JP2001507298A - 着色されたリジッドな物品 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
着色されたリジッドな物品は、該物品の表皮を成形するために、成形されかつ重ねられたシートを真空成形することによってつくられる。
Description
【発明の詳細な説明】
着色されたリジッドな物品
本発明は、着色されたリジッドな物品をつくる方法、および部品自体に関する
。本発明が広い範囲の物品に適用されるかぎりは、自動化された機械/乗りもの
のためのパネルをつくるときに、とくに有益であるように見える。それゆえ、本
発明が広い適用性があるという示唆を備えた項目に関係して記述されるであろう
。
いくつかの乗りもの、浚渫機(earth digger)のような、とくに激しく使われ
る産業用の乗りものは、傷む傾向がある。乗りものが、外側の覆いのような。金
属性のパネルを有する限り、パネルがより高価でなく頑丈な材料から作られるな
らば、より経済的である。プラスチックは、明らかに候補の材料である。しかし
、プラスチックは魅力的な色を有していない。ヨーロッパ特許出願第EP−A−
0266107号公報は、自動車のボディのパネルとして使われる物品であって
、ポリ塩化ビニルの膜に接着材によって接合され、かつ着色されたアクリル製の
層から形成される耐候性をもつポリマーの膜からなるものを開示している。前記
物品は、最も内部の方に向いているポリ塩化ビニルの膜をそなえているモールド
内におかれた膜の後に、硬化性をもつポリマーを射出することによって作られる
。魅力的で明るい色を有する、リジッドな耐衝撃パネルをつくる方法が必要であ
る。
ある局面において、本発明は、着色されたリジッドな物品をつくる方法を提供
する。該方法は、
i)物品の表皮の前駆物質を成形するために、着色された、耐衝撃性をもつ材料
の層を耐衝撃性をもつ熱可塑性ポリマーのシートに加える工程と、
ii)層状のシートを物品の表皮に適した所定の形状に真空成形する工程と、
iii)成形されたシェルに接し、かつ着色された層を備えた、耐圧性および耐熱
性をもつモールドの中の該シェルの中に、前記成形された表皮の前駆物質をおく
工程と、
iv)硬化される組成がシートと同様な形状を有するために、シートの外側の表面
に接触するための硬化可能な樹脂を提供し、モールドに近づき、そして硬化する
ための組成を与えるか、または生じさせる工程と、
v)成形され、着色されたリジッドな物品を取りはずす工程
からなるものである。
表皮は、(すなわち、真空のもとで)熱成形されるべきであり、かつ適切な色
と光沢を有するべきである。表皮は耐候性および耐衝撃性を有するべきであり、
かつ紫外線に対して安定性を有するべきである。もし、必要とされるならば、前
記表皮は、樹脂の基層に接合できるべきである。熱可塑性をもつ層は、アクリロ
ニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)、アクリロニトリル−エチ
レンアクリル(ASA)のエステル、ポリカーボネートおよびその誘導体、非熱
可塑化され、耐衝撃性を改善したポリ塩化ビニル(PVC−U)および耐紫外線
ハイインパクトポリスチレン(HIPS)であってもよい。耐衝撃性をもつ熱可
塑性ポリマーがABSであり、そして、着色された層が、たとえばポリアクリレ
ー
トなどの可塑性を有する担体による光沢をもつ着色層であることがもっとも好ま
しい。もっとも好ましいシートおよび層は、「IRIDON」のもとで入手でき
るコエクストルージョン(coextrusion)である。
成形された物品は、フレームまたは付随する物品に固定される必要があるだろ
う。そして、この目的のために、固定用の要素が硬化可能な組成の中に固定され
ることは、本発明の有益な特徴である。シェルは、固定用の要素の自由に動ける
端部と係合させるために成形されるだろう。
シートは、ABSすなわち、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンから形
成されることが好ましく、そして、色素のためのポリアクリレートの担体は、ポ
リメタクリル酸メチルであることが好ましい。ABSは、つぎのような性質の組
み合せを有する高い衝撃性の形態(impact form)であるほうが好ましい。該性質
とは、25℃で380〜420J/mの衝撃性、30〜40MPaの引張り強さおよびおよそ1.1
gms/ccの密度である。
コエクストルージョンのシートははじめ、望ましい外形を有するために、雄の
モールドの中で真空成形、すなわち熱成形される。それから、前記シートは、ゆ
