JP2001505130A - 溶融金属を収容する容器の流出口における摺動式ゲート弁の耐火プレートおよび締付け装置 - Google Patents
溶融金属を収容する容器の流出口における摺動式ゲート弁の耐火プレートおよび締付け装置Info
- Publication number
- JP2001505130A JP2001505130A JP50742398A JP50742398A JP2001505130A JP 2001505130 A JP2001505130 A JP 2001505130A JP 50742398 A JP50742398 A JP 50742398A JP 50742398 A JP50742398 A JP 50742398A JP 2001505130 A JP2001505130 A JP 2001505130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- longitudinal axis
- refractory
- sides
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 claims 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/28—Plates therefor
- B22D41/34—Supporting, fixing or centering means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/28—Plates therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
溶融金属を収容する容器の流出口にある摺動式ゲート弁のための耐火プレート(20)であって、外形が多角形のプレートを構成し、縦軸(23)を有し、両側に、互いに鈍角(γ)で配置され、金属フレーム(11)などにおけるプレート(20)の締付け面として働く少なくとも2つの側面(24、24)が延びる耐火プレート(20)。短い側面(24)は、縦軸(23)に対して20°〜50°の角度(α)となるように配置され、一方、長い側面(25)は、縦軸(23)に対して10°〜30°の角度(β)で配置される。これにより、耐火プレートを最適に締め付けることができ、その結果長い耐用年数が達成される。
Description
【発明の詳細な説明】
溶融金属を収容する容器の流出口における摺動
式ゲート弁の耐火プレートおよび締付け装置
本発明は、請求の範囲1のプリアンブルによる摺動式ゲート弁の耐火プレート
に関する。
金属バンドで取り囲まれていない耐火プレートは、公告DE−C23522
134から周知の摺動式ゲート弁に提供されている。プレートの縁の少なくとも
2つの対向部分は、摺動面の方に向かって細くなっている。このような先細りの
縁部分は、締付け要素の対応する斜面と係合させられる。プレートの寸法と角度
は、摺動面から後部係合面までの斜面の部分において、締付け要素がプレートの
中央だけでなく後部係合面の方にも向けられる力成分を及ぼすように選択される
。プレートは、角の丸い方形または共通の底辺を持つ2つの等しい辺を有する台
形で構成された六角形とされている。
摺動式ゲート弁に耐火プレートを固定するこの周知の方法は、様々な欠点と関
連する。一方、1つのプレートを固定するために、ねじなどによってプレートの
対応する縁部分に個々に締め付けられるいくつかの締付け要素が提供されている
。このため、取付けプロセスにおける作業量の不釣合いが生じる。さらに、きわ
めて厳しく高温の作業環境では、ねじとねじ穴の長期間にわたる満足な機能は保
証されない。さらに、その縁部分に斜面を設けた耐火プレートは、製造が比較的
高価であり、そのような斜面によってできる鋭利なプレートの縁は、特に衝撃に
よって、簡単にかけることがある。
この背景に対して、本発明の目的は、容易に製造することができ、締め付けら
れ加熱された稼働状態でプレートが適切な圧縮応力状態になり、それにより長い
耐用年数が達成されるような外形を有する、前に参照したタイプの耐火プレート
を提供することである。このようなプレートに適応する摺動式ゲート弁は、この
ようなプレートを簡単かつ迅速に締め付けることができる締付け装置を備えてい
なければならない。
この目的は、本発明により、請求の範囲第1項の特徴部分によって解決される
。
耐火プレートの側面とその全体にわたって係合するために、フレームに回転自
在に取り付けられた締付け要素を有し、その締付け要素の少なくとも2つが単一
の締付け手段によって他の2つの締付け要素の方に可動式に案内される、摺動式
ゲート弁にプレートを締め付けるための締付け装置を提供することが好ましい。
本発明による耐火プレートとそれを保持する締付け装置のこの構成により、締
付けが最適化され、それによりプレートの耐用年数が改善される。プレートの締
付けは、プレートのほぼ長さ全体にわたって力を加え、力線のパターンをプレー
トに選択された角度で作用させることによって最適化される。したがって、稼働
状態でプレートにクラックが発生せず、そのようなクラックを通る空気の吸い込
みを実質上防ぐことができる。プレートにシート状の金属シェルがないという事
実により、プレートを経済的に製造することができる。
本発明の実施形態およびその他の利点を、図面を参照して以下に詳細に説明す
る。
図1は、金属フレームに取り付けられた本発明による耐火プレートの平面図で
ある。
図2は、フレームに取り付けられた図1のプレートの側面図である。
図3は、図1のプレートを締め付けるための締付け装置を備えた摺動式ゲート
弁のハウジングの平面図である。
図4は、修正したプレート取付け部の平面図である。
