6項に記載のワイヤストリッパ。 8.前記カム従動部を第2のクランプ固定ジョーの上に、また前記カム断面を アクチュエータ上に設けたことを特徴とする、前記請求の範囲のいずれか1項に 記載のワイヤストリッパ。 9.前記レバーの旋回軸回転時に前記アクチュエータのピボット軸がはぎ取り ジョーの運動方向内における分力によって動くように、レバーに対する前記アク チュエータのピボット軸をレバーの旋回軸に関して配置したことを特徴とする、 前記請求の範囲のいずれか1項に記載のワイヤストリッパ。 10.前記アクチュエータが、空動きメカニズムによってワイヤはぎ取りジョ ーに結合され、この場合はぎ取りジョーは、第2のクランプ固定ジョーがはぎ取 りジョーの閉鎖運動に対する抵抗に打ち勝つまで、操作メカニズム運動の第1段 階の間は動かされないことを特徴とする、前記請求の範囲のいずれか1項に記載 のワイヤストリッパ。 11.前記はぎ取りジョーが、主要部内に摺動自在に装着されまたアクチュエ ータに結合するリンクに対し旋回軸回転されることを特徴とする、前記請求の範 囲のいずれか1項に記載のワイヤストリッパ。 12.前記空動きメカニズムがアクチュエータと前記リンク間の緩んだ結合に よって規定されることを特徴とする、請求の範囲10項および11項に記載のワ イヤストリッパ。 13.操作状態におけるカムメカニズムを維持するために、前記アクチュエー タにばね荷重をかけたことを特徴とする、前記請求の範囲のいずれか1項に記載 のワイヤストリッパ。 14.操作行程を開始するために、前記レバーに、その旋回軸運動の終了位置 に対してばね荷重をかけたことを特徴とする、前記請求の範囲のいずれか1項に 記載のワイヤストリッパ。 15.前記はぎ取りジョーにバイアスをかけて引き離すための、またこれらの 各ジョーと関連の隣接クランプ固定ジョーとの接触を保持するための手段を設け たことを特徴とす る、前記請求の範囲のいずれか1項に記載のワイヤストリッパ。 16.操作行程の開始時に前記はぎ取りジョーのスタート位置から遠ざかるこ れらジョーの摺動運動に抵抗するための手段を設けたことを特徴とする、前記請 求の範囲のいずれか1項に記載のワイヤストリッパ。
JP6519731A 1993-03-06 1994-03-04 ワイヤストリッパ Pending JPH08507434A (ja)

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