がみ抵抗をもつシェルの中におかれることがもっとも好ましい。前記ゆがみ抵抗
とは、樹脂の構成物がモールドの中で硬化されるときに生じる、圧力および熱に
対する抵抗である。シェルは、硬化されたエポキシ樹脂GRP(とくに厳しい許
容範囲でつくられるものである)のシェルの半分からなっていることがもっとも
好ましい。前記シェルの半分は、プレッシャーレジスタントプレス(pressurere
sistant press)の中に保持されるモールドの中におか
れることが有利である。
成形されたシートは、表を下にしたアクリレートの層をもつシェルの半分の中
におかれる。その結果、成形されたABSシートは、硬化可能な樹脂の組成のた
めのフォーマー(former)として作用する。なぜならば、成形されたシートがモ
ールドの内部の層と接触しているので、モールド離型剤は必要とされないからで
ある。
繊維が硬化可能な組成を補強するために与えられることは、本発明のさらに好
ましい特徴である。前記繊維は、伸張性および可塑性を有することが好ましい。
前記繊維は固定していなくてもよいが、マット(mat)の形をとることが好まし
い。繊維が、たとえば金属、非金属、混合物またはプラスチックのような、広範
囲の材料から選択される限り、グラスファイバーを使うことが好ましい。前記混
合物は、チタン炭素およびアルミノケイ酸塩のようなものであり、前記プラスチ
ックは、ポリプロピレンのようなものである。前記繊維は、硬化可能な組成と相
溶性を有するように選択されたマットの中に、エマルジョンバインダーにより固
定されるかもしれない。前記繊維の材料としては、ベトロテックス(ユーケイ)
リミテッド(Vetrotex(UK)Ltd)から入手できるVETROTEX M5が好ましい。
樹脂の組成は、意図された物品の最終使用にしたがって機械的な性質を有する
ために選択されるべきである。重量比に対する高い強度は、ほかの組成との相溶
性とともに好ましい。樹脂の組成は、音の減衰、(複雑な形の成形を可能にする
ための)うねりに対して任意に選ばれ、そして任意に着色され任意の調和した色
にされるだろう。
樹脂の組成は、PVC、アクリル性のポリマー、ポリエチレンおよびポリウレ
タンなどのような硬化可能な材料の範囲から選択されるであろう。前記組成は、
意図された最終使用に対して適切に選択される強さを有する、リジッドな形を成
形するために適合されるほうが好ましい。前記組成が、成形されたポリウレタン
を成形するために選択されるのがもっとも好ましい。前記ポリウレタンのケース
では、前記組成は、多価アルコール成分、イソシアネート成分および触媒からな
る。ほかの成分は、充填剤、発泡剤、増量材および着色剤などとして与えられる
だろう。前記多価アルコールは、ポリエステル、ポリエポキシ(polyepoxy)、
ポリエーテル、ポリブタジエンからつくられる。前記イソシアネートは、メチル
ジイソシアネート(methyldiisocyanate)、ナフタレンジイソシアネート(napt
halene diisocyanate)またはトリレンジイソシアネートなどであるかもしれな
い。硬化可能な樹脂の組成がポリウレタンであることは、本発明のより好ましい
特徴である。なぜならば、前記特徴は、たとえば5分以下で、典型的には1.5分
から3分までの短い時間で、リジッドな物品をもたらすからである。結果として
、前記物品は、早くかつ多量生産でつくられるだろう。
固定用の要素が、硬化する前に樹脂の組成の中で固定されることは、本発明の
より好ましい特徴である。前記要素は、前記組成の中に固定される頭部を有する
、ねじが刻設されたボルトであるかもしれない。いくつかの前記要素が前記組成
の中に含まれるかもしれない。
それから、硬化は、化学的に、または熱もしくはほか
の放射線によっておこされる。発泡成形(forming)は、既知の方法で行なわれ
る。
他の局面では、本発明は、成形されたシェルの壁に接触し、かつ着色された表
面を備えた、耐圧性と耐熱性とをもつモールドの中で成形されたシェルの中に着
色された表皮を置き、続いて該表皮の背後の樹脂を硬化する工程からなる、着色
されたリジッドな物品を製造する方法であって、前記表皮が、耐衝撃性をもつ着
色された層および耐衝撃性をもつ熱可塑性ポリマーから真空成形されたコエクス
トルージョンであることを特徴とする着色されたリジッドな物品を製造する方法
を提供する。
他の局面では、本発明は、着色され、かつ耐衝撃性をもつ材料の外側の層、耐
衝撃性をもつ熱可塑性ポリマーのシートおよび発泡プラスチックからなる、成形
されたリジッドな物品を提供する。前記物品は、成形されたプラスチックの層の