図5は、図4のプレート取付け部の断面図である。
図1は、流れ開口22を備え、金属フレーム11に締め付けられた耐火プレー
ト20を示す。このプレート20は、溶融金属を収容する容器の流出口に、詳細
には示していない摺動式ゲート弁に、ベース・プレートまたは摺動プレートとし
て挿入することができる。そのような摺動式ゲート弁は、たとえば公告EP−B
10277146に詳細に例示され説明されている。特に、連続鋳造装置に従来
設けられていた溶融金属を入れる杓に使用される。
耐火プレート20は、耐熱セラミック材料からなり、一体に製造することもで
き、また、少なくとも1つの高品質の耐火インサートと共に基礎原料から製造す
ることもできる。この耐火インサートは、プレートの稼働状態で溶融鋼が流れる
流れ開口22に用いることが好ましい。
この実施形態において、プレート20は、細長い対称的な構造を有する六角形
の外形を有する。プレートの縦軸23の両側には、異なる長さのそれぞれ2つの
側面24、25が延び、これらは、互いに角度γで配置され、金属フレーム11
内でのプレート20の締付け面として働く。
本発明によれば、短い側面24はそれぞれ、縦軸23に対して20°〜50°
の角度αとなるように配置され、一方長い側面25はそれぞれ、縦軸23に対し
て10°〜30°の角度βとなるように配置される。実際の好適な実施形態にお
いて、角度αは約30°、角度βは約14°である。短い側面24と長い側面2
5は、金属フレーム11内のプレート20の締付け面として働き、側面24と2
5とで双方に直接互いに続く渡り縁26を形成している。
短い側面24と長い側面25の間にはそれぞれ、プレートの縁に、縦軸23と
垂直に延びるそれぞれの端面27、28が形成される。これらの端面27、28
は、プレートの幅のほぼ半分の長さを有する。金属フレーム11内にプレート2
0を締め付けた後でも、これらの端面27、28はフレーム11から離され、フ
レーム11に締め付けられない。
流れ開口22は、縦軸23に垂直に配置され、プレートの幅の約1/3から1
/4の直径を有する。この流れ開口は、プレートの長さ方向の寸法に対してプレ
ート20の中心から短い側面24の方にずれて配置されている。その中心は、短
い側面24と長い側面25の間の鈍角γによって決められる斜めの二等分線の近
くにある。2つの短い側面24と連結する端面27と開口22との間の間隔は、
プレートの長さの約1/3にされる。
金属フレーム11は、同じ寸法の2つのフレーム部分11’と、フレーム部分
に回転自在に取り付けられた2つの締付けシュー12と、2つのフレーム部分を
接続する2つのねじ付きボルト14とを含む。ねじ付きボルトは、それぞれのフ
レーム部分11’に横方向に回転自在に取り付けられ、他方のフレーム部分11
’に設けられた穴を通って延びる。ボルトでつながれた双方のフレーム部分と締
付けシュー12は、プレートの外形に対応しプレート20を締め付けることがで
きる開口部を定める。プレート20が締め付けられたフレーム11は、位置決め
ペグ16、17だけを示した摺動式ゲート弁のハウジングに挿入することができ
る。一方のフレーム部分11’は、ペグ16を受ける対応する穴を有し、他方の
フレーム部分は、稼働状態で生成される熱によってフレームがハウジング内で少
なくとも長さ方向に延びることができるようにペグ17が中央に配置された細長
い溝18を有すると好都合である。プレート20が破損した後は、フレームごと
摺動ハウジングから取り出し、フレームを再利用しながら新しいプレートを締め
付けることができる。
フレーム11のこの説明した構造により、特にプレートの外寸が製造上の理由
のために数ミリメートル変化した場合でも、これらの短い側面24と長い側面2
5がそのほぼ長さ全体にわたって締付けシューまたはフレーム部分と係合するよ
うにプレートを締め付けることができる。これは、ねじ付きボルト14の適切な
調整によって保証することができる。これは、プレートをその側面において精密
な公差で製造しなくてもよいという点で、本発明のさらなる他の利点をもたらす
。
図2に示したように、プレート20は、2つの平行な平面21、29を有し、
その少なくとも一方が基礎とされる。上面21又は下面29は、類似の第2のプ
レートとの稼働状態において、摺動接触した摺動面として働く。1つのプレート
がその縦軸23の方向に移動するとき、流れ開口は開いた位置で多少レジストリ
に移動し、閉じた位置でレジストリから出る。摺動面の反対の面29には、通常
、一点鎖線で示された耐火スリーブ32が接続される。プレートとこのスリーブ
の間を十分に密閉するために、プレートは、本質的に周知の形で、スリーブまた
はスリーブ内に突出する肩部に適応するように流れ開口部に凹部を有することが
できる。
また、プレートの外形は、原則的には、たとえば八角形など、6つよりも多い
か少ない角部によって決められてもよく、それによりこの場合は、短い側面24
と長い側面25の間に、縦軸23とほぼ平行に配置された別の面が形成される。
縦軸23に対する流れ開口22の位置は、たとえば縁26を結ぶ線上や様々な位
置に配置することができる。
図3は、耐火プレート20を取り外し可能に固定するためのスライダ・ハウジ
ング19に一体化された締付け装置40を示す。この締付け装置40は、このハ
ウジング19内に配置され、プレート20の対応する側面24、25に対して締
め付けた状態で押し付けられるそれぞれの締付け面を構成する4つの締付け要素
42、44を有する。
本発明によれば、このような締付け要素42、44は、プレート20の側面2
4、25の領域全体にわたって係台を達成するために、ハウジング19に回転自
在に取り付けられ、2つの締付け要素44は、単一の締付け手段によって他方の
2つの締付け要素42の方に移動できるように案内される。これらの三角形に形
