JP2001504491A - A▲下1▼アデノシン受容体拮抗物質 - Google Patents

A▲下1▼アデノシン受容体拮抗物質

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Abstract

(57)【要約】 A1アデノシン受容体拮抗物質として有用な化合物は式(I)を有し、その式中のR1はC1−C8アルキルから成る群から選択され、R2は式(II)を有し、式中のnは1〜8の範囲の整数であり、R5はHまたはpは1〜7の範囲の整数であるCH3(CH2pであって、R6はH、mは1〜8の範囲の整数である(CH2mHまたは(CH2mOHであって、R3は(a)、(b)、(c)および(d)から成る群から選択され、式中のqは1〜8の範囲の整数であり、DはNH、S、およびOから成る群から選択され、R7はH、OH、NH2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR9COOH、およびtが1〜8の範囲の整数である(CH2tOHから成る群から選択され、R11は−CH2COOHおよびwが1〜2の範囲の整数であり且つZが水素またはアセテートから成る群から選択される−CH2−CONH(CH2)wNHZから成る群から選択され、R4は式(III)を有し、式中のR8はH、OH、fが0および1〜8の範囲の整数から成る群から選択される(CH2fNH2、sが1〜8の範囲の整数である(CH2sOH、およびR10が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR10COOHから成る群から選択され、rは1〜8の範囲の整数である。

Description

【発明の詳細な説明】 A1アデノシン受容体拮抗物質 関連出願のクロス・リファレンス 本出願は、1996年11月19日に提出した米国特許出願番号第08/75 3,048号の一部継続出願である。 発明の分野と背景 本発明はA1アデノシン受容体拮抗物質として有用な新規化合物に関する。 アデノシン受容体は、たとえば、血管拡張、心抑制、脂肪分解の阻害、膵臓に おけるインスリン放出と相乗作用グルカゴン放出の阻害と神経終末からの神経伝 達物質放出阻害など、多数の末梢調節機構と中枢調節機構に含まれる。 一般に、アデノシン受容体は、アデニル酸サイクラーゼ活性を阻害することが できるA1受容体と、アデニル酸サイクラーゼ活性を刺激することができるA2受 容体の主たる2つのクラスに分類することができる。アデノシン受容体拮抗物質 の最も知られているクラスの1つは、カフェインとテオフィリンを含むキサンチ ン類である。たとえば、Mullerらの、J.Med.Chem.33:2822 - 2828(1990)を参 照されたい。一般に、このような拮抗物質の多くは、水に対する溶解度が低かっ たり、効力が低かったり、アデノシン受容体に対する選択性が欠如したりする場 合が多い。加えて、“機能化されたコンジナー(functionalized congener)” 法によってアデノシン受容体拮抗物質の選択的な類似体が開発されてきた。機能 化された鎖を担持するアデノシン受容体リガンドの類似体が合成され、アミンや ペプチドのような様々な有機部分に共有結合された。キサンチンコンジナーに対 して極性基の付着により水に対する溶解度が上昇することが判明した。それでも 、このような開発は、効力や選択性に関連した問題を十分に解決するにはまだ至 っていない。最近、Jacobsonらは、J.Med.Chem.35:408-422 (1992)で、受容体拮抗物質として使用するためのアデノシンとテオフィリンの様 々な誘導体を提案した。その論文には、疎水性置換基はアフィニティを潜在的に 増強できることが開示されている。しかしながら、このような置換基は溶解度を 低下させ、その結果、拮抗物質は生体内で溶けにくくなることも認められている 。このように対峙する問題に対して、Jacobsonらは、テオフィリン(theophylli ne)の1位と3位でのジプロピル置換がA1受容体に対し望ましいアフィニティ を持たせることを示した。また、7位での置換は一般的に好ましくないことも記 載されている。 したがって、本発明の目的は、高い有効性と高いアフィニティレベル並びに水 に対する溶解性を示す、A1アデノシン受容体拮抗物質として有用な化合物を提 供することである。 発明の概要 第1の態様では、本発明は下記一般式を有する化合物であって、 式中のR1はC1−C8アルキルから成る群から選択され、 R2は下式で表わされ、 式中のnは1〜8の範囲の整数であり、R5はHまたはpは1〜7の範囲の整 数であるCH3(CH2pであって、R6はH、mは1〜8の範囲の整数である( CH2mHまたは(CH2mOHであって、 R3は下記式から成る群から選択され、 式中qは1〜8の範囲の整数であり、DはS、NHとOから成る群から選択さ れ、R7はH、OH、NH2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基また はアルケニレン基であるR9COOH、及びtが1〜8の範囲の整数である(C H2tOHから成る群から選択され、式中R11は−CH2COOHと、wが1〜 2の範囲の整数であり且つZが水素とアセテートから成る群から選択される−C H2−CONH(CH2wNHZから成る群から選択され、 R4は下式で表わされ、 式中R8はH、OH、fが0と1〜8の範囲の整数から成る群から選択される (CH2fNH2、sが1〜8の範囲の整数である(CH2sOH、R10が炭素 原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR10COOHか ら成る群から選択され、rは1〜8の範囲の整数である化合物を提供する。 