中に補強材を含んだほうが好ましく、かつ前記物品は、成形されたプラスチック
層の中に固定される、固定用の要素を含むほうが好ましい。
本発明をよく理解するために、添付している線図を参照することで、本発明は
、例として記述されるだろう。前記添付している線図の中で、
図1は、コエクストルージョンの側面図であり、
図2は、シェルの半分を含むモールドをとおり、かつ樹脂の組成を硬化させる
まえの縦断面図である。
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン1Aおよび耐熱性が改良され、かつ
着色されたポリアクリル酸メチル1Bの層からなるコエクストルージョン1は、
意図された物品の表皮の要求されるプロファイルPのために、
およそ160℃から170℃で(示されていない)適切な真空のモールドの中で、熱ま
たは真空成形される。前記コエクストルージョンは、最終使用に要求される特性
にしたがって選択される。好ましいケースでは、コエクストルージョンは、およ
そ1.1gms/ccの密度、およそ2mmの厚さ、およそ30〜40MPaの引張り強さ、およ
そ50〜55MPaの曲げ強さおよびおよそ2.2Gpaの曲げ弾性率を有する。典型的には
、前記コエクストルージョンは、およそ97℃から101℃のビカット軟化温度を有
するだろう。
発泡性をもつリジッドな基材Bは、図1に示されているモールドの中でプロフ
ァイルPに利用される。前記モールドはベース2およびリッド3からなり、かつ
側壁を有する。前記側壁は、上側の半分および下側の半分のそれぞれに、自由に
動けるプロファイルPの端部を固定するためにつくられる。たとえば充填された
プラスチックのような自己硬化充填材の組成5のペーストは、意図された形Mを
成形するために、前記モールドボックスの下側の部分の中におかれる。シェルの
下側の半分H1は、前記ペースト上におかれる。前記下側の半分H1は、(下側
のものに面している前記層1Bとともに)おかれているプロファイルPの反対に
成形された上方の壁と、後部に、加熱媒体がとおるパイプ6とを有する。前記シ
ェルの半分は、厳しい許容範囲のために、ガラスで補強されたエポキシ樹脂のプ
ラスチックなどからつくられる。その結果、前記プロファイルPは、正確に適合
したものであり、そして成形工程のあいだに位置が変わることはないだろう。(
示されていない)VETROTEXという材料のマットは適切な場所に配置され
、硬化されていな
いポリウレタンの組成物7は、たとえばプロファイルPの基材の表面1Aのよう
な、上側のものの上に敷かれる。インサート8は、一方の端部におかれる。シェ
ルの上側の半分H2は、前記ペースト5の大部分にしたがう上端部の上におかれ
る。それから、前記リッド3は、適所におかれる。全体は、示されていない油圧
プレスの中におかれる。熱水は、ポリウレタンを発泡させるためおよび硬化させ
るための熱を供給するためにパイプを通る。これには、およそ20分かかる。前記
水の供給が止められ、それからモールドMが前記プレスから取り出され、そして
分解される。高密度の発泡性をもつリジッドな基材とともにプロファイルPは、
取り外され、そして望みどうりの寸法および形にそろえられる。この方法では、
非常にリジッドなパネルが、光沢のあるペンキでの仕上げ塗りをもちいて、かつ
低コストでつくられる。前記シェルの部分は再利用できる。
本発明は、示された前記の実施例に限定されない。前記コエクストルージョン
は、発泡性をもつ層に合わせるために成形された表面を有するだろう。
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フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B29K 105:06
105:20
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M
W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY
,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM
,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E
S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID
,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,
LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M