成された締付け要素42、44は、その底辺に締付け面を有し、それらの少し皿
状の2辺の後部の一方または両方は、ハウジング19の突合せ面19’と係合す
る。回転自在に取り付けるために、これらの締付け要素は、縦軸23と平行に位
置合わせされた細長い溝48を備え、ハウジング19内に突出するペグ45、4
6がほぼ隙間がないように位置合わせされる。したがって、プレート20を締め
付けるとき、これらの締付け要素42、44は、側面24、25の有効角αまた
はβに自動的に適応し、その結果、プレートの耐用年数を最大にするプレートの
締付け力の圧力分布を均一にする全体にわたる係合が保証される。
長い側面25の2つの可動式締付け要素44は、ねじ付きロッド53に係合し
た摺動ロック52にそれぞれのレバー51を介して接続される。ロッド53は締
付け要素44の移動方向に直交する方向に配置され、ハウジング19に回転可能
に取り付けられている。このねじ付きロッド53を回転させると、2つの摺動ブ
ロック52は、その中に設けられた反対回りのねじによって内側または外側に移
動する。外側に移動する場合、締付け要素44は、レバー51によってプレート
20に押し付けられ、これによりプレートが締め付けられ、一方、内側に移動す
る場合は、プレートが解放される。ねじ付きロッド53の回転は、詳細に示して
いない手動式の鍵または自動作動装置によって達成することができる。締付け要
素42、44の締付け面は、そのほぼ長さ全体にわたって接触した状態で耐火プ
レートの側面と重なるような寸法にされるが、渡り縁26、28’にクラックが
できるのを防ぐために、プレートの対応する側面24、25よりも少し小さく、
締付け状態で、プレートの渡り縁26、28’に接触せずに側面24、25の端
部の間で係合するような寸法にされると有利である。
図4と図5は、締付け要素42およびそれと協力するプレート20の修正を示
す。プレート20の短い側面24に面取り部20’を形成させ、その面取り部2
0’に締付け要素42に固定された保持要素43を係合させるようにした。これ
により、プレート20が、解放された状態のときに落下するのが防止され、縦方
向に示されたスライダ・ハウジング19とプレート20が、垂直方向の取付け位
置に配置される。
当然ながら、締付け装置の他の修正を使用することもできる。しかしながら、
記載した解説は、本発明を説明するには十分である。
プレートは、使用後の締付け要素を取り外す分解の間に落下しないように、た
とえばバンデージによって狭い側を取り囲んでもよい。絶縁のために、この狭い
側および/または後側29に、たとえばPyrostop紙などの柔軟性被覆を
設けてもよい。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG
,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT
,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,
CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F
I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG
,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,
LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N
O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG
,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,
UG,US,UZ,VN,YU,ZW
(72)発明者 ロスフス,ハンス
ドイツ連邦共和国・ディ―65232・タウヌ
スシュタイン・番地なし
(72)発明者 ケラー,ヴェルナー
スイス国・シイエイチ―6312・シュタイン
ハウゼン・グンテンビュール・11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.縦軸(23)を有する多角形プレート(20)を構成する外形で、その両 側に、鈍角(γ)で配置され、金属フレーム(11)などにおけるプレート(2 0)の締付け面として働く互いに異なる長さの少なくとも2つの側面(24、2 5)が延びる、溶融金属を収容する容器の流出口における摺動式ゲート弁用の耐 火プレートであって、短い側面(24)が、縦軸(23)に対して20°〜50 °の角度αとなるように配置され、長い側面(25)が、縦軸(23)に対して 10°〜30°の角度βとなるように配置されることを特徴とする耐火プレート 。 2.縦軸(23)の一方の側の2つの側面(24、25)が、縦軸(23)に 垂直に延びるプレート(20)の端面(27、28)によって反対側の2つの側 面に接続され、これらの端面(27、28)が、金属フレーム(11)などにプ レートを取り付けた状態で締付け解除面となることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の耐火プレート。 3.短い側面(24)が、縦軸(23)に対して約30°の角度(α)となる ように配置され、長い側面(25)が、縦軸(23)に対して約15°の角度( β)になるように配置されたことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に 記載の耐火プレート。 4.プレート(20)が、縦軸(23)に対して対称的な構成であることを特 徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の耐火プレート。 