第2の態様では、本発明は、プローブが放射性物質または非放射性物質でマー クされている、或いは、放射性物質または非放射性物質と結合している上記化合 物のアッセイ型プローブを提供する。 第3の態様では、本発明は上記化合物の医薬品的に許容できる塩を提供する。 第4の態様では、本発明は上記化合物と医薬品的に許容できるキャリヤーを含 んでなる医薬品組成物を提供する。 発明の詳細な説明 本発明の好ましい実施態様を示すと共に本発明を以下にさらに十分に説明する 。しかしながら、本発明は異なる形で具体化することが可能であり、本願明細書 に記載の実施態様に限定されるものと解釈してはならない。むしろ、発明の内容 を完全、徹底的に開示して、当業者に本発明の範囲を十分に伝達するために、発 明の実施態様を提供する。 本発明は下式(I)の化合物に関する。 式中のR1はC1−C8アルキルから成る群から選択され、好ましくはC1−C4 ア ルキルである。本発明の目的ために、R1はさらに好ましくはC1アルキルまたは C3アルキルであり、最も好ましくはC3アルキルである。 R2は下式で表わされ、 式中のnは1〜8で、さらに好ましくは1〜4の範囲の整数であり、R5はH または、pが1〜7で、さらに好ましくは1〜4の範囲の整数であるCH3(C H2pであって、R6はH、mが1〜8で、さらに好ましくは1〜4の範囲の整 数である(CH2mHまたは(CH2mOHである。 R3は下式から成る群から選択され、 式中のqは1〜8の範囲の整数であり、DはS、OとNHから成る群から選択 され、R7はH、OH、NH2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基ま たはアルケニレン基であるR9COOHと、tが1〜8の範囲の整数である(C H2tOHから成る群から選択される。アルキレン基またはアルケニレン基は、 置換されていても未置換であってもよい。R9は好ましくはCH=CHである。 R11は−CH2COOHと、wが1〜2の範囲の整数であり且つZが水素とアセ テートから成る群から選択される−CH2−CONH(CH2wNHZから成る 群から選択される。 R4は下式で表わされ、 式中R8は、H、OH、fが0と1〜8の範囲の整数から成る群から選択され る(CH2fNH2、sが1〜8、さらに好ましくは1〜4の範囲の整数である (CH2sOH、R10が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニ レン基であるR10COOHから成る群から選択され、rは1〜8、さらに好まし くは1〜4の範囲の整数である。上式において、R9とR10は好ましくはCH= CHである。 好ましい実施態様に関連して、以下で本発明を説明する。これらの実施態様で 、R3は下式で表わされる。 1つの好ましい実施態様において、R1はC3アルキルであり、R5はpが1で あるCH3(CH2pであり、R6はmが2である(CH2mOHであり、R7は Hであり、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり、mは2であり、q は1であり、rは2である。 別の好ましい実施態様において、R1はC3アルキルであり、R5はpが1であ るCH3(CH2pであり、R6はHであり、R7はNH2であり、R8はNH2であ り、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2である。 別の好ましい実施態様において、R1はC3アルキルであり、R5はpが1であ るCH3(CH2pであり、R6はHであり、R7はHであり、R8はNH2であり 、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2である。 別の好ましい実施態様において、R1はC3アルキルであり、R5はpが1であ るCH3(CH2pであり、R6はHであり、R7はHであり、R8はsが2である (CH2sOHとR10がCH=CHであるR10COOHから成る群から選択され 、nは2であり、qは1であり、rは2である。 別の好ましい実施態様において、R1はC3アルキルであり、R5はpが1であ るCH3(CH2pであり、R6はHであり、R7はR9がCH=CHであるR9C OOHとtが2である(CH2tOHから成る群から選択され、R8はNH2であ り、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2である。 