G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT
,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,
TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V
N,YU,ZW
(72)発明者 プリー、ロイ スタンリー
イギリス国、ビー46 2ディーティー ウ
ォーウィックシャイア、ネザー ホイッタ
カー、ドッグ レーン、ザ ホリーズ(番
地なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.着色されたリジッドな物品をつくる方法であって、 i)物品の表皮の前駆物質を成形するために、着色された、耐衝撃性をもつ材 料の層を耐衝撃性をもつ熱可塑性ポリマーのシートに加える工程と、 ii)層状のシートを物品の表皮に適した所定の形状に真空成形する工程と、 iii)成形されたシェルに接し、かつ着色された層を備えた、耐圧性および耐 熱性をもつモールドの中の該シェルの中に、前記成形された表皮の前駆物質をお く工程と、 iv)硬化される組成がシートと同様な形状を有するために、シートの外側の表 面に接触するための硬化可能な樹脂を提供し、モールドに近づき、そして硬化す るための組成を与えるか、または生じさせる工程と、 v)成形され、着色されたリジッドな物品を取りはずす工程 からなる方法。 2.前記層および前記シートが少なくとも1つのコエクストルージョンとして形 成される請求の範囲第1項記載の方法。 3.少なくとも1つの固定用の要素を硬化可能な組成物に加えることを含む方法 であって、 該固定用の要素が成形された物品の中に固定される請求の範囲第1項または第2 項記載の方法。 4.硬化可能な樹脂の組成物の中に繊維を含む工程を含む請求の範囲第1項、第 2項または第3項記載の方法。 5.前記繊維が少なくとも1つのバインダーで被覆されている請求の範囲第4項 記載の方法。 6.前記繊維がガラスまたは金属などからなる請求の範囲第4項または第5項記 載の方法。 7.前記繊維がマットの形態を有する請求の範囲第6項記載の方法。 8.前記硬化可能な樹脂の組成が発泡体を成形するために適合される請求の範囲 第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項または第7項記載の方法。 9.前記硬化可能な樹脂がポリウレタンの発泡体を成形するために適合される請 求の範囲第8項記載の方法。 10.前記硬化可能な樹脂の組成が5分以内に硬化し、かつ発泡するために適合さ れる請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第 8項または第9項記載の方法。 11.前記樹脂の組成がおよそ1分から3分までに硬化するために適合される請求 の範囲第10項記載の方法。 12.前記シェルがGRPなどから成形される請求の範囲第1項、第2項、第3項 、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項または第11項記載 の方法。 13.前記シェルが耐圧性をもつモールドの中に位置する請求の範囲第1項、第2 項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11 項または第12項記載の方法。 14.前記モールドが鋳造用アルミニウムからつくられる請求の範囲第13項記載の 方法。 15.成形されたシェルの壁に接触し、かつ着色された表 面を備えた、耐圧性と耐熱性とをもつモールドの中で成形されたシェルの中に着 色された表皮を置き、続いて該表皮の背後の樹脂を硬化する工程からなる、着色 されたリジッドな物品を製造する方法であって、前記表皮が、耐衝撃性をもつ着 色された層および耐衝撃性をもつ熱可塑性ポリマーから真空成形されたコエクス トルージョンであることを特徴とする着色されたリジッドな物品を製造する方法 。 16.着色された耐衝撃性をもつ材料からなる少なくとも1つの外側の層、耐衝撃 性をもつ熱可塑性ポリマーの少なくとも1つのシートおよび発泡プラスチックの 少なくとも1つの内側の層からなる、成形されたリジッドな物品。 17.前記発泡プラスチックの層の中に繊維の補強材を含んでいる請求の範囲第16 項記載の物品。 18.前記発泡プラスチックの層の中に固定される固定用の要素を含んでいる請求 の範囲第16項または第17項記載の物品。
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