5.プレート(20)が、六角形の外形を有することを特徴とする請求の範囲 第1項ないし第4項のいずれかに記載の耐火プレート。 6.プレート(20)が、少なくとも1つの側面(24)に、フレーム(11 )またはハウジング(19)にプレートを保持するための斜面(20’)を有す ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の耐火プレ ート。 7.プレートが、その縦軸(23)上に短い側面(24)の方にずらして配置 された流れ開口(22)を備えることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第6 項に記載の耐火プレート。 8.締め付けた状態で耐火プレート(20)の対応する各側面(24、25) と接触する、各締付け面を備えたフレーム(11、19)内に配置された少なく とも4つの締付け要素(42、44)を有する、溶融金属を収容する容器の流出 口にある摺動式ゲート弁の請求の範囲第1項ないし第7項のうちのいずれかに記 載の耐火プレートを取り外し可能に保持する締付け装置において、上記締付け要 素(42、44)が、プレート(20)の側面(24、25)との全体にわたる 係合を達成するようにフレーム(11、19)に回転自在に取付けられ、締付け 要素の少なくとも2つが、単一の締付け手段によって他の2つの締付け要素(4 2)の方に可動式にガイドされることを特徴とする締付け装置。 9.締付け要素(42、44)が、プレートの対応する側面(24、25)よ りも少し短い長さを有し、側面(24、25)の端部の間で係合することを特徴 とする請求の範囲第8項に記載の締付け装置。 10.締付け手段が、装置によって自動的に動作可能であることを特徴とする 請求の範囲第8項または第9項に記載の締付け装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1922/96 | 1996-08-05 | ||
CH192296 | 1996-08-05 | ||
PCT/CH1997/000284 WO1998005451A1 (de) | 1996-08-05 | 1997-07-25 | Feuerfeste platte sowie eine spannvorrichtung für einen schiebeverschluss am ausguss eines metallschmelze enthaltenden behälters |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001505130A true JP2001505130A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=4221732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50742398A Ceased JP2001505130A (ja) | 1996-08-05 | 1997-07-25 | 溶融金属を収容する容器の流出口における摺動式ゲート弁の耐火プレートおよび締付け装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6092701A (ja) |
EP (1) | EP0920361B1 (ja) |
JP (1) | JP2001505130A (ja) |
CN (1) | CN1078114C (ja) |
AT (1) | ATE193236T1 (ja) |
AU (1) | AU3535097A (ja) |
DE (1) | DE59701773D1 (ja) |
WO (1) | WO1998005451A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014503364A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-02-13 | シュトピンク・アクティーエンゲゼルシャフト | 溶融金属を含むコンテナの流出口の、閉鎖プレート及び摺動閉鎖装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
UA72568C2 (uk) * | 1999-12-10 | 2005-03-15 | Везувіус Крусібл Компані | Стійка до утворення тріщин клапанна дошка для засувки, що контролює потік розплавленого металу |
EP1138419A1 (fr) * | 2000-03-29 | 2001-10-04 | Vesuvius Crucible Company | Cale d'un dispositif de clamage de plaque réfractaire dans un valve à tiroir |
TW526315B (en) * | 2001-03-06 | 2003-04-01 | Vesuvius Crucible Co | Process for repairing a crack resistant valve plate and plate so repaired |
WO2004069448A2 (de) * | 2001-11-23 | 2004-08-19 | Stopinc Aktiengesellschaft | Spannvorrichtung für eine feuerfeste platte eines schiebeverschlusses am ausguss eines behälters für metallschmelze |