本発明の化合物は、有機酸、無機酸と塩基と共に医薬品的に許容できる塩を形 成することができる。塩形成に適した酸の例は、塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、ク エン酸、シュウ酸、マロン酸、サリチル酸、アスコルビン酸、マレイン酸、メタ ンスルホン酸等々である。アミン酸付加塩類のいずれも使用することが可能であ る。塩は、当業者に周知の手法で、化合物の遊離塩基型と所望の適量の酸とを接 触させることによって調製される。塩形成に適した塩基の例は、水酸化ナトリウ ム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、 アンモニア、有機アミン等々である。塩は、当業者に周知の方法で、化合物の遊 離酸型と所望の適量の塩基とを接触させることによって調製される。 本発明は、放射標識または非放射標識を有するA1アデノシン受容体拮抗物質 化合物も提供する。このような標識化合物は、アッセイ型プローブまたは接合体 (conjugate)として有用であり、A1アデノシン受容体拮抗物質化合物の定量的 結合を測定するのに使用することができる。本発明の目的のため、“アッセイ型 プローブ”は、本発明のA1アデノシン受容体化合物の定量的分析の選択感性を 高めるのに有用な物質をさす。Jacobsinらに付与された米国特許第5,248, 770号には、このようなアッセイ型プローブの例が記載されており、ここでは その全体を引用することにより本明細書の一部をなすものとする。このプローブ は、本発明の化合物のアフィニティにほとんど悪影響を及ぼさないため、極めて 有用である。放射性マーカーとしては電子スピンマーカー、19F NMRプロー ブ、放射性18F同位元素マーカー、放射性ヨウ素マーカー(たとえば、125I) 、放射性3Hマーカー、トリチウムと、金属原子または金属イオンとキレート化 剤との錯体などがあるが、それには限らない。具体例としての金属イオンは、テ クネチウムやインジウムの放射性同位元素である。具体例としてのキレート化剤 は、ジエチレン五酢酸無水物(diethylene pentacetic anhydride)である。 本発明のA1アデノシン受容体化合物の標識に様々な非放射性物質を使用する ことが可能である。Jacobsonに付与された米国特許第5,248,770号には 、多数の具体例が記載されている。R.W.OldらのPrincipals of Gene Manipulati on,4th ed:328-311(1989)に記載されているように、このようなプローブ用の一 般的な非放射標識としてビオチンが使用される。ビオチンまたは任意の他の適当 な物質での化合物の標識を容易にするために、一般に認められた方法に従って、 スペーサー成分を化合物に加えてもよい。このような方法は、Jacobsonらの米国 特許第5,248,770号に記載されている。具体例としてのスペーサー化合 物としては、オリゴペプチド、トリグリシジルとN−ヒドロ キシスクシンイミドエステル(N-hydroxysuccinimide ester)などがあるが、そ れには限らない。 ビオチンは、一般に認められた適当な技術によって、化合物構造上の置換基に よって提供される任意の適当な結合に結合させることが可能である。たとえば、 本願明細書に規定されている化合物(I)を参照して、ビオチンは、本願明細書 に規定されているmを有する(CH2)mOHを化合物のR6に含むとき、R6上のヒ ドロキシ基に結合することが可能であり、fが本願明細書に規定されている(C H2)fNH2がR8位に含まれるとき、R7またはR8のいずれかに存在するアミノ 基に結合することが可能であり、R7またはR8として存在するヒドロキシル基に 結合することが可能であり、R7とR8がそれぞれR9とR10が本願明細書に規定 されているR9COOHかR10COOHであるとき、(そこに)存在するカルボ キシル基に結合することができる。さらに、R8が(CH2)sOHであって、本願 明細書に記載のsを有するとき、R8上に存在するヒドロキシル基にビオチンを 結合させることができる。R7が(CH2)tOHであって、本願明細書に記載のt を有するとき、ビオチンをR7に結合させることも可能である。適当な周知の分 析技術でビオチン標識プローブを検出することができる。 蛍光染料を非放射性標識として使用することもでき、本発明の化合物上の適当 な位置に適用される。このような染料としては、テトラメチルローダミン、フル オレセインイソチオシアネート、およびそれらの混合物などがあるが、その限り ではない。他の非放射性物質としては、たとえば、ニトロベンズオキサジアゾー ル、2,2,6,6−テトラメチル−ピペリンジニルオキシ−4−イソチオシア ネート(2,2,6,6-tetramethyl-piperindinyloxy-4-isothiocyanate)、およびそ れらの混合物などがある。 本発明は、本発明の化合物と医薬品的に許容されるキャリヤーを含む医薬品組 成物にも関する。医薬品組成物は、in vivoまたはin situでの臓器保存に関する 応用、切除されるか体内に含まれている摘出臓器の灌流(たとえば、移植のため に臓器を移送するとき)、心肺バイパス、四肢の灌流等々に特に有用である。