JP2001508737A - 給油場の燃料ポンプ - Google Patents
給油場の燃料ポンプInfo
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Abstract
(57)【要約】
燃料ポンプ(10)は、注入される液体燃料を可撓性ホースへ計量し供給する手段をその内部に配置するケーシングと;燃料の供給及び供給に関する情報の表示を監視し制御するよう配置された演算処理装置と;を有している。ポンプのケーシングにおける水性液体または炭化水素液体の存在の検知やケーシング内の温度またはポンプ汲み上げされる燃料の温度のような、ポンプに関連した環境因子のための少なくとも1つのセンサー(18、19、20)をポンプは備えている。さらに、ポンプの外部のセンサー(24、25)は、ポンプへの燃料供給に関連した管路その他のハウジング(26、27)の中の炭化水素蒸気の存在、液体の存在あるいは温度のような他の因子を検知するために、配置されている。各センサーは、ポンプ(10)の演算処理装置へ送出される電気出力を提供し、そして、演算処理装置は、電気出力を監視し、検知値が設定範囲を超えた場合に、指示を提供するように設計されている。因子によって、演算処理装置は燃料供給を閉止するように設計されている。
Description
【発明の詳細な説明】
給油場の燃料ポンプ
本発明は給油場の燃料ポンプ(a forecourt fuel pump)に関し、特に、燃料の
供給に関する情報の表示とともに、燃料の供給を監視し制御するために配置され
た演算処理装置(a processing unit)を有する給油場の燃料ポンプに関する。
石油蒸留分(ガソリン)またはディーゼル燃料の計量供給に適用される、現在
の設計の給油場の燃料ポンプは、燃料の供給に関する情報の表示及びポンプの動
作を促進するために、マイクロプロセッサ(a microprocessor)を含む演算処理装
置を通常内部に備えている。演算処理装置は、このような用途に容易に適合され
、特に、頻繁にかつ迅速に変化しやすい供給される燃料の単位当たりの価格の表
示に適合される。演算処理装置は、供給される燃料の単位当たりの価格などの情
報を現場操作者が容易に入力できるように配置される。
最近のマイクロプロセッサは極めて強力であり、一般的には、給油場の燃料ポ
ンプの制御などのプロセス運転において使用されている。マイクロプロセッサは
、多数の別個のポートを通って、多数の入力及び出力ライン(I/Oライン)を
取り扱うように形成されうる。そして、燃料ポンプのような典型的応用において
は、典型的なマイクロプロセッサが適応できるすべてのI/Oライン及びポート
を使用する必要はない。本発明の目的は、給油場の燃料ポンプに組み込まれてい
るマイクロプロセッサを利用する典型的な演算処理装置の個別の処理能力の少な
くともいくつかを、現場操作者にとって効率的にかつ有益に利用することである
。
本発明によれば、注入される液遂燃料を可撓性ホースへ計量し供給する手段を
その内部に配置するケーシング(a casing)と;燃料の供給に関する情報を表示す
るとともに、燃料の供給を監視し制御するように配置された演算処理装置と;燃
料ポンプと関連する環境因子の少なくとも1つのセンサーと;を含む給油場の燃
料ポンプであって、当該センサーは、当該演算処理装置へ供給される電気出力を
提供し、当該演算処理装置は当該電気出力を監視し、そして、上記因子の検知値
が設定範囲から外れた場合に指示を提供するように配置されている。
センサーによって検知された環境因子は、多数の異なる可能な因子の1つであ
ってもよく、そして、その1つ1つは、燃料ポンプの運転に影響を及ぼす。しか
しながら、各々が異なった環境因子を検知する、1以上のセンサーがあってもよ
く、そして、各センサーは演算処理装置の各々のI/Oラインに接続されている
。このようにして、燃料ポンプは、自らの運転環境を検知するように構成されて