JP4456363B2 (ja) * | 2003-12-16 | 2010-04-28 | 東京窯業株式会社 | スライディングノズル用プレート |
WO2013048658A1 (en) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | Pdk Llc | Improved valve plate assembly for a molten metal slide gate valve |
US10587287B2 (en) | 2018-03-28 | 2020-03-10 | International Business Machines Corporation | Computer system supporting multiple encodings with static data support |
US10587284B2 (en) | 2018-04-09 | 2020-03-10 | International Business Machines Corporation | Multi-mode compression acceleration |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2821839B2 (de) * | 1978-05-19 | 1981-04-16 | Stopine AG, Zug | Schiebeverschluß für den Ausguß an Metallschmelze enthaltenden Behältern |
US4573616A (en) * | 1982-05-24 | 1986-03-04 | Flo-Con Systems, Inc. | Valve, clamp, refractory and method |
DE3223181C2 (de) * | 1982-06-22 | 1984-07-12 | Didier-Werke Ag, 6200 Wiesbaden | Einspannvorrichtung für eine Verschlußplatte an einem Schiebeverschluß für den Ausguß an einem Metallschmelze enthaltenden Behälter |
CH660313A5 (de) * | 1984-04-24 | 1987-04-15 | Stopinc Ag | Verfahren zur herstellung einer verschlussplatteneinheit fuer einen schiebeverschluss. |
IL73030A (en) * | 1984-09-19 | 1989-07-31 | Yaacov Kaufman | Joint and method utilising its assembly |
JPS61159260A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 溶融金属排出装置 |
JPS61159258A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-18 | Kurosaki Refract Co Ltd | スライディングノズル装置のプレ−ト固定機構 |
BE901948A (fr) * | 1985-03-15 | 1985-09-16 | Vesuvius Internat Corp | Dispositif de serrage d'un element d'usure d'une fermeture coulissante de conteneur metallurgique. |
JPH0237491Y2 (ja) * | 1987-08-26 | 1990-10-11 |
-
1997
- 1997-07-25 CN CN97198560A patent/CN1078114C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-25 US US09/242,010 patent/US6092701A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-25 AU AU35350/97A patent/AU3535097A/en not_active Abandoned
- 1997-07-25 EP EP97931607A patent/EP0920361B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-25 DE DE59701773T patent/DE59701773D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-25 AT AT97931607T patent/ATE193236T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-07-25 JP JP50742398A patent/JP2001505130A/ja not_active Ceased
- 1997-07-25 WO PCT/CH1997/000284 patent/WO1998005451A1/de active IP Right Grant