本 化合物は、関節内、くも膜下、胃腸、および生殖泌尿器への応用、ならびに任意 の空洞または内腔、たとえば、胸腔や耳道などに使用することができる。 本医薬品組成物は、例として、液体組成物のような経口剤形として採用するこ とが可能である。このような液体組成物としては、懸濁液組成物やシロップ組成 物などがあり、水、たとえばスクロース、ソルビトールとフルクトースなどの糖 類、たとえばポリエチレングリコールとポリプロピレングリコールなどのグリコ ール、たとえばゴマ油、オリーブオイルと大豆油などの油、たとえばp−ヒドロ キシ安息香酸エステルなどの防腐剤、および、たとえば果物香味やミント香味な どの香味成分ようなキャリヤーを用いて調製することができる。医薬品組成物は 粉末、丸剤、カプセルと錠剤の形であってもよく、様々なキャリヤーを用いて調 製することもできる。適当なキャリヤーとしては、ラクトース、グルコス、スク ロースとマニトール等々、それに、たとえば、スターチとアルギン酸ナトリウム 等々の崩壊剤、たとえば、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルセルロー スおよびゼラチン等々のバインダー、たとえば、脂肪酸エステルのような界面活 性剤、および、たとえば、グリセリンなどのような可塑剤があるが、その限りで はない。本発明の組成物は、舌下用のとき、特に有用である。錠剤とカプセルを 調製する際には、固体の医薬品用キャリヤーが使用されることに留意しなければ ならない。都合のよいことに、本医薬品組成物は、たとえば、点眼液やエアゾー ルの形で使用することができる。 他のタイプの医薬品組成物を坐剤、鼻内噴霧、および注射用液の形で使用する ことが可能である。このような組成物は、適当な水溶液を使用して調製され、そ の中には蒸留水、食塩水と緩衝添加物などが含まれるが、その限りではない。他 の成分、たとえば、中性脂肪塩基をはじめとする有機物質を使用することも可能 である。さらに、医薬品組成物を経皮適用に使用することが可能である。 生物高分子をキャリヤーとして上記医薬品組成物に使用することができる。具 体例としての生物高分子物質としては、たとえば、タンパク、糖または脂質を含 んでもよい。 本発明のA1受容体拮抗物質は、たとえば、抗アレルギー薬、CNS刺激薬、 利尿薬、抗喘息薬、および強心薬として特に有用である。 “機能化コンジナー”法で、アデノシン受容体拮抗物質の選択的類似体が開発 されてきた。たとえば、Jacobsonらに付与された米国特許第4,968,672 号とJacobson et al.,Mol.Pharmacol.29:126-133(1985)を参照されたい。薬理 学については、本化合物は都合のよいことに、水に対してすぐれた溶解性を示す 同時に、以前のA1受容体拮抗物質に比較してA1受容体部位への増加したアフィ ニティ示す。 前述の例は本発明の例示であり、本発明を制限するものとして解釈してはなら ない。 1アデノシン受容体拮抗物質の合成 以下に図示する方法に従って、本発明のA1アデノシン受容体拮抗物質を合成 することが可能である。 上記反応経路で、R'はC1−C8アルキルでよく、R"はH、OH、eが0と1 〜8の範囲の整数から成る群から選択される(CH3)eNO2、sが1〜8の範囲 の整数である(CH2)sOH、およびR10が炭素原子を1〜8個有するアルキレン 基またはアルケニレン基であるR10COOHから成る群から選択することが可能 であり、Rxは下式から成る群から選択することが可能であり、 式中のR'''はH、OH、NO2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレン 基またはアルケニレン基であるR9COOH、およびtが1〜8の範囲の整数で ある(CH2)tOHから成る群から選択され、Dは、O、S、およびNHから成る 群から選択することが可能であり、qは1〜8の範囲の整数であり、R11は−C H2COOHとwが1〜2の範囲の整数であり且つZが水素とアセテートから成 る群から選択される−CH2−CONH(CH2)wNHZから成る群から選択され 、Rivは、H、mが1〜8の範囲の整数である(CH2)mHと(CH2)mOHから成 る群から選択することが可能である。式(VII)で確認された通り、RvはH、O H、fが0と 1〜8の範囲の整数から成る群から選択される(CH2)fNH2、sが1〜8の範 囲の整数である(CH2)sOH、およびR10が炭素原子を1〜8個有するアルキレ ン基またはアルケニレン基であるR10COOHから成る群から選択することが可 能である。Rxiは下式から成る群から選択することが可能であり、 式中のDはO、S、およびNHから成る群から選択することが可能であり、q は1〜8の範囲の整数であり、RviはH、OH、NH2、R9が炭素原子を1〜8 個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR9COOH、およびtが1 〜8の範囲の整数である(CH2)tOHから成る群から選択することが可能である 。