いてもよく、または、当該環境の情報を供給するように構成されていてもよく、
あるいは、可能であれば、検知した環境が設定範囲を外れた場合には、燃料ポン
プの運転を停止するように構成されてもよい。
例えば、検知された因子の1つが、燃料ポンプのケーシング内の炭化水素蒸気
(hydrocarbon vapour)であってもよい。炭化水素蒸気は空気と混合して爆発性混
合物を生成し、ポンプにより汲み上げられた燃料の極くわずかな漏れであっても
、燃料ポンプのケーシング内における蒸気の潜在的危険が増加している。燃料ポ
ンプのケーシング内の炭化水素蒸気の存在をセンサーが検知することによって、
蒸気のレベルが比較的低レベルを越えるとすぐに、現場操作者に対して警告を出
すことができる。それと同時に、あるいは、そのような状態を調査しあるいは訂
正するための対処が行なわれない場合に、危険な状況が生じる可能性を最小にす
るために、燃料ポンプはすべてのポンプ汲み上げ動作を終了させるように設計さ
れている。
他の1つの本発明においては、燃料ポンプのケーシングの下部における液体の
存在を検知するようにセンサーが配置されている。その検知は、特に炭化水素に
ついてであるが、あらゆる液体について行なわれる。ディーゼル燃料のような、
比較的揮発しにくい燃料のポンプ汲み上げの場合には、この検知は大変に重要で
ある。しかしながら、燃料ポンプの下部に水や他の液体がたまると、不純物混入
や腐食などの問題が生じる。そこで、燃料ポンプのケーシング内にたまる液体の
ためにセンサーが配置されるのが好ましい。
さらに他の1つの本発明においては、燃料ポンプのケーシング内の温度のため
にセンサーが設けてある。温度が設定レベルを越えて上昇したならば、特に燃料
ポンプがガソリンをポンプ汲み上げている場合に、危険な状態が生じるであろう
。このような場合には、火事の危険を最小限にするために、燃料ポンプへの電力
供給を遮断するとともに燃料ポンプへ燃料を供給する閉止弁を閉じるように演算
処理装置が設計されている。演算処理装置を用い、燃料の閉止弁を閉じることに
よって、温度上昇が検知されたときに、既に火事が生じている場合に、火災が広
がる可能性や火災に燃料が供給される可能性が減少する。
加えて、ポンプ汲み上げられている燃料の温度を検知するようにセンサーが配
置されていてもよい。燃料ポンプのケーシング内の温度が検知されているときに
、燃料の性質にもよるが、温度が設定最大値を越えたならば、同様の処置が採ら
れる。
さらに、燃料ポンプのケーシングの外部の少なくとも1つの環境因子を検知す
るために、燃料ポンプは1以上のセンサーを有している。このような付加的なセ
ンサーは、演算処理装置に供給される電気出力も提供する。そして、演算処理装
置は、付加的な電気出力を監視するように設計され、また、検知値が設定範囲を
越えた場合には表示をするように設計されている。検知される因子は、例えば、
配管あるいは、燃料ポンプへの燃料の供給を関連付けられる他のハウジングにお
ける炭化水素蒸気、液体、及び温度のうち1つである。
燃料ポンプが燃料を汲み上げる貯蔵タンク中に残存する燃料の量を検知するた
めに配置された量センサーを燃料ポンプの演算処理装置はさらに備えている。こ
の量センサーは、燃料ポンプの演算処理装置に供給される電気出力をも提供する
。演算処理装置は、さらなる電気出力を監視し、そして、もし貯蔵タンク中に残
存する検知量が設定値を越えた場合に、燃料のポンプ汲み上げを停止するように
設計されている。
燃料ポンプ内の演算処理装置が、燃料ポンプと関連する環境因子を検知する各
センサー用に個別のI/Oラインを有することは有利であるが、演算処理装置上
の個別のI/Oライン及びポートよりも多くの場所で、より多くの因子が検知さ
れることも可能である。このような場合には、種々のセンサー出力をいっしょに
多重送信することや演算処理装置の単一のポートに多重信号を供給することは比
較的単純なことである。そして、多重信号の適切な逆多重化(de-multiplexing)