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014503364A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-02-13 | シュトピンク・アクティーエンゲゼルシャフト | 溶融金属を含むコンテナの流出口の、閉鎖プレート及び摺動閉鎖装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59701773D1 (de) | 2000-06-29 |
CN1233199A (zh) | 1999-10-27 |
EP0920361A1 (de) | 1999-06-09 |
CN1078114C (zh) | 2002-01-23 |
ATE193236T1 (de) | 2000-06-15 |
US6092701A (en) | 2000-07-25 |
WO1998005451A1 (de) | 1998-02-12 |
AU3535097A (en) | 1998-02-25 |
EP0920361B1 (de) | 2000-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001505130A (ja) | 溶融金属を収容する容器の流出口における摺動式ゲート弁の耐火プレートおよび締付け装置 | |
US4182466A (en) | Wear part for sliding gates and process for the production of such wear parts and sliding gate with such wear parts | |
CA2147118A1 (en) | Binder composition | |
CA1089178A (en) | Lining slabs | |
US4867428A (en) | Device for clamping fireproof plates in metal frames of slide-valve shutters | |
EP0198237A1 (en) | Refractory component | |
DE3878125T2 (de) | Drehgiessduese fuer ein gefaess zum aufbewahren von geschmolzenem metall. | |
PL142821B1 (en) | Molten metal flow cut-off valve plate for metallurgical vessels | |
US4887748A (en) | Apparatus and method for attachment of submerged nozzle to lower plate of sliding gate valve mechanism for a continuous casting operation | |
JPS6330105B2 (ja) | ||
US4697723A (en) | Tensioning structure for a sliding closure unit | |
US5100034A (en) | Molten metal slide gate valve | |
AU2002238307A1 (en) | Process for repairing a crack resistant valve plate | |
WO2002070173A1 (en) | Process for repairing a crack resistant valve plate | |
US4210617A (en) | Method of casting an integral slide gate and nozzle | |
CA2033201A1 (en) | Method for forming a lining on a metallurgical vessel, a composition and a machine for the application of said method | |
CA1054776A (en) | Starter bar head arrangement | |
JPH08164475A (ja) | スライドバルブのプレート煉瓦固定機構 | |
CA1139558A (en) | Clamp-on tube holder and method | |
RU2102185C1 (ru) | Устройство для регулировки расхода металла при разливке | |
CA1317104C (en) | Refractory plate for a sliding gate at the outlet of a metallurgical vessels | |
US3968908A (en) | Device for preventing ladle nozzle leaks | |
Lee | Outlet Valve for Melt-Vessel | |
US20050040572A1 (en) | Tightening device for a refractory plate of sliding closure on the spout of a vessel for molten metal | |
JP2554124Y2 (ja) | スライドバルブ装置の浸漬ノズル強制押下げ機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080219 |
|
A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20080708 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080902 |