R11は−CH2COOHとwが1〜2の範囲の整数であり且つZが水素とアセ テートから成る群から選択される−CH2−CONH(CH2)wNHZから選択さ れる。一般に、上記合成工程は標準温度と標準圧力の条件で、場合に応じて還流 下で実行することが可能である。この反応の一つ例外は、約25℃から約50℃ の範囲 の温度かつ大気圧下で実施することが好ましい、中間体(VI)と(VII)を含 む反応に関係がある。中間体(VI)になる中間体(V)を含む反応工程で、ニ トロベンゼン還流に続いてFeCl3またはNaIO4を用いた酸化工程を使用す ることが望ましい。さらに、R"および/またはR'''がニトロ基を含むとき、C H3OH/HClとの反応の前にPd/C触媒上にH2を適用することを含む反応工 程が使用されることに留意すべきである。結果として生じる生成物(VII)は、 認められた手順に従って、さらに加工し、精製することができる。 明細書と例に、本発明の典型的な好ましい実施態様が開示されており、独特の 用語が使用されているが、一般的な意味と記述的な意味で使用されているに過ぎ ず、以下の請求項に記載されている発明の範囲を限定するためではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 13/00 A61P 13/00 15/00 15/00 19/02 19/02 // G01N 33/60 G01N 33/60 A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下式を有する化合物。 式中R1はC1−C8アルキルから成る群から選択され、 R2は下式で表わされ、 式中のnは1〜8の範囲の整数であり、R5はHまたはpが1〜7の範囲の整 数であるCH3(CH2)pであって、R6はH、mが1〜8の範囲の整数である(C H2)mHまたは(CH2)mOHであって、 R3は、 から成る群から選択され、 式中のqは1〜8の範囲の整数であり、DはNH、S、およびOから成る群か ら選択され、R7はH、OH、NH2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレ ン基またはアルケニレン基であるR9COOH、tが1〜8の範囲の整数である( CH2)tOHから成る群から選択され、R11は−CH2COOHとwが1〜2の範 囲の整数であり且つZが水素とアセテートから成る群から選択される−CH2− CONH(CH2)wNHZから成る群から選択され、 R4は下式で表わされ、 式中のR8はH、OH、fが0と1〜8の範囲の整数からなる群から選択され る(CH2)fNH2、sが1〜8の範囲の整数である(CH2)sOH、R10が炭素原 子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR10COOHから 成る群から選択され、rは1〜8の範囲の整数である。 2.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はmが2である(CH2)m OHであり、R7はHであり、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり 、mは2であり、qは1であり、rは2であることを特徴とする、請求項1に記 載の化合物。 3.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はNH2 であり、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは 2であることを特徴とする、請求項1に記載の化合物。 4.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はHであ り、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2で あることを特徴とする、請求項1に記載の化合物。 5.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はHであ り、 R8はsが2である(CH2)sOHとR10がCH=CHであるR10COOHから成る 群から選択され、nは2であり、qは1であり、rは2であることを特徴とする 、請求項1に記載の化合物。 6.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はtが2 である(CH2)tOHとR9がCH=CHであるR9COOHから成る群から選択さ れ、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2で あることを特徴とする、請求項1に記載の化合物。 7.アッセイ型プローブが非放射性物質で標識されることを特徴とする、請求 項1に記載の化合物のアッセイ型プローブ。 8.上記非放射性物質が蛍光染料であることを特徴とする、請求項7に記載の アッセイ型プローブ。 9.上記非放射性物質がビオチンであることを特徴とする、請求項7に記載の アッセイ型プローブ。 10.