によって各センサーの出力をそれぞれに検知するために、演算処理装置において
は適切なプログラムが動作している。便利なことに、各多重センサー出力は、炭
化水素や温度のように同種類である。
単なる例示であるが、本発明に係る給油場の燃料ポンプの一実施形態について
、以下に添付図面を参照して、詳細に説明する。
添付図面は、第1図がポンプを含む給油場設備の平面図であり、第2図が第1
図に示される設備の垂直断面図である。
第1図及び第2図においては、通常の新型燃料がガソリンの計量供給のために
用いられており、そして、供給量、単位体積当たりの価格及び供給価格の表示が
符号10に図式的に図示されている。燃料ポンプは、燃料をポンプ汲み上げるた
めの機械要素を備えたケーシング11を含んでいる。表示キャビネット12はケ
ーシング11の上方のブラケット13上に載置されている。表示キャビネット1
2の内部には、ポンピング・システムの種々の部品からの信号を受信する演算処
理装置があり、前記情報の表示のために、表示装置14を駆動している。
ケーシングの内部に複数のセンサー18、19、20があり、各センサーは、
各センサーによって検知される因子のための電気信号を送出する。センサー18
はケーシング11内の炭化水素蒸気を検知し、センサー19はケーシング11の
下部における液体の存在を検知し、そして、センサー20はケーシング内の温度
を検知する。
配管22は燃料ポンプを地下の貯蔵タンク22に連結する。そして、配管22
は地下の管路(duct)の中に伸びている。さらに1つのセンサー24は当該管路中
に配置され、当該管路中の炭化水素蒸気の存在を検知する。また、センサー25
は、検知された蒸気を示す電気信号を出力する。すべてのセンサー18、19、
20、24からの電気信号は燃料ポンプの演算処理装置へ接続され戻される。
炭化水素蒸気用のさらなるセンサー25は、必要であれば、当該設備の周囲に
配置されてもよい。例えば、当該設備は溝状排水路(a slot drain)26によって
囲まれており、当該排水路によって、表面水排出口(a surface-water drain)へ
水が排出される前に、表面の水から油やグリースを分離するために、インターセ
プター(an interceptor)27へ供給される。炭化水素蒸気センサーは、溝状排水
路26中に設けられた地表水蒸気井戸(ground-water vapour well)の中に配置さ
れ、そして、さらに炭化水素蒸気センサーはインターセプターの中にも配置され
ている。
燃料ポンプ中の演算処理装置は、周期的に種々のセンサー出力を処理するため
に適切なコンピューター・プログラムを作動させる。また、当該コンピューター
・プログラムには、検知値についての許容値を予め設定されており、検知値の1
つが設定値の許容範囲を越えた場合には、演算処理装置は現場操作者に対し警告
信号を出力する。警告信号は音声信号、光信号またはこれらの組み合せである。
加えて、センサー出力が許容範囲内に戻るまで、燃料のポンプ汲み上げをさらに
禁止するように演算処理装置は作動してもよい。
コンピューター・プログラムは検知値の設定値をさらに持っていてもよい。検
知値の1つがさらなる設定値の適切範囲を越えた場合に、コンピューター・プロ
グラムは、演算処理装置が取り付けてある燃料ポンプの運転だけではなく、同一
の給油場の他のポンプの運転も直ちに停止させることができる。運転停止には燃
料ポンプから離れた同一の集中場所において、燃料パイプラインの緊急安全弁の
閉止及び燃料ポンプへの電力供給切断することが含まれる。このようにして、も
し例えば、火災状態が検知された場合、あるいは、爆発性混合物につながる炭化