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R7はHであり、R8はNH2 であり、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2であり、R6はm が 2である(CH2)mOHであって、 上記非放射性物質はR6上に存在するヒドロキシル基に結合したビオチンである ことを特徴とする、請求項7に記載のアッセイ型プローブ。 11.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はNH2 であり、nは2であり、qは1であり、rは2であり、R8はNH2であり、fは 0であって、 上記非放射性物質はR8上に存在するアミノ基に結合したビオチンであることを 特徴とする、請求項7に記載のアッセイ型プローブ。 12.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はHであ り、nは2であり、qは1であり、rは2であり、R8はR10が炭素原子を1〜 8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR10COOHであって、 上記非放射性物質はR8上に存在するカルボキシル基に結合したビオチンである ことを特徴とする、請求項7に記載のアッセイ型プローブ。 13.上記アッセイ型プローブが放射性物質で標識されていることを特徴とす る、請求項7に記載の化合物のアッセイ型プローブ。 14.上記放射性物質が18F、19F、トリチウム、および125Iから成る群か ら選択された放射性同位元素であることを特徴とする、請求項13に記載のアッ セイ型プローブ。 15.下式 によって規定された化合物の医薬品的に許容できる塩。 式中のR1はC1〜C8のアルキルから成る群から選択され、 R2は下式で表わされ、 式中のnは1〜8の範囲の整数であり、R5はHまたはpは1〜7の範囲の整 数であるCH3(CH2)pであって、R6はH、mは1〜8の範囲の整数である(C H2)mHまたは(CH2)mOHであって、 R3は下式 から成る群から選択され、 式中のqは1〜8の範囲の整数であり、DはNH、S、およびOから成る群か ら選択され、R7はHNOH、NH2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレ ン基またはアルケニレン基であるR9COOH、tが1〜8の範囲の整数である( CH2)tOHから成る群から選択され、R11は−CH2COOHとwが1〜2の範 囲の整数であり且つZが水素とアセテートから成る群から選択される−CH2− CONH(CH2)wNHZから成る群から選択され、 R4は下式で表わされ、 式中のR8はH、OH、fが0と1〜8の範囲の整数から成る群から選択され る(CH2)fNH2、sが1〜8の範囲の整数である(CH2)sOH、およびR10が 炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR10COO Hから成る群から選択され、rは1〜8の範囲の整数である。 16.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はmが2である(CH2)m OHであり、R7はHであり、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり 、mは2であり、qは1であり、rは2であることを特徴とする、請求項15に 記載の化合物。 17.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はNH2 であり、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは 2であることを特徴とする、請求項15に記載の化合物。 18.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はHであ り、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2で あることを特徴とする、請求項15に記載の化合物。 19.R1はC3のアルキルであり、 R3は、 であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はHであ り、R8はsが2である(CH2)sOHとR10がCH=CHであるR10COOHか ら成る群から選択され、nは2であり、qは1であり、rは2であることを特徴 とする、請求項15に記載の化合物。 20.R1はC3のアルキルであり、 R3は、であり、R5はpが1であるCH3(CH2)pであり、R6はHであり、R7はtが2 である(CH2)tOHとR9がCH=CHであるR9COOHから成る群から選択さ れ、R8はNH2であり、fは0であり、nは2であり、qは1であり、rは2で あることを特徴とする、請求項15に記載の化合物。 21.請求項1に記載の化合物と医薬品的に許容できるキャリヤーを含む医薬 品組成物。
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