水素蒸気の危険レベルが検出された場合に、操業の安全性が大いに向上する。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.注入される液体燃料を可撓性ホースへ計量し供給する手段をその内部に配 置するケーシング(a casing)と、燃料の供給に関する情報を表示するとともに、 燃料の供給を監視し制御するように配置された演算処理装置と;燃料ポンプと関 連する環境因子用の少なくとも1つのセンサーとを含む給油場の燃料ポンプであ って、当該センサーは、当該演算処理装置へ供給される電気出力を提供し、当該 演算処理装置は当該電気出力を監視し、上記因子の検知値が設定範囲から外れた 場合に指示を提供するよう配置されている給油場の燃料ポンプ。 2.燃料ポンプのケーシング内の炭化水素蒸気を検知するように当該センサー が配置されている請求の範囲第1項に記載の給油場の燃料ポンプ。 3.燃料ポンプのケーシングの下部における液体を検知するように当該センサ ーが配置されている請求の範囲第1項または第2項に記載の給油場の燃料ポンプ 。 4.燃料ポンプのケーシングの下部における水性液体及び液体炭化水素を検知 するように当該センサーが適用されている請求の範囲第3項に記載の給油場の燃 料ポンプ。 5.燃料ポンプのケーシング内の温度を検知するように当該センサーが適用さ れている上記請求の範囲各項のいずれか1つに記載の給油場の燃料ポンプ。 6.ポンプ汲み上げられている燃料の温度を検知するように当該センサーが適 用されている上記請求の範囲各項のいずれか1つに記載の給油場の燃料ポンプ。 7.燃料ポンプのケーシングの外の環境因子を検知するように、付加的センサ ーが配置され、当該演算処理装置に供給される付加的電気出力を当該付加的セン サーは供給し、当該演算処理装置は、当該付加的電気出力を監視するように配置 され、当該因子の検知値が設定範囲を越えた場合に指示を提供するように配置さ れている上記請求の範囲各項のいずれか1つに記載の給油場の燃料ポンプ。 8.当該環境因子には、当該燃料ポンプへの燃料の供給に関連する管路または 他のハウジング中の炭化水素蒸気、液体及び温度の1つを少なくとも含まれる請 求の範囲第7項に記載の給油場の燃料ポンプ。 9.燃料ポンプが燃料を汲み上げる貯蔵タンク中に残存している燃料の量のた めの量センサーが備えられ、当該量センサーは当該演算処理装置へ供給されるさ らなる電気出力を提供し、当該演算処理装置は、当該さらなる電気出力を監視す るように配置され、燃料の量が設定値より低くなった場合に燃料のポンプ汲み上 げを閉止するように配置されている、上記請求の範囲各項のいずれか一つに記載 の給油場の燃料ポンプ。 10.当該燃料ポンプの当該演算処理装置は、同一の給油場現場のさらなる燃 料ポンプの演算処理装置と接続されており、当該すべての燃料ポンプ群の演算処 理装置の運転は、当該燃料ポンプ群のいずれか1つの演算処理装置によって閉止 し、燃料ポンプの1つのセンサーについて危険状態を決定することがセンサーに おいて普及している、上記請求の範囲各頂のいずれか1つに記載の給油場の燃料 ポンプ。 11.燃料ポンプの演算処理装置は、当該燃料ポンプへ電力を供給する中央電 力供給点に接続されており、当該燃料ポンプと関連したセンサーにおいて危険状 態が検知された場合に、当該中央電力供給点において、当該演算処理装置は、当 該燃料ポンプへの電力供給を断絶するように配置されている、請求の範囲第10 項に記載の給油場の燃料ポンプ。 12.請求の範囲第1項に記載され、かつ、添付図面を参照して、以上に実質 的に記載されている給油場の燃料ポンプ。 13.注入される液体燃料を可撓性ホースへ計量し供給する手段をその内部に 配置するケーシングと;燃料の供給に関する情報を表示するとともに、燃料の供 給を監視し制御するように配置された演算処理装置と;燃料ポンプと関連する環 境因子用の少なくとも1つのセンサーとを含む給油場の燃料ポンプの運転方法で あって、当該演算処理装置は、少なくとも1つのセンサーの出力を周期的に検知 し、当該出力を当該センサーからの出力の許容範囲値と比較し、そして、検知値 が当該許容範囲を越えた場合に警告を発する給油場の燃料ポンプの運転方法。
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